JP2015099118A - 画像処理によるトロリ線摩耗測定装置及びトロリ線摩耗測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像処理によるトロリ線摩耗測定装置に、トロリ線の種類を予め設定することにより、ラインセンサ画像中のトロリ線の最大幅に相当する画素数以上を持つ白域の部分を黒域に変換する摩耗部以外のノイズ除去処理部4cと、ラインセンサ画像の輝度勾配特性を算出し、算出した輝度勾配特性に基づいて予め設定した範囲外の白域の部分を黒域に変換する輝度勾配によるノイズ除去処理部4dと、ラインセンサ画像上の予めユニット単位に登録したトロリ線摩耗部の位置からトロリ線摩耗部を特定する剛体パターン認識処理部4eと、トロリ線摩耗部以外を除去したラインセンサ画像に対して判別分析二値化処理を行う第二判別分析二値化処理部4fとを設けた。
【選択図】図2
Description
以上のように、特許文献2に記載された発明において除去できない可能性がある白域ノイズは、剛体部10の構造や照明の当たり方によって発生してしまう。
照明器具3はラインセンサカメラ2によって撮影するトロリ線7の摩耗部(検査車両1の屋根上に装備されたパンタグラフ8と接触する面)を照らすように設置されている。
即ち、パンタグラフ8に接触して摩耗するトロリ線7の近傍が照明器具3により照明されると共にトロリ線7の様子がラインセンサカメラ2により撮影される。
先ず、ラインセンサ2により取得された画像信号は、ラインセンサ画像作成部4aにて時系列に並べられラインセンサ画像としてメモリM1へ保存される(ステップP1)。以下、図17に示し上述した剛体架線式のトロリ線7をラインセンサカメラ2によって撮像し、図4に示すようなトロリ線摩耗部7aが白域WA、剛体部10の反射面10a,10b,10cがそれぞれ白域WB,WC,WDとして撮像されたラインセンサ画像が得られたとして説明する。なお、図中のWTはトロリ線の最大摩耗幅を示す。図4に示すラインセンサ画像は、前処理としてブレ補正を行う。ブレ補正を行ったラインセンサ画像を図5に示す。
次いで、ラインセンサ画像はメモリM2を経てパラメータと共に判別分析二値化処理部4bヘ送られ、判別分析二値化処理部4bにより二値化処理が行われる(ステップP2)
ここで、トロリ線7の摩耗部分7aはトロリ線7がパンタグラフ8により削られた部分であるため、摩耗していない部分に比べて強い光沢がある。そのため、ラインセンサ画像上においてもトロリ線7の摩耗部分7aは背景部分と比較して輝度値の異なる帯状の部分として撮影される。
更に、判別分析二値化処理部4bでは、トロリ線7の変位やトロリ線7からの反射光の強さの違いに対応するために、判別分析二値化法を用いる。なお、ここでいう「変位」とは、一般的な物理量で、元の位置からの移動量を示す。
そのため、閾値を固定値で決めた場合における、撮像時の環境によっては、トロリ線7の摩耗部分7a以外が強調、抽出、または摩耗部分7a自身が抽出されないといった問題が解消される。
次いで、図2に示すように、摩耗部以外のノイズ除去処理部4cヘパラメータと共に二値化ラインセンサ画像がメモリM2を経て送られると、摩耗部以外のノイズ除去処理部4cは、図3に示すように摩耗部以外のノイズ除去処理を行う(ステップP3)。
ここで、「摩耗部以外のノイズ除去処理」とは、ライン中のトロリ線の最大幅WTに相当する画素数以上を持つ白域の部分を黒域に変換する処理のことを言う。
従って、剛体架線式のトロリ線7を撮像した場合においても、図7に示すように、二値化ラインセンサ画像から剛体部10の反射面10aに対応する白域WBを黒域に変換する。
次いで、図2に示すように、輝度勾配によるノイズ除去処理部4dへパラメータと共にラインセンサ画像及び二値化ラインセンサ画像がメモリM2を経て送られると、輝度勾配によるノイズ除去処理部4dは、図3に示すように輝度勾配によるノイズ除去処理を行う(ステップP4)。
ここで、「輝度勾配によるノイズ除去処理」とは、白域の輝度勾配特性を利用して後述する剛体パターンとして登録されていない白域(すなわちノイズ)を除去する処理のことを言う。
ここで、トロリ線摩耗部7aもしくは剛体部10の反射面10bに対応する白域WA,WCは、極端なプラスピークとマイナスピークをペアに持つ傾向があるため、プラスピークの発生個所からある範囲内で同じくらいの大きさのマイナスピークがあるかどうかを探す。このようなマイナスピークがない場合はトロリ線摩耗部7aもしくは剛体部10の反射面10bの候補ではないと判定する。
