JP2015058712A - ヒッチキャリア固定装置 - Google Patents

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邦人 大瀬
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Abstract

【課題】ヒッチメンバーに対するヒッチキャリアの着脱作業を容易且つ確実に行う。【解決手段】本発明は、ヒッチメンバー1内に挿入可能に形成される支持部材21と、ヒッチメンバー1の内面に接触又は離間する方向に移動可能に設けられる固定部材22と、ヒッチメンバー1の内面に対して接触又は離間する方向に固定部材22を移動させる固定操作部材23と、支持部材21の挿入方向に交差する方向に支持部材21の外面から突出し、ヒッチメンバー1の孔部4に係止可能に設けられる抜け止め防止部材24と、一方の端部が抜け止め防止部材24に係合し、他方の端部が支持部材21の外側に露出し、孔部4に対する抜け止め防止部材24の係止状態が解除される長さまで支持部材21の外面からの抜け止め防止部材24の突出長を減少させる抜け止め操作部材27と、を備えていることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、車両側に取り付けられたヒッチメンバーにヒッチキャリアを固定するために使用されるヒッチキャリア固定装置に関するものである。
近年、自転車を車両で運搬する際にヒッチキャリアが使用されており、このヒッチキャリアは車両側に取り付けられたヒッチメンバーに固定される。
従来、車両側のヒッチメンバーにヒッチキャリアを固定する技術としては、例えば、車両側ヒッチメンバーにヒッチキャリアの支持部材を挿入し、ヒッチメンバーと支持部材のそれぞれのピン孔を合致させた後、側方からピン孔にボルトを挿通して支持部材内部のナットに締め付けるもの(特許文献1参照)や、車両側ヒッチメンバーにヒッチキャリアの支持部材を挿入し、ヒッチメンバーと支持部材のそれぞれのピン孔を合致させた後、側方からピン孔に鋼製ピンを挿通して車両側ヒッチメンバー及び支持部材を貫通させ、鋼製ピンの先端に抜け止めピンを取り付けるもの(特許文献2参照)などが知られている。
米国特許第6,609,725号公報 米国特許第5,423,566号公報
しかしながら、上記した従来の技術では、車両側ヒッチメンバーと支持部材のそれぞれのピン孔が合致するよう位置決め調整した後に、ピン孔にボルトや鋼製ピンを挿通する必要がある。また、車両側ヒッチメンバーは車両後端のバンパー下方に取り付けられる場合が多いため、ヒッチキャリア着脱時にボルトや鋼製ピン等を取り付ける作業を車両下部の限られた狭いスペースで行う必要がある。したがって、車両側ヒッチメンバーに対するヒッチキャリアの着脱作業が非常に面倒で手間の掛かるものとなっている。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、車両側ヒッチメンバーに対するヒッチキャリアの着脱作業を容易且つ確実に行うことのできるヒッチキャリア固定装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、車両側に取り付けられたヒッチメンバーにヒッチキャリアを固定するために使用されるヒッチキャリア固定装置であって、前記ヒッチキャリアを支持し、前記ヒッチメンバーの内部に挿入可能に形成される支持部材と、該支持部材を前記ヒッチメンバーに挿入した状態で該ヒッチメンバーの内面に対して接触又は離間する方向に移動可能に設けられる固定部材と、前記支持部材の挿入方向に沿って設けられ、一方の端部が前記固定部材に係合し、他方の端部が前記支持部材の外側に露出し、該他方の端部からの操作により、前記ヒッチメンバーの内面に対して接触又は離間する方向に前記固定部材を移動させる固定操作部材と、前記支持部材の挿入方向に交差する方向に該支持部材の外面から突出し、前記ヒッチメンバーに形成される孔部に係止可能に設けられる抜け止め防止部材と、前記支持部材の挿入方向に沿って設けられ、一方の端部が前記抜け止め防止部材に係合し、他方の端部が前記支持部材の外側に露出し、該他方の端部からの操作により、前記孔部に対する前記抜け止め防止部材の係止状態が解除される長さまで前記支持部材の外面からの該抜け止め防止部材の突出長を減少させる抜け止め操作部材と、を備えていることを特徴とする。
