JP2015071383A - 車室用空気吹出装置 - Google Patents

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Eiji Ishiguro
英司 石黒
啓介 榊原
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啓介 榊原
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Abstract

【課題】複数の型部材を移動可能に有する成形装置内で夫々独立して樹脂で形成した複数のフィン部材を含む構成部材を、当該成形装置内で相互に組み付けた車室用空気吹出装置に関し、フィン部材のフィン本体部前方側に所定距離離間した位置に連結シャフトを保持し得る車室用空気吹出装置を提供する。
【解決手段】レジスタ1は、縦フィン回動ユニット20、横フィン回動ユニット40、操作ノブ50、ベゼル60をリテーナ内部に有する。縦フィン回動ユニット20は、成形金型を有する成形装置によって、センターフィン30を含む複数の縦フィン21、上側軸受部材、下側軸受部材、リンクロッドを独立して樹脂成形し、当該成形装置内部で相互に組み付けて構成する。センターフィン30は、フィン本体部の各取付部に、フォーク部材35の各保持部を取り付けることで、フィン部分の中心軸上の前方側に連結シャフトを保持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の型部材を移動可能に有する成形装置内で夫々独立して樹脂により形成した第1枠部材と、第2枠部材と、複数のフィン部材とを当該成形装置内で相互に組み付けた車室用空気吹出装置に関するものである。
従来、車室内に空気を吹き出す為の車室用空気吹出装置の一つとして、各種のレジスタが提案されている。これらのレジスタは、リテーナ内部に、複数の縦フィンと、複数の横フィンとを夫々回動可能に有しており、縦フィン、横フィンの回動角度を調節することにより、リテーナを介した空気の吹出方向を変化させつつ、ベゼルの開口部より車両室内に吹き出すように構成されている。
又、これらの車室用空気吹出装置に関する発明として、特許文献1記載の発明が知られている。特許文献1記載のレジスタでは、複数の型部材を移動可能に有する成形装置により、夫々独立して樹脂製の部材(上部枠部材、下部枠部材、複数の縦ブレード等)を成形し、当該成形装置内で各樹脂性の部材を組みつけることで、レジスタの構成ユニットを作り上げている。
そして、特許文献1記載のレジスタにおいては、縦ブレードの前方に、複数の横ブレードが回動可能に配設されており、一の横ブレードに対して、操作ノブがスライド移動可能に取り付けられている。操作ノブは、当該操作ノブの後部に形成された連結腕部を介して、或る縦ブレードに形成された連結柱部に連結されている。これにより、当該レジスタによれば、操作ノブを介して横ブレードを上下方向に回動させることで、上下方向の任意の向きに気流の吹出方向を調整し得る。更に、特許文献1記載のレジスタによれば、操作ノブを横ブレードに沿ってスライド移動させることで、連結腕部及び連結柱部を介して、複数の縦ブレードを回動させることができ、もって、左右方向についても、気流の吹出方向を任意の向きに調整し得る。
特開2008−126785号公報
ここで、特許文献1記載のレジスタのように、操作ノブを操作することで、気流の吹出方向を、上下左右の任意に調整する為には、操作ノブの操作に伴い連結腕部が移動するスペースを、縦ブレードにおける連結柱部の周囲に確保する必要がある。具体的には、縦ブレードにおける連結柱部を、当該縦ブレードにおける板状のブレード部分よりも前方に一定の間隔を隔てて配設し、操作ノブの連結腕部を当該連結柱部と連結する必要がある。
そして、特許文献1記載のレジスタのように、複数の型部材を移動可能に有する成形装置により、夫々独立して樹脂製の部材(上部枠部材、下部枠部材、複数の縦ブレード等)を成形し、当該成形装置内で複数の型部材を移動させるように、各樹脂性の部材を組みつけて、複数の縦ブレードを含む構成ユニットを作り上げる場合、連結柱部を含む縦ブレードの構成に一定の制限が存在する。
具体的には、成形装置内部において、複数の縦ブレードを樹脂成形する為の2つの型部材を、一方に対して近接・離間するように直線的に移動させる必要がある為、樹脂により成形される部分は、当該型部材に係る直線状の移動方向に対して、離間した2箇所に形成することができない。従って、或る縦ブレードにおけるブレード部分の延長線上に一定の間隔を隔てて、連結柱部を形成することはできず、特許文献1記載の縦ブレードのように、連結柱部を、ブレード部分に対して左右方向へずれた位置に形成せざるを得なかった(特許文献1中、図4、図7参照)。
