JP2015076131A - Led照明具 - Google Patents
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Abstract
【課題】停電時に予備電源を利用して発光するLED照明具であって、蛍光灯プラグから取外して懐中電灯のような活用をすることができ、停電を検出するための手段を外部に設置する必要のないLED照明具を提供すること。
【解決手段】商用電源によって充電可能な蓄電池と、LED発光体を商用電源によって点灯させる第一の点灯状態と、LED発光体を前記蓄電池によって点灯させる第二の点灯状態と、LED発光体を点灯させない消灯状態とを切り替えるスイッチと、スイッチを制御する制御回路とを備える。制御回路は、商用電源の供給の有無を監視して、3つの状態の切替を行う。
【選択図】図1
【解決手段】商用電源によって充電可能な蓄電池と、LED発光体を商用電源によって点灯させる第一の点灯状態と、LED発光体を前記蓄電池によって点灯させる第二の点灯状態と、LED発光体を点灯させない消灯状態とを切り替えるスイッチと、スイッチを制御する制御回路とを備える。制御回路は、商用電源の供給の有無を監視して、3つの状態の切替を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、蛍光灯プラグに供給される商用電源によってLED発光体を点灯させるLED照明具、特に内蔵した蓄電池によって停電時に発光するLED照明具に関する。
蛍光灯プラグに着脱可能で、蛍光灯プラグに供給される商用電源によってLED発光体を点灯させるLED照明具が販売されている。LED発光体は従来の蛍光灯よりも低電力で発光するので、商用電源が停電した場合に予備電源を用いて発光させることが容易であり、停電時の光源としても活用できる。
特許文献1には、予備電源を用いて点灯させるLED照明具が開示されている。また、特許文献2には、商用電源の無電圧を検出して電源を切替える切替回路が開示されている。特許文献1及び特許文献2に開示のものを合わせて用いれば、平常時には商用電源によって点灯し停電時には予備電源によって点灯するLED照明具が実現できる。
しかし、そのようなLED照明具を実現しても、以下の点で不便である。(1)予備電源からの電力が蛍光灯プラグに供給されるので、蛍光灯プラグから取外して携帯する懐中電灯のような活用をすることができない。(2)蛍光灯の点灯/消灯を切り替えるスイッチを操作することで蛍光灯プラグへの給電がなくなる。これと停電とを峻別する仕組みが必要であるが、大がかりなものとなってしまう。(商用電源の無電圧検出をスイッチよりも電源側で実行することとなり、LED照明具に実装することができない。)
本発明は、停電時に予備電源を利用して発光するLED照明具であって、蛍光灯プラグから取外して懐中電灯のような活用をすることができ、停電を検出するための手段を外部に設置する必要のないLED照明具を提供することを課題とする。
本発明のLED照明具は、
蛍光灯プラグに着脱可能で、蛍光灯プラグに供給される商用電源によってLED発光体を点灯させるLED照明具であって、
前記商用電源によって充電可能な蓄電池と、
前記LED発光体を前記商用電源によって点灯させる第一の点灯状態と、前記LED発光体を前記蓄電池によって点灯させる第二の点灯状態と、前記LED発光体を点灯させない消灯状態とを切り替える第一のスイッチと、
前記第一のスイッチを制御する制御回路とを備えることを特徴とする。
蛍光灯プラグに着脱可能で、蛍光灯プラグに供給される商用電源によってLED発光体を点灯させるLED照明具であって、
前記商用電源によって充電可能な蓄電池と、
前記LED発光体を前記商用電源によって点灯させる第一の点灯状態と、前記LED発光体を前記蓄電池によって点灯させる第二の点灯状態と、前記LED発光体を点灯させない消灯状態とを切り替える第一のスイッチと、
前記第一のスイッチを制御する制御回路とを備えることを特徴とする。
蛍光灯型のLED照明具は、円柱形状の断面における直径方向にLED発光体を有し、その直径の片側は光路ではないので、そこに蓄電池、第一のスイッチ及び制御回路を実装できる。
本発明のLED照明具は、
前記制御回路が、
前記商用電源の供給の有無を監視し、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わりその後に前記商用電源の供給がある場合及びない場合には前記消灯状態とし、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わることなく前記商用電源の供給がない状態からある状態に切り替わった場合には前記第一の点灯状態とし、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わることなく前記商用電源の供給がある状態からない状態に切り替わった場合には前記第二の点灯状態とすることを特徴とする。
前記制御回路が、