この特徴を備えることにより、前記ヒッチメンバーの内部に前記支持部材を挿入し、前記固定操作部材を操作するだけで、前記固定部材を該ヒッチメンバーの内面に接触する方向に移動させて前記ヒッチキャリア固定装置を該ヒッチメンバーに固定することができる。また、前記抜け止め操作部材を操作して孔部に対する前記抜け止め防止部材の係止状態を解除し、前記ヒッチメンバー内から引き抜くだけで、前記ヒッチキャリア固定装置を該ヒッチメンバーから取り外すことができる。したがって、該ヒッチメンバーに対する前記ヒッチキャリアの着脱作業を容易且つ確実に行うことができる。
また、本発明に係るヒッチキャリア固定装置は、前記抜け止め防止部材の前記支持部材の外面からの突出長が増大する方向に該抜け止め防止部材を付勢する付勢部材を備え、前記抜け止め操作部材は、前記支持部材の挿入方向に沿って該支持部材の内部に設けられ、一方の端部が前記抜け止め防止部材に係合するワイヤーを備え、該ワイヤーの他方の端部を外側に引っ張ると、前記抜け止め防止部材は前記付勢部材の付勢力に抗して前記支持部材の外面からの突出長を減少させる方向に移動し、前記孔部に対する前記抜け止め防止部材の係止状態が解除されることを特徴とする。
この特徴を備えることにより、前記ヒッチメンバーの内部に前記支持部材を挿入するだけで、前記抜け止め部材を該ヒッチメンバーの孔部に係止させることができる。また、前記ワイヤーを引っ張ることで簡単に前記ヒッチメンバーの孔部に対する前記抜け止め部材の係止状態を解除することができる。
また、本発明に係るヒッチキャリア固定装置は、前記支持部材の内部において前記抜け止め防止部材をスライド移動可能に支持するホルダー部材を備え、前記ホルダー部材には、前記ワイヤーの一方の端部側の先端を支持するワイヤー支持部と、前記付勢部材を支持する付勢部材支持部と、が形成され、前記ホルダー部材は前記固定部材より他方の端部側に設けられていることを特徴とする。
この特徴を備えることにより、前記抜け止め防止部材、前記ワイヤー、及び前記付勢部材の複数の部材を一つの前記ホルダー部材に支持させることができるため、部品点数及び製造工程の削減を図ることができる。また、前記ホルダー部材を前記固定部材より他方の端部側に設けることにより、前記支持部材の内部において、該ホルダー部材を該固定部材に干渉しない位置に簡単に固定することができる。
また、本発明に係るヒッチキャリア固定装置において、前記ヒッチメンバー及び前記支持部材はいずれも矩形筒状に形成され、該支持部材の角部には開口部が形成され、前記固定操作部材は、外螺子が形成された回転可能な棒状部と、該棒状部に螺合して該棒状部に沿ってスライド移動する可動部と、を備え、前記固定操作部材の他方の端部からの回転操作により、前記棒状部を回転させると、前記可動部が該棒状部に沿ってスライド移動するのに伴い、前記固定部材が前記開口部を通って前記支持部材の外面から突出し、前記ヒッチメンバーの内面に線接触することで、前記支持部材が前記ヒッチメンバーに固定されることを特徴とする。
この特徴を備えることにより、前記固定操作部材を回転操作するだけで、前記固定部材が前記ヒッチメンバーの内面に線接触し、前記支持部材を該ヒッチメンバーに簡単に固定することができる。また、前記固定部材が前記ヒッチメンバーの内面に線接触することで、確実に且つしっかりと前記支持部材を該ヒッチメンバーに固定することができる。
また、本発明に係るヒッチキャリア固定装置において、前記ヒッチメンバーは、車両のバンパーの下方に取り付けられていることを特徴とする。
この特徴を備えることにより、車両下部の限られた狭いスペースにおいて前記ヒッチメンバーに対する前記ヒッチキャリアの着脱作業を行う必要がないため、該着脱作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、車両側ヒッチメンバーに対するヒッチキャリアの着脱作業を容易且つ確実に行うことができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置及び該ヒッチキャリア固定装置によりヒッチメンバーに固定されるヒッチキャリアを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置及びヒッチキャリアを示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の固定部材及び固定操作部材を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材及び抜け止め操作部材を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材を示す後面図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材を示す