JP2015075541A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外観デザイン上の制約、又は装置内での風路レイアウトの制約を抑制しつつ、装置のデザイン(外観)を損なわないよう開口を設ける。
【解決手段】 記録媒体を収容する収容部材19と、装置本体100Aの外装面を形成する外装部材71と、装置本体100A内と装置外部とを連通する為に外装部材71に設けられた開口部51と、を有し、収容部材19を装置本体100Aに対して閉じた状態で、収容部材19の開閉方向から見て、開口部51は収容部材91により覆われ、収容部材19と外装部材71との間を介して開口部51と装置外部とが連通する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、記録媒体に画像を形成するレーザビームプリンタ、複写機等の画像形成装置に関するものである。
画像形成装置には装置の内部の画像形成の為の部材や回路基板等を冷却する為に装置内部に風路を形成し、ファンなどの送風手段によって空気を流す構成となっている。このため、装置の外面には、空気を装置の外部から内部へ吸引する吸気口や装置の内部から外部へ排気する排気口が設けられている。
このような吸気口や排気口を装置の外面に設けると、吸気口や排気口を配置する場所次第では、装置のデザイン(外観)を損なってしまう虞がある。そこで、特許文献1には、給紙カセットを引き出すために操作者が手を入れる凹部(把持部)に吸気口を配置することで、装置のデザイン(外観)を損なわないように構成することが開示されています。
特開2010‐32780
しかしながら、特許文献1のように、操作者が手を入れる凹部に開口(吸気口)を設ける場合、操作者が手を入れる凹部の位置と開口の位置とを一致させる必要がある。このため、操作者が手を入れる凹部の位置に関して外観デザイン上の制約が発生したり、開口の位置に関して装置内での風路レイアウトの制約が発生したりする可能性がある。
そこで本発明は、外観デザイン上の制約、又は装置内での風路レイアウトの制約を抑制しつつ、装置のデザイン(外観)を損なわないよう吸気又は排気の為の開口を設けることを目的とする。
本発明は、装置本体に対して開閉し、記録媒体を収容する収容部材と、装置本体の外装面を形成する外装部材と、装置本体内と装置外部とを連通する為に前記外装部材に設けられた開口部と、を有し、前記収容部材に収容された記録媒体を装置本体内で搬送して画像形成を行う画像形成装置において、前記収容部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記収容部材の開閉方向から見て、前記開口部は前記収容部材により覆われ、前記収容部材と前記外装部材との間を介して前記開口部と装置外部とが連通することを特徴とする。
本発明によれば、外観デザイン上の制約、又は装置内での風路レイアウトの制約を抑制しつつ、装置のデザイン(外観)を損なわないよう吸気又は排気の為の開口を設けることができる。
画像形成装置の外観斜視図 画像形成装置の概略断面 (a)ドア31を開いた状態の画像形成装置の斜視図、(b)ドア31を開いてトレイ35を引き出した状態の画像形成装置の斜視図 給紙トレイを引き出した状態の画像形成装置の外観斜視図 給紙トレイを装着した状態の画像形成装置の外観斜視図 給紙トレイを装着した状態の画像形成装置の側面図 給紙トレイを装着した状態の画像形成装置の外観斜視図
<第1実施形態>
(画像形成装置の全体的な概略構成)
画像形成装置の全体的な概略構成について図1〜3を用いて説明する。
図1は本実施形態の画像形成装置100の外観斜視図、図2は概略断面図である。画像形成装置は、電子写真プロセスを用いた、4色フルカラーのレーザープリンタであり、パソコン・イメージリーダ・相手方ファクシミリ等の不図示の外部ホスト装置から入力される画像信号に基づいて記録媒体(用紙)Pに画像を形成する。
以下の説明において、画像形成装置100の装置本体100Aに関して、前側(正面側)とはドア31を配設した側(図2における装置本体100Aの右側)である。後側とはそれとは反対側である。前後方向とは、装置本体100A後側から前側に向かう方向(前方向)と、その逆の方向(後方向)である。左右とは装置本体100Aを前側から見て左または右である。左右方向とは、右から左に向かう方向(左方向)と、その逆の方向(右方向)である。
