JP2015054344A - レーザ照射システム - Google Patents

レーザ照射システム Download PDF

Info

Publication number
JP2015054344A
JP2015054344A JP2013189705A JP2013189705A JP2015054344A JP 2015054344 A JP2015054344 A JP 2015054344A JP 2013189705 A JP2013189705 A JP 2013189705A JP 2013189705 A JP2013189705 A JP 2013189705A JP 2015054344 A JP2015054344 A JP 2015054344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
irradiation
laser
laser irradiation
target
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013189705A
Other languages
English (en)
Inventor
一秀 佐々木
Kazuhide Sasaki
一秀 佐々木
峰朗 藤田
Mineaki Fujita
峰朗 藤田
通雄 中山
Michio Nakayama
通雄 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013189705A priority Critical patent/JP2015054344A/ja
Publication of JP2015054344A publication Critical patent/JP2015054344A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

【課題】レーザ照射の効率を向上させる。【解決手段】レーザ照射システム10は、レーザ照射装置11と、識別装置12と、を備えている。識別装置12は、レーダ装置31と、撮像装置32と、処理部33と、を備えている。処理部33は、レーダ装置31により検出された物体の情報(例えば、距離および速度など)と撮像装置32により検出された物体の情報(例えば、サイズおよび形状など)とを統合的に用いて、照射対象の速度および形状などからなる識別情報を生成し、生成した識別情報を出力する。レーザ照射装置11の制御部24は、識別装置12から出力された照射対象の識別情報を用いて照射対象に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握し、把握したレーザ出力を実現させるように、照射光学系23から出力されるレーザ光の照射出力および照射時間などを制御する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、レーザ照射システムに関する。
従来、1台のレーザ照射装置により照射対象にレーザ光を照射して切断等のレーザ加工を行う技術が知られている。
特開2010−127818号公報
しかしながら、照射対象の種別によってはレーザ照射装置の出力が過大となる場合があり、レーザ光の照射効率が低下する虞がある。
本実施形態のレーザ照射システムは、レーザ照射手段と、照射対象の識別情報を用いて前記照射対象に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握し、把握した前記レーザ出力に応じて前記レーザ照射手段による前記照射対象に対するレーザ照射を制御する制御手段と、を備える、ことを特徴とする。
実施形態のレーザ照射システムの構成図である。 実施形態の第1変形例のレーザ照射システムの構成図である。 実施形態の第2変形例のレーザ照射システムの構成図である。 実施形態の第3変形例のレーザ照射システムの構成図である。 実施形態の第4変形例のレーザ照射システムの構成図である。
以下、実施形態のレーザ照射システムについて添付図面を参照しながら説明する。
(レーザ照射システムの構成)
本実施形態のレーザ照射システム10は、図1に示すように、レーザ照射装置11と、識別装置12と、を備えている。
本実施形態のレーザ照射システム10は、例えば、レーザ光による照射対象の切断または穴あけなどの各種のレーザ加工に用いることができる。また、本実施形態のレーザ照射システム10は、例えば、地上に設置可能であるとともに、各種のプラットホーム(例えば、航空機、船、および車両など)に搭載可能である。
レーザ照射装置11は、例えば、誘導放出を起こす媒質としてフッ化重水素またはヨウ素などを用いた化学レーザ装置、あるいは、結晶、セラミック、石英ファイバ、フッ化物ファイバなどにイッテリビウムやネオジウムなどの希土類を添加した固体レーザ装置などの各種のレーザ装置である。
レーザ照射装置11は、レーザ発振器21と、変調器22と、照射光学系23と、制御部24と、を備えている。
レーザ発振器21は、レーザ光源(図示略)から射出されたレーザ光を、誘導放出を起こす媒質を備える共振器(図示略)に照射することによって、連続波のレーザ光を発振する。
