JP2015058933A - 冷水筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロックを解除して単に冷水筒を傾けただけで、液体を注ぐことができる冷水筒とする。【解決手段】 冷水や麦茶等の液体を貯留する有底筒状の本体部100と、この本体部100の開口端110を閉塞する蓋体200とを備えており、前記蓋体200は、本体部100の開口端110に取り付けられる栓体部210と、この栓体部210に揺動可能に軸支されており、栓体部210の注ぎ孔215A1を開閉する開閉蓋220と、この開閉蓋220を閉状態でロックするロック機構230とを有しており、前記開閉蓋220は、ロック機構230によるロックを解除された状態で本体部100を液体を注ぐ方向に傾けても、水平状態を維持して、注ぎ孔215A1を開状態とするようになっている。【選択図】 図6

Description

本発明は、冷水や麦茶等を収納する冷水筒に関する。
この種の冷水筒としては、例えば、特開2001−151257号公報に記載されたものがある。この冷水筒は『内容液を収容する筒型の容器と、その容器の口部を閉蓋すると共に、内容液を注出するための注出口および注出口に内容液を案内する通水口とを備えた蓋体とからなる冷水筒において、前記蓋体を、前半部に凹部を有すると共にその底面をさらに凹設して通水口用凹部を設け、その通水口用凹部の底部に底部面積より小面積の通水口を設けた蓋本体と、通水口用凹部の周壁に嵌合して前記通水口を閉塞する栓部が設けられた注出蓋とから構成し、この注出蓋を、その先端を上方に揺動させて前記注出口を開放できるように、蓋本体に枢支したことを特徴とする冷水筒。』である。
この特開2001−151257号公報に記載された冷水筒は、抽出蓋の先端を上方に揺動させることによって、抽出口が開放されるように、抽出蓋は蓋本体に枢支されている。
特開2001−151257号公報
従って、この従来の冷水筒では、抽出口を開放するためには抽出蓋の後端部である操作部を押圧する必要があり、抽出口を閉じるためには抽出蓋の先端部である抽出樋カバー部を押圧する必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、ロックを解除して単に冷水筒を傾けただけで、液体を注ぐことができる冷水筒を提供することを目的としている。
本発明に係る冷水筒は、液体を貯留する有底筒状の本体部と、この本体部の開口端を閉塞する蓋体とを備えており、前記蓋体は、本体部の開口端に取り付けられる栓体部と、この栓体部に揺動可能に軸支されており、栓体部の注ぎ孔を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋を閉状態でロックするロック機構とを有しており、前記開閉蓋は、ロック機構によるロックを解除された状態で本体部を液体を注ぐ方向に傾けても、水平状態を維持して、注ぎ孔を開状態とするようになっている。
本発明に係る冷水筒は、開閉蓋がロック機構によるロックを解除された状態では、本体部を液体を注ぐ方向に傾けると、水平状態を維持して、注ぎ孔を開状態とするようになっているので、ロック解除状態で単に傾けただけで液体を注ぐことができるようになっている。
本発明の実施の形態に係る冷水筒の概略的斜視図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒の概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒の概略的平面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒を構成する蓋体のロック状態の概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒を構成する蓋体のロック解除途中の概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒を構成する蓋体のロック解除状態の概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒を構成する蓋体のロック解除状態であって、最大限に開いた状態の概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒の栓体部の図面であって、同図(A)は概略的平面図、同図(B)は概略的正面図、同図(C)は概略的断面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒の開閉蓋を構成する表面部の図面であって、同図(A)は概略的平面図、同図(B)は概略的断面図、同図(C)は概略的正面図、同図(D)は概略的底面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒の開閉蓋を構成する下部構造の図面であって、同図(A)は概略的平面図、同図(B)は概略的断面図、同図(C)は概略的正面図、同図(D)は概略的側面図である。 本発明の実施の形態に係る冷水筒のロック機構を構成するスライダの図面であって、同図(A)は概略的平面図、同図(B)は概略的断面図、同図(C)は概略的正面図、同図(D)は概略的底面図である。