右側面図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置のホルダー部材を示す左側面図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置のホルダー部材に抜け止め部材及び付勢部材を取り付けた状態を示す左側面図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置のホルダー部材に抜け止め部材及び付勢部材を取り付けた状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材及び抜け止め操作部材の動作を模式的に示す断面図であり、(a)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止する状態を示し、(b)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止しない状態を示している。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の固定部材及び固定操作部材の動作を示す断面図であり、(a)は固定部材がヒッチメンバーの内面から離間している状態を示し、(b)は固定部材がヒッチメンバーの内面に接触している状態を示している。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置によりヒッチメンバーに固定されたヒッチキャリアに自転車を取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材及び抜け止め操作部材の別の実施例における動作を模式的に示す断面図であり、(a)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止する状態を示し、(b)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止しない状態を示している。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材及び抜け止め操作部材のさらに別の実施例における動作を模式的に示す断面図であり、(a)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止する状態を示し、(b)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止しない状態を示している。 本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材及び抜け止め操作部材のさらに別の実施例における動作を模式的に示す断面図であり、(a)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止する状態を示し、(b)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止しない状態を示している。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置について説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置及び該ヒッチキャリア固定装置によりヒッチメンバーに固定されるヒッチキャリアを示す斜視図、図2は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置及びヒッチキャリアを示す斜視図、図3は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の固定部材及び固定操作部材を示す断面図、図4は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材及び抜け止め操作部材を示す分解斜視図、図5は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材を示す後面図、図6は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材を示す右側面図、図7は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置のホルダー部材を示す左側面図、図8は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置のホルダー部材に抜け止め部材及び付勢部材を取り付けた状態を示す左側面図、図9は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置のホルダー部材に抜け止め部材及び付勢部材を取り付けた状態を示す平面図である。
