JP2015090659A - プロセス入出力装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1はこの発明の第1実施形態であるプロセス入出力装置のIOモジュールの筐体1内の構成を示す斜視図である。図1に示すように、IOモジュールの筐体1内のモジュール200は、複数のIO基板201とベース基板202とにより構成されている。ここで、IO基板201は、前掲図7のIO1点分のIO回路21を切り出して1枚のプリント基板上に実装したものである。また、ベース基板202は、前掲図7の共通回路22を切り出して1枚のプリント基板上に実装したものである。
図2はこの発明の第2実施形態であるプロセス入出力装置のIOモジュールの筐体1内の構成を示す斜視図である。本実施形態において当該筐体1内のモジュール200Aは、上記第1実施形態におけるモジュール200を複数組横に並べてモジュール化したものである。本実施形態によれば、より一層の多点化を行うことが可能となる。
図3はこの発明の第3実施形態であるプロセス入出力装置のIOモジュールの筐体1内のモジュール200Bを上記第1実施形態との対比において示す側面図である。さらに詳述すると、図3(a)は上記第1実施形態のモジュール200の構成を示す側面図、図3(b)は本実施形態によるモジュール200Bの構成を示す側面図である。
図4(a)はこの発明の第4実施形態であるプロセス入出力装置のIOモジュールの筐体内のモジュール200Cの構成を示す側面図である。また、図4(b)は図4(a)におけるモジュール200Cを矢印Y方向から見た正面図である。
図5(a)はこの発明の第5実施形態であるプロセス入出力装置のIOモジュールの筐体内のモジュール200Dの構成を示す側面図である。また、図5(b)は図5(a)におけるモジュール200Dを矢印Y方向から見た正面図である。
以上述べた通り、この発明の各実施形態においては、ベース基板202にIO基板201を立体的に実装することで、ベース基板202上の実装面積を確保することができ、従来より多くのIO点数を効率的に実装することができる。また、IO基板201を立体的に実装することで、空気中に触れるIO基板201の放熱面積が大きくなり、放熱効率が良くなる。従って、放熱フィン等を外付けすることなくIO回路の発熱を従来よりも効果的に放熱することができる。従って、各実施形態によれば、多点のIO回路を実装することが従来よりも容易になり、所望の点数を実現しやすくなる。さらに、この発明の各実施形態によれば、モジュールあたりのIO点数が増え、システムとしてのコストも下げることができる、という効果が得られる。さらに、この発明の各実施形態によれば、プロセス入出力装置の信頼性を高めることも可能になる。その理由は次の通りである。まず、従来技術のように1枚のプリント基板に多点のIO回路を実装しようとすると、それらのIO回路の発生する熱がプリント基板にこもり、この熱によりプリント基板に反りが生じて、ハンダ剥離等の不具合が発生する可能性がある。しかし、この発明の各実施形態によれば、IO回路をベース基板202とは別の複数のバラバラのIO基板201に実装するので、各IO基板201に熱がこもらず、ベース基板202の反りを防止し、ハンダ剥離等の不具合の発生を防止することができる。従って、プロセス入出力装置の信頼性を高めることができる。
Claims (4)
- 監視制御のための処理を行う回路のうち監視制御対象と接続される入出力回路が各々搭載された複数の入出力基板と、
前記監視制御のための処理を行う回路であって、前記入出力回路以外の共通回路が搭載されたベース基板とを有し、
前記複数の入出力基板を前記ベース基板に対して傾けた状態で前記ベース基板に各々固定してなることを特徴とするプロセス入出力装置。 - 前記複数の入出力基板の一端を前記ベース基板に固定してなることを特徴とする請求項1に記載のプロセス入出力装置。
- 前記複数の入出力基板において前記ベース基板に固定された端部よりも当該端部の反対側の端部が上方を向くように、前記複数の入出力基板を傾斜させて、前記複数の入出力基板の一端を前記ベース基板に固定してなることを特徴とする請求項1または2に記載のプロセス入出力装置。
- 前記複数の入出力基板を、前記ベース基板に対して垂直をなし、かつ、水平面に対して傾斜した姿勢で前記ベース基板に固定してなることを特徴とする請求項1または2に記載のプロセス入出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013231097A JP2015090659A (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | プロセス入出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013231097A JP2015090659A (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | プロセス入出力装置 |
Publications (1)
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Family
ID=53194135
Family Applications (1)
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JP2013231097A Pending JP2015090659A (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | プロセス入出力装置 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121501A (ja) * | 1989-10-04 | 1991-05-23 | Fanuc Ltd | 制御装置 |
JPH11204963A (ja) * | 1998-01-20 | 1999-07-30 | Fujitsu Ltd | 電子装置 |
JP2002009415A (ja) * | 2000-06-26 | 2002-01-11 | Olympus Optical Co Ltd | 筐体の基板設置構造 |
JP2004063525A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 中間/子基板実装構造 |
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2013
- 2013-11-07 JP JP2013231097A patent/JP2015090659A/ja active Pending
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