JP2015093127A - ミシン - Google Patents

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孝文 仲
堀 正幸
Masayuki Hori
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Abstract

【課題】刺繍データに従ってミシンでクロスステッチ模様を専用の被縫製物に縫製する際の仕上がりを向上させたミシンを提供すること。【解決手段】ミシンは、縫製手段、移送手段、及び撮影手段を備える。クロスステッチを複数個並べて形成されるクロスステッチ模様を縫製するための縫製データが取得される(S2)。クロスステッチ模様の縫製予定位置が設定される(S5)。撮影手段によって刺繍枠に保持された被縫製物を表す画像データが生成される(S7)。画像データに基づき、被縫製物の1以上の織目の位置が特定される(S8)。1以上の織目の位置の特定結果と、縫製予定位置とに基づき、クロスステッチ模様の縫製位置が決定される(S9)。縫製位置に基づき縫製データが補正される(S12)。補正された縫製データに基づき、被縫製物にクロスステッチ模様が縫製される(S15)。【選択図】図5

Description

本発明は、刺繍縫製可能なミシンに関する。
クロスステッチ模様は、クロスステッチという刺繍技法を利用した模様である。クロスステッチは、互いに中心で交差するX字状の2本の縫目で構成される。クロスステッチ模様は、複数のクロスステッチを被縫製物上に並べて縫製することにより、所望の図柄を表現した模様である。ユーザが手縫いでクロスステッチ模様を縫製する場合、縦糸と横糸との間に形成される織目(小孔)の間隔が比較的広くて均等になっているクロスステッチ専用の被縫製物が使用される。クロスステッチ模様の縫目は、専用の被縫製物の織目同士を繋ぐように形成される。
一方、クロスステッチ模様をミシンで縫製するための刺繍データの作成装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2010−213748号公報
刺繍データに従ってミシンでクロスステッチ模様を上記専用布に縫製する場合、クロスステッチ模様の針落ち点と専用布の織目の位置とがズレることがある。しかしながら、ユーザが手動でクロスステッチ模様の針落ち点と専用布の織目の位置とを調整するのは煩雑である。
本発明の目的は、刺繍データに従ってミシンでクロスステッチ模様を専用の被縫製物に縫製する際の仕上がりを向上させたミシンを提供することである。
本発明の一態様に係るミシンは、縫製手段と、刺繍枠を着脱可能に装着する移送手段と、撮影手段と、互いに中心で交差する2本の線分上に形成される縫目から成るクロスステッチを複数個並べて形成されるクロスステッチ模様を縫製するための縫製データを取得する取得手段と、前記クロスステッチ模様の縫製予定位置を設定する設定手段と、前記撮影手段に前記刺繍枠に保持された被縫製物を表す画像データを生成させる撮影制御手段と、前記画像データに基づき、前記被縫製物の1以上の織目の位置を特定する特定手段と、少なくとも前記1以上の織目の位置の特定結果と、前記縫製予定位置とに基づき、前記クロスステッチ模様の縫製位置を決定する位置決定手段と、少なくとも前記縫製位置に基づき前記縫製データを補正する補正手段と、補正された前記縫製データに基づき、前記縫製手段を駆動し、前記移送手段に前記刺繍枠を移送させ、前記被縫製物に前記クロスステッチ模様を縫製させる縫製制御手段とを備える。
本態様のミシンは、被縫製物の織目の位置を考慮して、クロスステッチ模様の縫製位置を決定することができる。ミシンは、被縫製物の織目の位置を考慮しない場合に比べ、クロスステッチ模様を専用布に縫製する際の仕上がりを向上させることができる。