本発明の実施の形態に係る冷水筒は、冷水や麦茶等の液体を貯留する有底筒状の本体部100と、この本体部100の開口端110を閉塞する蓋体200とを備えており、前記蓋体200は、本体部100の開口端110に取り付けられる栓体部210と、この栓体部210に揺動可能に軸支されており、栓体部210の注ぎ孔215A1を開閉する開閉蓋220と、この開閉蓋220を閉状態でロックするロック機構230とを有しており、前記開閉蓋220は、ロック機構230によるロックを解除された状態で本体部100を液体を注ぐ方向に傾けても、水平状態を維持して、注ぎ孔215A1を開状態とするようになっている。
前記本体部100は、例えばAS樹脂からなり、有底筒状に形成されている。この本体部100の開口端110は略円形であり、内面には後述する蓋体200を取り付けるための雌ねじ部110Aが形成されている。
前記蓋体200は、例えばABS樹脂からなり、本体部100の開口端110に取り付けられて開口端110を閉塞する栓体部210と、この栓体部210に揺動可能に軸支された開閉蓋220と、この開閉蓋220を閉状態でロックするロック機構230とを有している。
前記栓体部210は、図4等に示すように、縦方向でみた場合、栓体部210を本体部100に取り付けた場合、本体部100の内側に位置する栓体下部211と、本体部100の外側に位置する栓体上部212とに大別される。
この栓体部210には、冷水筒全体の把手となる下向き略L字形状の把手部213が形成されている。なお、この把手部213には、外側面に肉盗み213Aが形成されている。
この把手部213の平坦面には、図8に示すように、ロック機構230の一部を構成するスライド用ガイド溝部218が後述する動作制限部216側に向かって形成されている。
前記栓体下部211は、外周面に前記雌ねじ部110Aと対応した雄ねじ部211Aが形成されている。この栓体下部211と栓体上部212との間には、本体部100の厚さ寸法に応じた段差が形成されている。このため、本体部100に取り付けられた蓋体200と本体部100との間は段差が形成されることがない。なお、本体部100の厚さ寸法に応じた段差の部分には、本体部100と蓋体200との間の水密性を維持するために、パッキン250が介在されている。
一方、前記栓体上部212には、冷水や麦茶等を注ぐ際のガイドとなる略嘴状の注出樋212Aが外側に向けて突出形成されている。なお、前記把手部213は、前記注出樋212Aとは180°反対側に突出形成されている。
また、この栓体部210は、図8(A)、(C)に示すように、横方向でみた場合、本体部100からの液体の注出に資する注出部215と、開閉蓋220の開動作の制限に資する動作制限部216とに大別される。前記注出部215と動作制限部216との間は、縦方向の仕切り壁217によって分断されている。
前記動作制限部216は、栓体下部211の下端縁部と共通する制限部側底面部216Aを有している。この制限部側底面部216Aの上面側ほぼ中央位置には、後述する突起状のストッパー216A1が突出形成されている。
また、この動作制限部216の上端縁部には、前記開閉蓋220を軸支する一対の対向する軸216Bが形成されている。この軸216Bは、前記注出樋212Aと把手部213とをつなぐ直線L1と直交する直線L2上に形成されている(図8(A)参照)。
一方、前記注ぎ孔215A1は、前記制限部側底面部216Aより上方に位置する注出部側底面部215Aに開設されている。この注出部側底面部215Aは、開閉蓋220の弁部224がぴったりと密着するように下向きにほんの僅か凸の湾曲面となっている。
前記開閉蓋220は、平坦な表面部221(図9参照)と、この表面部221の下面に取り付けられる下部構造222(図10参照)とから構成されている。
前記表面部221は、図9に示すように、栓体部210の栓体上部212の上端縁部の形状に対応すべく略舌片状の注出樋カバー部221Aが突出された略防滴状に形成されている。なお、前記注出樋カバー部221Aは、前記注出樋212Aに対応した部分であり、栓体部210に取り付けられた開閉蓋220が閉状態であると、完全に注出樋212Aを覆うようになっている。
また、この表面部221は、下面側に前記下部構造222を取り付けるための略円形の垂下リブ221Bを有している。この垂下リブ221Bの外周面側には、下部構造222を固定するための複数の縦型の固定リブ221Cが形成されている。
なお、この表面部221の表面側には、略円形状の浅い凹部221Dが形成されている。
前記下部構造222は、図10に示すように、前記垂下リブ221Bを介して表面部221に取り付けられるものであり、垂下リブ221Bが嵌まり込むための嵌合部222Aと、この嵌合部222Aの下方に突出形成された弁部用凸部222Bと、この弁部用凸部222Bと並んで嵌合部222Aの下方に突出形成された開角度制限用凸部222Cと、この開角度制限用凸部222Cの側面から突設されたロック用爪部222Dとが一体に形成されたものである。
