JP2015097151A - コネクタ付き多心ケーブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コネクタ付多心ケーブル10は、複数の電線1を外被により一括して被覆した多心ケーブル2の少なくとも一方の端部で外被を所定長除去して電線1を露出し、露出した電線1を複数の群に分け、各群の電線1の端末をそれぞれフラット状に配列して群ごとにコネクタ5を接続する。そして少なくとも一つの群の電線1が曲げられて形成され、曲げられた電線1の露出した部分の長さが一つの群において一定ではない。
【選択図】図1
Description
図4に示すように、コネクタ付き多心ケーブル10は、導体を絶縁体で覆った細径の電線1が複数本束ねられ、これらの複数本の電線1の周囲に外被が形成された多心ケーブル2を有している。多心ケーブル2の長手方向の先端では、多心ケーブル2の外被が除去され、複数の電線1が露出される。外被が除去されていない部分の先端側の部分には、ストレインリリーフ3が取り付けられる。
図5に示すように、コネクタ付多心ケーブル10のコネクタ5を接続する基板20には、複数のレセプタクル21が設けられ、コネクタ付き多心ケーブル10のコネクタ5の数がレセプタクル21の数に一致している。そしてそれぞれのレセプタクル21に対して、各群の電線1に取り付けられたコネクタ5が接続される。コネクタ付き多心ケーブル10は、基板20の図示下側から基板表面に沿った方向にその軸心方向が配置され、各コネクタ5がレセプタクル21に接続される。このため図4に示すように、各群の電線1の露出部分の長さは、基板20側のレセプタクル21の位置に応じてその長さが異なっている。
上記のように、コネクタ付き多心ケーブル10は、基板20の図示下側から基板表面に沿った方向にその軸心方向が配置され、各コネクタ5がレセプタクル21に接続される。このため、各群の電線1の露出部分の長さは、基板20側のレセプタクル21の位置に応じてその長さが異なっている。つまり、各群の電線1の露出部分の長さの差を、基板20のレセプタクル21の間隔に一致させる必要がある。
本願の光ファイバテープ心線の製造装置に係る発明は、
(1)複数の電線を外被により一括して被覆した多心ケーブルの少なくとも一方の端部で前記外被を所定長除去して前記電線を露出し、前記露出した電線を複数の群に分け、各群の電線の先端をフラット状に配列して群ごとにコネクタを接続したコネクタ付き多心ケーブルであって、少なくとも一つの群の前記電線が同一の向きに曲げられて形成され、前記曲げられた電線の前記外被からさらに先端側に露出した部分の長さが一つの群において一定ではない、コネクタ付多心ケーブルである。これにより、多心ケーブルを構成する複数の電線を複数の群に分けてその群ごとに接続したコネクタを接続相手となる基板に接続するときに、電線が曲げられた部分でコネクタの位置調整を行うことができ、電線長の誤差を吸収してコネクタと相手基板との接続信頼性を向上させることができる。
本発明に係るコネクタ付多心ケーブルの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
そして、多心ケーブル2の軸心に対して側方に曲げられた群の電線1に接続されたコネクタ5は、その幅方向(電線のコネクタに対する配列方向)が多心ケーブル2の軸心方向に一致している。
図2(A)に示すように、本構成例のコネクタ付多心ケーブル10は、図1(A)に示す構成例と異なり、複数の群の電線1に接続された複数のコネクタ5のうち、一つのコネクタ5を除き、コネクタ5の幅方向が多心ケーブル2の軸心方向に一致するように構成されている。この例では、3つの群の電線1のうち、2つの群の電線1がそれぞれ多心ケーブル2の軸心方向に対して左右に振り分けられ、互いに反対の方向に曲げられてコネクタ5が接続される。のこりの一つのコネクタ5は、その幅方向が多心ケーブル2の軸心に直交する方向に配設されている。
また、露出した部分の電線長に多少の誤差がある場合でも、電線1が曲げられて形成されているのでその誤差を吸収することができ、コネクタ5とレセプタクル21との接続信頼性を向上させることができる。そしてこれにより、コネクタ付き多心ケーブル10の製造時における電線長の管理が容易になる。
上記のようにコネクタ付多心ケーブル10は、少なくとも一つの群の電線1が曲げられてコネクタ5が接続されて形成され、曲げられた電線1の露出した部分の長さが一つの群において一定ではないようにしたものである。
この形状の一例として、一つの群で配列した電線1のうち、曲げられた結果として曲率半径が大きい側(曲げ外側)の所定本数の電線群1aと、曲率半径の小さい側(曲げ内側)の所定本数の電線群1bとがコネクタの幅方向(電線の配列方向)に対して垂直に位置するようにフォーミングされる。これにより、コネクタ根元における曲げ外側の電線群と曲げ内側の電線群の断線を効果的に抑えることができる。
ここでは、曲げ外側の電線群1aをコネクタ5の幅方向に垂直にフォーミングするために、曲げ外側の所定数の電線群1aを他の電線群と分けて迂回させる迂回用凸部33を底面に備えるようにしてもよい。フォーミング時には、所定数の電線群1aを迂回用凸部33の外側を通して曲げることで、コネクタ5の幅方向に垂直にフォーミングすることができる。
上記のフォーミングによる電線1のフォーミングは、コネクタ付き多心ケーブルを形成するための手法の一例を示すものであり、上記のフォーミング方法と電線1の曲げ形状に限定されることはない。
本願の光ファイバテープ心線の製造装置に係る発明は、
(1)複数の電線を外被により一括して被覆した多心ケーブルの少なくとも一方の端部で前記外被を所定長除去して前記電線を露出し、前記露出した電線を複数の群に分け、各群の電線の先端をフラット状に配列してコネクタに接続したコネクタ付き多心ケーブルであって、少なくとも一つの群に含まれる全ての前記電線が同一の向きに曲げられて形成され、前記曲げられた電線の外被からさらに先端に露出した部分の長さが一つの群において一定ではない、コネクタ付多心ケーブルである。これにより、多心ケーブルを構成する複数の電線を複数の群に分けてその群ごとに接続したコネクタを接続相手となる基板に接続するときに、電線が曲げられた部分でコネクタの位置調整を行うことができ、電線長の誤差を吸収してコネクタと相手基板との接続信頼性を向上させることができる。
Claims (3)
- 複数の電線を外被により一括して被覆した多心ケーブルの少なくとも一方の端部で前記外被を所定長除去して前記電線を露出し、前記露出した電線を複数の群に分け、各群の電線の先端をフラット状に配列して群ごとにコネクタを接続したコネクタ付き多心ケーブルであって、
少なくとも一つの群の前記電線が同一の向きに曲げられて形成され、前記曲げられた電線の前記からさらに先端側に露出した部分の長さが一つの群において一定ではない、コネクタ付き多心ケーブル。 - 前記電線の前記コネクタに対する配列方向を前記コネクタの幅方向とし、前記多心ケーブルを直線状に伸ばしたときに、前記少なくとも一つの群の電線が、前記多心ケーブルの軸心方向に対して曲げられて、前記曲げられた電線に接続された前記コネクタの幅方向が前記多心ケーブルの軸心方向に一致している、請求項1に記載のコネクタ付き多心ケーブル。
- 前記複数の群の電線に接続された複数のコネクタのうち、一つのコネクタを除き、前記コネクタの幅方向が前記多心ケーブルの軸心方向に一致している、請求項2に記載のコネクタ付き多心ケーブル。
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