JP2015069023A - 光レセプタクルおよび光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】接着剤を用いて固定しても変形しにくい光レセプタクルを提供すること。
【解決手段】光レセプタクルは、透光性の光レセプタクル本体130と、光レセプタクル本体130の両端に配置された支持部140と、発光素子114から出射された光を入射させる第1光学面132と、複数の第1光学面132で入射した光を複数の光伝送体116の端面に向けて出射させる第2光学面136と、平面視したときに光レセプタクル120の四隅に配置され、全周が支持部に囲われた貫通孔または凹部である4つの接着剤溜まり部142と、を有する。光レセプタクル本体130および支持部140は、面対称の形状であり、4つの接着剤溜まり部142は、面対称の位置に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、光レセプタクルおよびこれを有する光モジュールに関する。
以前から、光ファイバーや光導波路などの光伝送体を用いた光通信には、面発光レーザー(例えば、VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)などの発光素子を備えた光モジュールが使用されている。光モジュールは、発光素子から出射された通信情報を含む光を、光伝送体の端面に入射させる光レセプタクルを有する。
たとえば、特許文献1には、光コネクターと、発光素子を配置した基板と、を有する光モジュールが記載されている。光コネクターは光ファイバーおよびコネクター部を有し、コネクター部は複数の光ファイバーの先端部と発光素子との間に配置されたレンズアレイ(光レセプタクル)を有する。また、レンズアレイは、発光素子から出射された光を光ファイバーの先端部に向かって反射する反射ミラーと、反射ミラーで反射した光を光ファイバーの先端部に向けて集光する集光レンズと、を有する。
特許文献1に記載の光モジュールでは、基板の所定の位置に光コネクターを位置決めして、レンズアレイの側面と基板との境界に熱硬化性のエポキシ樹脂接着剤を付けて熱硬化させることで、基板に対して光コネクターを固定している。
このように製造された光モジュールでは、発光素子から出射した光は、反射ミラーで光ファイバーの先端部に向かって反射され、集光レンズを介して光ファイバーの先端部に到達する。
特開2010−175942号公報
しかしながら、特許文献1に記載の光モジュールでは、エポキシ樹脂接着剤を硬化させると、エポキシ樹脂接着剤の収縮により、レンズアレイ(集光レンズおよび反射ミラー)がエポキシ樹脂接着剤側(すなわち側方)に引っ張られるように変形する。そして、エポキシ樹脂接着剤は、レンズアレイを変形させた状態で硬化する。よって、レンズアレイは、基板に固定された後も変形したままになってしまい、発光素子から出射された光を光ファイバーの端面に適切に導くことができないことがある。このように、特許文献1に記載のレンズアレイ(光レセプタクル)には、接着剤を用いて固定した場合に変形してしまうという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、接着剤を用いて固定しても変形しにくい光レセプタクルを提供することを目的とする。また、本発明は、前記光レセプタクルを有する光モジュールを提供することも目的とする。
本発明の光レセプタクルは、複数の発光素子または複数の受光素子と、複数の光伝送体との間に配置され、前記複数の発光素子または複数の受光素子と、前記複数の光伝送体の端面とをそれぞれ光学的に結合するための光レセプタクルであって、前記複数の発光素子から出射された光をそれぞれ入射させるか、内部を通る光を前記受光素子に向けてそれぞれ出射させる複数の第1光学面と、前記複数の第1光学面で入射した光を前記複数の光伝送体の端面に向けてそれぞれ出射させるか、前記複数の光伝送体からの光をそれぞれ入射させる複数の第2光学面とを有する光レセプタクル本体と、前記光レセプタクル本体の両端に接続された支持部と、平面視したときに光レセプタクルの四隅に位置するように前記支持部に配置され、全周が前記支持部に囲われた貫通孔または凹部である4つの接着剤溜まり部と、を有し、前記光レセプタクル本体および前記支持部は、前記第2光学面から出射される光の光軸と平行な面を対称面として面対称の形状であり、前記4つの接着剤溜まり部は、前記対称面について面対称の位置に配置されている、構成を採る。
