JP2014032919A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明器具において、所望の光束を得、照明空間の明るさ感の低下を防ぐ。
【解決手段】照明器具1は、LED2a、LED2b及び導光板3を備える。LED2a、LED2bは、導光板3の両側に、導光板3による導光方向D1とは非平行な複数の方向から導光板3に光L1を導入させるように配設されている。導光板3は、導光板3の両面に設けられLED2a、LED2bからの光L1を導入する導入部31を備え、導入部31は、光L1を合流させて導出部32に向けるように反射する第1反射面34及び第2反射面35を有する。それにより、配置できるLED2a、LED2bの総数を増やすことができ、光束をより多くすることができる。しかも、種々の器具サイズ及び器具形状であっても、光束を多くするために導光板3の光導出面積を低減しなくて済み、照明空間の明るさ感の低下を防ぐことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、発光素子による出射光を導光板に導入し、その光を導いて外部に導出する照明器具に関する。
半導体発光素子(以下、LEDという)は、低消費電力で、高輝度の発光が可能であり、しかも長寿命であることから、表示器又は照明器具等の光源として使用されている。LEDを光源とした照明器具の中には、器具の厚みを薄くし、かつ輝度ムラを低減するために導光板を用いた照明器具がある(例えば、特許文献1参照)。
上記照明器具の構成を図12乃至図14に示す。照明器具100は、ケース101の中央領域にLED102が環状に配列され、それらのLED102の外周領域に環状の導光板103が配置されたシーリングライトである。このシーリングライトにおいて、LED102は、基板104に実装され、外周方向に光を出射するように配置されている。導光板103は、スペーサ105を介してケース101に支持されている。導光板103は、その内周側面から、LED102の光L1を導入し、導光板103の表面反射により外周方向に導光し、光導出面となる下面から光L1を外部へ導出する。
特開2012−38624号公報
ところで、上述したような照明器具100において、照明対象が例えば広い室内空間であるとする。その場合、その室内空間を十分に照明できるようにLED102の数を増やそうとしても、環状に配列されたLED102の環状径を変更しないのであれば、LED102を配置できる数には限りがある。従って、必要な光束を得られないことがある。一方、必要な光束を得るためにLED102を配置できる数を増やそうとしてLED102の環状径を大きくすると、導光板103の内径も大きくする必要が生じる。そのため、例えば器具のデザイン又は設置場所等の関係で器具寸法に制約があって、導光板103の外径を拡げることができない場合、導光板103の光導出面積(発光面積)が減ってしまう。その結果、照明空間の明るさ感が低下する虞がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、所望の光束を得ることができ、照明空間の明るさ感の低下を防ぐことができる照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の照明器具は、発光素子と、前記発光素子からの光を導入し、その光を導いて外部に導出する導光板と、を備えた照明器具において、前記発光素子は、前記導光板の厚さ方向両側に設けられ、該導光板による導光方向とは非平行な複数の方向から該導光板に光を導入させるように配設され、前記導光板は、前記導光板の厚さ方向両面に設けられ前記発光素子からの光を導入する導入部と、前記導入部により導入された光を導光方向に伝播させつつ、外部に導出する導出部と、を備え、前記導入部は、前記発光素子が対向されて該発光素子からの光が入射する平面状の入射面と、前記入射面から入射された光を合流させて前記導出部に向けるように反射する反射面と、を有することを特徴とする。
前記導光板は、環状形態とされ、前記導光板の導入部は、該導光板の内周端部に設けられ、前記導光板の導出部は、前記導入部の周囲に設けられていることが好ましい。
