JP2015075198A - 撓み軸継手 - Google Patents
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Abstract
【課題】原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な新規構造の撓み軸継手を提供する。
【解決手段】原動側及び従動側において、フランジ部6,8に周方向に配列されて設けられた軸方向の複数の貫通孔7,9には可撓性部材10,12が取外し可能に取付けられている。可撓性部材10,12のそれぞれは、貫通孔7,9の内面に対向する外面を有する筒状部10a,12aと、その端部に連なりフランジ部6,8の外側端面上に延びる鍔部10b,12bとからなる。原動側及び従動側の筒状部10a,12aの対応するもの同士を貫通して延びる連結杆体14は、端部に大径部14x,14yを備えており、これら大径部14x,14yが原動側及び従動側の鍔部10b,12bの外側に位置している。
【選択図】図1
【解決手段】原動側及び従動側において、フランジ部6,8に周方向に配列されて設けられた軸方向の複数の貫通孔7,9には可撓性部材10,12が取外し可能に取付けられている。可撓性部材10,12のそれぞれは、貫通孔7,9の内面に対向する外面を有する筒状部10a,12aと、その端部に連なりフランジ部6,8の外側端面上に延びる鍔部10b,12bとからなる。原動側及び従動側の筒状部10a,12aの対応するもの同士を貫通して延びる連結杆体14は、端部に大径部14x,14yを備えており、これら大径部14x,14yが原動側及び従動側の鍔部10b,12bの外側に位置している。
【選択図】図1
Description
本発明は、軸継手に関するものであり、特に、原動軸側と従動軸側との間に生ずる偏心、偏角及びスラスト移動に良好に対処でき、回転力伝達効率が高く、補修及び組立てが簡単な撓み軸継手に関する。
各種回転力伝達機構において2つの回転軸の端部どうしが継手により接続される。例えば、モーターの出力回転軸とポンプの入力回転軸とが継手により接続される。この様な軸継手は、原動軸端部と従動軸端部とにそれぞれ適宜の取付け部材を取付け、これら原動軸側取付け部材と従動軸側取付け部材とを適宜の機構で結合したものが一般的である。
この場合、モーターの出力回転軸とポンプの入力回転軸とが十分に整列(アライメント)する様に注意深くモーター及びポンプの据え付けを行っても、双方の回転軸間には幾分かの偏心や偏角が残り、更にモーターやポンプには作動時に振動が発生するので、これらを継手部分で吸収するために、従来、バネやゴム等の可撓性部材を介して回転力を伝達させるようにした撓み軸継手が用いられている。
このような撓み軸継手としては、例えば、特許文献1に記載されているように、可撓性部材として単一の中間要素を介在させるものがある。
また、撓み軸継手としては、例えば、特許文献2に記載されているように、可撓性部材として回転軸に関し周方向に均等に配列された複数の回転力伝達ユニットを介在させるものがある。これによれば、可撓性部材に故障が発生した場合には、関連する回転力伝達ユニットのみを交換すればよく、保守が容易且つ低廉になる。
一方、偏心及び偏角に対処可能な継手としてオルダム継手が用いられている。オルダム継手としては、例えば、特許文献3に記載されているように、特許文献2のものと同様に回転軸に関し周方向に均等に配列された複数の回転力伝達ユニットを介在させ、該回転力伝達ユニットとしてオルダム機構を備えたものがある。これによれば、比較的大きな偏心及び偏角に対処することができる。
オルダム継手は、比較的大きな偏心及び偏角及びスラスト移動に対処できるが、平行平面を高い精度で作製することが必須であり、製作コストが高くなるという難点があった。
ところで、近年のアライメント技術の進歩により、偏心及び偏角の値がそれほど大きくなることはなくなりつつある。
