JP2015079554A - 記録媒体管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の各記録媒体の持ち出し・返却の状態を容易に管理することができる記録媒体管理装置を提供する。
【解決手段】記録媒体管理装置10は、箱状のケース102と、ケース102内の底面102b上に複数配置され、USBメモリ30が備えるコネクタを脱着可能な接続端子部106と、接続端子部106各々と対応付けられて底面102b上に複数配置され、接続端子106に装着されたUSBメモリ30に記録されているデータの状態を表示するLED108と、透明であって、開閉可能かつ閉状態でケース102の開口部102aを覆い施錠可能な蓋体104と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のユーザが使用する複数の記録媒体を管理する記録媒体管理装置に関する。
機密情報を扱う機関では、当該機関で管理するPC(Personal Computer)やサーバから機密情報が漏洩するのを防ぐ施策を万全に採る必要がある。例えば、当該機関において機密資料の作成作業を行うユーザは、自らがPCに入力したユーザデータを当該PCやサーバに保存せずに、PCに接続したUSBメモリ等の記録媒体に保存している。さらに、機密資料作成作業の終了時に、ユーザはUSBメモリ内に保存したユーザデータを全て削除した後、定められた場所に当該USBメモリを返却し保管している。USBメモリの持ち出し・返却は、管理者がチェックしており、これによりUSBメモリが盗難されたり紛失したりするのを防止し、情報漏洩を防いでいる。
しかしながら、USBメモリを利用するユーザ数が多い場合には、USBメモリの持ち出し・返却を管理するのに手間がかかるとともに、管理ミスが発生する。
また、各ユーザは、USBメモリに記憶されたユーザデータを削除する際に、当該USBメモリをPCに接続した状態で、PCのディスプレイにUSBメモリ内に記憶されているユーザデータを表示させ、当該表示されたユーザデータのファイル名やフォルダ名を逐次選択して削除する必要があった。
また、USBメモリ内のユーザデータの削除を各ユーザに任せていたのでは、ユーザが削除し忘れたり、削除操作に失敗してもそのことに気づかない場合もあるため、万全を期すためには、管理者がUSBメモリ内にユーザデータが残っていないことを確認する必要があり、さらに手間がかかっていた。
特許文献1には、USBメモリに電源用の電池及び表示装置を設けることで、USBメモリをPCに接続することなく、ウイルス検出を行い、USBメモリに記録されているデータファイルの一覧やウイルスに感染したファイル名を表示装置に表示し、ユーザによるファイルの選択操作及び削除スイッチボタンの操作により、選択されたファイルやフォルダを削除することが記載されている。
また、特許文献2には、USBメモリをPCに接続し、PCを再起動してUSBメモリ内に記憶された消去プログラムを実行してPC内のデータの完全消去を行い、完全消去を行った日時を示す消去日時情報をUSBメモリに記憶することで、管理者がUSBメモリに記憶された消去日時情報からデータ消去がなされたことを把握することが記載されている。
特開2010−218082号公報 特開2006−330886号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載の技術を用いても、複数のUSBメモリの持ち出し・返却を管理することはできない。
また、特許文献1に記載の技術を用いた場合、管理者はUSBメモリの表示装置にファイルやフォルダを表示することで、USBメモリにデータが記憶されているか否かを確認することはできるが、USBメモリを1つ1つ操作して当該確認の作業を行う必要があり、手間と時間がかかる。また、ユーザデータの削除操作を行うユーザは、USBメモリの表示装置に表示されたファイルやフォルダを1つずつ選択して削除指示の操作を行う必要があり、やはり手間と時間がかかる。
また、特許文献2に記載の技術を用いた場合、USBメモリをPCに装着し、PCを再起動してPC内のデータ消去を行う必要があり、やはり手間と時間がかかる。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、複数の各記録媒体の持ち出し・返却の状態を容易に管理することができる記録媒体管理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、記録媒体内のデータの状態を容易に確認することが可能な記録媒体管理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、接続端子部に記録媒体を装着し易い記録媒体管理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、接続端子部に装着された記録媒体を安定的に支持することができる記録媒体管理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、記録媒体からの情報漏洩を防ぎ、記録媒体を安全に管理することができる記録媒体管理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、記録媒体に記憶されたユーザデータを容易に削除することができる記録媒体管理装置を提供することを目的とする。