装置本体100Aの内部には、後側から前側にかけて、第1から第4の4つのプロセスカートリッジPY・PM・PC・PKを略水平方向に一列に並べて配設してある。各カートリッジは、収容させたトナーの色が異なるだけで、互いに同様の構成のものである。本実施形態の各カートリッジは、それぞれ、第1の像担持体としての電子写真感光ドラム(以降「ドラム」)1と、このドラム1に作用するプロセス手段としての帯電器2・現像器3・クリーニング器4をカートリッジ枠体5内に一体的に組み付けたものである。帯電器2は接触帯電ローラにしてある。現像器3は現像ローラ3aを有し、現像剤容器内には現像剤(トナー)を収容させてある。クリーニング器4はブレード式のものである。
第1のカートリッジPYは、現像器3にイエロー(Y)のトナーを収容させてあり、ドラム1面にY色トナー像を形成する。第2のカートリッジPMは、現像器3にマゼンタ(M)のトナーを収容させてあり、ドラム1面にM色トナー像を形成する。第3のカートリッジPCは、現像器3にシアン(C)のトナーを収容させてあり、ドラム1面にC色トナー像を形成する。第4のカートリッジPKは、現像器3にブラック(K)のトナーを収容させてあり、ドラム1面にK色トナー像を形成する。
カートリッジPY・PM・PC・PKの上方部には、レーザースキャナユニット11を配設してある。このスキャナユニット11は、外部ホスト装置から入力する各色の画像情報に対応して変調したレーザー光Lを出力し、カートリッジ枠体5の上面に設けた露光窓6を通して、各カートリッジのドラム面を走査露光する。
カートリッジPY・PM・PC・PKの下方部には、中間転写ベルトユニット12を配設してある。このベルトユニット12は、中間転写体(第2の像担持体)としての、誘電体製で、可撓性を有するエンドレスベルト13と、このベルト13を懸回張設して循環移動させる駆動ローラ14、テンションローラ15と、を有する。駆動ローラ14は装置本体100A内の後側に配設してある。テンションローラ15は装置本体100A内の前側に配設してある。各カートリッジのドラム1は、その下面が、ベルト13の上行側ベルト部分の上面に接している。ベルト13の内側には、上行側ベルト部分を介して各カートリッジのドラム1に対向させて4個の一次転写ローラ17を配設してある。駆動ローラ14には、ベルト13を介して二次転写ローラ22を当接させてある。
ベルトユニット12の下方部には、給紙ユニット18を配設してある。この給紙ユニット18は、記録媒体を収容する収容部材としての給紙トレイ19、給紙ローラ80、搬送ローラ20、分離ローラ21等を有する。給紙トレイ19は装置本体100A前側からA方向に引き出し可能である。
装置本体100A内の後側の上部には、定着装置23と、排紙ローラ対24を配設してある。装置本体100Aの上面は排紙トレイ25にしてある。定着装置23は定着フィルムアセンブリ23aと加圧ローラ23bを有するものを用いている。排紙ローラ対24は排紙コロ24aと排紙ローラ24bである。
装置本体100A内の装着位置に装着されている状態にある各カートリッジは、後述する所定の位置決め部に固定された状態に保持されている。また、そのカートリッジの駆動入力部に対して装置本体100A側の駆動出力部が結合している。また、そのカートリッジの電気接点に対して装置本体100A側の給電系統が導通化している。
(画像形成動作)
フルカラー画像を形成するための画像形成動作は次のとおりである。第1〜第4の各カートリッジPY・PM・PC・PKのドラム1が所定の制御速度で回転駆動される。ベルト13もドラム1の速度に対応した速度で回転駆動される。スキャナユニット11も駆動される。この駆動に同期して、各カートリッジにおいてそれぞれ所定の制御タイミングで帯電ローラ2がドラム1の表面を所定の極性・電位に一様に帯電する。スキャナユニット11は各ドラム1の表面を各色の画像信号に応じて変調されたレーザー光Lで走査露光する。これにより、各ドラム1の表面に対応色の画像信号に応じた静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像器3によりトナー像として現像される。
上記のような電子写真画像形成プロセス動作により、第1のカートリッジPYのドラム1にはフルカラー画像のイエロー成分に対応するY色トナー像が形成され、そのトナー像がベルト13上に一次転写される。
第2のカートリッジPMのドラム1にはフルカラー画像のマゼンタ成分に対応するM色トナー像が形成され、そのトナー像が、ベルト13上にすでに転写されているY色トナー像に重畳されて一次転写される。
第3のカートリッジPCのドラム1にはフルカラー画像のシアン成分に対応するC色トナー像が形成され、そのトナー像が、ベルト13上にすでに転写されているY色+M色トナー像に重畳されて一次転写される。
第4のカートリッジPCのドラム1にはフルカラー画像のブラック成分に対応するK色トナー像が形成され、そのトナー像が、ベルト13上にすでに転写されているY色+M色+C色トナー像に重畳されて一次転写される。
かくして、ベルト13上にY色+M色+C色+K色の4色フルカラーの未定着トナー像が合成形成される。