図1及び図2に示されているように、本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置20は、車両後端のバンパー下方に取り付けられるヒッチメンバー1にヒッチキャリア2を固定するために使用される。なお、以下の説明では、このようにヒッチメンバー1が車両後端のバンパー下方に取り付けられている場合を例にとって説明し、前後左右の向きは車両の進行方向を基準として説明する。
ヒッチメンバー1は、従来市販されているものであり、矩形筒状の鋼製パイプにより構成され、そのサイズは1.25インチ角の小径タイプと、2インチ角の大径タイプと、が存在する。ヒッチメンバー1の左右側板3には、互いに対応する位置にそれぞれ円形の孔部4が穿設されている。なお、背景技術の項目で説明したように、ヒッチキャリア2を固定する際に従来使用されているボルトや鋼製ピンは、この孔部4に挿通可能となっている。
ヒッチキャリア2は、斜め後上方に向かって延出するように形成される斜めフレーム5と、斜めフレーム5の上端部に固定されて後方水平に延出する水平フレーム6と、水平フレーム6上において水平フレーム6に直交する向きに固定される2本の載置フレーム7と、各載置フレーム7の隣接位置において水平フレーム6上に立設される2本の支柱フレーム8と、を備えており、斜めフレーム5を介してヒッチキャリア固定装置20に固定されるようになっている。
各載置フレーム7は、細長凹状に形成され、互いに平行を成しており、載置フレーム7の両端にはそれぞれ端部側バンド9が取り付けられている。各支柱フレーム8は上下に伸縮可能に形成されており、各支柱フレーム8の上端には、それぞれ中央側バンド10が取り付けられている。
次に、本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置20について詳細に説明する。
図1、図2、及び図4に示されているように、ヒッチキャリア固定装置20は、ヒッチメンバー1の内部に挿入可能に形成される支持部材21と、支持部材21をヒッチメンバー1に挿入した状態でヒッチメンバー1の内面12に対して接触又は離間する方向に移動可能に設けられる固定部材22と、ヒッチメンバー1の内面に対して接触又は離間する方向に固定部材22を移動させる固定操作部材23と、支持部材21の外面から突出してヒッチメンバー1の孔部4に係止可能に設けられる抜け止め防止部材24と、抜け止め防止部材24の支持部材21の外面からの突出長が増大する方向に抜け止め防止部材24を付勢する付勢部材25と、抜け止め防止部材24及び付勢部材25を支持するホルダー部材26と、ヒッチメンバー1の孔部4に対する抜け止め防止部材24の係止状態を解除させる時に操作される抜け止め操作部材27と、を備えて構成されている。
図2に良く示されているように、支持部材21は、矩形筒状に形成されており、支持部材21の下面及び左側面には、断面が略L字状に形成されたスペーサ28が装着可能となっている。なお、このスペーサ28は、前記小径タイプのヒッチメンバー1に支持部材21を挿入する場合に装着されるが、前記大径タイプのヒッチメンバー1に支持部材21を挿入する場合には、装着されない。
図2及び図3に示されているように、支持部材21は、前端面が開口されていると共に後端面が蓋部29により閉塞されている。蓋部29には、中心よりやや下方左側の偏心した位置に第1通孔30が穿設されており、第1通孔30の近接位置には小孔(図示省略)が穿設されている。支持部材21の右上角部には開口部31が形成され、この開口部31の後方の右側板32には第1リベット孔33が穿設されている。また、支持部材21の右側板32には、開口部31の前方に2個の第2リベット孔34が前後並列に穿設されており、各第2リベット孔34の間に外側ピン孔35が穿設されている。
図3に良く示されているように、支持部材21内には直方体形状を有するブロック片36が設けられている。このブロック片36の右側面には、第1リベット孔33に対応した位置に横孔37が穿設されており、第1リベット孔33から横孔37にリベット38を挿着することで、ブロック片36は、支持部材21の内部において開口部31より後方の所定位置に固定されるようになっている。また、ブロック片36の前面側には、左右方向に長く且つ底部が湾曲した横溝39が形成されており、この横溝39の下方には、蓋部29の第1通孔30に対応する位置に第2通孔40が前後方向に貫通するように形成されている。
