JP2015079319A - 会議室予約システム - Google Patents

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祥平 竹渕
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Abstract

【課題】従来、予約済でありながら利用されない会議室が存在し、これらについては、他人の利用が難しい状況であった。このような、無駄な会議室についての有効利用を行うことを本発明の課題とする。【解決手段】各会議室71〜73にセンサ81〜83を設置し、センサ81〜83の検知された利用用状況を格納した会議室利用状況DB4の内容と予約状況が格納されたスケジュールDB6を比較することにより、予約済だが利用可能性のある会議室を特定するものである。このための一態様としては、以下のものが含まれる。予め各会議室の予約時間、予約状況および予約者を含むスケジュール情報を記録しておき、これらのうち対象の時間帯において予約済の会議室を特定し、また、一定時間毎に各会議室の利用状況をセンサから入力し、入力された利用状況のうち、未利用の会議室のうち、予約済の会議室を特定するものである。【選択図】 図1

Description

本発明は、共用の会議室の予約・利用を支援するための技術に関する。その中でも特に、空き会議室を有効利用する技術に関する。
現在、企業などの組織において、共用会議室が利用されており、このための予約を、情報通信技術を利用して行われている。例えば、共通サーバ上に予約システムを構築し、利用希望者はネットワークを経由して予約を行われている。この際、予約の効率化のための技術が様々提案されているが、スケジューラと呼ばれる従業員等の予定を加味して予約を管理すること行われている。例えば、特許文献1においては、スケジュール調整のための時間を省略するために、会議室の備品や収容人数と、予約日時、予約者の情報を考慮して、最適な会議室の特定を含む調整を行っている。
特開2000−29939号公報
上述の特許文献1では、調整の効率化は考慮されているが、現実には予約されたものの利用されている会議室が存在する、との問題点は考慮されていない。現状、調整の都合上、多めに会議室を確保(仮押さえ)しておき、別日程で会議が設定された場合でも予約がキャンセルされない場合がある。この場合、予約者以外は、予約システムで予約済となっているため、空き会議室を利用できない、との問題が残る。
そこで、本発明では、これら空き会議室を有効利用可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、各会議室にセンサを設置し、センサと予約状況を比較することにより、予約済だが利用可能性のある会議室を特定するものである。
このための一態様としては、以下のものが含まれる。予め各会議室の予約時間、予約状況および予約者を含むスケジュール情報を記録しておき、これらのうち対象の時間帯において予約済の会議室を特定し、また、一定時間毎に各会議室の利用状況をセンサから入力し、入力された利用状況のうち、未利用の会議室のうち、予約済の会議室を特定するものである。
本発明によれば、予約済みだが未利用の会議室を簡便な構成で把握でき、空き会議室の有効利用が可能になる。
本発明の一実施形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施形態における概要フローチャートである。 本発明の一実施形態におけるS3の詳細フローチャートである。 本発明の一実施形態で用いられる会議室利用状況4とスケジュールデータ6のテーブル構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を用いて説明する。本実施形態では、企業での会議室の利用を例に説明するが、企業以外の組織や、会議室以外の共用資産の利用でも同様に適用可能である。この際、センサ以外での使用中かを検出してもよい。
まず、図1に、本発明の一実施形態におけるシステム構成図を示す。1は、企業におけるネットワークであり、後述する各種装置(コンピュータ等)が接続可能である。2は、企業の構成員が用いるクライアントであり、これを用いて会議室の予約や状況の確認などが可能である。3は、会議室管理サーバであり、会議室利用状況4にアクセス可能であり、会議室の利用に関する情報の管理が可能である。5は、スケジュール管理サーバであり、企業の各会議室の予約状況を記録されたスケジュールデータDB6にアクセス可能であり、この予約状況を管理する。最後に、71〜73は企業で利用可能な各会議室であり、それぞれ利用中かを検知するかにセンサ81〜83が設置されている。なお、クライアント2については、複数のものが接続可能であり、また、複数拠点で設置されていてもよい。さらに、図では会議室群(各会議室)が1拠点にあるように記載されているが、複数拠点に跨っていてもよい。
以下、上述のシステムを用いた処理内容を、図2および3を用いて説明する。まず、S1において、スケジュール管理サーバ5は、簡易センサ81〜83のそれぞれから、自身の会議室の利用状況を受信する。これは、簡易センサ81〜83が一定周期で起動し、当該簡易センサ81〜83から、センシング結果(人の有無)と、自身ないし会議室のIDを、スケジュール管理サーバ5が受信することで実現する。ここで、スケジュール管理サーバ5は、受信した結果を図4に示す会議室利用状況4に格納する。図4の会議室利用状況4での「○」が利用中を、「×」が利用して無いことを示す。また、周期的に情報を受信するため、会議室利用状況4は、それぞれ上書きされ最新の情報が格納される。
次に、S2においてスケジュール管理サーバ5は、クライアント2で予約された会議室71〜73の予約状況を受信する。さらに、スケジュール管理サーバ5は図4に示すスケジュールデータ6に受信結果を格納する。図4での「○」が予約有を「×」が予約無を示す。また、クライアントが予約状況を更新する度(含む予約のキャンセル)にスケジュールデータ6はそれぞれ上書きされ最新の情報が格納される。なお、スケジュールデータ6について、予約状況が「×」、つまり、予約無しについても予約者が記録されている。これは、予約後キャンセルしたことを意味し、当初から予約されていない場合、予約者の欄を空欄とてもよい。
次に、S3の処理内容を、S31〜S36を用いて説明する。S31においてスケジュール管理サーバ5はスケジュールデータ6から、該当時間の会議室ID、予約状況、予約者を取得する。該当時間とは、現時間であって、現時間が含まれる「予約時間」をキーにスケジュールデータ6を検索する。この検索結果、つまり、当該「予約時間」の会議室ID、予約状況、予約者が取得される。例えば、現時間が、13:10の場合、(1)予約時間=13:00−14:00、会議室ID=001、予約状況=○、予約者=aaa、(2)予約時間=13:00−14:00、会議室ID=002、予約状況=○、予約者=ccc、(3)予約時間=13:00−14:00、会議室ID=003、予約状況=×、予約者=fffが取得される。なお、本検索は、「予約時間」をキーに行うため、スケジュールデータ6に関し、予約時間をキーにソートして登録しておくことが好適である。また、本件検索処理のトリガーが掛かった場合、検索に先立って過去の時間帯のデータを削除したり、前回の検索の際など所定タイミングでその時点以前のデータを削除して、データ量を削減することがより好適である。さらに、本検索の検索対象として、予約状況が「×」のデータを省く構成にしてもよい。この場合、検索結果としては、(1)(2)が特定されることになる。
次に、S32においてスケジュール管理サーバ5は取得した会議質ID、予約状況、予約者を会議室管理サーバ3に送信する(つまり、上述の(1)〜(3)の情報である)。次にS33において、会議室管理サーバ3は受信したデータから予約状況が「○」の予約済会議室の会議室IDを特定し、S34において会議室利用状況4から予約済会議室IDの利用状況を取得する。上述の例の場合、(1)(2)の会議室IDである、001、002が特定され、これらの利用状況=会議室ID001が○、会議室ID002が×が取得される。
次に、S35において、会議室管理サーバ3は取得した予約済会議室の利用状況を参照し、利用状況が「×」で利用されていない場合、S35において空予約として会議室ID、予約者データを取得する。つまり、S34で利用状況が「×」である会議室ID002の予約(上述の(2))が特定される。
次に、S4において、会議室管理サーバ3は取得結果の確認を行い、空予約されている会議室があった場合、S5において、空予約された会議室の予約者のクライアントに通知し、S5において、スケジュール管理サーバ5は特定されたスケジュールデータ6の予約状況を取消す。これは、図示しない予約者(従業員)管理DBに予約者毎に記録されたメールアドレスなどの予約者に関する情報に基づいて通知を行う。
また、予約済だが利用されていない会議室を特定するために、以下の処理を行ってもよい。簡易センサ81〜83が動作する一定周期毎に、会議室利用状況4のデータで、スケジュールデータ6をフィルタリングする。これは、会議室利用状況4で利用状況が○である会議室ID(図4の例では001)については、S31の検索対象から除外する。これにより、S33の処理を省略可能になる。さらに、スケジュールデータ6に、予約を希望したが予約できなった者(いわゆるキャンセル待ち)を記録しておき、上述の通知を該当するキャンセル待ちの者に行ってもよい。
1 ネットワーク
2 クライアント
3 会議室管理サーバ
4 会議室利用状況DB
5 スケジュール管理サーバ
6 スケジュールデータDB
71、72、73 会議室
81、82、83 センサ

