JP2015088008A - コンテンツ表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末の種別に依存せずに、表示領域サイズに適応したコンテンツを表示可能なコンテンツ表示装置を提供する。【解決手段】コンテンツの一部に、統計されたデータを視覚化して構成したシンボルを含んで表示するコンテンツ表示装置であって、シンボル以外の表示要素に関する基本的なHTML情報、コンテンツの外観指定情報、統計されたデータの粒度を表す統計単位レベルの全てに該当する統計されたデータ、コンテンツの外形サイズ決定要素を取得する表示内容取得部と、コンテンツを表示する表示領域サイズを取得するサイズ取得部と、統計単位レベルを決定し、決定した統計単位レベルに応じてHTML情報と外観指定情報を編集する統計単位レベル決定部と、編集後のHTML情報と外観指定情報に基づいて、コンテンツの外観指定を解釈する外観指定情報解釈部と、外観指定情報解釈部から外観指定後のHTML情報を取得し、表示領域に外観調整後のコンテンツを表示する表示処理部とを、備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、コンテンツ表示装置に関する。
ユーザが、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、ディスプレイサイズの異なる端末で同一のコンテンツを閲覧することが一般的になっている。
一般に、コンテンツは、地図上の円グラフや折れ線グラフなど、情報を視覚化した象徴的表現(シンボル)を含んでいる。
大きい表示領域を想定したコンテンツをそのまま小さな表示領域で閲覧する場合には、コンテンツ内のシンボルの表示が細かすぎて情報を読み取れない。
そこで、端末のディスプレイサイズに応じたコンテンツ開発が必要となるが、デバイス毎に全く異なるコンテンツの開発は工数が大きい。
一方、コンテンツを閲覧するユーザにとっては、データの傾向を把握できるようなコンテンツを少ない操作で閲覧できることが望ましい。ところが、パソコン向けを想定して大きさが決められたコンテンツを、そのまま縮小してスマートフォンに用いると、細かすぎてデータを読み取れない。
このように、端末の種別に依存せずにユーザがコンテンツを見てデータの傾向を把握できるように、表示領域サイズに適応したコンテンツを一度で表示させたい、という課題があった。
特開2004−348283号公報 特開2005−4396号公報
本発明が解決しようとする課題は、端末の種別に依存せずに、表示領域サイズに適応したコンテンツを表示可能なコンテンツ表示装置を提供することである。
実施形態に係るコンテンツ表示装置は、コンテンツの一部に、統計されたデータを視覚化して構成したシンボルを含んで表示するコンテンツ表示装置であって、前記シンボル以外の表示要素に関する基本的なHTML情報、前記コンテンツの外観指定情報、前記統計されたデータの粒度を表す統計単位レベルの全てに該当する統計されたデータ、前記コンテンツの外形サイズ決定要素を取得する表示内容取得部と、前記コンテンツを表示する表示領域サイズを取得するサイズ取得部と、前記統計単位レベルを決定し、決定した前記統計単位レベルに応じて前記HTML情報と前記外観指定情報を編集する統計単位レベル決定部と、前記編集後のHTML情報と外観指定情報に基づいて、前記コンテンツの外観指定を解釈する外観指定情報解釈部と、前記外観指定情報解釈部から前記外観指定後のHTML情報を取得し、表示領域に外観調整後のコンテンツを表示する表示処理部とを、備える。
本発明の実施形態に係るコンテンツ表示装置の概略構成を示すブロック図である。 統計単位レベル決定部における処理の流れを示すフローチャートである。 コンテンツ外形サイズの縮小化処理の流れを示すフローチャートである。 パソコン向け及びスマートフォン向けに円グラフを表示させる例を示す図である。 実施例における統計単位レベルと円グラフの数を表にしたものである。 実施例における外観指定情報の編集処理の流れを示すフローチャートである。 実施例における外観指定情報の編集処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
まず、本実施形態で用いる主要な用語について説明する。
「表示領域」とは、コンテンツを表示可能な領域をいう。