ミシン1の斜視図である。 頭部14の下端部の構成を示す説明図である。 ミシン1の電気的構成を示すブロック図である。 クロスステッチ模様100の説明図である。 模様縫製処理のフローチャートである。 刺繍枠50に保持された被縫製物を撮影した画像データによって表される画像200の説明図である。 図6の画像のうちの基準点101付近の部分拡大図である。 補正後の縫製データに従ってクロスステッチ模様100を配置した状態を示す画像250の説明図である。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。図1及び図2を参照して、ミシン1の物理的構成について説明する。図1の上下方向、右下側、左上側、左下側、右上側が、各々、ミシン1の上下方向、前方、後方、左方、右方である。つまり、後述の液晶ディスプレイ15が配置された面がミシン1の前面である。ベッド部11及びアーム部13の長手方向がミシン1の左右方向であり、脚柱部12が配置されている側が右側である。脚柱部12の伸長方向がミシン1の上下方向である。
図1に示すように、ミシン1は、ベッド部11、脚柱部12、アーム部13、及び頭部14を備える。ベッド部11は、左右方向に延びるミシン1の土台部である。脚柱部12は、ベッド部11の右端部から上方へ立設されている。アーム部13は、ベッド部11に対向して脚柱部12の上端から左方へ延びる。頭部14は、アーム部13の左先端部に連結する部位である。
ベッド部11は、ベッド部11の上面に針板(図示略)を備える。針板は、針穴(図示略)を有する。ミシン1は、針板の下側(つまり、ベッド部11内)に、図示しない送り歯、送り機構、及び釜機構等を備える。送り歯は、刺繍縫製ではない通常の縫製時に、送り機構によって駆動され、被縫製物(例えば、加工布)を所定の移送量で移送する。釜機構は、針板の下方において上糸(図示略)を下糸(図示略)に絡ませる。
ミシン1は更に刺繍枠移送機構(以下、「移送機構」という)40を備える。移送機構40は、ミシン1のベッド部11に対して着脱可能である。図1は、ミシン1に移送機構40が装着された状態を示す。移送機構40がミシン1に装着されると、移送機構40とミシン1とは電気的に接続される。移送機構40は、本体部41及びキャリッジ42を備える。キャリッジ42は、本体部41の上側に設けられている。キャリッジ42は、前後方向に長い直方体形状である。キャリッジ42は、枠ホルダ(図示略)、Y軸移送機構(図示略)、及びY軸モータ84(図3参照)を備える。枠ホルダは、キャリッジ42の右側面に設けられている。枠ホルダは、複数種類の刺繍枠を択一的に着脱可能である。刺繍枠50は、内枠と外枠とで被縫製物を挟持して保持する周知構成の刺繍枠である。刺繍枠50に保持された被縫製物3は、刺繍枠50が図1に例示する縫製位置に移送された場合、針板の上側、且つ、後述の針棒6及び押え足9の下方に配置される。Y軸移送機構は、枠ホルダを前後方向(Y軸方向)に移送する。刺繍枠50は、枠ホルダが前後方向に移送されることにより、被縫製物3を前後方向に移送する。Y軸モータ84は、Y軸移送機構を駆動する。
本体部41は、X軸移送機構(図示略)及びX軸モータ83(図3参照)を内部に備える。X軸移送機構は、キャリッジ42を左右方向(X軸方向)に移送する。刺繍枠50は、キャリッジ42が左右方向に移送されることによって、被縫製物3を左右方向に移送する。X軸モータ83は、X軸移送機構を駆動する。移送機構40は、キャリッジ42に装着された刺繍枠50を、固有のXY座標系(刺繍座標系)で示される位置に移送可能である。刺繍座標系では、例えば、ミシン1の右方、左方、前方、及び後方が、Xプラス方向、Xマイナス方向、Yマイナス方向、及びYプラス方向であるとする。
脚柱部12の前面には、液晶ディスプレイ(以下、LCDという)15が設けられている。LCD15には、コマンド、イラスト、設定値、及びメッセージ等の様々な項目を含む画像が表示される。LCD15の前面側には、押圧された位置を検知可能なタッチパネル26が設けられている。ユーザが、指又はスタイラスペン(図示略)を用いてタッチパネル26の押圧操作を行うと、タッチパネル26によって、押圧された位置が検知される。ミシン1のCPU61(図3参照)は、検知された押圧位置に基づき、画像中で選択された項目を認識する。以下、ユーザによるタッチパネル26の押圧操作を、パネル操作と言う。ユーザは、パネル操作によって、縫製したい模様及び実行すべきコマンド等を選択できる。脚柱部12は、内部にミシンモータ81(図3参照)を備える。
