JP2015065062A - 照明装置 - Google Patents

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佐々木 淳
Atsushi Sasaki
淳 佐々木
康広 鎌田
Yasuhiro Kamata
康広 鎌田
康秀 岡田
Yasuhide Okada
康秀 岡田
真 川越
Makoto Kawagoe
真 川越
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Abstract

【課題】実施形態は、輝度ムラを抑制し均一に発光する照明装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る照明装置は、本体と、前記本体を覆う導光板と、前記本体と前記導光板との間において、前記本体の前記導光板に向き合う外周面上に配設された発光素子と、を備える。前記発光素子は、その光軸が前記外周面に交差するように配設される。前記導光板は、前記発光素子の放射光を入射させる外縁の端面と、前記放射光の伝播方向を前記光軸と交差する方向に変化させ前記本体の中央側に導く湾曲部と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、照明装置に関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)等の発光素子を光源とする照明装置の開発が進められている。例えば、住宅の天井面等に取付けられるシーリングライトには、LEDの放射光を分散させる導光板を用いて発光の均一性を向上させるものがある。このような照明装置では、導光板の外縁において、その内部を伝播しない漏れ光があると、輝度ムラを生じることがある。
特開2013−080679号公報
実施形態は、輝度ムラを抑制し均一に発光する照明装置を提供する。
実施形態に係る照明装置は、本体と、前記本体を覆う導光板と、前記本体と前記導光板との間において、前記本体の前記導光板に向き合う外周面上に配設された発光素子と、を備える。前記発光素子は、その光軸が前記外周面に交差するように配設される。前記導光板は、前記発光素子の放射光を入射させる外縁の端面と、前記放射光の伝播方向を前記光軸と交差する方向に変化させ前記本体の中央側に導く湾曲部と、を有する。
実施形態は、輝度ムラやグレアを抑制し均一に発光する照明装置を実現する。
実施形態に係る照明装置を模式的に表す斜視図。 実施形態に係る照明装置の部品を模式的に表す斜視図。 実施形態に係る照明装置本体の構成を模式的に表す平面図。 実施形態に係る照明装置の構造を表す模式図。 実施形態の変形例に係る導光板を表す模式断面図。 実施形態の別の変形例に係る導光板を表す模式断面図。 実施形態に係る導光板の固定方法を表す模式断面図。 実施形態に係る導光板の固定部を表す模式図。
以下、実施の形態について図面を参照しながら説明する。図面中の同一部分には、同一番号を付してその詳しい説明は適宜省略し、異なる部分について説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
図1は、実施形態に係る照明装置1を模式的に表す斜視図である。図1(a)は、発光面側を表す斜視図であり、図1(b)は、発光面とは反対側の本体を表す斜視図である。
ここに例示する照明装置1は、所謂シーリングライトであり、本体10と、本体10の発光面側を覆うカバー20と、を備える。カバー20は、例えば、乳白色のアクリル樹脂成形体であり、透光性を有する。
図1(a)に表す照明装置1の外形は円形であるが、これに限定される訳ではない。例えば、楕円または方形であっても良い。
図1(b)に表すように、本体10は、電源部13と、電源部13を囲む光源部15と、を有する。電源部13は、上面13aの中央に嵌合部17を有している。嵌合部17は、例えば、住宅の天井に設けられた接続器具、所謂、引掛けシーリングボディに嵌合し、本体10を天井に固定する。
以下の説明では、便宜的に、本体10のカバー20側の面を下面とし、嵌合部17が設けられた側の面を上面として説明する。他の構成要素についてもこれに準じる。
図2は、実施形態に係る照明装置1の部品を模式的に表す斜視図である。同図に表すように、照明装置1は、電源部13と、光源部15と、導光板23と、カバー20と、を備える。
