JP2015099528A - サブマイコンのプログラム書き換え方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】メインマイコンとサブマイコンとがシリアル通信の所定のプロトコルで制御信号を送受信する場合において、所定のプロトコルの通信パラメータの影響を受けずに、サブマイコンのプログラムの書き換えができるサブマイコンのプログラム書き換え方法を提供する。
【解決手段】サブマイコン3のプログラムの書き換え要求が発生した場合に、メインマイコン2が、サブマイコン3へ一定時間以上ロウレベルの信号を送信し、サブマイコン3が、一定時間ロウレベルの信号を受信することによって、プログラムの書き換え要求を識別する。メインマイコン2が、制御信号の通信用であって、通信パラメータの変更が可能な第1のプロトコル以外の第2のプロトコルに従ってプログラム書き換え用のデータを送信し、サブマイコン3が、第2のプロトコルに従ってプログラム書き換え用のデータを受信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サブマイコンのプログラム書き換え方法に関する。
特開2009−205569号公報(特許文献1)には、メインマイコンが、サブマイコンの制御プログラムの書き換えを検出すると、制御プログラムをサブマイコンに転送する技術が開示されている。
特開2009−205569号公報
しかしながら、メインマイコンとサブマイコンとが所定のシリアル通信の所定のプロトコルで制御信号を送受信する場合において、同じ所定のプロトコルでサブマイコンのプログラムの書き換えデータを伝送すると、所定のプロトコルの通信パラメータの影響を受けて、サブマイコンのプログラムの書き換えができない場合がある。
それゆえに、本発明の目的は、メインマイコンとサブマイコンとがシリアル通信の所定のプロトコルで制御信号を送受信する場合において、所定のプロトコルの通信パラメータの影響を受けずに、サブマイコンのプログラムの書き換えができるサブマイコンのプログラム書き換え方法を提供する。
上記課題を解決するために、本発明は、メインマイコンとサブマイコンがシリアル通信線で接続されたシステムにおけるサブマイコンのプログラムの書き換え方法であって、メインマイコンとサブマイコンが、通信パラメータの変更が可能な第1のプロトコルに従って、制御信号を送受信するステップと、サブマイコンのプログラムの書き換え要求が発生した場合に、メインマイコンが、サブマイコンへ一定時間以上ロウレベルの信号を送信するステップと、サブマイコンが、一定時間ロウレベルの信号を受信することによって、プログラムの書き換え要求を識別するステップと、メインマイコンが、第1のプロトコル以外の第2のプロトコルに従って、プログラム書き換え用のデータを送信するステップと、サブマイコンが、第2のプロトコルに従って、プログラム書き換え用のデータを受信するステップとを備える。
本発明によれば、メインマイコンとサブマイコンとが所定のプロトコルで制御信号をシリアル通信する場合において、所定のプロトコルの通信パラメータの影響を受けずに、サブマイコンのプログラムの書き換えができる。
本実施の形態のハイブリッド車両のECUの構成を説明するための図である。 制御メッセージの通信の例を表わす図である。 制御メッセージを用いたリプログラム用のデータの転送の例を表わす図である。 本実施の形態のリプログラム用のデータの転送方法を説明するための図である。 メインマイコンによるリプログラム要求と、リプログラム用のデータの送信手順を表わすフローチャートである。 サブマイコンによるリプログラム要求およびリプログラム用のデータの受信手順を表わすフローチャートである。 図6のステップS203におけるリプログラム要求の判定処理の手順を表わすフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態のハイブリッド車両のECU(Electric Control Unit)の構成を説明するための図である。
ECU1は、ハイブリッド車両における各機器の制御を行なう。ECU1は、メインマイコン2と、サブマイコン3とを備える。
メインマイコン2と、サブマイコン3との間は、シリアル通信線6で接続される。
メインマイコン2とサブマイコン3は、シリアル通信線6を通じて、シリアル通信の一種であるUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)プロトコルによって、図2に示すように、ハイブリッド車両の制御信号を含む制御メッセージを送受信する。
メインマイコン2内のプログラムおよびサブマイコン3内のプログラムを書き換える(以下、リプログラムともいう)ために、書換えツール4からCAN(Controller Area Network)バス7を介してメインマイコン2のリプログラム用のデータおよびサブマイコン3のリプログラム用のデータが転送される。
