JP2015094669A - 位置検出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、屋内外における位置検出装置を誤りなく操作するためのGUI装置を提供することである。【解決手段】位置検出システムは、周囲の状況を計測する距離センサと、前記距離センサで計測した計測データと地図との照合により、自己の位置及び姿勢を推定する位置姿勢推定部と、表示部と、前記表示部に表示するユーザインタフェースを制御する制御部と、を備える。前記制御部は、複数の地図を前記表示部に表示させ、前記複数の地図から選択された地図を前記表示部に表示し、前記選択された地図を前記位置姿勢推定部に送信する。前記位置姿勢推定部は、前記計測データとの照合対象として前記選択された地図を設定する。【選択図】図1

Description

本発明は、位置検出システムに関するものである。
近年、移動体に取り付けられたレーザ距離センサやステレオカメラなどの計測データから環境の地図を生成し、地図上における移動体の位置および姿勢を検出する技術が実用化されつつある。地図上における移動体の位置および姿勢の検出は、一般的に地図と計測データを照合することで行われる。例えば、特許文献1には、距離センサの計測データから特徴を抽出し、移動体の位置姿勢を特定するための手法が開示されている。
特許第5297727号
しかしながら、特許文献1の装置では、初期位置探索を行うために、特徴抽出を行っているため、位置を特定するために本来必要な情報を削除してしまう可能性がある。また、特許文献1の装置では、評価関数を用いて自動的に最適化を行っているため、局所解に陥る可能性があり、初期位置探索を誤る可能性がある。
本発明の目的は、屋内外における位置検出装置を誤りなく操作するためのGUI(Graphical User Interface)装置を提供することである。
上記課題を解決する為に、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例をあげるならば、周囲の状況を計測する距離センサと、前記距離センサで計測した計測データと地図との照合により、自己の位置及び姿勢を推定する位置姿勢推定部と、表示部と、前記表示部に表示するユーザインタフェースを制御する制御部と、を備える位置検出システムが提供される。当該位置検出システムにおいて、前記制御部は、複数の地図を前記表示部に表示させ、前記複数の地図から選択された地図を前記表示部に表示し、前記選択された地図を前記位置姿勢推定部に送信する。前記位置姿勢推定部は、前記計測データとの照合対象として前記選択された地図を設定する。
本発明によれば、位置検出装置を誤りなく操作するためのGUI装置を提供することができる。
本発明に関連する更なる特徴は、本明細書の記述、添付図面から明らかになるものである。また、上記した以外の、課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
本発明における位置検出システムの概略構成ブロック図である。 本発明における位置検出システムを実施するためのハードウェア構成図であり、GUI装置と位置姿勢推定装置のハードウェア構成図である。 本発明におけるGUI装置による位置姿勢推定装置の操作フローである。 本発明における位置姿勢推定処理についての概略説明図である。 本発明の実施例におけるGUI画面の説明図である。 本発明の実施例における地図選択画面の説明図である。 本発明の実施例におけるGUI画面の説明図であり、距離センサにおける計測データの配信が開始された後の画面である。 本発明の実施例におけるGUI画面の説明図であり、初期位置同定結果が表示された画面である。 図4に示した環境において別の状況を示した図である。 図9の環境において初期位置同定の操作を行った場合の画面の一例である。 図9の環境において初期位置同定の操作を行った場合の画面の別の例である。 図4に示した環境において別の状況を示した図であり、位置同定を開始した後での状況を示す。 図12の環境において位置同定を行っている場合の画面である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について説明する。なお、添付図面は本発明の原理に則った具体的な実施例を示しているが、これらは本発明の理解のためのものであり、決して本発明を限定的に解釈するために用いられるものではない。
