JP2015084138A - 情報管理システム及び情報管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品を紹介した販売員を適切に評価する。
【解決手段】情報管理システムSは、店舗に設けられた店舗端末1と、店舗で販売される商品に関する情報を管理する情報管理装置3とを備える。店舗端末1は、店舗で販売される複数の商品から商品の選択を受け付ける受付部12と、商品を販売する販売者及び選択された商品に関連付けられた商品特定情報を、店舗端末1と通信可能な携帯端末2に送信する送信部14とを有し、情報管理装置3は、携帯端末2により、商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出する検出部33と、検出部33が、商品が購入されたことを検出すると、商品特定情報に関連付けられた販売者にポイントを付与する管理部34とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報管理システム及び情報管理方法に関する。
従来、商品を販売する店舗において、顧客への対応に応じて販売者に評価ポイントを付すことが行われている。例えば、顧客の動作に応じて販売者を呼び出してから販売者が到着するまでの時間に応じて、販売者の評価ポイントを決定する評価システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−58672号公報
しかしながら、販売者が顧客の呼び出しに迅速に対応したとしても、顧客が商品を購入するとは限らない。例えば、販売者が顧客の呼び出しに迅速に接客を行ったものの、接客の内容に問題があれば、顧客が商品を購入しないことがある。また、例えば、顧客の呼び出しに販売者が迅速に対応出来なかった場合であっても、当該販売者のその後の接客によって当該顧客が満足すれば、当該顧客が商品を購入することもある。
このような問題に対応するために、顧客が商品を購入したことに応じて、当該商品を販売した販売者に対して評価ポイントを付すことが行われている。しかしながら、この方法では、直前に顧客に応対した販売者のみに対して評価ポイントが付されることから、それ以前に商品の販売に貢献した販売者に評価ポイントが付されないという問題がある。例えば、顧客は、顧客が商品の比較を行う場合や、商品の購入をその場で決められない場合には、販売者から商品の説明を受けた後に店舗から離れ、その後に再来店して商品を購入したり、ウェブ上で商品を購入したりすることがある。この場合には、最初に接客を行った販売者も商品の販売に貢献しているにもかかわらず、当該販売者に対して評価ポイントが付されなかった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、商品を紹介した販売員を適切に評価することができる情報管理システム及び情報管理方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報管理システムは、店舗に設けられた店舗端末と、前記店舗で販売される商品に関する情報を管理する情報管理装置と、を備える情報管理システムであって、前記店舗端末は、前記店舗で販売される複数の前記商品から商品の選択を受け付ける受付部と、前記商品を販売する販売者及び選択された前記商品に関連付けられた商品特定情報を、前記店舗端末と通信可能な携帯端末に送信する送信部と、を有し、前記情報管理装置は、前記携帯端末により、前記商品特定情報に関連付けられた前記商品が購入されたことを検出する検出部と、前記検出部が、前記商品が購入されたことを検出すると、前記商品特定情報に関連付けられた前記販売者にポイントを付与する管理部と、を有することを特徴とする。
また、前記送信部は、前記商品を特定する商品特定情報とともに、前記店舗端末に関連付けられた前記販売者を特定する販売者特定情報を送信することを特徴とする。
また、前記検出部は、前記商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされたことを検出し、前記管理部は、前記アドレスにアクセスされたことを前記検出部が検出すると、前記販売者にさらにポイントを付与することを特徴とする。
また、前記検出部は、前記商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされ、その後、前記商品とは異なる商品が購入されたことを検出し、前記管理部は、前記異なる商品が購入されたことを前記検出部が検出すると、前記販売者にさらにポイントを付与することを特徴とする。
また、前記検出部は、前記携帯端末による、前記アドレスに対応する接続のセッションを管理し、同一のセッション上で、前記選択を受け付けた商品と、前記異なる商品とにアクセスし、その後、当該異なる商品が購入されたことを検出することを特徴とする。
また、前記店舗において購入された前記商品を格納する商品格納装置をさらに備え、前記管理部は、前記商品が購入されたことを前記検出部が検出すると、前記商品が購入されたことを示す購入情報を前記携帯端末に送信し、前記商品格納装置は、前記商品の格納時に前記購入情報を取得するとともに、前記携帯端末から前記購入情報を取得する取得部と、前記取得部が前記商品の格納時に取得した前記購入情報と、前記携帯端末から取得した購入情報とを比較した結果に基づいて、格納した前記商品を引き渡すか否かを判定する判定部と、を有することを特徴とする。
また、前記情報管理装置は、前記販売者ごとに、前記携帯端末に前記商品特定情報が送信された回数を計数する計数部をさらに有し、前記管理部は、前記販売者ごとの前記商品特定情報が送信された回数に基づいて、前記販売者にポイントを付与することを特徴とする。
また、前記計数部は、前記販売者ごとに、前記商品が購入された回数をさらに計数し、
前記管理部は、前記販売者ごとの前記商品特定情報が送信された回数と、前記商品が購入された回数とに基づいて、前記販売者にポイントを付与することを特徴とする。
また、前記送信部は、前記受付部が前記選択を受け付けると、前記商品特定情報とともに、前記店舗において使用可能な特典を付与する特典情報を、前記携帯端末に送信し、前記検出部は、前記特典が使用されたことを検出し、前記管理部は、前記特典が使用されたことを前記検出部が検出すると、前記販売者にさらにポイントを付与することを特徴とする。
また、前記情報管理装置は、前記商品の在庫を管理する在庫管理部をさらに有し、前記在庫管理部は、前記検出部が、前記商品が購入されたことを検出すると、前記商品の在庫数を変更するための処理を実行することを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る情報管理システムは、店舗に設けられた店舗端末と、前記店舗端末と通信可能な携帯端末と、前記店舗で販売される商品に関する情報を管理する情報管理装置と、を備える情報管理システムであって、前記店舗端末は、前記店舗で販売される複数の前記商品から商品の選択を受け付ける受付部と、前記商品を販売する販売者及び選択された前記商品に関連付けられた商品特定情報を、前記携帯端末に送信する送信部と、を有し、前記携帯端末は、前記商品特定情報を受信する受信部と、前記商品特定情報に関連付けられた商品の購入を行う購入部と、を有し、前記情報管理装置は、前記商品特定情報に関連付けられた前記商品が購入されたことを検出する検出部と、前記検出部が、前記商品が購入されたことを検出すると、前記商品特定情報に関連付けられた販売者にポイントを付与する管理部と、を有することを特徴とする。
