JP2015074425A - 転舵制御装置及び転舵制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の目的は、上記の点を考慮し、カーブ半径の小さい曲路を走行する際に、自車の速度を大幅に下げることなく、円滑に走行することである。
(車両の構成)
図1に示すように、車両は、操舵装置1と、転舵装置2と、周辺機器3と、操舵制御装置4と、転舵制御装置5と、ブレーキ装置6と、駆動源7とを備える。操舵装置1は、操舵制御装置4と電気的に接続する。転舵装置2は、転舵制御装置5と電気的に接続する。周辺機器3は、操舵制御装置4及び転舵制御装置5と電気的に接続する。操舵制御装置4は、転舵制御装置5、ブレーキ装置6、及び駆動源7と電気的に接続する。ここでは、操舵装置1、転舵装置2、操舵制御装置4、及び転舵制御装置5はそれぞれ、双方向通信線を介して接続する。双方向通信線は、CAN(Controller Area Network)やLIN(Local Interconnect Network)等の車載ネットワークを形成していても良い。
操舵制御装置4は、転舵制御装置5からの外乱推定値と、転舵用アクチュエータ21からの実転舵角と、反力用アクチュエータ13からの実操舵角を入力し、指令電流を反力用アクチュエータ13に出力すると共に、目標転舵角を転舵制御装置5に出力する。反力用アクチュエータ13は、操舵制御装置4からの指令電流と、運転者からの操舵力を入力し、実操舵角を操舵制御装置4に出力する。
このように、操舵制御装置4及び転舵制御装置5は、実操舵角と実転舵角の整合性を図っている。但し、実際には、操舵制御装置4と転舵制御装置5は、同一の電子制御装置(ECU)でも良い。例えば、1つの電子制御装置(ECU)が、操舵制御装置4に相当する機能と、転舵制御装置5に相当する機能を有していても良い。
図2に示すように、転舵制御装置5は、注視点距離設定部51と、仮想経路生成部52と、経路切り替え部53と、経路追従制御部54と、転舵速度設定部55と、転舵制御部56と、速度制御部57とを備える。
注視点距離設定部51は、車速センサ31により検出した自車の車速に応じて、注視点距離を設定する。例えば、注視点距離を「L」、自車の車速を「V」とした場合、注視点距離は「L=VΔt」のような計算式により算出することができる。なお、実際には、車速と注視点距離との対応表を予め用意していても良い。また、自車の車速に関わらず、固定値として余裕のある注視点距離を設定することもできる。
ここでは、仮想経路生成部52は、自車が注視点を目標経路に沿わせて経路追従(目標経路に沿って移動)を行っている時に、自車の前方に実経路上の曲路(カーブ)を検出すると、自車位置から注視点までの注視点距離と、この曲路のカーブ半径(曲率半径)に基づいて、仮想経路への切り替え要否を判定し、経路切り替え要と判定した場合に、この曲路のカーブ曲率よりも小さなカーブ曲率の「第1の仮想経路」を生成する。第1の仮想経路は、この曲路よりもカーブ半径が大きい。カーブ曲率は、カーブ半径の逆数である。このとき、仮想経路生成部52は、仮想経路への切り替え要否を判定する「切り替え判定部」を有していても良い。例えば、仮想経路生成部52は、カメラ34により得られた自車の前方の画像や、デジタル地図データベースから得られた地図情報に基づいて、実経路上の曲路を検出し、注視点距離に基づいて、この曲路のカーブ半径を計測(測定又は推定)し、この曲路のカーブ半径に基づいて、経路切り替え要と判定した場合に、第1の仮想経路のカーブ半径を算出/決定することが考えられる。なお、第1の仮想経路のカーブ半径として、想定し得る通常の曲路のカーブ半径よりも十分に小さなカーブ半径を予め設定しておく方法も考えられる。
上記のプロセッサの例として、CPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、マイクロコントローラ(microcontroller)、或いは、専用の機能を有する半導体集積回路(LSI:Large Scale Integration)等が考えられる。
なお、上記のプロセッサ及び上記のメモリは、一体化していても良い。例えば、近年では、マイコン等の1チップ化が進んでいる。したがって、転舵制御装置に相当する電子機器等に搭載される1チップマイコンが、上記のプロセッサ及び上記のメモリを備えている事例も考えられる。但し、実際には、上記の例に限定されない。
まず、第1の仮想経路への切り替え処理について説明する。