本発明の光モジュールは、本発明の光レセプタクルと、発光素子が配置された基板と、を有し、前記光レセプタクルは、前記4つの接着剤溜まり部に注入された接着剤により、前記基板の表面に固定されている、構成を採る。
本発明によれば、接着剤を用いて光レセプタクルを基板に固定しても、複数の発光素子または複数の受光素子と複数の光伝送体とを光学的に適切に結合させることができる。
図1は、実施の形態1に係る光モジュールの断面図である。 図2A〜Eは、実施の形態1に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図3は、接着剤溜まり部の模式図である。 図4A,Bは、接着剤の硬化時における光レセプタクル(支持部)の変形の方向を示す図である。 図5A〜Cは、接着剤溜まり部の開口部の他の形状を示す図である。 図6A〜Eは、比較例の光レセプタクルの構成を示す図である。 図7A,Bは、実施の形態1に係る光レセプタクルについてのシミュレーション結果である。 図8A〜Eは、実施の形態1の変形例に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図9A〜Eは、実施の形態2に係る光レセプタクルの構成を示す図である。 図10A,Bは、実施の形態2に係る光レセプタクルについてのシミュレーション結果である。 図11A〜Eは、実施の形態2の変形例に係る光レセプタクルの構成を示す図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[実施の形態1]
(光モジュールの構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る光モジュール100の断面図である。図1では、光レセプタクル120内の光路を示すために光レセプタクル120の断面へのハッチングを省略している。
図1に示されるように、光モジュール100は、発光素子114を含む基板実装型の光電変換装置110と、光レセプタクル120と、を有する。光モジュール100は、光レセプタクル120に光伝送体116が接続されて使用される。光伝送体116は、シングルモード方式の光ファイバーであってもよいし、マルチモード方式の光ファイバーであってもよい。また、光伝送体116は、光導波路であってもよい。
光電変換装置110は、基板112および複数の発光素子114を有する。発光素子114は、基板112上に一列に配置されており、基板112の表面に対して垂直方向にレーザー光を出射する。発光素子114は、例えば垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)である。
光レセプタクル120は、光電変換装置110と光伝送体116との間に配置された状態で、発光素子114と光伝送体116の端面とを光学的に結合させる。以下、光レセプタクル120の構成について詳細に説明する。
(光レセプタクルの構成)
図2は、実施の形態1に係る光レセプタクル120の構成を示す図である。図2Aは、光レセプタクルの平面図であり、図2Bは、底面図であり、図2Cは、正面図であり、図2Dは、背面図であり、図2Eは、右側面図である。
図2に示されるように、光レセプタクル120は、平面視したときに角型のU字形状の部材である。光レセプタクル120は、光レセプタクル本体130および2つの支持部140を有する。光レセプタクル本体130および支持部140は、第2光学面136から出射される光の光軸と平行な面を対称面として面対称の形状である。
光レセプタクル本体130は、透光性を有し、発光素子114から出射された光を光伝送体116の端面に向けて出射する。光レセプタクル本体130は、略直方体の形状である。光レセプタクル本体130は、複数の第1光学面(入射面)132、第3光学面(反射面)134、複数の第2光学面(出射面)136および2つの突起138を有する。光レセプタクル本体130は、光通信に用いられる波長の光に対して透光性を有する材料を用いて形成される。そのような材料の例には、ポリエーテルイミド(PEI)や環状オレフィン樹脂などの透明な樹脂が含まれる。また、光レセプタクル本体130は、例えば射出成形により製造されうる。
