JP2015073903A - ティルティングタイプ椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ティルティングタイプ椅子を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、特に、ユーザが着席するシート部と、前記シート部に着席したユーザの背部分を支持するバックサポート部と、前記バックサポート部に前記シート部の結合を媒介するとともに、前記ユーザが前記バックサポート部を後方に倒すように荷重を加えるとき、前記ユーザが加える荷重だけ前記シート部を上側に上昇させ、前記ユーザが前記バックサポート部に加えた荷重が除去されるとき、除去された荷重だけ前記シート部を下側に下降させるティルティング部を含むことによって、シート部に着席したユーザに一層楽な着席感を提供することができ、ユーザの必要によってティルティングが制限されるように設定できるため、ユーザの便宜性をより向上させることができる効果を有する。
【選択図】図2

Description

本発明はティルティングタイプ椅子に関し、より詳しくは、ユーザが椅子のバックサポート部に加える荷重または運動方向によって椅子のシート部が上下に移動できるだけでなく、必要によってティルティングを制限することができるティルティングタイプ椅子に関する。
一般に、椅子はユーザが長時間座っていなければならないため便宜性が最も重要視されるが、最近には頻繁な引越しなどにより業務場所を変更することによって、携帯性及び重量の軽いものを好むため簡易椅子が脚光を浴びている。しかしながら、簡易椅子の場合、携帯性及び軽量性に優れるものは別論にし、大型椅子に比べて便宜性が低下するという問題点があり、これに比べて、大型椅子の場合、ユーザの安楽性のためにふんわりしたクッションなどが安着部や背もたれ部及びひじかけ部などに備えられ、脚部は固定されたままに安着部及び背もたれ部が一体に回転できるように備えられることによって、便宜性が格段に向上した。
また、大型椅子の場合には、ユーザが腰を後ろに反らす動作をする場合、倒れないように重心を維持した状態で背もたれ部が後ろに曲がり、またユーザから外力が除去されれば元の位置に復元されるようにティルティング機能が装着されたものが多数である。
しかしながら、大型椅子で遂行されるティルティング機能を可能にするためには、ばねなどのように復元力を提供する手段が必須であり、その構成も非常に複雑であり、上手な組立者を除いては組立が容易でないという問題点があった。
このように、大型椅子に適用されたティルティング手段を簡易椅子に適用する場合には複雑な構成が簡易椅子に適用される結果、簡易椅子としての汎用性が低下し、重量が増加するため採択するところではなく、また、重量が増加しないようにティルティング手段を適用しようとするときには重心を容易に維持できずにティルティング機能を正しく遂行することができないために、椅子のティルティング時、シート部での着席感が低下して不便性を感じる問題点がある。
一方、特許文献1(2003年07月10日公開)は簡易椅子に適用されたティルティングタイプ椅子に関するものであって、背もたれのティルティング時、背もたれとユーザの腰推部分との間に発生する空間によりユーザの上体を全体的に一定に支えられない問題点を解決するために案出されたものである。このために、特許文献1は、ユーザが背を後ろに反らして背板フレームをティルティングするときに背板フレームが変形されて腰推を十分に支持することができるように設計されたが、特許文献1の場合、背板フレームが変形されるように別途の複雑なリンク構造を備える問題点がある。
韓国公開特許第2003−0059582号公報
本発明は上記の技術的課題を解決するために案出したものであって、ユーザが椅子のバックサポート部に加える荷重または運動方向によって椅子のシート部が上下に移動することにより、ユーザの便宜性を向上させることができるティルティングタイプ椅子を提供することをその目的とする。
本発明に係るティルティングタイプ椅子の好ましい一実施形態は、ユーザが着席するシート部と、前記シート部に着席したユーザの背部分を支持するバックサポート部と、前記バックサポート部に前記シート部の結合を媒介するとともに、前記ユーザが前記バックサポート部を後方に倒すように荷重を加えるとき、前記ユーザが加える荷重だけ前記シート部を上側に上昇させ、前記ユーザが前記バックサポート部に加えた荷重が除去されるとき、除去された荷重だけ前記シート部を下側に下降させるティルティング部と、を含む。
