JP2015073003A - 追尾型太陽光発電装置 - Google Patents

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宏和 永井
Hirokazu Nagai
宏和 永井
政也 鈴木
Masaya Suzuki
政也 鈴木
大地 徳安
Daichi Tokuyasu
大地 徳安
健二 保浦
Kenji Yasuura
健二 保浦
荒木 建次
Kenji Araki
建次 荒木
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Abstract

【課題】鳥の営巣を効果的に防止して点検清掃の手間を大幅に低減する。
【解決手段】支柱3上に発電パネル1を支持し駆動機構41,42によって発電パネル1を太陽に向けて追従させるようにした追尾型太陽光発電装置において、支柱3上の駆動機構41,42の設置部が雨水に晒されるように、設置部上方の、左右の発電モジュール21間に間隙d2を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は追尾型太陽光発電装置に関し、特に当該装置における鳩等の鳥の巣作りを防止する構造を有する追尾型太陽光発電装置に関するものである。
追尾型太陽光発電装置は支柱上に発電パネルを鉛直面内で傾動可能かつ水平面内で旋回可能に支持させて、駆動機構によって上記発電パネルを適宜傾動および旋回させてパネル面を太陽方向へ向けさせるものである。このような発電装置の一例は引用文献1に示されている。
特開2012−204471
ところで、従来の追尾型太陽光発電装置では、支柱に支持された大型の発電パネルが屋根となって雨水を遮るとともに、駆動機構の駆動モータが発する熱によって支柱上の駆動機構設置部付近は暖められている。このため、鳩等が営巣し易く、点検清掃に多大の労力を要するという問題があった。
そこで本発明はこのような課題を解決するもので、鳥の営巣を効果的に防止して点検清掃の手間を大幅に低減した追尾型太陽光発電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明では、支柱(3)上に発電パネル(1)を支持し駆動機構(41,42)によって前記発電パネル(1)を太陽に向けて追従させるようにした追尾型太陽光発電装置において、前記支柱(3)上の前記駆動機構(41,42)の設置部が雨水に晒されるように構成したことを特徴とする。
本第1発明においては、雨天時には駆動機構の設置部が雨水に晒されて水浸し状態になるから、営巣に必要な良好な環境が得られず、鳥が巣作りするのを未然に防止することができる。
本第2発明では、前記駆動機構(41,42)の設置部の上方に位置する前記発電パネル(1)に、雨水を下方へ通過させる間隙(d2)を形成する。
本第2発明によれば、駆動機構の設置部を簡易な構造で雨水に晒すことができる。
本第3発明では、前記駆動機構(41,42)の設置部へ雨水を導入する導水路(22)を設ける。
本第3発明によれば、駆動機構の設置部の上方で発電パネルに間隙を形成するのが困難な場合にも、導水路によって上記設置部を確実に雨水に晒すことができる。
上記カッコ内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以上のように、本発明の追尾型太陽光発電装置によれば、鳥の営巣を効果的に防止することによって点検清掃の手間を大幅に低減することができる。
本発明の第1実施形態における追尾型太陽光発電装置の全体正面図である。 追尾型太陽光発電装置の全体平面図である。 本発明の第2実施形態における追尾型太陽光発電装置の部分拡大裏面図である。
なお、以下に説明する実施形態はあくまで一例であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が行う種々の設計的改良も本発明の範囲に含まれる。
(第1実施形態)
図1には本発明の追尾型太陽光発電装置(以下、単に発電装置という)の正面図を示し、図2にはその平面図を示す。
図1において、発電装置は正面視で横長の長方形状をした発電パネル1を備えており、発電パネル1は左右方向へ並設された3個の発電ユニット2A,2B,2C から構成されている。各発電ユニット2A?2Cは縦長の長方形をなし、互いに一定の間隙d1をおいて隣接させられている。