この結果、特許文献1記載のレジスタのように、連結柱部を含む或る縦ブレードには、当該縦ブレードのブレード部分と連結柱部が左右方向にずれて形成される為、レジスタの空気吹出口を縦断する部材(即ち、ブレード部分と連結柱部)が或る縦ブレードの周囲に密に配置される。特許文献1のように、空気吹出口を縦断する部材の配置密度が異なってしまうと、当該レジスタにおける気流を乱してしまう可能性があり、更に、レジスタの美観を損ねてしまう。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、複数の型部材を移動可能に有する成形装置内で夫々独立して樹脂により形成した第1枠部材と、第2枠部材と、複数のフィン部材とを当該成形装置内で相互に組み付けた車室用空気吹出装置に関し、前記フィン部材におけるフィン本体部の前方側に所定距離離間した位置に、連結シャフトを保持し得る車室用空気吹出装置を提供する。
前記目的を達成するため、請求項1に係る車室用空気吹出装置は、複数の型部材を移動可能に有する成形装置により、夫々独立して樹脂により形成される第1枠部材と、第2枠部材と、前記第1枠部材と前記第2枠部材の間において互いに並列する複数のフィン部材とを、前記成形装置内で相互に組み付けて、前記複数のフィン部材を、前記第1枠部材と前記第2枠部材の間で回動可能に支持すると共に、前記複数のフィン部材の前方に所定間隔離れた位置において、前記各フィン部材に対して直交状態で配置され回動可能に支持された前方フィン部材と、前記前方フィン部材に対して組み付けられ、当該前方フィン部材の長手方向に摺動可能な操作ノブと、を有する車室内用空気吹出装置であって、前記複数のフィン部材に含まれる特定フィン部材に対して取り付けられ、前記操作ノブの動作を伝達する為のフォーク部材と、を有し、前記特定フィン部材は、平板状に形成されたフィン本体部と、当該フィン本体部における第1枠部材側の端部、及び、前記第2枠部材側の端部に形成され、前記フォーク部材を取り付ける為の取付部を有し、前記フォーク部材は、前記特定フィン部材に取り付けられた場合に、前記操作ノブが作動的に連結される柱状の連結シャフト部と、前記連結シャフト部の両端部に形成され、前記特定フィン部材の各取付部と係合することで、前記フィン本体部の前方側に所定距離離間した位置において、前記連結シャフト部が前記フィン本体部と並行に延びるように保持する保持部と、を有していることを特徴とする。
又、請求項2に係る車室用空気吹出装置は、前記請求項1記載の車室用空気吹出装置であって、前記特定フィン部材の各取付部は、前記フィン本体部の前面側から後方に向かって凹状に形成され、当該フィン本体部の中心軸と同軸上に位置する位置決め凹部と、前記位置決め凹部の両側において、前後方向に貫通形成された取付孔部と、を有し、前記フォーク部材の各保持部は、前記連結シャフト部の中心軸と同軸上において、当該連結シャフト部から後方に向かって突出形成され、前記フィン部材における位置決め凹部に嵌合する位置決め凸部と、前記位置決め凸部の両側において、前記フォーク部材の後方に向かって弾性変形可能に突出形成され、前記取付孔部を貫通して係合する係合爪部と、を有することを特徴とする。
そして、請求項1記載の車室用空気吹出装置は、複数のフィン部材と、前方フィン部材と、操作ノブとを有しており、複数のフィン部材は、第1枠部材と、第2枠部材と同様に、複数の型部材を移動可能に有する成形装置により、夫々独立して樹脂により形成されており、当該成形装置内で、第1枠部材と、第2枠部材の間において、複数のフィン部材を回動可能に組み付けて構成されている。前方フィン部材は、複数のフィン部材の前方に所定間隔離れた位置において、前記各フィン部材に対して直交状態で配置され回動可能に支持されており、操作ノブは、前方フィン部材に対して組み付けられ、当該前方フィン部材の長手方向に摺動可能に配設されている。従って、当該車室用空気吹出装置によれば、操作ノブを操作することで、複数のフィン部材、前方フィン部材を回動させて、気流の吹出方向を調整し得る。そして、複数のフィン部材には、特定フィン部材が含まれており、特定フィン部材には、フォーク部材が取り付けられる。フォーク部材は、連結シャフト部と、連結シャフト部の両端部に形成された保持部とを有しており、フィン本体部の前方側に所定距離離間した位置において、前記連結シャフト部が前記フィン本体部と並行に延びるように保持している。従って、当該車室用空気吹出装置によれば、特定フィン部材のフィン本体部と、連結シャフト部が同一直線上に位置することになる為、レジスタの美観を損ねることなく、当該車室用空気吹出装置から吹き出される気流を乱してしまう可能性を低減し得る。又、当該車室用空気吹出装置によれば、特定フィン部材の取付部は、フィン本体部における第1枠部材側の端部及び前記第2枠部材側の端部に形成されており、フォーク部材の保持部は、連結シャフト部の両端部に形成されている為、取付部及び保持部を、車室用空気吹出装置における空気吹出口の外側に配置することができ、もって、レジスタの美観を損ねることを防止し得る。