また、前記携帯端末は、前記商品特定情報に関連付けられた所定の日時及び前記商品特定情報を記憶部に記憶させる記憶制御部と、前記所定の日時に、前記商品特定情報に関するアラーム情報を表示部に表示させる通知部とをさらに有することを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る情報管理方法は、店舗で販売される複数の商品から商品の選択を受け付ける手順と、前記商品を販売する販売者及び選択された前記商品に関連付けられた商品特定情報を、携帯端末に送信する手順と、前記携帯端末により前記商品特定情報に関連付けられた前記商品の購入を検出する手順と、前記商品が購入されたことが検出されると、前記商品特定情報に関連付けられた販売者にポイントを付与する手順と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、商品を紹介した販売員を適切に評価することができるという効果を奏する。
第1の実施形態の情報管理システムの構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る店舗端末、携帯端末及び情報管理装置の機能構成図である。 第1の実施形態に係る情報管理システムにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。 第2の実施形態に係る情報管理システムにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。 第3の実施形態に係る情報管理システムにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。 第4の実施形態に係る情報管理システムにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。 第5の実施形態に係る店舗端末、携帯端末及び情報管理装置の機能構成図である。 第6の実施形態に係る店舗端末、携帯端末及び情報管理装置の機能構成図である。 第6の実施形態に係る情報管理システムにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。 第7の実施形態に係る店舗端末、携帯端末及び情報管理装置の機能構成図である。 第8の実施形態の情報管理システムの構成例を示す図である。 第8の実施形態に係る店舗端末、携帯端末、情報管理装置及び商品格納装置の機能構成図である。 第8の実施形態において、商品が購入されてから、商品格納装置において当該商品が収容された収容箱の扉が解除されるまでのシーケンスである。
<第1の実施形態>
[情報管理システムSの概要]
図1は、第1の実施形態の情報管理システムSの構成例を示す図である。情報管理システムSは、例えば、店舗等の店員である販売者に対して、当該販売者を評価する指標であるポイントを付与するためのシステムである。情報管理システムSは、携帯端末2と、店舗端末1と、情報管理装置3とを備える。
店舗端末1は、例えば、店舗に設けられ、販売者が使用するハンディターミナルや、タブレットPCであり、携帯端末2は、例えば、店舗に来店した顧客が所持する携帯電話機である。店舗端末1と携帯端末2とは、互いの距離が所定距離(例えば、数十センチの距離)以内である場合に近距離無線通信が可能である。ここで、近距離無線通信とは、例えば、Bluetooth(登録商標)や、NFC(Near Field Communication)による通信である。
携帯端末2を所持する顧客(以下、ユーザという。)は、店舗内に陳列されている商品を確認して商品の購入を検討し、販売者は、当該ユーザに対して商品の説明を行う。販売者は、例えば当該ユーザが即時に商品を購入しない場合、店舗端末1を操作し、当該ユーザが購入の検討対象としている商品に関連付けられた商品特定情報を店舗端末1に取得させる。そして、販売者は、店舗端末1と携帯端末2との近距離無線通信によって、当該商品特定情報を携帯端末2に送信する。
ここで、商品特定情報は、例えば、商品の購入を受け付けるオンラインコンテンツのアドレスである。このアドレスには、パラメータとして、ユーザが購入の検討対象としている商品及び販売者を特定するためのユニークIDが含まれている。なお、オンラインコンテンツは、情報管理装置3によって提供されており、オンラインコンテンツのアドレスは、情報管理装置3のURLを示している。
携帯端末2は、店舗端末1から受信した商品特定情報を記憶する。携帯端末2は、ユーザが商品特定情報に対応する操作を行うと、商品特定情報に対応するオンラインアドレスにアクセスする。情報管理装置3は、携帯端末2のユーザが当該商品を購入したことを検出すると、商品特定情報に関連付けられている販売者にポイントを付与する。
続いて、情報管理システムSが備える店舗端末1、携帯端末2及び情報管理装置3の構成について説明する。図2は、第1の実施形態に係る店舗端末1、携帯端末2及び情報管理装置3の機能構成図である。
[店舗端末1の機能構成]
続いて、店舗端末1の機能構成について説明する。店舗端末1は、操作部11と、受付部12と、取得部13と、送信部14とを備える。
操作部11は、例えば、タッチパネルやボタンによって構成されており、販売者からの操作入力を受け付ける。
受付部12は、店舗で販売される複数の商品から、1以上の商品の選択を受け付ける。具体的には、店舗において携帯端末2のユーザが即座に商品を購入しない場合において、販売者が、操作部11を操作して、当該ユーザが購入の検討対象としている商品を識別する商品IDを入力する。例えば、販売者は、操作部11を操作し、撮影部に、商品に付されているタグ等に表示されている商品IDを示すバーコードを撮影させる。受付部12は、撮影部が撮影したバーコードから商品IDを特定することで、当該商品IDを受け付ける。
ここで、店舗端末1の記憶部に、商品名と商品IDとを関連付けた商品リストを記憶させておき、受付部12が、操作部11の操作に応じて当該商品リストを表示部に表示させてもよい。そして、受付部12は、当該商品リストから商品の選択を受け付けてもよい。
また、受付部12は、操作部11の操作入力により、販売者を識別する販売者IDを受け付ける。具体的には、販売者が所持する名札等に、販売者IDを示すバーコードを表示させておき、販売者が、操作部11を操作し、撮影部に、当該バーコードを撮影させる。受付部12は、撮影部が撮影したバーコードから販売者IDを特定することで、当該販売者IDを受け付ける。
取得部13は、ネットワークNを介して情報管理装置3と通信を行い、受付部12が受け付けた商品IDと販売者IDとを情報管理装置3に送信する。そして、取得部13は、情報管理装置3において、商品IDと販売者IDとに関連付けて生成された商品特定情報を受信することにより、商品特定情報を取得する。