上記目的の少なくとも1つを達成するために、本発明に係る記録媒体管理装置は、箱状のケースと、前記ケース内の底面上に複数配置され、記憶媒体が備える差込部を脱着可能な接続端子部と、前記接続端子各々と対応付けられて前記底面上に複数配置され、前記接続端子部に装着された前記記録媒体に記録されているデータの状態を表示する表示部と、透明であって、開閉可能かつ閉状態で前記ケースの開口部を覆い施錠可能な蓋体と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、管理者は透明な蓋体を通して記録媒体管理装置のケース内の底面上に配置された各接続端子部に装着されている各記録媒体を視認することができるため、蓋体を閉じた状態でも記録媒体管理装置からの各記録媒体の持ち出し・返却の状態を容易に管理することができる。また、記録媒体管理装置内の記録媒体が盗難等にあわないように蓋体を施錠することができ、記録媒体を安全に管理することができる。また、記録媒体に記録されているデータの状態を表示する表示部を視認することにより、該表示部に対応付けられた接続端子部に装着された記録媒体内のデータの状態を容易に確認することができる。
上記発明において、前記接続端子部は、前記記録媒体の前記差込部を挿入する凹部を有し、前記凹部の開口付近の内面は、前記開口の端部から遠ざかるに従って前記凹部の内径を小さくする方向に傾斜していることを特徴とする。
本発明によれば、前記凹部の開口付近の内面は、前記開口の端部から遠ざかるに従って前記凹部の内径を小さくする方向に傾斜していため、記録媒体を接続端子部に装着する際に、記録媒体の差込部は凹部の開口付近の内面の傾斜に導かれて容易に接続端子部の凹部に挿入することができる。
上記発明において、前記凹部の内面上に、前記凹部に挿入された状態の前記記録媒体を支持する支持部を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、前記凹部の内面上に支持部を設けたことにより、前記凹部に挿入された状態の記録媒体が倒れたり接続端子部からはずれたりするのを防止することができる。
上記発明において、前記ケース内の前記底面上には、前記接続端子部各々に装着する前記記録媒体各々を使用するユーザを識別するラベルを貼り付けるための領域が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、管理者は、ラベルを視認することで、どのユーザが記録媒体を持ち出しているか、返却したかを容易に管理することができる。また、ユーザは自己の記録媒体をどの接続端子部に装着して返却すべきか、どの接続端子から取り外して持ち出すべきかを容易に把握することができる。
上記発明において、ユーザが前記接続端子部に装着されている記録媒体を取り外す際に自己の認証番号を入力するための入力部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体を持ち出すユーザを認証番号で認証することができる。
上記発明において、前記接続端子部を識別する接続端子IDと、前記接続端子部に装着すべき前記記録媒体を識別する記録媒体IDと、を対応付けて記憶する対応関係記憶手段と、前記接続端子部に前記記録媒体が装着された時に、前記接続端子部の接続端子IDに対応付けられて前記対応関係記憶手段に記憶されている記録媒体IDと、前記接続端子部に装着された前記記録媒体の記録媒体IDと、が一致するか否かを判定する対応関係判定手段と、前記対応関係判定手段により一致しないと判定された場合、警告情報を出力する警告手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体IDが一致しないと判定された場合、警告情報を出力するため、予め設定した対応関係通りに、特定の接続端子部に対して特定の記録媒体を装着したか否かをチェックすることができ、対応関係通りに正確に装着することができる。したがって、管理者は、接続端子部に装着されている記録媒体の配置を視認しただけで、各記録媒体の持ち出し・返却の状態を容易に把握することができる。