また、前記ティルティング部は、前記バックサポート部と前記シート部との間に配置されるティルティング本体と、前記ティルティング本体の後段部の一側及び他側と前記バックサポート部の下段部の一側及び他側との連結を媒介するとともに、前記シート部の中間下部の一側及び他側と前記バックサポート部の下段部の一側及び他側の連結を媒介する一対の第1連結ブロックと、前記ティルティング本体の前段部の一側及び他側と前記シート部の前方下部の一側及び他側との連結を媒介する一対の第2連結ブロックを含むことができる。
また、前記一対の第1連結ブロックは、前記シート部の中間下部の一側及び他側と相対回転可能にヒンジ連結されるヒンジ連結端が上側に突出するように形成できる。
また、前記一対の第1連結ブロックは、前記ティルティング本体の内部に挿入される回転中心突起が各々備えられ、前記ティルティング本体の内部には前記一対の第1連結ブロックの回転中心突起に形成されたトーションバー締結溝に一端部と他端部が挿入されて、前記一対の第1連結ブロックを連結させるトーションバーを具備できる。
また、前記ティルティング本体の内部には前記トーションバーが貫通する貫通口が形成された固定ブロックが固定配置され、前記トーションバー締結溝と前記貫通口及び前記トーションバーは、正方形の断面を有するように形成できる。
また、前記トーションバーは、前記一対の第1連結ブロックが前記バックサポート部と連動して前記ティルティング本体に対して相対回転するとき、前記バックサポート部の荷重を捩り力に転換させることができる。
また、前記シート部の一側に前後に回動可能に配置されたティルティング調節レバー部をさらに含み、前記ティルティング本体は、設置空間が形成されたボディー部と、前記ボディー部の設置空間に配置されたティルティング制限ロッキング部と、を含み、前記ティルティング調節レバー部と前記ティルティング制限ロッキング部とはワイヤーにより連結されて、前記ティルティング調節レバー部の回動時、前記ティルティング制限ロッキング部によりティルティングが調節できる。
また、前記ティルティング制限ロッキング部は、前記設置空間に固定され、前後方向に開口するように前後スライディングホール及び左右方向に開口するように左右スライディングホールが形成されたガイドブロックと、前記前後スライディングホールに沿ってスライディング移動するロッキングスライディングブロックと、前記左右スライディングホールに沿ってスライディング移動するティルティングロッキングブロックを含み、前記ティルティングロッキングブロックは、前記ロッキングスライディングブロックに連動してスライディングできる。
また、前記前後スライディングホール及び前記左右スライディングホールは一定部分が重なるように上下に備えられ、前記ロッキングスライディングブロックには前記左右スライディングホールの内部に突出したガイドピンが形成され、前記ティルティングロッキングブロックには前記ガイドピンが挿入されるガイドスロットが形成できる。
また、前記前後スライディングホールは前記左右スライディングホールより低い位置に具備できる。
また、前記ガイドスロットは、前記ティルティングロッキングブロックの先端部が前記ボディー部の外部に突出する位置にスライディングされるように傾斜して形成できる。
また、前記ティルティングロッキングブロックの先端部にはロッキングノブが長手方向に突出するように形成できる。ここで、前記第1連結ブロックには前記ボディー部の外部に突出した前記ロッキングノブが挿入されるロッキング溝が形成できる。
また、前記ボディー部には前記ロッキングノブが貫通されて前記ボディー部の外部に露出するロッキングホールが形成できる。
また、前記シート部には前記ワイヤーの位置を変更させるワイヤー位置変更突起が形成できる。
本発明のティルティングタイプ椅子の好ましい一実施形態によれば、バックサポート部のティルティング動作に連動してシート部の上昇及び下降がなされるように構成されることによって、シート部に着席したユーザに一層楽な着席感が提供できる利点がある。
また、本発明のティルティングタイプ椅子によれば、ユーザの必要によってティルティングが制限されるように設定できるため、ユーザの便宜性をより向上させることが可能な効果を有する。