前記導入部の反射面は、該導入部の入射面に連なり、該導光板の厚みが前記導光方向とは反対側ほど増えるように傾斜した前記導光方向側の第1反射面と、前記入射面から導入された光を前記導光方向に向かわせる背面側の第2反射面と、を有することが好ましい。
前記第1反射面及び第2反射面は、曲面であり、前記第1反射面の曲率は、前記第2反射面の曲率よりも小さいことが好ましい。
前記第1反射面及び第2反射面は、平面であり、前記第1反射面の傾斜角は、前記第2反射面の傾斜角よりも小さいことが好ましい。
前記導光板の導出部の厚さ方向両面は、該導光板の厚みが前記導光方向とは反対側ほど増えるように傾斜しており、前記導出部の厚さ方向両面及び前記第1反射面は、1つの平面上に設けられていることが好ましい。
前記導光板の導入部の入射面は、該導光板の厚みが前記導光方向とは反対側ほど増えるように傾斜しており、前記導出部の厚さ方向両面、前記第1反射面及び前記入射面は、1つの平面上に設けられていることが好ましい。
前記反射面は、前記導光板の表面に反射材を設けることにより成ることが好ましい。
前記反射材は、金属反射膜であることが好ましい。
本発明によれば、複数の発光素子からの光が導光板による導光方向とは非平行な複数の方向から導光板に導入され、導光板により合流するので、配置できる発光素子の数を増やすことができ、光束をより多くすることができる。しかも、種々の器具サイズ及び器具形状であっても、光束を多くするために導光板の光導出面積(発光面積)を低減しなくて済み、照明空間の明るさ感の低下を防ぐことができる。
本実施形態の一実施形態に係る照明器具の断面図。 上記照明器具のカバー及び放熱板を外した状態の器具を下方から見た平面図。 図1のA部の拡大図。 上記照明器具の導光板部分の断面図。 上記実施形態の第1の変形例に係る照明器具の導光板部分の断面図。 上記実施形態の第2の変形例に係る照明器具の断面図。 図6のB部の拡大図。 上記照明器具の導光板部分の断面図。 上記導光板部分の一変形例を示す断面図。 上記実施形態の第3の変形例に係る照明器具の導光板部分の断面図。 上記導光板部分の一変形例を示す断面図。 従来の照明器具の断面図。 上記照明器具のカバーを外した状態の器具を下方から見た平面図。 上記照明器具の導光板部分の断面図。
本発明の一実施形態に係る照明器具について図面を参照して説明する。図1及び図2は、本実施形態の照明器具の構成を示す。この照明器具1は、例えば、部屋等の天井に取り付けられ室内空間を照明する全般照明用に好適である。照明器具1は、複数のLED2a,2a,…(以下、LED2aと総称)及び複数のLED2b,2b,…(以下、LED2bと総称)と、LED2a及びLED2bからの光を導く環状形態の導光板3とを備える。LED2a、LED2bの各々は、導光板3の厚み方向両側の内周端部に配置され、LED2aは、導光板3の厚み方向上面側に設けられ、LED2bは、導光板3の厚み方向下面側に設けられている。LED2a、LED2bの各々は、導光板3の内周端部に沿って少なくとも1列ずつ環状に配列され、導光板3を挟んで互いに対向している。
また、照明器具1は、導光板3による導出光を反射する反射シート4を備える。LED2a、LED2bの各々は、基板5a,5a,…(以下、基板5aと総称)と基板5b,5b,…(以下、基板5bと総称)とに実装されている。基板5a、基板5bの各々は、LED2a、LED2bの熱を外部に逃がすための放熱板6a、放熱板6b上に取り付けられている。上記の各部品は、ケース7に収納されている。ケース7は、ケース本体71と、ケース本体71に着脱自在に取り付けられ上記の各部品を覆うカバー72とを有する。
LED2a、LED2bの各々は、導光板3を挟んで、その両側に1列ずつ、配列されている。LED2a、LED2bの各々は、正八角形の外郭に沿うように配列され、基板5a、基板5b上で互いに略等間隔に配置されている。LED2bと基板5bとは、LED2bのパッケージが導光板3に接着されることにより導光板3に支持されるか、又は不図示の支持部材に支持されている。LED2a、LED2bの各々の数は、図示された数に限定されない。