アーム部13の上部には、開閉可能なカバー16が設けられている。図1では、カバー16は開かれた状態である。カバー16の下方、つまりアーム部13の内部には、糸収容部18が設けられている。糸収容部18は、上糸が巻回された糸駒20を収容可能である。アーム部13内部には、左右方向に延びる主軸(図示略)が設けられている。主軸は、ミシンモータ81により回転駆動される。アーム部13の前面左下部には、スタート/ストップスイッチ29を含む各種スイッチが設けられている。スタート/ストップスイッチ29は、ミシン1の運転を開始又は停止させる、即ち、縫製開始又は停止の指示を入力するのに使用される。
図2に示すように、頭部14には、針棒6、押え棒8、及び針棒上下動機構34等が設けられている。針棒6及び押え棒8は、頭部14の下端部から下方に延びる。針棒6の下端には、縫針7が着脱可能に装着される。押え棒8の下端部には、押え足9が着脱可能に取り付けられている。針棒6は、針棒上下動機構34の下端に設けられる。針棒上下動機構34は、主軸の回転により針棒6を上下方向に駆動させる。ミシン1は、縫製部33として、針棒6、針棒上下動機構34、及びミシンモータ81(図3参照)を備える。
頭部14の内部には、イメージセンサ35が設けられている。イメージセンサ35は、例えば、周知のCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサである。イメージセンサ35は、所定の撮影範囲の画像を撮影し、その画像データを出力する。出力された画像データはRAM63(図3参照)の所定の記憶エリアに記憶される。本実施形態のイメージセンサ35は、縫製可能領域よりも小さい矩形範囲を撮影可能である。縫製可能領域は、刺繍枠50の内枠の内側に矩形状に設定される、縫目を形成可能な領域である。イメージセンサ35が生成した画像データによって表される画像の座標系と、空間全体の座標系(以下、「ワールド座標系」ともいう。)とはフラッシュメモリ64に記憶されたパラメータによって予め関連づけられている。ワールド座標系と、刺繍座標系とはフラッシュメモリ64に記憶されたパラメータによって予め関連づけられている。このためミシン1は、画像データに基づき、刺繍座標系の座標を特定する処理を実行可能である。
ミシン1の動作を簡単に説明する。刺繍縫製時には、刺繍枠50が移送機構40によって左右方向(X軸方向)、及び前後方向(Y軸方向)に移送されるのと併せて、針棒上下動機構34及び釜機構(図示略)が駆動される。これにより、針棒6に装着された縫針7によって、刺繍枠50に保持された被縫製物3に対して刺繍模様が縫製される。刺繍模様ではない通常の実用模様の縫製時には、ベッド部11から移送機構40が取り外された状態で、送り歯(図示略)により被縫製物3が移送されながら縫製が行われる。
図3を参照して、ミシン1の電気的構成について説明する。図3に示すように、ミシン1は、CPU61と、バス65によって各々CPU61に接続されたROM62、RAM63、フラッシュメモリ64、及び入出力インターフェイス(I/O)66とを備えている。
CPU61は、ミシン1の主制御を司り、ROM62に記憶された各種プログラムに従って、縫製に関わる各種演算及び処理を実行する。ROM62は、図示しないが、プログラム記憶エリアと、模様記憶エリアとを含む複数の記憶エリアを備える。プログラム記憶エリアには、ミシン1を動作させるための各種プログラムが記憶されている。記憶されたプログラムには、例えば、後述する模様縫製処理をミシン1に実行させるためのプログラムがある。模様記憶エリアには、各種の模様の縫製を行うための縫製データが記憶されている。各種の模様とは、例えば、クロスステッチ模様である。縫製データは、縫製順序と、座標データとを含む。座標データは、模様を縫製するための針落ち点の刺繍座標系の座標(相対座標)を表す。針落ち点は、針穴(図示略)の鉛直上方に配置された縫針7が、針棒6を上から下方向に移動させた際に、被縫製物に刺さる点である。