前記商用電源の供給の有無を監視し、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わりその後に前記商用電源の供給がある場合及びない場合には前記消灯状態とし、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わることなく前記商用電源の供給がない状態からある状態に切り替わった場合には前記第一の点灯状態とし、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わることなく前記商用電源の供給がある状態からない状態に切り替わった場合には前記第二の点灯状態とすることを特徴とする。
停電を検出するための手段を外部に設置することなく、スイッチ操作と停電の峻別を行うことができる。使用者は、スイッチを所定時間内に所定回数以上切り替えて、停電でなく自己の意思によるスイッチ操作であることを示すことができる。
本発明のLED照明具は、
前記第一のスイッチの状態にかかわらず前記第二の点灯状態及び前記消灯状態を実現する第二のスイッチを備えることを特徴とする。
前記第一のスイッチの状態にかかわらず前記第二の点灯状態及び前記消灯状態を実現する第二のスイッチを備えることを特徴とする。
蛍光灯プラグから取外して携帯する懐中電灯のような活用をする場合には、第二のスイッチを活用する。
本発明のLED照明具は、
前記蛍光灯プラグと前記蓄電池との間にヒューズを備えることを特徴とする。
前記蛍光灯プラグと前記蓄電池との間にヒューズを備えることを特徴とする。
落雷等の場合における蓄電池の過電流火災を防止する。蓄電池がLED照明具内に備えられているので、この機能が重要となる。
本発明のLED照明具は、
前記蓄電池の充電状況を示すインジケータを備えることを特徴とする。
前記蓄電池の充電状況を示すインジケータを備えることを特徴とする。
停電時に確実に点灯するか否かを伝え、使用者の安心感を得ることができる。
停電時に予備電源を利用して発光するLED照明具であって、蛍光灯プラグから取外して懐中電灯のような活用をすることができ、停電を検出するための手段を外部に設置する必要のないLED照明具を提供することができる。
図1は、本発明のLED照明具を示す図である。蛍光灯型のLED照明具1には、LED発光体2が備えられている。LED発光体2は図の下方に向けて発光する。LED照明具1のLED発光体2によって仕切られた上方に、蓄電池3及び制御回路4が収められている。
第二のスイッチ5は、LED照明具1の筒体の外側から操作可能であり、LED照明具1を蛍光灯プラグ6から取外した時に蓄電池3によってLED発光体2を発光させるか否かを定める。
蓄電池3には、インジケータ7が備えられている。インジケータ7は、例えば、蓄電池3が十分に充電されていれば緑色に、蓄電池3が十分に充電されていなければ赤色に発光し、LED照明具1を蛍光灯プラグ6から取外した時に蓄電池3によってLED発光体2を発光させることが十分に長時間行い得るか否かを示す。
蓄電池3は蛍光灯プラグ6からの電圧によって充電されるが、蓄電池3と蛍光灯プラグ6との間にはヒューズ8が備えられ、落雷等の場合における蓄電池の過電流火災を防止している。
図2は、本発明のLED照明具の回路図である。第二のスイッチ5を点灯位置52に置けば蓄電池3によってLED発光体2が発光される。第二のスイッチ5を消灯位置53に置けば蓄電池3によってLED発光体2が発光されることがない。
LED照明具1を蛍光灯プラグ6に取付ける時には、第二のスイッチ5を制御位置51に置く。そうすると、LED発光体2の発光が制御回路4によって制御される。
制御回路4は、第一のスイッチを介してLED発光体2の発光を制御している。第一のスイッチ9を第一の点灯位置91に置けば蛍光灯プラグ6の電源によってLED発光体2が発光される。第一のスイッチ9を第二の点灯位置92に置けば蓄電池3によってLED発光体2が発光される。第一のスイッチ9を消灯位置93に置けばLED発光体2が発光されることがない。
制御回路4は、蛍光灯プラグ6の電圧を監視し、電圧のある状態からない状態に変化した際に、第一のスイッチ9を第二の点灯位置92に置いて蓄電池3によってLED発光体2が発光させる。停電時にLED発光体2を発光させるものである。
また、制御回路4は、蛍光灯プラグ6の電圧を監視し、電圧のない状態からある状態に変化した際に、第一のスイッチ9を第一の点灯位置91に置いて蛍光灯プラグ6の電源によってLED発光体2を発光させる。通常時の照明を行うものである。
以上で、通常時には蛍光灯プラグ6の電源によって、停電時には蓄電池3によって、LED発光体2が発光させることができる。ここで、停電でなく使用者が蛍光灯プラグ6への通電のスイッチ(非図示)を操作することによって蛍光灯プラグ6の電圧がなくなる場合の処理が問題となる。かかる場合に、使用者は消灯したいものと考えられるが、制御回路4に停電とスイッチ操作との峻別ができないと、消灯できずに蓄電池3によるLED発光体2の発光となってしまう。
そこで、使用者は、スイッチ操作であることを示すため、所定時間内に所定回数以上スイッチのON/OFFを行うものとする。ここで、所定時間及び所定回数は適宜に定めてよいが、2〜3秒、2回とすることが使用を容易にする。
完全に消灯したい使用者は、2〜3秒の間にスイッチをOFFにし、ONにし、再びOFFにする。制御回路4は、これによってスイッチ操作である(停電でない)ことを知り、第一のスイッチ9を消灯位置93に置いてLED発光体2の発光を止める。