又、請求項2記載の車室用空気吹出装置によれば、特定フィン部材の各取付部に形成された位置決め凹部と、フォーク部材の各保持部に形成された位置決め凸部とを嵌合させることにより、特定フィン部材の中心軸上に連結シャフト部を位置させ得る。これにより、当該車室用空気吹出装置によれば、レジスタの美観を損ねることなく、当該車室用空気吹出装置から吹き出される気流を乱してしまう可能性を、より確実に低減し得る。又、当該車室用空気吹出装置によれば、特定フィン部材の各取付部に形成された取付孔部に対して、フォーク部材の各保持部に形成された係合爪部を貫通させて係合させることで、特定フィン部材にフォーク部材を強固に取り付けることができ、もって、特定フィン部材を含む複数のフィン部材に対して、操作ノブのスライド移動に伴う力を、確実に伝達させ得る。
本発明の一実施形態に係るレジスタの分解斜視図である。 本実施形態に係るレジスタの正面図である。 本実施形態に係るレジスタの縦断面図である。 本実施形態に係るレジスタの水平断面図である。 本実施形態に係るレジスタの縦フィン回動ユニットを成形金型で成形する状態を示す模式図である。 レジスタを構成するセンターフィンの正面図である。 レジスタを構成するセンターフィンの側面図である。 センターフィンを構成するフィン本体部とフォーク部材の取付保持構造を示す水平断面図である。 センターフィンを構成するフィン本体部の正面図である。 センターフィンを構成するフィン本体部の側面図である。 フィン本体部における取付部の構成を示す水平断面図である。 センターフィンを構成するフォーク部材の正面図である。 センターフィンを構成するフォーク部材の側面図である。 フォーク部材における保持部の構成を示す水平断面図である。
以下、本発明に係る車室用空気吹出装置を、レジスタ1に具体化した実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係るレジスタ1の構成について、図1〜図4を参照しつつ説明する。
尚、以下の説明においては、当該レジスタ1における送風方向下流側を前方とし、送風方向上流側を後方として説明する。又、当該レジスタ1の前方において、レジスタ1と正対した利用者の視点で、上下方向及び左右方向を定義する。
本実施形態に係るレジスタ1は、車室内の前面側のインストルメントパネルの背面側に位置する空調装置の空気ダクトの先端側に接続されて、インストルメントパネルに組付けられており、インストルメントパネルに組付けられている状態では、空気吹出口が車室内に臨むように配設されている。図1〜図4に示すように、当該レジスタ1は、リテーナ10と、縦フィン回動ユニット20と、横フィン回動ユニット40と、操作ノブ50と、ベゼル60を有して構成されており、これらの構成部材の全ては、合成樹脂材料によって成形されている。
リテーナ10は、方形の筒体として形成されており、当該レジスタ1における空気誘導路を構成する。当該リテーナ10の右側側面には、挿入孔10A、ノブ支持軸10B及びスプリング保持部10Cが形成されている。
挿入孔10Aは、リテーナ10の右側側面において、円形に開口されており、係着部材15が差し入れられる。当該係着部材15は、挿入孔10Aを介して、回動可能にリテーナ10に取り付けられており、リテーナ10の内部に回動自在に配設されたダンパープレート13の一端と係着している。
ノブ支持軸10Bは、リテーナ10の右側側面において、挿入孔10Aよりも前方側に突出形成されており、ナット17を介して、ダイヤルノブ18を回動可能に軸支する。ダイヤルノブ18は、リテーナ10内部に配設されたダンパープレート13を回動させる際に操作される部材であり、孔部18Aを有している。ダイヤルノブ18の孔部18Aには、リンク部材19の一端部が取り付けられており、当該リンク部材19の他端部は、上述した係着部材15の孔部15Aに取り付けられる。これにより、ダイヤルノブ18の操作は、リンク部材19を介して、係着部材15に伝達されるので、当該レジスタ1によれば、ダイヤルノブ18を操作することで、ダンパープレート13を回動させることができる。
そして、一対のスプリング保持部10Cは、リテーナ10の右側側面において、挿入孔10Aの上部に形成されており、夫々、棒状のスプリング16の端部を保持している。スプリング16は、リテーナ10内部のダンパープレート13に対して、その付勢力を作用させている。