上記発明において、前記接続端子部に前記記録媒体が脱着された際の日時を記録する脱着情報記録手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、接続端子部に記録媒体が脱着された際の日時を記録することで、複数の各記録媒体の持ち出し・返却についての過去及び現在の状態を容易に管理することができる。
上記発明において、前記接続端子部に装着された前記記録媒体に記録されたデータの状態を検知する状態検知手段と、前記状態検知手段により検知された状態を前記表示装置に提示する状態提示手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体に記録されたデータの状態を検知して表示装置に提示するため、管理者は記録媒体内のデータの状態を容易に把握することが可能となる。
上記発明において、前記記録媒体が前記接続端子部に装着されたことを契機として、前記記録媒体に記録されている全てのユーザデータを再読み出し不能に削除するユーザデータ削除手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、前記記録媒体を前記接続端子部に装着するだけで、前記記録媒体に記憶されたユーザデータを容易に削除することができる。
本発明に係る記録媒体管理装置は、箱状のケースと、前記ケース内の底面上に複数配置され、記憶媒体が備える差込部を脱着可能な接続端子部と、前記接続端子各々と対応付けられて前記底面上に複数配置され、前記接続端子部に装着された前記記録媒体に記録されているデータの状態を表示する表示部と、透明であって、開閉可能かつ閉状態で前記ケースの開口部を覆い施錠可能な蓋体と、を備えているため、管理者は透明な蓋体を通して記録媒体管理装置のケース内の底面上に配置されている各接続端子部に装着されている各記録媒体を視認することができるため、蓋体を閉じた状態でも記録媒体管理装置からの各記録媒体の持ち出し・返却の状態を容易に管理することができる。また、記録媒体管理装置内の記録媒体が盗難等にあわないように蓋体を施錠することができ、記録媒体を安全に管理することができる。また、記録媒体に記録されているデータの状態を表示する表示部を視認することにより、該表示部に対応付けられた接続端子部に装着された記録媒体内のデータの状態を容易に確認することができる。
本発明の実施形態に係る記録媒体管理システムの全体構成図である。 USBメモリが装着されている状態の記録媒体管理装置の斜視図である。 USBメモリが装着されていない状態の記録媒体管理装置の平面図である。 (a)は接続端子部の拡大平面図であり、(b)は(a)に示すA−A線による接続端子部の断面図である。 制御装置の機能構成を示すブロック図である。 接続端子IDとUSBメモリIDとの対応関係を示す図である。 ユーザがUSBメモリを用いて作業をする際の記録媒体管理システムの動作を示すフローチャートである。 記録媒体管理装置を複数接続することで接続端子部を増設する様子を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る記録媒体管理システム1の全体構成図である。記録媒体管理システム1は、記録媒体管理装置10と制御装置20と、を含んで構成され、これらの装置10、20は通信可能に有線又は無線で接続されている。本実施形態では、これらの装置10、20はUSBケーブルで接続されている。
図2は記録媒体としてUSBメモリ30が複数装着されている状態の記録媒体管理装置10の斜視図であり、図3はUSBメモリ30が装着されていない状態の記録媒体管理装置10の平面図である。図2に示すように、記録媒体管理装置10は、上側に開口部102aを有する箱状のケース102と、当該開口部102aを覆う開閉可能な蓋体104と、を備えている。
図2及び図3に示すように、ケース102内の底面102b上には、記録媒体としてのUSBメモリ30を装着可能な接続端子部106が複数配列されている。本実施形態では、接続端子部106が10個設けられており、図2では9個の各接続端子部106に9個の各USBメモリ30が装着されている。接続端子部106にUSBメモリ30の図示せぬコネクタ(「差込部」に対応)を差し込んで、USBメモリ30を接続端子部106に装着することにより、USBメモリ30と接続端子部106とは機械的、電気的に接続される。なお、底面102b上に設ける接続端子部106の数は10個に限定されることはなく、任意の数とすることができる。
図4(a)は接続端子部106の拡大平面図であり、図4(b)は図4(a)に示すA−A線による接続端子部106の断面図である。接続端子部106は、USBメモリ30のコネクタが挿入される凹部107を有する。凹部107の開口はケース102内の底面102b上に開口しており、当該凹部107の内面で形成される内部空間は略四角柱形状を有している。