メインマイコン2は、受信したメインマイコン2のリプログラム用のデータに基づいて、メインマイコン2内のプログラムを書き換える。また、メインマイコン2は、シリアル通信線6を通じて、サブマイコン3にサブマイコン3のリプログラム用のデータを転送する。
次に、サブマイコン3へのリプログラム用のデータの転送について説明する。
図3は、ハイブリッド車両の制御用の制御メッセージを用いたリプログラム用のデータの転送の例を表わす図である。
図3に示すように、制御メッセージが、ヘッダ情報と、リプログラム要求と、リプログラム用のデータ(DATA1,DATA2,DATA3,・・・)と、誤り検出のためのCHECKSUMを含む。
図3に示すように、制御メッセージを用いて、リプログラム要求と、リプログラム用のデータを送信した場合には、次のような問題が生じる。
メインマイコン2は、サブマイコン3へ、リプログラム要求とリプログラム用のデータを含む制御メッセージを送信し、サブマイコン3は、この制御メッセージを受信することによって、サブマイコン3内のプログラムを書き換える(リプログラム)。サブマイコン3は、リプログラム終了後に、メインマイコン2に、リプログラムが終了したことを表わす制御メッセージを送信する。メインマイコン2は、この制御メッセージを受信した後、メインマイコン2内のプログラムを書き換える(リプログラム)。
サブマイコン3のリプログラム終了後、メインマイコン2がリプログラムする前に、電源が遮断された場合に、サブマイコン3のプログラムと、メインマイコン2のプログラムの世代が相違する。リプログラム用のデータがUARTプロトコルの通信パラメータの変更(たとえば、通信速度A→B)を含んでいる場合に、メインマイコン2側では、通信速度がAであるが、サブマイコン3側の通信速度がBとなり、メインマイコン2とサブマイコン3との間の通信ができなくなってしまう。両者の通信速度が相違することによって、それ以降、リプログラムができなくなるだけでなく、制御信号の通信もできなくなる。このような事態を避けようとするなら、リプログラム要求とリプログラム用のデータとを制御メッセージによって送信する場合には、通信パラメータの変更を不可とする必要がある。
このような問題が起こる原因は、サブマイコン3とメインマイコン2の間の制御信号を伝送するための制御メッセージを用いてリプログラム要求とリプログラム用のデータを送信したことである。このような問題を解決するために、リプログラム専用の通信線を新たに追加することが考えられるが、コストが増加するという問題がある。
図4は、本実施の形態のリプログラム要求と、リプログラム用のデータの転送方法を説明するための図である。
メインマイコン2は、UARTプロトコルに従って、サブマイコン3との間で制御メッセージの交換をしているときに、サブマイコン3側のリプログラムの要求が発生した場合に、一定時間(たとえば、3秒間)ロウレベルの信号を送信する。一定時間ロウレベルの信号は、UARTプロトコルの通信パラメータの影響を受けないため、前述のように電源の突然の遮断によって、送信側であるメインマイコン2と、受信側であるサブマイコン3との間でUARTプロトコルの通信パラメータが相違していたとしても、リプログラム要求をサブマイコン3に伝達することができる。
UARTプロトコルに従って信号を受信しているサブマイコン3は、一定時間(1秒以下)ロウレベルの信号を受信すると、エラーの発生を検出する。つまり、UARTプロトコルに従って信号を受信しているときに、リプログラム要求の可能性を検知することができる。ここで、送信側が一定時間ハイレベルの信号を送信した場合には、UARTプロトコルに従って信号を受信する受信側では、送信側からのメッセージがないと判断して待機状態となるので、エラーを検知することができないので、ロウレベル信号に代えてハイレベル信号は使用できない。サブマイコン3は、エラーの発生を検知してから、さらに一定時間(たとえば、2秒間)ロウレベル信号を受信すると、リプログラム要求を検知することができる。
その後、メインマイコン2が、リプログラム用のデータを送信する。リプログラム用のデータの中にUARTプロトコルの通信パラメータを含ませることによって、UARTプロトコルに従った制御メッセージの通信のための通信パラメータを変更することができる。
このリプログラム用のデータは、UARTプロトコルの通信パラメータの影響を受けないようにするために、リプログラム専用の通信プロトコルに従って、所定の通信パラメータ(通常は変更されない)によって送信される。
図5は、メインマイコン2によるリプログラム要求と、リプログラム用のデータの送信手順を表わすフローチャートである。
まず、メインマイコン2は、書換えツール4からサブマイコン3のプログラムの書き換え(リプログラム)要求を受信する(ステップS101)。
次に、メインマイコン2は、一定時間(たとえば、3秒間)ロウレベルの信号を送信する(ステップS102)。
次に、メインマイコン2は、リプログラム専用の通信プロトコルに従って、所定の通信パラメータでリプログラム用のデータを送信する(ステップS103)。
