JP2015064551A - 取付具 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1の園芸用ラベルによれば、巻付け部を植物に巻き回し、その端部を差込み用切込み部に差し込むことで、ラベル本体部を植物に取り付けることができる。
このような取付具を用いて物品を対象物に取り付ける場合、使用者は、対象物を本体の内部に挿入し、一方の手で本体を押さえながら、他方の手で止め具を操作し、本体の開口を閉鎖することとなる。
このように、従来のキーホルダー等の取付具は、特許文献1に開示された園芸用ラベルと同様に、本体の開口を閉鎖するために、両手を使わなければならないので、容易に対象物に取り付けることができない。
弾性変形可能な棒状体で形成され、掛け回し可能な形状をなす掛回部と、
前記掛回部の両端部に設けられた一対の係合部と、を備え、
前記掛回部は、互いに対向する、一方の端部側の第1掛回部と、他方の端部側の第2掛回部と、を有し、
一対の前記係合部は、前記第1掛回部の先端側において前記第2掛回部に対向する方向と反対方向に設けられた第1係合部と、前記第2掛回部の先端側において前記第1掛回部に対向する方向と反対方向に設けられた第2係合部と、であり、
前記第1掛回部と前記第2掛回部との間に、前記対象物が配置された状態において、
前記第1掛回部と前記第2掛回部とは、その先端側において、前記第2掛回部が前記第1掛回部の上に配置され、互いに交差され、
前記第1係合部と前記第2係合部とは、前記第2係合部が前記第1係合部の下に配置されることで、前記対象物に係止される取付具。
使用者は、掛回部の第1掛回部と第2掛回部との間に、対象物を配置する。この状態において、使用者は、例えば、右手を使う場合、人差し指親指を第1係合部に添え、親指を第2係合部に添え、第2係合部を第1係合部の上に擦り合わせるように右側から左側に移動させる。そして、使用者は、第1係合部の左側端部において、第2係合部をその右側端部から第1係合部の下に滑り込ませる。
これにより、第1掛回部と第2掛回部とは、第2掛回部が第1掛回部の上に配置されて互いに交差し、第2係合部が第1係合部の下に配置され、第1掛回部と第2掛回部とは互いに離間できない状態(取付具が対象物に係止された状態)となる。このように、使用者は、片手の2本の指だけで、取付具を対象物に係止できる。
よって、片手で容易に対象物に取り付けることが可能な取付具を提供できる。
使用者は、例えば、右手を使う場合、親指を第1係合部に添え、人差し指を第2係合部に添え、第1係合部を第2係合部の上に擦り合わせるように左側から右側に移動させる。そして、使用者は、第1係合部の左側端部において、第2係合部をその右側端部から第1係合部の上に押し出す。
これにより、第1掛回部と第2掛回部とは、互いに離間可能な状態(取付具を対象物から取り外すことが可能な状態)となる。
このように、使用者は、片手の2本の指だけで、対象物に係止された取付具を取り外すことができる。
よって、片手で対象物から取り外すことができる取付具を提供できる。
一対の前記係合部は、前記掛回部の両端部を環状にすることにより形成されている(1)又は(2)に記載の取付具。
これにより、例えば、取付具を、園芸用ラベルを植物に取り付けるために用いた場合、仮に取付具を植物にぶつけてしまっても、両端部が鋭利な状態である場合(例えば、掛回部を形成する針金が切りっぱなしの状態)と異なり、係合部の両端部や掛回部の中間部がクッションとなり、植物を傷つけることがない。
また、掛回部が植物の生長に合わせて伸長するため、植物が傷つくことを防止できる。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る取付具の正面図である。
以下に説明する例では、取付具1aは、「対象物」の一例である園芸や農業の分野における植木や草花、家庭菜園用の栽培植物の枝や幹に、取り付けられる。
なお、取付具1aは、植木等の枝や幹に限らず、例えば、鞄の吊り手等の対象物にも、取り付けられる。
ここで、「掛け回し可能な形状」とは、例えば、湾曲形状や屈曲形状、螺旋形状、多角形状など、対象物の周面に沿わせられる形状に曲げられて、内方に空間を形成する形状を意味する。また、「掛け回し可能な形状をなす」とは、予め掛回部11が湾曲形状等に形成されている態様に加え、取付具1aを対象物に係止させる前は直線形状であり、取付具1aを対象物に係止させることで、掛回部11が弾性変形し、湾曲形状に変形する態様も含む意味である。