ただし、凹部107の開口付近の内面107aは、開口端部107bから遠ざかるに従って前記凹部107の内径を小さくする方向に傾斜している。すなわち、開口付近の内面107aには、凹部107の開口端部107bから凹部107の底部中心部(不図示)に近づく方向に傾斜する傾斜面が形成されている。したがって、当該凹部107の開口付近の内部空間は、開口端部107bから遠ざかるに従って、横断面積(底面102bと平行な面による断面積)が小さくなる四角錐台形状となっている。
開口付近の内面107aをこのような形状とすることで、USBメモリ30を接続端子部106に装着する際に、USBメモリ30のコネクタは凹部107の開口付近の内面107aの傾斜に導かれて、容易に凹部107に挿入することができる。
また、凹部107の内面上には、1対の支持部107dが設けられている。当該1対の支持部107dは、USBメモリ30のコネクタを凹部107に挿入した際に、当該コネクタの表面に形成されている1対の窪み(不図示)と対向する位置に設けられており、当該1対の窪みと係合するように突出形成されている。支持部107dは、板バネ材、ゴム材等の弾性力のある部材で形成することができる。このような支持部107dを設けることにより、凹部107に挿入されたUSBメモリ30が倒れたり接続端子部106からはずれたりするのを防止し、USBメモリ30を安定して支持することができる。なお、凹部107の底部にバネを設けて、凹部107に深く挿入し過ぎたUSBメモリ30のコネクタを、当該コネクタの一対の窪みと1対の支持部107dとが係合する位置まで適切に戻るようにしてもよい。また、適切にUSBメモリ30装着ができたことをユーザが確認できるように、コネクタの一対の窪みと1対の支持部107dとが係合した時に、係合音が出力されるようにしてもよい。
なお、本実施形態における「支持部」は、一般的なUSBメモリ30のコネクタの表面には1対の窪みがあることを利用したものであるが、「支持部」の構成はこれに限定されることはなく、接続端子部106に装着されたUSBメモリ30が倒れたり接続端子部106からはずれたりしないように安定的に支持できるものであればどのようなものであってもよい。例えば、一般的なラッチ機構を利用してもよい。
図2及び図3に示すように、各接続端子部106の近傍の底面102b上には、各接続端子部106に装着されたUSBメモリ30内のデータの状態を提示する表示部としてのLED(Light Emitting Diode)108が設けられている。例えば、LED108が緑色に点灯している場合には、当該LED108に対応する接続端子部106に装着されているUSBメモリ30は初期化された状態であることを示している。初期化された状態とは、本実施形態では、USBメモリ30にユーザデータが記録されておらず、さらに、初期プログラムが記録された状態をいう。また、LED108が赤に点灯している場合には、初期化中であることを示している。初期化中とは、本実施形態では、ユーザデータの削除中、初期プログラムの書き込み中、の何れかの状態をいう。なお、提示する状態としては、「初期化された状態」、「初期化中」に限定されることはなく、例えば、USBメモリ30にユーザデータが記録されているか否かのみを提示してもよい。また、データの状態を提示する「表示部」としては、LED108に限定されることはなく、例えば、テキストを表示する液晶ディスプレイであってもよい。
また、図3に示すように、各接続端子部106の近傍の底面102a上には、各接続端子部106に装着する各USBメモリ30を使用するユーザを識別するためのラベル109が貼り付けられている。なお、ラベル109を貼り付ける位置は各接続端子部106の近傍の底面102a上に限定されることはなく、USBメモリ30各々と対応付けられていることが認識できる底面102a上の位置であればよい。このように、接続端子部106に装着するUSBメモリ30を使用するユーザを識別するラベル109を貼り付けるための領域を底面102a上に設けることにより、管理者はラベル109を視認することで、どのユーザがUSBメモリ30を持ち出しているか、返却したかを容易に管理することができる。また、ユーザは自己のUSBメモリ30をどの接続端子部106に装着して返却すべきか、どの接続端子部106から取り外して持ち出すべきかを容易に把握することができる。