図3に示すように、仮想経路生成部52は、自車位置「P1」と注視点位置「P3」間の距離を、注視点距離「L」とする。また、仮想経路生成部52は、図4に示す経路逸脱判定マップにおける切り替え判断閾値「S」として、実車両のサスペンション構造や転舵機構に応じて、注視点距離「L」で逸脱無く曲がれる最小カーブ半径を設定する。最小カーブ半径を算出する場合、その算出方法については、例えば、既に開示されている算出方法(特許第4599835号参照)を利用することも考えられる。また、実際には、注視点距離「L」に限らず、現在の車速若しくはカーブ進入時の目標車速で逸脱無く曲がれる最小カーブ半径を設定しても良い。ここでは、仮想経路生成部52は、注視点距離「L」である時の実経路「C」のカーブ半径「R」と切り替え判断閾値「S」を比較する。ここで、実経路「C」は、当初の目標経路と読み替えても良い。仮想経路生成部52は、注視点距離「L」である時の実経路「C」のカーブ半径「R」が切り替え判断閾値「S」よりも大きい場合(経路を逸脱する領域にない場合)、経路切り替えを行う必要はない(経路切り替え不要)と判断する。反対に、注視点距離「L」である時の実経路「C」のカーブ半径「R」が切り替え判断閾値「S」よりも小さい場合(経路を逸脱する領域にある場合)、経路切り替えを行う必要がある(経路切り替え要)と判断し、第1の仮想経路「C1」のカーブ半径「R1」を切り替え判断閾値「S」よりも大きく設定する。ここでは、実経路「C」のカーブ半径「R」が切り替え判断閾値「S」と等しい場合には、切り替え判断閾値「S」よりも小さいと判断する。但し、実際には、実経路「C」のカーブ半径「R」が切り替え判断閾値「S」と等しい場合には、切り替え判断閾値「S」よりも大きいと判断するようにしても良い。そして、仮想経路生成部52は、自車「A」の注視点(注視点位置「P3」)が実経路「C」の小カーブ開始位置「P2」に到達した時点で、第1の仮想経路「C1」を生成する。
経路追従制御部54は、自車位置「P1」と注視点位置「P3」を結ぶ直線に対し、注視点位置「P3」から引いた垂線が、実経路「C」と交わる点までの距離を算出し、この距離を実経路「C」に対する横偏差「D」とする。そして、横偏差「D」と注視点距離「L」に基づいて、自車「A」を実経路「C」に追従させるための目標転舵角を算出する。同様に、注視点位置「P3」から引いた垂線が、第1の仮想経路「C1」と交わる点までの距離を算出し、この距離を第1の仮想経路「C1」に対する横偏差「D1」とする。そして、横偏差「D1」と注視点距離「L」に基づいて、自車「A」を第1の仮想経路「C1」に追従させるための目標転舵角を算出する。
まず、許容車速曲線の算出方法について説明する。速度制御部57は、横加速度「a」、旋回半径「r」に基づいて、次式(1)により許容速度「v」を算出する。
v2=a×r ・・・(1)
すなわち、許容速度「v」の2乗は、横加速度「a」に旋回半径「r」を乗じた値と等しくなる。ここで、横加速度を一定とすれば、図5に示す曲線となる。図5では、実経路のカーブ半径「R」に対する許容車速「V0」と、第1の仮想経路のカーブ半径「R1」に対する許容車速「V1」の関係を示している。許容車速「V1」は、許容車速「V0」よりも大きい。すなわち、実経路を目標経路とした従来の経路追従では自車の車速が許容車速「V0」までしか許容されないのに対し、第1の仮想経路を目標経路とした本実施形態の経路追従では自車の車速が許容車速「V1」まで許容される。例え、最終的に許容車速「V0」まで減速するとしても、第1の仮想経路を目標経路としている間は許容車速「V1」まで許容されるため、カーブ進入時に急に許容車速「V0」まで減速する必要が無く、まずは許容車速「V1」まで減速し、次に許容車速「V0」まで減速するというように段階的に減速することで、緩やかに減速することができる。例えば、図6に示すように、許容車速として、第1の仮想経路の走行開始時までに許容車速「V1」を設定し、目標経路を第1の仮想経路から実経路に切り替える地点で許容車速「V0」を設定する。許容車速「V1」から許容車速「V0」への減速方法に制約は無い。一例として、減速度一定となるように減速する方法が考えられる。なお、自車の車速が許容車速「V0」以下となった場合に、自動的に目標経路を第1の仮想経路から実経路に切り替える場合、第1の曲率に応じた許容車速の範囲は、上限値が許容車速「V1」で、下限値が許容車速「V0」の範囲となる。