各発電ユニット2A?2Cには左右二列上下三列で6個の発電モジュール21が配置されており、各発電モジュール21には正方形領域の表面に5行5列で集光レンズ部211が形成されて、これら集光レンズ部211の焦点にそれぞれ発電素子(図示略)が配置されている。そして、左右の発電モジュール21の間に一定の間隙d2が形成されている。
発電パネル1はその背後を鉛直姿勢の支柱3によって支持されている。すなわち、支柱3の上端に水平面内で回動可能にブラケット31(図2)が設けられ、当該ブラケット31に、水平に左右方向へ延びる支持梁32がその中央で固定されている。支持梁32の両端には、鉛直面内で回動可能に補助梁33がその中央で連結されている。そして補助梁33の両端に発電パネル1の横梁11が固定されている。このような構造によって、発電パネル1は鉛直面内で傾動可能かつ水平面内で旋回可能となっている。
支柱3の上端部には図2に示すように、駆動機構を構成する旋回用の駆動モータ41と傾動用の駆動モータ42が設けられており、駆動モータ41によってブラケット31、すなわち発電パネル1が支柱3の軸心回りに旋回させられる。また駆動モータ42によって、発電パネル1の裏面に先端が連結された操作アーム43が進出ないし後退させられることによって発電パネル1が支持梁32の軸心回りに傾動させられる。
支柱3の上端部付近は駆動モータ41,42の発する熱で温まっており、鳥が巣作りをしやすい環境にある。ここにおいて本実施形態では、上述したように各発電ユニット2A?2Cにおける左右の発電モジュール21の間には間隙d2が形成されており、中央の発電ユニット2Bを構成する左右の発電モジュール21の間の間隙d2が支柱3の直上に位置している。これにより、支柱3の上端部付近は上方へ開放されており、雨水が遮られることなくこの部分に降り注ぎ侵入するようになっている(図2の矢印)。
このような構造により、鳥が支柱3の上端部に巣を作ろうとしても、当該上端部には雨天時に雨水が容易に侵入するから、これが巣作りの妨げとなり、鳥が営巣することが無くなる。
(第2実施形態)
図3には本発明の他の実施形態を示す。図3は発電パネル1を裏面側から見た図で、支柱3上に水平旋回可能に支持梁32が設けられており、第1実施形態と同様の構造で、発電パネル1が鉛直面内で傾動可能に上記支持梁32に支持されている。本実施形態では複数の発電モジュール21で構成された左右の発電ユニット2D,2Eの間の間隙dが支柱3の直上に位置するようにしてある。これにより、支柱3の上端部付近は上方へ開放されて、雨水が遮られることなくこの部分に降り注ぎ侵入するようになっている。
さらに本実施形態では、各発電モジュール2D,2Eからの集電ケーブル22を、図3に示すように、発電ユニット2D,2Eの上縁からその側縁を経て支柱3の上端部へ引き込んでおり、雨水がこれらケーブル22を伝って効率的に支柱3の上端部へ導入される。集電ケーブル22を導水路として利用したことにより、支柱3の上端部がさらに確実に雨水に晒されるようになり、鳥の営巣をより効果的に防止することができる。
(他の実施形態)
さらに例えば発電パネルの横梁や縦梁を樋状にして導水路とし、雨水をこれらに集めて支柱3の上端部付近に導水するようにすれば、さらに効果的に鳥の営巣を防止することができる。
1…発電パネル、2A,2B,2C…発電ユニット、21…発電モジュール、22…集電ケーブル(導水路)、3…支柱、41…旋回用駆動モータ(駆動機構)、42…傾動用駆動モータ(駆動機構)、d2…間隙。

Claims (3)

  1. 支柱上に発電パネルを支持し駆動機構によって前記発電パネルを太陽に向けて追従させるようにした追尾型太陽光発電装置において、前記支柱上の前記駆動機構の設置部が雨水に晒されるように構成したことを特徴とする追尾型太陽光発電装置。
  2. 前記駆動機構の設置部の上方に位置する前記発電パネルに、雨水を下方へ通過させる間隙を形成した請求項1に記載の追尾型太陽光発電装置。
  3. 前記駆動機構の設置部へ雨水を導入する導水路を設けた請求項1又は2に記載の追尾型太陽光発電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112260624A (zh) * 2020-10-15 2021-01-22 尹萍 一种能调节高度的新能源光伏支架及支撑安装方法

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CN112260624A (zh) * 2020-10-15 2021-01-22 尹萍 一种能调节高度的新能源光伏支架及支撑安装方法
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