各カートリッジにおいて、ベルト13に対するトナー像の一次転写後のドラム1面に残留した転写残トナーはクリーニング器4により除去される。
一方、所定の制御タイミングで給紙ローラ80が駆動される。これにより、給紙トレイ19上に積載されている用紙Pが1枚分離給送されて、搬送ローラ20と分離ローラ21、搬送ローラ対81a,81bを経て、二次転写ローラ22とベルト13とのニップ部(二次転写ニップ部)に導入される。これにより、用紙Pが該ニップ部を挟持搬送されていく過程でベルト13上の4色重畳のトナー像が用紙Pの面に順次に一括転写される。
用紙Pはベルト13の面から分離されて定着装置23へ導入され、定着ニップ部で加熱・加圧される。これにより、各色トナー像の混色及び用紙への定着がなされる。そして用紙Pは、定着装置23を出て、フルカラー画像形成物として排紙ローラ対24で排紙トレイ25上に排出される。
用紙分離後のベルト13の表面に残留した二次転写残トナーは、本実施形態の場合は、例えば第1のプロセスカートリッジPYの一次転写部においてドラム1の表面に静電的に付着し、クリーニング器4にて除去される。
(プロセスカートリッジの交換)
図3は画像形成装置100の斜視図であり、(a)はドア31を開いた状態、(b)はドア31を開いてトレイ35を引き出した状態を示す。プロセスカートリッジPY・PM・PC・PKの交換(装置本体100Aに対する着脱)は、図3(a)に示すようにドア31を装置本体100Aに対して開く。そして、装置本体100Aの内部を開放し、図3(b)に示すように各プロセスカートリッジが積載されたトレイ35を引き出すことにより行う。
(記録媒体の補充・交換構成)
記録媒体(用紙)Pの給紙トレイ19への補充や交換は図1に示すように、画像形成装置100の操作者(使用者)が給紙トレイ19の取っ手(把持部)19aを掴んで、給紙トレイ19をA方向に引き出して開くことにより行う。用紙Pを補充、交換した後、給紙トレイ19をA方向の逆方向に押し込み、装置本体100Aに対して閉じた状態(装置本体100Aに装着が完了した状態)にすることで、上述した画像形成動作が実行可能となる。このように、給紙トレイ19は装置本体100Aに対して開閉可能な開閉部材でもある。
(画像形成装置内の冷却構成)
次に、図4〜6を用いて画像形成装置100の冷却構成について説明する。図4は、給紙トレイ19を引き出した状態の画像形成装置100の斜視図を示す。図5は、給紙トレイ19を装置本体100Aに装着した状態の画像形成装置100の斜視図を示す。図6は、給紙トレイ19を装着した状態の画像形成装置100の側面図である。
装置本体100Aの右側面下部に種々の電気素子を実装した回路基板等を備える電源ユニット70を配置しており、画像形成装置の各部に電力を供給している。画像形成装置100の動作中はこの電源ユニット70から熱が発せられるため、その熱が画像形成装置100の他の部分へ影響しないよう、装置本体100Aには、電源ユニット70を冷却する風路が設けられている。具体的には、装置本体100Aの右側面側に吸気口50と気流を発生させる送風手段としてのファン53とダクト54と排気口51を配置している。吸気口50は右カバー71の右側面部71bに、排気口51は右カバー71の前面部71aにそれぞれ設けられている。右カバー71は装置本体100Aの外装面を形成する外装部材である。ファン53を稼働することで装置外部(画像形成装置100の外部)の空気を吸気口50から装置本体100Aの内部に吸引し(吸気)する。装置本体100Aの内部に吸引された空気は、ファン53とダクト54を介して電源ユニット70に向けて送風され、その後、排気口51から電源ユニット70を冷却した空気を排出する(排気)。このような風路構成により電源ユニット70を冷却する構成となっている。排気口51や吸気口50は、装置本体100Aの内部と画像形成装置100の外部とを連通する為に右カバー71に設けられた開口部である。
給紙トレイ19の前面側には画像形成装置100の外装面を形成する外装部としてのカバー55が一体的に設けられている。図5および図6に示すように、給紙トレイ19を装置本体100Aに装着した状態(給紙トレイ19を閉じた状態)では排気口51の前方には間隔をあけてカバー55が配置される。このため、給紙トレイ19が装置本体100Aに装着されているときは、給紙トレイ19の開閉方向(装置本体100Aの前から後へ向かう方向)から見て排気口51はカバー55に覆われ、外から見えないようになっている。給紙トレイ19の開閉方向とは、給紙トレイ19を装置本体に対して開閉する為の移動方向であり、A方向に平行な方向である。