RAM63には、CPU61が演算処理した演算結果等を収容する記憶エリアが必要に応じて設けられる。フラッシュメモリ64には、ミシン1が各種処理を実行するための各種パラメータ等が記憶されている。I/O66には、駆動回路71から74、タッチパネル26、スタート/ストップスイッチ29、及びイメージセンサ35が接続されている。
駆動回路71には、ミシンモータ81が接続されている。駆動回路71は、CPU61からの制御信号に従って、ミシンモータ81を駆動する。ミシンモータ81の駆動に伴い、ミシン1の主軸(図示略)を介して針棒上下動機構34(図2参照)が駆動され、針棒6が上下動される。駆動回路72には、X軸モータ83が接続されている。駆動回路73には、Y軸モータ84が接続されている。駆動回路72及び73は、各々、CPU61からの制御信号に従って、X軸モータ83及びY軸モータ84を駆動する。X軸モータ83及びY軸モータ84の駆動に伴い、制御信号に応じた移送量だけ、刺繍枠50が左右方向(X軸方向)及び前後方向(Y軸方向)に移送される。駆動回路74は、CPU61からの制御信号に従ってLCD15を駆動することで、LCD15に画像を表示させる。
図4を参照して、クロスステッチ模様100について説明する。クロスステッチ模様は、互いに中心で交差する2本の線分(以下、クロス線分という。)上に形成される複数の縫目から成るクロスステッチを複数個並べて形成される模様である。クロス線分は、図4では、仮想正方形102の対角線に相当する。図4に例示するクロスステッチ模様(以下、模様という。)100は、アルファベット文字Tを、9個のクロスステッチで表す模様である。クロスステッチ模様を縫製するための縫製データは、公知の方法(例えば、特開2010−213748号公報に記載の方法)に従って生成される。図4の左右方向及び上下方向は、刺繍座標系のX方向及びY方向に相当する。本実施形態では説明を簡単にするために、模様100では、クロス線分の両端点(仮想正方形102の頂点)に4つの針落ち点103から106が設定され、クロス線分の交点(仮想正方形102の中心点)には針落ち点が設定されない。
図4から図7を参照して、模様縫製処理について説明する。図5に示す模様縫製処理は、ユーザがクロスステッチ模様を、クロスステッチ模様専用の被縫製物に縫製する場合に、パネル操作によって開始の指示を入力した場合に起動される。クロスステッチ模様専用の被縫製物は、例えば、アイーダ、インディアンクロス、ジャバクロス、及びコングレス等の加工布の他、複数の小孔が格子状に形成された樹脂シート等が挙げられる。模様縫製処理では、被縫製物の織目の位置に合わせて、クロスステッチ模様の配置を調整する処理が実行される。被縫製物が織物である場合、被縫製物の織目は、縦糸と横糸との間の隙間(小孔)である。被縫製物が織物ではない場合(例えば、樹脂シート)、被縫製物の織目は、被縫製物に形成された小孔である。
CPU61は、開始の指示を検知すると、図3に示すROM62のプログラム記憶エリアに記憶された模様縫製処理を実行するためのプログラムをRAM63に読み出し、プログラムに含まれる指示に従って、以下に説明する各ステップの処理を実行する。処理の過程で得られた各種データは、適宜RAM63に記憶される。模様縫製処理は、クロスステッチ模様専用の被縫製物3が刺繍枠50に装着され、刺繍枠50が移送機構40に装着された状態で開始される。以下、ステップをSと略記する。本実施形態では、説明を簡単にするために、被縫製物3には、被縫製物3の長さ方向及び幅方向に、等間隔で織目が形成されていることを前提に模様縫製処理が実行される。
図5に示すように、CPU61は、クロスステッチ模様の選択を検知するまで待機する(S1:NO)。図示しないが、LCD15には、ROM62に記憶された複数の縫製データに基づき、互いに異なる複数のクロスステッチ模様を表す画像が表示され、ユーザはパネル操作により所望のクロスステッチ模様を選択することができる。CPU61は、例えば、図4の模様100が選択されたことを検知すると(S1:YES)、ROM62に記憶された複数の縫製データの中から、模様100を縫製するための縫製データを取得し、RAM63に記憶させる(S2)。CPU61は、LCD15に縫製予定位置を入力するための入力画面を表示させる(S3)。