固定部材22には、後方下部に、ブロック片36の横溝39に係合可能な後方延出部41が形成されており、前方下部には、前方に向かって上傾する上傾斜面42が形成されている。また、固定部材22の上部には、支持部材21の開口部31に対応した位置に接触部43が形成されており、接触部43の上面は凸状に湾曲して形成されている。
固定操作部材23は、蓋部29の第1通孔30及びブロック片36の第2通孔40をそれぞれ回転可能に遊貫する棒状部44と、ブロック片36より前方に設けられる可動部45と、を備えている。第2通孔40を遊嵌した棒状部44のブロック片36より前端部分44aには外螺子が形成されており、棒状部44の後端部にはノブ46が取り付けられている。
可動部45には、蓋部29の第1通孔30及びブロック片36の第2通孔40に対応する位置に螺子孔47が貫設されており、この螺子孔47に棒状部44の前端側部分44aが螺合している。可動部45の上面には、後方に向かって下傾する下傾斜面48が形成されており、この下傾斜面48は固定部材22の上傾斜面42に係合可能に形成されている。
図4〜図6に良く示されているように、抜け止め防止部材24は、上部に鍔部50が形成されるベース部51と、ベース部51から右方に水平に延出する円柱形状の突出ピン52と、を備えている。鍔部50は前後方向及び右方向に水平に突出するように形成されており、鍔部50の上面には、上側ばね係止部53が左方に直角に屈曲して突設されている。
ベース部51には、鍔部50の下方に溝部54が前後一対に形成されており、溝部54の下方にフランジ部55が前後方向に水平に突出するように形成されている。ベース部51の下端部56は下方に突出して形成され、下端部56の下面にはワイヤー係止溝57が上向きに形成されている。
図4に示されているように、付勢部材25は、ねじりコイルばねを縦向きに使用したものであり、その上端部分25aは接線方向に延出し、上側ばね係止部53に係止可能に形成されている。
図4及び図7〜図9に示されているように、ホルダー部材26は、平板状の底部59と、底部59上において前後に対向するようにそれぞれ形成される前側ブロック部60及び後側ブロック部61と、前側ブロック部60及び後側ブロック部61の各右端部間を連結するように底部59の右端部上に形成される右側壁部62と、前側ブロック部60の前方において上下に形成される付勢部材支持部63及びワイヤー支持部64と、を備えている。
底部59の上面には、前側ブロック部60と後側ブロック部61の間に抜け止め防止部材24の下端部56が係合するスライド溝65が左右方向直線状に形成されている。このスライド溝65の深さは、抜け止め防止部材24の下端部56がスライド溝65に係合した状態で、抜け止め防止部材24のフランジ部55と底部59との間に、ワイヤー係止溝57に連通する連通空間66が形成されるように設定されている。
前側ブロック部60及び後側ブロック部61には、支持部材21の前後の第2リベット孔34に対応する位置に、それぞれ、長孔67が左右方向に貫通して形成されており、前後の第2リベット孔33から各長孔67にリベットを挿着することで、ホルダー部材26は、支持部材21の内部において固定部材22より前方の所定位置に固定されるようになっている。
前側ブロック部60の上部後方及び後側ブロック部61の上部前方には、それぞれ、上部切欠部68が段差状に形成されており、各上部切欠部68に抜け止め防止部材24の鍔部50が係合する。また、前側ブロック部60及び後側ブロック部61には、それぞれ、上部切欠部68の下方において互いに近接する方向に延出するように対向突部69が形成されており、各対向突部69は抜け止め防止部材24の前後の溝部54にそれぞれ係合する。さらに、前側ブロック部60及び後側ブロック部61には、対向突部69の下方に、それぞれ、下部切欠部70が段差状に形成されており、各下部切欠部70に抜け止め防止部材24のフランジ部55が係合する。そして、前側ブロック部60及び後側ブロック部61と底部59との間には、それぞれ、隙間71が形成されている。
右側壁部62には、支持部材21の外側ピン孔35に対応する位置に内側ピン孔72が形成されており、外側ピン孔35及び内側ピン孔72に突出ピン52が係合可能となっている。
付勢部材支持部63は、前側ブロック部60から前方水平に延出する水平延出部73上に立設される円柱形状の軸部74と、水平延出部73の前端部において後方に折り返されるように形成される下側ばね係止部75と、を備えている。
