JP2015076282A - 蓄電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タブが電極組立体やケースに影響を及ぼすことを抑制することができる蓄電装置を提供すること。【解決手段】二次電池2は、正極電極10と負極電極11との間を絶縁した状態で、これらが積層して層状をなす電極組立体5を備える。電極組立体5のタブ側端面5bに設けられた正極タブ群21には正極導電部材23が接続されている。正極タブ群21は、湾曲させた第1の曲げ部27と、第1の曲げ部27から電極組立体5の積層方向Lに延出する延出部28と、第2の曲げ部29とを有する。第2の曲げ部29は、曲げ補助部30から屈曲させられている。【選択図】図6
Description
本発明は、電極組立体の積層方向に沿ってタブを寄せ集めたタブ群を備える蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、走行用モータへの供給電力を蓄える蓄電装置としての二次電池が搭載されている。一般に、二次電池は、電極組立体を収容するケースを備え、そのケース内に電極組立体が収容されている。そして、二次電池からの電力の取り出しは、電極組立体の正極電極及び負極電極に、導電部材を介して接続された電極端子を通して行われている。
電極組立体には、例えば、複数の正極電極と複数の負極電極との間にセパレータを介在させた状態で積層した積層型の電極組立体や、帯状の正極電極と帯状の負極電極との間に帯状のセパレータを介在させた状態で捲回した捲回型の電極組立体がある。
図8(a)に示すように、例えば、特許文献1の二次電池80において、ケース88内に収容された電極組立体89は、正極電極である正極板81及び負極電極である負極板82を有し、正極板81は正極タブ81aを有し、負極板82は負極タブ82aを有する。複数枚の正極タブ81aは重ねた状態で正極端子83と電気的に接続され、複数枚の負極タブ82aは重ねた状態で負極端子84と電気的に接続されている。
図8(b)に示すように、正極タブ81aと正極端子83とは、例えば、正極端子83に対して複数枚積層された状態で溶接によって接合され、溶接部90で全ての正極タブ81aと正極端子83とが導通している。同様に、負極タブ82aと負極端子84とは、負極端子84に対して複数枚積層された状態で溶接によって接合され、溶接部90で全ての負極タブ82aと負極端子84とが導通している。
ところで、複数枚の正極タブ81a及び負極タブ82aは、溶接部90よりも先端側は、自由端部となっている場合があり、自由端部となった正極タブ81a又は負極タブ82aが、ケース88に接触したり、電極組立体89に接触する虞がある。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、タブが電極組立体やケースに影響を及ぼすことを抑制することができる蓄電装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するための蓄電装置は、ケースと、前記ケース内に収容され、異なる極の電極を絶縁した状態で積層構造とされた電極組立体と、前記電極組立体と電気的に接続された導電部材と、を有し、前記電極組立体は、各電極の縁部から突出するタブと、前記電極の縁部が集まったタブ側端面と、前記タブ側端面から突出し、かつ前記電極組立体の積層方向に沿って前記タブを寄せ集めて形成されたタブ群と、を備える蓄電装置であって、前記タブ群は、湾曲又は屈曲させた第1の曲げ部と、前記第1の曲げ部から前記電極組立体の積層方向に延出した延出部と、前記延出部に位置し、かつ前記導電部材と電気的に接続された導通部と、少なくとも前記第1の曲げ部での最外層に位置するタブに設けられ、前記導通部よりも前記タブ側端面からの前記タブの延出方向先端側に位置し、かつ前記タブの弾性力を低減させた曲げ補助部と、前記タブの延出方向における前記延出部より先端側に位置し、前記タブ側端面と前記延出部との間に前記タブ群の先端部が位置するように、前記曲げ補助部から湾曲又は屈曲させた第2の曲げ部と、を有することを要旨とする。
これによれば、タブに曲げ補助部を設けたことで、タブにおける曲げ補助部での弾性力を低減させ、湾曲又は屈曲させたタブが、湾曲又は屈曲させる前の形状へ復帰する力を低減させている。よって、曲げ補助部からタブを湾曲又は屈曲させて形成した第2の曲げ部は、その湾曲又は屈曲させた状態を維持しやすく、第2の曲げ部の先端であるタブ群の先端がケースや電極組立体に接触して影響を及ぼすことを抑制することができる。