給紙トレイ19を装置本体100Aに装着した状態で、カバー55と画像形成装置100の設置面B(図6)との間には隙間G1が存在する。これにより、排気口51から排出された空気の一部は、カバー55と右カバー71の前面部71aとの間を通り、隙間G1から装置外へと排出される(図5、6の矢印F1で示した気流の流れ)。また、給紙トレイ19を装置本体100Aに装着した状態で、カバー55とその上部にあるドア31との間には隙間G2が存在する。これにより、排気口51から排出された空気の一部は、カバー55と右カバー71の前面部71aとの間を通り、隙間G2から装置外に排出される(図5、6の矢印F2で示した気流の流れ)。つまり、カバー55と右カバー71の前面部71a、及び、隙間G1又は隙間G2を介して、排気口51と装置外部とが連通する構成となっている。
このように排気口51と装置外部とを連通することで、給紙トレイ19の開閉方向から見て、排気口51を給紙カセット19の取っ手19aと異なる位置(関係の無い位置)に配置することができる。取っ手19aの位置に関する外観デザイン上の制約、及び、排気口51の位置に関する装置内での風路レイアウトの制約を低減(抑制)することができる。
右カバー71には排気口51と位置決め部72が形成され、給紙トレイ19のカバー55の裏面には対応する突起56が形成されている。給紙トレイ19を画像形成装置に装着した際に位置決め部72と突起56が嵌合することでカバー55と右カバー71とが上下方向および前後方向で位置決めされる。この位置決めにより隙間G1、G2を確実に確保でき排気口51からの排気性能を保証することが可能となる。また、この位置決めによるカバー55と右カバー71、及びドア31との位置精度の向上により、外観も向上することができる。
なお、本実施形態の給紙カセット19は装置本体100Aから完全に取り外し可能であるが、これに限られない。つまり、給紙カセット19は、少なくとも装置本体100Aに対して前面側に移動することにより開いて用紙Pを補充できれば良く、装置本体100Aから完全に取り外せなくてもよい。
また、吸気口50は右カバー71以外の外装部材に設けられていてもよい。
以上説明したように本実施形態によれば、給紙カセット19のカバー55により、装置前面側から排気口51を覆うことで、外観を損なわないよう、排気口51を設けることができる。また、排気口51と給紙カセット19の取っ手19aとを異なる位置(互いに関係の無い位置)に配置することができ、排気口51の位置の制約及び取っ手19aの位置の制約を低減(抑制)することができる。つまり、外観デザイン上の制約、及び、装置内での風路レイアウトの制約を低減(抑制)することができる。
また、給紙トレイ19は記録媒体Pの補給・交換のたびに着脱されるため、ユーザーによる設置・使用時給紙トレイ19の着脱方向に障害物が置かれる可能性は低い。このため、排気口51を装置の前後方向で給紙トレイ19のカバー55の後側に配置することで、排気口51からの排気が妨げられる可能性を低減ことができる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、右カバー71の前面部に排気口51を設けたが、第2実施形態では、右カバー71の前面部に吸気口を設けた構成について説明する。
図8は画像形成装置100の斜視図である。右カバー71の前面部71aに吸気口57が設け、右側面部71bに排気口59を設けた。その他の構成については第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
ファン58を稼働することにより、装置外部から隙間G1やG2を介して矢印F1´、F2´に示すように吸気口57へ空気が吸い込まれ、電源ユニット70を冷却して排気口59から空気が排出される。なお、矢印F1´、F2´は、第1実施形態の矢印F1、F2の逆の流れである。
このような構成でも第1実施形態と同様の効果を得ることができる。つまり、給紙カセット19のカバー55により、装置前面側から吸気口57を覆うことで、外観を損なわないよう、吸気口57を設けることができる。また、吸気口57と給紙カセット19の取っ手19aとを異なる位置(互いに関係の無い位置)に配置することができ、吸気口57の位置の制約及び取っ手19aの位置の制約を低減(抑制)することができる。つまり、外観デザイン上の制約、及び、装置内での風路レイアウトの制約を低減(抑制)することができる。
19 給紙トレイ
31 ドア
50,57 吸気口
51,52,59 排気口
53,58 ファン
55 カバー
70 電源ユニット
71 右カバー
G1、G2 隙間

Claims (14)

  1. 装置本体に対して開閉し、記録媒体を収容する収容部材と、装置本体の外装面を形成する外装部材と、装置本体の内部と外部とを連通する為に前記外装部材に設けられた開口部と、を有し、前記収容部材に収容された記録媒体を搬送して画像形成を行う画像形成装置において、