図示しないが、入力画面には、例えば、縫製可能領域を表すイラストが表示され、ユーザはイラストを参照しながら縫製可能領域内の所望の位置を模様100の縫製予定位置として入力することができる。CPU61は、縫製予定位置の入力を検知するまで待機する(S4:NO)。CPU61は、縫製予定位置の入力を検知した場合(S4:YES)、入力された位置を縫製予定位置に設定し、RAM63に記憶させる(S5)。本実施形態では、縫製予定位置は、S1で選択されたクロスステッチ模様の基準点の刺繍座標系の座標で表される。基準点は、クロスステッチ模様を縫製するための複数の針落ち点のうち、クロス線分の端点上の4つの針落ち点の何れかが設定される。基準点は、予めクロスステッチ模様毎に設定され、ROM62等の記憶機器に記憶された針落ち点であってもよいし、ユーザが指定した針落ち点であってもよい。説明を簡単にするために、図4に示す模様100では、複数の針落ち点のうちの、図4の左上の針落ち点を基準点101とする。
CPU61は、移送機構40を制御して、S1で選択されたクロスステッチ模様の縫製予定位置がイメージセンサ35の撮影範囲に収まる位置である撮影位置に、刺繍枠50を移送させる(S6)。具体的には、クロスステッチ模様の大きさが撮影範囲よりも小さい場合には、CPU61は、クロスステッチ模様全体が撮影範囲に収まる位置を撮影位置とする。クロスステッチ模様の大きさが撮影範囲よりも大きい場合には、CPU61は、クロスステッチ模様の基準点が撮影範囲に収まる位置を撮影位置とする。CPU61は、イメージセンサ35に、刺繍枠50に保持された被縫製物3を表す画像データを生成させる(S7)。S7の処理で、例えば、図6の画像200を表す画像データが取得される。図6では、画像200に、模様100が縫製予定位置に縫製された場合の仕上がりイメージを重ねて図示している。画像200中、網掛けを施した正方形状の部分が、被縫製物3の織目である。画像200には、縫製予定位置に配置された模様100全体が収まる。
CPU61は、S7で取得された画像データに基づき、被縫製物3の複数の織目のうちの1以上の織目の刺繍座標系上の位置(座標)を特定する(S8)。本実施形態のCPU61は、2つの織目の位置を特定する。S8では、公知技術の画像処理を行うことにより、画像から複数の織目が特定される。例えば、画像200にハフ変換が施され、ハフ変換画像が作成される。次に、ハフ変換画像に対して非極大抑制処理が行われ、ハフ変換画像の局所的に(マスク内で)明るい点が抽出される。次に、抽出された明るい点のうち、所定の閾値よりも明るい点のみを抽出する閾値処理が行われ、織目が抽出される。CPU61は、特定された複数の織目のうち、縫製予定位置に配置された模様100の基準点101に最も近い距離の織目を算出して第一基準織目201とする。第一基準織目201から最も近い距離の4つの織目202から205のうち、例えばXプラス方向且つYプラス方向の位置にある織目を第二基準織目202とする。CPU61は、第一基準織目201と第二基準織目202との各々について、織目の中心点を抽出し、織目の中心点の刺繍座標系の座標を算出する。画像から刺繍座標系の座標を算出する方法は、公知の方法(例えば、特開2011−5180号公報に記載の方法)が適宜用いられる。ここで、第一基準織目201の座標を(X,Y)とし、第二基準織目202の座標を(X,Y)とする。
CPU61は、S8で特定された少なくとも1以上の織目の位置の特定結果と、S5で取得された縫製予定位置とに基づき、模様100の縫製位置を決定する(S9)。CPU61は、模様100の縫製位置を、模様100の基準点101が被縫製物3の織目の位置となる位置に決定する。具体的には、CPU61は、模様100の基準点101の座標に、S8で特定された第一基準織目201の座標(X,Y)を設定する。
