JP2015099959A - 画像処理装置及び方法、並びに電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像変換処理においてフレーム遅延をできるだけ小さくすることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】出力画像データを複数の出力画像エリアに分割し、各出力画像エリアを形成するために必要な入力画像データの一部を参照画像データとして読み出して画像メモリに書き込み、出力画像エリア単位で画像変形処理を行う画像変形回路において、各出力画像エリアに対応した参照画像データを画像メモリから読み出すための制御情報から、参照画像データの入力画像データ全体における参照画像の副走査方向画素数を算出し、算出された参照画像の副走査方向画素数を、入力画像データを画像メモリに対して書き込み済みのライト済み副走査方向画素数と比較し、参照画像の副走査方向画素数がライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、入力画像データに対して所定の画像変形処理を施して出力画像データを出力する画像処理装置及び方法、並びに当該画像処理装置を備えた電子機器に関する。
1枚のレンズで画角の広い映像を取得できるため、テレビ会議システム、監視カメラ等の映像機器において、魚眼レンズ等の広角レンズがよく用いられている。広角のレンズでは、レンズの歪曲収差特性のため、その周辺部にいくほど歪曲率が大きく、画像の歪みが著しい。そのままでは画像の視認性が悪いため、多くの場合で、入力画像に対して、歪みを補正するための画像処理を施す。この画像処理の実現手段の1つとして、出力1画素ごとに対応する、入力画像の座標値とサブピクセル値を変形パラメータとして入力し、指定した入力画素に対してバイリニア補間、バイキュービック補間等の補間演算処理を行って、出力画素を生成していく方法が一般に用いられている。
特許文献1及び2では、魚眼レンズを通して得られた入力画像に対する画像補正処理の高速化と、魚眼レンズを使った監視システム等において動体検知を行うときに、歪み率の大きい部分と歪み率の少ない部分でマッチングの重み係数を変えることが開示されている。これにより、精度よく動体検知を行う。
また、特許文献3では、魚眼レンズで取り込んだ画像のような、方向によって変倍率の異なる広画角画像データのJPEC圧縮による符号化を行うことが開示されている。ここで、変倍により失われがちな特定の方向の高周波成分の情報を優先的に保存した圧縮符号データを得られるため、それを伸長することにより全体的に解像度(画質)のバランスの良い画像の再生が可能である。
しかし、レンズを通して得られた入力画像を一旦格納しておくフレームメモリには、DDR SDRAM(Double Data Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)を用いることが多い。しかし、出力画素に対応する入力画素をDDR SDRAMから読み出していく処理を、出力1画素ごとに順に実行しようとすると、特に任意の画像変形では、DDR SDRAMに対してのランダムアクセスとなり、膨大な処理時間を必要とするという問題があった。
他方、テレビ会議等での映像機器では、映像と音声との同期ずれを極力なくすため、画像入力から、画像出力までのフレーム遅延をできるだけ短くすることが求められる。上記歪み補正のための画像処理において、このフレーム遅延の低減に対処しようとすると、画像入力の開始から、画像処理の開始、補正後画像の映像表示装置への出力処理の開始のタイミングを、単純に絵が壊れないように時間で調整していく方法が考えられる。もしくは、入力画像のフレームメモリへのライト完了済みライン数、画像処理回路による補正完了ライン数がある一定の値になったところでそれぞれの処理を開始していくという方法が考えられる。しかし、上述した歪曲収差のために、それぞれの出力画像エリアで必要とする参照画像サイズが大きく異なるため、フレーム遅延の低減量を最適化(最小化)できないという問題があった。
上記の特許文献1〜3においても、画像変形処理においてフレーム遅延を低減させる手法についての開示も示唆もなかった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、画像変換処理においてフレーム遅延をできるだけ小さくすることができる画像処理装置を提供することにある。
本発明の第1の態様に係る画像変形回路は、画像メモリに記憶した入力画像データに対して所定の画像変形処理を行って出力画像データを形成する画像変形回路であって、