前記嵌合部222Aは、垂下リブ221Bの外形に対応しており、嵌合部222Aを垂下リブ221Bに無理嵌めすることで下部構造222を表面部221に取り付けることができるようになっている。
また、前記弁部用凸部222Bは、シリコン製の弁体223を取り付けることで注ぎ孔215A1を閉塞する弁部224となる。この弁部用凸部222Bには、貫通孔222B1が開設されている。この貫通孔222B1は、圧力調整のためのものである。
一方、開角度制限用凸部222Cは、正面視略正三角形状に形成されている。この開角度制限用凸部222Cの最も下方に位置する部分には、前記ストッパー216Aに対応した突起部222C1が突設されている。
さらに、前記ロック用爪部222Dは、図10に示すように、2種類の対向した爪、すなわち2つの上側爪222D1と1つの下側爪222D2とから構成される。上側爪222D1は下側爪222D2より突出量が小さく設定されている。しかも、下側爪222D2の先端には凸脈222D3が形成されている。
このロック用爪部222Dは、開閉蓋220をロックするロック機構230の一部を構成するものである。
また、前記嵌合部222Aの外側縁部には、対向した一対の略C字形状の支点部222 Eが形成されている。この支点部222Eは、開閉蓋220の揺動の中心となる部分であって、前記軸216Bが嵌まり込む部分である。従って、この支点部222Eは、開閉蓋220を栓体部210に取り付けた場合、図8(A)に示す直線L2上に形成されることになる。
なお、この支点部222Eは、前記軸216Bが嵌まり込む支持中心部222E1と、この支持中心部222E1に連なった連通部222E2とを有している。支持中心部222E1は、軸216Bの直径よりほんの僅か大きく、連通部222E2は軸216Bの直径よりほんの僅か小さく設定されている。
しかも、開閉蓋220の栓体部210からの取り外しは、開閉蓋220が前記ストッパー216Aを超えて開状態を維持した状態でのみ行うことができるようにするため、前記連通部222E2は、斜め下向き形成されている。
なお、前記弁部用凸部222Bに取り付けられる弁体223は、図4等に示すように、有底円筒形状に形成されている。この弁体223は、弁部用凸部222Bに取り付けられた状態で、底部に相当する部分は貫通孔222B1が開設された部分からは浮くように設定されている。これは、本体部100の内部圧力が高まった場合、弁体223の浮いた部分が変形することで圧力に対応することができるようにしたためである。もし、前記貫通222B1がなかったり、弁体223の底部に相当する部分が浮いていなかったりすると、本体部100の内部圧力が高くなった場合、本体部100に圧力が直接加わることになり、開閉蓋220を開けた瞬間に内部の液体が噴出することもありうるが、このように構成することで液体の噴出という問題を回避することができるのである。
上述したように、前記表面部221と、前記下部構造222とから構成される開閉蓋220は、支点部222E(直線L2)より注出樋カバー部221A側の重量と、ロック用爪部222D側の重量とが等しくなるように設定されている。このため、開閉蓋220は、軸216Bによって栓体部210に揺動自在に取り付けられた状態では、いわばヤジロベエのようになっており、本体部100を液体を注ぐ方向に傾けても、水平状態を維持するのである。
前記ロック機構230は、栓体部210の前記スライド用ガイド溝部218と、このスライド用ガイド溝部218にスライド可能に嵌まり込むスライダ231と、このスライダ231が係合する開閉蓋220のロック用爪部222Dとから構成されている。
前記スライダ231は、図11に示すように、前記スライダ用ガイド溝部218に嵌まり込むスライダ本体部231Aと、このスライダ本体部231Aから突出したスライダ突出部231Bとが一体に形成されたものである。
前記スライダ本体部231Aの表面側中央には、スライダ231をスライドさせる際に指の引っ掛かりとなる凸部231Cが突出形成されている。
また、スライダ本体231Aのスライド方向の両側面には、スライダ231のスライドをガイドするためのガイド爪231Dが突出形成されている。さらに、前記スライダ突出部231Bのスライド方向の両側面には、スライダ231のスライドをガイドするためのガイド爪231Eが突出形成されている。2種類のガイド爪231D、231Eは、前記スライド用ガイド溝部218に形成されている図示しない爪用溝に嵌まり込んでスライダ231のスライドをガイドするようになっている。
また、前記スライダ突出部213Bの先端231Fは、裏面側に向かって略くの字形状に屈曲されている。この先端231Fは、前記ロック用爪部222Dの下側爪222D2の先端に形成された凸脈222D3と対応しており、開閉蓋220の貼り付きを未然に防ぐためのものである。