「表示領域サイズ」とは、コンテンツを表示可能な領域のサイズをいう。表示領域がディスプレイの一部に限られている場合、表示領域サイズはディスプレイのサイズより小さい可能性がある。
「コンテンツ」とは、表示する内容全体をいう。
「コンテンツ外形サイズ」とは、表示する内容全体の外形サイズをいう。コンテンツ外形サイズは、表示領域サイズより大きい可能性がある。コンテンツ外形サイズは、コンテンツの設計者が設定する。
「シンボル」とは、データを視覚化した象徴的表現を構成する要素をいう。個々のシンボルのサイズやシンボル間の距離は変更可能である。例えば、地図上に円グラフを配置してエリアごとのデータを示す場合の各円グラフ、折れ線グラフにおける各プロットの点、棒グラフにおける各棒がある。
「統計単位」とは、データを複数のグループに分割する基準をいう。統計単位が細かい程グループ数は多く、統計単位が粗いほど、グループ数は少ない。グループ毎にそのグループの代表値を決定することができる。統計単位の決定方法は一様ではなく、コンテンツに依存したり、コンテンツ画面の設計者の意図による。
本実施形態では、統計単位を変更できるデータを、如何にユーザにとって見易く表示させるかを実現するものである。統計単位を変更できるデータの例としては、
(a)地区単位で蓄積された地理データ (国/地方/都道府県/市町村/地区)
(b)秒単位で蓄積された時系列データ (年/月/週/日/時/分/秒)
(c)個人単位で蓄積された組織データ (学校/学年/クラス/個人)
等がある。
「統計されたデータ」とは、粒度が異なる複数の統計単位で表現可能なデータをある統計単位の粒度で統計したものをいう。
「統計単位レベル」とは、統計単位の粒度を表すものである。統計されたデータをそのまま取り扱うのではなく、取り扱い易くするためである。例えば、データの統計単位が細かいほど、統計単位レベルが低いと定義することができるが、逆にデータの統計単位が細かいほど、統計単位レベルが高いと定義することも可能である。本実施形態では、統計単位レベル毎に、表示すべきシンボル数を決め、統計単位を細かくすることにより、表示するシンボル数が増え、統計単位を粗くすることにより、表示するシンボル数が減るようにしている(後述する図5参照)。統計単位レベルが最も高いものを、レベルMaxとする。
例えば、日本の各エリアのデータを地図上の円グラフで表示する場合の統計単位レベルの例は、
0:各都道府県を2つのエリアに分けた統計(北部/南部または東部/西部など)
1:都道府県ごとの統計
2:複数都道府県を1つの地方とし、9地方に分けた統計
となる。
統計単位レベルが高いと、表示するシンボル数が少なくなるため、データを読み取り可能な表示を維持したまま、コンテンツ外形サイズを小さくしやすい。一方、統計単位レベルが低いと、表示するシンボル数が多くなり、データを読み取り可能な表示を維持するためには、コンテンツ外形サイズが大きくなりやすい。
本実施形態では、データの統計単位に着目し、データの統計単位が細かい程、統計単位レベルが低いと定義し、コンテンツの表示領域サイズが小さい場合、統計単位レベルを上げて表示するシンボル数を減らして、シンボル間の距離を小さくすることで、コンテンツ外形サイズを小さくする。特定のシンボル間の距離が小さくなりすぎないよう、シンボルごとに、各シンボル間の許容可能な最小距離を事前に設定しておく。具体的には、コンテンツ表示装置の設計者が決定し、サーバに保持しておく。
同時に、シンボルサイズを小さくすることも考慮する。シンボルのサイズが小さくなりすぎないよう、シンボル毎に、各シンボルの許容可能な最小サイズを事前に設定しておく。具体的には、コンテンツ表示装置の設計者が決定し、サーバに保持しておく。シンボル間の距離やシンボルサイズの最小値を設定しておくことで、データを読み取り可能な状態を維持するためである。
統計単位レベルが低い場合から昇順に、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズ以下になるかを調べ上げて、統計単位レベルを決定する。初期の統計単位レベルは、レベル0でもよいし、予め設定されたその他のレベルでもよい。
図1は、本発明の実施形態に係るコンテンツ表示装置の概略構成を示すブロック図である。この装置はサーバに接続するクライアント端末、例えば、スマートフォンやタブレット端末として実施することができる。
図1に示すように、本実施形態に係るコンテンツ表示装置100は、主として、表示内容取得部11、サイズ取得部12、統計単位レベル決定部13、外観指定情報解釈部14、表示処理部15から構成されるクライアント端末である。