ワイヤー支持部64は、水平延出部72の下面から下方に突設される底面視1/4円弧状の前側仕切壁76を備えており、前側仕切壁75により囲まれたホルダー部材26の前方左端側の前方空間77は隙間71に連通している。
後側ブロック部61の後方左端側には、ワイヤーガイド部78が形成されている。ワイヤーガイド部78は、左側を開放するように形成された1/2円弧状の後側仕切壁79を備えており、後側仕切壁79により囲まれたホルダー部材26の後方左端側の後方空間80は隙間71に連通している。
このようにホルダー部材26を構成することにより、底部57と前側ブロック部58及び後側ブロック部59と右側壁部60とで囲まれた部分に、抜け止め防止部材24が左右方向にスライド移動可能に支持される。また、上記したように、付勢部材25の上端部25aが上側ばね係止部53に係止されると共に、軸部74が付勢部材25に貫挿され、付勢部材25の下端部25bが下側ばね係止部75に係止されることにより、付勢部材25は、抜け止め部材24の突出ピン52が右側壁部60の外面からの突出長が増大する方向に付勢するように付勢部材支持部63に支持される。
図4に良く示されているように、抜け止め操作部材27は、ワイヤー81と、ワイヤー81の前端部に取り付けられる円柱形状のストッパ部82と、ワイヤー81の後端部に取り付けられる円環状の指掛け部83と、を備えている。
ホルダー部材26において、ストッパ部82は、ワイヤー支持部64の前方空間77に嵌合し、ワイヤー81は、前方空間77、隙間71、連通空間66、ワイヤー係止溝57、及び後方空間80を通って配索される。また、ホルダー部材26より後方の支持部材21の内部において、ワイヤー81は、棒状部44に沿って配索され、蓋部29の前記小孔を貫通し、指掛け部83は、蓋部29の後方外側においてノブ46の近接位置に配設される。
次に、上記した構成を備えた本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置20を使用して、ヒッチメンバー1にヒッチキャリア2を固定する方法において順を追って説明する。ここで、図10は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の抜け止め部材及び抜け止め操作部材の動作を模式的に示す断面図であり、(a)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止する状態を示し、(b)は抜け止め部材がヒッチメンバーの孔部に係止しない状態を示している。また、図11は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置の固定部材及び固定操作部材の動作を示す断面図であり、(a)は固定部材がヒッチメンバーの内面から離間している状態を示し、(b)は固定部材がヒッチメンバーの内面に接触している状態を示している。また、図12は本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置によりヒッチメンバーに固定されたヒッチキャリアに自転車を取り付けた状態を示す斜視図である。
まず、車両後端のバンパー下方に固定されているヒッチメンバー1に対して後方から、必要に応じてスペーサ28を装着したヒッチキャリア固定装置20を支持部材21の前端側から挿入する。なお、突出ピン52の突出している部分をヒッチメンバー1の内部に挿入する時には、指掛け部83によりワイヤー81を後方に引っ張り、図10(b)に示すように、突出ピン52が支持部材21の右側板32から突出しない状態にした上で行う。
そして、突出ピン52がヒッチメンバー1の内部に挿入された後は、ワイヤー81の引っ張り操作をすることなく、ヒッチキャリア固定装置20を前方に押し込む。そうすると、突出ピン52の先端が支持部材21の内面に沿って前方に摺動し、支持部材21の外側ピン孔35がヒッチメンバー1の孔部4に合致する位置まで移動すると、抜け止め防止部材24は付勢部材25の付勢力によりホルダー部材26のスライド溝65に沿って右方にスライドし、突出ピン52がヒッチメンバー1の孔部4に係止する。これにより、ヒッチキャリア固定装置20のヒッチメンバー1からの抜脱が規制される。
次いで、図3及び図11(a)に示されているように、固定部材22が支持部材21の開口部31から突出していない固定部材22の初期状態において、固定操作部材23のノブ46を回転操作して棒状部44を所定方向(例えば、右回り)に回転させると、可動部45が棒状部4に沿って後方に移動する。この時、可動部45の下傾斜面48が固定部材22の上傾斜面42に係合しており、さらに、可動部45の後方延出部41がブロック片36の横溝39に係合しているため、可動部45の後方への移動に伴い、固定部材22は、後方延出部41を支点として右斜め上方に回転し、支持部材21の開口部31から右斜め上方に突出する。これにより、固定部材22の接触部43は、図11(b)に示すように、ヒッチメンバー1の右側板3及び上板12の2箇所においてそれぞれ線接触するため、ヒッチキャリア固定装置20はヒッチメンバー1に確実に且つしっかりと固定される。