また、使用者は、2〜3秒の間にスイッチをONにし、OFFにし、再びONにすることもできる。この場合、制御回路4は、第一のスイッチ9を消灯位置93に置いてLED発光体2の発光を止めるが、蛍光灯プラグ6の電圧が電圧のある状態からない状態に変化した際に、第一のスイッチ9を第二の点灯位置92に置いて蓄電池3によってLED発光体2が発光させる。消灯しつつも、停電時には蓄電池3によってLED発光体2が発光させるものである。
停電時に予備電源を利用して発光するLED照明具であって、蛍光灯プラグから取外して懐中電灯のような活用をすることができ、停電を検出するための手段を外部に設置する必要のないLED照明具であり、多くの個人及び企業による利用が考えられる。
1 LED照明具
2 LED発光体
3 蓄電池
4 制御回路
5 第二のスイッチ
6 蛍光灯プラグ
7 インジケータ
8 ヒューズ
9 第一のスイッチ
2 LED発光体
3 蓄電池
4 制御回路
5 第二のスイッチ
6 蛍光灯プラグ
7 インジケータ
8 ヒューズ
9 第一のスイッチ
Claims (5)
- 蛍光灯プラグに着脱可能で、蛍光灯プラグに供給される商用電源によってLED発光体を点灯させるLED照明具であって、
前記商用電源によって充電可能な蓄電池と、
前記LED発光体を前記商用電源によって点灯させる第一の点灯状態と、前記LED発光体を前記蓄電池によって点灯させる第二の点灯状態と、前記LED発光体を点灯させない消灯状態とを切り替える第一のスイッチと、
前記第一のスイッチを制御する制御回路とを備えることを特徴とするLED照明具。 - 前記制御回路は、
前記商用電源の供給の有無を監視し、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わりその後に前記商用電源の供給がある場合及びない場合には前記消灯状態とし、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わることなく前記商用電源の供給がない状態からある状態に切り替わった場合には前記第一の点灯状態とし、
前記商用電源の供給の有無が所定時間内に所定回数以上切り替わることなく前記商用電源の供給がある状態からない状態に切り替わった場合には前記第二の点灯状態とすることを特徴とする、請求項1に記載のLED照明具。 - 前記第一のスイッチの状態にかかわらず前記第二の点灯状態及び前記消灯状態を実現する第二のスイッチを備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載のLED照明具。
- 前記蛍光灯プラグと前記蓄電池との間にヒューズを備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のLED照明具。
- 前記蓄電池の充電状況を示すインジケータを備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のLED照明具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013209496A JP2015076131A (ja) | 2013-10-04 | 2013-10-04 | Led照明具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013209496A JP2015076131A (ja) | 2013-10-04 | 2013-10-04 | Led照明具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015076131A true JP2015076131A (ja) | 2015-04-20 |
Family
ID=53000863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013209496A Pending JP2015076131A (ja) | 2013-10-04 | 2013-10-04 | Led照明具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015076131A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018092736A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | 株式会社ラピュタインターナショナル | 非常用蛍光灯 |
-
2013
- 2013-10-04 JP JP2013209496A patent/JP2015076131A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018092736A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | 株式会社ラピュタインターナショナル | 非常用蛍光灯 |
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