第1光学面132は、発光素子114から出射されたレーザー光を屈折させて光レセプタクル本体130の内部に入射させる入射面である。複数の第1光学面132は、光レセプタクル本体130の底面側に、発光素子114とそれぞれ対向するように一列に配置されている。第1光学面132の形状は、特に限定されない。本実施の形態では、第1光学面132の形状は、発光素子114向かって凸状の凸レンズ面である。また、第1光学面132の平面視形状は、円形である。第1光学面132の中心軸は、発光素子114の発光面(および基板112の表面)に対して垂直であることが好ましい。また。第1光学面132の中心軸は、発光素子114から出射されたレーザー光の光軸と一致することが好ましい。第1光学面132(入射面)で入射した光は、第3光学面134(反射面)に向かって進行する。
第3光学面134は、第1光学面132で入射した光を第2光学面136に向けて反射させる反射面である。第3光学面134は、光レセプタクル本体130の底面から天面に向かうにつれて、光伝送体116に近づくように傾斜している。発光素子114から出射される光軸に対する第3光学面134の傾斜角度は、特に限定されない。本実施の形態では、第3光学面134の傾斜角度は、第1光学面132で入射した光の光軸に対して45°である。第3光学面134の形状は、特に限定されない。本実施の形態では、第3光学面134の形状は、平面である。第3光学面134には、第1光学面132で入射した光が、臨界角より大きな入射角で入射する。第3光学面134は、入射した光を第2光学面136に向かって全反射させる。すなわち、第3光学面134(反射面)では、所定の光束径の光が入射して、所定の光束径の光が第2光学面136(出射面)に向かって出射する。
第2光学面136は、第3光学面134で全反射した光を光伝送体116の端面に向けて出射させる出射面である。複数の第2光学面136は、光レセプタクル本体130の第1の側面に、光伝送体116の端面とそれぞれ対向するように一列に配置されている。第2光学面136の形状は、特に限定されない。本実施の形態では、第2光学面136の形状は、光伝送体116の端面に向かって凸状の凸レンズ面である。これにより、第3光学面134で反射した所定の光束径の光を光伝送体116の端面に効率良く結合させることができる。第2光学面136の中心軸は、光伝送体116の端面の中心軸と一致していることが好ましい。
2つの突起138は、第2光学面136が配置されている、光レセプタクル本体130の第1の側面に配置されている。光レセプタクル本体130の2つの突起138に、光伝送体116の端部に固定されている光伝送体取り付け部139(図1参照)の2つの凹部をそれぞれ嵌合させることで、光レセプタクル本体130に対して光伝送体116を固定することができる。
支持部140は、光レセプタクル本体130を基板112に対して固定するための部分である。2つの支持部140は、それぞれ2つの接着剤溜り部142を有する。すなわち、光レセプタクル120は、4つの接着剤溜り部142を有する。支持部140は、略直方体であり、光レセプタクル本体130の両端にそれぞれ接続されている。支持部140は、一方の端部で光レセプタクル本体130と接続している。また、支持部140は、第2光学面136から出射される光と同じ向きに配置されている。支持部140は、光レセプタクル本体130と同じ透光性の材料を用いて形成されてもよいし、光レセプタクル本体130と異なる非透光性の材料で形成されていてもよい。例えば、支持部140は、光レセプタクル120と同じ材料で、射出成形により一体として製造されうる。
接着剤溜り部142は、基板112に実装(固定)するために、接着剤を貯留する。図2に示されるように、接着剤溜まり部142は、平面視したときに光レセプタクル120の四隅に位置するように支持部140に配置される。また、4つの接着剤溜まり部142は、第2光学面136から出射される光の光軸と平行な面を対称面として面対称の位置に配置されている。接着剤溜まり部142は、支持部140の両端部に配置されている。接着剤溜り部142の形状は、特に限定されない。本実施の形態では、接着剤溜り部142は、円柱状の貫通孔である。すなわち、接着剤溜り部142は、上下に円形の開口部を有するが、それ以外の方向(つまり全周)は支持部140に囲われている。接着剤溜まり部142の開口部の大きさは、特に限定されない。接着剤溜まり部142の開口部の大きさは、支持部140の材料や大きさ、使用する接着剤の特性によって、適宜設定すればよい。図3は、接着剤溜まり部142の模式図である。図3に示されるように、貫通孔の内周面の面積は、開口部の直径をLとし、貫通孔の高さをDとすると、πLD(約3.14LD)である。また、接着剤溜まり部142に注入される接着剤としては、公知の熱硬化性のエポキシ樹脂接着剤や紫外線硬化性の樹脂接着剤などを用いることができる。