次いで、図1に示すように、ヒッチキャリア固定装置20の支持部材21の後方部分に斜めフレーム5の下端を固定し、水平フレーム6及び2本の載置フレーム7が水平姿勢を保持するようにヒッチキャリア2を固定する。その後、図12に示すように、各載置フレーム7にそれぞれ互いに反対向きに載置した自転車13の前後車輪14を端部側バンド9でそれぞれ結束すると共に、自転車13のパイプフレーム15を支柱フレーム8の中央側バンド10でそれぞれ結束し、自転車13をヒッチキャリア2に固定する。
次に、本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置20を使用して、ヒッチメンバー1からヒッチキャリア2を取り外す方法について説明する。
まず、上記した固定時と反対の手順で、自転車13をヒッチキャリア2から取り外し、さらに、ヒッチキャリア2をヒッチキャリア固定装置20から取り外す。
次いで、図3により、固定操作部材23のノブ46を操作して棒状部44を上記した固定時と反対方向(例えば、左回り)に回転させると、可動部45は棒状部4に沿って前方に移動する。これにより、固定部材22は、後方延出部41を支点として左斜め下方に回転し、支持部材21の開口部31からの突出しなくなり、図11(a)に示すように、接触部43はヒッチメンバー1の右側板3及び上板12から離間する。
次いで、指掛け部83によりワイヤー81を後方に引っ張ると、図10(b)に示すように、突出ピン52が付勢部材25の付勢力に抗して支持部材21の右側板32から突出しなくなり、ヒッチメンバー1の孔部4に対する突出ピン52の係止状態が解除される。少なくとも支持部材21の外側ピン孔35がヒッチメンバー1の孔部4に合致しなくなる位置まで、ワイヤー81を後方に引っ張って上記解除状態を維持したまま、ヒッチキャリア固定装置20を後方に移動させる。そうすると、突出ピン52の先端が支持部材21の内面に当接するため、それ以降は、ワイヤー81を後方に引っ張る操作を行わなくても、ヒッチキャリア固定装置20を後方にスライド移動させるだけで、ヒッチキャリア固定装置20をヒッチメンバー1から簡単に抜脱することができる。
上記したように本発明の実施の形態に係るヒッチキャリア固定装置20によれば、ヒッチメンバー1の内部に支持部材21を挿入し、固定操作部材23を操作するだけで、固定部材22をヒッチメンバー1の内面に接触する方向に移動させてヒッチキャリア固定装置20をヒッチメンバー2に固定することができる。また、抜け止め操作部材27を操作して孔部4に対する抜け止め防止部材24の係止状態を解除し、ヒッチメンバー1内から支持部材21を引き抜くだけで、ヒッチキャリア固定装置20をヒッチメンバー1から取り外すことができる。すなわち、ヒッチメンバー1に対するヒッチキャリア2の着脱作業時に、車両下部の限られた狭いスペースにおいて、ヒッチメンバー1の孔部4と支持部材21のピン孔35が合致するよう位置決め調整したり、ピン孔35にボルトや鋼製ピン等を取り付ける作業を行ったりする必要がない。したがって、ヒッチメンバー1に対するヒッチキャリア2の着脱作業を容易に行うことができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態における抜け止め防止部材24に限定されるものではなく、各種変形が可能である。例えば、図13(a)及び(b)に示すように、ワイヤー90の前端部を回転可能なローラ91に係合させると共に、突出ピン92をローラ91と一体に回転する歯車93に螺合させてもよい。この場合、ワイヤー90を引っ張り操作しない状態では、図13(a)に示すように、突出ピン92が付勢部材(図示せず)の付勢力により突出した姿勢を保持し、ワイヤー90を引っ張り操作すると、図13(b)に示すように、前記付勢部材の付勢力に抗して突出ピン92の突出長が減少するようになる。
また、図14(a)及び(b)に示すように、ラック95とピニオン96を使用し、突出ピン97をピニオン96に螺合させてもよい。この場合、ラック95を押し込む操作をすると、図14(a)に示すように、突出ピン97が突出した状態となり、ラック95を引っ張る操作をすると、図14(b)に示すように、突出ピン97の突出長が減少するようになる。
