JP2015073599A5 - - Google Patents

Description

しかし、特許文献１には、リール演出を実行するときの最適な揺れ変動の制御についての記載はない。

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、リール演出を実行するとき、最適な揺れ変動の制御を実行できるスロットマシンを提供することを目的としている。

上述した課題を解決するために、本発明は、複数種類の図柄が付された複数のリールと、
各リールに対応して設けられたストップスイッチと、
遊技の進行を制御する主制御手段と、を備え
前記主制御手段は、
役を決定する役抽選手段と、
所定時間ごとに更新されるカウンタ値を記憶する揺れ変動カウンタと、を備え、
前記主制御手段は、
前記ストップスイッチの操作に基づいて、リール演出としてリールを仮停止させることが可能な擬似遊技演出を実行可能とし、
前記カウンタ値が第１の値であることに基づいて仮停止したリールを第１の位置に制御し、第２の値であることに基づいて仮停止したリールを第２の位置に制御することにより揺れ変動を実行可能とする、
ことを特徴とする。

上述した発明によれば、リール演出を実行するとき、最適な揺れ変動の制御を実行できる。

また、他の発明の揺動開始条件は、前記停止指示手段が操作されたことである、ことを特徴とする。

上述した他の発明によれば、停止指示手段の操作に基づき、疑似停止したリールを揺動制御するので、揺動が開始するタイミングを明確に把握できる。

また、他の発明の前記疑似遊技では、前記リールが回転しているとき、前記停止指示手段の操作に基づき対応するリールが疑似停止して揺動する、ことを特徴とする。

以上のように、本発明のスロットマシンによれば、リール演出を実行するとき、最適な揺れ変動の制御を実行できる。

Claims (1)

1. 複数種類の図柄が付された複数のリールと、
   各リールに対応して設けられたストップスイッチと、
   遊技の進行を制御する主制御手段と、を備え
   前記主制御手段は、
   役を決定する役抽選手段と、
   所定時間ごとに更新されるカウンタ値を記憶する揺れ変動カウンタと、を備え、
   前記主制御手段は、
   前記ストップスイッチの操作に基づいて、リール演出としてリールを仮停止させることが可能な擬似遊技演出を実行可能とし、
   前記カウンタ値が第１の値であることに基づいて仮停止したリールを第１の位置に制御し、第２の値であることに基づいて仮停止したリールを第２の位置に制御することにより揺れ変動を実行可能とする、
   ことを特徴とするスロットマシン。