上記出力画像データを複数の出力画像エリアに分割し、上記各出力画像エリアを形成するために必要な入力画像データの一部を参照画像データとして読み出して画像メモリに書き込み、出力画像エリア単位で画像変形処理を行う画像変形回路において、
上記各出力画像エリアに対応した参照画像データを画像メモリから読み出すための制御情報から、参照画像データの入力画像データ全体における参照画像の副走査方向画素数を算出する算出回路と、
上記算出回路により算出された参照画像の副走査方向画素数を、上記入力画像データを上記画像メモリに対して書き込み済みのライト済み副走査方向画素数と比較する第1の比較回路と、
上記比較回路により上記参照画像の副走査方向画素数が上記ライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、上記画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにする論理回路とを備えたことを特徴とすることを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る画像変形方法は、画像メモリに記憶した入力画像データに対して所定の画像変形処理を行って出力画像データを形成する画像変形回路のための画像変形方法であって、
上記画像変形回路は、上記出力画像データを複数の出力画像エリアに分割し、上記各出力画像エリアを形成するために必要な入力画像データの一部を参照画像データとして読み出して画像メモリに書き込み、出力画像エリア単位で画像変形処理を行い、
上記画像変形方法は、
上記各出力画像エリアに対応した参照画像データを画像メモリから読み出すための制御情報から、参照画像データの入力画像データ全体における参照画像の副走査方向画素数を算出するステップと、
上記算出された参照画像の副走査方向画素数を、上記入力画像データを上記画像メモリに対して書き込み済みのライト済み副走査方向画素数と比較するステップと、
上記参照画像の副走査方向画素数が上記ライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、上記画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにするステップとを含むことを特徴とする。
本発明に第3の態様に係る電子機器は、上記画像変形回路を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、上記参照画像の副走査方向画素数が上記ライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、上記画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにする。従って、画像変換処理においてフレーム遅延をできるだけ小さくすることができる。
本発明の実施形態1に係る、画像変形回路10を備えた画像処理装置の構成を示すブロック図である。 図1の画像変形回路10の構成を示すブロック図である。 図2の画像変形回路10において用いる変形パラメータの一例を示す図である。 図2の画像変形回路10の動作を示すシーケンス図である。 図2のシーケンサ回路12の一部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2に係る画像変形回路10のシーケンサ回路12Aの一部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態3に係る画像変形回路10の動作を示す図である。 本発明の実施形態4に係る画像変形回路10のシーケンサ回路12Bの一部の構成を示すブロック図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1に係る、画像変形回路10を備えた画像処理装置の構成を示すブロック図である。実施形態1に係る画像処理装置は、上述の問題点を解決するために、出力画像を複数のエリア(以下、出力画像エリアという。)に分割し、それぞれの出力画像エリアで必要とする入力画像の一部の領域の画像(以下、参照画像という。)を切り出す。そして、参照画像のデータを、高速にリード/ライトが可能なSRAMに一旦取り込んだ後、補正演算により出力画素を生成することを特徴とする。
図1において、実施形態1に係る画像処理装置は、センサインターフェース回路1と、画像信号プロセッサ(以下、ISPという。)2と、ライトダイレクトメモリアクセスコントローラ(以下、ライトDMACという。)3と、インターコネクト回路4とを備える。また、画像処理装置はさらに、DDR SDRAMであるフレームメモリ5と、リードダイレクトメモリアクセスコントローラ(以下、リードDMACという。)と、画像変形回路10とを備える。