ケース102内の底面102bのうち、接続端子部106が配列されていない一端側には、USBメモリ30を接続端子部106から引き抜いて取り出す際にユーザの認証番号を入力するための入力部としてのテンキー110が配置されている。テンキー111は、液晶ディスプレイで構成されていても、プラスチック製の複数のキーで構成されていてもよい。なお、テンキー111は、ケース102内ではなくケース102外に設けて、ケース102内に内臓するI/Oポート(不図示)で接続してもよい。また、「入力部」はテンキーに限らず、英数字や日本語を入力できる入力装置であってもよい。
蓋体101は、プラスチックや強化ガラス等の透明な部材で形成されている。透明な部材で形成することにより、各接続端子部106にUSBメモリ30が装着されているか否かを外部から視認することができ、管理が容易となる。
蓋体101は、閉状態でケース102の開口部102aを覆い、施錠可能である。具体的には、蓋体104とケース102との間には図示せぬロック機構が設けられており、制御装置20から制御データを受信することにより、ロック及びロック解除を制御することができる。ロック機構としては、本実施形態では例えば電気錠を用いる。このように、蓋体104でケース102内の接続端子部106に装着されたUSBメモリ30を保護することで、USBメモリ30が盗難等にあうのを防ぐことができる。なお、施錠する手段としては、電気錠に限定されることはなく、例えば、鍵で錠を開閉する形式のものであってもよい。
また、記録媒体管理装置10には、図示せぬスピーカが設けられている。ユーザがUSBメモリ30を返却する際に、持ち出す際に装着されていた接続端子部106とは異なる接続端子部106に当該USBメモリ30を装着した場合に、当該スピーカから警告音が出力される。
また、接続端子部106の端部のうち、USBメモリ30が装着される開口端部107b側とは反対側の端部(凹部107の底部側)には、図示せぬI/O基板が接続されている。当該当該I/O基板はUSBケーブルを介して制御装置20と接続されている。接続端子部106に装着されることで当該接続端子部106に電気的に接続されたUSBメモリ30は、当該接続端子部106、当該I/O基板、USBケーブルを介して、制御装置20とデータの送受信を行う。
制御装置20は、例えば、一般的なパーソナルコンピュータである。すなわち、制御装置20は、ハードウェア構成として、図示せぬ、CPUと、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶装置と、データの入出力を行うためのUSBポート等の入出力インターフェースと、を備えている。記憶装置には、記録媒体管理装置10を制御するための各種のプログラムやデータが記憶されている。
図5は、制御装置20が備える機能構成図である。
対応関係記憶手段202は、制御装置20のハードディスクに設けられたデータベースであり、複数の接続端子部106各々を識別する接続端子IDと、接続端子部106各々に装着すべきUSBメモリ30を識別するUSBメモリID(「記録媒体ID」に対応)と、を対応付けて記憶する。図6には、対応ID記憶手段72に記憶されるデータ構成の一例を示す。
USBメモリ30のIDとしては、USBメモリ30を一意に識別できるIDであればよく、例えば、USBメモリ30の製造時から当該USBメモリ30に記録されているMACアドレス、ベンダID、プロダクトID、シリアル番号等であってもよいし、製造後にUSBメモリ30に記録された識別子であってもよい。
対応関係判定手段206は、制御装置20のCPUがプログラムに従って処理を実行することにより実現される機能であり、接続端子部106にUSBメモリ30が装着された場合、接続端子部106の接続端子IDに対応付けられて対応関係記憶手段202に記憶されているUSBメモリIDと、接続端子部106に装着されたUSBメモリ30のIDと、が一致するか否かを判定する。
警告手段208は、制御装置20のCPUがプログラムに従って処理を実行することにより実現される機能であり、対応関係判定手段206によりIDが一致しないと判定された場合、制御データを記録媒体管理装置10に送信して、記録媒体管理装置10のスピーカから警告音を出力する。これにより、特定の接続端子部106に対して装着すべき特定のUSBメモリ30以外のものが装着されたことを検知することができ、予め定められた対応関係どおりに接続端子部106にUSBメモリ30を装着するように管理することができる。したがって、記録媒体管理装置10内のUSBメモリ30の配置を目視しただけで、各USBメモリ30の持ち出し・返却の状態を把握することが可能となる。なお、警告音に限らず、文字や色、光等を用いて警告情報を出力してもよい。
脱着情報記録手段210は、制御装置20のCPUがプログラムに従って処理を実行することにより実現される機能であり、各接続端子部106にUSBメモリ30が脱着された際の日時を記憶装置に記録する。また、脱着の際にテンキー110からユーザの認証番号が入力された場合には、当該認証番号も日時と対応付けて記録する。