生産現場などにおいて、製品の部品をピッキングするピッキング台車に、本発明を適用した例について説明する。図1は、本発明における位置検出システムの概略構成ブロック図である。位置検出システム100は、GUI装置101と、位置姿勢推定装置108と、レーザ距離センサ111とを備える。本実施例では、ピッキング台車に、GUI装置101と、位置姿勢推定装置108と、レーザ距離センサ111とが搭載される。
レーザ距離センサ111は、レーザ光を回転プリズムなどでさまざまな方向に照射し、周囲の状況(すなわち、周囲にある物体との距離)を計測するものである。一般的なレーザ距離センサの例としては、180度の範囲を、0.5度の分解能で計測し、合計361点の距離データを計測するものがあるが、これに限らず様々な計測範囲、角度分解能をもつ距離センサを用いることができる。距離データは、照射された角度が既知であるため、計測したデータの2次元座標を復元することができ、センサの周囲にある計測可能な物体の幾何学的な形状を計測して取得することができる。
位置姿勢推定装置108は、通信部106と、位置姿勢推定部107と、地図データ109と、センサ制御部110とを備える。センサ制御部110は、レーザ距離センサ111のレーザの照射等の制御を行うとともに、レーザ距離センサ111により得られた距離データ及び角度などの情報を処理するものである。
地図データ109は、あらかじめ作成された周囲環境の物体の形状が記載された地図データである。具体的には、地図データ109は、ピッキング台車が稼働する範囲を格子状に分割し、各格子に物体が存在するかどうかを数値によって表現したものである。たとえば、計測可能な物体(柱や壁など)がある格子を1、計測可能な物体がない格子を0、柱の内部など直接計測できない格子を−1などとして表現する。このような地図形式は一般的に占有格子地図と呼ばれる。この物体の有無を表現した数値はこの値に限られるものではなく、区別できる形であればどのように表現していてもよいことは言うまでもない。この占有格子地図は、壁や柱の形状を画像データとして表現していることと等価である。
位置姿勢推定部107は、レーザ距離センサ111の計測データである距離データと、あらかじめ作成された周囲環境の物体の形状が記載された地図データ109とを照合することによって、ピッキング台車の位置姿勢を推定する。次に、上述した占有格子地図である地図データ109と、レーザ距離センサ111の距離データとの照合について述べる。ピッキング台車に搭載されたレーザ距離センサ111は、周囲環境にある物体の形状を計測することができる。地図データ109にはあらかじめ物体の形状がすべて記載されているため、位置姿勢推定部107は、距離データを様々な位置と方向に変化させながら地図データ109とマッチングし、もっとも一致する位置姿勢を求めることで、この地図上における台車の位置姿勢を検出する。
この実施例における「位置姿勢」とは、地図上における台車の位置(例えば、X、Y座標)及び台車の向き(角度)である。このとき距離データと地図の一致の度合いを、距離データの端点と地図データ上での「物体あり」の格子が重なっている点数によって数値化し、これを一致度と呼ぶ。位置姿勢推定部107は、この一致度が最大になる点を算出するものである。なお、ここで説明した一致度は一例であり、他の方法で求められてもよい。
図4は、本発明における位置姿勢推定処理についての概略説明図である。図4では、ピッキング台車401に、レーザ距離センサ402、GUI装置403、及び位置姿勢推定装置(図示省略)が搭載されている。「405」は、ピッキング台車401が動作する環境(部屋)であり、部屋405には、複数の物体(柱や壁など)406が存在する。「404」は、レーザ距離センサ402のレーザの照射範囲を示している。「407」は、レーザ距離センサ402から照射されたレーザが物体406に当たった点であり、レーザ距離センサ402における距離データの端点である。位置姿勢推定処理では、このように測定されたレーザ距離センサ402における距離データの端点の位置及び方向を変化させながら地図データ109とマッチングさせることにより、地図データ上における台車の位置姿勢を検出する。
通信部106は、GUI装置101との通信を行うためのインタフェースである。センサ制御部110における距離データ及び位置姿勢推定部107における検出結果は、通信部106を介してGUI装置101に送信される。
GUI装置101は、位置姿勢推定装置108を操作するためのデバイスである。GUI装置101には、UI(User Interface)を表示するためのディスプレイ(表示部)、及び、マウスやキーボードといったGUI装置を操作するための操作装置デバイスが接続されている。なお、GUI装置101はスマートフォンなどのタッチパネル式のデバイスでもよく、この場合、操作はスマートフォンのみで行うことができる。GUI装置101と、位置姿勢推定装置108との接続は有線でも、無線でもよい。