CPU61は、S8の処理で特定された複数の織目の位置の特定結果に基づき、クロスステッチ模様の縫製角度を決定する(S10)。CPU61は、第一基準織目201の座標と、第二基準織目202の座標との特定結果に基づき、図7に示すXプラス方向に対する第一基準織目201から第二基準織目202に向かう線分の角度Bを算出する。具体的には、CPU61は、角度Bを、以下の式(1)にて算出することができる。
B=tan−1((Y−Y)/(X−X)) ・・・(1)
CPU61は模様100の縫製角度に角度Bの算出結果を設定する。
CPU61は、S8の処理で特定された複数の織目の位置の特定結果に基づき、クロスステッチ模様に含まれる縫目の長さを決定する(S11)。CPU61は、第一基準織目201と第二基準織目202との間の距離を一辺の長さとする仮想正方形206の対角線の長さLを算出する。具体的には、CPU61は、対角線の長さLを、以下の式(2)にて算出することができる。
L=√2×√((X−X+(Y−Y) ・・・(2)
CPU61は、クロスステッチ模様に含まれるクロス線分を表す縫目の長さに算出された対角線の長さLを設定する。
CPU61は、S9で決定された縫製位置と、S10で決定された縫製角度と、S11で決定された縫目の長さとに基づき、S2で取得された縫製データを補正する(S12)。CPU61は、模様100の縫製データに含まれる複数の針落ち点を指示する座標の数値を補正する。具体的には、CPU61は補正後の縫製データによって表される模様100の縫製位置、縫製角度、及び縫目の長さを各々上記の各処理によって設定された縫製位置、縫製角度、及び縫目の長さと一致させる。S12の処理によって、模様100の配置は、図8を参照して後述するように、模様100に含まれるクロスステッチが表すクロス線分の各端点が、被縫製物3の織目と一致する配置に補正される。CPU61は、補正された縫製データに基づき、模様100の配置を表すプレビュー画面をLCD15に表示させる(S13)。プレビュー画面には、補正された縫製データに基づき模様100が縫製される場合の、模様100の配置を表す画像が表示される。例えば、図8に示す如くS7で生成された画像データによって表される画像200に模様100を表すイラストを重ね合わせた画像250がLCD15に表示される。画像250に示すように、模様100の縫製位置は、模様100の基準点101が、第一基準織目201と一致している。模様100の角度は、基準点101を中心として角度Bだけ反時計回りに回転されている。クロス線分を表す縫目の長さは、図7に示す第一基準織目201と第二基準織目202との間の距離を一辺とする仮想正方形206の対角線の長さLに設定されている。この場合、模様100の大きさが、織目の間隔に合わせて拡大されている。
CPU61は縫製開始の指示の入力が検知されるまで待機する(S14:NO)。縫製開始の指示は、例えば、パネル操作又はスタート/ストップスイッチ29の押下によって入力される。ユーザは、プレビュー画面を参照して模様100の配置を確認後、縫製開始の指示を入力する。CPU61は、縫製開始の指示の入力を検知した場合(S14:YES)、縫製部33と、移送機構40とを駆動させ、被縫製物3に模様100を縫製させる(S15)。CPU61は、以上で模様縫製処理を終了させる。
ミシン1において、縫製部33、移送機構40、及びイメージセンサ35は各々、本発明の縫製手段、移送手段、及び撮影手段に相当する。図5のS2の処理を実行するCPU61は、本発明の取得手段として機能する。S5の処理を実行するCPU61は、本発明の設定手段として機能する。S6の処理を実行するCPU61は、本発明の移送制御手段として機能する。S7の処理を実行するCPU61は、本発明の撮影制御手段として機能する。S9の処理を実行するCPU61は、本発明の位置決定手段として機能する。S10の処理を実行するCPU61は、本発明の角度決定手段として機能する。S11の処理を実行するCPU61は、本発明の長さ決定手段として機能する。S12の処理を実行するCPU61は、本発明の補正手段として機能する。S15の処理を実行するCPU61は、本発明の縫製制御手段として機能する。
