JP2015080475A - 釣竿活用網籠で一網打尽 - Google Patents

釣竿活用網籠で一網打尽 Download PDF

Info

Publication number
JP2015080475A
JP2015080475A JP2013232529A JP2013232529A JP2015080475A JP 2015080475 A JP2015080475 A JP 2015080475A JP 2013232529 A JP2013232529 A JP 2013232529A JP 2013232529 A JP2013232529 A JP 2013232529A JP 2015080475 A JP2015080475 A JP 2015080475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fishing rod
net
fish
creel
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013232529A
Other languages
English (en)
Inventor
勝雄 橋本
Katsuo Hashimoto
勝雄 橋本
井上 恭夫
Yasuo Inoue
恭夫 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP2013232529A priority Critical patent/JP2015080475A/ja
Publication of JP2015080475A publication Critical patent/JP2015080475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】もっと効率よく貴重な時間を有効に使い、楽をして楽しく魚を捕まえる釣り竿装置を提供する。
【解決手段】大きさの異なる軽く頑丈で丸い輪1,2を網籠の骨格にあたる骨部とする。その下部に位置する輪2の外周底辺と上部に位置する輪1の側面外周を丈夫で魚が潜ることのできない無色透明の細かい網3を取り付け天井は魚が大量に入るように開放したままの網籠を形成する。次に解放されている上部の大きな輪の中心線を基準とし、それぞれの対角線に4箇所ほど無色透明のテングスまたは細い無色透明のロープ4で籠の上部外周に取り付け、4箇所の中心から1本の無色透明ロープ又はやや太めのテングス5を釣竿の先端に取り付けるか、又は釣竿を経由して手元のリールにセットし、もう一方の透明の細いロープを籠に取り付け、釣り竿で吊るし下げて海面に沈めておく。
【選択図】図1

