JP2015071032A5 - - Google Patents

Description

本発明の一様態によれば、被検体を撮像して得られる断面画像の位置姿勢を取得する断面情報取得手段と、
前記被検体を撮像して得られる３次元画像を取得する３次元画像取得手段と、
前記位置姿勢に基づいて、前記３次元画像における前記断面画像の対応断面を算出する対応断面算出手段と、
前記対応断面の誤差推定値を取得する誤差取得手段と、
前記誤差推定値に基づいて、前記対応断面の近傍で前記３次元画像から表示画像を生成する範囲を決定する範囲決定手段と、
前記範囲に基づいて、前記表示画像を生成して表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。

Claims (18)

1. 被検体を撮像して得られる断面画像の位置姿勢を取得する断面情報取得手段と、
   前記被検体を撮像して得られる３次元画像を取得する３次元画像取得手段と、
   前記位置姿勢に基づいて、前記３次元画像における前記断面画像の対応断面を算出する対応断面算出手段と、
   前記対応断面の誤差推定値を取得する誤差取得手段と、
   前記誤差推定値に基づいて、前記対応断面の近傍で前記３次元画像から表示画像を生成する範囲を決定する範囲決定手段と、
   前記範囲に基づいて、前記表示画像を生成して表示手段に表示させる表示制御手段と、
   を備えることを特徴とする画像処理装置。
2. 前記表示制御手段は、前記範囲に基づいて前記対応断面に平行な複数の断面画像を生成して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項１に記載の画像処理装置。
3. 注目病変部の大きさを取得する手段をさらに有し、
   前記表示制御手段は、前記注目病変部の大きさに基づいて、夫々の断面の間隔を決定することを特徴とする請求項２に記載の画像処理装置。
4. 注目病変部の位置を取得する手段をさらに有し、
   前記表示制御手段は、前記注目病変部の位置に基づいて、夫々の断面から画像を切り出す範囲を求め、該範囲の断面画像を生成して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項２に記載の画像処理装置。
5. 前記表示制御手段は、前記範囲に基づいて投影画像を生成して前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項１に記載の画像処理装置。
6. 被検体を撮像して得られる断面画像の位置姿勢を取得する断面情報取得手段と、
   前記被検体を撮像して得られる３次元画像を取得する３次元画像取得手段と、
   前記位置姿勢に基づいて、前記３次元画像における前記断面画像の対応断面を算出する対応断面算出手段と、
   前記対応断面の近傍の前記対応断面に沿う断面の画像を表示画像として生成する生成手段と、
   前記表示画像を並べて表示手段に表示させる表示制御手段と、
   を備えることを特徴とする画像処理装置。
7. 前記断面情報取得手段は、前記被検体を撮像して得られる３次元画像における断面画像の位置姿勢を取得することを特徴とする、請求項６に記載の画像処理装置。
8. 注目病変部の大きさを取得する手段をさらに有し、
   前記生成手段は、前記注目病変部の大きさに基づいて、夫々の断面の間隔を決定することを特徴とする請求項６に記載の画像処理装置。
9. 前記位置姿勢を取得する３次元画像を切り替える手段をさらに備えることを特徴とする、請求項７に記載の画像処理装置。
10. 被検体の注目断面に対応する該被検体の３次元医用画像中の対応断面を特定する際の誤差の範囲に基づく複数の断面の画像を、前記３次元医用画像から取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した断面の画像を表示手段に表示させる表示制御手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
11. 前記取得手段は、
    前記３次元医用画像において、前記対応断面に近いほどより短い間隔で、前記範囲から複数の断面の画像を取得することを特徴とする請求項１０に記載の画像処理装置。
12. 前記取得手段は、
    前記３次元医用画像において、予め取得した病変部のサイズに応じた間隔で、前記範囲から複数の断面の画像を取得することを特徴とする請求項１０に記載の画像処理装置。
13. 前記表示制御手段は、
    前記取得手段が取得したそれぞれの断面の画像を前記表示手段に一覧表示させることを特徴とする請求項１０に記載の画像処理装置。
14. 前記表示制御手段は前記表示手段に、病変部を含む断面の画像を強調表示させることを特徴とする請求項１０に記載の画像処理装置。
15. 被検体を撮像して得られる断面画像の位置姿勢を取得する断面情報取得手段と、
    前記被検体を撮像して得られる３次元画像を取得する３次元画像取得手段と、
    前記位置姿勢に基づいて、前記３次元画像における前記断面画像の対応断面を算出する対応断面算出手段と、
    前記断面情報取得手段における位置姿勢の取得経過情報に応じて、前記３次元画像から前記対応断面の近傍の画像を生成する画像生成手段と、
    前記対応断面の近傍の画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
16. 被検体を撮像して得られる断面画像の位置及び姿勢を取得する断面情報取得手段と、
    前記被検体を撮像して得られる３次元画像を取得する３次元画像取得手段と、
    前記位置及び姿勢に基づいて、前記３次元画像における前記断面画像の対応断面を算出する対応断面算出手段と、
    前記断面情報取得手段で取得した位置に応じて、前記３次元画像から前記対応断面の近傍の画像を生成する画像生成手段と、
    前記対応断面の近傍の画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
17. 被検体の注目断面に対応する該被検体の３次元医用画像中の対応断面を特定する際の誤差の範囲に基づく複数の断面の画像を、前記３次元医用画像から取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した断面の画像を表示手段に表示させる表示制御工程と
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
18. コンピュータを、請求項１から１６のいずれか１項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。