本発明は、原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な新規構造の撓み軸継手を提供することを目的とするものである。本発明の別の目的は、回転力を効率よく伝達する撓み軸継手を提供することにある。
本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして、
原動軸端部と従動軸端部とが対向配置されており、
前記原動軸端部は原動軸フランジ部を有し、該原動軸フランジ部には軸方向の複数の原動側貫通孔が周方向に配列されて設けられており、これら原動側貫通孔にはそれぞれ原動側可撓性部材が取外し可能に取付けられており、
該原動側可撓性部材のそれぞれは、前記原動側貫通孔の内面に対向する外面を有する原動側筒状部と、該原動側筒状部の端部に連なり前記原動軸フランジ部の外側端面上に延びる原動側鍔部とからなり、
前記従動軸端部は従動軸フランジ部を有し、該従動軸フランジ部には前記複数の原動側貫通孔に対応して軸方向の複数の従動側貫通孔が周方向に配列されて設けられており、これら従動側貫通孔にはそれぞれ従動側可撓性部材が取外し可能に取付けられており、
該従動側可撓性部材のそれぞれは、前記従動側貫通孔の内面に対向する外面を有する従動側筒状部と、該従動側筒状部の端部に連なり前記従動軸フランジ部の外側端面上に延びる従動側鍔部とからなり、
前記原動軸フランジ部と前記従動軸フランジ部とが間隔をおいて配置され、
前記原動側可撓性部材の原動側筒状部及び前記従動側可撓性部材の従動側筒状部の対応するもの同士を貫通して延びる連結杆体が設けられており、
該連結杆体は、原動側端部に原動側大径部を備え、従動側端部に従動側大径部を備えており、前記原動側大径部が前記原動側可撓性部材の原動側鍔部の外側に位置し、前記従動側大径部が前記従動側可撓性部材の従動側鍔部の外側に位置しており、前記原動側大径部及び前記従動側大径部がそれぞれ前記原動側鍔部及び前記従動側鍔部に係合されることにより前記原動軸フランジ部と前記従動軸フランジ部との軸方向最大離反距離を設定するように構成されている、
ことを特徴とする、撓み軸継手、
が提供される。
原動軸端部と従動軸端部とが対向配置されており、
前記原動軸端部は原動軸フランジ部を有し、該原動軸フランジ部には軸方向の複数の原動側貫通孔が周方向に配列されて設けられており、これら原動側貫通孔にはそれぞれ原動側可撓性部材が取外し可能に取付けられており、
該原動側可撓性部材のそれぞれは、前記原動側貫通孔の内面に対向する外面を有する原動側筒状部と、該原動側筒状部の端部に連なり前記原動軸フランジ部の外側端面上に延びる原動側鍔部とからなり、
前記従動軸端部は従動軸フランジ部を有し、該従動軸フランジ部には前記複数の原動側貫通孔に対応して軸方向の複数の従動側貫通孔が周方向に配列されて設けられており、これら従動側貫通孔にはそれぞれ従動側可撓性部材が取外し可能に取付けられており、
該従動側可撓性部材のそれぞれは、前記従動側貫通孔の内面に対向する外面を有する従動側筒状部と、該従動側筒状部の端部に連なり前記従動軸フランジ部の外側端面上に延びる従動側鍔部とからなり、
前記原動軸フランジ部と前記従動軸フランジ部とが間隔をおいて配置され、
前記原動側可撓性部材の原動側筒状部及び前記従動側可撓性部材の従動側筒状部の対応するもの同士を貫通して延びる連結杆体が設けられており、
該連結杆体は、原動側端部に原動側大径部を備え、従動側端部に従動側大径部を備えており、前記原動側大径部が前記原動側可撓性部材の原動側鍔部の外側に位置し、前記従動側大径部が前記従動側可撓性部材の従動側鍔部の外側に位置しており、前記原動側大径部及び前記従動側大径部がそれぞれ前記原動側鍔部及び前記従動側鍔部に係合されることにより前記原動軸フランジ部と前記従動軸フランジ部との軸方向最大離反距離を設定するように構成されている、
ことを特徴とする、撓み軸継手、
が提供される。
本発明の一態様においては、前記連結杆体はボルト・ナットの組からなる。本発明の一態様においては、前記原動側鍔部は、前記原動軸端部の外周面と係合する形状をなしており、これにより前記連結杆体の周りでの回転が阻止されており、前記従動側鍔部は、前記従動軸端部の外周面と係合する形状をなしており、これにより前記連結杆体の周りでの回転が阻止されている。