図7及び図8に示すように、仮想経路生成部52は、第2の仮想経路「C2」の終端点「P4」が実経路「C」上に一致し、第2の仮想経路「C2」のカーブ曲率「ρ2」も終端点「P4」において実経路「C」のカーブ曲率に一致するように、第2の仮想経路「C2」を生成する。このとき、第1の仮想経路「C1」のカーブ半径「R1」から第2の仮想経路「C2」のカーブ半径「R2」へ滑らかな転舵で遷移させるために、実経路「C」から第1の仮想経路「C1」へ切り替えた直後から、第1の仮想経路「C1」から第2の仮想経路への遷移区間「Lp」を計算する。
Lp=R2×τ×(2−sinτ) ・・・(2)
まず、経路長「Lτ」を算出してから、遷移区間「Lp」を算出する。
Lτ=2×R2×τ
Lp=Lτ−R2×τ×sinτ
=2×R2×τ−R2×τ×sinτ
=R2×τ×(2−sinτ)
曲率変化率を一定とすると、遷移区間の軌道はクロソイド曲線(clothoid curve)となり、一定の転舵速度で第2の仮想経路に遷移させることができる。但し、実際には、曲率変化率は一定に限るものではなく、許容範囲内で変動しても良い。
まず、ステップS1では、転舵速度設定部55は、遷移区間「Lp」における曲率の経路長変化率「dρ/dLp」と、現在の車速「V」に基づいて、次式(2)により遷移区間「Lp」における曲率の時間変化率「dρ/dt」を算出する。なお、曲率の時間変化率とは、時間に対する曲率変化率を示す。
dρ/dt=dρ/dLp×V ・・・(3)
dδstr/dt=dδstr/dρ×dρ/dt ・・・(4)
ここで、曲率当たりの必要転舵角「dδstr/dρ」については、車両の特性値から予め定数として設定していても良いし、走行状態に応じて可変としても良い。
転舵制御部56は、第1の仮想経路「C1」を目標経路として経路追従を行っている間に、第2の仮想経路「C2」のカーブを曲がりきれるように、目標転舵角と実転舵角の偏差、及び転舵速度制限値に基づいて、転舵を制御するための転舵指令を生成する。転舵装置2の転舵用アクチュエータ21は、転舵指令に応じて転舵を行う。
次に、上記の図1〜図9を参照して、車両の挙動について説明する。
自車「A」は、実経路「C」に沿って移動(経路追従)する場合、車速センサ31により現在の車速「V」を検出し、注視点距離「L」設定部51により、現在の車速「V」に応じた注視点距離「L」を設定する。自車「A」は、正面前方に自車位置「P1」から注視点距離「L」だけ離れた位置を、注視点位置「P3」として設定する。自車「A」は、注視点での実経路「C」との横偏差「D」(目標値と予測値の誤差)に基づいて経路追従を行うための転舵制御を行う。
上記の説明では、実経路「C」から第1の仮想経路「C1」に切り替え、更に第1の仮想経路「C1」から第2の仮想経路「C2」に切り替えることで、仮想経路を2段階に切り替えて転舵制御を行う事例について説明している。但し、実施には、更に多段階(3段階以上)に切り替えて転舵制御を行うようにすることも可能である。例えば、高速JCT(ジャンクション)やループ橋のような長距離の急カーブの道路を走行する際には、カーブへの進入から脱出までの間に、本実施形態に係る経路切り替えを何度も繰り返し実施することになると考えられる。この場合、第2の仮想経路「C2」の終端点「P4」で第2の仮想経路「C2」から実経路「C」に切り替えた後、実経路「C」から新たな第1の仮想経路「C1」に切り替えても良いし、第2の仮想経路「C2」を新たな目標経路として設定した後、第2の仮想経路「C2」から新たな第1の仮想経路「C1」に切り替えても良い。
本実施形態は、以下のような効果を奏する。
(1)本実施形態に係る転舵制御装置は、自車が前方注視点を目標経路に沿わせて経路追従を行っている際に、自車の前方の曲路の手前で、曲路の曲率よりも小さな第1の曲率の第1の仮想経路を目標経路として設定する。第1の仮想経路につなげて、曲路の曲率よりも大きな第2の曲率の第2の仮想経路を目標経路として設定する。第1の仮想経路を目標経路とする経路追従開始時までに、第1の曲率に応じた許容車速を設定し、自車の車速が第1の曲率に応じた許容車速を超えている場合、自車の車速が第1の曲率に応じた許容車速以下となるまで減速するための速度制御を行う。そして、前方注視点を目標経路に沿わせて経路追従を行うための転舵制御を行う。
このように、走行中に目標経路を、第1の仮想経路、第2の仮想経路と段階的に切り替えることにより、高速JCT(ジャンクション)やループ橋のような急カーブの道路を走行する際にも、自車の速度を大幅に下げることなく、円滑な転舵で走行することができる。