センサインターフェース回路1は、例えばカメラなどのCCDセンサからの入力画像データを受信して所定の形式の入力画像データであるRAWデータに変換してISP2に出力する。ISP2は入力されるRAWデータに対して所定の画像処理(ISP処理)を行った後、処理後の画像データを、ライトDMAC3及びインターコネクト回路4を介してフレームメモリ5に出力する。当該ISP処理は、レンズなどの光学系の補正処理、イメージセンサのばらつきなどのから発生する傷補正などの画素単位での処理を主として含む。
ライトDMAC3はISP2による画像処理後の画像データをフレームメモリ5に一時的に書き込むための回路である。インターコネクト回路4はフレームメモリ5に接続される各回路間の調停回路として動作し、フレームメモリ5と、画像変形回路10と、リードDMAC6とが接続される。画像変形回路10は、インターコネクト回路4からの変形パラメータ及び参照画像データに基づいて、参照画像データに対して例えば歪み補正処理などの任意の画像変形処理を行って、処理後の画像データを、インターコネクト回路4を介してフレームメモリ5に出力する。リードDMAC6は、画像変形処理後の画像データを、インターコネクト回路4を介してフレームメモリ5から読み出し、各種映像表示装置に出力する。
以上のように構成された画像処理装置では、ISP処理後の画像データと、任意変形処理後の画像データと、任意の画像変形処理のための変形パラメータを、フレームメモリ5に格納して処理するように構成されている。ISP処理後の画像データは、CCDセンサからの入力画像データに応じて毎フレーム更新される。また、画像変形処理後の画像データは、画像変形処理の結果である画像データに応じて毎フレーム更新される。ここで、任意の画像変換処理のための変形パラメータは必要に応じて更新する。なお、毎フレーム同じ変形処理を施す場合は更新の必要はない。
図2は図1の画像変形回路10の構成を示すブロック図である。図2において、画像変形回路10は、補正演算回路11と、SRAM回路21A,21B,22A,22B,23A,23Bと、シーケンサ回路12と、インターフェース回路13と、設定レジスタ回路14と、レジスタ制御回路15とを備えて構成される。
インターフェース回路13は、インターコネクト回路4を介してフレームメモリ5に接続され、変形パラメータ、参照画像データ及び補正後画像データについて、フレームメモリ5と情報のやり取りを行う。具体的には、インターフェース回路13は、フレームメモリ5から、変形パラメータ及び参照画像データを入力する一方、画像変形処理後の画像データをフレームメモリ5に出力する。レジスタ制御回路15はCPU7からの制御信号に基づいて、補正演算回路11及びシーケンサ回路12のための設定レジスタ回路14に対するリード・ライト制御を行う。シーケンサ回路12は、当該画像変形回路10の全体の動作を制御する。なお、画像変形回路10には、外部回路からクロック信号、リセット信号及び動作制御信号が供給される。補正演算回路11は、変形パラメータ及び参照画像データをSRAM回路21A,21B,22A,22Bから読み出して出力画素を生成してSRAM回路23A,23Bに出力する。
本実施形態では、画像変形回路10が内蔵するSRAM回路21A,21B,22A,22B,23A,23Bにおいて、画像データのA面とB面に対応するSRAM回路を設けている。すなわち、以下の通りである。なお、これらSRAM回路21A,21B,22A,22B,23A,23Bはシーケンサ回路12と補正演算回路11との間に設けられる。
(1)SRAM回路21Aは、A面の画像データの変形パラメータを格納するSRAM回路(図面において、RAMPIX、A面)である。
(2)SRAM回路21Bは、B面の画像データの変形パラメータを格納するSRAM回路(図面において、RAMPIX、B面)である。
(3)SRAM回路22Aは、A面の参照画像データを格納するSRAM回路(図面において、RAMREF、A面)である。
(4)SRAM回路22Bは、B面の参照画像データを格納するSRAM回路(図面において、RAMREF、B面)である。
(5)SRAM回路23Aは、A面の補正演算後の画像データを一時的に待避して格納するSRAM回路(図面において、RAMREV、A面)である。
(6)SRAM回路23Bは、B面の補正演算後の画像データを一時的に待避して格納するSRAM回路(図面において、RAMREV、B面)である。