送信部14は、商品を販売する販売者及び選択された商品に関連付けられた商品特定情報を、店舗端末1と通信可能な携帯端末2に送信する。具体的には、送信部14は、店舗端末1から所定距離以内に携帯端末2が存在する場合に、携帯端末2と近距離無線通信を行い、取得部13が取得した商品特定情報を当該携帯端末2に送信する。
[携帯端末2の機能構成]
まず、携帯端末2の機能構成について説明する。携帯端末2は、受信部21と、記憶制御部22と、記憶部23と、購入部24とを備える。なお、図示を省略するが、携帯端末2は、表示部、操作部、記憶部及び撮影部を備えている。
受信部21は、所定距離以内に位置している店舗端末1と近距離無線通信を行い、店舗端末1から商品特定情報を受信する。
記憶制御部22は、受信部21が受信した商品特定情報を、ROMやRAMによって構成されている記憶部23に記憶させる。記憶制御部22は、例えば、受信した商品特定情報をブックマークリストに保存する。記憶制御部22は、ブックマークリストのタイトルに、商品、来店した日付、販売者の氏名を関連付けてもよい。
購入部24は、ユーザの操作に応じて、商品特定情報に関連付けられた商品の購入を行う。例えば、購入部24は、携帯端末2のユーザの操作に応じて、ブックマークリストに保存された商品特定情報の選択を受け付けると、基地局(不図示)及びネットワークNを介して、情報管理装置3が提供するオンラインコンテンツにアクセスする。その後、購入部24は、ユーザの操作に応じて、商品の購入を示す商品購入情報を情報管理装置3に送信する。
[情報管理装置3の機能構成]
続いて、情報管理装置3の機能構成について説明する。情報管理装置3は、例えば、サーバであり、生成部31と、記憶部32と、検出部33と、管理部34とを備える。
生成部31は、店舗端末1から商品ID及び販売者IDを受信すると、オンラインコンテンツにおける当該商品IDの商品の購入用ページのアドレスを商品特定情報とする。また、生成部31は、当該商品IDと販売者IDとの組み合わせを一意に特定するユニークIDを生成する。そして、生成部31は、商品の購入用ページのアドレスに対してパラメータとしてユニークIDを付し、ネットワークNを介して店舗端末1に送信する。
また、生成部31は、ユニークID、商品ID及び販売者IDを関連付けて購入候補情報として記憶部32に記憶させる。
記憶部32は、ハードディスク、ROM及びRAM等により構成される。記憶部32は、生成部31の制御により購入候補情報を記憶する。また、記憶部32は、販売者IDと、ポイントとを関連付けた評価情報を記憶している。
検出部33は、携帯端末2により、商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出する。具体的には、検出部33は、携帯端末2が、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスにアクセスしたことを検出すると、セッションを確立する。そして、検出部33は、同一セッション中に、携帯端末2のユーザが当該商品を購入したことを検出する。
管理部34は、商品が購入されたことを検出すると、商品特定情報に関連付けられた販売者にポイントを付与する。具体的には、管理部34は、記憶部32に記憶されている購入候補情報を参照し、購入用のページのアドレスに付与されているユニークIDが格納されているか否かを判定する。管理部34は、ユニークIDが格納されていると判定すると、当該ユニークIDに関連付けられている販売者IDを特定する。そして、管理部34は、記憶部32の評価情報を参照し、特定した販売者IDに関連付けられているポイントに、所定ポイントを加算する。
ここで、管理部34は、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスにアクセスされたことを検出部33が検出すると、販売者にさらにポイントを付与してもよい。このように、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスにアクセスされたことをポイント付与の条件とすることで、販売者に商品特定情報を積極的に送信させることができる。
[基本シーケンス]
続いて、情報管理システムSにおいて、販売者にポイントが付与されるまでの処理の流れについて説明する。図3は、第1の実施形態に係る情報管理システムSにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。
まず、店舗端末1の受付部12は、例えば、来店した携帯端末2のユーザが商品を購入しない場合において、操作部11を介して、当該ユーザが購入の検討対象としている商品の選択を受け付ける(S1)。具体的には、受付部12は、操作部11の操作によって撮影部が撮影した商品タグのバーコードから商品IDを特定することで、当該商品IDを受け付ける。また、受付部12は、操作部11の操作によって撮影部が撮影した名札のバーコードから販売者IDを特定することで、当該販売者IDを受け付ける。
続いて、取得部13は、情報管理装置3から、商品IDと販売者IDとに関連付けて生成された商品特定情報を受信することにより、商品特定情報を取得する(S2)。
続いて、送信部14は、店舗端末1から所定距離以内に携帯端末2が存在し、携帯端末2と近距離無線通信が可能か否かを判定する(S3)。送信部14は、携帯端末2と近距離無線通信が可能と判定した場合(判定がYesの場合)に、近距離無線通信により、取得部13が取得した商品特定情報を当該携帯端末2に送信する。ここで、送信部14は、携帯端末2と近距離無線通信が不可能と判定した場合、エラーメッセージを表示部に表示させてもよい。
続いて、携帯端末2の購入部24は、携帯端末2のユーザの操作に応じて、商品特定情報を選択し、情報管理装置3が提供するオンラインコンテンツにアクセスする。その後、購入部24は、ユーザの操作に応じて、商品特定情報に関連付けられた商品の購入を示す商品購入情報を情報管理装置3に送信する。
続いて、情報管理装置3の検出部33は、携帯端末2から商品購入情報を受信すると、携帯端末2により商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出する(S4)。具体的には、検出部33は、携帯端末2が、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスにアクセスすると、セッションを確立する。そして、検出部33は、同一セッション中において、携帯端末2から商品特定情報を受信すると、携帯端末2のユーザが当該商品を購入したと判定する。
続いて、管理部34は、商品が購入されたことを検出すると、商品特定情報に関連付けられている販売者を特定する(S5)。具体的には、管理部34は、記憶部32に記憶されている購入候補情報を参照し、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスに付与されているユニークIDに関連付けられている販売者IDを特定する。
続いて、管理部34は、特定された販売者にポイントを付与する(S6)。具体的には、管理部34は、記憶部32の評価情報を参照し、特定した販売者IDに関連付けられているポイントに、所定ポイントを加算する。