光レセプタクル120は、基板112に対して光レセプタクル120を位置決めした後、接着剤溜まり部142に接着剤を注入し、硬化させることにより、基板112に対して固定される。
より具体的には、各第1光学面132の中心軸と発光素子114から出射されるレーザー光の光軸が一致するように、基板112に対して光レセプタクル120を位置決めする。そして、接着剤溜まり部142の内周面の全周に接するように接着剤を注入した後、接着剤を硬化させる。たとえば、熱硬化性のエポキシ樹脂接着剤を用いる場合は、接着剤を加熱する。これらの工程により、基板112に対して光レセプタクル120が固定される。
図4は、接着剤の硬化時における光レセプタクル120(支持部140)の変形の方向を示す図である。図4Aは、実施の形態1に係る光モジュールにおける光レセプタクル120の変形の方向を示した模式図である。また、図4Bは、比較のため、光レセプタクルの外側に接着剤を付けた場合における光レセプタクルの変形の方向を示した模式図である。図4Aに示されるように、硬化に伴う接着剤の収縮により、接着剤に接している支持部140(接着剤溜まり部142の内周面)は、接着剤溜まり部142の中心に向かって引っ張られる。本実施の形態では、接着剤は、全周にわたり接着剤溜まり部142の内周面に接している。このため、光レセプタクル120(支持部140)に作用して変形させる、接着剤の収縮に由来する水平方向の力は、互いに相殺される。また、4つの接着剤溜まり部142は、平面視したときに対称面について面対称の位置に配置されているため、接着剤の収縮による光レセプタクル120の変形がさらに抑制される。よって、接着剤で固定した場合であっても、光レセプタクル本体130の変形が抑制される。一方、図4Bに示されるように、光レセプタクルの外側において接着剤で固定した場合、支持部140は、外側に向かって引っ張られるように変形してしまう。
図5は、接着剤溜まり部の開口部の他の形状を示す図である。図5Aに示されるように、接着剤溜まり部142aの開口部の形状は、十字形状であってもよい。この場合、貫通孔の内周面の面積は、最大径をLとし、十字の線幅をL/3とし、貫通孔の高さをDとすると、4LDである。また、図5Bに示されるように、接着剤溜まり部142bの開口部の形状は、H字形状であってもよい。この場合、貫通孔の内周面の面積は、H字の線幅をL/3とすると、約5LD(16/3LD)である。さらに、図5Cに示されるように、接着剤溜まり部142cの開口部の形状は、十字に45°回転させた十字を重ねた形状であってもよい。この場合、貫通孔の内周面の面積は、十字の線幅をL/6とすると、約6LD(6.1LD)である。なお、図5A〜Cに示される接着剤溜まり部142a、142b、142cを有する光レセプタクルは、実施の形態1に係る光レセプタクルと同様の工程により製造することができる。
(シミュレーション)
接着剤溜り部142の開口部の形状が異なる4種類の光レセプタクル120について、熱硬化性のエポキシ樹脂接着剤で固定した時の(加熱した後の)第1光学面132の移動距離(光レセプタクルの変形量)についてシミュレーションを行った。加熱による各第1光学面132の平面方向(X軸方向およびY軸方向)の移動距離は、有限要素法により解析した。また、比較のため、接着剤溜り部142が無い支持部を有する光レセプタクル120’についても、シミュレーションを行った。シミュレーションのために設定した各パラメータを表1に示す。シミュレーションにおける熱硬化性のエポキシ樹脂接着剤の硬化温度は100℃とし、硬化時間は1時間とした。なお、光レセプタクルは、対称面に対して面対称の形状であるため、右半分に対してのみシミュレーションを行った。また、入射面132は、最も左側の入射面132を1番として、各入射面132に12番まで番号を付した。したがって、本シミュレーションでは、第7番〜12番の第1光学面132の移動距離についてシミュレーションを行った。
Figure 2015069023
図6は、接着剤溜り部142が無い比較例の光レセプタクル120’の構成を示す図である。図6Aは、比較例の光レセプタクル120’の平面図であり、図6Bは、底面図であり、図6Cは、正面図であり、図6Dは、背面図であり、図6Eは、右側面図である。