上述したように、リテーナ10の内部には、ダンパープレート13が回動可能に配設されており、ダイヤルノブ18の操作によって、空気誘導路であるリテーナ10内部を密閉可能となっている。ダンパーシール14は、発泡ウレタンによって構成されており、ダンパーシール14に取り付けられている。当該ダンパーシール14は、ダンパープレート13によってリテーナ10内部を閉鎖した場合の密閉性を向上させている。尚、リテーナ10の内壁面には、結露防止用のウレタンシールが取り付けられているが、図示は省略する。
そして、リテーナ10における後部側の開口縁には、発泡ウレタン製のシール部材11が、リテーナ10の後側から当該開口縁の外側に嵌め込まれている。上述したように、リテーナ10後部の開口縁は、空調装置の空気ダクト先端側に接続されるので、シール部材11は、リテーナ10と空気ダクトとの接続部分における空気漏れを防止している。
縦フィン回動ユニット20は、レジスタ1から吹き出す気流の吹出方向を、水平方向(即ち、左右方向)に調整する為の機構部であり、センターフィン30を含む複数の縦フィン21と、上側軸受部材22と、下側軸受部材23と、リンクロッド24とを有して構成されている。
尚、縦フィン回動ユニット20は、図5に示すように、可動側金型71及び固定側金型72を含む、複数の成形金型70を移動可能に有する成形装置によって、各構成部材を形成し、相互に組み付けて構成されている。即ち、当該成形装置は、複数の成形金型70によって、複数の縦フィン21等の各構成部材を、夫々独立して樹脂により形成する。そして、当該成形装置は、その内部において成形金型70を適宜スライド移動させることで、成形した各構成部材(縦フィン21、上側軸受部材22、下側軸受部材23、リンクロッド24)を相互に組み付け、組立て構造体として縦フィン回動ユニット20を構成している。
複数の縦フィン21は、吹出方向を左右方向に調整する為の風向調整板であり、回動軸21Aと、ロッド軸21Bを有している。各縦フィン21は、リテーナ10内部における上側及び下側において、左右方向に延びるように配設される上側軸受部材22と、下側軸受部材23との間において、左右方向に並列しており、回動可能に支持されている。尚、本実施形態においては、複数の縦フィン21の内、左右方向中央部に位置するものを、センターフィン30といい、縦フィン21を左右方向に回動させる為の操作ノブ50が取り付けられる。当該センターフィン30の構成については、後に詳細に説明する。
又、図1、図3に示すように、各縦フィン21の上端部及び下端部には、回動軸21Aが、夫々突出形成されており、上側軸受部材22及び下側軸受部材23に形成された軸穴に嵌合している。これにより、各縦フィン21は、上側軸受部材22と下側軸受部材23の間において、自在に回動し得る。
そして、各縦フィン21の下端における後部には、ロッド軸21Bが突出形成されている。各ロッド軸21Bは、リテーナ10の左右方向に延びるリンクロッド24の軸孔に夫々嵌合しており、リンクロッド24に対して回動可能に支持されている(図1、図3参照)。従って、当該縦フィン回動ユニット20によれば、一の縦フィン21の回動動作を、リンクロッド24を介して、他の縦フィン21に伝達させることができ、全ての縦フィン21を連動して回動させ得る。
図1〜図4に示すように、横フィン回動ユニット40は、レジスタ1から吹き出す気流の吹出方向を、鉛直方向(即ち、上下方向)に調整する為の機構部であり、複数の横フィン41と、右側軸受部材42と、左側軸受部材43と、リンクロッド44とを有して構成されている。当該横フィン回動ユニット40は、リテーナ10内における前面開口部の近傍において、前記縦フィン回動ユニット20の前方側に配設されている。
複数の横フィン41は、吹出方向を上下方向に調整する為の風向調整板であり、回動軸41Aと、ロッド軸41Bを有している。各横フィン41は、リテーナ10内部における右側及び左側において、上下方向に延びるように配設される右側軸受部材42と、左側軸受部材43との間において、上下方向に並列しており、回動可能に支持されている。
図1、図4に示すように、各横フィン41の左端部及び右端部には、回動軸41Aが、夫々突出形成されており、右側軸受部材42及び左側軸受部材43に形成された軸穴に嵌合している。これにより、各横フィン41は、右側軸受部材42と左側軸受部材43の間において、自在に回動し得る。
又、各横フィン41の右端における後部には、ロッド軸41Bが突出形成されている。各ロッド軸41Bは、リテーナ10の上下方向に延びるリンクロッド44の軸孔に夫々嵌合しており、リンクロッド44に対して回動可能に支持されている(図1、図4参照)。従って、当該縦フィン回動ユニット20によれば、一の横フィン41の回動動作を、リンクロッド44を介して、他の横フィン41に伝達させることができ、全ての横フィン41を連動して回動させ得る。