図4は図2の画像変形回路10の動作を示すシーケンス図である。図4に示すように、A面の画像データについて(n+1)エリア目の出力画像エリア(n=1,2,3,…)の変形パラメータと参照画像データのフレームメモリ5へのリードアクセスを行っているときに、B面の画像データについて補正演算処理を行う。ここで、先にDDR SDRAMリードアクセスを行ったnエリア目の出力画像エリア(n=1,2,3,…)の補正演算処理を行う。具体的には、B面の補正後の画像データのライト、B面の変形パラメータのリード及びB面の参照画像データのリードを行っているときに、A面の補正演算を行う。一方、A面の補正後の画像データのライト、A面の変形パラメータのリード及びA面の参照画像データのリードを行っているときに、B面の補正演算を行う。以上の処理動作は、フレームメモリ5へのアクセスを間断なく行わせることで、処理性能の向上を図るためである。
図3は図2の画像変形回路10において用いる変形パラメータの一例を示す図である。図3に示すように、変形パラメータは、入力画像データから参照画像データを切り出すための参照画像切り出しデータと、出力画像データの1画素を生成するための参照画像の座標値及びサブピクセル値を指定する参照画素指定データからなる。ここで、参照画像切り出しデータと、参照画素指定データ(群)は、出力画像エリアの1エリア単位で用意し、処理する出力画像エリアの順番に応じて記憶回路に配置する等の処理を行う。本実施形態では、パラメータを配置する記憶回路として、入出力画像データを格納するフレームメモリ5を共通して用いる。ここで、入力画像データと、補正後画像データと、変形パラメータは、それぞれアドレスオフセットを付けて、フレームメモリ5に配置する。
また、参照画像切り出しデータは、参照画像データの先頭DDR SDRAMアドレスと、参照画像データの主走査画素数、副走査画素数から構成される。ここで、参照画素指定データにおける座標値は、参照画像データを格納するSRAM回路(RAMREF)22A,22Bのアドレス値(参照画素指定アドレス)で表現する。参照画素指定データは、さらに参照画素を詳細に指定するためのサブピクセル値(Xサブピクセル、Yサブピクセル)と、本明細書では詳細説明を省略するが、補正演算後のデータに対して乗算するためのブレンド係数から構成される。
本実施形態では、参照画素指定データは、通常は出力1画素ずつに対して与えている。本発明はこれに限らず、出力16画素に対して1つの参照画素指定データを与え、画像変形回路10内部で出力1画素ずつに対応するように線形補間により復元してもよい。
図5は図2のシーケンサ回路12の一部の構成を示すブロック図である。図5の回路は、フレームメモリ5への参照画像リード要求信号Srrの発生回路である。当該発生回路は、レジスタ41〜44(格納回路)と、必要副走査方向画素数算出回路31と、比較回路32と、アンドゲート33とを備えて構成される。
必要副走査方向画素数算出回路31は、
(1)レジスタ42に格納され、参照画像切り出しデータから得られる各出力画像エリアに対応する参照画像データの先頭DDR SDRAMアドレスAtrと、
(2)レジスタ43に格納され、参照画像切り出しデータから得られる各出力画像エリアに対応する参照画像データの副走査方向画素数Nsrと、
(3)レジスタ44に格納され、レジスタ設定等により得られる入力画像データの主走査方向画素数Nmiと
から、各出力画像エリアに対応する参照画像の入力画像データ全体において必要な副走査方向画素数(必要副走査方向画素数)Nscを算出する。具体的には、必要副走査方向画素数算出回路31は次式(1)を用いて算出する。
[数1]
Nsc=(Atr/Nmi)+Nsr (1)
また、フレームメモリ5への入力画像データのライト済み副走査方向画素数NswはライトDMAC3からインターコネクト回路4を介して入力データレジスタ41に格納された後、比較回路32に出力される。比較回路32は、算出された必要副走査方向画素数Nscを、ライト済み副走査方向画素数Nswと比較し、Nsc>Nswであれば、フレームメモリ5への参照画像データのリード要求コマンド信号をネゲートするためのペンディング信号Spenをアクティブにする。ペンディング信号Spenは、アンドゲート33の反転入力端子に入力される。アンドゲート33の別の入力端子には参照画像リード要求信号Srrmが入力され、アンドゲート33の出力端子から参照画像リード要求信号Srrがフレームメモリ5に出力される。これにより、比較回路32における比較結果を画像変形回路10のシーケンス制御に利用することを特徴とする。ここで、ライト済み副走査方向画素数Nswがカウントアップされ、Nsc>Nswの状態が解消するまで画像変形処理を一時停止する。
このような構成にすることで、画像変形回路10の前段のライトDMAC3の処理開始と、画像変形回路10の処理開始を同時にすることができる。また、途中の出力画像エリアで必要とする参照画像データのフレームメモリ5へのライトが行われていなければ、画像変形回路10の処理を一時停止させているので、画像変形処理の破綻なくフレーム遅延をできるだけ小さくすることが可能となる。
実施形態2.