光源部15は、例えば、図示しない接続部を介して電源部13と分離可能に設けられる。照明装置1を天井に取り付ける場合は、例えば、嵌合部17を有する電源部13を接続器具に嵌合させて固定し、その後、光源部15を電源部13に接続する。
電源部13は、例えば、冷間圧延鋼板等の金属材料の平板から成形され、環状に組み合せられたシャーシと、その内部に配置された回路部品(図示しない)と、を含む。光源部15は、例えば、冷間圧延鋼板等の金属材料の平板を成形したシャーシと、その外縁に配設された複数の発光素子30(例えば、LED)と、を含む。発光素子30は、光源部15と、カバー20と、の間において、光源部15側のカバー20に向き合う面上に配設される(図3(b)参照)。
本体10と、カバー20と、の間には、導光板23が配置される。導光板23は、例えば、透明のアクリル樹脂成形体であり、発光素子30の放射光を本体10の中央側に導く。導光板23の表面には、例えば、ドット状の散乱体、所謂、シボパターンが形成される。シボパターンは、導光板23の上面および下面の少なくとも一方に設けられ、導光板23の内部を伝播する放射光の方向を変えて上下方向に放出する。
本体10のカバー20に向き合う面、すなわち、光源部15の下面には、発光素子30の放射光を反射する部材が塗布することが好ましい。これにより、光源部15の下面は、発光素子30の放射光を導光板23およびカバー20の方向に反射し、出射させることができる。また、光源部15と導光板23との間に反射シートを配置しても良い。
このように、発光素子30の放射光は、導光板23の中に分散し、シボパターンにより散乱される。そして、カバー20の方向に放射される。これにより、発光面(例えば、カバー20の下面)の全体に渡って均一な発光を実現できる。また、乳白色のカバー20は拡散板として機能し、発光の均一性をさらに向上させる。
図3は、実施形態に係る照明装置1の本体10の構成を模式的に表す平面図である。図3(a)は、本体10の下面、すなわち、光源部15の下面を表す平面図である。図3(b)は、図3(a)において破線Aに囲まれた領域を拡大した平面図である。
図3(a)に表すように、光源部15は、その中央に設けられた凸部41と、凸部41を囲む外周部43と、を有する。凸部41は、上方に開き、下方に突出するように設けられる。凸部41の凸面側、および、外周部43の表面には、発光素子30の放射光を反射する部材、例えば、酸化チタン等を分散した樹脂を塗布する。このように、凸部41に反射部材を塗布することにより、本体10の中央における輝度の低下を防ぐことができる。
外周部43には、凹部47が設けられる。凹部47は、下方に開き、上方に突出するように設けられる。そして、凹部47の内部には、センサ40が設けられる。センサ40は、例えば、受光素子を含み、外部から照射される信号光を検出する。そして、外部から与えられた信号を、電源部13に伝達する。これにより、照明装置1を遠隔操作することができる。また、センサ40は、例えば、マイクロ波信号を受信するように構成しても良い。
センサ40は、照明装置1の動作に限らず、他の器機を制御する信号の中継器として機能しても良い。すなわち、照明装置1は、住宅内において電波等を受信するのに好適な場所に取り付けられる。したがって、センサ40と、それに接続された発信器を介して住宅内に配置された複数の器機を制御する信号を配信することも有効である。
光源部15は、その外周面上に配設された複数の発光素子30を含む。具体的には、発光素子30は、例えば、外周部43の外縁に沿って設けられた回路基板45の上に配設される。言い換えれば、発光素子30は、回路基板45の本体10とは反対側の下面に配設される。そして、回路基板45の下面は、光源部15の外周面53の一部を構成する。
回路基板45は、例えば、ガラスエポキシ樹脂などの絶縁性基板と、銅箔を用いて形成された配線とを含む。そして、回路基板45の下面には、発光素子30が配設された部分を除いて反射部材が塗布される。すなわち、回路基板45は、反射部材により隠された配線を有し、複数の発光素子30を電気的に接続する。
図3(b)に表すように、複数の発光素子30は、2種類の素子30aおよび30bを含む。例えば、発光素子30aは、色温度6500ケルビン(K)の光を放射し、発光素子30bは、色温度3000Kの光を放射するように構成する。例えば、発光素子30aおよび30bの配設数の比を変化させること、もしくは、発光素子30aおよび30bに供給する駆動電流をそれぞれ制御することにより、照明装置1の放射光の色温度を変化させることが可能となる。