[第1の実施形態における効果]
以上のとおり、第1の実施形態に係る情報管理システムSでは、店舗端末1の送信部14が、商品を販売する販売者及び選択された商品に関連付けられた商品特定情報を、店舗端末1と通信可能な携帯端末2に送信し、情報管理装置3の検出部33が、携帯端末2により、商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出し、情報管理装置3の管理部34が、商品購入の検出に応じて、商品特定情報に関連付けられた販売者にポイントを付与する。
このようにすることで、情報管理システムSは、店舗において販売員が携帯端末2のユーザに対して商品を紹介した後に、携帯端末2のユーザが、当該商品を即時購入せずに、後になって当該商品を購入した場合であっても、当該販売員に対してポイントを付与することができる。よって、情報管理システムSは、最初に接客を行った販売者が商品の販売に貢献している場合に、当該販売員を適切に評価することができる。
<第2の実施形態>
[携帯端末2が所定のアプリケーションを介して通信を行う]
続いて、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、携帯端末2が、商品特定情報の他に、販売者特定情報を受信する点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
第2の実施形態では、携帯端末2は、記憶部23に所定のアプリケーションを記憶している。所定のアプリケーションは、情報管理装置3が提供するコンテンツと通信を行い、商品を購入するためのアプリケーションである。携帯端末2は、所定のアプリケーションを実行することで、受信部21、記憶制御部22及び購入部24として機能する。
[第2の実施形態に係る基本シーケンス]
続いて、第2の実施形態の情報管理システムSにおいて、販売者にポイントが付与されるまでの処理の流れについて説明する。図4は、第2の実施形態に係る情報管理システムSにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。なお、携帯端末2では、所定のアプリケーションが実行されているものとして説明を行う。
まず、店舗端末1の受付部12は、操作部11を介して、来店した携帯端末2のユーザが購入の検討対象としている商品の選択を受け付ける(S11)。また、受付部12は、操作部11の操作によって撮影部が撮影した名札のバーコードから販売者IDを特定することで、当該販売者IDを受け付ける。
続いて、取得部13は、情報管理装置3から、商品IDに関連付けて生成された商品特定情報を受信することにより、商品特定情報を取得する(S12)。
続いて、送信部14は、店舗端末1から所定距離以内に携帯端末2が存在し、携帯端末2と近距離無線通信が可能か否かを判定する(S13)。送信部14は、携帯端末2と近距離無線通信が可能と判定した場合(判定がYesの場合)に、近距離無線通信により、取得部13が取得した商品特定情報とともに、店舗端末1に関連付けられた販売者を特定する販売者特定情報を当該携帯端末2に送信する。ここで、販売者特定情報は、受付部12が受け付けた販売者IDである。なお、販売者特定情報は、販売者IDを暗号化した暗号化情報であってもよい。
ここで、送信部14は、受付部12が選択を受け付けると、商品特定情報とともに、店舗において使用可能な特典(例えば、クーポン)を付与する特典情報を、携帯端末2に送信してもよい。ここで、特典情報には、販売者IDが含まれているものとする。
続いて、携帯端末2の購入部24は、携帯端末2のユーザの操作に応じて、商品特定情報を選択すると、情報管理装置3が提供するオンラインコンテンツにアクセスする。そして、購入部24は、ユーザの操作に応じて、商品特定情報に関連付けられた商品の購入を示す商品購入情報と、販売者特定情報とを情報管理装置3に送信する。また、購入部24は、特典が使用可能である場合に、特典情報を情報管理装置3に送信する。
続いて、情報管理装置3の検出部33は、商品購入情報と、販売者特定情報とを受信し、携帯端末2により商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出する(S14)。また、検出部33は、特典情報を受信したことに応じて、特典が使用されたことを検出する。
続いて、管理部34は、商品が購入されたことを検出すると、S14において受信した販売者特定情報に基づいて販売者にポイントを付与する(S15)。具体的には、管理部34は、記憶部32の評価情報を参照し、受信した販売者特定情報が示す販売者IDに関連付けられているポイントに、所定ポイントを加算する。
また、管理部34は、特典が使用されたことを検出部33が検出すると、販売者にさらにポイントを付与してもよい。具体的には、管理部34は、記憶部32の評価情報を参照し、特典情報に含まれている販売者IDに関連付けられているポイントに所定ポイントを加算する。ここで、特典情報によって付与されるポイントと、商品が購入されたことに応じて付与されるポイントとは異なっていてもよく、例えば、商品が購入されたことに応じて付与されるポイントが、特典情報によって付与されるポイントに比べて多くてもよい。
[第2の実施形態における効果]
以上のとおり、第2の実施形態に係る情報管理システムSでは、店舗端末1の送信部14が、商品を特定する商品特定情報とともに、店舗端末1に関連付けられた販売者を特定する販売者特定情報を送信するので、情報管理装置3は、商品が購入されたことを検出した際に受信した販売者特定情報に基づいて、販売者にポイントを付与することができる。よって、情報管理装置3は、商品特定情報から販売者を特定するための情報を記憶する必要がなく、簡易的な構成でポイントを付与することができる。
また、第2の実施形態において、管理部34が、商品が購入されたことを検出すると、商品特定情報に関連付けられている販売者にポイントを付与するので、店舗の販売員は、携帯端末2に対して、積極的に特典情報を送信しようとする。そして、携帯端末2のユーザは、特典情報を使用するために、当該店舗において商品を購入しようとする。これにより、特典がない場合に比べて、店舗における売上を向上させることができる。
<第3の実施形態>
[携帯端末2が商品特定情報を受信した後、携帯端末2のユーザが店舗で商品を購入すると、販売員にポイントを付与する]
続いて、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、携帯端末2が商品特定情報を受信した後、携帯端末2のユーザが店舗で商品を購入すると、販売員にポイントを付与する点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
携帯端末2が商品特定情報を受信した後、携帯端末2のユーザが店舗に再来店し、当該ユーザが、商品特定情報に関連付けられている商品を店舗において購入することを決定したものとする。この場合、店舗端末1は、携帯端末2から商品特定情報を受信し、当該商品特定情報に基づいて商品購入情報を生成する。
情報管理装置3は、商品購入情報を受信すると、商品の購入を検出する。そして、情報管理装置3は、販売者を特定し、当該販売者に対してポイントを付与する。