本発明に係るティルティングタイプ椅子の好ましい一実施形態を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1のA−A線に沿って取った断面図である。 本発明に係るティルティングタイプ椅子のティルティング形態を示す側面図である。 図1の構成のうちのティルティング部がバックサポート部に設置された形態を示す分解斜視図である。 ティルティング部の構成のうちの一対の第1連結ブロックを示す斜視図である。 図5の“B”部分を拡大した拡大図である。 図7のC−C線に沿って取った断面図である。 ティルティング調節レバー部によるティルティング制限ロッキング部の作動度を示す平面図である。 図9のティルティング制限ロッキング部の作動度を示す部分切欠平面図である。 図9及び図10に示したティルティング制限ロッキング部の構成を示す斜視図である。
以下、本発明に係るティルティングタイプ椅子の好ましい一実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るティルティングタイプ椅子の好ましい一実施形態を示す斜視図であり、図2は図1の分解斜視図であり、図3は図1のA−A線に沿って取った断面図であり、図4は本発明に係るティルティングタイプ椅子のティルティング形態を示す側面図である。
本発明に係るティルティングタイプ椅子1の好ましい一実施形態は、図1から図4を参照すると、ユーザが着席するシート部30、シート部30に着席したユーザの背部分を支持するバックサポート部10、及びバックサポート部10にシート部30の結合を媒介するティルティング部100を含む。
ここで、ティルティング部100は、ユーザがバックサポート部10を後方に倒すように荷重を加えるとき、ユーザが加える荷重だけシート部30を上側に上昇させ、ユーザがバックサポート部10に加えた荷重が除去されるとき、除去された荷重だけシート部30を下側に下降させる役割をする。より具体的なシート部30のティルティング形態は後で詳細に説明する。
ユーザの背部分を支持するバックサポート部10は、ほぼ上下に長く配置され、前後方向に開口した開口部11が形成され、中間部分にアームサポート部が設置される。前後方向に開口した開口部11にはフォームまたはメッシュ材質のクッションまたは非クッション材質が設置されて、ユーザの背を安楽に支持する役割をする。バックサポート部10の下段部はほぼ前方に折り曲げられるように形成される。
シート部30は、図3を参照すると、下部骨格部31、及び下部骨格部31の上側に結合されたクッション部33を含む。下部骨格部31とクッション部33とは締結部材35により締結できる。
シート部30は、図1及び図2を参照すると、ティルティング部100によるティルティングを制限するティルティング調節レバー部505をさらに含むことができる。ティルティング調節レバー部505は下部骨格部31の側部から外側に突出し、内部のヒンジ連結点(図面符号未表示、図11参照)を中心に外側に突出した一端部が前後に所定角度回転可能に回動されるように構成できる。ティルティング調節レバー部505は、後述するティルティング部100の構成のうち、ティルティング制限ロッキング部500の一構成であるロッキングスライディングブロック530とワイヤー800を媒介して連結されることによって、ティルティング調節レバー部505の外側に突出した一端部を前方に回転させれば、ティルティング部100によるシート部30のティルティングが制限され、ティルティング調節レバー部505の外側に突出した一端部を後方に回転させれば、ティルティング部100によるシート部30のティルティングが可能であるように構成できる。これに対する詳細な説明は後述する。
ティルティング部100は、図2及び図3を参照すると、バックサポート部10とシート部30との間に配置されるティルティング本体200、ティルティング本体200の後段部の一側及び他側とバックサポート部10の下段部の一側及び他側との連結を媒介するとともに、シート部30の中間下部の一側及び他側とバックサポート部10の下段部の一側及び他側の連結を媒介し、バックサポート部10から提供されるユーザによる後方への荷重(反らし力)を提供する一対の第1連結ブロック300、及びティルティング本体200の前段部の一側及び他側とシート部30の前方下部の一側及び他側との連結を媒介する一対の第2連結ブロック400を含むことができる。
バックサポート部10の下段部の一側及び他側には、一対の第1連結ブロック300が形状マッチングされて結合される結合溝13が各々形成され、結合溝13に各々一対の第1連結ブロック300が形状マッチングされるように未図示の締結部材により締結できる。