GUI装置101は、画像生成部102と、UI制御部103と、地図データ104と、通信部105と、距離データ−地図比較部112とを備える。画像生成部102は、レーザ距離センサ111の計測データを地図データ104上の座標に変換し、その台車の位置を地図データ104に重ね合わせた画像を生成する機能を有する。画像生成部102によって生成された画像は、UI制御部103介してディスプレイ上の所定の領域に表示される。
UI制御部103は、ディスプレイ202上に表示された画面上のUIの制御を行うものである。例えば、UI制御部103は、画面上での入出力を制御したり、画面上のボタンを操作された際に次の画面へ遷移させたり、画面上のボタンの有効/無効などの制御などを行う機能を有する。地図データ104は、上述で説明した地図データ109と同様であるため、具体的な説明を省略する。なお、GUI装置101には、あらかじめ作成された複数の地図データが格納されている。
通信部105は、位置姿勢推定装置108との通信を行うためのインタフェースである。距離データ−地図比較部112は、地図データ104上の座標に変換されたレーザ距離センサ111の計測データと、地図データ104とを比較し、計測データと地図データ104との一致点及び不一致の点などを出力する。詳細は後述するが、距離データ−地図比較部112は、地図データ104上で物体がない箇所にある計測データの点があるかどうか、及び、地図データ104上で物体と重なっている点(すなわち、計測データの座標の範囲外の点)があるかどうかを判定する。
図2は、本発明における位置検出システムを実施するためのハードウェア構成図であり、GUI装置と位置姿勢推定装置のハードウェア構成図である。GUI装置201及び位置姿勢推定装置214は、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置によって構成されている。なお、上述したように、GUI装置201は、スマートフォン、タブレット端末などでもよい。
GUI装置201は、ディスプレイ(表示部)202と、中央演算処理部(CPU:Central Processing Unit)などの演算装置(プロセッサ)203と、メモリ204と、通信装置205と、ハードディスクなどの記憶装置206と、キーボード、マウスなどの操作装置とを備えている。記憶装置206には、UI制御プログラム208、通信プログラム209、距離データ−地図比較プログラム210、座標変換プログラム211、画像生成プログラム212、及び地図データ213が格納されている。
演算装置203は、記憶装置206に格納されたプログラムを実行することで、各構成要素を統括的に制御し、様々な演算処理を行う。図1に示した機能ブロックは、演算装置203が記憶装置206に格納されている各機能ブロックに対応する所定のプログラムを実行することによって実現される。
図1の画像生成部102は、例えば画像生成プログラム212及び座標変換プログラム211から構成される。レーザ距離センサ223の計測データを地図データ213上の座標に変換する処理は、座標変換プログラム211により実行され、台車の位置を地図データ213に重ね合わせた画像を生成させる処理は、画像生成プログラム212により実行される。
図1のUI制御部103はUI制御プログラム208に対応する。また、図1の通信部105は通信装置205及び通信プログラム209から構成される。また、図1の距離データ−地図比較部112は距離データ−地図比較プログラム210に対応する。
上述したように各機能ブロックの動作主体は演算装置203である。各機能ブロックの動作を記載するとき、その主語は演算装置203とすべきであるが、本明細書では、各機能ブロックの動作を記載するとき、その主語としてその機能ブロック名を用いる場合がある。
また、位置姿勢推定装置214は、中央演算処理部(CPU:Central Processing Unit)などの演算装置(プロセッサ)215と、メモリ216と、通信装置217と、ハードディスクなどの記憶装置218とを備えている。記憶装置218には、位置姿勢推定プログラム219、通信プログラム220、センサ制御プログラム221、及び地図データ222が格納されている。
演算装置215は、記憶装置218に格納されたプログラムを実行することで、各構成要素を統括的に制御し、様々な演算処理を行う。図1に示した機能ブロックは、演算装置215が記憶装置218に格納されている各機能ブロックに対応する所定のプログラムを実行することによって実現される。図1の通信部106は通信装置217及び通信プログラム220から構成される。図1の位置姿勢推定部107は位置姿勢推定プログラム219に対応する。また、図1のセンサ制御部110はセンサ制御プログラム221に対応する。