図6は、サブマイコン3によるリプログラム要求およびリプログラム用のデータの受信手順を表わすフローチャートである。
まず、サブマイコン3が、受信割り込みを受ける(ステップS201)。
メインマイコン2側が送信信号をロウレベル固定にすることによって、サブマイコン3が、受信エラーがあると判定したときには(ステップS202でYES)、リプログラム要求の判定処理を行なう(ステップS203)。
図7は、図6のステップS203におけるリプログラム要求の判定処理の手順を表わすフローチャートである。
ステップS301において、受信信号のレベルがロウレベルのときには、処理がステップS302に進み、受信信号のレベルがハイレベルのときには、処理がステップS303に進む。
ステップS302において、サブマイコン3は、ロウ時間計測カウンタをインクリメントする。
ステップS303において、サブマイコン3は、ロウ時間計測カウンタをクリアして、処理を終了する。
ステップS303の後のステップS304において、ロウ時間計測カウンタのカウント値が所定値(たとえば2秒)を超えた場合には、処理がステップS305に進み、カウント値が所定値以下の場合には、処理がステップS301に戻る。
ステップS305において、サブマイコン3は、リプログラム要求があると判定する。
ステップS306において、サブマイコン3は、リプログラム専用の通信プロトコルに従って、所定の通信パラメータでリプログラム用のデータを受信する。
以上のように、本実施の形態によれば、メインマイコン2とサブマイコン3とがUARTプロトコルで制御信号をシリアル通信する場合において、メインマイコン2が一定時間ロウレベルの信号によってリプログラムの要求をサブマイコン3へ通知し、メインマイコン2がUARTプロトコルと相違する専用のプロトコルに従って、リプログラム用のデータをサブマイコン3に転送する。これによって、UARTプロトコルの通信パラメータの影響を受けずに、リプログラム用のデータが伝送されるので、ECUに供給される電源が突然遮断されることによって、メインマイコン2とサブマイコン3の間でUARTプロトコルの通信パラメータが不整合になったとしても、サブマイコン3のプログラムの書き換えができる。
メインマイコン2とサブマイコン3の間でUARTプロトコルの通信パラメータが整合しなくなった場合には、整合するように、メインマイコン2からサブマイコン3へUARTプロトコルの通信パラメータの変更を含むリプログラム用のデータを送信すればよい。これによって、UARTプロトコルを用いたメインマイコン2とサブマイコン3の制御信号の送受信も正常に回復する。
なお、本実施の形態では、通信パラメータとして通信速度について説明したが、これに限定するものではなく、たとえば、パリティビットのビット数、ストップビットのビット数を含む。
また、上述の実施の形態では、シリアル通信の一種としてクロック非同期型の通信であるUART通信を用いた場合について説明したが、これに限定するものではない。たとえば、SCI(Communication Interface)、I2C(Inter-Integrated Circuit)、CAN、LIN(Local Interconnect Network)などのシリアル通信や、クロック同期型のシリアル通信であってもよい。クロック同期型のシリアル通信の場合、メインマイコン2が、クロック信号を一定時間ハイレベルまたはロウレベルにすることによって、サブマイコン3へリプログラム要求を伝えることとしてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示さ
れ、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
1 ECU、2 メインマイコン、3 サブアイコン、4 書換えツール、5 CANバス、6 シリアル通信線。

Claims (1)

  1. メインマイコンとサブマイコンがシリアル通信線で接続されたシステムにおける前記サブマイコンのプログラムの書き換え方法であって、
    前記メインマイコンと前記サブマイコンが、通信パラメータの変更が可能な第1のプロトコルに従って、制御信号を送受信するステップと、
    前記サブマイコンのプログラムの書き換え要求が発生した場合に、前記メインマイコンが、前記サブマイコンへ一定時間以上ロウレベルの信号を送信するステップと、
    前記サブマイコンが、一定時間ロウレベルの信号を受信することによって、前記プログラムの書き換え要求を識別するステップと、
    前記メインマイコンが、前記第1のプロトコル以外の第2のプロトコルに従って、前記プログラム書き換え用のデータを送信するステップと、
    前記サブマイコンが、前記第2のプロトコルに従って、前記プログラム書き換え用のデータを受信するステップとを備える、サブマイコンのプログラム書き換え方法。
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