図4は、実施形態に係る照明装置1の構造を表す模式断面図である。図4(a)は、下方から見た光源部15および導光板23を表わす斜視図である。図4(b)は、導光板23の外縁を表わす部分断面図である。図4(c)は、比較例に係る導光板29の外縁を表わす部分断面図である。
図4(a)に表すように、導光板23は、本体10の下面側、すなわち、光源部15の下面を覆う。発光素子30は、光源部15の外周部43において導光板23に向き合う外周面53の上に配設される。前述したように、外周面53は、回路基板45の導光板23に向き合う下面を含む。そして、導光板23は、その外縁端面23fが発光素子30と向き合うように配置される。さらに、導光板23は、発光素子30の放射光を本体10の中央側に導く湾曲部27を有する。
図4(a)に表すように、発光素子30は、その光軸CLが外周面53に交差するように配設される。同図に表わす例では、発光素子30は、回路基板45の表面である外周面53の上に配設される。外周面53は、Z方向およびZ方向に直交するY方向に平行な平面である。そして、発光素子30の発光面の法線である光軸CLは、Z方向およびY方向に直交するX方向に向いている。すなわち、発光素子30は、外周面53に垂直な方向に光を放射する。
発光素子30から放射された光は、その発光面に向き合う導光板23の外縁端面23fを通して導光板23の内部に入射する。そして、導光板23の内部において、全反射を繰り返しながら伝播する。
導光板23は、その外周に沿った湾曲部27を有し、発光素子30の放射光の伝播方向を光軸CLと交差する方向に変化させる。これにより、外周面53に垂直方向に放射された光を、本体10の中央側(Z方向)に導くことができる。
さらに、導光板23は、本体10に向き合う第1面23aと、本体10とは反対側の第2面23bと、を有する。そして、本体10の中心を通り、本体10および導光板23に直交する断面において、第1面23aの外縁における曲率半径Raは、第2面23bの外縁における曲率半径Rbよりも大きい。第1面23aの外縁は、例えば、曲率半径Raを無限大とした円錐面であることが望ましい。
例えば、図4(c)に表す比較例に係る導光板29では、その第1面29aの外縁における曲率半径と、第2面29bの外縁における曲率半径と、が同じである。例えば、発光素子30から放射される光のうちの光軸CLに対して傾いた方向に放射される成分は、導光板23に入射後、第1面29aの外縁で反射され、第2面29bの方向に向かう。そして、第2面29bへの入射角が全反射角よりも大きければ、導光板23の内部を伝播し拡散する。一方、全反射角よりも小さい角度で第2面29bに入射する光は、第2面29bで全反射されず、導光板23の外部に放出される。
図4(c)中に示す光の軌跡LOおよびLOは、光線追跡法によりシミュレーションした結果を表している。すなわち、導光板29では、第1面29aの外縁で反射された発光素子30の放射光のうちの多くが導光板23の外部に放出される。このため、導光板29を用いる発光装置では、その外縁において輝度ムラが生じる恐れがある。
これに対し、図4(b)に示す導光板23では、第1面23aの外縁における曲率半径Raが無限大である。このため、第1面23aの外縁において反射された光LAが第2面23bに入射する際の角度は、全反射角よりも大きくなる。これにより、発光素子30から放射された光の漏れを抑制することができる。このように、第1面23aの外縁における曲率半径Raを、第2面23aの外縁における曲率半径Rbよりも大きくすることにより入射光の漏れを抑制し、輝度ムラを低減することができる。
図5は、実施形態の変形例に係る導光板31を表す模式断面図である。同図に示すように、導光板31は、湾曲部27を有する。また、導光板31は、その外縁端部に凹部33を有する。
例えば、発光素子30は、外周面53の上に配設される。発光素子30の光軸CLは、例えば、外周面53に垂直なX方向に向く。そして、図5に表すように、導光板31の外縁端部に設けられた凹部33は、発光素子30に向き合い、発光素子30の放射光は、凹部33の内面を介して導光板31の内部に入射する。