表示内容取得部11は、コンテンツ表示装置100の外部にあるサーバに接続し、基本的なHTML、外観指定情報、全統計単位レベルのデータ、コンテンツ外形サイズ決定要素を取得する。
サーバから統計単位レベルのデータを取得するタイミングは、実装に依存する。最初に全統計単位レベルのデータをサーバから取得してもよい。あるいは、最初に統計単位レベル0のデータを取得して、クライアント側で統計単位レベル0のデータを使って統計単位レベル1以上のデータを作成してもよい。さらには、統計単位レベルを決定する過程で、判定対象の統計単位レベルが設定されるごとに、そのデータをサーバから取得してもよい。
取得した基本的なHTML、外観指定情報、全統計単位レベルのデータ、コンテンツ外形サイズ決定要素は、統計単位レベル決定部13に送られる。
基本的なHTMLは、シンボル以外の表示要素を表示させるための情報である。例えば、ある画面のタイトルや、地図上に円グラフを配置する際の背景となる日本地図の画像に関するHTML情報である。
外観指定情報は、例えば、コンテンツのサイズ、色(カラー)、透過度合い等に関する情報である。
全統計単位レベルのデータは、全ての統計単位レベルに該当する統計単位データである。例えば、都道府県毎の統計単位データである。
コンテンツ外形サイズ決定要素は、各統計単位レベルにおける、各シンボルのID、各シンボルの理想的サイズLb、各シンボルの理想的位置Pb、各シンボルの許容可能な最小サイズLs、各シンボル間の許容可能な最小距離Ds、各シンボルを配置可能な領域Paの情報である。
サイズ取得部12は、表示領域サイズを取得する。例えば、表示領域サイズは、コンテンツを表示する表示器(ディスプレイ)によって定められる。取得した表示領域サイズは、統計単位レベル決定部13に送られる。
統計単位レベル決定部13は、統計単位を決定し、決定した統計単位に応じてHTMLと外観指定情報を編集する。編集後のHTMLと外観指定情報は、外観指定情報解釈部14に送られる。
外観指定情報解釈部14は、編集後のHTMLと外観指定情報に基づいて、サイズ、位置、色(カラー)などのコンテンツの外観指定を解釈する。外観指定後のHTMLは、表示処理部15に送られる。
表示処理部15は、コンテンツ表示装置100の表示領域に外観調整後のコンテンツを表示する。
次に、以上のように構成されたコンテンツ表示装置100における統計単位レベル決定部13の処理について説明する。
<統計単位レベル決定部の処理>
図2は、統計単位レベル決定部における処理の流れを示すフローチャートである。
まず、統計単位レベルを0に設定する(ステップS201)。尚、統計単位レベルLの初期値は必ずしも0に限定される必要はない。
次に、HTML、外観指定情報、統計単位レベルLの各データと、各シンボルのIDと理想的サイズLbと理想的位置Pbに基づいてコンテンツの外形サイズを計算する(ステップS202)。サイズや位置の指定に関しては、実装方法によって、(1)統計単位レベル決定部13でHTML編集時に直接決定しなければならないもの、(2)外観指定情報として、編集後のHTMLに対して後から指定可能なもの、の2種類が考えられ混在していてもよい。
続いて、コンテンツの外形サイズが表示領域サイズ以下であるか否かを判定する(ステップS203)。表示領域サイズ以下であれば(ステップS203でYes)、ステップS207に移行する。
表示領域サイズ以下でなければ(ステップS203でNo)、次に、コンテンツ外形サイズを小さくすることを検討する(ステップS204)。ここでの処理の詳細は、後述する。
次に、コンテンツの外形サイズを表示領域サイズ以下にできたか否かを判定する(ステップS205)。表示領域サイズ以下にできたならば(ステップS205でYes)、ステップS207に移行する。
表示領域サイズ以下にできなければ(ステップS205でNo)、次に、LがMaxと等しいか否かを判定する(ステップS206)。尚、Maxは、コンテンツ表示装置の設計者が事前に決定しておく。
LがMaxと等しくない場合(ステップS206でNo)には、統計単位レベルLに1を加え(ステップS211)、ステップS202に戻る。
一方、LがMaxと等しい場合(ステップS206でYes)には、統計単位レベルLを決定する(ステップS207)。