導光板3は、その内径がLED2a、LED2bの各々の環状径以下とされ、その外径がLED2a、LED2bの各々の環状径よりも大きくされている。導光板3の内周形状は、LED2a、LED2bの各々の配置に対応して例えば正八角形とされ、導光板3の外周形状は、その外周面から導出される光量を各方向間で略等しくするため、例えば円状とされている。導光板3は、ケース本体71の下面に設けられたスペーサ8に反射シート4を挟んで取り付けられている。この取付けにより、導光板3は、その厚さ方向の位置決めがなされ、スペーサ8に支持されている。導光板3は、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂又はシクロオレフィン系樹脂等の樹脂材料により構成され、樹脂成形等により形成されている。
基板5a、基板5bの各々は、LED2a、LED2bと同様に、導光板3を挟んでその両側に配置されている。基板5a、基板5bにおけるLED2a、LED2bの実装面は、導光板3を挟んで互いに対向している。基板5a、基板5bの各々は、リジッド基板、フレキシブル基板又はリジッドフレキシブル基板により構成される。リッジド基板の場合、その材料として、紙フェノール、紙エポキシ、ガラスコンポジット、ガラスエポキシ、テフロン(登録商標)、アルミナ、低温同時焼成セラミックス、コンポジット又はハロゲンフリーが用いられる。フレキシブル基板の場合、その材料として、ポリイミド又はポリエステルが用いられる。
ケース本体71は、天井等に設置される。カバー72は、透光性を有し、導光板3による出射光を透過する。ケース本体71及びカバー72の材料は、例えば樹脂であり、要求される耐熱温度での使用を可能にするものであれば、特に限定されない。
図3及び図4は、LED2a、LED2bの配置及び導光板3の構成を示す。LED2a、LED2bは、導光板3による導光方向D1とは非平行、かつ導光板3の厚さ方向中心面(以下、単に中心面という)P1と交差する複数の方向から導光板3に光L1を導入させるように配設されている。上記交差角は、例えば略90度である。
導光板3は、導光板3の厚さ方向両面P2に設けられLED2a、LED2bからの光L1を導入する導入部31と、導入部31により導入された光L1を導光方向D1に伝播させつつ、外部に導出する導出部32とを備える。導入部31は、導光板3の内周端部に、導出部32は、導入部31の周囲に設けられ、導出部32の厚みは、略均一とされている。導光方向D1は、導光板3の内周端部から外周端部に向かう方向である。
導入部31は、LED2a、LED2bからの光が入射する平面状の入射面33(33a,33b)と、その入射された光を合流させて導出部32に向けるように反射する第1反射面34(34a,34b)及び第2反射面35(35a,35b)を有する。入射面33は、LED2aが対向される入射面33aと、LED2bが対向される入射面33bとを含む。
第1反射面34は、入射面33a,33bにそれぞれ連なる導光方向D1側の反射面34a,34bを有し、第2反射面35は、入射面33a,33bにそれぞれ連なる導光方向D1の背面側の反射面35a,35bを有する。
第1反射面34は、導光板3の厚みが導光方向D1とは反対側ほど増えるように傾斜している。第2反射面35は、入射面33から導入された光を導光方向D1に向かわせるように形成されている。反射面35aは、入射面33aから入射した光のうち、入射面33bに向かう光を遮るように形成されている。反射面35bは、入射面33bから入射した光のうち、入射面33aに向かう光を遮るように形成されている。第1反射面34及び第2反射面35は、曲面であり、反射面34a,34bの曲率は、それぞれ、反射面35a,35bの曲率よりも小さい。
これら第1反射面34及び第2反射面35は、導光板3の表面に反射材36を設けることにより成る。反射材36は、導光板3の表面にAg、Al、Au、Cu、Ni、Pt、Rh又はSn等の金属を成膜することにより形成される金属反射膜である。
導出部32は、反射シート4が載置された上面32aと、下面32bとを有する。上面32a及び下面32bは、上述した両面P2に含まれる。導出部32は、導入部31により導入された光を、直接的に、又は反射シート4により反射させて導光方向D1に伝播させた後に、導出部32の下面32bから外部へ導出する。