また、蓄電装置について、前記タブの面に沿い、かつ前記タブの延出方向に直交する方向を前記タブの幅方向とすると、前記曲げ補助部は、前記幅方向に沿って前記タブの厚みをその他の部分よりも薄くした部分である。
これによれば、タブの厚みが薄くなることで、タブにおける曲げ補助部の弾性力を簡単に低減させることができる。
また、蓄電装置について、前記曲げ補助部は、前記タブに形成されたミシン目であるのが好ましい。
また、蓄電装置について、前記曲げ補助部は、前記タブに形成されたミシン目であるのが好ましい。
これによれば、曲げ補助部を簡単に形成することができる。
また、蓄電装置について、前記第2の曲げ部は、粘着テープによって前記延出部に貼着されていてもよい。
また、蓄電装置について、前記第2の曲げ部は、粘着テープによって前記延出部に貼着されていてもよい。
これによれば、第2の曲げ部は、曲げ補助部によって湾曲又は屈曲させる前の形状に復帰することが抑制されており、それに加えて粘着テープにより湾曲又は屈曲させた状態を維持している。よって、第2の曲げ部を湾曲又は屈曲させた状態をより一層維持することができる。
また、前記蓄電装置は二次電池である。
本発明によれば、タブが電極組立体やケースに影響を及ぼすことを抑制することができる。
以下、蓄電装置を二次電池に具体化した一実施形態を図1〜図7にしたがって説明する。
図1及び図2に示すように、蓄電装置としての二次電池2は、ケース3を有し、このケース3内には電極組立体5が収容されている。ケース3は、四角箱状の本体部材4と、本体部材4の開口部4aを閉塞する矩形平板状の蓋部材6とからなる。本体部材4と蓋部材6は、いずれも金属製(例えば、ステンレスやアルミニウム)である。また、本実施形態の二次電池2は、その外郭が角型をなす角型電池であり、リチウムイオン電池である。
図1及び図2に示すように、蓄電装置としての二次電池2は、ケース3を有し、このケース3内には電極組立体5が収容されている。ケース3は、四角箱状の本体部材4と、本体部材4の開口部4aを閉塞する矩形平板状の蓋部材6とからなる。本体部材4と蓋部材6は、いずれも金属製(例えば、ステンレスやアルミニウム)である。また、本実施形態の二次電池2は、その外郭が角型をなす角型電池であり、リチウムイオン電池である。
電極組立体5には、電極組立体5との間で電気を授受する正極端子7と負極端子8からなる電極端子が電気的に接続されている。そして、これら正極端子7及び負極端子8は、蓋部材6に所定の間隔をあけて並設された一対の開口孔6aからケース3の外部に露出されている。また、正極端子7及び負極端子8には、ケース3から絶縁するためのリング状の絶縁部材9aがそれぞれ取り付けられている。
図3に示すように、本体部材4の内面4bには、本体部材4と内部に収容された電極組立体5とを絶縁するための絶縁シート9bが取着されている。また、蓋部材6の内面には、蓋部材6と内部に収容された電極組立体5とを絶縁するための絶縁シート9cが取着されている。
図4に示すように、電極組立体5は、シート状の正極電極10とシート状の負極電極11とを備える。正極電極10は、正極金属箔(本実施形態ではアルミニウム箔)13と、その両面に正極活物質を塗布してなる正極活物質層14とを有する。負極電極11は、負極金属箔(本実施形態では銅箔)17と、その両面に負極活物質を塗布してなる負極活物質層18とを有する。そして、電極組立体5は、正極電極10と負極電極11の間にこれらを絶縁するセパレータ12を介在させて層状をなす積層構造とされている。
正極電極10は、正極金属箔13に正極活物質が塗布されていない領域からなる正極未塗工部(図示せず)を有している。そして、正極電極10の縁部10aの一部には、正極未塗工部からなる正極タブ15が突出するように設けられている。負極電極11は、負極金属箔17に負極活物質が塗布されていない領域からなる負極未塗工部を有している。そして、負極電極11の縁部11aの一部には、負極未塗工部からなる負極タブ19が突出するように設けられている。
図1に示すように、正極タブ15及び負極タブ19は、正極電極10及び負極電極11が積層された状態で、正極タブ15と負極タブ19とが重ならない位置にそれぞれ設けられている。そして、電極組立体5は、正極電極10の縁部10a及び負極電極11の縁部11aを寄せ集めて形成されたタブ側端面5bを有する。電極組立体5を構成する各正極電極10は、それぞれの正極タブ15が積層方向Lに沿って列状に配置されるように積層される。同様に、電極組立体5を構成する各負極電極11は、それぞれの負極タブ19が積層方向Lに沿って列状に配置されるように積層される。
