JP2015075107A5

JP2015075107A5 -

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Publication number: JP2015075107A5
Application number: JP2014203537A
Authority: JP
Filing date: 2014-10-02
Publication date: 2017-11-02
Anticipated expiration: 2034-10-02

Claims

タービン部品（３４）の冷却を行うシステム（１００）であって、
冷却対象領域（４０）を含むタービン部品本体（３９）と、
前記冷却対象領域（４０）内に形成される凹部であって、前記凹部が内側面（５３）を含む、前記凹部と、
前記内側面（５３）から突出する少なくとも１つの支持突起（４８）であって、前記少なくとも１つの支持突起（４８）が自由端（４９）を含む、前記少なくとも１つの支持突起（４８）と、
前記冷却対象領域（４０）に接続される蓋体（５４）であって、前記蓋体（５４）の内側面（５７）が、前記少なくとも１つの支持突起（４８）の前記自由端（４９）に接続されて、少なくとも１つの冷却流路（７０）が前記冷却対象領域（４０）内に形成される、前記蓋体（５４）と、
前記蓋体（５４）に接続される接着性被膜及び耐熱性被膜のうちの少なくとも一方の被膜と、
を備える、システム（１００）。
前記システム（１００）は、前記少なくとも１つの冷却流路（７０）に接続される冷却流体供給源を備える、請求項１に記載のシステム（１００）。
前記凹部が、
後縁領域（４０）の先端（６２）から延在する前記内側面（５３）であって、前記内側面（５３）が、前記後縁先端（６２）から或る距離だけ離間する位置まで延在する、前記内側面（５３）と、
前記後縁先端（６２）から或る距離だけ離間する前記位置に形成される肩部（５８）と、
を含む、請求項１または２に記載のシステム（１００）。
前記少なくとも１つの支持突起（４８）は、前記内側面（５３）から、前記内側面（５３）に略直交する方向に延在する、請求項１乃至３のいずれかに記載のシステム（１００）。
前記少なくとも１つの支持突起（４８）は、前記内側面（５３）から突出する複数の支持突起（５０）を含む、請求項１乃至４のいずれかに記載のシステム（１００）。
前記蓋体（５４）は、前記少なくとも１つの支持突起（４８）の前記自由端（４９）に接続されるロウ材層（５４）を含む、請求項１乃至５のいずれかに記載のシステム（１００）。
前記被膜は、前記ロウ材層（５４）に接続される、請求項６に記載のシステム（１００）。
前記システム（１００）は、前記ロウ材層（５４）に接続される接着性被膜を備える、請求項６に記載のシステム（１００）。
前記システム（１００）は、前記接着性被膜に接続される耐熱性被膜を備える、請求項８に記載のシステム（１００）。
ガスタービンシステム（１０）であって、前記ガスタービンシステム（１０）は、
圧縮機セクション（１６）と、
前記圧縮機セクション（１６）に流体連通連結される燃焼システム（１８）と、
前記燃焼システム（１８）に流体連通連結されるタービンセクション（２０）と、を備え、前記タービンセクション（２０）は、
タービン部品の翼部（３９）であって、前記ガスタービンシステム（１０）の高温流路に曝されるように位置づけられた面と、前記面に隣接する冷却対象領域（４０）を含む翼部（３９）と、
前記冷却対象領域（４０）内に形成される凹部であって、前記凹部が内側面（５３）を含む、前記凹部と、
前記内側面（５３）から突出する少なくとも１つの支持突起（４８）であって、前記少なくとも１つの支持突起（４８）が自由端（４９）を含む、前記少なくとも１つの支持突起（４８）と、
前記冷却対象領域（４０）に接続され、かつ前記タービン部品本体（３９）を構成する蓋体（５４）であって、前記蓋体（５４）の内側面（５７）が、前記少なくとも１つの支持突起（４８）の前記自由端（４９）に接続されて、少なくとも１つの冷却流路（７０）が前記冷却対象領域（４０）内に形成される、前記蓋体（５４）と、を含む、ガスタービンシステム（１０）。