図6は本発明の実施形態2に係る画像変形回路10のシーケンサ回路12Aの一部の構成を示すブロック図である。実施形態2に係るシーケンサ回路12Aは、実施形態1に係るシーケンサ回路12に比較して、レジスタ45と、比較回路34と、アンドゲート35とをさらに備えたことを特徴とする。
図6において、レジスタ45は、レジスタ設定等により得られる入力画像データ(全体)の副走査方向画素数Nsiを格納した後、比較回路34に出力する。比較回路34は、レジスタ41からのライト済み副走査方向画素数Nswを、入力画像データの副走査方向画素数Nsiと比較し、Nsw≧Nsiであれば、アンドゲート35により図5のペンディング信号Spenを非アクティブにすることを特徴とする。ここで、比較回路34からの出力信号はアンドゲート35の反転入力端子に入力され、比較回路32からの出力信号はアンドゲート35の別の入力端子に入力される。アンドゲート35はペンディング信号Spenを生成してアンドゲート33の反転入力端子に出力する。
このような構成にすることで、必要副走査方向画素数算出回路31により算出される必要副走査方向画素数Nscが、入力画像データ全体の副走査方向画素数Nsiをオーバーするような場合においても、画像変形回路の破綻なくフレーム遅延をできるだけ小さくすることが可能となる。
実施形態3.
図7は本発明の実施形態3に係る画像変形回路10の動作を示す図である。実施形態3に係る画像変形回路10は、実施形態1又は2に係る画像変形回路10の構成に加えて、補正後画像データをフレームメモリ5にライトするときの、各出力画像エリアのライト先の先頭DDR SDRAMアドレスAtwを、次式(2)により決定することを特徴としている。
[数2]
Atw=(補正後画像データ全体のオフセットアドレス)
+(出力画像エリアの主走査画素数)×(現エリア数−1)
+(出力画像エリアの画素数)×(現エリア数/出力画像データにおける主走査方向のエリア数) (2)
このような構成にすることで、各出力画像エリアのライト先の先頭DDR SDRAMアドレスAtwを、出力画像エリアの情報に基づいて式(2)を用いて計算するので、必要副走査方向画素数Nscの値が小さい出力画像エリアから順次に処理していくことができる。
図7は、実施形態3の構成で、必要副走査方向画素数の値が小さい出力画像エリアから順に処理していく動作を示す。ここで、図中の番号は、出力画像エリアの処理の順番を示している。
このような構成にすることで、必要副走査方向画素数の値が小さい出力画像エリアから順次に処理していくことができるので、実施形態1又は2に比べて、さらにフレーム遅延を小さくすることが可能となる。
実施形態4.
図8は本発明の実施形態4に係る画像変形回路10のシーケンサ回路12Bの一部の構成を示すブロック図である。図8に示すように、実施形態4のシーケンサ回路12Bは、図6の実施形態2ニ係るシーケンサ回路12Aに比較して、以下のことが異なる。
(1)1つの入力データレジスタ41に代えて、2つの入力データレジスタ41A,41Bを備えた。
(2)入力データレジスタ41A,41Bの後段であって、比較回路32,34の前段に、選択回路36を備えた。
図8において、入力データレジスタ41A,41Bはそれぞれ、ライト済み副走査方向画素数Nsw1,Nsw2を格納した後、選択回路36に出力する。選択回路36は、ライト済み副走査方向画素数Nsw1,Nsw2のうち小さい値を選択してライト済み副走査方向画素数Nswとして比較回路32,34に出力する。
このような構成にすることで、例えば2つのカメラから入力するステレオ画像に対して画像変形処理を行うような場合でも、進捗の遅い方のカメラに付随するライトDMAC3に合わせて、画像変形回路10の制御を行うことができる。従って、画像変換処理の破綻なくフレーム遅延をできるだけ小さくすることが可能となる。
以上の実施形態4において、2つのライト済み副走査方向画素数Nsw1,Nsw2を格納した後、選択回路36により小さい値を有する副走査方向画素数を選択している。本発明はこれに限らず、複数のライト済み副走査方向画素数を格納した後、選択回路36により小さい値を有する副走査方向画素数を選択してもよい。
以上の実施形態においては、フレームメモリ5を用いているが、本発明はこれに限らず、所定の画像メモリであってもよい。
以上の実施形態においては、アンドゲート33、35を備えているが、本発明はこれに限らず、上記参照画像リード要求信号を生成するための所定の論理回路を備えてもよい。
以上の本実施形態については、例えばデジタルカメラ、テレビ会議システム、監視カメラなどの、魚眼レンズ等の広画角のレンズを使用した各種映像機器などの電子機器に広く適用することができる。当該電子機器において、画像入力から画像出力までのフレーム遅延を低減させることができる。
実施形態のまとめ.