一対の第1連結ブロック300はバックサポート部10の下段部の一側及び他側に堅く固定されて、ユーザがバックサポート部10を通じて提供する後方への荷重がティルティング部100及び連結されたシート部30に効率的に提供できる。
図5は図1の構成のうちのティルティング部がバックサポート部に設置された形態を示す分解斜視図であり、図6はティルティング部の構成のうちの一対の第1連結ブロックを示す斜視図である。
一対の第1連結ブロック300は、図5及び図6を参照すると、シート部30の中間下部の一側及び他側と相対回転可能にヒンジ連結されるヒンジ連結端320が上側に突出するように形成できる。ヒンジ連結端320には、ヒンジ締結具321を形成できる。
また、一対の第1連結ブロック300は、ティルティング本体200の側面部分を貫通してティルティング本体200の内部に先端部が露出する回転中心突起310が形成され、回転中心突起310の先端部には四角形の溝形状に形成されたトーションバー締結溝311が形成できる。トーションバー締結溝311には後述するトーションバー110(Torsion bar)の両端のうちの一端が挿入締結される。
併せて、一対の第1連結ブロック300は、ティルティング本体200の側面部分に面着される部分にロッキング溝330を形成できる。ロッキング溝330は後述するロッキングノブ540が挿入される部分である。
一対の第1連結ブロック300は、ヒンジ連結端320に備えられたヒンジ締結具321を通じてシート部30の中間下側と相対回転可能な連結を媒介するとともに、回転中心突起310に形成されたトーションバー締結溝311にトーションバー110が締結される動作によりティルティング本体200との連結を媒介する役割をする。
一方、一対の第2連結ブロック400は、図2及び図3を参照すると、後段部はティルティング本体200の前段部に相対回転可能にヒンジ連結され、前段部はシート部30の前方下部に相対回転可能にヒンジ連結される。一対の第2連結ブロック400は、各々ヒンジ連結されるように、ヒンジ(図示せず)が挿入締結されるヒンジ挿入口410、420を形成できる。そして、ティルティング本体200の前段部には、一対の第2連結ブロック400が形状マッチングされ結合されるように、“¬”形状の断面を有するように切欠された連結溝部210を形成できる。
このように構成されたティルティング部100は、図4を参照すると、ユーザが背を後方に反らせば((ア))、バックサポート部10の下段部に連結された一対の第1連結ブロック300に荷重が提供され、一対の第1連結ブロック300はティルティング本体200の内部に貫通された回転中心突起310を中心にヒンジ連結端320の上段部が後方への回転力を有するようになり((イ))、この回転力がシート部30の後段部を後方に移動させる移動力に変更され((ウ))、シート部30の後方移動力によりシート部30の前段部が後方に移動されながら((エ))シート部30の全体が上昇するように作動させる。
従来技術に係るティルティングタイプ椅子の場合、椅子のティルティング時、シート部での着席感が低下して不便性を感じるようになるが、本発明の一実施形態に係るティルティングタイプ椅子によれば、シート部30に着席したユーザはバックサポート部10のティルティングによって背部分が楽になるとともに、シート部30での着席感も同時に向上する。
反対に、ティルティング部100は、ユーザが背を前方に下げると、バックサポート部10に提供された荷重が除去されながらバックサポート部10の下段部に連結された一対の第1連結ブロック300のヒンジ連結端320の上段部が回転中心突起310を中心に元の位置に回転して復元され、この際、シート部30の後段部が前方に移動しながら、シート部30の全体が元の位置に下降するように作動させる。
このように、バックサポート部10に荷重が加えられたり除去されたりすることによってバックサポート部10のティルティング動作が発生し、バックサポート部10のティルティング動作に連動してシート部30の上昇及び下降がなされるように構成されることによって、シート部30に着席したユーザに一層楽な着席感を提供できる。
図7は図5の“B”部分を拡大した図であり、図8は図7のC−C線に沿って取った断面図であり、図9はティルティング調節レバー部によるティルティング制限ロッキング部の作動度を示す平面図であり、図10は図9のティルティング制限ロッキング部の作動度を示す部分切欠平面図であり、図11は、図9及び図10に図示したティルティング制限ロッキング部の構成を示す斜視図である。