図7は、各第1光学面(入射面)と、接着剤の硬化による第1光学面132の移動距離との関係を示すグラフである。図7Aは、第1光学面132のX軸方向の移動距離を示すグラフであり、図7Bは、第1光学面132のY軸方向の移動距離を示すグラフである。ここで、「X軸方向」とは、第2光学面の中心軸に沿う方向(図2Bにおける上下方向)を意味し、「Y軸方向」とは、第1光学面の配列方向(図2Bにおける左右方向)を意味する。これらのグラフにおいて、横軸は、上記した方法により付した第1光学面132の番号である。縦軸は、接着剤の硬化前の第1光学面132の位置からの接着剤の硬化後の第1光学面132の移動距離を示している。黒丸のシンボルは、図6に示される比較例の光レセプタクル120’を用いた場合のシミュレーション結果を示しており、白丸のシンボルは、図3に示される形状の接着剤溜まり部142を有する光レセプタクル120を用いたシミュレーション結果を示しており、白四角のシンボルは、図5Aに示される形状の接着剤溜まり部142aを有する光レセプタクル120を用いたシミュレーション結果を示しており、白三角のシンボルは、図5Bに示される形状の接着剤溜まり部142bを有する光レセプタクル120を用いたシミュレーション結果を示しており、白菱形のシンボルは、図5Cに示される形状の接着剤溜まり部142cを有する光レセプタクル120を用いたシミュレーション結果を示している。
これらのグラフに示されるように、接着剤溜まり部142を有さない比較例の光レセプタクル120’では、接着剤の硬化により、第1光学面132がX軸方向およびY軸方向に大きく移動したことがわかる。一方、接着剤溜まり部142,142a,142b,142cを有する光レセプタクル120では、第1光学面132の移動が抑制されていることがわかる。なお、接着剤溜まり部142,142a,142b,142cの開口部の形状を変えても、X軸方向およびY軸方向の移動距離に大きな差は見られなかった。
(効果)
以上のように、実施の形態1に係る光レセプタクル120は、接着剤溜まり部142が光レセプタクルの四隅に位置するように支持部140に配置されており、かつ接着剤溜まり部142の内周面の全周が支持部140に囲まれているため、接着剤を用いて基板112に光レセプタクル120を固定する際にも、光レセプタクル120の変形を抑制することができる。
(変形例)
実施の形態1の変形例に係る光モジュールは、光レセプタクル120の形状が実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1に係る光モジュールと同一の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略し、光モジュール100の異なる構成要素を中心に説明する。
図8は、実施の形態1の変形例に係る光レセプタクル220の構成を示す図である。図8Aは、実施の形態1の変形例に係る光レセプタクル220の平面図であり、図8Bは、底面図であり、図8Cは、正面図であり、図8Dは、背面図であり、図8Eは、右側面図である。
図8に示されるように、実施の形態1の変形例に係る光レセプタクル220は、光レセプタクル本体130および支持部140に加え、カバー250を有する。カバー250は、光レセプタクル本体130および支持部140の上に配置されている。カバー250は、光レセプタクル本体130または支持部140と同じ透光性の材料を用いて形成されてもよいし、異なる非透光性の材料で形成されていてもよい。たとえば、カバー250は、光レセプタクル本体130および支持部140と同じ透光性の材料で、射出成形により一体として製造されうる。
(効果)
以上のように、実施の形態1の変形例に係る光レセプタクル220は、カバー250を有するため、接着剤を用いて基板112に光レセプタクル120を固定する際にも、光レセプタクル120の変形をさらに抑制することができる。
[実施の形態2]
実施の形態2に係る光モジュールは、光レセプタクル320の形状が実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1に係る光モジュールと同一の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略し、光モジュールの異なる構成要素を中心に説明する。実施の形態2に係る光モジュールは、支持部340の形状が実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。
(光レセプタクルの構成)
図9は、本発明の実施の形態2に係る光レセプタクルの構成を示す図である。図9Aは、実施の形態2に係る光レセプタクル320の平面図であり、図9Bは、底面図であり、図9Cは、正面図であり、図9Dは、背面図であり、図9Eは、右側面図である。
図9に示されるように、実施の形態2に係る光レセプタクル320は、光レセプタクル本体130および支持部340を有する。光レセプタクル320は、平面視したときにH字形状である。