状態検知手段212は、制御装置20のCPUがプログラムに従って処理を実行することにより実現される機能であり、接続端子部106に装着されたUSBメモリ30についての情報を記録媒体管理装置10から受信することにより、接続端子部106に装着されたUSBメモリ30に記録されているデータの状態を検知する。
状態提示手段214は、制御装置20のCPUがプログラムに従って処理を実行することにより実現される機能であり、記録媒体管理装置10の各接続端子部106に対応付けられている各LED108の発光色を制御することにより、状態検知手段212により検知された、接続端子部106に装着されているUSBメモリ30のデータ状態を提示する。
ユーザデータ削除手段216は、CPUがプログラムに従って処理を実行することにより実現される機能であり、予め設定されている削除モードを読み込み、当該削除モードが自動に設定されている場合、USBメモリ30が接続端子部106に装着されたことを契機として、USBメモリ30に記録されている全てのユーザデータを再読み出し不能に削除する。
一方、削除モードが手動に設定されている場合は、記録媒体管理装置10又は制御装置20から削除指示が入力されたことを検知した場合に、ユーザデータ削除手段216はUSBメモリ30に記録されている全てのユーザデータを再読み出し不能に削除する。再読み出し不能に削除する方法としては、例えば、米国防総省DoD5220.22−Mに準拠した方式を用いることができる。
ウイルスチェック手段218は、USBメモリ30が接続端子部106に装着されたことを契機として、USBメモリ30のウイルスチェックを行う。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、ユーザがUSBメモリ30を用いて作業をする際の記録媒体管理システム1の動作例について説明する。なお、本実施形態では、削除モードは自動に設定されているものとする。
まず、作業の始めに、管理者は、制御装置20の電源をONにする(ステップS101)。
次に、管理者は、制御装置20に記憶されている、記録媒体管理装置10を制御するためのプログラムを起動する操作を行う。これにより、制御装置20のCPUは当該プログラムを起動し(ステップS102)、当該プログラムに従って電子錠の解除を指示する制御データを記録媒体管理装置10に送信するとともに、管理が開始された旨の情報を記録する。記録媒体管理装置10は制御装置20から受信した制御データに基づいてケース102と蓋体104とをロックしている電子錠を解除する。
次に、USBメモリ30を使用して作業を行うユーザは、記録媒体管理装置10の蓋体104を開け、テンキー110を操作して自己の認証番号を入力し、USBメモリ30を接続端子部106から引き抜いて、取り出す。
これにより、記録媒体管理装置10は、接続端子部106から引き抜かれたUSBメモリ30のIDと、当該USBメモリ30が引き抜かれた日時と、入力された認証番号と、を制御装置20に送信する。制御装置20の脱着情報記録手段210は、記録媒体管理装置10から受信した情報を記憶装置に記録する(ステップS103)。
なお、認証番号とUSBメモリ30の識別番号とを対応付けた情報を予め設定し記憶装置に記憶しておくことで、入力された認証番号に予め対応付けられたUSBメモリ30のみ接続端子部106から引き抜くことができるように制御するロック機構を設けてもよい。この場合には、入力された認証番号に対応付けられたUSBメモリ30のみ、接続端子部106とのロック機構が解除されて当該接続端子部106から引き抜くことができることとなる。
次に、ユーザは、接続端子部106から引き抜いて持ち出したUSBメモリ30を、自己が作業を行うPCのUSBポートに接続する。これにより、USBメモリ30内に記憶されている初期プログラムが起動され、ディスプレイに作業開始画面が表示される。ユーザはPCを操作して作業を始める。入力されたユーザデータはUSBメモリ30に記憶される。
作業が終了すると、ユーザはUSBメモリ30をPCから抜き出す。そして、ユーザは、返却のために、当該USBメモリ30を記録媒体管理装置10の接続端子部106に装着する。
この時に、記録媒体管理装置10は、USBメモリ30が装着された接続端子部106のIDと、当該USBメモリ30のIDと、を含むデータを、制御装置20に送信する。
接続端子部106にUSBメモリ30が装着されたことにより制御装置20が当該IDを含むデータを受信したことを検知すると(ステップS104)、対応関係判定手段206は、受信したUSBメモリ30のIDと、接続端子部106のIDに対応付けられて対応関係記憶手段202に記憶されているUSBメモリIDと、が一致するか否かを判定する(ステップS105)。一致しないと判定した場合(ステップS105;NO)、警告手段208は、制御データを記録媒体管理装置10に送信して、記録媒体管理装置10のスピーカから警告音を出力する(ステップS106)。