電極組立体5のタブ側端面5bには、各正極タブ15が、電極組立体5における積層方向Lの一方の最外層から他方の最外層までの範囲に集められて正極タブ群21が設けられている。また、タブ側端面5bには、各負極タブ19も同様に、電極組立体5における積層方向Lの一方の最外層から他方の最外層までの範囲で集められて負極タブ群22が設けられている。
正極タブ群21には、電極組立体5と正極端子7とを電気的に接続するための正極導電部材23が接合される。また、負極タブ群22には、電極組立体5と負極端子8とを電気的に接続するための負極導電部材24が接合される。そして、図3に示すように、正極端子7と正極タブ群21は、過電流保護回路25を介して電気的に接続される。同様に、負極端子8と負極タブ群22も、過電流保護回路25を介して電気的に接続される。
図1に示すように、正極導電部材23及び負極導電部材24は、矩形平板状をなす。また、正極導電部材23及び負極導電部材24の短手方向に沿う長さは、電極組立体5の積層方向Lに沿う長さよりも短くされている。そして、正極導電部材23及び負極導電部材24の長手方向に沿う長さは、正極タブ群21及び負極タブ群22に接合した際に、他の部材と干渉しない長さとされている。
次に、正極タブ群21と正極導電部材23、及び負極タブ群22と負極導電部材24の接合構造について、詳しく説明する。なお、以下、正極タブ群21と正極導電部材23の接合構造を図示しているが、この接合構造は負極タブ群22と負極導電部材24の接合構造と同一構造であるため、負極タブ群22と負極導電部材24の接合構造は省略する。以下の説明では、正極タブ15を負極タブ19、正極タブ15の先端部15aを負極タブ19の先端部19a、正極タブ群21を負極タブ群22、正極導電部材23を負極導電部材24と読みかえれば、負極タブ群22と負極導電部材24の接合構造の説明となる。
図5に示すように、正極タブ群21において、電極組立体5の積層方向一端に位置する正極タブ15を第1正極タブ151と記載する。なお、負極タブ19については第1負極タブと記載する。また、正極タブ群21において、電極組立体5の積層方向他端に位置する正極タブ15を第2正極タブ152と記載する。なお、負極タブ19については第2負極タブと記載する。この場合、正極タブ群21においては、第1正極タブ151に第2正極タブ152が接近するように集められている。これにより、積層段階で独立していた各正極タブ15は、第1正極タブ151側に集約されて正極タブ群21となっている。そして、正極タブ群21と正極導電部材23とは、第1正極タブ151に正極導電部材23が当接した状態で抵抗溶接によって接合されることにより、電気的に接続されている。
本実施形態において、各正極タブ15は同じ大きさに形成されている。このため、電極組立体5の積層方向Lにおいて、第1正極タブ151からの離間距離が長い正極タブ15ほど、正極タブ群21として集約される正極タブ15の長さが短い。このため、全ての正極タブ15での導通部Wは、第2正極タブ152における他の正極タブ15との重合領域に合わせて設けられている。本実施形態では、導通部Wによって正極タブ群21と正極導電部材23が接合されて、これらが電気的に接続されている。また、正極タブ群21において、正極タブ15のタブ側端面5bからの延出方向における導通部Wよりも先端側では、全ての正極タブ15が自由端部となっており、正極導電部材23に対して非接合状態となっている。
図6に示すように、正極タブ群21は、タブ側端面5bからの正極タブ15の延出方向に対して湾曲する第1の曲げ部27と、その第1の曲げ部27から電極組立体5の積層方向Lに延出する延出部28を備える。こうした正極タブ群21の構成は、正極タブ群21及び正極導電部材23を電極組立体5の積層方向Lの他端側に向けて倒すことにより、正極タブ群21が折り曲げられてなされる。
また、正極タブ群21を折り曲げた後の正極導電部材23は、正極タブ群21における延出部28よりも蓋部材6側に配置される。正極タブ群21は、正極導電部材23の端部からはみ出た部位に第2の曲げ部29を備える。第2の曲げ部29は、正極タブ群21での第1の曲げ部27の湾曲と同じ側に、すなわち図6において右方向(時計回り)に3つの正極タブ15の先端部15aを屈曲させている。第2の曲げ部29は、第1の曲げ部27での最外層を含む3つの正極タブ15の先端部15aによって形成されており、この3つの正極タブ15のうちの1つが第1正極タブ151である。
第2の曲げ部29は、3つの正極タブ15の先端部15aをケース3の本体部材4の内面4bと接触する手前で屈曲させている。そして、正極タブ群21の先端部である3つの正極タブ15の先端部15aが、電極組立体5のタブ側端面5bと延出部28との間に位置している。