そして、レジスタ1の前面開口部における中央に位置する横フィン41には、ガイド用突条41Cが、その上面において左右方向に延びる突条として形成されている。当該ガイド用突条41Cは、この横フィン41に取り付けられる操作ノブ50の上側部材52と接触することで、操作ノブ50のスライド移動量を所定の範囲内に規制する。
本実施形態に係る操作ノブ50は、レジスタ1からの気流を上下方向及び左右方向に調整する際に操作される部材であり、レジスタ1の前面開口部における中央に位置する横フィン41に沿って、左右方向へスライド移動可能に組み付けられている。図1に示すように、当該操作ノブ50は、ノブ本体51と、モール56と、ゴム製のシム57により構成されている。
ノブ本体51は、上側部材52と下側部材53により構成されており、上側部材52と下側部材53によって、一の横フィン41を挟み込むように組み付けることで構成される。これにより、ノブ本体51は、上側部材52と下側部材53の間に、左右方向に貫通した挿入孔部51Aを形成することができ、当該挿入孔部51Aに対して一の横フィン41を嵌挿させ得る。この時、横フィン41のガイド用突条41Cを含むように組み付けることで、操作ノブ50のスライド移動量は、ガイド用突条41Cによって規制される。モール56及びシム57は、ノブ本体51の前面部分に配設される。
操作ノブ50の後部においては、一対の連結片55が、後方へ突出するように形成されており、一の縦フィン21(即ち、センターフィン30)に対して、操作ノブ50を作動的に連結している。図3、図4に示すように、当該レジスタ1によれば、操作ノブ50における一対の連結片55の間に、センターフィン30を構成する連結シャフト36を保持することで、横フィン41を上下方向に揺動可能としつつ、左右方向への回動動作を、全ての縦フィン21に伝達し得る。
図1〜図4に示すように、ベゼル60は、シール材を介して、横フィン回動ユニット40の前側からリテーナ10に係着されており、車室内の前面側のインストルメントパネルの一部を構成し、当該レジスタ1の前面枠として機能する。
上述したように、本実施形態に係るレジスタ1の縦フィン回動ユニット20は、複数の成形金型70を移動可能に有する成形装置によって、各構成部材を樹脂成形すると共に、相互に組み付けている。図5に示すように、縦フィン回動ユニット20を構成する複数の縦フィン21(センターフィン30のフィン本体部31を含む)は、可動側金型71と固定側金型72の間において樹脂成形される。
可動側金型71と、当該可動側金型71の前方側に隣接する固定側金型72との間に形成されたキャビティに合成樹脂を注入することで、センターフィン30のフィン本体部31を含む複数の縦フィン21を成形する。そして、可動側金型71を固定側金型72から離間する方向(即ち、後方)へスライド移動させることで、樹脂成形された複数の縦フィン21を露出させることができる。
その後、可動側金型71及び固定側金型72の上方において、樹脂成形された上側軸受部材22を下方にスライド移動させることで、各縦フィン21の回動軸21Aに対して、上側軸受部材22の軸孔を嵌挿させる。又、可動側金型71及び固定側金型72の下方において、樹脂成形された下側軸受部材23及びリンクロッド24を上方へスライド移動させることで、各縦フィン21の回動軸21Aに対して、下側軸受部材23の軸孔を嵌挿させると共に、各縦フィン21のロッド軸21Bに対して、リンクロッド24の軸孔を嵌挿させる。これにより、成形金型70を備える成形装置の内部において、縦フィン回動ユニット20を構成する各構成部材を樹脂成形して、相互に組み付けて縦フィン回動ユニット20を構成することができる。
続いて、本実施形態に係るレジスタ1を構成するセンターフィン30について、図面を参照しつつ詳細に説明する。上述したように、センターフィン30は、縦フィン回動ユニット20を構成する複数の縦フィン21の内、左右方向中央部に位置する一の縦フィン21であり、操作ノブ50の連結片55を介して、操作ノブ50と作動的に連結されている。図3、図4等に示すように、当該センターフィン30は、風向調整板として機能するフィン本体部31と、操作ノブ50の連結片55と作動的に連結されるフォーク部材35とによって構成されている。
センターフィン30を構成するフィン本体部31は、図3〜図5に示すように、風向調整板として機能する平板状のフィン部分の上端部及び下端部に、夫々、取付部32を有している。図9〜図11に示すように、各取付部32は、夫々、上下方向に離間した2枚の平板部の間に、位置決め凹部32Aと、取付孔部32Bとを形成することによって構成されており、フォーク部材35の各保持部37と協働して、フォーク部材35を所定位置に保持している。