位置姿勢推定装置108は、「地図設定」、「初期位置同定」、及び「位置同定」の手順で操作される。「地図設定」では、まず、レーザ距離センサ111を取り付けた台車が動作する環境の地図を選択する。これは、動作の開始時に台車が稼働する環境の初期地図の指定や、台車がエレベータなどによって階を移動する場合の地図切り替えを行うときに用いられる機能である。
次に、「初期位置同定」機能について説明する。位置姿勢推定装置として、もっとも便利な形は始めに地図を与えるだけで、特定の操作を必用とせず、待ち時間もなく台車の位置検出が開始されることである。しかしながら、一般的に地図全体を探索し、距離データが一致する点を検出するには、膨大な演算量が必要になるため、あまり現実的な方法とはならない。また、同じ形状の部屋が複数あり、台車がその部屋のいずれかにある場合、地図とのマッチングのみでは部屋を特定することができないため、ある程度初期位置を限定しておく必要がある。よって、位置姿勢推定装置108の初期位置同定機能は、何らかの外部入力によって、台車の位置をある程度特定し、その精度に応じた領域のみを探索する機能である。
位置姿勢推定装置108の「位置同定」機能は「初期位置同定」とは異なり、前回の位置同定結果を用いて、次の計測を行うことを繰り返すトラッキング機能である。初期位置同定後に「位置同定」機能を実行することで、以降の台車の位置を検出し続けるようになっている。
GUI装置101のディスプレイ202に表示されるGUI画面には、地図読み込みを指示するための操作UIと、初期位置同定を行うための操作UIと、位置同定を開始/停止するための操作UIと、地図及び台車位置を画像として表示するための地図UIとが設けられている。これらのUIは、それぞれ位置姿勢推定装置108の各機能を操作するために設けられている。これらのUIは、画面上では各機能に対するボタンとして表示され、誤りなく操作を行うために、位置姿勢推定装置108の操作手順通りに配置されている。
図3は、本発明におけるGUI装置による位置姿勢推定装置の操作フローである。以下では、操作フローとともに上記のUIについて説明する。まず、位置検出システムを起動すると、GUI装置101のディスプレイ202には、図5の画面が表示される。図5の画面には、地図設定ボタン501と、初期位置同定ボタン502と、位置同定開始ボタン503と、位置同定停止ボタン504と、地図表示エリア505と、センサ座標系ボタン510とが設けられている。以下で説明する図3の各ステップにおいて、図5の画面上のUIの制御を行う主体は、主にUI制御部103である。
まず、ユーザは、地図を選択するために地図設定ボタン501を押す。この場合、図6の地図選択画面に遷移する。地図選択画面では、複数の地図データ601、602が2次元の地図画像として表示される。なお、地図画像とともに、地図の場所名603、場所の寸法604、及び、地図の作成日605などの情報が表示されてもよい。
ユーザは、地図選択画面において複数の地図から地図を選択し、OKボタン606を押す(301)。その後、図5の画面に遷移し、選択された地図が地図表示エリア505に表示される(302)。これにより、ユーザは選択した地図が、所望の地図であるかの確認を視覚的に行うことができるようになっている。選択した地図が正しい場合、ユーザは、図示を省略した承認ボタンを押下する。この承認と同時に、GUI装置101は位置姿勢推定装置108へ地図の送信を行う(303)。この手順によって、位置姿勢推定装置108とGUI装置101は同じ地図を扱っていることが保証されるため、GUI装置101に表示されている地図と、位置姿勢推定装置108が読みこんだ地図の齟齬が起こることがなく、正しく位置姿勢推定を実施できる仕組みとなっている。
次に、送信された地図データが位置姿勢推定装置108において読み込まれる(311)。具体的には、位置姿勢推定装置108の位置姿勢推定部107は、レーザ距離センサ111の計測データとの照合対象として上記選択された地図を設定する。位置姿勢推定装置108は、位置姿勢推定部107において地図が設定されると、レーザ距離センサ111によって現在計測している距離データをGUI装置101に対して配信し始める。このとき、図7に示すように、地図表示エリア505に、台車の位置及び姿勢を示すマーカ506A及びレーザ距離センサ111における距離データの端点を示すマーカ506Bが表示される(304)。