掛回部11は、1本の線材がその中間がねじられ環部12が形成され、この環部12を挟んで、一方側(例えば、図1中L側)が第1掛回部11aとなり、他方側(例えば、図1中R側)が第2掛回部11bとなる。
第1円弧部111は、環部12側を基端とし、先端側に向かって、第1掛回部11aにおいては第2掛回部11bから離れる方向に膨出し、第2掛回部11bにおいては第1掛回部11aから離れる方向に膨出する円弧形状に形成されている。
第2円弧部112は、第1円弧部111の先端に連なり、第1掛回部11aにおいては第2掛回部11bの方向に膨出し、第2掛回部11bにおいては第1掛回部11aの方向に膨出する円弧形状に形成されている。
詳細には、一対の係合部13は、第1係合部13aと、第2係合部13bと、である。
本実施形態において、一対の係合部13は、掛回部11の両端部を環状にすることにより形成されている。しかしながら、一対の係合部13は、これに限らず、例えば、掛回部11とは別に形成した線材を環状に形成した物や、板材を任意の形状に形成した物を、掛回部11の両端部に、溶接、接着等の任意の方法で固定してもよい。
具体的には、第1係合部13aは、第1掛回部11aの先端に連なり、第2掛回部11bに対向する方向と反対方向(図1中L方向)に延びて、外周が環状に形成され、外周より内側に巻き込む渦巻状に形成されている。
具体的には、第2係合部13bは、第2掛回部11bの先端に連なり、第1掛回部11aに対向する方向と反対方向(図1中R方向)に延びて、外周が環状に形成され、外周より内側に巻き込む渦巻状に形成されている。
図3は、第1実施形態に係る取付具の使用状態において、第2係合部が第1係合部の下に配置された状態を示す斜視図である。
図2に示すように、取付具1aは、第1掛回部11aと第2掛回部11bとの間に、対象物の一例である植物の枝6aが配置される。
そして、図3に示すように、取付具1aは、図2に示す状態から、第1掛回部11aと第2掛回部11bとの先端側において、第2掛回部11bが第1掛回部11aの上に配置され、互いに交差され、第2係合部13bが第1係合部13aの下に配置されることで、枝6aに係止される。
また、第2係合部13bは、第2掛回部11bの第2円弧部112における第1掛回部11aの方向に最も膨出する頂部112aにおいて、第2掛回部11bに近接している。
また、第2係合部13bの外周の右端は、第1掛回部11aにおける第2円弧部112の第1係合部13aが近接する部分(第2円弧部112が形成する円弧の内側)に当接する。
これにより、第1係合部13aと第2係合部13bとは、第1掛回部11aと第2掛回部11bとが互いに交差された状態において、互いに重なり係合する。
図4に示すように、第2係合部13bと第1掛回部11aとの接合点P11と、第1係合部13aと第2掛回部11bとの接合点P12とは、相互に重なった第1係合部13a及び第2係合部13bを挟んで対向配置される。
そして、第1実施形態において、接合点P11の接線L11と、接合点P12の接線L12とは、平行となる。これにより、接合点P11及びP12には、第1掛回部11a及び第2掛回部11bによる弾性力がバランスよく作用する。
しかしながら、これに限らず、第1係合部13aを、第1掛回部11aの頂部112aにおいて、第1掛回部11aと離間させ、第2係合部13bを、第2掛回部11bの頂部112aにおいて、第2掛回部11bと離間させてもよい。この場合、第1掛回部11aと第2掛回部11bとを、その先端側において交差させたとき、第1掛回部11aと第2掛回部11bとが交差する位置は、頂部112a近傍となる。これにより、第1係合部13aは、第2係合部13bの左側(図1中L側)に配置される。
次に、図2及び図3を参照して、取付具1aを、第1掛回部11a及び第2掛回部11bが互いに離間可能な状態から、離間できない状態(取付具1aが対象物である枝6aに係止された状態)にする手順を説明する。
使用者は、掛回部11の第1掛回部11aと第2掛回部11bとの間に、枝6aを配置し、図2に示す状態とする。この状態において、使用者は、例えば、右手を使う場合、人差し指親指を第1係合部13aに添え、親指を第2係合部13bに添え、第2係合部13bを第1係合部13aの上で互いに擦り合わせるように右側(図2中R側)から左側(図2中L側)に移動させる。そして、使用者は、第1係合部13aの左側端部において、第2係合部13bをその右側端部から第1係合部13aの下に滑り込ませる。
これにより、取付具1aは、図3に示す状態となり、第1掛回部11aと第2掛回部11bとは互いに離間できない状態(取付具が枝6aに係止された状態)となる。