各取付部32における位置決め凹部32Aは、図8、図11に示すように、当該取付部32における左右方向中央部分において、フィン本体部31の前面側から後方に向かう凹状に形成されている。図9に示すように、位置決め凹部32Aは、フィン本体部31におけるフィン部分の左右方向中心軸と同軸上に形成されている。
そして、各取付部32における左右両側には、取付孔部32Bが、夫々、フィン本体部31におけるフィン部分の中心軸から所定距離離間して形成されている。図8、図11に示すように、各取付孔部32Bは、前後方向に貫通形成されており、フォーク部材35の保持部37を構成する係合爪部37Bを挿通可能に構成されている。
上述したように、センターフィン30を構成するフィン本体部31は、図5に示すように、成形装置内に配設された可動側金型71と固定側金型72との間において、樹脂成形され、固定側金型72から離間するように、可動側金型71を後方にスライド移動させて製造される。そして、フィン本体部31を成形すると同時に、フィン本体部31の上端及び下端に位置する取付部32も成形される。ここで、固定側金型72に対して、可動側金型71を前後方向にスライド移動させることで、フィン本体部31を樹脂成形する関係上、可動側金型71の移動方向(前後方向)の同方向に、相互に離間した樹脂成形部分を配置することはできない。この点、図11に示すように、フィン本体部31における各取付部32においては、前後方向と同方向において、相互に離間した樹脂成形部分を有することはない為、当該成形装置によって、複数の縦フィン21と同様に、センターフィン30のフィン本体部31を樹脂成形することができ、上側軸受部材22、下側軸受部材23、リンクロッド24と組付けて、縦フィン回動ユニット20を構成することができる。
次に、センターフィン30を構成するフォーク部材35について、図12〜図14を参照しつつ説明する。当該フォーク部材35は、センターフィン30のフィン本体部31に対して取り付けられることで、横フィン41にスライド移動可能に取り付けられた操作ノブ50と作動的に連結される。当該フォーク部材35は、フィン本体部31と同様に、合成樹脂によって形成されており、円柱状に形成された連結シャフト36と、当該連結シャフト36の両端部に形成された保持部37とを有している。
フォーク部材35における連結シャフト36は、円柱状のシャフトとして形成されており、図3、図4に示すように、操作ノブ50後部に形成された一対の連結片55の間に配置される。これにより、操作ノブ50を横フィン41に沿って、左右方向へスライド移動させると、操作ノブ50の連結片55は、一対の連結片55の間に位置する連結シャフト36を左右の一方へ押動する。連結シャフト36を含むフォーク部材35は、センターフィン30に対して取り付けられている為、センターフィン30を左右方向に揺動させる。上述したように、センターフィン30は、リンクロッド24を介して他の縦フィン21と連結されているので、当該レジスタ1によれば、縦フィン回動ユニット20を構成する全ての縦フィン21を、左右方向に連動させて回動させ得る。
フォーク部材35における各保持部37は、連結シャフト36の上端部及び下端部において、夫々、位置決め凸部37Aと、係合爪部37Bとを有して形成されており、図6、図7に示すように、フィン本体部31の上端部及び下端部に形成された各取付部32と係合する。これにより、各保持部37は、フィン本体部31の前方側に所定距離離間した位置において、連結シャフト36がフィン本体部31のフィン部分と並行に延びるように保持することができる(図3、図4参照)。
図14に示すように、各保持部37における左右方向中央部分には、位置決め凸部37Aが形成されている。位置決め凸部37Aは、連結シャフト36の中心軸と同軸上において、連結シャフト36から後方に向かって突出形成されている(図12〜図14参照)。そして、センターフィン30のフィン本体部31に対して、フォーク部材35を取り付ける場合、図8に示すように、各保持部37における位置決め凸部37Aは、各取付部32の位置決め凹部32Aに嵌合する。この位置決め凹部32Aと位置決め凸部37Aの協働により、フォーク部材35の連結シャフト36は、フィン本体部31のフィン部分の前方において、フィン部分と並行となるように位置決めされる。