図12に示す例では、プラスピークPD(+)とマイナスピークPD(-)のペアは、ピークの大きさ(絶対値)が一致しないため、トンネル壁面や摩耗部に似た箇所以外の剛体支持部からの反射であるとみなし、トロリ線摩耗部7aもしくは剛体部10の反射面10bではない(すなわちノイズである)と判定する。
次いで、図2に示すように、剛体パターン認識処理部4eへ剛体パターン情報と共にラインセンサ画像がメモリM2を経て送られると、剛体パターン認識処理部4eは、図3に示すように、剛体パターン認識処理を行う(ステップP5)。
例えば、二値化ラインセンサ画像上において左から剛体部10、トロリ線摩耗部7a、剛体部10と撮像されるのであれば、1ユニット3本の連続する白域で構成されるパターンとして登録する。この場合、左から2番目の連続する白域をトロリ線摩耗部7aとして登録する。
次いで、図2に示すようにパラメータと共に剛体パターン認識処理を終えた図14に示すようなラインセンサ画像がメモリM2を経て送られると、第二判別分析二値化処理部4fは、図3に示すように判別分析二値化処理を行う(ステップP6)。
すなわち、上述した輝度勾配によるノイズ除去処理、剛体パターン認識処理をグレースケールラインセンサ画像を利用して行っていたため、ノイズ除去処理、剛体パターン認識処理を行って得られる図14に示すようなグレースケールラインセンサ画像に対し、判別分析二値化処理法を用いて図15に示すような二値化ラインセンサ画像を作成する。これにより、カテナリ式のトロリ線を撮像した二値化ラインセンサ画像と同じ画面構成(背景:黒域、トロリ線摩耗部7a:白域)とすることができる。
図15に示す二値化ラインセンサ画像は、そのままではトロリ線摩耗部7aの傷や背景部分の状態により細かな点々状のノイズが含まれる場合がある。
引き続き、ノイズを除去した二値化ラインセンサ画像がパラメータと共にメモリM2を経てトロリ線摩耗部エッジ検出部4hへ送られると、トロリ線摩耗部エッジ検出部4hは図3に示すように二値化ラインセンサ画像上において白域WAで表されているトロリ線摩耗部の両側のエッジを検出する(ステップP8)。
更に、図2に示すように二値化ラインセンサ画像から検出したトロリ線摩耗部分の両側のエッジデータは、メモリM2を経てパラメータ及びトロリ線高さデータと共にトロリ線摩耗部幅計算部4hへ送られ、トロリ線摩耗部幅計算部4hは図3に示すようにラインセンサ2の一つの走査ライン上にある両側のエッジ点間距離をトロリ線摩耗部分の画像上の幅として計算する(ステップP9)。
計算に用いるラインセンサ2からトロリ線4までの高さについては、例えば、特許文献3等の別の手段によって得られるデータを用いて求めるものとする。
2 ラインセンサカメラ
3 照明器具
4 計測用コンピュータ
4a ラインセンサ画像作成部
4b 第一判別分析二値化処理部
4c 摩耗部以外のノイズ除去処理部
4d 輝度勾配によるノイズ除去処理部
4e 剛体パターン認識処理部
4f 第二判別分析二値化処理部
4g 点状ノイズ除去処理部
4h トロリ線摩耗部エッジ検出部
4i トロリ線摩耗部幅計算部
5 記録装置
6 レール
7 トロリ線
7a トロリ線摩耗部
8 パンタグラフ
9 トンネル壁面
10 剛体部
10A 剛体架台
10B 剛体支持部
10a,10b 剛体部の反射面
10c ノイズとなる反射面
A 探索領域
EL,ER エッジ
M1,M2 メモリ
PA(+),PC(+),PD(+) プラスピーク
PA(-),PC(-),PD(-) マイナスピーク
WA,WB,WC,WD 白域
WT トロリ線最大摩耗幅
Claims (6)
- ラインセンサを用いてラインセンサ画像を作成し入力画像として保存するラインセンサ画像作成手段と、
前記ラインセンサ画像に対して判別分析二値化処理によるトロリ線摩耗部分を強調した二値化ラインセンサ画像を形成する第一の判別分析二値化処理手段と、
トロリ線の最大幅を予め設定することにより、前記ラインセンサ画像中のトロリ線の最大幅に相当する画素数以上を持つ白域の部分を黒域に変換する第一のノイズ除去処理手段と、
前記ラインセンサ画像の輝度勾配特性を算出し、算出した前記輝度勾配特性に基づいて判別したノイズに対応する白域の部分を黒域に変換する第二のノイズ除去処理手段と、