[第3の実施形態に係る基本シーケンス]
以下、第3の実施形態の情報管理システムSについて、販売者にポイントが付与されるまでの処理の流れに沿って詳細を説明する。なお、携帯端末2が商品特定情報を受信して記憶するまでの流れは第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。図5は、第3の実施形態に係る情報管理システムSにおいて、携帯端末2が商品特定情報を受信した後、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。
まず、携帯端末2が商品特定情報を受信した後、携帯端末2のユーザが店舗に再来店し、商品特定情報に関連付けられている商品を店舗において購入することを決定したとする。この場合、携帯端末2のユーザは、携帯端末2を店舗端末1と所定距離以内に接近させ、商品特定情報を送信する操作を行う。
店舗端末1は、携帯端末2と近距離無線通信が可能か否かを判定する(S21)。店舗端末1は、携帯端末2との近距離無線通信が可能と判定した場合(判定がYesの場合)、携帯端末2から商品特定情報を受信する。
続いて、店舗端末1の送信部14は、商品特定情報に基づいて、商品の購入を示す商品購入情報を生成する。ここで、商品購入情報には、商品特定情報に関連付けられているユニークIDが含まれているものとする。続いて、送信部14は、生成した商品購入情報を情報管理装置3に送信する。
続いて、情報管理装置3の検出部33は、携帯端末2から商品購入情報を受信すると、携帯端末2により商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出する(S23)。
続いて、管理部34は、商品が購入されたことを検出すると、商品特定情報に関連付けられている販売者を特定する(S24)。具体的には、管理部34は、記憶部32に記憶されている購入候補情報を参照し、商品購入情報に含まれているユニークIDに関連付けられている販売者IDを特定する。
続いて、管理部34は、記憶部32の評価情報を参照し、特定した販売者IDに関連付けられているポイントに、所定ポイントを加算する(S25)。
[第3の実施形態における効果]
以上のとおり、第3の実施形態に係る情報管理システムSでは、携帯端末2のユーザが店舗に再来店した場合に、店舗端末1が、携帯端末2に記憶されている商品特定情報に基づいて商品購入情報を生成して情報管理装置3に送信し、情報管理装置3が、商品の購入を検出したことに応じて、商品購入情報に基づいて販売者を特定し、特定した販売者にポイントを付与する。
ここで、商品購入情報には、ユニークIDが含まれており、このユニークIDに関連付けられている販売者は、携帯端末2のユーザが最初に来店したときに接客した販売者である。よって、情報管理システムSは、再来店した客が購入した場合に、最初に接客を行った販売者に対してポイントを付与することができる。
<第4の実施形態>
[別の商品を購入するとポイントを付与する]
続いて、第4の実施形態について説明する。第4の実施形態では、携帯端末2によって、商品特定情報に関連付けられている商品とは異なる商品が購入されると、販売者にポイントを付与する点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
[第4の実施形態に係る基本シーケンス]
以下、第4の実施形態の情報管理システムSについて、販売者にポイントが付与されるまでの処理の流れに沿って詳細を説明する。図6は、第4の実施形態に係る情報管理システムSにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。
図6におけるS31からS33までの処理は、図3に示すS1からS3までの処理と同様の処理であるので説明を省略する。
続いて、携帯端末2の購入部24は、携帯端末2のユーザの操作に応じて、情報管理装置3が提供するオンラインコンテンツにアクセスする。そして、購入部24は、ユーザの操作に応じて、商品特定情報に関連付けられた商品の購入を示す商品購入情報を情報管理装置3に送信する。
続いて、検出部33は、商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされ、その後、商品とは異なる商品が購入されたことを検出する(S34、S35)。
検出部33は、携帯端末2により、商品特定情報に関連付けられた商品にアクセスされたことを検出する(S34)。具体的には、検出部33は、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスに携帯端末2がアクセスすると、当該商品にアクセスされたことを検出し、セッションを確立する。
続いて、検出部33は、商品特定情報が示す商品と異なる商品が購入されたことを検出する(S35)。具体的には、検出部33は、S34で確立されたセッションを管理し、当該セッションと同一のセッション上で、受付部12が選択を受け付けた商品と、当該商品と異なる商品とにアクセスし、その後、当該異なる商品が購入されたことを検出する。
続いて、管理部34は、商品特定情報が示す商品と異なる商品が購入されたことを検出すると、商品特定情報に関連付けられている販売者を特定し(S36)、特定された販売者にポイントを付与する(S37)。
[第4の実施形態における効果]
以上のとおり、第4の実施形態に係る情報管理システムSでは、検出部33が、商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされ、その後、商品とは異なる商品が購入されたことを検出し、管理部34が、当該異なる商品が購入されたことを検出部33が検出すると、販売者にさらにポイントを付与する。
このようにすることで、携帯端末2のユーザが、商品特定情報に関連付けられている商品とは異なる商品を購入した場合に、当該商品特定情報に関連付けられている商品を紹介した販売者が、異なる商品の販売に貢献したものとしてポイントを付与することができる。これにより、情報管理装置3は、販売者の販売意欲を向上させることができる。
また、検出部33は、携帯端末2による、アドレスに対応する接続のセッションを管理し、同一のセッション上で、選択を受け付けた商品と、異なる商品とにアクセスし、その後、当該異なる商品が購入されたことを検出する。このようにすることで、同一のユーザが、商品特定情報に関連付けられている商品にアクセスした後、当該商品と異なる商品を購入したことを確実に検出することができる。
<第5の実施形態>
[携帯端末2が商品特定情報に関するアラーム情報を表示する]
続いて、第5の実施形態について説明する。第5の実施形態では、携帯端末2が、商品特定情報に関するアラーム情報を表示部25に表示させる点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
図7は、第5の実施形態に係る店舗端末1、携帯端末2及び情報管理装置3の機能構成図である。
第5の実施形態において、携帯端末2は、表示部25と通知部26とをさらに備える。