一方、一致すると判定した場合(ステップS105;YES)、すなわち、特定の接続端子部106に装着すべきUSBメモリ30が装着されたと判定された場合、脱着情報記録手段210は現在日時と当該USBメモリ30のIDを記憶装置に記録する(ステップS107)。
次に、ウイルスチェック手段218は、USBメモリ30内のウイルスチェックを行う(ステップS108)。
次に、ユーザデータ削除手段216は、USBメモリ30のフラッシュメモリに記憶されているユーザデータを全て削除する(ステップS109)。
次に、制御装置20は、USBメモリ30のフラッシュメモリに初期ファイルを書き込み、初期化を行う。制御装置20の状態検知手段212は、当該USBメモリ30にユーザデータが記憶されていないことを検知する。これにより、状態提示手段214は、制御データを記録媒体管理装置10に送信して、当該USBメモリ30が装着されている接続端子部106に対応するLED108を緑色に点灯させる(ステップS110)。
ユーザの作業が終了しUSBメモリ30が返却されると、管理者は、記録媒体管理装置10のケース102を蓋体104で覆い、制御装置20を操作して記録媒体管理装置10制御用のプログラムを終了する指示を行う。これにより、制御装置20は、電子錠のロックを指示する制御データを記録媒体管理装置10に送信する。これにより、記録媒体管理装置10のケース102と蓋体104はロックされ、管理終了が記録される。そして、管理者は、制御装置20の電源をOFFする(ステップS111)。
以上説明したように、記録媒体管理装置10は上記した構成を有するため、管理者は透明な蓋体104を通してケース102内の底面102b上に配置されている複数の接続端子106に装着されているUSBメモリ30を視認することができるため、蓋体104を閉じて施錠した状態でも、複数の各USBメモリ30の持ち出し・返却の状態を容易に管理することができる。また、LED108の発光色を視認することで、当該LED108に対応付けられている接続端子部106に装着されたUSBメモリ30内のデータの状態を容易に確認することができる。
また、凹部107の開口付近の内面107aは、開口端部107bから遠ざかるに従って凹部107の内径を小さくする方向に傾斜していため、USBメモリ30を接続端子部106に装着する際、USBメモリ30のコネクタは凹部107の開口付近の内面107aの傾斜に導かれて、容易に接続端子部106の凹部107に挿入することができる。また、凹部107の内面に支持部107dを設けたことにより、USBメモリ30を凹部107に挿入された状態で安定的に支持することができる。
また、底面102a上にラベル109を貼り付けるための領域を設けたことで、管理者はラベル109を視認することによりどのユーザがUSBメモリ30を持ち出しているか、返却したかを容易に管理することができる。また、ユーザは自己のUSBメモリ30をどの接続端子部106に装着して返却すべきか、どの接続端子部106から取り外して持ち出すべきかを容易に把握することができる。
また、接続端子部106の接続端子IDに対応付けられて対応関係記憶手段202に記憶されているUSBメモリIDと、接続端子部106に装着されたUSBメモリ30のIDと、が一致しないと判定された場合に、警告音を出力するため、予め設定した対応関係通りに特定の接続端子部106に対して特定のUSBメモリ30が装着されたかをチェックすることができ、予め定められた対応関係通りにUSBメモリ30を正確に装着することができる。したがって、管理者は、記録媒体管理装置10内のUSBメモリ30の配置を視認しただけで、各USBメモリ30の持ち出し・返却の状態を容易に把握することができる。
また、各接続端子部106に各USBメモリ30が脱着された際の日時を記録することで、複数の各USBメモリ30の持ち出し・返却についての過去及び現在の状態を容易に管理することができる。
また、削除モードを自動に設定しておけば、USBメモリ30を接続端子部106に装着するだけで、USBメモリ30に記録されたユーザデータを容易に削除することができる。
なお、上述した各実施形態では、記録媒体管理装置10で管理する「記録媒体」として、USBメモリ30を例にとって説明したが、これに限定されることはなく、例えばDVD、CD、SDカード、外付けのHDD等であってもよい。また、記録媒体管理装置10の外部から内部を一層視認し易くするために、ケース102の側面を透明な部材で形成してもよいし、ケース102の側面の高さをごく僅かにしてもよい。