ティルティング本体200は、図7から図11を参照すると、内部に設置空間が形成されたボディー部200A、及びボディー部200Aの上側を覆うように結合されたボディーカバー200Bを含むことができる。
ボディー部200Aの設置空間には、前述した一対の第1連結ブロック300の回転中心突起310に形成されたトーションバー締結溝311を各々連結するトーションバー110が左右方向に長く配置され、前述したティルティング制限ロッキング部500及び未図示の高さ調節レバーにより作動される高低調節部600を配置できる。
トーションバー110は、図6を参照すると、一対の第1連結ブロック300のうち、一側の回転中心突起310に形成されたトーションバー締結溝311に一端が挿入固定され、他側の回転中心突起310に形成されたトーションバー締結溝311に他端が挿入固定される。トーションバー締結溝311は、トーションバー110が相対回転しないように正方形形状に形成され、トーションバー110も正方形の断面を有するように形成できるが、トーションバー110とトーションバー締結溝311が正方形以外の他の断面を同一な断面として有しても関係ない。
一方、ボディー部200Aの設置空間のうち、トーションバー110が左右方向に長く配置された中部分には、トーションバー110に対してボディー部200Aが相対回転しないように固定させる固定ブロック120がボディー部200Aに固定される。固定ブロック120は、ボディー部200Aに締結部材(図面符号未表示)により堅く固定され、固定ブロック120にはトーションバー110が貫通する貫通口121が形成される。貫通口121はトーションバー締結溝311と同様に、トーションバー110の断面形状である正方形形状のホールで形成できる。
トーションバー110は、一対の第1連結ブロック300を相互連結させる役割とともに、バックサポート部10から提供されるユーザの荷重をシート部30に伝達する役割をする。即ち、トーションバー110は、中部分がボディー部200Aの設置空間に固定された固定ブロック120の貫通口121を貫通することによって、バックサポート部10から提供されるユーザの荷重(反らし力)を捩り力に変更させてバックサポート部10の下段部がティルティング本体200に対して相対回転するようにし、この際、ヒンジ連結端320の上段部が後方に回転するようにして、シート部30を上側に移動可能にするものである。
前述したように、トーションバー110による捩り力は、ティルティング本体200に対するバックサポート部10の下段部の相対回転が可能であるため、シート部30のティルティングが可能になり、本発明に係るティルティングタイプ椅子1の好ましい一実施形態によれば、ユーザの必要によってティルティングされないようにボディー部200Aの設置空間にティルティング制限ロッキング部500を具備できる。
ティルティング制限ロッキング部500は、図7から図9を参照すると、ボディー部200Aの設置空間に固定され、前後方向に開口するように形成された前後スライディングホール512と左右方向に開口するように形成された左右スライディングホール511が備えられたガイドブロック510、前後スライディングホール512の内部で外力によって前後にスライディング可能に配置されたロッキングスライディングブロック530、及び左右スライディングホール511の内部でスライディング可能に配置され、かつ、ロッキングスライディングブロック530のスライディング移動と連動して左右方向にスライディング移動するティルティングロッキングブロック520を含むことができる。
ロッキングスライディングブロック530の前段部は、図10を参照すると、ワイヤー800によりティルティング調節レバー部505と連結され、ティルティング調節レバー部505を前方に回動させる動作によりロッキングスライディングブロック530が前方にスライディングされる。ロッキングスライディングブロック530には弾性部材設置溝(図面符号未表示)が形成され、弾性部材設置溝に弾性部材550の一端はガイドブロック510に固定され、弾性部材550の他端はスライディングされるロッキングスライディングブロック530に支持されるように設置される。ここで、弾性部材550はばねでありうる。
ロッキングスライディングブロック530が前方にスライディングされれば、弾性部材550は圧縮されてからティルティング調節レバー部505のワイヤー800の引張力が解除され、元の位置に復元されながらロッキングスライディングブロック530が後方にスライディングされるようにする役割をする。