第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15の先端部15aは、電極組立体5のタブ側端面5bと正極タブ群21とで区画された空間であって、第1の曲げ部27の内方に形成される空間Sに位置している。そして、空間Sは、正極タブ群21と電極組立体5のタブ側端面5bと、これらの間に配設される各正極タブ15の領域とで区画された空間となっている。3つの正極タブ15の先端部15aは、空間Sに位置することにより、電極組立体5のタブ側端面5b、及びケース3の内面4bのいずれにも接触しないものとなる。
第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15は、曲げ補助部30から屈曲させられている。3つの正極タブ15において、その面に沿う方向で、かつタブ側端面5bからの延出方向に直交する方向を幅方向とする。
図7に示すように、曲げ補助部30は、3つの正極タブ15の幅方向に沿って延びるミシン目から形成されている。曲げ補助部30は、3つの正極タブ15の幅方向に配置された複数の透孔30aによって構成されている。よって、第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15では、透孔30aが形成された部分は、厚みが無く、透孔30aが形成されていない部分よりも厚みが薄い。そして、3つの正極タブ15では、曲げ補助部30により、正極タブ15の幅方向に沿って厚みの無い部分と、それより厚い部分とが等間隔おきに交互に形成されている。なお、曲げ補助部30は、正極タブ15を集約し、導通部Wによって正極タブ群21と正極導電部材23が接合された後、正極導電部材23の端部からはみ出た3つの正極タブ15を一括して打ち抜くことにより形成されている。よって、3つの正極タブ15において、透孔30aが形成された位置は、正極タブ15の延出方向では異なっている。
図6に示すように、第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15のうち、最外層の第1正極タブ151の先端部15aと、延出部28のうち最内層の延出部28(第2正極タブ152)には、粘着テープ31が跨って貼着されている。粘着テープ31は、第1正極タブ151の先端部15a、及び第2正極タブ152の幅方向全体に亘って貼着されている。よって、第2の曲げ部29は、粘着テープ31によって延出部28の内面(第2正極タブ152)に向けて引き寄せられている。
以下、本実施形態の二次電池2の作用を説明する。
二次電池2では、各タブ群21,22において、第2の曲げ部29を構成する各タブ15,19の先端部15a,19aが空間Sに位置するため、各タブ群21,22の第2の曲げ部29が電極組立体5やケース3と接触することを抑制できる。そして、第2の曲げ部29を構成する3つのタブ15,19を、曲げ補助部30(複数の透孔30a)から屈曲させているとともに、第2の曲げ部29と延出部28を粘着テープ31で一体化している。
二次電池2では、各タブ群21,22において、第2の曲げ部29を構成する各タブ15,19の先端部15a,19aが空間Sに位置するため、各タブ群21,22の第2の曲げ部29が電極組立体5やケース3と接触することを抑制できる。そして、第2の曲げ部29を構成する3つのタブ15,19を、曲げ補助部30(複数の透孔30a)から屈曲させているとともに、第2の曲げ部29と延出部28を粘着テープ31で一体化している。
以上説明したように、本実施形態によれば以下に示す効果を得ることができる。
(1)第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15及び負極タブ19は、曲げ補助部30により弾性力が低減されている。このため、第2の曲げ部29を曲げ補助部30から屈曲させても、第2の曲げ部29が屈曲させる前の形状へ復帰することが抑制され、結果として、第2の曲げ部29を屈曲させた状態を維持できる。その結果、第2の曲げ部29の先端が、ケース3や電極組立体5に接触してしまうことを抑制することができる。
(1)第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15及び負極タブ19は、曲げ補助部30により弾性力が低減されている。このため、第2の曲げ部29を曲げ補助部30から屈曲させても、第2の曲げ部29が屈曲させる前の形状へ復帰することが抑制され、結果として、第2の曲げ部29を屈曲させた状態を維持できる。その結果、第2の曲げ部29の先端が、ケース3や電極組立体5に接触してしまうことを抑制することができる。