使用者は、図3に示す状態の取付具1aにおいて、例えば、右手を使う場合、親指を第1係合部13aに添え、人差し指を第2係合部13bに添え、第1係合部13aを第2係合部13bの上に擦り合わせるように左側(図3中L側)から右側(図3中R側)に移動させる。そして、使用者は、第1係合部13aの左側端部において、第2係合部13bをその右側端部から第1係合部13aの上に押し出す。
これにより、取付具1aは、図2に示す状態となり、第1掛回部11aと第2掛回部11bとは、互いに離間可能な状態(取付具を枝6aから取り外すことが可能な状態)となる。
次に、植物の育成における取付具1aの使用例を説明する。
図5は、植物の育成における第1実施形態に係る取付具の使用例を説明する図である。なお、ここでは、取付具1aの使用例について説明するが、後述する各種の取付具についても同様である。
第1実施形態に係る取付具1aによれば、第1掛回部11aと第2掛回部11bとは、第2掛回部11bが第1掛回部11aの上に配置されて互いに交差し、第2係合部13bが第1係合部13aの下に配置され、第1掛回部11aと第2掛回部11bとは互いに離間できない状態(取付具が対象物に係止された状態)となる。このように、使用者は、片手の2本の指だけで、取付具1aを対象物に係止できる。
よって、片手で容易に対象物に取り付けることが可能な取付具1aを提供できる。
よって、片手で対象物から取り外すことができる取付具1aを提供できる。
図6は、第1実施形態の変形例1に係る取付具の使用状態を示す斜視図である。
図7は、第1実施形態の変形例1に係る取付具の使用状態において、第2係合部が第1係合部の下に配置された状態を示す斜視図である。
第1実施形態の変形例1に係る取付具1bは、第1係合部14a及び第2係合部14bが、第1実施形態に係る取付具1aと異なる。なお、以下の変形例の説明において、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その機能等は特に言及しない限り同一であり、その説明は省略する。
このような構成とすることで、取付具1bは、図7に示すように、第1係合部14a及び第2係合部14bを相互に引っ掛けて係合させた際、第1係合部14a及び第2係合部14bの内部に所定の空間Sが形成される。
図8は、第1実施形態の変形例2に係る取付具の使用状態を示す斜視図である。
図9は、第1実施形態の変形例2に係る取付具の使用状態において、第2係合部が第1係合部の下に配置された状態を示す斜視図である。
第1実施形態の変形例2に係る取付具1cは、第1係合部15a及び第2係合部15bが、第1実施形態に係る取付具1aと異なる。
よって、取付具1cは、例えば、室内に設置した植物に取り付けた場合でも、インテリアとしての意匠性も高めることができる。また、取付具1cは、その高い意匠性により、日用品やキーホルダー、アクセサリーなどの装飾品としても利用可能である。
図10は、第1実施形態の変形例3に係る取付具の使用状態を示す斜視図である。
図11は、第1実施形態の変形例3に係る取付具の使用状態において、第2係合部が第1係合部の下に配置された状態を示す斜視図である。
第1実施形態の変形例3に係る取付具1dは、第1係合部19a及び第2係合部19bが、第1実施形態に係る取付具1aと異なる。
よって、取付具1dは、螺旋状の部材によって係合状態を担保しつつ、円盤状の部材によってインテリアとしての意匠性を高めることができる。
即ち、第1係合部及び第2係合部の形状は、第1係合部と第2係合部とを重ねた場合に、第1係合部の外周が第2掛回部11b(図3参照)の第2円弧部112(図3参照)に当接し、第2係合部の外周が第1掛回部11a(図3参照)の第2円弧部112(図3参照)に当接すれば、円形状、矩形状又はその他の多角形状等の任意の形状とすることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る取付具2aについて説明する。
図12は、本発明の第2実施形態に係る取付具の使用状態を示す斜視図である。
図13は、第2実施形態に係る取付具の使用状態において、第2係合部が第1係合部の上に配置された状態を示す斜視図である。
第2実施形態に係る取付具2aは、掛回部16を伸縮部材で形成した点が、第1実施形態に係る取付具1aと異なる。
なお、掛回部16は、スプリングの巻き数を比較的多くすることで、掛回部16の強度を比較的大きくすることができる。これにより、例えば、キーホルダー等の比較的重量のある物品を取付具2aに吊しても、掛回部16が伸び過ぎてしまうことを防止できる。