地図表示エリア505においては、台車と位置姿勢推定装置108から受信した距離データとが表示されるが、それぞれ以下のように描画を行う。まず、画像生成部102は、一番始めに、地図データ104に基づいて地図を描く。次に、画像生成部102は、台車及び距離データを描くが、このとき地図を上書きするように画像を生成する。まず、台車のマーカ506Aを描く。台車の向きは、三角形の向きによって表現することができる。次に、距離データの色を地図とは異なる色を用いて描画し、地図上に距離データがどのように重なっているかがわかるようにする。例えば、地図上の物体(計測物)の領域は黒、物体がない領域は白、距離データは赤、といったように描く。図7の例では、レーザ距離センサ111のレーザ照射範囲及び距離データの端点を示すマーカ506Bが赤色で示される。また、センサ波形は端点のみでなく、センサから放射される線として描いてもよい。このように描くと、距離データを用いて、計測物がない空間において、現在の状態としても計測物がないという情報を表現することができる。
図7では、距離データの端点を示すマーカ506Bが、地図上での物体の領域と一致していないことが分かる。このように、地図の選択後に、台車のマーカ506Aと距離データの端点を示すマーカ506Bを自動的に表示することにより、実際の台車の位置と、画面上での台車の位置及び向きとが一致していないことを容易に認識することができる。したがって、図7の例では、実際の台車の位置と、画面上での台車の位置及び向きとが一致していないことになる。次に初期位置同定の操作を行う(305)。ユーザは距離データと地図が一致する場所をマウスまたはタッチパネルから操作し、位置姿勢推定装置108に初期位置姿勢を与える。以下では、初期位置同定の操作の一例を説明する。
このとき、レーザ距離センサ111の計測データである距離データは位置姿勢推定装置108から常に送信されて、距離データが画面上において表示されているので、ユーザは、地図上で一致しそうな位置姿勢を直感的かつ簡単に探索可能となっている。ユーザは、画面上で初期位置同定ボタン502を押す。これにより、画像上の台車のマーカ506Aの位置姿勢がマウスやタッチパネルによる操作によって変更可能なインタフェースとなる。マーカ506Aの位置の変更は、マーカ506Aの中心部分をドラッグ及びドロップすることで行うことができる。また、マーカ506Aの姿勢の変更は、マーカ506Aの外側をドラッグ及びドロップすることで行うことができる。
図8は、初期位置同定の操作として、台車のマーカ506Aを507Aの位置まで変更した場合の例である。画面上で台車のマーカ506Aを507Aの位置まで変更すると、507Aの位置情報及び初期位置同定開始コマンドが位置姿勢推定装置108に送信される。なお、地図上でマーカ506Aの位置及び姿勢の少なくとも一方を変更したとき、初期位置情報(当該変更後のマーカの位置及び姿勢の少なくとも一方)が位置姿勢推定装置108に送信される。ここまでが、ステップ305の処理となる。上記のインタフェースにより、位置姿勢推定装置108に対して容易に初期位置情報を提供することが可能となる。
次に、位置姿勢推定装置108の位置姿勢推定部107は、初期位置同定処理を行う(312)。位置姿勢推定部107は、受信した507Aの位置情報を起点として所定の範囲で、一致度が最も高くなる位置及び姿勢を検出する。例えば、図8に示す508の範囲で探索を行う。この探索の範囲は、図8に示すように、地図表示エリア505上に表示されてもよい。位置姿勢推定部107は、検出した位置及び姿勢(初期位置同定結果)と一致度の情報をGUI装置101に返す。なお、この時点でも、レーザ距離センサ111によって現在計測している距離データがGUI装置101に対して配信され続けている。
GUI装置101は、検出した位置及び姿勢(初期位置同定結果)と一致度の情報を受け取ると、画面上に初期位置同定結果を表示する(307)。図8の例では、初期位置同定結果として台車のマーカ509Aが表示される。同時に、レーザ距離センサ111によって現在計測している距離データの端点を示すマーカ509Bも表示される。ここで、距離データは、地図と色分けして表示されるので、正確に位置同定ができているかどうかは一目了然に分かる。
次に、距離データ−地図比較部112は、地図データ104上の座標に変換されたレーザ距離センサ111の計測データと、地図データ104とを比較する(308)。具体的には、距離データ−地図比較部112が、地図データ上で物体がない箇所にある距離データの端点があるか、及び、地図データ104上で物体と重なっている距離データの端点(すなわち、距離データの範囲外の点)がないかを判定する。その後、距離データ−地図比較部112は、一致度がある所定の値Rよりも大きく、かつ、距離データの範囲外の点がないかを判定する(309)。判定がYESの場合は、ステップ310に進む、判定がNOの場合は初期位置同定の処理を繰り返すためにステップ305に戻る。