凹部33は、発光素子30に向き合う底面において、発光素子30の方向に突出した凸面33aを有する。発光素子30の放射光のうちの光軸CLに沿った方向に伝播する光は、凸面33aにより集光され導光板31の内部へ導かれる。
凹部33の壁面33fを構成する導光板31の端部31eは、その外面33sが全反射面となるように、先端が細くなるテーパ状に形成する。例えば、光軸CLに対して傾いた方向(横方向)に伝播する光LAは、凹部33の壁面33fから導光板31の内部に入射し、外面33sにおいて全反射され湾曲部27へ導かれる。これにより、導光板31の外縁端部における漏れ光を抑制し、発光面の輝度を均一化することができる。
凹部33は、例えば、導光板31の外縁に沿って連続した溝状に形成しても良いし、個々の発光素子30を囲むように形成しても良い。また、図5では、導光板31の外縁端部が外周面53に接し、発光素子30は、凹部33の内部に位置する構成となっているが、これに限定される訳ではない。例えば、導光板31は、その外縁端面と、外周面53と、が隔離した状態に配置され、凹部33が発光素子30に向き合う構成でも良い。その場合でも、発光素子30の少なくとも一部は、凹部の内側に位置することが好ましい。
図6(a)および図6(b)は、実施形態の別の変形例に係る導光板35および37を表す模式断面図である。同図に示すように、導光板35および37は、それぞれ湾曲部27を有する。また、導光板35および37は、その外縁端部に凹部33を有する。
この例においても、凹部33は、発光素子30に向き合う底面において、発光素子30の方向に突出した凸面33aを有する。一方、導光板35および37の外縁端部に設けられた凹部33では、その壁面の形状が導光板31の凹部33とは異なる。また、壁面33gおよび33hをそれぞれ構成する導光板の端部35e、37eは、その外面35s、37sが全反射面となるように、先端が細くなるテーパ状に形成する。
図6(a)に示す導光板35では、凹部33は、その内面がX方向に進むにつれて広がるように形成される。例えば、同図に示すように壁面33gは、横方向(Z方向および−Z方向)に広がる湾曲面を有する。これにより、発光素子30の放射光のうちの壁面33gに向かって伝播する光の多くは、同図中に示す光LAのように壁面33gにより凸面33aの方向に反射される。そして、凸面33aにより集光され導光板35の内部に導かれる。一方、光軸CLに対して大きな角度を有し横方向に伝播する光LAは、壁面33gを通過し外面35sに向かう。そして、外面35sにおいて全反射され、湾曲部27に向かう。これにより、導光板35の外縁端部における漏れ光を抑制し、発光面の輝度を均一化することができる。
図6(b)に示す導光板37では、凹部33は、その内面がX方向に進むにつれて狭くなるように形成される。例えば、同図に示すように壁面33hは、凹部33の内側に向かって凸の湾曲面を有する。これにより、発光素子30の放射光のうちの壁面33gに向かって伝播する光の多くは、図中に示すLAのように、壁面33hを通過し外面37sに向かう。そして、外面37sにより全反射され、湾曲部27に向かう。これにより、導光板37の外縁端部における漏れ光を抑制し、発光面の輝度を均一化することができる。
図7は、実施形態に係る導光板の固定方法を表す模式断面図である。同図に示す導光板39は、その外縁に湾曲部27を有する。湾曲部27は、回路基板45の上に配設された発光素子30の放射光LAの伝播方向を変化させ、本体10の中央側に導く。
図7に表すように、回路基板45は、例えば、Z方向に並べて設けられた2つの固定部61を有する。2つの固定部61は、その間に導光板29の外縁端部を挟んで固定する。2つの固定部61の相互に向き合う面には、それぞれ突起61aが設けられ、導光板39がX方向に外れないように掛止する。発光素子30は、同図に示すように、2つの固定部61の間に配置され、導光板39の外縁端部に向き合う。
図8は、実施形態に係る導光板39の固定部61を表す模式図である。図8(a)は、固定部61を例示する斜視図である。図8(b)は、固定部61の配置を表わす平面図である。
図8(a)に表すように、複数の固定部61をY方向に並べて配置する。また、Z方向において相互に向き合う2つの固定部61が導光板39の外縁端部を挟んで固定するように、2列の固定部61が配置される。そして、発光素子30は、2列の固定部61の間に配置される。