このように構成されたロック機構230は、図4に示すように、開閉蓋220を閉じた状態で、スライダ231をスライドさせて、スライダ突出部231Bをロック用爪部222Dの上側爪222D1と下側爪222D2との間に挿入することで、開閉蓋220を閉状態でロックする。
また、図5に示すように、このロック状態からスライダ231を先程とは反対の方向にスライドさせて、スライダ突出部231Bをロック用爪部222Dの上側爪222D1と下側爪222D2との間から抜きさることで、開閉蓋220のロック状態を解除する。
しかも、上述したように、スライダ突出部213の先端231Fは裏面側に向かって屈曲されており、ロック用爪部222Dの下側爪222D2の先端には凸脈222D3が形成されているので、スライダ231をロック状態からロックを解除する方向へスライドさせると、先端231Fが凸部脈222D3を下向きに押し下げる。この押し下げによって、開閉蓋220は開方向へと若干開く。
例えば、前記先端231Fや凸部脈222D3が形成されていないと、スライダ231をロック状態からロックを解除する方向へスライドさせても、弁部224の弁体223が注ぎ孔215A1に貼り付いた状態のままとなり、冷水筒を傾けても開閉蓋220が開かない事態が起こりうる。
しかし、ロック状態にあるスライダ231をロックを解除する方向へスライドさせると、先端231Fが凸部脈222D3を必ず下向きに押し下げるので、弁体223の注ぎ孔215A1への貼り付きは発生しえない。
このように構成された開閉蓋220は、栓体部210に組み込まれて蓋体200となる。かかる蓋体200は、開閉蓋220がロック機構230でロックされていると、傾けても注ぎ孔215A1は開くことはない。従って、ロック機構230による開閉蓋220のロックが行われている限り、冷水筒が倒れても内部の液体が漏れ出ることはない。
一方、ロック機構230によるロックを解除した状態で傾けると、揺動自在となっている開閉蓋220は水平状態を維持するので、注ぎ孔215A1が開く。しかも、上述したように、ロック機構230のロックを解除する際に、注ぎ孔215A1が開くようになっているので、液体を確実に注ぐことができる。
しかも、図6に示すように、冷水筒を最大限に傾けると、開閉蓋220の突起部222C1と、栓体部2210のストッパー216A1とが接触し、それ以外の以上に冷水筒を傾けても開閉蓋220がそれ以上開くことはない。
例えば、注ぎ孔215A1の周辺や動作制限部216辺りを洗浄する場合には、図6に示すように、開閉蓋220の突起部222C1と、栓体部2210のストッパー216A1とが接触した状態でも開き具合が不十分である。
かかる場合には、開閉蓋220に対してより開方向に力を加え、図7に示すように、突起部222C1がストッパー216A1を乗り越えさせて、開閉蓋220を最大限に開く。支点部222Eの連通部222E2が斜め下向き形成されているので、この状態、すなわち開閉蓋220が最大限に開いた状態では、開閉蓋220を栓体部210から取り外すことができるのである。開閉蓋220を取り外すと、注ぎ孔215A1の周辺や動作制限部216辺りを容易に洗浄することができる。
100 本体部
110 開口端
200 蓋体
210 栓体部
210 開閉蓋
215A1 注ぎ孔
230 ロック機構

Claims (5)

  1. 液体を貯留する有底筒状の本体部と、この本体部の開口端を閉塞する蓋体とを具備しており、前記蓋体は、本体部の開口端に取り付けられる栓体部と、この栓体部に揺動可能に軸支されており、栓体部の注ぎ孔を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋を閉状態でロックするロック機構とを有しており、前記開閉蓋は、ロック機構によるロックを解除された状態で本体部を液体を注ぐ方向に傾けても、水平状態を維持して、注ぎ孔を開状態とすることを特徴とする冷水筒。
  2. 前記栓体部には、開閉蓋の栓体部に対する開角度が所定角度に達すると、開閉蓋に接触して開閉蓋の開動作を停止させるストッパーが設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷水筒。
  3. 前記開閉蓋に力を加えて、前記ストッパーを超えて開閉蓋を開方向に移動させると、開閉蓋が開状態を維持することを特徴とする請求項2記載の冷水筒。
  4. 前記開閉蓋は、前記ストッパーを超えて開状態を維持した状態でのみ栓体部から取り外すことができることを特徴とする請求項3記載の冷水筒。
  5. 前記ロック機構による開閉蓋のロック状態を解除すると、開閉蓋は、若干開方向に開くように、ロック機構を構成するスライダは開閉蓋を若干下方向に押し下げる構成となっていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の冷水筒。
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