ティルティング調節レバー部505は、位置上、ティルティング制限ロッキング部500の前方上側に位置されるが、ティルティング調節レバー部505とティルティング制限ロッキング部500が急激な傾斜を有するように配置される場合、ティルティング調節レバー部505の回動動作によるティルティング制限ロッキング部500の作動が円滑でないことがある。本発明に係るティルティングタイプ椅子1の好ましい一実施形態では、ティルティング調節レバー部505とティルティング制限ロッキング部500との間を連結するワイヤー800のテンションを持続的に維持するとともに、作動が円滑でないという問題点を解決するために、図10に参照されたように、ティルティング調節レバー部505の一側に該当するシート部30にワイヤー位置変更突起900が備えられ、ワイヤー800がワイヤー位置変更突起900を覆いかぶせるように配置できる。
一方、ロッキングスライディングブロック530が挿入される前後スライディングホール512の後方部は、ティルティングロッキングブロック520が挿入される左右スライディングホール511と一定部分重なるように形成され、かつ、前後スライディングホール512が左右スライディングホール511より低い位置に備えられるように形成できる。ここで、ロッキングスライディングブロック530の後段部の上側には左右スライディングホール511の内部に突出したガイドピン531が一体に形成され、ティルティングロッキングブロック520にはガイドピン531が下部から上側に挿入されるガイドスロット521を形成できる。
ガイドスロット521は、図10に参照されたように、ティルティング制限ロッキング部500がボディー部200Aの設置空間のうち、後方左側に備えられると仮定するとき、後方に行くほど左側に傾斜するように形成できる。このように、ガイドスロット521が後方に行くほど左側に傾斜するように形成される場合、ロッキングスライディングブロック530が前方にスライディングされれば、ガイドピン531が前方に移動する動作によりティルティングロッキングブロック520を左側にスライディング移動させるようになる。
一方、ティルティングロッキングブロック520の左側先端部には、ロッキングノブ540が長手方向に突出するように形成され、ロッキングノブ540に隣接するボディー部200Aには外部と連通するロッキングホール210が形成できる。ロッキングノブ540は、ティルティングロッキングブロック520の左側方向スライディング移動時、ロッキングホール210を貫通して一対の第1連結ブロック300のうち、ロッキングノブ540に隣接するように配置された第1連結ブロック300に形成されたロッキング溝330に挿入されることによって、これ以上ティルティングがなされないようにするロッキング機能を遂行する。即ち、ロッキング溝330にロッキングノブ540の先端部が挿入されれば、ティルティング本体200と一対の第1連結ブロック300の相対回転が制限されるため、これ以上のティルティングがなされない。
ボディー部200Aの設置空間のうち、後方部の中部分には、本発明の好ましい一実施形態に係るティルティングタイプ椅子1の高低を調節することができる高低調節部600が配置できる。高低調節部600の具体的な構成は既に公知された高低調節部600の具体的な構成をそのまま借用することも可能であるが、構成部品の集約的な設置のためにティルティング本体200に設置されることを主要特徴としている。高低調節部600の具体的な作動関係は、本発明に係るティルティングタイプ椅子1の内容とは大きい関連性を有しないため、説明を省略する。
一方、ボディー部200Aの後方下側には、ボディー部200Aに対して相対回転可能に備えられた未図示の脚部の回転軸が挿入される回転チューブ700が具備できる(図3参照)。
上記のように構成される本発明に係るティルティングタイプ椅子1の好ましい一実施形態の作動形態を添付の図面(特に、図4参照)を参照して簡略に説明すれば、次の通りである。
まず、ユーザがシート部30に着席した後、後方のバックサポート部10に背をもたせかけて後方に反らすと、回転中心突起310を回転中心にしてバックサポート部10の下段部は下方に所定角度回転し((ア))、一対の第1連結ブロック300のヒンジ連結端320は回転中心突起310を回転中心にして上方に所定角度回転される((イ))。
一対の第1連結ブロック300のヒンジ連結端320が回転されれば、シート部30は後方に移動し((ウ))、この際、一対の第2連結ブロック400が回転されることによって、シート部30が所定高さ上昇するようになる((エ))。