携帯端末2の記憶制御部22は、受信部21が店舗端末1から商品特定情報を受信すると、商品特定情報と、所定の日時とを関連付けて記憶部23に記憶させる。ここで、所定の日時とは、携帯端末2が表示部25にアラーム情報を表示させる日時を示している。所定の日時は、記憶制御部22が、商品特定情報を受信したことに応じて、受信した日時に基づいて算出される。
通知部26は、所定の日時に商品特定情報に関するアラーム情報を表示部25に表示させる。
このようにすることで、携帯端末2は、商品特定情報に基づく商品の購入を携帯端末2のユーザに促し、商品特定情報に関連する商品の購入を検討させることができる。
<第6の実施形態>
[販売者ごとに商品特定情報が送信された回数に基づいてポイントを付与する]
続いて、第6の実施形態について説明する。第6の実施形態では、販売者ごとに、商品特定情報が携帯端末2に送信された回数を計数し、当該回数に基づいてポイントを付与する点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
図8は、第6の実施形態に係る店舗端末1、携帯端末2及び情報管理装置3の機能構成図である。第6の実施形態において、情報管理装置3は、計数部35をさらに備える。
また、第6の実施形態において、情報管理装置3の記憶部32は、販売者IDと、商品特定情報の送信回数と、商品の購入回数とを関連付けた計数情報を記憶する。
[第6の実施形態に係る基本シーケンス]
以下、第6の実施形態の情報管理システムSについて、販売者にポイントが付与されるまでの処理の流れに沿って詳細を説明する。図9は、第6の実施形態に係る情報管理システムSにおいて、販売者にポイントが付与されるまでのシーケンス図である。
S41からS43までの処理は、図3に示すS1からS3までの処理と同様の処理であるので説明を省略する。
S43の処理の後、店舗端末1は、携帯端末2に対して商品特定情報を送信するとともに、情報管理装置3に商品特定情報を送信する。
続いて、計数部35は、販売者ごとに、携帯端末2に商品特定情報が送信された回数を計数する(S44)。具体的には、計数部35は、店舗端末1から商品特定情報を受信すると、当該商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスに付与されているユニークIDを特定する。そして、計数部35は、記憶部32に記憶されている購入候補情報を参照し、特定したユニークIDに関連付けられている販売者IDを特定する。そして、計数部35は、記憶部32の計数情報を参照し、特定した販売者IDに関連付けられている送信回数に対して1を加算する。
続いて、携帯端末2の購入部24は、携帯端末2のユーザの操作に応じて商品特定情報が選択されると、情報管理装置3が提供するオンラインコンテンツにアクセスする。そして、購入部24は、ユーザの操作に応じて、商品特定情報に関連付けられた商品の購入を示す商品購入情報と、販売者特定情報とを情報管理装置3に送信する。
続いて、検出部33は、商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされ、その後、商品が購入されたことを検出する(S45)。
続いて、計数部35は、検出部33が携帯端末2による商品の購入を検出すると、当該商品に対応する商品特定情報に関連付けられている販売者を特定する(S46)。具体的には、計数部35は、記憶部32に記憶されている購入候補情報を参照し、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスに付与されているユニークIDに関連付けられている販売者IDを特定する。
続いて、計数部35は、販売者ごとに、商品が購入された回数を計数する(S47)。具体的には、計数部35は、記憶部32の計数情報を参照し、S46において特定した販売者IDに関連付けられている購入回数に対して1を加算する。
続いて、管理部34は、販売者ごとの商品特定情報が送信された回数(送信回数)と、商品が購入された回数(購入回数)とに基づいて、販売者にポイントを付与する(S48)。
例えば、管理部34は、送信回数に対する購入回数の比率に基づいて、購入が成功した確率を算出し、当該確率が高い販売者ほど、高いポイントを付与するようにしてもよい。この場合、管理部34は、送信回数が所定回数以上の販売者に限定してポイントを付与するようにしてもよい。また、管理部34は、送信回数のみに基づいて、販売者にポイントを付与するようにしてもよい。例えば、送信回数が所定回数以上の場合に、販売者にポイントを付与するようにしてもよい。
[第6の実施形態における効果]
以上、第6の実施形態によれば、情報管理装置3は、購入が成功した確率が高い販売者を優秀な販売者と判定し、高いポイントを付与することができるので、販売者の販売意欲をさらに向上させることができる。また、情報管理装置3は、送信回数が所定回数以上の場合に、販売者にポイントを付与するので、例えば、所定回数をノルマ回数とすることで、ノルマを達成した販売者に対してポイントを付与することができる。また、送信回数及び購入回数を管理することで、店舗の経営者側が、販売者の接客状況について判断することができる。
<第7の実施形態>
[商品購入の検出と在庫とを連動する]
続いて、第7の実施形態について説明する。第7の実施形態では、検出部33が商品の購入を検出したことに応じて、在庫を連動させる点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
図10は、第7の実施形態に係る店舗端末1、携帯端末2及び情報管理装置3の機能構成図である。
第7の実施形態において、情報管理装置3の記憶部32は、店舗において販売されている商品の在庫数を記憶する。例えば、記憶部32は、店舗において販売されている商品名と、商品IDと、在庫数とを関連付けて在庫情報として記憶する。
第7の実施形態において、情報管理装置3は、商品の在庫を管理する在庫管理部36をさらに備える。在庫管理部36は、検出部33が、商品が購入されたことを検出すると、商品の在庫数を変更するための処理を実行する。具体的には、在庫管理部36は、検出部33が、商品が購入されたことを検出すると、当該商品の商品IDを特定する。具体的には、在庫管理部36は、記憶部32の購入候補情報を参照し、商品特定情報が示す商品の購入用のページのアドレスに付与されているユニークIDに関連付けられている商品IDを特定する。そして、在庫管理部36は、記憶部32の在庫情報を参照し、特定した商品IDに関連付けられている在庫数を減算する。
このようにすることで、商品の購入を検出したことに応じて、店舗の在庫を変動させることができる。
また、在庫管理部36は、商品特定情報が携帯端末2に送信されるタイミングで、在庫調整を行ってもよい。例えば、商品特定情報の送信回数と、当該商品特定情報に関連する商品の購入回数とを計数しておき、これら送信回数及び購入回数に基づいて購入確率を算出し、記憶部32に記憶しておく。そして、在庫管理部36は、商品特定情報が携帯端末2に送信されるタイミングで、記憶部32に記憶されている購入確率に基づいて在庫調整を行ってもよい。