Description

本発明は、発明の名称でもその全ての構造原理が凝縮されており、図面で提示した図1、図2の写真でも理解できるように、一本釣りの竿で魚を大量に捕らえることのできるという発明であり以下にわたって説明する。現在、港湾などで釣りをするときは、釣り竿の糸(テングス)の先の針に魚が好む餌を刺して、魚が餌に食いついたら一匹ずつ釣り上げているのが現実である。しかしこのような方法では魚の大群が目の前をいても、たった一個の餌などに魚が気づかないことなどは日常茶万事であり、釣りをする人達はじっと釣り竿の先にあるたった一個の「浮き」で餌の食い付きに全神経を集中して、貴重な時間を浪費しているのが現実である。このような非効率で貴重な時間を費やしている気の毒な人達の姿をみるたびになんとか助けてやる方法ないかと本発明者は日夜研究を重ねた。そこで上部を解放し、あとの側面と底部を魚が逃げられない透明の網で囲った大きな籠を作り、其の籠を釣竿で吊り下げて海に沈め、その籠の上に餌をばらまけば魚が集まるのではないだろうかという結論に達した。そこで簡単な網籠で試験してみたところ籠が満タンに成るほど魚が取れた、同じことを数回試みたが結果は同じく満タンの魚が水揚げされた。これは特許になると確信したので急いで特許出願をしたのである。そこで正式な網籠を製作して結果を試みたが結果は同様で大量の魚を水揚げすることができた。先ず網を籠状にするには、図1、図2、の写真でも理解できるように、上部を丸く頑丈な軽い輪を設け下部にも上部の輪よりやや小さめの頑丈な軽い輪を設ける。その2個の輪は網籠の骨格となる骨部とする。次に底部の丸い輪の外側と、上部の大きく丸い輪の外側を無色透明で魚が逃げることのできない穴の細かい丈夫な網を骨格である骨部に取り付け、上部が開放している網籠を形成する。次に、図1、図2、の写真で示すように上部の丸い輪の中心線を基準とし4箇所から上部で透明の細いロープ又はテングス等で充分に余裕を持って取り付け、上部丸い輪の中心線で1本にまとめた紐の一方を釣り竿の先端、又は釣り竿の先端を経由して手元のリールに取り付ける。反対側紐を網籠の中心線に設置する。次に釣り竿に吊り下げられている網籠を海面に沈めておく。次に釣り竿に吊り下げられて沈んでいる網籠の上に魚の餌をばらまけば、海中にいる魚は我先と餌に食い付こうと群れをなして集まるので、その時のタイミングを見計らって一気に釣り竿を引き上げれば網籠の中は大量の魚で溢れかえっているので極めて爽快で楽しい、なお船で漁獲をすれば、船は沖で停泊して行うので釣竿は短い方が魚が網籠に入る目視点検容易であり、釣竿もしなやかさ等よりも短く軽く頑丈な構造の方が操作は簡単で都合が良い。
魚を釣りに行くには釣竿一式と針につける餌を持参して、釣り場で一匹ずつ貴重な時間を浪費しながら、乏しく釣り上げているのが現実である。このような孤独で非効率であり時間の浪費も甚だしい作業を、もっと効率よく貴重な時間を有効に使い、楽をして楽しく魚を大量に捕らえる釣り竿装置の開発が強く求められていた。
問題を解決するための手段
前述の「技術分野」で申し述べた通りの構造原理であり、頑丈で軽く大きさの異なる丸い輪2個を籠の骨格となる骨部とし。その小さい丸い輪の底部並びに大きい輪の側面外周に魚が逃げられない細かく丈夫で透明の網を取り付け、上部は魚が大量に入るように開放した籠を構成し、釣り竿の先端から透明のテングスまたは細いロープ等で吊り下げた籠を海面に沈める。その籠のうえに餌をばらまけば海中に群集している魚は我先と餌に食い付こうと籠に集まってくるのでタイミングを見測って、釣竿を一気に引き上げれば魚は籠満杯で引き上げられるのでラッキーである。このような構造原理の装置を「釣竿活用網籠で一網打尽」と命名し本日ここに発表する。
上記、解決手段により、今までのような孤独で無駄な時間の浪費の苦労を解消することができたのが本願である。
発明の効果
図1、図2、の写真でも理解できるように、大きさの異なる丸い輪2個を籠の骨格となる骨部とし、その小さい丸い輪の底部並びに大きい方の丸い輪の側面外周に丈夫で魚が逃げることのできない無色透明の細かい網を取り付けた籠を形成し、やや太めの透明のテングス又は細いロープで上部の大きい丸い輪の中心部から釣り竿の先端または先端を経由して手元のリールに接続する。次に釣り竿と細い透明のロープなどで接続された網籠を海面に吊り下げる。次に海面に釣り竿で吊り下げられている網籠の上部の餌をばらまけば、海中に群れをなしている魚は我先と餌をめがけて群れをなして集まってくるのでその時のタイミングを見計らって釣り竿を一気に引き上げれば網籠の中には大量の魚が溢れかえって入っているので極めて爽快で楽しい。以上のような構造原理のした装置
は、本発明の網籠を釣り竿で吊し上げて、海面に沈める前の状態で、その斜視構造を示した斜視図を表した斜視写真。 は、本発明の網籠を釣り竿で吊るして、上からの平面構造を示した平面図を表した平面写真
(1)は網籠上部に位置する大きい輪の骨格骨部、(2)は網籠底部に位置する小さい輪の骨格骨部、(3)は魚が逃げることのできない細かい目の網、(4)は網籠を4方からバランスよく引き上げるための上部の大きい輪から釣り上げている一方の透明ロープ(5)は(4)の透明ロープ4箇所をまとめて網籠がバランスが取れろ中心線で1本にして釣り竿の先端または釣り竿の先端を経由して手元リール接続、(上記の(4)及び(5)の透明のロープは写真に記録したのですが、ロープが透明の為に映らなかったので了承してください)。

Claims (1)