なお、各タブ群21,22のうち、第1の曲げ部27の最外層に位置する第1正極タブ151や延出部28の長さが、正極タブ群21や負極タブ群22の延出部28のうちで最も長い。このため、こうした第1正極タブ151や第1負極タブに、曲げ補助部30から屈曲させた第2の曲げ部29を設けるようにすれば、正極タブ15や負極タブ19とケース3や電極組立体5との接触の発生を好適に抑制することができる。
(2)曲げ補助部30は、第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15や負極タブ19を厚み方向に貫通するミシン目から形成されており、簡単な構成で、第2の曲げ部29が屈曲させる前の形状へ復帰することが抑制される。また、ミシン目は、第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15や負極タブ19に一括して形成することができ、曲げ補助部30を簡単に形成することができる。
(3)曲げ補助部30は、第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15や負極タブ19それぞれの幅方向へ複数の透孔30aを設けて構成されている。このため、3つの正極タブ15や負極タブ19は、幅方向全体に亘って弾性力が低減しており、第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15や負極タブ19が屈曲前の形状への復帰することをより一層抑制できる。
(4)第2の曲げ部29の最外層の第1正極タブ151や第1負極タブと、延出部28の最内層とには、粘着テープ31が跨って貼着されている。このため、粘着テープ31により、第2の曲げ部29が屈曲前の形状へ復帰することを好適に抑制することができる。
(5)第2の曲げ部29により、各タブ群21,22とケース3との短絡の発生を抑制しつつ、延出部28の長さを長くして各導電部材23,24と各タブ群21,22との接合面積を増大させることができる。したがって、各導電部材23,24による集電効率を向上させることができる。
(6)曲げ補助部30は、各タブ15,19の延出方向に沿って各導電部材23,24を越えた位置に設けられている。よって、第2の曲げ部29は、延出方向に沿って導通部Wから離れた位置に設けられている。したがって、例えば、曲げ補助部30が導通部Wの直近にある場合と比べると、曲げ補助部30から第2の曲げ部29を屈曲させる際に生じる応力が導通部Wと各導電部材23,24との接合部分に作用しにくく、各導電部材23,24と各タブ群21,22が剥離しにくい。
(7)曲げ補助部30は、各タブ15,19の延出方向に沿って各導電部材23,24を越えた位置に設けられている。このため、各導電部材23,24が曲げ補助部30を形成する妨げにならず、曲げ補助部30を簡単に形成することができる。
(8)曲げ補助部30は、第2の曲げ部29を構成する3つの正極タブ15や負極タブ19を厚み方向に貫通するミシン目から形成されている。よって、曲げ補助部30により、3つの正極タブ15や負極タブ19を屈曲させるときの抵抗力が小さくなり、第2の曲げ部29を形成する作業が楽になる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態では、曲げ補助部30をミシン目で形成したが、曲げ補助部は、第2の曲げ部29を構成する正極タブ15や負極タブ19にレーザ加工を施して弾性力を低減させて形成したものでもよいし、切断工具等で、幅方向両端に切り込みを入れて形成したものでもよい。また、曲げ補助部は、第2の曲げ部29を構成する正極タブ15や負極タブ19にプレス加工を施して弾性力を低減させて形成したものでもよい。すなわち、曲げ補助部は、各タブ15,19の弾性力が低減されるのであれば、その方法は特に限定されない。
○ 実施形態では、曲げ補助部30をミシン目で形成したが、曲げ補助部は、第2の曲げ部29を構成する正極タブ15や負極タブ19にレーザ加工を施して弾性力を低減させて形成したものでもよいし、切断工具等で、幅方向両端に切り込みを入れて形成したものでもよい。また、曲げ補助部は、第2の曲げ部29を構成する正極タブ15や負極タブ19にプレス加工を施して弾性力を低減させて形成したものでもよい。すなわち、曲げ補助部は、各タブ15,19の弾性力が低減されるのであれば、その方法は特に限定されない。