本発明の第1の態様に係る画像変形回路は、画像メモリに記憶した入力画像データに対して所定の画像変形処理を行って出力画像データを形成する画像変形回路である。当該画像変形回路は、上記出力画像データを複数の出力画像エリアに分割し、上記各出力画像エリアを形成するために必要な入力画像データの一部を参照画像データとして読み出して画像メモリに書き込み、出力画像エリア単位で画像変形処理を行う。当該画像変形回路は、算出回路と、第1の比較回路と、論理回路とを備える。上記算出回路は、上記各出力画像エリアに対応した参照画像データを画像メモリから読み出すための制御情報から、参照画像データの入力画像データ全体における参照画像の副走査方向画素数を算出する。上記第1の比較回路は、上記算出回路により算出された参照画像の副走査方向画素数を、上記入力画像データを上記画像メモリに対して書き込み済みのライト済み副走査方向画素数と比較する。上記論理回路は、上記比較回路により上記参照画像の副走査方向画素数が上記ライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、上記画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにする。
本発明の第2の態様に係る画像変形回路は、第1の態様の画像変形回路において、入力画像データ全体の副走査方向画素数を、上記ライト済み副走査方向画素数と比較する第2の比較回路をさらに備える。上記論理回路は、上記第2の比較回路により上記ライト済み副走査方向画素数が、上記入力画像データ全体の副走査方向画素数以上であると判断されたとき、上記ペンディング信号を非アクティブにする。
本発明の第3の態様に係る画像変形回路は、第1又は2の態様の画像変形回路において、上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込むときの、上記各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを次式により決定する。
各出力画像エリアのライト先の先頭アドレス
=(補正後画像データ全体のオフセットアドレス)
+(出力画像エリアの主走査画素数)×(現エリア数−1)
+(出力画像エリアの画素数)×(現エリア数/出力画像データにおける主走査方向のエリア数)
そして、上記決定された各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを用いて上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込む。
本発明の第4の態様に係る画像変形回路は、第1〜第3のうちのいずれか1つの態様の画像変形回路において、格納回路と、選択回路とをさらに備える。上記格納回路は、上記入力画像データを画像メモリに書き込み済みのライト済み副走査方向画素数を複数格納する。上記選択回路は、上記格納された複数のライト済み副走査方向画素数のうちの最小値を選択して上記ライト済み副走査方向画素数として、上記選択回路に出力する。
本発明の第5の態様に係る画像変形方法は、画像メモリに記憶した入力画像データに対して所定の画像変形処理を行って出力画像データを形成する画像変形回路のための画像変形方法である。上記画像変形回路は、上記出力画像データを複数の出力画像エリアに分割し、上記各出力画像エリアを形成するために必要な入力画像データの一部を参照画像データとして読み出して画像メモリに書き込み、出力画像エリア単位で画像変形処理を行う。上記画像変形方法は、以下のステップを含む。上記各出力画像エリアに対応した参照画像データを画像メモリから読み出すための制御情報から、参照画像データの入力画像データ全体における参照画像の副走査方向画素数を算出する。上記算出された参照画像の副走査方向画素数を、上記入力画像データを上記画像メモリに対して書き込み済みのライト済み副走査方向画素数と比較する。上記参照画像の副走査方向画素数が上記ライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、上記画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにする。
本発明の第6の態様に係る画像変形方法は、第5の態様に係る画像変形方法において、入力画像データ全体の副走査方向画素数を、上記ライト済み副走査方向画素数と比較するステップを含む。また、当該画像変形方法は、上記ライト済み副走査方向画素数が、上記入力画像データ全体の副走査方向画素数以上であると判断されたとき、上記ペンディング信号を非アクティブにするステップとをさらに含む。