続いて、統計単位レベル決定時に検討したコンテンツに基づいてHTMLを編集する(ステップS208)。ここで、具体的にどのように編集するかは、コンテンツ表示装置100の実装による。一般的に、ブラウザで表示する画面は、HTMLを使って文章で書かれており、ブラウザはその文章をもとに、画面上にシンボルやテキストを配置する。表示内容取得部11から統計単位レベル決定部13に送られる「基本的なHTML」の文章には、統計単位レベルの変更に応じて数/大きさが決まるシンボルの情報はまだ記述されていない。例えば、統計単位レベルに依存しない背景部分の地図やコンテンツのタイトル部分のテキストなどは、既に記述されており、統計単位レベル決定後に、シンボルの情報などを文章に追加することで、表示されるコンテンツが完成する。
次に、外観指定情報の編集が必要であるか否かを判定する(ステップS209)。ここでの判定結果は、上記(2)に該当するサイズや位置の指定が存在するか否かによる。
編集が必要であれば(ステップS209でYes)、外観指定情報を編集(ステップS210)し、処理を終了する。編集が必要でなければ(ステップS209でNo)、そのまま処理を終了する。
上記したフローでは、統計単位レベルLの決定後にHTMLを編集しているが、統計単位レベル決定の過程で順次HTMLを編集してもよい。
また、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズより小さくなる統計単位が無い場合の表示方法は、予め設計者が決めておく必要がある。本実施形態では、統計単位レベルを変更することで、表示領域サイズ内に表示させるものである。例えば、読み取りにくくなっても無理やりコンテンツ外形を縮小することも考えられる。あるいは、表示領域外にコンテンツがはみ出て表示されるのを許容して、ユーザ(閲覧者)にはスクロール等をしてもらってはみ出た部分を見てもらうことも考えられる。
<コンテンツ外形サイズの縮小化>
図3は、コンテンツ外形サイズの縮小化処理の流れを示すフローチャートである。
まず、各シンボル間距離が最小距離Ds以上で、各シンボルの位置が配置可能な領域Paの中に入るような各シンボルの位置を探索し、候補を1つ抽出する(ステップS301)。この処理は、シンボルのサイズは変更せずにシンボル間の距離を調整するだけでコンテンツ外形サイズを表示領域サイズより小さくすることを試みる一連の処理の先頭部分である。
次に、候補が存在しないか否かを判定する(ステップS302)。
候補が存在しない場合(ステップS302でYes)、シンボル間の距離の調整だけで対応することは諦めて、併せてシンボルのサイズを小さくすることも検討するために、ステップS306に移行する。
一方、候補が存在する場合(ステップS302でNo)、HTML、外観指定情報、統計単位レベルLのデータと各シンボルのIDと理想的サイズLbと探索結果の各シンボルの位置を基にコンテンツ外形サイズを計算する(ステップS303)。
次に、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズ以下であるか否かを判定する(ステップS304)。
表示領域サイズ以下であれば(ステップS304でYes)、処理を終了する。
一方、表示領域サイズ以下でなければ(ステップS304でNo)、他の候補が存在するか否かを判定する(ステップS305)。
他の候補が存在すれば(ステップS305でYes)、ステップS301に移行する。
一方、他の候補が存在しなければ(ステップS305でNo)、各シンボルのサイズが最小サイズLs以上で、各シンボル間距離が最小距離Ds以上で、各シンボルの位置が配置可能な領域Paの中に入るような各シンボルのサイズと位置を探索し、候補を1つ抽出する(ステップS306)。
続いて、HTML、外観指定情報、統計単位レベルLのデータと各シンボルのIDと探索結果の各シンボルのサイズと位置を基にコンテンツ外形サイズを計算する(ステップS307)。
次に、候補が見つかったか否かを判定する(ステップS308)。
候補が見つからなければ(ステップS308でNo)、コンテンツ外形サイズの縮小化処理を終了する。
一方、候補が見つかれば(ステップS308でYes)、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズ以下であるか否かを判定する(ステップS309)。
表示領域サイズ以下であれば(ステップS309でYes)、コンテンツ外形サイズの縮小化処理を終了する。
一方、表示領域サイズ以下でなければ(ステップS309でNo)、他の候補が存在するか否かを判定する(ステップS310)。