○ 実施形態では、第2の曲げ部29の最外層と、延出部28の最内層とに粘着テープ31を貼着したが、粘着テープ31は用いなくてもよい。
○ 曲げ補助部30を形成した後、プレス加工を施して第2の曲げ部29を形成してもよい。このように構成すれば、曲げ補助部30による弾性力低減に加え、プレスによって各タブ15,19に折り目が付けられ、第2の曲げ部29が原形状へ復帰することがより一層抑制される。
○ 曲げ補助部30を形成した後、プレス加工を施して第2の曲げ部29を形成してもよい。このように構成すれば、曲げ補助部30による弾性力低減に加え、プレスによって各タブ15,19に折り目が付けられ、第2の曲げ部29が原形状へ復帰することがより一層抑制される。
○ 曲げ補助部30は、第2の曲げ部29を構成する正極タブ15及び負極タブ19のうち、最外層の正極タブ15及び負極タブ19だけに設けてもよいし、第2の曲げ部29を構成する各タブ15,19のうち、最外層の各タブ15,19を含んだ一部の各タブ15,19だけに設けてもよい。
○ 第2の曲げ部29は、延出部28を湾曲させるものであってもよい。
○ 第1の曲げ部27は、タブ群21,22を屈曲させるものであってもよい。
○ 上記実施形態では、正極タブ群21及び負極タブ群22の双方が第2の曲げ部29を備えるものとしていたが、正極タブ群21及び負極タブ群22のいずれか一方のみが第2の曲げ部29を備えるものであってもよい。また、正極タブ群21と負極タブ群22とで、第2の曲げ部29による曲げ方が異なっていてもよい。
○ 第1の曲げ部27は、タブ群21,22を屈曲させるものであってもよい。
○ 上記実施形態では、正極タブ群21及び負極タブ群22の双方が第2の曲げ部29を備えるものとしていたが、正極タブ群21及び負極タブ群22のいずれか一方のみが第2の曲げ部29を備えるものであってもよい。また、正極タブ群21と負極タブ群22とで、第2の曲げ部29による曲げ方が異なっていてもよい。
○正極タブ群21と負極タブ群22で、第1の曲げ部27による曲げ方向を異なる方向としてもよい。また、第2の曲げ部29による曲げ方向も異なる方向としてもよい。
○ 各タブ群21,22と各導電部材23,24との接合後、第1の曲げ部27によるタブ群21,22の折り曲げを行うようにしていたが、これらの作業の順序を逆にしてもよい。
○ 各タブ群21,22と各導電部材23,24との接合後、第1の曲げ部27によるタブ群21,22の折り曲げを行うようにしていたが、これらの作業の順序を逆にしてもよい。
○ 各導電部材23,24を延出部28よりも蓋部材6側に配置するものとしていたが、各導電部材23,24を電極組立体5のタブ側端面5bと、第2正極タブ152や第2負極タブとの間、すなわち空間Sに配置するものとしてもよい。
○ 正極タブ15は全域が正極活物質の塗布がなされていない正極未塗工部からなるものでなくてもよい。また、負極タブ19も全域が負極活物質の塗布がなされていない負極未塗工部からなるものでなくてもよい。すなわち、正極タブ15及び負極タブ19は、部分的に活物質の塗布がなされているものであってもよい。尚、正極タブ15及び負極タブ19において、活物質の塗布がなされない領域は各タブ15,19の縁部側に形成される。
○ 各タブ群21,22と各導電部材23,24との接合は、超音波溶接、はんだ付け等、抵抗溶接以外の方式で行うことも可能である。
○ 電極組立体5に、3つ以上のタブ群を形成してもよい。この場合、複数の正極タブ群21と単数の負極タブ群22の組み合わせ、単数の正極タブ群21と複数の負極タブ群22の組み合わせ、又は複数の正極タブ群21と複数の負極タブ群22の組み合わせのいずれであってもよい。そして、これらのタブ群の全てに第2の曲げ部29を設けるようにしてもよいし、いずれか単数又は複数のタブ群に第2の曲げ部29を設けるようにしてもよい。
○ 電極組立体5に、3つ以上のタブ群を形成してもよい。この場合、複数の正極タブ群21と単数の負極タブ群22の組み合わせ、単数の正極タブ群21と複数の負極タブ群22の組み合わせ、又は複数の正極タブ群21と複数の負極タブ群22の組み合わせのいずれであってもよい。そして、これらのタブ群の全てに第2の曲げ部29を設けるようにしてもよいし、いずれか単数又は複数のタブ群に第2の曲げ部29を設けるようにしてもよい。
○ 上記実施形態のような積層型の二次電池2に限らず、帯状の正極電極と負極電極を捲回して層状の積層構造をなす捲回型の二次電池に適用してもよい。尚、捲回型の二次電池においても、正極電極と負極電極の間はセパレータを介在させて絶縁される。そして、捲回型の二次電池に適用する場合には、実施形態のような正極タブ15、正極タブ群21、負極タブ19、及び負極タブ群22が形成されていればよい。