以下では、ステップ307及び308の内容を詳細に説明する。例えば、図9は、図4に示した環境における別の状況を示した図である。図9は、地図データ104が作成された後に、物体901及び902が置かれた例を示す。この場合、レーザ距離センサ402における距離データの端点は、地図が作成された段階で存在していた物体406に当たった点407Aと、地図が作成された後に置かれた物体901及び902に当たった点407Bを含む。距離データ−地図比較部112は、地図が作成された段階で存在していた物体406に当たった点407Aと、地図が作成された段階で存在していない物体に当たった点407Bの情報を出力する。この情報は、地図表示エリア505に表示される。
図10は、図9の環境において初期位置同定を行った場合の画面を示す。図9において物体901及び902に当たった点407Bは、図9の点407Aと区別するために点のサイズ及び色を変更して端点1001として表示される。この場合、一致度は低下する。例えば、一致度が所定の値Rより低い場合、警告メッセージ1002が表示されてもよい。また、初期位置同定の処理において一致度が低く、次のステップに進むのが適切でない場合は、図10に示すように、位置同定開始ボタン1003及び位置同定停止ボタン1004を無効または非表示にしてもよい。例えば、位置同定開始ボタン1003及び位置同定停止ボタン1004は、初期位置同定結果が正しいと判定されるまで、無効または非表示にされる。
これにより、初期位置同定の際に、台車が動作する環境が、地図データ104を作成した時点から変わっていることをユーザが認識することが可能となる。また、地図が作成された段階で存在していた物体406に当たった点407Aと、地図が作成された後に置かれた物体901及び902に当たった点407Bとを異なる形式で表示することで、台車の初期位置は正しいが、別の物体が置かれていることを認識することが可能となる。また、通行領域内に地図作成時になかった物体等が色分けされて表示されることになり、倉庫などで物品の管理などを行う際に、視覚的に容易に確認作業を行うことが可能となる。
図11は、図9の環境で初期位置同定の操作を行った場合の別の例である。位置姿勢推定部107によって検出した位置及び姿勢(初期位置同定結果)が、地図表示エリア505に表示されているが、図9における点407Bが、地図上で物体を示す格子内に存在する。この場合、距離データ−地図比較部112は、距離データの範囲外の点があると判定する。なお、物体を示す格子内に存在する点は、星形の点1101として表示される。このように、距離データの範囲外の点は、その他の距離データの端点の表示形式と異なる形式で表示してもよい。さらに、距離データの範囲外の点があるため、警告メッセージ1102が表示されてもよい。この場合、初期位置再探索ボタン1103を押した後にステップ305に戻ることになる。なお、次のステップに進むのが適切でないため、位置同定開始ボタン1003及び位置同定停止ボタン1004を無効または非表示にしてもよい。この構成によれば、ユーザが、距離データの範囲外の点があることを容易に認識することができ、初期位置同定を誤ることなく、その後の位置同定を開始することができる。
次に、位置同定の操作について説明する。例えば、図8の場合、距離データの端点を示すマーカ509Bが、地図上での物体の領域と一致しており、一致度が高く、かつ、距離データの範囲外の点がない。この場合、ステップ309での判定がYESとなり、ステップ310に進む。次に、ユーザは、位置同定開始ボタン503を押す。位置同定開始ボタン503を押すと、位置同定開始コマンドが位置姿勢推定装置108に送信される(310)。その後、位置姿勢推定装置108の位置同定が開始される(323)。位置姿勢推定部107は、初期位置同定の結果を用いて、以降の台車位置を検出し続けるトラッキング処理を開始する。位置同定が開始されると、位置同定停止ボタン504が押されない限り、位置同定結果が地図表示エリア505に表示される(311)。