他の候補が存在すれば(ステップS310でYes)、ステップS306に戻り、他の候補が存在しなければ(ステップS310でNo)、コンテンツ外形サイズの縮小化処理を終了する。
<実施例>
次に、地域データの円グラフを地図上に描画する例で説明する。図4(a)は、パソコン向けに、都道府県単位の統計で円グラフを表示させ、図4(b)は、スマートフォン向けに、地方単位の統計で円グラフを表示させる例を示している。本実施例によれば、双方のデバイスで異なる円グラフを表示可能となるので、ユーザは、日本全体の傾向を見ることができる。
本実施例は、日本の各エリアにおける、全コンビニ店舗数に占めるコンビニAの店舗数の割合を示すデータを、地図上の円グラフで表示する場合の例である。ここでは、以下の統計単位レベルのデータを想定する。
0:各都道府県を2つのエリアに分けた統計
(北部/南部または東部/西部など)
1:都道府県ごとの統計
2:複数の都道府県を1つの地方とし、9地方に分けた統計
図5は、実施例における統計単位レベルと円グラフの数を表にしたものである。
理想的な統計単位レベルは1だが、スマートフォン上で320x480pxの表示領域サイズで表示すると細かすぎるため、統計単位レベル2の表示となる。
シンボルは円グラフで、
各シンボルの理想的サイズは一律値でLb=55px(直径)が与えられているとする。
各シンボルの許容可能な最小サイズは一律値でLs=50px(直径)が与えられているとする。
各シンボル間の許容可能な最小距離は一律値でDs=10pxが与えられているとする。
各シンボルの理想的位置はPb1〜Pbnが与えられているとする。
各シンボルを配置可能な領域Pa1〜Panが与えられているとする。
図6〜図7は、実施例における外観指定情報の編集処理の流れを示すフローチャートである。基本的な処理の流れは、図2及び図3に示した処理と同じであるので、実施例に則した処理について詳述する。
まず、事前に指定された統計単位レベルを初期値にすべく、統計単位レベルLを1に設定する(ステップS601)。
次に、統計単位レベルLのデータとHTML、外観指定情報、各シンボルの理想的サイズ55pxと理想的位置Pb1〜Pb47を基にコンテンツ外形サイズを計算する(ステップS602)。
続いて、コンテンツの外形サイズが表示領域サイズ以下であるか否かを判定する(ステップS603)。表示領域サイズ以下であれば(ステップS603でYes)、ステップS607に移行する。
実施例では、L=1(シンボル数は47個)で、シンボルサイズ55pxで各シンボルを理想の位置に配置すると、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズを超えてしまう。
表示領域サイズ以下でなければ(ステップS603でNo)、次に、コンテンツ外形サイズを小さくすることを検討する(ステップS604)。ここでは、シンボルの位置やサイズを変更して、コンテンツ外形サイズを小さくして、47個のシンボルを表示できるか検討する。処理の詳細は、図7に示すコンテンツ外形サイズの縮小化処理に沿って説明する。
図7に示す、コンテンツ外形サイズの縮小化処理では、
まず、各シンボル間距離が最小距離10px以上で、各シンボルの位置が配置可能な領域Pa1〜Pa47の中に入るような各シンボルの位置を探索し、候補を1つ抽出する(ステップS701)。Pa1〜Pa47には、地図上で各円グラフが関係する都道府県上から大きくずれないように、配置可能な領域が限定されている。
次に、候補が存在しないか否かを判定する(ステップS702)。
候補が存在しない場合(ステップS702でYes)、シンボル間の距離の調整だけで対応することは諦めて、併せてシンボルのサイズを小さくすることも検討するために、ステップS706に移行する。
実施例では、位置をずらすと、シンボル間の距離が10px以下になるため、候補が存在する(ステップS702でNo)。そこで、HTML、外観指定情報、統計単位レベルLのデータと各シンボルのIDと理想的サイズLbと探索結果の各シンボルの位置を基にコンテンツ外形サイズを計算する(ステップS703)。
次に、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズ以下であるか否かを判定する(ステップS704)。
表示領域サイズ以下であれば(ステップS704でYes)、処理を終了する。