上記実施形態においては、LED2a、LED2bからの光が導光板3による導光方向D1とは非平行な複数の方向から導光板3に導入され、導光板3により合流する。従って、配置できるLED2a、LED2bの総数を増やすことができ、光束を多くすることができる。しかも、種々の器具サイズ及び器具形状であっても、光束を多くするために導光板3の光導出面積(発光面積)を低減しなくて済み、照明空間の明るさ感の低下を防ぐことができる。また、導出部32の厚みが薄くてよく、導光板3の軽量化及び製造コスト削減を図ることができる。また、LED2a、LED2bからの光が導光板3の中心面P1と交差する方向に導入されるので、導光板3を平面視した状態でLED2a、LED2bを重ねるように配置することができ、LED2a、LED2bの総数をより多くすることができる。
また、導光板3の内周端部から外周端部に光が伝播されつつ、外部へ導出されるので、光を器具周囲に均一に照射でき、また、導光板3の光導出面積を可能な範囲で最大限に大きくすることができる。
また、LED2a、LED2bから入射面33a,33bに入射した光は、反射面34a,34bと反射面35a,35bとにより挟まれて導光方向D1に向かうので、導光方向D1に向かう途中での外部への光漏れを防ぐことができる。従って、光の伝播損失を抑えることができ、導出光量の低下を抑制することができる。また、高曲率の反射面35a,35bにより導光方向D1に反射された光のうち、低曲率の反射面34a,34bにより反射されて導光方向D1の背面側に戻る光の量を低減することができる。従って、導光方向D1に伝播される光量の減少を防ぐことができる。
ところで、第1反射面34及び第2反射面35の各々は、表面積が小さく、しかも傾斜している。そのため、例えばレーザ照射により導光板3の表面に光反射用の穴又は溝を掘って反射面を形成する方法では、形成の難易度が高く、製造に掛かるコストが上がってしまう。これに対して、本実施形態においては、導光板3の表面に反射材36を設けるだけで第1反射面34及び第2反射面35が形成されることから、形成工程を簡単化できる。また、反射材36が金属により構成されることから、第1反射面34及び第2反射面35の各々の反射性能について波長及び入射角依存性が少なくなる。しかも、金属として例えばアルミニウムを用いる場合、製造コストを抑えることができる。
次に、上記実施形態の各種変形例について説明する。上記実施形態と同一の部材については同一の符号を付し、上記実施形態と相違する点についてのみ説明する。
(第1の変形例)
図5は、第1の変形例に係る照明器具1の構成を示す。本変形例の照明器具1において、反射面34a,34b及び反射面35a,35bは、平面である。反射面34a,34bの傾斜角は、それぞれ、反射面35a,35bの傾斜角よりも小さい。この傾斜角は、導光板3の中心面P1又は導光方向D1に対する相対的な傾斜角である。本変形例においては、上記実施形態と同等の効果を奏する。
(第2の変形例)
図6乃至図8は、第2の変形例に係る照明器具1の構成を示す。本変形例の照明器具1において、導出部32の上面32a及び下面32b(厚さ方向両面)は、導光板3の厚みが導光方向D1とは反対側ほど増えるように傾斜している。上面32a及び反射面34aは、1つの平面上に、また、下面32b及び反射面34bは、上記とは別の1つの平面上に設けられている。反射面35a,35bは、図9に示されるように、平面であってもよい。
本変形例においては、導入部31の反射面34a,34b部分から導出部32に亘って、導光板3の厚さが導光方向D1側ほど徐々に薄くなる。従って、導光方向D1に向かう光のうち、反射面34a,34b、上面32a及び下面32bにより反射して導光方向D1の背面側に戻る光の量を抑えつつ、導光板3の軽量化及び製造コスト削減を図ることができる。
(第3の変形例)
図10は、第3の変形例に係る照明器具1の構成を示す。本変形例の照明器具1は、上記第2の変形例において、導入部31の入射面33a,33bも、導光板3の厚みが導光方向D1とは反対側ほど増えるように傾斜したものである。本変形例の照明器具1において、上面32a、反射面34a及び入射面33aは、1つの平面上に、また、下面32b、反射面34b及び入射面33bは、上記とは別の1つの平面上に設けられている。反射面35a,35bは、図11に示されるように、平面であってもよい。
本変形例においては、上記第2の変形例と同等の効果を得ることができ、しかも、導光板3の形状が簡素になり、導光板3を成形するための金型形状が簡素で済む。