    前記収容部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記収容部材の開閉方向から見て、前記開口部は前記収容部材により覆われ、前記収容部材と前記外装部材との間を介して前記開口部と装置外部とが連通することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記収容部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記収容部材と装置本体の設置面との間に隙間が存在し、前記隙間を介して前記開口部と装置外部とが連通することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 装置本体に対して開いて装置本体の内部を開放するドアを有し、前記収容部材及び前記ドアを装置本体に対して閉じた状態で、前記収容部材と前記ドアとの間に隙間が存在し、前記隙間を介して前記開口部と装置外部とが連通することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ドアを開くことにより、前記装置本体に対してカートリッジを着脱することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記収容部材は装置の外装面を形成する外装部を備え、前記外装部によって前記開口部を覆うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記収容部材の外装部は、前記収容部材を装置本体に対して閉じた状態で前記外装部材と嵌合し、前記外装部材に対する前記収容部材の外装部の位置を決める位置決め部を備えることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記収容部材は前記収容部材を開閉する為の把持部を備え、前記収容部材の開閉方向から見て、前記把持部は前記開口部と異なる位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 装置本体の内部で気流を発生させる送風手段を有し、前記送風手段により発生した気流は前記開口部を介して装置外部へ排出されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 装置本体の内部で気流を発生させる送風手段を有し、前記送風手段は前記開口部を介して装置外部から装置本体内へ空気を吸引することにより気流を発生させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 装置本体に対して開閉する開閉部材と、装置本体の外装面を形成する外装部材と、装置本体の内部と外部とを連通する為に前記外装部材に設けられた開口部と、を有し、前記開閉部材を装置本体に対して閉じた状態で記録媒体に画像形成を行う画像形成装置において、
    前記開閉部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記開閉部材の開閉方向から見て、前記開口部は前記開閉部材により覆われ、前記開閉部材と前記外装部材との間を介して前記開口部と装置外部とが連通することを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記開閉部材を装置本体に対して閉じた状態で、前記開閉部材と装置本体の設置面との間に隙間が存在し、前記隙間を介して前記開口部と装置外部とが連通することを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 装置本体に対して開いて装置本体の内部を開放するドアを有し、前記開閉部材及び前記ドアを装置本体に対して閉じた状態で、前記開閉部材と前記ドアとの間に隙間が存在し、前記隙間を介して前記開口部と装置外部とが連通することを特徴とする請求項10又は11に記載の画像形成装置。
  13. 前記開閉部材は装置の外装面を形成する外装部を備え、前記外装部によって前記開口部を覆うことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  14. 前記開閉部材は前記開閉部材を開閉する為の把持部を備え、前記開閉部材の開閉方向から見て、前記把持部は前記開口部と異なる位置に配置されていることを特徴とする請求項10乃至13のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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