また、在庫管理部36は、検出部33が、商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされたことを検出すると、在庫調整を行ってもよい。例えば、商品特定情報に対応するアドレスに対するアクセス回数と、当該商品特定情報に関連する商品の購入回数とを計数しておき、これらアクセス回数及び購入回数に基づいて購入確率を算出し、記憶部32に記憶しておく。そして、在庫管理部36は、検出部33が、商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされたことを検出したことに応じて、記憶部32に記憶されている購入確率に基づいて在庫調整を行ってもよい。
<第8の実施形態>
[商品格納装置4に格納された商品を、携帯端末2から取得した情報に基づいて引き渡す]
続いて、第8の実施形態について説明する。図11は、第8の実施形態の情報管理システムSの構成例を示す図である。第8の実施形態では、情報管理システムSが、店舗において購入された商品を格納する商品格納装置4をさらに備え、当該商品格納装置4が、携帯端末2から取得した情報に基づいて格納した商品を引き渡すか否かを判定する点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
ここで、商品格納装置4は、複数の収容箱を備えるロッカーである。第8の実施形態において、商品格納装置4は、例えば店舗の近く又は最寄りの店舗に設置されているものとするが、これに限らず、例えば、集合住宅における共用スペースに設置されていてもよい。
図12は、第8の実施形態に係る店舗端末1、携帯端末2、情報管理装置3及び商品格納装置4の機能構成図である。
第8の実施形態において、情報管理装置3の管理部34は、商品が購入されたことを検出部33が検出すると、商品が購入されたことを示す購入情報を生成し、生成した購入情報を携帯端末2に送信する。また、管理部34は、生成した購入情報を店舗の販売者又は宅配業者に通知する。ここで、購入情報は、例えば、商品を購入した際に店舗において発行される取引番号、商品を購入した日時、及び商品を購入した店舗を示す情報が含まれる。
第8の実施形態において、携帯端末2の記憶制御部22は、受信部21が情報管理装置3から購入情報を受信すると、当該購入情報を記憶部23に記憶させる。
また、携帯端末2は、認証部27をさらに備える。認証部27は、商品格納装置4が設置されている位置に携帯端末2のユーザが到着し、携帯端末2において所定の操作を行うと、商品格納装置4と近距離無線通信を行い、記憶部23に記憶されている購入情報を商品格納装置4に送信する。商品格納装置4において、購入情報に基づく認証が完了すると、商品格納装置4における商品を格納している収容箱の扉が解錠される。
商品格納装置4は、取得部41と、判定部42とを備える。
取得部41は、近距離無線通信により、携帯端末2等の各種端末と近距離無線通信を行う。取得部41は、商品の格納時に購入情報を取得するとともに、携帯端末2から購入情報を取得する。
具体的には、まず、店舗の販売者又は宅配業者は、携帯端末2のユーザがオンラインコンテンツで購入した商品を、商品格納装置4の収容箱に収容する。そして、店舗の販売者又は宅配業者は、例えば、自身の端末を操作し、近距離無線通信により、情報管理装置3から通知されている購入情報と、商品を収容した収容箱を識別するボックスIDとを関連付けて商品格納装置4に入力し、その後、扉を施錠する。その後、店舗の販売者又は宅配業者は、携帯端末2のユーザに、商品格納装置4の位置及びボックスIDを通知する。
その後、商品格納装置4が設置されている位置に携帯端末2のユーザが到着し、携帯端末2において所定の操作を行うと、携帯端末2は、近距離無線通信により、商品格納装置4にボックスID及び購入情報を送信する。これに対して、取得部41は、近距離無線通信により、携帯端末2の記憶部23に記憶されている購入情報及びボックスIDを受信する。
判定部42は、取得部41が商品の格納時に取得した購入情報と、携帯端末2から取得した購入情報とを比較した結果に基づいて、格納した商品を引き渡すか否かを判定する。例えば、判定部42は、取得部41が商品の格納時に取得した購入情報と、携帯端末2から取得した購入情報とが一致する場合に、商品を引き渡すと判定する。判定部42は、商品を引き渡すと判定した場合、取得部41が取得したボックスIDに対応する収容箱の扉を解錠する。
[第8の実施形態に係る基本シーケンス]
続いて、第8の実施形態の情報管理システムSの処理の流れについて説明する。図13は、第8の実施形態において、商品が購入されてから、商品格納装置4において当該商品が収容された収容箱の扉が解除されるまでのシーケンスである。
まず、情報管理装置3の検出部33は、商品の購入を検出する(S51)。
続いて、管理部34は、商品が購入されたことを検出すると、商品特定情報に関連付けられている販売者を特定し、特定された販売者にポイントを付与する(S52)。
続いて、情報管理装置3は、購入情報を生成する(S53)。その後、情報管理装置3が生成した購入情報を携帯端末2に送信する。携帯端末2の記憶制御部22は、受信部21が情報管理装置3から購入情報を受信すると、当該購入情報を記憶部23に記憶させる。
また、S53において生成された購入情報は、商品を商品格納装置4に搬送する販売者又は宅配業者に通知される。その後、販売者又は宅配業者が、商品格納装置4の収容箱に商品を格納する際に、取得部41は、購入情報を取得する(S54)。
続いて、携帯端末2のユーザが、商品格納装置4が設置されている位置に到着し、近距離無線通信により購入情報を商品格納装置4に送信する。
すると、判定部42は、取得部41が商品格納時に取得した購入情報と、携帯端末2から取得した購入情報とを比較した結果に基づいて、格納した商品を引き渡すか否かを判定する(S55)。判定部42は、格納した商品を引き渡すと判定した場合(判定がYesの場合)、S56に処理を移す。
S56において、判定部42は、商品が収容されている収容箱の扉を解錠する。
[第8の実施形態における効果]
以上、第8の実施形態によれば、商品格納装置4の取得部41が、商品格納時に購入情報を取得するとともに、携帯端末2から購入情報を取得し、判定部42が、これらの購入情報を比較した結果に基づいて、格納した商品を引き渡すか否かを判定する。このようにすることで、例えば、店舗の閉店時間が過ぎている場合において、携帯端末2のユーザが、オンラインで購入した商品を早急に手に入れたいとき、販売者は、商品格納装置4を介して携帯端末2のユーザに商品を引き渡すことができる。よって、情報管理システムは、携帯端末2のユーザのニーズに対応し、店舗側における販売機会の損失を防ぐことができる。また、情報管理システムは、販売機会の損失を防ぐことで、販売者のポイント獲得機会を増加させ、販売者の販売意欲をさらに高めることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、上述した実施形態では、販売者は、店舗等の店員であることとし、商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出すると当該店員にポイントを付与することとしたが、これに限らない。例えば、店舗を販売者とし、商品特定情報に関連付けられた商品が購入されたことを検出すると、当該店舗にポイントを付与するようにしてもよい。