これにより、曲路から第1の仮想経路を簡単に設定することができる。また、経路切り替えの要否も簡単に判断することができる。
これにより、第2の仮想経路を実経路に一致させることができるため、高速走行時の経路逸脱を予防でき、速度を下げることなくカーブを走行できる。
このように、仮想経路の曲率に応じて転舵速度の上下限値を可変にすることで、経路切り替え時に横偏差が不連続になることを防止でき、急転舵が生じることを防止できる。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、実際には、上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があっても本発明に含まれる。
11… ステアリングホイール
12… ステアリングコラムシャフト
13… 反力用アクチュエータ
14… 反力用モータ角センサ
2… 転舵装置
21… 転舵用アクチュエータ
22… 転舵用モータ角センサ
23… ステアリングギヤ機構
24… タイロッド
25… 車輪(タイヤ)
3… 周辺機器
31… 車速センサ
32… 横加速度センサ
33… 車両位置検出器
34… カメラ
4… 操舵制御装置
5… 転舵制御装置
51… 注視点距離設定部
52… 仮想経路生成部
53… 経路切り替え部
54… 経路追従制御部
55… 転舵速度設定部
56… 転舵制御部
57… 速度制御部
6… ブレーキ装置
7… 駆動源
Claims (5)
- 自車が前方注視点を目標経路に沿わせて経路追従を行っている際に、自車の前方の曲路の手前で、前記曲路の曲率よりも小さな第1の曲率の第1の仮想経路を前記目標経路として設定する第1仮想経路設定部と、
前記第1の仮想経路につなげて、前記曲路の曲率よりも大きな第2の曲率の第2の仮想経路を前記目標経路として設定する第2仮想経路設定部と、
前記第1の仮想経路を前記目標経路とする経路追従開始時までに、前記第1の曲率に応じた許容車速を設定し、自車の車速が前記第1の曲率に応じた許容車速を超えている場合、自車の車速が前記第1の曲率に応じた許容車速以下となるまで減速するための速度制御を行う速度制御部と、
前記前方注視点を前記目標経路に沿わせて経路追従を行うための転舵制御を行う転舵制御部と、
を備えることを特徴とする転舵制御装置。 - 前記第1仮想経路設定部は、自車位置から前方注視点位置までの注視点距離と前記曲路のカーブ半径とに基づいて経路切り替えの要否を判断し、経路切り替え要と判断した場合、前方注視点が前記曲路の開始位置に到達したときに、前記第1の仮想経路を前記目標経路として設定することを特徴とする請求項1に記載の転舵制御装置。
- 前記第2仮想経路設定部は、前記第2の仮想経路の終端を実経路上に設定すると共に、前記第1の仮想経路から前記第2の仮想経路への遷移区間を設け、自車位置と前記曲路の開始位置との距離が前記遷移区間より小さくなったときに、前記第2の仮想経路を前記目標経路として設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の転舵制御装置。
- 前記第1の仮想経路から前記第2の仮想経路に切り替える場合、前記遷移区間において経路長に対する曲率変化率と自車の車速とを乗じて時間に対する曲率変化率を算出し、予め設定可能な曲率当たりの必要転舵角と前記時間に対する曲率変化率とを乗じて前記転舵速度制限値を算出する転舵速度設定部を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の転舵制御装置。
- 自車が前方注視点を目標経路に沿わせて経路追従を行っている際に、自車の前方の曲路の手前で、前記曲路の曲率よりも小さな第1の曲率の第1の仮想経路を前記目標経路として設定し、
前記第1の仮想経路につなげて、前記曲路の曲率よりも大きな第2の曲率の第2の仮想経路を前記目標経路として設定し、
前記第1の仮想経路を前記目標経路とする経路追従開始時までに、前記第1の曲率に応じた許容車速を設定し、自車の車速が前記第1の曲率に応じた許容車速を超えている場合、自車の車速が前記第1の曲率に応じた許容車速以下となるまで減速するための速度制御を行い、
前記前方注視点を前記目標経路に沿わせて経路追従を行うための転舵制御を行うことを特徴とする転舵制御方法。
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