図12〜図14に示すように、各保持部37における左右両側には、係合爪部37Bが、フォーク部材35における連結シャフト36よりも後方に向かって突出形成されている。又、各係合爪部37Bは、合成樹脂により弾性変形可能に形成されており、各保持部37を夫々取付部32に取り付ける際に、取付部32に形成された各取付孔部32Bを貫通する(図7、図8参照)。この時、各取付孔部32Bの開口縁に、係合爪部37Bが、夫々、係合するので、当該レジスタ1によれば、フィン本体部31に対して、フォーク部材35を強固に取り付けて、センターフィン30を構成することができる。
このように、取付部32の位置決め凹部32Aと、保持部37の位置決め凸部37Aとが協働することにより、センターフィン30は、フィン本体部31のフィン部分の前方において、フィン本体部31のフィン部分と、連結シャフト36が同一直線上に位置し、フォーク部材35の連結シャフト36を並行に延びるように配置することができる(図6、図7参照)。これにより、センターフィン30を正面視した場合に、複数の縦フィン21と同様に、上下に延びる一本の直線状の態様とすることができるので、当該レジスタ1によれば、図2等に示すように、レジスタ1の美観を損ねることなく、当該レジスタ1から吹き出される気流を乱してしまう可能性を低減し得る。
又、図6〜図14に示すように、フィン本体部31の各取付部32と、フォーク部材35の各保持部37は、夫々、センターフィン30の上部及び下部に形成されている。従って、本実施形態に係るレジスタ1のように、センターフィン30を用いてレジスタ1を構成した場合、各取付部32と、各保持部37は、レジスタ1の空気吹出口の外側に位置するので、ベゼル60等により隠される(図2、図3参照)。これにより、当該レジスタ1によれば、レジスタ1の美観を損ねることを防止し得る。
以上説明したように、本実施形態に係るレジスタ1は、リテーナ10と、縦フィン回動ユニット20と、横フィン回動ユニット40と、操作ノブ50と、ベゼル60により構成されており、操作ノブ50を操作することにより、レジスタ1からの気流の吹出方向を調整することができる。そして、縦フィン回動ユニット20は、センターフィン30を含む複数の縦フィン21と、上側軸受部材22と、下側軸受部材23と、リンクロッド24とを、複数の型部材(可動側金型71、固定側金型72等)を、スライド移動可能に有する成形装置(図5参照)内で、個別に樹脂成形すると共に、当該成形装置内で相互に組付けることで製造される。
そして、当該レジスタ1において、横フィン回動ユニット40を構成する横フィン41は、上下方向に回動可能に軸支されており、操作ノブ50がスライド移動可能に取り付けられている。従って、当該レジスタ1によれば、操作ノブ50を操作して横フィン41を上下方向に回動させることによって、レジスタ1から吹き出される気流の吹出方向を、上下方向に任意に調整することができる。
又、縦フィン回動ユニット20を構成する複数の縦フィン21は、左右方向に回動可能に軸支されており、リンクロッド24を介して、全ての縦フィン21を連動して回動するように構成されている。そして、複数の縦フィン21に含まれるセンターフィン30は、図3、図4に示すように、横フィン41に沿ってスライド移動可能に配設された操作ノブ50と、連結シャフト36を介して作動的に連結されている。従って、当該レジスタ1によれば、操作ノブ50のスライド移動に伴って、センターフィン30を、左右方向に回動させることができ、更に、センターフィン30の回動を、複数の縦フィン21に連動させることができる。これにより、当該レジスタ1によれば、操作ノブ50のスライド操作によって、レジスタ1から吹き出される気流の吹出方向を、左右方向に任意に調整することができる。
ここで、本実施形態に係るレジスタ1において、センターフィン30は、フィン本体部31と、フォーク部材35により構成されており、図6、図7等に示すように、連結シャフト36を、フィン本体部31のフィン部分の前方側に所定距離離間した位置において、フィン本体部31のフィン部分と並行に延びるように保持している。従って、当該レジスタ1によれば、センターフィン30のフィン本体部31と連結シャフト36を同一直線上に位置させることができるので、レジスタ1の美観を損ねることなく、当該レジスタ1から吹き出される気流を乱してしまう可能性を低減し得る。
又、本実施形態に係るレジスタ1において、センターフィン30における各取付部32は、フィン本体部31のフィン部分の上端及び下端に形成されており、フォーク部材35の各保持部37は、連結シャフト36の上端及び下端に形成されている(図6〜図14参照)。これにより、当該レジスタ1によれば、各取付部32及び各保持部37を、レジスタ1における空気吹出口の外側に配置することができるので、レジスタ1の美観を損ねることを防止し得る。