前記ラインセンサ画像上において白域として抽出されるトロリ線摩耗部及び剛体部で構成されるパターンを1ユニットとして予め登録し、該ユニット単位に登録したトロリ線摩耗部の位置からトロリ線摩耗部を特定し、該トロリ線摩耗部以外に対応する白域を黒域に変換する剛体パターン認識処理手段と、
前記剛体パターン認識処理によってトロリ線摩耗部のみを白域としたラインセンサ画像に対して判別分析二値化処理によるトロリ線摩耗部分を強調した二値化ラインセンサ画像を形成する第二の判別分析二値化処理手段と、
前記二値化ラインセンサ画像から点状のノイズを除去する第三のノイズ除去手段と、
ノイズを除去された前記二値化ラインセンサ画像からトロリ線摩耗部のエッジを検出するトロリ線摩耗部エッジ検出手段と、
前記トロリ線摩耗部のエッジ点間距離をトロリ線摩耗部幅として計算するトロリ線摩耗部幅計算手段と
を備えたことを特徴とする画像処理によるトロリ線摩耗測定装置。 - 前記第二のノイズ除去処理手段が、前記ラインセンサ画像に対して各X座標ごとに全ライン分の濃淡値を加算した値をライン数で割って正規化し、正規化した値の移動平均を取り、移動平均を取った値に対して微分を行うことにより前記輝度勾配特性を取得する
ことを特徴とする請求項1記載の画像処理によるトロリ線摩耗測定装置。 - 前記第二のノイズ除去処理手段が、前記輝度勾配特性のプラスピークの大きさとマイナスピークの大きさとの差が予め設定する所定範囲外である白域の部分を黒域に変換する
ことを特徴とする請求項2記載の画像処理によるトロリ線摩耗測定装置。 - ラインセンサを用いてラインセンサ画像を作成し入力画像として保存し、
前記ラインセンサ画像に対して判別分析二値化処理によるトロリ線摩耗部分を強調した二値化ラインセンサ画像を形成し、
トロリ線の最大幅を予め設定することにより、前記ラインセンサ画像に対し、前記二値化ラインセンサ画像中のトロリ線の最大幅に相当する画素数以上を持つ白域の部分を黒域に変換し、
前記二値化ラインセンサ画像中のトロリ線の最大幅に相当する画素数以上を持つ白域の部分を黒域に変換した前記ラインセンサ画像の輝度勾配特性を算出して、算出した前記輝度勾配特性に基づいて判別したノイズに対応する白域の部分を黒域に変換し、
前記二値化ラインセンサ画像上において白域として抽出されるトロリ線摩耗部及び剛体部で構成されるパターンを1ユニットとして予め登録することにより、該ユニット単位に登録したトロリ線摩耗部の位置からトロリ線摩耗部を特定して、該トロリ線摩耗部以外に対応する白域を黒域に変換し、
前記トロリ線摩耗部のみが白域となったラインセンサ画像に対してトロリ線摩耗部分を強調した二値化ラインセンサ画像を形成し
前記二値化ラインセンサ画像から点状のノイズを除去し、
ノイズを除去された前記二値化ラインセンサ画像からトロリ線摩耗部のエッジを検出し、
前記トロリ線摩耗部のエッジ点間距離をトロリ線摩耗部幅として計算する
ことを特徴とする画像処理によるトロリ線摩耗測定方法。 - 前記輝度勾配特性を、前記ラインセンサ画像に対して各X座標ごとに全ライン分の濃淡値を加算した値をライン数で割って正規化し、正規化した値の移動平均を取り、移動平均を取った値に対して微分を行うことにより取得する
ことを特徴とする請求項4記載の画像処理によるトロリ線摩耗測定方法。 - 前記輝度勾配特性に基づき、該輝度勾配特性のプラスピークの大きさとマイナスピークの大きさとの差が予め設定する所定範囲外である白域の部分を黒域に変換する
ことを特徴とする請求項5記載の画像処理によるトロリ線摩耗測定方法。
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JP2016223882A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | トロリ線摩耗判定装置及びトロリ線摩耗判定方法 |
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JP2008292336A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Meidensha Corp | 画像処理によるトロリ線摩耗測定装置 |
EP2244056A1 (en) * | 2008-02-15 | 2010-10-27 | Meidensha Corporation | Crossover measuring device |
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