図8(b)に表すように、発光素子30のZ方向側に配置された固定部61は、導光板39の第1面39aの側に当接する。一方、発光素子30の−Z方向側に配置された固定部61は、導光板39の第2面39bの側に当接する。
−Z方向側に配列された複数の固定部61において、Y方向に隣り合う2つの固定部61の間の間隙63は、Y方向に配列された複数の発光素子30のうちの隣り合う2つの発光素子30の間に位置する。すなわち、発光素子30から−Z方向に放射される光は、固定部61により遮られる。一方、Z方向側に配列された複数の固定部61では、Y方向に隣り合う2つの固定部61の間の間隙65は、複数の発光素子30のそれぞれに一致する位置に設けられる。すなわち、発光素子30からZ方向に放射される光は、間隙65を介して導光板39の内側に伝播する。
図8(b)に表すように、実施形態では、複数の固定部61を導光板39の外縁に沿って配置する。これにより、導光板39を本体10に固定すると共に、隣り合う2つの固定部61の間から漏れる光により、導光板39よりも外側の外周部を光らせることができる。すなわち、蛍光灯などを用いた照明器具と同じように、−Z方向へ光を放射させることにより、蛍光灯に変えて使用した時の違和感を低減することができる。そして、発光素子30から直接、−Z方向に放射される光を遮ることにより、導光板39の外縁端部における輝度ムラを抑制することができる。
また、発光素子30からZ方向に放射される光は、間隙65を介して直接、導光板39の内部に導かれる。そして、本体10の下面に塗布された反射材により発光面の方向に反射される。これにより、発光面の輝度を向上させることができる。
上記の通り、実施形態に係る照明装置1では、外縁に湾曲部27を有する導光板を用いることにより、本体10の外周に沿って配置された複数の発光素子30の放射光を導光板の全面に分散させ、均一な発光を得ることができる。さらに、導光板の外縁端部において、その内側(第1面側)の曲率を、外側(第2面側)よりも大きくすることにより、漏れ光を抑制し、輝度ムラのない均一な発光を実現する。また、導光板の外縁端部に凹部を形成することにより、漏れ光を抑制し輝度ムラのない均一な発光を実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・照明装置、 10・・・本体、 13・・・電源部、 13a・・・上面、 15・・・光源部、 17・・・嵌合部、 20・・・カバー、 23、29、31、35、37、39・・・導光板、 23a、29a、39a・・・第1面、 23b、29b、39b・・・第2面、 23f・・・外縁端面、 27・・・湾曲部、 30、30a、30b・・・発光素子、 31e、35e・・・端部、 33・・・凹部、 33a・・・凸面、 33f、33g、33h・・・壁面、 33s、35s、37s・・・外面、 40・・・センサ、 41・・・凸部、 43・・・外周部、 45・・・回路基板、 47・・・凹部、 53・・・外周面、 61・・・固定部、 61a・・・突起、 63、65・・・間隙

Claims (5)

  1. 本体と;
    前記本体を覆う導光板と;
    前記本体と、前記導光板と、の間において、前記本体の前記導光板に向き合う外周面上に配設された発光素子と;
    を備え、
    前記発光素子は、その光軸が前記外周面に交差するように配設され、
    前記導光板は、前記発光素子の放射光を入射させる外縁の端面と、前記放射光の伝播方向を前記光軸と交差する方向に変化させ前記本体の中央側に導く湾曲部と、を有する照明装置。
  2. 前記導光板は、前記本体に向き合う第1面と、前記本体とは反対側の第2面と、を有し、
    前記本体の中心を通り前記本体および前記導光板に直交する断面において、前記第1面の端部の曲率半径は、前記第2面の端部の曲率半径よりも大きい請求項1記載の証明装置。
  3. 前記導光板は、その外縁に凹部を有し、
    前記発光素子の放射光は、前記凹部の内面を介して前記導光板の内部に入射する請求項1記載の照明装置。
  4. 前記凹部は、前記発光素子に向き合う底面において、前記発光素子の方向に突出した凸面を有する請求項3記載の照明装置。
  5. 前記発光素子の少なくとも一部は、前記凹部の内側に位置する請求項3または4に記載の照明装置。
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