ミシン1は、被縫製物3の織目の位置を考慮して、クロスステッチ模様の縫製位置を決定することができる。ミシン1は、被縫製物3の織目の列設方向を考慮して、クロスステッチ模様の縫製角度を決定することができる。ミシン1は、被縫製物3の織目の間隔に基づき、クロスステッチ模様を拡大又は縮小して、自動でクロスステッチ模様に含まれる縫目の長さを変更することができる。ミシン1は、被縫製物3の織目の位置を考慮しない場合に比べ、クロスステッチ模様を専用の被縫製物3に縫製する際の仕上がりを向上させることができる。ミシン1は、被縫製物3の織目の列設角度を考慮しない場合に比べ、クロスステッチ模様を専用の被縫製物3に縫製する際の仕上がりを向上させることができる。ミシン1は、被縫製物3の隣接する織目の間隔を考慮しない場合に比べ、クロスステッチ模様を専用の被縫製物3に縫製する際の仕上がりを向上させることができる。ミシン1は、縫製予定位置を含む撮影範囲を撮影した画像データに基づき、織目の位置を特定するので、縫製予定位置周辺の織目の位置をより正確に特定することができる。ミシン1は、より正確に特定された織目の位置に基づき、縫製データを補正するので、クロスステッチ模様を専用の被縫製物3に縫製する際の仕上がりを更に向上させることができる。ミシン1は、被縫製物3の複数の織目のうちの2つの織目の位置の特定結果に基づき、クロスステッチ模様の縫製位置、縫製角度及び縫目の長さを設定している。ミシン1は、織目の位置を特定するための処理を最小限に抑えることができ、比較的短時間で、クロスステッチ模様の配置を被縫製物の織目の位置に合わせて補正することができる。
本発明のミシンは、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更が加えられてもよい。例えば、以下の(A)から(C)までの変形が適宜加えられてもよい。
(A)ミシン1の構成は適宜変更してよい。ミシン1は、工業用ミシン及び多針ミシンであってもよい。撮影機器は、画像データを生成し、制御部60に入力可能な機器であればよい。
(B)図4の模様縫製処理を実行させるための指令を含むプログラムは、ミシン1がプログラムを実行するまでに、ミシン1の記憶機器に記憶されればよい。したがって、プログラムの取得方法、取得経路及びプログラムを記憶する機器の各々は適宜変更されてよい。ミシン1のプロセッサが実行するプログラムは、ケーブル又は無線通信を介して、他の装置から受信し、フラッシュメモリ等の記憶装置に記憶されてもよい。他の装置は、例えば、PC、及びネットワーク網を介して接続されるサーバを含む。
(C)図4の模様縫製処理の各ステップは、CPU61によって実行される例に限定されず、一部又は全部が他の電子機器(例えば、ASIC)によって実行されてもよい。上記処理の各ステップは、複数の電子機器(例えば、複数のCPU)によって分散処理されてもよい。上記実施形態の模様縫製処理の各ステップは、必要に応じて順序の変更、ステップの省略、及び追加が可能である。ミシン1のCPU61からの指令に基づき、ミシン1上で稼動しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上記実施形態の機能が実現される場合も本開示の範囲に含まれる。例えば、以下の模様縫製処理に以下の(C−1)から(C−3)の変更が適宜加えられてもよい。
(C−1)S2で取得される縫製データは、ユーザによって公知の方法で編集されたクロスステッチ模様を縫製するための縫製データであってもよい。S2で取得される縫製データは、ミシン1と電気的に接続された外部記憶機器に記憶された縫製データであってもよい。S5における、縫製予定位置の設定方法は適宜変更されてよい。ミシン1は、ユーザからの縫製予定位置の入力を受け付けず、予め決められた位置(例えば、縫製可能領域の中央)を縫製予定位置に設定してもよい。