1・・・店舗端末、11・・・操作部、12・・・受付部、13・・・取得部、14・・・送信部、2・・・携帯端末、21・・・受信部、22・・・記憶制御部、23・・・記憶部、24・・・購入部、25・・・表示部、26・・・通知部、27・・・認証部、3・・・情報管理装置、31・・・生成部、32・・・記憶部、33・・・検出部、34・・・管理部、35・・・計数部、36・・・在庫管理部、4・・・商品格納装置、41・・・取得部、42・・・判定部、S・・・情報管理システム、N・・・ネットワーク

Claims (13)

  1. 店舗に設けられた店舗端末と、前記店舗で販売される商品に関する情報を管理する情報管理装置と、を備える情報管理システムであって、
    前記店舗端末は、
    前記店舗で販売される複数の前記商品から商品の選択を受け付ける受付部と、
    前記商品を販売する販売者及び選択された前記商品に関連付けられた商品特定情報を、前記店舗端末と通信可能な携帯端末に送信する送信部と、
    を有し、
    前記情報管理装置は、
    前記携帯端末により、前記商品特定情報に関連付けられた前記商品が購入されたことを検出する検出部と、
    前記検出部が、前記商品が購入されたことを検出すると、前記商品特定情報に関連付けられた前記販売者にポイントを付与する管理部と、
    を有する、
    情報管理システム。
  2. 前記送信部は、前記商品を特定する商品特定情報とともに、前記店舗端末に関連付けられた前記販売者を特定する販売者特定情報を送信する、
    請求項1に記載の情報管理システム。
  3. 前記検出部は、前記商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされたことを検出し、
    前記管理部は、前記アドレスにアクセスされたことを前記検出部が検出すると、前記販売者にさらにポイントを付与する、
    請求項1又は2に記載の情報管理システム。
  4. 前記検出部は、前記商品特定情報に対応するアドレスにアクセスされ、その後、前記商品とは異なる商品が購入されたことを検出し、
    前記管理部は、前記異なる商品が購入されたことを前記検出部が検出すると、前記販売者にさらにポイントを付与する、
    請求項1から3のいずれかに記載の情報管理システム。
  5. 前記検出部は、前記携帯端末による、前記アドレスに対応する接続のセッションを管理し、同一のセッション上で、前記選択を受け付けた商品と、前記異なる商品とにアクセスし、その後、当該異なる商品が購入されたことを検出する、
    請求項4に記載の情報管理システム。
  6. 前記店舗において購入された前記商品を格納する商品格納装置をさらに備え、
    前記管理部は、前記商品が購入されたことを前記検出部が検出すると、前記商品が購入されたことを示す購入情報を前記携帯端末に送信し、
    前記商品格納装置は、
    前記商品の格納時に前記購入情報を取得するとともに、前記携帯端末から前記購入情報を取得する取得部と、
    前記取得部が前記商品の格納時に取得した前記購入情報と、前記携帯端末から取得した購入情報とを比較した結果に基づいて、格納した前記商品を引き渡すか否かを判定する判定部と、
    を有する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の情報管理システム。
  7. 前記情報管理装置は、
    前記販売者ごとに、前記携帯端末に前記商品特定情報が送信された回数を計数する計数部をさらに有し、
    前記管理部は、前記販売者ごとの前記商品特定情報が送信された回数に基づいて、前記販売者にポイントを付与する、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の情報管理システム。
  8. 前記計数部は、前記販売者ごとに、前記商品が購入された回数をさらに計数し、
    前記管理部は、前記販売者ごとの前記商品特定情報が送信された回数と、前記商品が購入された回数とに基づいて、前記販売者にポイントを付与する、
    請求項7に記載の情報管理システム。
  9. 前記送信部は、前記受付部が前記選択を受け付けると、前記商品特定情報とともに、前記店舗において使用可能な特典を付与する特典情報を、前記携帯端末に送信し、
    前記検出部は、前記特典が使用されたことを検出し、
    前記管理部は、前記特典が使用されたことを前記検出部が検出すると、前記販売者にさらにポイントを付与する、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の情報管理システム。
  10. 前記情報管理装置は、前記商品の在庫を管理する在庫管理部をさらに有し、
    前記在庫管理部は、前記検出部が、前記商品が購入されたことを検出すると、前記商品の在庫数を変更するための処理を実行する、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の情報管理システム。
  11. 店舗に設けられた店舗端末と、前記店舗端末と通信可能な携帯端末と、前記店舗で販売される商品に関する情報を管理する情報管理装置と、を備える情報管理システムであって、
    前記店舗端末は、
    前記店舗で販売される複数の前記商品から商品の選択を受け付ける受付部と、
    前記商品を販売する販売者及び選択された前記商品に関連付けられた商品特定情報を、前記携帯端末に送信する送信部と、
    を有し、
    前記携帯端末は、
    前記商品特定情報を受信する受信部と、
    前記商品特定情報に関連付けられた商品の購入を行う購入部と、
    を有し、
    前記情報管理装置は、
    前記商品特定情報に関連付けられた前記商品が購入されたことを検出する検出部と、
    前記検出部が、前記商品が購入されたことを検出すると、前記商品特定情報に関連付けられた販売者にポイントを付与する管理部と、
    を有する、
    情報管理システム。
  12. 前記携帯端末は、
    前記商品特定情報に関連付けられた所定の日時及び前記商品特定情報を記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記所定の日時に、前記商品特定情報に関するアラーム情報を表示部に表示させる通知部とをさらに有する、
    請求項11に記載の情報管理システム。
  13. 店舗で販売される複数の商品から商品の選択を受け付ける手順と、
    前記商品を販売する販売者及び選択された前記商品に関連付けられた商品特定情報を、携帯端末に送信する手順と、
    前記携帯端末により前記商品特定情報に関連付けられた前記商品の購入を検出する手順と、
    前記商品が購入されたことが検出されると、前記商品特定情報に関連付けられた販売者にポイントを付与する手順と、
    を有する、
    情報管理方法。
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