図12は、図4の環境において位置同定を行っている際の状況を示す。図12の環境では、地図データ104が作成された後に、物体1201が置かれたとする。この場合、レーザ距離センサ402における距離データの端点は、地図が作成された段階で存在していた物体406に当たった点と、地図が作成された後に置かれた物体1201に当たった点を含む。図13は、図12の例でのGUI装置における画面の例である。位置同定を行っている場合でも、地図が作成された後に置かれた物体1201に当たった点は、物体406に当たった点と区別するために点のサイズ及び色を変更して端点1301として表示される。この構成によれば、位置同定の操作の間に、地図作成後に別の物体が置かれていることを認識することが可能となる。また、通行領域内に地図作成時になかった物体等が色分けされて表示されることになり、倉庫などで物品の管理などを行う際に、視覚的に容易に確認作業を行うことが可能となる。なお、位置同定を開始した後に、画面上のセンサ座標系ボタン510を押すと、台車の向きが常に上向きになるように地図側が回転するような表示にすることができる。図13では、センサ座標系ボタン510を押した状態の画面を示している。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることがあり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
GUI装置101と位置姿勢推定装置108は特に別れている必要はない。汎用CPUが搭載されているタッチパネルPCなどを用いて、位置姿勢推定機能をGUI装置に実装することも可能である。また、位置姿勢推定装置108とレーザ距離センサ111が一体になっていてもよい。また、レーザ距離センサ、位置姿勢推定装置、GUI装置がすべて一体のデバイスとなっていてもよい。
また、GUI装置101及び位置姿勢推定装置108の機能ブロック、処理部等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記憶媒体に置くことができる。
また、上述の実施例において制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
100 :位置検出システム
101 :GUI装置
102 :画像生成部
103 :UI制御部
104 :地図データ
105、106 :通信部
107 :位置姿勢推定部
108 :位置姿勢推定装置
108 :GUI装置
109 :地図データ
110 :センサ制御部
111 :レーザ距離センサ
112 :距離データ−地図比較部
201 :GUI装置
202 :ディスプレイ
203 :演算装置
204 :メモリ
205 :通信装置
206 :記憶装置
208 :UI制御プログラム
209 :通信プログラム
210 :距離データ−地図比較プログラム
211 :座標変換プログラム
212 :画像生成プログラム
213 :地図データ
214 :位置姿勢推定装置
215 :演算装置
216 :メモリ
217 :通信装置
218 :記憶装置
219 :位置姿勢推定プログラム
220 :通信プログラム
221 :センサ制御プログラム
222 :地図データ
223 :レーザ距離センサ
401 :ピッキング台車
402 :レーザ距離センサ
403 :GUI装置
405 :部屋
406 :物体
501 :地図設定ボタン
502 :初期位置同定ボタン
503 :位置同定開始ボタン
504 :位置同定停止ボタン
505 :地図表示エリア
506A :台車の位置及び姿勢を示すマーカ
506B :距離データの端点を示すマーカ
509A :台車の位置及び姿勢を示すマーカ
509B :距離データの端点を示すマーカ
510 :センサ座標系ボタン
601、602 :地図データ
603 :場所名
604 :寸法
605 :作成日
606 :OKボタン
901 :物体
1001 :距離データの端点を示すマーカ
1002 :警告メッセージ
1003 :位置同定開始ボタン(無効)
1004 :位置同定停止ボタン(無効)
1102 :警告メッセージ
1103 :初期位置再探索ボタン
1201 :物体
1301 :距離データの端点を示すマーカ

Claims (14)

  1. 周囲の状況を計測する距離センサと、
    前記距離センサで計測した計測データと地図との照合により、自己の位置及び姿勢を推定する位置姿勢推定部と、
    表示部と、
    前記表示部に表示するユーザインタフェースを制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    複数の地図を前記表示部に表示させ、前記複数の地図から選択された地図を前記表示部に表示し、
    前記選択された地図を前記位置姿勢推定部に送信し、
    前記位置姿勢推定部は、前記計測データとの照合対象として前記選択された地図を設定することを特徴とする位置検出システム。