更に、フィン本体部31における各取付部32に形成された位置決め凹部32Aと、フォーク部材35の各保持部37に形成された位置決め凸部37Aは、何れもセンターフィン30における左右方向中心軸上に形成されている(図9〜図14参照)。そして、フォーク部材35は、フィン本体部31における各位置決め凹部32Aに対して、夫々、各位置決め凸部37Aを嵌合させて取り付けられる(図8参照)。これにより、センターフィン30の中心軸上に、連結シャフト36を位置させることができるので、当該レジスタ1によれば、レジスタ1の美観を損ねることなく、当該レジスタ1から吹き出される気流を乱してしまう可能性を、より確実に低減し得る。
各取付部32に形成された取付孔部32Bに対して、各保持部37に形成された係合爪部37Bを貫通させて係合させることで、フィン本体部31に対して、フォーク部材35を取り付ける(図6〜図8参照)。従って、センターフィン30におけるフォーク部材35を強固に取り付けることができるので、操作ノブ50のスライド移動に伴う力を伝達させることができ、もって、確実にセンターフィン30を左右方向へ回動動作させ、これに連動して全ての縦フィン21を回動させ得る。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態に係る各取付部32、各保持部37の構成は、フィン本体部31に対して、フォーク部材35を取り付けることができる構成であれば、種々の態様を採用することができる。例えば、取付部32側に、係合爪部を含む形状とし、保持部37側に、取付孔部を含む形状としても良い。
又、本実施形態に係るフォーク部材35の連結シャフト36は、円柱状に形成していたがこの態様に限定されるものではない。例えば、連結シャフト36を、断面、多角形(例えば、八角形等)をなす柱状に構成することも可能である。
1 レジスタ
10 リテーナ
20 縦フィン回動ユニット
21 縦フィン
22 上側軸受部材
23 下側軸受部材
24 リンクロッド
30 センターフィン
31 フィン本体部
32 取付部
32A 位置決め凹部
32B 取付孔部
35 フォーク部材
36 連結シャフト
37 保持部
37A 位置決め凸部
37B 係合爪部
40 横フィン回動ユニット
41 横フィン
50 操作ノブ
55 連結片

Claims (2)

  1. 複数の型部材を移動可能に有する成形装置により、夫々独立して樹脂により形成される第1枠部材と、第2枠部材と、前記第1枠部材と前記第2枠部材の間において互いに並列する複数のフィン部材とを、前記成形装置内で相互に組み付けて、前記複数のフィン部材を、前記第1枠部材と前記第2枠部材の間で回動可能に支持すると共に、
    前記複数のフィン部材の前方に所定間隔離れた位置において、前記各フィン部材に対して直交状態で配置され回動可能に支持された前方フィン部材と、
    前記前方フィン部材に対して組み付けられ、当該前方フィン部材の長手方向に摺動可能な操作ノブと、を有する車室内用空気吹出装置であって、
    前記複数のフィン部材に含まれる特定フィン部材に対して取り付けられ、前記操作ノブの動作を伝達する為のフォーク部材と、を有し、
    前記特定フィン部材は、
    平板状に形成されたフィン本体部と、
    当該フィン本体部における第1枠部材側の端部、及び、前記第2枠部材側の端部に形成され、前記フォーク部材を取り付ける為の取付部を有し、
    前記フォーク部材は、
    前記特定フィン部材に取り付けられた場合に、前記操作ノブが作動的に連結される柱状の連結シャフト部と、
    前記連結シャフト部の両端部に形成され、前記特定フィン部材の各取付部と係合することで、前記フィン本体部の前方側に所定距離離間した位置において、前記連結シャフト部が前記フィン本体部と並行に延びるように保持する保持部と、を有している
    ことを特徴とする車室用空気吹出装置。
  2. 前記請求項1記載の車室用空気吹出装置であって、
    前記特定フィン部材の各取付部は、
    前記フィン本体部の前面側から後方に向かって凹状に形成され、当該フィン本体部の中心軸と同軸上に位置する位置決め凹部と、
    前記位置決め凹部の両側において、前後方向に貫通形成された取付孔部と、を有し、
    前記フォーク部材の各保持部は、
    前記連結シャフト部の中心軸と同軸上において、当該連結シャフト部から後方に向かって突出形成され、前記フィン部材における位置決め凹部に嵌合する位置決め凸部と、
    前記位置決め凸部の両側において、前記フォーク部材の後方に向かって弾性変形可能に突出形成され、前記取付孔部を貫通して係合する係合爪部と、を有する
    ことを特徴とする車室用空気吹出装置。
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