本発明によれば、原動軸側と従動軸側との間の偏心、偏角及びスラスト移動に良好に対処でき、補修及び組立てが簡単な新規構造の撓み軸継手が提供される。また、本発明によれば、高い効率で回転力を滑らかに伝達できる撓み軸継手が提供される。
以下、図面を参照しながら本発明の具体的な実施の形態を説明する。但し、本発明は、この実施形態に限定されるものではなく、この実施形態に対する種々の変更をなしたものをも包含する。
図1は本発明による撓み軸継手の一実施例を示す分解斜視図であり、図2はその組立て状態の斜視図であり、図3はその縦断面図であり、図4はそれを原動軸側からみた図である。
これらの図において、2は原動軸端部であり、2’は原動軸回転中心である。また、4は従動軸端部であり、4’は従動軸回転中心である。原動軸端部2と従動軸端部4とは互いに対向し且つ回転中心2’,4’が大略合致するようにアライメントされて配置されている。以下、回転中心2’,4’の方向を軸方向ということにする。
原動軸端部2は、その端面に形成された原動軸フランジ部6を有する。原動軸フランジ部6には、軸方向の複数(図では4つ)の原動側貫通孔7が原動軸回転中心2’の周りに即ち周方向に均等に配列されて設けられている。これら原動側貫通孔7にはそれぞれ原動側可撓性部材10が取外し可能に取付けられている。原動側貫通孔7の内面の形状は円柱状であることが、原動側可撓性部材10の撓み変形の自由度を高める観点から好ましい。
原動側可撓性部材10のそれぞれは、原動側貫通孔7の内面に対向する外面を有する原動側筒状部10aと、該原動側筒状部の端部に連なり原動軸フランジ部6の外側端面上に延びる原動側鍔部10bとからなる。ここで、「外側」とは、軸方向に関して、従動軸端部4とは反対側であることをいうものとする。原動側筒状部10aは、原動側貫通孔7内に軸方向に従動軸端部4の方へ向かって挿入されている。
従動側の構成は、原動側の構成と同等である。即ち、従動軸端部4は、その端面に形成された従動軸フランジ部8を有する。従動軸フランジ部8には、原動側貫通孔7に対応して、軸方向の複数(図では4つ)の従動側貫通孔9が従動軸回転中心4’の周りに即ち周方向に均等に配列されて設けられている。これら従動側貫通孔9にはそれぞれ従動側可撓性部材12が取外し可能に取付けられている。従動側貫通孔9の内面の形状は円柱状であることが、従動側可撓性部材12の撓み変形の自由度を高める観点から好ましい。
従動側可撓性部材12のそれぞれは、従動側貫通孔9の内面に対向する外面を有する従動側筒状部12aと、該従動側筒状部の端部に連なり従動軸フランジ部8の外側端面上に延びる従動側鍔部12bとからなる。ここで、「外側」とは、軸方向に関して、原動軸端部2とは反対側であることをいうものとする。従動側筒状部12aは、従動側貫通孔9内に軸方向に原動軸端部2の方へ向かって挿入されている。
原動軸フランジ部6と従動軸フランジ部8とは、軸方向に間隔をおいて配置されている。
回転力伝達のための部材として設けられている連結杆体14は、原動側可撓性部材10の原動側筒状部10a及び従動側可撓性部材12の従動側筒状部12aの対応するもの同士を貫通して延びている。
連結杆体14は、原動側の端部に原動側大径部14xを備え、従動側の端部に従動側大径部14yを備えている。連結杆体14は、ボルト・ナットの組からなり、原動側大径部14xがボルトの頭により構成され、従動側大径部14yがボルトに適合されたナットにより構成されるものとすることができる。ナットとしてダブルナットを用いることで、従動側大径部14yを所望の位置に容易に設定することができる。