  2. 請求項1に記載の位置検出システムにおいて、
    前記距離センサは、前記選択された地図が前記位置姿勢推定部によって設定されると、前記計測データの配信を開始し、
    前記制御部は、少なくとも前記距離センサにおける端点と前記自己の位置及び姿勢を示すマーカとを、前記表示部に表示させることを特徴とする位置検出システム。
  3. 請求項2に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御部は、前記距離センサからの放射線を前記表示部に更に表示させることを特徴とする位置検出システム。
  4. 請求項2に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御部は、前記表示部に表示された地図上で前記マーカの位置及び姿勢を変更できるユーザインタフェースによって前記マーカを表示させることを特徴とする位置検出システム。
  5. 請求項4に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御部は、前記表示部に表示された地図上で前記マーカの位置及び姿勢の少なくとも一方を変更したとき、当該変更後の前記マーカの位置及び姿勢の少なくとも一方を初期位置情報として前記位置姿勢推定部に送信することを特徴とする位置検出システム。
  6. 請求項4に記載の位置検出システムにおいて、
    前記ユーザインタフェースは、前記マーカの位置及び姿勢をドラッグ及びドロップすることにより変更できるインタフェースであることを特徴とする位置検出システム。
  7. 請求項5に記載の位置検出システムにおいて、
    前記位置姿勢推定部は、前記初期位置情報と前記選択された地図とを照合し、初期位置同定結果を出力し、
    前記制御部は、前記初期位置同定結果を前記表示部に表示させることを特徴とする位置検出システム。
  8. 請求項7に記載の位置検出システムにおいて、
    前記計測データと前記選択された地図とを比較する比較部を更に備え、
    前記比較部は、前記初期位置同定結果における前記計測データの情報において、前記選択された地図が作成された段階で存在していた物体に当たった第1の端点と、前記選択された地図が作成された段階で存在していない物体に当たった第2の端点と、を出力し、
    前記制御部は、前記第1の端点と前記第2の端点とを異なる形式で前記表示部に表示させることを特徴とする位置検出システム。
  9. 請求項8に記載の位置検出システムにおいて、
    前記比較部は、前記第1の端点または前記第2の端点が前記地図上の物体の範囲に含まれるかを判定し、
    前記制御部は、前記地図上の物体の範囲に含まれる端点を、前記第1及び第2の端点と異なる形式で前記表示部に表示させることを特徴とする位置検出システム。
  10. 請求項9に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御部は、前記第1の端点または前記第2の端点が前記地図上の物体の範囲に含まれると判定された場合、警告メッセージを前記表示部に表示させることを特徴とする位置検出システム。
  11. 請求項7に記載の位置検出システムにおいて、
    前記初期位置同定結果は、前記選択された地図との一致度を含み、
    前記制御部は、前記一致度が所定の値より低い場合は、前記表示部に警告メッセージを表示させることを特徴とする位置検出システム。
  12. 請求項7に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御部は、前記初期位置同定結果が正しいと判定した場合、初期位置同定後の操作である位置同定開始指示を前記位置姿勢推定部に送信することを特徴とする位置検出システム。
  13. 請求項7に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御部は、前記初期位置同定結果が正しいと判定されるまで、初期位置同定後の操作である位置同定開始を指示するためのインタフェースを非表示または無効にすることを特徴とする位置検出システム。
  14. 請求項8に記載の位置検出システムにおいて、
    前記比較部は、初期位置同定後の操作である位置同定における前記計測データの情報において、前記第1の端点と前記第2の端点を出力し、
    前記制御部は、前記第1の端点と前記第2の端点とを異なる形式で前記表示部に表示させることを特徴とする位置検出システム。
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