○ 二次電池2は、リチウムイオン二次電池であったが、これに限らず、他の二次電池であってもよい。要するに、正極活物質層と負極活物質層との間をイオンが移動するとともに電荷の授受を行うものであればよい。
○ 電気二重層コンデンサ等の蓄電装置に具体化してもよい。
W…導通部、2…蓄電装置としての二次電池、3…ケース、5…電極組立体、5b…タブ側端面、10…正極電極、10a,11a…縁部、11…負極電極、15…正極タブ、15a,19a…先端部、19…負極タブ、21…正極タブ群、22…負極タブ群、23…正極導電部材、24…負極導電部材、27…第1の曲げ部、28…延出部、29…第2の曲げ部、30…曲げ補助部、31…粘着テープ、151…最外層に位置するタブとしての第1正極タブ。
Claims (5)
- ケースと、
前記ケース内に収容され、異なる極の電極を絶縁した状態で積層構造とされた電極組立体と、
前記電極組立体と電気的に接続された導電部材と、を有し、
前記電極組立体は、各電極の縁部から突出するタブと、
前記電極の縁部が集まったタブ側端面と、
前記タブ側端面から突出し、かつ前記電極組立体の積層方向に沿って前記タブを寄せ集めて形成されたタブ群と、を備える蓄電装置であって、
前記タブ群は、湾曲又は屈曲させた第1の曲げ部と、
前記第1の曲げ部から前記電極組立体の積層方向に延出した延出部と、
前記延出部に位置し、かつ前記導電部材と電気的に接続された導通部と、
少なくとも前記第1の曲げ部での最外層に位置するタブに設けられ、前記導通部よりも前記タブ側端面からの前記タブの延出方向先端側に位置し、かつ前記タブの弾性力を低減させた曲げ補助部と、
前記タブの延出方向における前記延出部より先端側に位置し、前記タブ側端面と前記延出部との間に前記タブ群の先端部が位置するように、前記曲げ補助部から湾曲又は屈曲させた第2の曲げ部と、を有することを特徴とする蓄電装置。 - 前記タブの面に沿い、かつ前記タブの延出方向に直交する方向を前記タブの幅方向とすると、前記曲げ補助部は、前記幅方向に沿って前記タブの厚みをその他の部分よりも薄くした部分である請求項1に記載の蓄電装置。
- 前記曲げ補助部は、前記タブに形成されたミシン目である請求項2に記載の蓄電装置。
- 前記第2の曲げ部は、粘着テープによって前記延出部に貼着されている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
- 前記蓄電装置は二次電池である請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013212036A JP2015076282A (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | 蓄電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013212036A JP2015076282A (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | 蓄電装置 |
Publications (1)
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JP2015076282A true JP2015076282A (ja) | 2015-04-20 |
Family
ID=53000978
Family Applications (1)
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JP2013212036A Pending JP2015076282A (ja) | 2013-10-09 | 2013-10-09 | 蓄電装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2015076282A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115000635A (zh) * | 2022-05-28 | 2022-09-02 | 楚能新能源股份有限公司 | 一种辅助电池极耳揉平的集流盘 |
-
2013
- 2013-10-09 JP JP2013212036A patent/JP2015076282A/ja active Pending
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