Claims (3)

  1. 複数の利用者が共用可能な会議室の予約を管理する会議室予約システムにおいて、
    利用者からの入力に従って各会議室の予約時間、予約状況および予約者を含むスケジュールデータを記録するスケジュールデータDBと、
    各会議室に設置されたセンサから入力される各会議室の利用状況を記録する会議室利用状況DBと、
    所定時間における前記スケジュールデータと前記利用状況を用いて、予約済であり利用されていない会議室を特定する手段と、
    前記特定された利用されていない会議室の予約者に、利用されてない旨の通知を実行する手段とを有することを特徴とする会議室予約システム。
  2. 請求項1に記載の会議室予約システムにおいて、
    前記特定する手段は、
    前記スケジュールデータから対象時間帯のスケジュールデータを抽出し、
    抽出されたスケジュールデータと前記対象時間帯の利用状況を比較することで、抽出されたスケジュールデータの予約状況が予約済であり、当該会議室の利用状況が利用されていないものを、前記利用されていない会議室として特定することを特徴とする会議室予約システム。
  3. 請求項1に記載の会議室予約システムにおいて、
    前記特定する手段は、前記スケジュールデータの抽出として、前記対象時間帯のものであって、予約状況が予約済を示すものを抽出し、抽出されたスケジュールデータのうち、前記利用状況が利用されていないものを特定することを特徴とする会議室予約システム。
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