一方、表示領域サイズ以下でなければ(ステップS704でNo)、他の候補が存在するか否かを判定する(ステップS705)。
他の候補が存在すれば(ステップS705でYes)、ステップS701に移行する。
一方、他の候補が存在しなければ(ステップS705でNo)、各シンボルのサイズが50px以上で、各シンボル間距離が10px以上で、各シンボルの位置が配置可能な領域
Pa1〜Pa47の中に入るような各シンボルのサイズと位置を探索し、候補を1つ抽出する(ステップS706)。
続いて、HTML、外観指定情報、統計単位レベルLのデータと各シンボルのIDと探索結果の各シンボルのサイズと位置を基にコンテンツ外形サイズを計算する(ステップS707)。
次に、候補が見つかったか否かを判定する(ステップS708)。
候補が見つからなければ(ステップS708でNo)、コンテンツ外形サイズの縮小化処理を終了する。
一方、候補が見つかれば(ステップS708でYes)、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズ以下であるか否かを判定する(ステップS709)。
表示領域サイズ以下であれば(ステップS709でYes)、コンテンツ外形サイズの縮小化処理を終了する。
一方、表示領域サイズ以下でなければ(ステップS709でNo)、他の候補が存在するか否かを判定する(ステップS710)。
他の候補が存在すれば(ステップS710でYes)、ステップS706に戻る。実施例では、サイズを50pxまで下げて、候補を全て検討したが、47個を配置するとコンテンツ外形サイズが大きくなりすぎる。
そこで、ステップS706、ステップS707、ステップS708のNoを経て、一旦、コンテンツ外形サイズの縮小化処理を終了する。
次に、図6に戻り、コンテンツの外形サイズを表示領域サイズ以下にできたか否かを判定する(ステップS605)。表示領域サイズ以下にできたならば(ステップS605でYes)、ステップS607に移行する。
L=1では、表示領域サイズ以下にできなければ(ステップS605でNo)、次に、LがMaxと等しいか否かを判定する(ステップS606)。
LがMaxと等しくない場合(ステップS606でNo)には、統計単位レベルに1を加え(ステップS611)統計単位レベルを2に上げて、ステップS602に戻る。
統計単位レベルLのデータとHTML、外観指定情報、各シンボルの理想的サイズ55pxと理想的位置Pb1〜Pb9を基にコンテンツ外形サイズを計算する(ステップS602)。ところが、L=2(シンボル数は9個)でも、シンボルサイズ55pxで各シンボルを理想の位置に配置すると、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズを超えてしまう。
そこで、ステップS604で、シンボルの位置やサイズを変更して、コンテンツ外形サイズを小さくして、 9個のシンボルを表示できるか検討する。
また、図7に戻り、ステップS702で、各シンボルをPa1〜Pa9で指定されている領域内で位置をずらしても、距離が10px以上の条件を満たす候補が存在しない(ステップS702でYes)。
処理が進み、ステップS708において、シンボルサイズを50pxすると、距離が10px以上の条件を満たす候補が存在した(ステップS708でYes)。そして、ステップS709において、コンテンツ外形サイズも320x480pxに入ることが判明した(ステップS709でYes)。
他の候補が存在しなければ(ステップS710でNo)、コンテンツ外形サイズの縮小化処理を終了する。
また、図6に戻り、コンテンツの外形サイズを表示領域サイズ以下にできたか否かを判定する(ステップS605)。L=2では、コンテンツの外形サイズを表示領域サイズ以下にできた(ステップS605でYes)ので、ステップS607に移行する。
ここで、統計単位レベルを2に決定する(ステップS607)。
続いて、決定したシンボル数、サイズの値に応じてHTMLを編集する(ステップS608)。ここでは、データを円グラフで表現するための記述を追加する。
次に、外観指定情報の編集が必要であるか否かを判定(ステップS609)し、ステップS610の外観指定情報の編集で、円グラフの位置を記述し、処理を終了する。
<変形例>
上記した構成では、表示領域サイズをクライアントで取得して、統計単位の決定とHTML編集もクライアントで実施しているが、クライアントで取得した表示領域サイズをクライアントからサーバに情報として送る方式でもよい。