また、上述した実施形態では、記録媒体管理装置10を制御する機能を制御装置20に設けたが、これに限定されることはなく、制御装置20が有する機能を記録媒体管理装置10に設けてもよい。この場合には、記録媒体管理システム1は1つの装置で構成されることとなる。
また、図8に示すように、記録媒体管理装置10に対して、記録媒体管理装置10からテンキー110を除いた記録媒体管理装置10Aを、1つ又は複数接続することで、管理できるUSBメモリ30の数を増やしてもよい。
1………記録媒体管理システム、10、10A………記録媒体管理装置、102………ケース、102a………開口部、102b………底面、104………蓋体、106………接続端子部、107………凹部、107a………開口付近の内面、107b………開口端部、107d………支持部、108………LED、109………ラベル、110………テンキー、20………制御装置、202………対応関係記憶手段、206………対応関係判定手段、208………警告手段、210………脱着情報記録手段、212………状態検知手段、214………状態提示手段、216………ユーザデータ削除手段、218………ウイルスチェック手段、30………USBメモリ

Claims (9)

  1. 箱状のケースと、
    前記ケース内の底面上に複数配置され、記憶媒体が備える差込部を脱着可能な接続端子部と、
    前記接続端子各々と対応付けられて前記底面上に複数配置され、前記接続端子部に装着された前記記録媒体に記録されているデータの状態を表示する表示部と、
    透明であって、開閉可能かつ閉状態で前記ケースの開口部を覆い施錠可能な蓋体と、
    を備えたことを特徴とする記録媒体管理装置。
  2. 前記接続端子部は、前記記録媒体の前記差込部を挿入する凹部を有し、
    前記凹部の開口付近の内面は、前記開口の端部から遠ざかるに従って前記凹部の内径を小さくする方向に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体管理装置。
  3. 前記凹部の内面上に、前記凹部に挿入された状態の前記記録媒体を支持する支持部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の記録媒体管理装置。
  4. 前記ケース内の前記底面上には、前記接続端子部各々に装着する前記記録媒体各々を使用するユーザを識別するラベルを貼り付けるための領域が設けられていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の記録媒体管理装置。
  5. ユーザが前記接続端子部に装着されている記録媒体を取り外す際に自己の認証番号を入力するための入力部を備えたことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の記録媒体管理装置。
  6. 前記接続端子部を識別する接続端子IDと、前記接続端子部に装着すべき前記記録媒体を識別する記録媒体IDと、を対応付けて記憶する対応関係記憶手段と、
    前記接続端子部に前記記録媒体が装着された時に、前記接続端子部の接続端子IDに対応付けられて前記対応関係記憶手段に記憶されている記録媒体IDと、前記接続端子部に装着された前記記録媒体の記録媒体IDと、が一致するか否かを判定する対応関係判定手段と、
    前記対応関係判定手段により一致しないと判定された場合、警告情報を出力する警告手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の記録媒体管理装置。
  7. 前記接続端子部に前記記録媒体が脱着された際の日時を記録する脱着情報記録手段を備えたことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の記録媒体管理装置。
  8. 前記接続端子部に装着された前記記録媒体に記録されたデータの状態を検知する状態検知手段と、
    前記状態検知手段により検知された状態を前記表示部に提示する状態提示手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の記録媒体管理装置。
  9. 前記記録媒体が前記接続端子部に装着されたことを契機として、前記記録媒体に記録されている全てのユーザデータを再読み出し不能に削除するユーザデータ削除手段を備えたことを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の記録媒体管理装置。
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