支持部340は、レセプタクル本体130の両端に配置されている。支持部340は、実施の形態1の支持部340より長い略直方体の形状である。支持部340は、長軸方向の中央部分でレセプタクル本体130の両端に接続している。
また、本実施の形態においても、貫通孔の開口部の平面視形状は、特に限定されず、例えば円形、十字、H字、十字に45°回転させた十字を重ねた形状のいずれであってもよい。
(シミュレーション)
実施の形態2に係る光レセプタクル320についても、実施の形態1と同様に、熱硬化性のエポキシ樹脂接着剤で固定した時の(加熱した後の)第1光学面132の移動距離(光レセプタクルの変形量)についてシミュレーションを行った。
図10は、各第1光学面(入射面)と、接着剤の硬化による第1光学面132の移動距離との関係を示すグラフである。図10Aは、第1光学面132のX軸方向の移動距離を示すグラフであり、図10Bは、第1光学面132のY軸方向の移動距離を示すグラフである。これらのグラフにおいて、横軸は、上記した方法により付した第1光学面132の番号である。縦軸は、接着剤の硬化前の第1光学面132の位置からの接着剤の硬化後の第1光学面132の移動距離を示している。図10の黒丸のシンボルは、図6に示される比較用の比較例の光レセプタクル120’を用いたシミュレーション結果を示しており、白丸のシンボルは、図9に示される実施の形態2に係る光レセプタクル320を用いたシミュレーション結果を示している。
これらのグラフに示されるように、接着剤溜まり部142を有さない比較例の光レセプタクル120’では、接着剤の硬化により、第1光学面132がX軸方向およびY軸方向に大きく移動したことがわかる。一方、平面視したときにH字形状である光レセプタクル320では、第1光学面132の移動が抑制されていることがわかる。
(変形例)
実施の形態2の変形例に係る光モジュールは、発光素子の位置および光レセプタクル120の形状が実施の形態1に係る光モジュール100と異なる。そこで、実施の形態1,2に係る光モジュールと同一の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略し、光モジュール100の異なる構成要素を中心に説明する。
図11は、実施の形態2の変形例に係る光レセプタクル420の構成を示す図である。図11Aは、実施の形態2の変形例に係る光レセプタクル420の平面図であり、図11Bは、底面図であり、図11Cは、正面図であり、図11Dは、背面図であり、図11Eは、右側面図である。実施の形態2の変形例に係る光レセプタクル420は、第3光学面134を有さない点おいて、実施の形態2に係る光レセプタクル120と異なる。
図11に示されるように、実施の形態2の変形例に係る光レセプタクル420は、光レセプタクル本体130および支持部340を有する。また、光レセプタクル本体130は、第1光学面132および第2光学面136を有する。第1光学面132は、光レセプタクル本体130の第1の側面に配置されている。一方、第2光学面136は、第1光学面132と対向するように光レセプタクル本体130の第2の側面に配置されている。本実施の形態では、発光素子は、光レセプタクル本体130の第1の側面に向かってレーザー光を出射するように配置される。発光素子から出射したレーザー光は、第1光学面132(入射面)で入射し、第2光学面136(出射面)から出射して、光伝送体116に到達する。
(効果)
実施の形態2に係る光レセプタクル320,420は、実施の形態1に係る光レセプタクル120と同じ効果を有する。
なお、上記各実施の形態では、接着剤溜まり部142が貫通孔の光レセプタクルについて説明したが、接着剤溜まり部142は有底の凹部であってもよい。この場合であっても、凹部の内周面は、全周にわたり支持部140,340に囲われている。また、接着剤溜まり部142の開口部の形状は、特に限定されず、円形、十字、H字、十字に45°回転させた十字を重ねた形状のいずれであってもよい。
また、上記各実施の形態に係る光モジュールは、発光素子114から出射されたレーザー光の出力(例えば、強度や光量)を監視してもよい。特に図示しないが、この場合、光モジュールの光電変換装置110は、基板112と、発光素子114と、基板112に配置された受光素子と、受光素子によって受光されたモニター光の強度や光量に基づいて、発光素子114から出射するレーザー光の出力を制御する制御部とを有する。また、光レセプタクル120は、第1光学面で入射した光を、光伝送体116に向かう信号光と、受光素子に向かうモニター光とに分離する、分離部を有する。