特に、バックサポート部10の下段部が下方に所定角度回転すること((ア))と、一対の第1連結ブロック300のヒンジ連結端320が上方に所定角度回転すること((イ))は、ボディー部200Aの設置空間に堅く固定された固定ブロック120の貫通口121を貫通するように備えられたトーションバー110によりバックサポート部10の荷重が捩り力に転換されながらなされるようになる。
併せて、ユーザは必要によってティルティングを制限しようとする場合、ティルティングがなされていない状態でシート部30の一側に突出したティルティング調節レバー部505を前方に回動させれば、ティルティング本体200の内部に備えられたティルティング制限ロッキング部500のロッキングノブ540が第1連結ブロック300のロッキング溝330に挿入されることによってティルティングを制限することができる。
次に、ユーザがバックサポート部10から前方に背を離隔させれば、ユーザがバックサポート部10に提供した荷重の減少程度によってバックサポート部10が前方に復元される。これは、トーションバー110により発生した捩り力がバックサポート部10の復原力として作用するためである。
上記のように構成される本発明によれば、ユーザが椅子のバックサポート部10に加える荷重または運動方向によってティルティングがなされて、このようなティルティングに連動してシート部30の上下高さが調節されるため、ユーザの便宜性を増大する利点を有する。
以上、本発明に係るティルティングタイプ椅子の好ましい一実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明した。しかしながら、本発明の実施形態が必ずしも前述した好ましい一実施形態によって限定されるものではなく、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者による多様な変形及び均等な範囲での実施が可能であることは当然である。したがって、本発明の真の権利範囲は後述する特許請求範囲により定められるべきである。
1…椅子、10…バックサポート部、11…開口部、20…アームサポート部、30…シート部、31…下部骨格部、33…クッション部、100…ティルティング部、110…トーションバー、120…固定ブロック、121…貫通口、200…ティルティング本体、200A…ボディー部、200B…ボディーカバー、210…ロッキングホール、300…第1連結ブロック、310…回転中心突起、311…トーションバー締結溝、320…ヒンジ連結端、321…ヒンジ締結具、330…ロッキング溝、400…第2連結ブロック、500…ティルティング制限ロッキング部、505…ティルティング調節レバー部、510…ガイドブロック、511…左右スライディングホール、512…前後スライディングホール、520…ティルティングロッキングブロック、521…ガイドスロット、530…ロッキングスライディングブロック、531…ガイドピン、540…ロッキングノブ、550…弾性部材、600…高低調節部、700…回転チューブ、800…ワイヤー、900…ワイヤー位置変更突起。

Claims (14)

  1. ユーザが着席するシート部と、
    前記シート部に着席したユーザの背部分を支持するバックサポート部と、
    前記バックサポート部に前記シート部の結合を媒介するとともに、前記ユーザが前記バックサポート部を後方に倒すように荷重を加えるとき、前記ユーザが加える荷重だけ前記シート部を上側に上昇させ、前記ユーザが前記バックサポート部に加えた荷重が除去されるとき、除去された荷重だけ前記シート部を下側に下降させるティルティング部と、
    を含むことを特徴とする、ティルティングタイプ椅子。
  2. 前記ティルティング部は、
    前記バックサポート部と前記シート部との間に配置されるティルティング本体と、
    前記ティルティング本体の後段部の一側及び他側と前記バックサポート部の下段部の一側及び他側との連結を媒介するとともに、前記シート部の中間下部の一側及び他側と前記バックサポート部の下段部の一側及び他側との連結を媒介する一対の第1連結ブロックと、
    前記ティルティング本体の前段部の一側及び他側と前記シート部の前方下部の一側及び他側との連結を媒介する一対の第2連結ブロックと、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のティルティングタイプ椅子。