この場合、統計単位決定とHTML編集をサーバ側で実施し、編集後のHTMLをクライアントが受け取る方式でもよい。
あるいは、表示領域サイズ取得と統計単位決定をクライアントで実施し、その結果をサーバ側に通知して、HTML編集をサーバ側で実施し、編集後のHTMLをクライアントが受け取る方式でもよい。
また、クライアント側に全ての必要な情報が揃っている場合、サーバと通信することなく、クライアント側で全ての処理を実施してもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示領域サイズが小さい場合はシンボル数が減るため、ユーザが読み取り可能なシンボル間の距離とシンボルの大きさを維持できる。また、コンテンツ外形サイズが表示領域サイズを超えることを避けることができるため、ユーザにとってスクロール、画面移動、拡大縮小などの手間を少なくできる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100・・・コンテンツ表示装置
11・・・表示内容取得部
12・・・サイズ取得部
13・・・統計単位レベル決定部
14・・・外観指定情報解釈部
15・・・表示処理部

Claims (9)

  1. コンテンツの一部に、統計されたデータを視覚化して構成したシンボルを含んで表示するコンテンツ表示装置であって、
    前記シンボル以外の表示要素に関する基本的なHTML情報、前記コンテンツの外観指定情報、前記統計されたデータの粒度を表す統計単位レベルの全てに該当する統計されたデータ、前記コンテンツの外形サイズ決定要素を取得する表示内容取得部と、
    前記コンテンツを表示する表示領域サイズを取得するサイズ取得部と、
    前記統計単位レベルを決定し、決定した前記統計単位レベルに応じて前記HTML情報と前記外観指定情報を編集する統計単位レベル決定部と、
    前記編集後のHTML情報と外観指定情報に基づいて、前記コンテンツの外観指定を解釈する外観指定情報解釈部と、
    前記外観指定情報解釈部から前記外観指定後のHTML情報を取得し、表示領域に外観調整後のコンテンツを表示する表示処理部とを、
    備えるコンテンツ表示装置。
  2. 前記統計単位レベル毎に、前記コンテンツ内に表示するシンボル数を定めている請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
  3. データの前記統計単位が細かいほど前記表示するシンボル数が増え、前記統計単位が粗いほど前記表示するシンボル数が減る請求項2に記載のコンテンツ表示装置。
  4. 前記統計単位レベルの決定は、ある前記統計単位レベルから順に、前記表示するシンボル数が減る方向に向かって判定の繰り返しで行う請求項3に記載のコンテンツ表示装置。
  5. 前記表示領域サイズが小さい場合、統計されたデータの粒度を表す統計単位レベルを上げると、前記データを視覚化した象徴的表現を構成する要素であるシンボルの表示数を減少させる請求項3に記載のコンテンツ表示装置。
  6. 前記外観指定情報は、少なくとも、前記コンテンツのサイズ、位置、色、透過度合いに関する情報である請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
  7. 前記コンテンツの外形サイズ決定要素は、前記統計単位レベル毎の、前記シンボルのID、前記シンボルの理想的サイズ、前記シンボルの理想的位置、前記シンボルの許容可能な最小サイズ、前記シンボル間の許容可能な最小距離、前記シンボルを配置可能な領域の情報である請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
  8. 前記シンボルのサイズや位置の指定は、前記統計単位レベル決定部でHTML情報編集時に直接決定する、あるいは、前記外観指定情報として、編集後のHTML情報に対して後から指定可能とする請求項2に記載のコンテンツ表示装置。
  9. 前記基本的なHTML情報は、シンボル以外の表示要素である画面のタイトルやシンボルを配置する際の背景画像に関するHTML情報である請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のコンテンツ表示装置。
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