変調器22は、レーザ発振器21から出力された連続波のレーザ光をパルス波のレーザ光に変換可能である。
照射光学系23は、大気ゆらぎの補償などの光学補償を行ない、レーザ光を照射対象に照射する。
制御部24は、後述する識別装置12から出力される照射対象の識別情報を用いて照射対象に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握し、把握したレーザ出力を実現させるように、照射光学系23から出力されるレーザ光の照射出力および照射時間などを制御する。
識別装置12は、レーダ装置31と、撮像装置32と、処理部33と、を備えている。
レーダ装置31は、予め設定された検出対象領域に電磁波の送信波を送信し、送信波が物体によって反射されることで生じた反射波を受信する。レーダ装置31は、送信波および反射波に応じた検知信号、例えば、レーダ装置31から物体までの距離、ドップラー効果による物体のレーダ装置31に対する相対的な速度、物体の位置または方位などに係る検知信号を生成し、生成した検知信号を処理部33に出力する。
また、レーダ装置31は、予め設定された検出対象領域を複数の角度領域に分割し、各角度領域を走査するようにして、電磁波のレーダ電波を送信してもよい。この場合、レーダ装置31は、送信波および反射波に応じた検知信号として、物体における反射波の反射点の位置および数に応じた物体のサイズおよび形状に係る検知信号を生成可能である。
撮像装置32は、赤外線カメラなどのカメラを備え、予め設定された撮像対象領域を撮像する。撮像装置32は、カメラを用いた撮像によって得られた画像に所定の画像処理を行なうことによって画像データを生成し、生成した画像データを処理部33に出力する。
処理部33は、レーダ装置31から出力された検知信号と、撮像装置32から出力された画像データと、を用いて、レーザ照射装置11によるレーザ照射の照射対象を検知する。処理部33は、撮像装置32から出力された画像データに所定の認識処理を行なうことによって、画像データ上の物体を認識する。より詳細には、処理部33は、物体のサイズおよび形状を認識することによって物体の属性を認識し、物体の種別などを識別可能である。また、処理部33は、撮像装置32のカメラがステレオカメラなどであれば、認識した物体まで距離と物体の位置または方位となどを算出可能である。さらに、処理部33は、認識した物体の位置の時系列変化によって物体の速度を算出可能である。
処理部33は、レーダ装置31により検出された物体の情報(例えば、距離および速度など)と撮像装置32により検出された物体の情報(例えば、サイズおよび形状など)とを統合的に用いて、照射対象の速度および形状などからなる識別情報を生成し、生成した識別情報を出力する。
(レーザ照射システムの動作)
本実施形態のレーザ照射システム10は上記構成を備えており、次に、このレーザ照射システム10の動作について説明する。
例えば図1に示すように、複数の異なる照射対象T1,T2が存在する場合、識別装置12は、各照射対象T1,T2の速度および形状などからなる識別情報を生成する。
レーザ照射装置11の制御部24は、識別装置12から出力された各照射対象T1,T2の識別情報を用いて、各照射対象T1,T2に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握し、把握したレーザ出力を実現させるように、照射光学系23から出力されるレーザ光の照射出力および照射時間などを制御する。
上述したように、本実施形態によるレーザ照射システム10によれば、制御部24は照射対象の識別情報を用いて照射対象に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握するので、レーザ光の出力が過大となることを防止し、照射効率およびレーザ照射装置11の運転効率を向上させることができる。
(第1変形例)
なお、上述した実施形態では、例えば図2に示す第1変形例のレーザ照射システム10のように、レーザ照射システム10は複数の識別装置12,…,12を備えてもよい。
この第1変形例において、複数の識別装置12,…,12は互いに異なる検出領域で照射対象を識別可能である。レーザ照射装置11の制御部24は、複数の識別装置12,…,12から出力された識別情報を用いて照射対象に対するレーザ照射を制御する。
この第1変形例によれば、1つの識別装置12のみを備える場合に比べて、複数の照射対象を同時に識別することができるとともに、照射対象を検出可能な検出領域を適宜に拡大することができ、照射対象を的確に検出することができる。
(第2変形例)
なお、上述した実施形態では、例えば図3に示す第2変形例のレーザ照射システム10のように、レーザ照射システム10は複数のレーザ照射装置11,…,11を備えてもよい。
この第2変形例のレーザ照射システム10は、複数のレーザ照射装置11,…,11と、識別装置12と、制御装置13と、を備えている。この第2変形例のレーザ照射装置11において、上述した実施形態と異なる点は、制御部24が省略されている点である。