  3. 前記一対の第1連結ブロックは、
    前記シート部の中間下部の一側及び他側と相対回転可能にヒンジ連結されるヒンジ連結端とが上側に突出するように形成されたことを特徴とする、請求項2に記載のティルティングタイプ椅子。
  4. 前記一対の第1連結ブロックは、
    前記ティルティング本体の内部に挿入される回転中心突起が各々備えられ、
    前記ティルティング本体の内部には、前記一対の第1連結ブロックの回転中心突起に形成されたトーションバー締結溝に一端部と他端部とが挿入されて、前記一対の第1連結ブロックを連結させるトーションバーが備えられたことを特徴とする、請求項2に記載のティルティングタイプ椅子。
  5. 前記ティルティング本体の内部には前記トーションバーが貫通する貫通口が形成された固定ブロックが固定配置され、
    前記トーションバー締結溝と前記貫通口及び前記トーションバーは、正方形の断面を有するように形成されたことを特徴とする、請求項4に記載のティルティングタイプ椅子。
  6. 前記トーションバーは、前記一対の第1連結ブロックが前記バックサポート部と連動して前記ティルティング本体に対して相対回転するとき、前記バックサポート部の荷重を捩り力に転換させることを特徴とする、請求項5に記載のティルティングタイプ椅子。
  7. 前記シート部の一側に前後に回動可能に配置されたティルティング調節レバー部をさらに含み、
    前記ティルティング本体は、
    設置空間が形成されたボディー部と、
    前記ボディー部の設置空間に配置されたティルティング制限ロッキング部と、を含み、
    前記ティルティング制限ロッキング部は、
    前記設置空間に固定され、前後方向に開口するように前後スライディングホール及び左右方向に開口するように左右スライディングホールが形成されたガイドブロックと、
    前記前後スライディングホールに沿ってスライディング移動するロッキングスライディングブロックと、を含み、
    前記ロッキングスライディングブロックの前段部はワイヤーにより前記ティルティング調節レバー部と連結され、前記ティルティング調節レバー部が前方に回動されれば、前記ロッキングスライディングブロックが前方にスライディングされることを特徴とする、請求項4に記載のティルティングタイプ椅子。
  8. 前記ティルティング制限ロッキング部は、
    前記左右スライディングホールに沿ってスライディング移動するティルティングロッキングブロックをさらに含み、
    前記前後スライディングホール及び前記左右スライディングホールは一定部分が重なるように上下に備えられ、
    前記ロッキングスライディングブロックには前記左右スライディングホールの内部に突出したガイドピンが形成され、前記ティルティングロッキングブロックには前記ガイドピンが挿入されるガイドスロットが形成され、
    前記ロッキングスライディングブロックが前方にスライディングされれば、前記ガイドピンが前方に移動する動作により前記ティルティングロッキングブロックがスライディングされることを特徴とする、請求項7に記載のティルティングタイプ椅子。
  9. 前記前後スライディングホールは前記左右スライディングホールより低い位置に備えられたことを特徴とする、請求項8に記載のティルティングタイプ椅子。
  10. 前記ガイドスロットは、前記ティルティングロッキングブロックの先端部が前記ボディー部の外部に突出する位置にスライディングされるように傾斜して形成されたことを特徴とする、請求項8に記載のティルティングタイプ椅子。
  11. 前記ティルティングロッキングブロックの先端部には、ロッキングノブが長手方向に突出するように形成されたことを特徴とする、請求項10に記載のティルティングタイプ椅子。
  12. 前記第1連結ブロックには、前記ボディー部の外部に突出した前記ロッキングノブが挿入されるロッキング溝が形成されたことを特徴とする、請求項11に記載のティルティングタイプ椅子。
  13. 前記ボディー部には、前記ロッキングノブが貫通して前記ボディー部の外部に露出するロッキングホールが形成されたことを特徴とする、請求項11に記載のティルティングタイプ椅子。
  14. 前記シート部には、前記ワイヤーの位置を変更させるワイヤー位置変更突起が形成されたことを特徴とする、請求項7に記載のティルティングタイプ椅子。
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