  1. 本願は、発明の名称でもそのすべての構造原理が凝縮され、且つ図1、図2、の写真でも理解できるように、大きさの異なる軽く頑丈な丸い輪の2個を網籠の骨格となる骨部とする。その下部に位置する(小さい輪)輪の外周底辺と上部に位置する(大きい輪)の側面外周を丈夫で魚が潜ることができない無色透明の麼目の網を取り付け天井は魚が大量に入るように開放したままの網籠を形成する。次に網籠を釣り上げるべき紐が必要なので上部の大きい輪の4箇所から中心線でバランスが取れるように無色透明のやや太めのテングスまたは細いロープ等を充分な余裕を持って取り付ける。次に4箇所の中心線のバランスを取れた位置で1箇所にまとめて一本にする。次にやや太めの丈夫な透明のテングスまたは細い丈夫な透明のロープの一方を釣竿の先端、又は釣り竿の先端を経由して釣竿の手元リールに接続し、もう1方の端を籠の中心部の紐に接続し釣り竿で籠を吊り下げて海面に沈めておく、その吊り下げられている籠の上部に餌をばらまけば海中には魚が群れをなして泳いでいるので、その餌に食い付こうと我先と群れをなして集まるので、そのタイミングを見計らって釣竿を一気に吊り上げれば網の中には大量の魚が溢れてかえって釣り上げられるので極めて爽快で楽しい、なお船で漁獲をする場合は沖で停泊して行うので釣り竿は短い方が網籠に魚が入ってくる目視点検が容易であり、釣竿もしなやかさ等よりも軽く頑丈で短い構造のほうが操作も簡単であり都合が良い。以上のような構造原理のした装置を「釣竿活用網籠で一網打尽」と命名して、本日ここに発表する。
JP2013232529A 2013-10-22 2013-10-22 釣竿活用網籠で一網打尽 Pending JP2015080475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013232529A JP2015080475A (ja) 2013-10-22 2013-10-22 釣竿活用網籠で一網打尽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013232529A JP2015080475A (ja) 2013-10-22 2013-10-22 釣竿活用網籠で一網打尽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015080475A true JP2015080475A (ja) 2015-04-27

Family

ID=53011424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013232529A Pending JP2015080475A (ja) 2013-10-22 2013-10-22 釣竿活用網籠で一網打尽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015080475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220110302A1 (en) * 2020-10-09 2022-04-14 Yunior Dominguez Collapsible bait net

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49107879A (ja) * 1973-02-19 1974-10-14
JPS63112475U (ja) * 1987-01-14 1988-07-19
JP2002325523A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Yoshie Kiguchi 漁 具
JP2004016118A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水中生物捕獲装置
JP2011160689A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Yoshi Yamaguchi 糸絡み防止具

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49107879A (ja) * 1973-02-19 1974-10-14
JPS63112475U (ja) * 1987-01-14 1988-07-19
JP2002325523A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Yoshie Kiguchi 漁 具
JP2004016118A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水中生物捕獲装置
JP2011160689A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Yoshi Yamaguchi 糸絡み防止具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220110302A1 (en) * 2020-10-09 2022-04-14 Yunior Dominguez Collapsible bait net

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101679993B1 (ko) 다용도 봉돌을 구비한 낚시채비
CN202979893U (zh) 一种悬浮式多用途网箱
CN106577561A (zh) 一种诱捕纳苗并养殖黄斑篮子鱼的方法
Devi et al. Traditional fishing methods in Central valley region of Manipur, India
KR101549056B1 (ko) 문어 은신부재 및 이를 포함하는 해상 가두리 양식장
CN204350896U (zh) 网片可收拢型漂流人工集鱼装置
JP2015080475A (ja) 釣竿活用網籠で一網打尽
KR20160039430A (ko) 주꾸미 낚시용 바늘채비
CN103329857B (zh) 一种多功能捕鱼器
Okeyo Artisanal and commercial fishing gear and practices in the L ake V ictoria basin drainage systems of K enya: A photodiagrammatic verification
Penrith The behaviour of reef-dwelling sparid fishes
Syed et al. Design aspects of fishing crafts and gears of Wular Lake of Kashmir, India.
KR102584278B1 (ko) 두족류 낚시용 에기
CN101564016B (zh) 浅水区小型鱼类的综合采样的方法
CN203369256U (zh) 一种多功能捕鱼器
CN208113779U (zh) 深水立体养殖子母网
JP4672810B1 (ja) 海洋生物捕獲篭
CN201491617U (zh) 龙虾垂钓网
CN106070104B (zh) 一种无饵自动提示爆炸钩
High Observations of a scientist/diver on fishing technology and fisheries biology
CN213214974U (zh) 一种新型活扣式螃蟹自动垂钓工具
KR900004880Y1 (ko) 어초(漁礁) 를 겸한 어류 포획 장치
US20170013820A1 (en) Imitation Fish Eggs
KR20150002173U (ko) 두족류 연체동물 낚시용 낚시어구
JP2018174886A (ja) 大型魚の釣り方法とその仕掛けと道糸連結具。

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170110