原動側大径部14xが原動側可撓性部材10の原動側鍔部10bの外側に位置し、従動側大径部14yが従動側可撓性部材12の従動側鍔部12bの外側に位置している。かくして、原動側大径部14x及び従動側大径部14yがそれぞれ原動側可撓性部材10の原動側鍔部10b及び従動側可撓性部材12の従動側鍔部12に係合されることにより、原動軸フランジ部6と従動軸フランジ部8との軸方向最大離反距離を設定するように構成されている。尚、図示されるように、原動側大径部14xと原動側鍔部10bとの間にワッシャを介在させ、従動側大径部14yと従動側鍔部12bとの間にワッシャを介在させることができる。
原動側可撓性部材10の原動側鍔部10bは、原動軸端部2の円筒形状外周面と係合する円弧切欠きを持つ形状をなしており、これにより連結杆体14の周りでの回転が阻止されている。同様に、従動側可撓性部材12の従動側鍔部12bは、従動軸端部4の円筒形状外周面と係合する円弧切欠きを持つ形状をなしており、これにより連結杆体14の周りでの回転が阻止されている。
連結杆体14の材質としては金属を用いることができる。また、原動側可撓性部材10及び従動側可撓性部材12の材質としては、連結杆体14に対し適度の滑り性を有し、また適度の強度を有し、更に適度の可撓性(柔軟性)を有するプラスチック材料例えばポリアセタール樹脂やポリアミド樹脂を用いることができる。
原動軸端部2が回転すると、その回転力は原動軸フランジ部6に取付けられた各原動側可撓性部材10から各連結杆体14を介して各従動側可撓性部材12を取付けた従動軸フランジ部8へと伝達され、従動軸端部4が回転せしめられる。その際、原動軸端部2と従動軸端部4との間に生ずる回転中心2’,4’の周りでの相対的回動は、各原動側可撓性部材10及び各従動側可撓性部材12が撓み変形することで、吸収される。原動軸端部2と従動軸端部4とに偏心、偏角またはスラスト移動が生じた場合にも、同様に、各原動側可撓性部材10及び各従動側可撓性部材12が撓み変形することで、吸収される。
かくして、本実施形態では、特定の連結杆体14に負荷が集中することなく、全連結杆体14により均等且つ滑らかに回転力伝達がなされ、伝達効率が良い。
以上の様な本実施形態の撓み軸継手は、図1に示される様な構成部材を組立てることにより容易に製造される。そして、連結杆体14並びに原動側可撓性部材10及び従動側可撓性部材12の交換は、原動軸端部2及びそのフランジ部6並びに従動軸端部4及びそのフランジ部8を移動させることなしに、連結杆体14を取外し、原動側可撓性部材10及び従動側可撓性部材12を軸方向に外側へと引き抜くのみで簡単に行うことができ、これら連結杆体14、原動側可撓性部材10及び従動側可撓性部材12のそれぞれにつき個別に容易に補修ができる。
以上の実施形態では、連結杆体14、原動側可撓性部材10及び従動側可撓性部材12の数がそれぞれ4であるが、本発明においては、連結杆体14、原動側可撓性部材10及び従動側可撓性部材12の数をそれぞれ6、8、10、12更にはそれ以上としてもよい。
2 原動軸端部
2’原動軸回転中心
4 従動軸端部
4’従動軸回転中心
6 原動軸フランジ部
7 原動側貫通孔
8 従動軸フランジ部
9 従動側貫通孔
10 原動側可撓性部材
10a 原動側筒状部
10b 原動側鍔部
12 従動側可撓性部材
12a 従動側筒状部
12b 従動側鍔部
14 連結杆体
14x 原動側大径部
14y 従動側大径部
2’原動軸回転中心
4 従動軸端部
4’従動軸回転中心
6 原動軸フランジ部
7 原動側貫通孔
8 従動軸フランジ部
9 従動側貫通孔
10 原動側可撓性部材
10a 原動側筒状部
10b 原動側鍔部
12 従動側可撓性部材
12a 従動側筒状部
12b 従動側鍔部
14 連結杆体
14x 原動側大径部
14y 従動側大径部
Claims (3)
- 原動軸端部と従動軸端部とが対向配置されており、
前記原動軸端部は原動軸フランジ部を有し、該原動軸フランジ部には軸方向の複数の原動側貫通孔が周方向に配列されて設けられており、これら原動側貫通孔にはそれぞれ原動側可撓性部材が取外し可能に取付けられており、
該原動側可撓性部材のそれぞれは、前記原動側貫通孔の内面に対向する外面を有する原動側筒状部と、該原動側筒状部の端部に連なり前記原動軸フランジ部の外側端面上に延びる原動側鍔部とからなり、