さらに、図15(a)及び図15(b)に示すように、丸棒状の操作部材98の前端部に、突出ピン99に形成された凸部100が係合する斜めのスリット孔101を有する可動部材102を設けてもよい。この場合、操作部材98を押し込むと、図15(a)に示すように、可動部材102が前進して突出ピン99が突出した状態となり、操作部材98を引っ張ると、図15(b)に示すように、可動部材102が後退して突出ピン99の突出長が減少するようになる。
なお、上記した本発明の実施の形態の説明は、本発明に係るヒッチキャリア固定装置における好適な実施形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 ヒッチメンバー
2 ヒッチキャリア
20 ヒッチキャリア固定装置
21 支持部材
22 固定部材
23 固定操作部材
24 抜け止め防止部材
25 付勢部材
26 ホルダー部材
27 抜け止め操作部材
31 開口部
44 棒状部
45 可動部
63 付勢部材支持部
64 ワイヤー支持部
81 ワイヤー

Claims (5)

  1. 車両側に取り付けられたヒッチメンバーにヒッチキャリアを固定するために使用されるヒッチキャリア固定装置であって、
    前記ヒッチキャリアを支持し、前記ヒッチメンバーの内部に挿入可能に形成される支持部材と、
    該支持部材を前記ヒッチメンバーに挿入した状態で該ヒッチメンバーの内面に対して接触又は離間する方向に移動可能に設けられる固定部材と、
    前記支持部材の挿入方向に沿って設けられ、一方の端部が前記固定部材に係合し、他方の端部が前記支持部材の外側に露出し、該他方の端部からの操作により、前記ヒッチメンバーの内面に対して接触又は離間する方向に前記固定部材を移動させる固定操作部材と、
    前記支持部材の挿入方向に交差する方向に該支持部材の外面から突出し、前記ヒッチメンバーに形成される孔部に係止可能に設けられる抜け止め防止部材と、
    前記支持部材の挿入方向に沿って設けられ、一方の端部が前記抜け止め防止部材に係合し、他方の端部が前記支持部材の外側に露出し、該他方の端部からの操作により、前記孔部に対する前記抜け止め防止部材の係止状態が解除される長さまで前記支持部材の外面からの該抜け止め防止部材の突出長を減少させる抜け止め操作部材と、
    を備えていることを特徴とするヒッチキャリア固定装置。
  2. 前記抜け止め防止部材の前記支持部材の外面からの突出長が増大する方向に該抜け止め防止部材を付勢する付勢部材を備え、
    前記抜け止め操作部材は、前記支持部材の挿入方向に沿って該支持部材の内部に設けられ、一方の端部が前記抜け止め防止部材に係合するワイヤーを備え、該ワイヤーの他方の端部を外側に引っ張ると、前記抜け止め防止部材は前記付勢部材の付勢力に抗して前記支持部材の外面からの突出長を減少させる方向に移動し、前記孔部に対する前記抜け止め防止部材の係止状態が解除されることを特徴とする請求項1に記載のヒッチキャリア固定装置。
  3. 前記支持部材の内部において前記抜け止め防止部材をスライド移動可能に支持するホルダー部材を備え、
    前記ホルダー部材には、前記ワイヤーの一方の端部側の先端を支持するワイヤー支持部と、前記付勢部材を支持する付勢部材支持部と、が形成され、前記ホルダー部材は前記固定部材より他方の端部側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のヒッチキャリア固定装置。
  4. 前記ヒッチメンバー及び前記支持部材はいずれも矩形筒状に形成され、該支持部材の角部には開口部が形成され、
    前記固定操作部材は、外螺子が形成された回転可能な棒状部と、該棒状部に螺合して該棒状部に沿ってスライド移動する可動部と、を備え、
    前記固定操作部材の他方の端部からの回転操作により、前記棒状部を回転させると、前記可動部が該棒状部に沿ってスライド移動するのに伴い、前記固定部材が前記開口部を通って前記支持部材の外面から突出し、前記ヒッチメンバーの内面に線接触することで、前記支持部材が前記ヒッチメンバーに固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載のヒッチキャリア固定装置。
  5. 前記ヒッチメンバーは、車両のバンパーの下方に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載のヒッチキャリア固定装置。
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