また、上記各実施の形態に係る光レセプタクルでは、第1光学面132および第2光学面136が凸レンズ面である場合を示したが、第1光学面132および第2光学面136は平面であってもよい。具体的には、第1光学面132のみが平面であってもよいし、第2光学面136のみが平面であってもよい。第1光学面132が平面に形成されている場合、例えば、第3光学面134は、凹面鏡として機能できるように形成される。また、第1光学面132や第3光学面134などにより、第2光学面136に到達する直前の光が効果的に収束されている場合は、第2光学面136が平面に形成されていてもよい。
また、上記各実施の形態に係る光レセプタクルは、受信側の光モジュールにも使用することができる。この場合、受信用の光モジュールは、複数の発光素子114の代わりに光を受光するための複数の受光素子を有する。複数の受光素子は、それぞれ発光素子と同じ位置に配置される。受信用の光モジュールでは、第2光学面136が入射面となり、第1光学面132が出射面となる。光伝送体116の端面から出射された光は、第2光学面136から光レセプタクル内に入射する。そして、光レセプタクルに入射した光は、第3光学面134で反射して第1光学面132から受光素子に向かって出射される。また、反射面を有さない光モジュールでは、光レセプタクルに入射した光は、第1光学面132から受光素子に向かって出射される。
また、本実施の形態では、支持部140,340に接着剤溜まり部142を形成したが、基板112に接着剤溜まり部を形成しても同様の効果を得られる。
本発明に係る光レセプタクルおよび光モジュールは、光伝送体を用いた光通信に有用である。
100 光モジュール
110 光電変換装置
112 基板
114 発光素子
116 光伝送体
120,120’,220,320,420 光レセプタクル
130 光レセプタクル本体
132 第1光学面(入射面)
134 第3光学面(反射面)
136 第2光学面(出射面)
138 突起
140,340 支持部
142 接着剤溜り部
250 カバー

Claims (5)

  1. 複数の発光素子または複数の受光素子と、複数の光伝送体との間に配置され、前記複数の発光素子または複数の受光素子と、前記複数の光伝送体の端面とをそれぞれ光学的に結合するための光レセプタクルであって、
    前記複数の発光素子から出射された光をそれぞれ入射させるか、内部を通る光を前記受光素子に向けてそれぞれ出射させる複数の第1光学面と、前記複数の第1光学面で入射した光を前記複数の光伝送体の端面に向けてそれぞれ出射させるか、前記複数の光伝送体からの光をそれぞれ入射させる複数の第2光学面とを有する光レセプタクル本体と、
    前記光レセプタクル本体の両端に接続された支持部と、
    平面視したときに光レセプタクルの四隅に位置するように前記支持部に配置され、全周が前記支持部に囲われた貫通孔または凹部である4つの接着剤溜まり部と、を有し、
    前記光レセプタクル本体および前記支持部は、前記第2光学面から出射される光の光軸と平行な面を対称面として面対称の形状であり、
    前記4つの接着剤溜まり部は、前記対称面について面対称の位置に配置されている、
    光レセプタクル。
  2. 前記光レセプタクル本体は、前記第1光学面で入射した光を前記第2光学面に向かって反射させるか、前記第2光学面で入射した光を前記第1光学面に向かって反射させる反射面をさらに有する、請求項1に記載の光レセプタクル。
  3. 前記第1光学面は、前記光レセプタクル本体の底面側に配置され、
    前記第2光学面は、前記光レセプタクルの側面側に配置されている、
    請求項2に記載の光レセプタクル。
  4. 前記第1光学面は、前記光レセプタクル本体の第1の側面側に配置され、
    前記第2光学面は、前記第1光学面と対向するように前記光レセプタクル本体の第2の側面側に配置されている、請求項1に記載の光レセプタクル。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の光レセプタクルと、
    発光素子または受光素子が配置された基板と、を有し、
    前記光レセプタクルは、前記4つの接着剤溜まり部に注入された接着剤により、前記基板の表面に固定されている、
    光モジュール。
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