本発明の第7の態様に係る画像変形方法は、第5又は第6の態様に係る画像変形方法において、上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込むときの、上記各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを次式により決定する。
各出力画像エリアのライト先の先頭アドレス
=(補正後画像データ全体のオフセットアドレス)
+(出力画像エリアの主走査画素数)×(現エリア数−1)
+(出力画像エリアの画素数)×(現エリア数/出力画像データにおける主走査方向のエリア数)
そして、上記決定された各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを用いて上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込む。
本発明の第8の態様に係る画像変形方法は、第5〜第7のうちのいずれか1つの態様に係る画像変形方法において、上記入力画像データを画像メモリに書き込み済みのライト済み副走査方向画素数を複数格納するステップを含む。また、当該画像変形方法は、上記格納された複数のライト済み副走査方向画素数のうちの最小値を選択して上記ライト済み副走査方向画素数として、上記選択回路に出力するステップとをさらに含む。
本発明の第9の態様に係る電子機器は、第1〜第4の態様に係る画像変形回路を備える。
上記第1及び第5の態様によれば、画像変形回路の前段のライトDMACの処理開始と、画像変形回路の処理開始を同時にすることができる。また、画像変形回路で必要とする参照画像データの画像メモリへのライトが行われていなければ、任意画像変形回路の処理を一時停止させているので、画像変換処理の破綻なくフレーム遅延をできるだけ小さくすることが可能となる。
上記第2及び第6の態様によれば、上記第1及び第5の態様において、副走査方向画素数の算出結果が、入力画像データ全体の副走査方向画素数をオーバーするような場合においても、画像変換処理の破綻なくフレーム遅延をできるだけ小さくすることが可能となる。
上記第3及び第7の態様によれば、上記第1、第2、第5及び第6の態様において、上記副走査方向画素数の値が小さい出力画像エリアから順に処理していくことができるので、上記第1、第2、第5及び第6の態様に比べて、さらにフレーム遅延を低減させることが可能となる。
上記第4及び第8の態様によれば、ステレオ画像のような、複数のカメラから取り込む入力画像に対して画像変形処理を行うような場合でも、進捗の遅い方のカメラに付随するライトDMACに合わせて画像変形回路の制御を行うことができる。従って、画像変換処理の破綻なくフレーム遅延をできるだけ小さくすることが可能となる。
1…センサインターフェース回路、
2…画像信号プロセッサ(ISP)、
3…ライトダイレクトメモリアクセスコントローラ(ライトDMAC)
4…インターコネクト回路、
5…フレームメモリ、
6…リードダイレクトメモリアクセスコントローラ(リードDMAC)
7…CPU、
10…画像変形回路、
11…補正演算回路、
12,12A,12B…シーケンサ回路
13…インターフェース回路、
14…設定レジスタ回路、
15…レジスタ制御回路、
21A,21B,22A,22B,23A.23B…SRAM回路、
31…必要副走査方向画素数算出回路、
32…比較回路、
33…アンドゲート、
34…比較回路、
35…アンドゲート、
36…選択回路、
41,41A,41B,42〜45…レジスタ。
特許第4243767号公報 特許第4268206号公報 特許第4097130号公報

Claims (9)

  1. 画像メモリに記憶した入力画像データに対して所定の画像変形処理を行って出力画像データを形成する画像変形回路であって、
    上記出力画像データを複数の出力画像エリアに分割し、上記各出力画像エリアを形成するために必要な入力画像データの一部を参照画像データとして読み出して画像メモリに書き込み、出力画像エリア単位で画像変形処理を行う画像変形回路において、
    上記各出力画像エリアに対応した参照画像データを画像メモリから読み出すための制御情報から、参照画像データの入力画像データ全体における参照画像の副走査方向画素数を算出する算出回路と、
    上記算出回路により算出された参照画像の副走査方向画素数を、上記入力画像データを上記画像メモリに対して書き込み済みのライト済み副走査方向画素数と比較する第1の比較回路と、
    上記比較回路により上記参照画像の副走査方向画素数が上記ライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、上記画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにする論理回路とを備えたことを特徴とすることを特徴とする画像変形回路。
  2. 入力画像データ全体の副走査方向画素数を、上記ライト済み副走査方向画素数と比較する第2の比較回路をさらに備え、