前記従動軸端部は従動軸フランジ部を有し、該従動軸フランジ部には前記複数の原動側貫通孔に対応して軸方向の複数の従動側貫通孔が周方向に配列されて設けられており、これら従動側貫通孔にはそれぞれ従動側可撓性部材が取外し可能に取付けられており、
該従動側可撓性部材のそれぞれは、前記従動側貫通孔の内面に対向する外面を有する従動側筒状部と、該従動側筒状部の端部に連なり前記従動軸フランジ部の外側端面上に延びる従動側鍔部とからなり、
前記原動軸フランジ部と前記従動軸フランジ部とが間隔をおいて配置され、
前記原動側可撓性部材の原動側筒状部及び前記従動側可撓性部材の従動側筒状部の対応するもの同士を貫通して延びる連結杆体が設けられており、
該連結杆体は、原動側端部に原動側大径部を備え、従動側端部に従動側大径部を備えており、前記原動側大径部が前記原動側可撓性部材の原動側鍔部の外側に位置し、前記従動側大径部が前記従動側可撓性部材の従動側鍔部の外側に位置しており、前記原動側大径部及び前記従動側大径部がそれぞれ前記原動側鍔部及び前記従動側鍔部に係合されることにより前記原動軸フランジ部と前記従動軸フランジ部との軸方向最大離反距離を設定するように構成されている、
ことを特徴とする、撓み軸継手。 - 前記連結杆体はボルト・ナットの組からなることを特徴とする、請求項1に記載の撓み軸継手。
- 前記原動側鍔部は、前記原動軸端部の外周面と係合する形状をなしており、これにより前記連結杆体の周りでの回転が阻止されており、前記従動側鍔部は、前記従動軸端部の外周面と係合する形状をなしており、これにより前記連結杆体の周りでの回転が阻止されている、ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の撓み軸継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013212861A JP2015075198A (ja) | 2013-10-10 | 2013-10-10 | 撓み軸継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013212861A JP2015075198A (ja) | 2013-10-10 | 2013-10-10 | 撓み軸継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015075198A true JP2015075198A (ja) | 2015-04-20 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013212861A Pending JP2015075198A (ja) | 2013-10-10 | 2013-10-10 | 撓み軸継手 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2015075198A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200115913A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 주식회사 나라코퍼레이션 | 보스 확대형 디스크 커플링 |
-
2013
- 2013-10-10 JP JP2013212861A patent/JP2015075198A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200115913A (ko) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 주식회사 나라코퍼레이션 | 보스 확대형 디스크 커플링 |
KR102196030B1 (ko) | 2019-03-29 | 2020-12-30 | 주식회사 나라코퍼레이션 | 보스 확대형 디스크 커플링 |
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