なお、本発明は、上記の実施形態及び各変形例の構成に限定されるものでなく、使用目的に応じ、様々な変形が可能である。例えば、照明器具1は、壁取付型又は床取付型の照明器具であってもよいし、スタンド式で局部照明に用いられる照明器具であってもよい。また、LED2a、LED2bの配置は、正八角形の外郭に沿ったものに限定されず、他の多角形又は円等の外郭に沿うように配列されても構わない。
また、第1反射面34又は第2反射面35には、白色インクにより反射ドットが印刷されるか、ドット状の穴又は溝が形成されるか、反射フィルム又は反射シートが貼り付けられることにより、反射機能が持たされていてもよい。また、反射面34aは、導入部31の表面にまで反射シート4が延設されることにより成るものであっても構わない。また、導出部32の下側に、下面32bによる導出光を拡散させ輝度ムラを抑制するための板状又はシート状の拡散部材が設けられていてもよい。その場合、拡散部材は、導光板3を覆うことが可能な寸法とされる。
1 照明器具
2a,2b LED(発光素子)
3 導光板
31 導入部
32 導出部
33(33a,33b) 入射面
34(34a,34b) 第1反射面
35(35a,35b) 第2反射面
36 反射材
D1 導光方向
P1 厚さ方向中心面
P2 厚さ方向両面

Claims (9)

  1. 発光素子と、前記発光素子からの光を導入し、その光を導いて外部に導出する導光板と、を備えた照明器具において、
    前記発光素子は、前記導光板の厚さ方向両側に設けられ、該導光板による導光方向とは非平行な複数の方向から該導光板に光を導入させるように配設され、
    前記導光板は、前記導光板の厚さ方向両面に設けられ前記発光素子からの光を導入する導入部と、前記導入部により導入された光を導光方向に伝播させつつ、外部に導出する導出部と、を備え、
    前記導入部は、前記発光素子が対向されて該発光素子からの光が入射する平面状の入射面と、前記入射面から入射された光を合流させて前記導出部に向けるように反射する反射面と、を有することを特徴とする照明器具。
  2. 前記導光板は、環状形態とされ、
    前記導光板の導入部は、該導光板の内周端部に設けられ、
    前記導光板の導出部は、前記導入部の周囲に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記導入部の反射面は、該導入部の入射面に連なり、該導光板の厚みが前記導光方向とは反対側ほど増えるように傾斜した前記導光方向側の第1反射面と、前記入射面から導入された光を前記導光方向に向かわせる背面側の第2反射面と、を有することを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記第1反射面及び第2反射面は、曲面であり、
    前記第1反射面の曲率は、前記第2反射面の曲率よりも小さいことを特徴とする請求項3に記載の照明器具。
  5. 前記第1反射面及び第2反射面は、平面であり、
    前記第1反射面の傾斜角は、前記第2反射面の傾斜角よりも小さいことを特徴とする請求項3に記載の照明器具。
  6. 前記導光板の導出部の厚さ方向両面は、該導光板の厚みが前記導光方向とは反対側ほど増えるように傾斜しており、
    前記導出部の厚さ方向両面及び前記第1反射面は、1つの平面上に設けられていることを特徴とする請求項3又は請求項5に記載の照明器具。
  7. 前記導光板の導入部の入射面は、該導光板の厚みが前記導光方向とは反対側ほど増えるように傾斜しており、
    前記導出部の厚さ方向両面、前記第1反射面及び前記入射面は、1つの平面上に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の照明器具。
  8. 前記反射面は、前記導光板の表面に反射材を設けることにより成ることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の照明器具。
  9. 前記反射材は、金属反射膜であることを特徴とする請求項8に記載の照明器具。
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