    上記論理回路は、上記第2の比較回路により上記ライト済み副走査方向画素数が、上記入力画像データ全体の副走査方向画素数以上であると判断されたとき、上記ペンディング信号を非アクティブにすることを特徴とする請求項1記載の画像変形回路。
  3. 上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込むときの、上記各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを次式により決定し、
    各出力画像エリアのライト先の先頭アドレス
    =(補正後画像データ全体のオフセットアドレス)
    +(出力画像エリアの主走査画素数)×(現エリア数−1)
    +(出力画像エリアの画素数)×(現エリア数/出力画像データにおける主走査方向のエリア数)
    上記決定された各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを用いて上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込むことを特徴とする請求項1又は2記載の画像変形回路。
  4. 上記入力画像データを画像メモリに書き込み済みのライト済み副走査方向画素数を複数格納する格納回路と、
    上記格納された複数のライト済み副走査方向画素数のうちの最小値を選択して上記ライト済み副走査方向画素数として、上記選択回路に出力する選択回路とをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載の画像変形回路。
  5. 画像メモリに記憶した入力画像データに対して所定の画像変形処理を行って出力画像データを形成する画像変形回路のための画像変形方法であって、
    上記画像変形回路は、上記出力画像データを複数の出力画像エリアに分割し、上記各出力画像エリアを形成するために必要な入力画像データの一部を参照画像データとして読み出して画像メモリに書き込み、出力画像エリア単位で画像変形処理を行い、
    上記画像変形方法は、
    上記各出力画像エリアに対応した参照画像データを画像メモリから読み出すための制御情報から、参照画像データの入力画像データ全体における参照画像の副走査方向画素数を算出するステップと、
    上記算出された参照画像の副走査方向画素数を、上記入力画像データを上記画像メモリに対して書き込み済みのライト済み副走査方向画素数と比較するステップと、
    上記参照画像の副走査方向画素数が上記ライト済み副走査方向画素数よりも大きいと判断されたとき、上記画像メモリへの参照画像のリード要求信号をネゲートするためのペンディング信号をアクティブにするステップとを含むことを特徴とする画像変形方法。
  6. 入力画像データ全体の副走査方向画素数を、上記ライト済み副走査方向画素数と比較するステップと、
    上記ライト済み副走査方向画素数が、上記入力画像データ全体の副走査方向画素数以上であると判断されたとき、上記ペンディング信号を非アクティブにするステップとをさらに含むことを特徴とする請求項5記載の画像変形方法。
  7. 上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込むときの、上記各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを次式により決定し、
    各出力画像エリアのライト先の先頭アドレス
    =(補正後画像データ全体のオフセットアドレス)
    +(出力画像エリアの主走査画素数)×(現エリア数−1)
    +(出力画像エリアの画素数)×(現エリア数/出力画像データにおける主走査方向のエリア数)
    上記決定された各出力画像エリアの書き込み先の先頭アドレスを用いて上記画像変形処理後の画像データを上記画像メモリに書き込むステップをさらに含むことを特徴とする請求項5又は6記載の画像変形方法。
  8. 上記入力画像データを画像メモリに書き込み済みのライト済み副走査方向画素数を複数格納するステップと、
    上記格納された複数のライト済み副走査方向画素数のうちの最小値を選択して上記ライト済み副走査方向画素数として、上記選択回路に出力するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項5〜7のうちのいずれか1つに記載の画像変形方法。
  9. 請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載の画像変形回路を備えたことを特徴とする電子機器。
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