図14に示すように、掛回部16と、各係合部18a,18bとのそれぞれの接合点P21,P22は、相互に引っ掛けられた状態の係合部18a,18b周縁上で、平面視で一致するように配置される。そして、接合点P21,P22の接線L21及び法線L22とは一致する。これにより、一対の係合部18a,18bを相互に引っ掛けた際に、伸縮性を有する掛回部16からの引張力は、係合部18a,18bに作用する。これら引張力は、平面視的に一致された接合点P21,P22で釣り合う。よって、取付具2aは、係合部18a,18bの係合状態を適正に保持することができる。
次に、植物の育成における取付具2aの使用例を説明する。
図15及び図16は、植物の育成における第2実施形態に係る取付具の使用例を説明する図である。
取付具2aは、植物の枝を支柱に止めて所定方向に枝を伸ばす誘引器具としても用いることができる。
即ち、図15に示すように、使用者は、バラなどの茎6bと、この茎6bと平行に伸びた支柱8と、を囲むように掛回部16を巻き付け、そして係合部18a,18bを係合させることで、茎6bを支柱8に固定する。
また、図16に示すように、使用者は、園芸用ラベル7を取り付けた取付具2aを、トマト6e等の野菜・果物類の茎6cを囲うように掛回部16を巻き付ける。そして、使用者は、係合部18a,18bを係合させることで、野菜・果物類の茎6cに園芸用ラベル7を取り付けることができる。
また、使用者は、枝6dと支柱8とを囲むように、掛回部16を巻き付けて、枝6dを支柱8に固定してもよい。なお、植物としては、例えば、トマト、ナス、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン、ぶどう等の野菜・果実類や、バラ、クレマチスなどの草木など種々の植物が挙げられる。なお、第2実施形態に係る取付具2aは、第1実施形態のように、園芸用ラベル7を環部12(図13参照)に取り付け、図5に示す植物6の枝6aを囲むように、掛回部16を巻き付けて、枝6aに固定してもよい。
このような第2実施形態によれば、第1実施形態と同様な効果を奏する。更に、第2実施形態において、掛回部16は、伸縮性のあるスプリングで形成されているので、例えば、取付具2aを、園芸用ラベル7を植物に取り付けるために用いた場合、仮に取付具2aを植物にぶつけてしまっても、係合部18a,18bの両端部や掛回部16の中間部がクッションとなり、植物を傷つけることがない。
また、掛回部16が植物の生長に合わせて伸長するため、植物が傷つくことを防止できる。
また、取付具は、例えば、プラスチックなどの合成樹脂、防水加工された金属部材、木材などの弾性を有する線材で形成することができる。
L22…法線
P11,P12,P21,P22…接合点
1a〜1d,2a…取付具
5…装飾物
6…植物
6a,6d…枝
6b,6c…茎
6e…トマト
7…園芸用ラベル
8…支柱
9…リング部材
11…掛回部
11a…第1掛回部
11b…第2掛回部
12…環部
13a,14a,15a,19a…第1係合部
13b,14b,15b,19a…第2係合部
16…掛回部
18a,18b…係合部
Claims (3)
- 対象物に取り付けられる取付具であって、
弾性変形可能な棒状体で形成され、掛け回し可能な形状をなす掛回部と、
前記掛回部の両端部に設けられた一対の係合部と、を備え、
前記掛回部は、互いに対向する、一方の端部側の第1掛回部と、他方の端部側の第2掛回部と、を有し、
一対の前記係合部は、前記第1掛回部の先端側において前記第2掛回部に対向する方向と反対方向に設けられた第1係合部と、前記第2掛回部の先端側において前記第1掛回部に対向する方向と反対方向に設けられた第2係合部と、であり、
前記第1掛回部と前記第2掛回部との間に、前記対象物が配置された状態において、
前記第1掛回部と前記第2掛回部とは、その先端側において、前記第2掛回部が前記第1掛回部の上に配置され、互いに交差され、
前記第1係合部と前記第2係合部とは、前記第2係合部が前記第1係合部の下に配置されることで、前記対象物に係止される取付具。 - 前記第1係合部と第2係合部とは、前記第1掛回部と前記第2掛回部とが互いに交差された状態において、互いに重なり係合する請求項1に記載の取付具。
- 前記掛回部は、その中間部分がスプリング形状に形成され、
一対の前記係合部は、前記掛回部の両端部を環状にすることにより形成されている請求項1又は2に記載の取付具。
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