(C−2)CPU61は、S6の処理を省略し、S7における被縫製物の撮影を実行してもよい。この場合ミシン1は、例えば、被縫製物に等間隔に織目が形成されていることを前提として、イメージセンサ35が縫製予定位置とは関係が無い位置(例えば、予め設定された所定位置)の被縫製物を撮影し、その画像データに基づき縫製予定位置付近の織目の位置を計算してもよい。
(C−3)S9における縫製位置の決定方法、S10の縫製角度の決定方法、及びS11における縫目長さの決定方法の各々は適宜変更されてよい。S8で位置が特定される織目の数、選定方法等は、S9以降の処理に応じて適宜変更されてよい。S9において、複数の織目の位置の特定結果に基づき、縫製位置が決定されてもよい。S10において、3つ以上の織目の位置の特定結果に基づき、縫製角度が決定されてもよい。S10の処理は省略されてもよい。例えば、被縫製物の織目(小孔)が刺繍座標系のX軸に平行に等間隔で配置された状態で、被縫製物が刺繍枠に保持されている場合には、S10の処理が省略しても、上記実施形態と同様な効果が得られる。S11において、3つ以上の織目の位置の特定結果に基づき、縫目の長さが決定されてもよい。S11の処理は省略されてよい。例えば、被縫製物の織目の間隔に合わせて、クロス線分の長さが設定されている場合等には、S11の処理が省略されても、上記実施形態と同様な効果が得られる。ミシン1は、織目が等間隔で配置されていない場合には、例えば、縫製予定範囲周辺のすべての織目の位置を特定し、各針落ち点について、対応する織目の位置に合わせて配置を変更してもよい。
1 ミシン
3 被縫製物
34 針棒上下動機構
40 刺繍枠移送機構
50 刺繍枠
61 CPU
62 ROM
63 RAM
64 フラッシュメモリ

Claims (4)

  1. 縫製手段と、
    刺繍枠を着脱可能に装着する移送手段と、
    撮影手段と、
    互いに中心で交差する2本の線分上に形成される縫目から成るクロスステッチを複数個並べて形成されるクロスステッチ模様を縫製するための縫製データを取得する取得手段と、
    前記クロスステッチ模様の縫製予定位置を設定する設定手段と、
    前記撮影手段に前記刺繍枠に保持された被縫製物を表す画像データを生成させる撮影制御手段と、
    前記画像データに基づき、前記被縫製物の1以上の織目の位置を特定する特定手段と、
    少なくとも前記1以上の織目の位置の特定結果と、前記縫製予定位置とに基づき、前記クロスステッチ模様の縫製位置を決定する位置決定手段と、
    少なくとも前記縫製位置に基づき前記縫製データを補正する補正手段と、
    補正された前記縫製データに基づき、前記縫製手段を駆動し、前記移送手段に前記刺繍枠を移送させ、前記被縫製物に前記クロスステッチ模様を縫製させる縫製制御手段と
    を備えることを特徴とするミシン。
  2. 前記特定手段は、前記画像データに基づき複数の織目の位置を特定し、
    前記複数の織目の位置の特定結果に基づき、前記クロスステッチ模様の縫製角度を決定する角度決定手段を更に備え、
    前記補正手段は、少なくとも前記縫製位置と前記縫製角度とに基づき前記縫製データを補正することを特徴とする請求項1に記載のミシン。
  3. 前記特定手段は複数の織目の位置を特定し、
    前記複数の織目の位置の特定結果に基づき、前記クロスステッチ模様の前記縫目の長さを決定する長さ決定手段とを更に備え、
    前記補正手段は、少なくとも前記縫製位置と前記縫目の長さとに基づき前記縫製データを補正することを特徴とする請求項1又は2に記載のミシン。
  4. 前記移送手段を制御して、前記縫製予定位置が前記撮影手段の撮影範囲に収まる位置である撮影位置に、前記刺繍枠を移送させる移送制御手段を更に備え、
    前記撮影制御手段は、前記撮影位置にある前記刺繍枠に保持された前記被縫製物を表す前記画像データを生成させることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のミシン。
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