制御装置13は、識別装置12から出力される照射対象の識別情報を用いて照射対象に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握し、把握したレーザ出力を実現させるように、複数のレーザ照射装置11,…,11を制御する。制御装置13は、照射対象の識別情報を用いて把握したレーザ出力に応じて複数のレーザ照射装置11,…,11のうちから照射対象に対するレーザ照射に用いる1つ以上のレーザ照射装置11を選択し、選択したレーザ照射装置11による照射対象に対するレーザ照射を制御する。制御装置13は、例えば、複数のレーザ照射装置11,…,11の適正出力(例えば、定格出力や最も効率がよい出力など)の和が照射対象の識別情報を用いて把握したレーザ出力に等しくなるようにして、レーザ照射に用いる複数のレーザ照射装置11,…,11を選択する。
制御装置13は、1つの照射対象に必要なレーザ出力が1つのレーザ照射装置11の適正出力を下回る場合には、1つの照射対象に対して1つのレーザ照射装置11のみからレーザ照射を実行可能である。
制御装置13は、1つの照射対象に必要なレーザ出力が1つのレーザ照射装置11の適正出力を下回る場合には、複数の照射対象に対してそれぞれ別個のレーザ照射装置11から同時にレーザ照射を実行可能である。
制御装置13は、1つの照射対象に必要なレーザ出力が1つのレーザ照射装置11の適正出力を上回る場合には、1つの照射対象に対して複数のレーザ照射装置11,…,11から同時にレーザ照射を実行可能である。
例えば図3に示すように、複数の異なる照射対象T1,T2が存在する場合、識別装置12は、各照射対象T1,T2の速度および形状などからなる識別情報を生成する。
制御装置13は、識別装置12から出力された各照射対象T1,T2の識別情報を用いて、各照射対象T1,T2に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握する。制御装置13は、把握したレーザ出力を実現させるように複数のレーザ照射装置11,…,11のうちから各照射対象T1,T2に対するレーザ照射に用いる1つ以上のレーザ照射装置11を選択する。制御装置13は、選択したレーザ照射装置11による各照射対象T1,T2に対するレーザ光の照射出力および照射時間などを制御する。
この第2変形例によれば、制御装置13は、照射対象の識別情報を用いて把握したレーザ出力に応じて、複数のレーザ照射装置11,…,11のうちからレーザ照射に用いる1つまたは複数のレーザ照射装置11を選択する。これにより制御装置13は、照射対象に照射されるレーザ光の出力が過大となることを防止し、照射効率および複数のレーザ照射装置11,…,11の運転効率を向上させることができる。
さらに、制御装置13は、複数の照射対象に対して同時にレーザ照射を実行可能であり、例えば1つのレーザ照射装置11により複数の照射対象に対して個別に順次レーザ照射を行なう場合に比べて、レーザ光の照射に要する時間を短縮することができ、レーザ照射システム10全体としての運転効率を向上させることができる。
なお、第2変形例のレーザ照射システム10において、複数のレーザ照射装置11,…,11は、互いに異なる適正出力を有していてもよいし、互いに同一の適正出力(例えば、数十kWなど)を有していてもよい。
また、制御装置13は、各レーザ照射装置11による照射対象に対するレーザ照射を各レーザ照射装置11の適正出力で行なうように制御してもよい。これにより制御装置13は、レーザ照射システム10全体としての運転効率を、より一層、向上させることができる。
また、識別装置12は、複数のレーザ照射装置11,…,11の何れか1つに備えられてもよい。
(第3変形例)
なお、上述した実施形態の第2変形例では、例えば図4に示す第3変形例のレーザ照射システム10のように、レーザ照射システム10は複数のレーザ照射装置11,…,11と複数の識別装置12,…,12とを備えてもよい。
この第3変形例によれば、1つの識別装置12のみを備える場合に比べて、複数の照射対象を同時に識別することができるとともに、照射対象を検出可能な検出領域を適宜に拡大することができ、照射対象を的確に検出することができる。
なお、第3変形例のレーザ照射システム10において、複数のレーザ照射装置11,…,11と複数の識別装置12,…,12とは互いに同数であってもよく、各識別装置12は各レーザ照射装置11に備えられてもよい。
また、各識別装置12は、隣り合うレーザ照射装置11,11間に配置されてよい。
(第4変形例)
なお、上述した実施形態の第2変形例では、例えば図5に示す第4変形例のレーザ照射システム10のように、レーザ照射装置11が識別装置12の機能を備えていてもよい。
この第4変形例のレーザ照射システム10は、複数のレーザ照射装置11,…,11と、制御装置13と、を備えている。この第4変形例のレーザ照射装置11において、上述した実施形態の第2変形例と異なる点は、撮像装置32および処理部33が追加されている点である。つまり、各レーザ照射装置11は、照射対象の識別と、照射対象の加工のためのレーザ照射と、を実行可能である。
制御装置13は、複数のレーザ照射装置11,…,11の動作履歴などに応じて、照射対象の識別に用いる1つ以上のレーザ照射装置11と、照射対象の加工のためのレーザ照射に用いる1つ以上のレーザ照射装置11と、を選択する。制御装置13は、照射対象の識別に用いるレーザ照射装置11に対しては、照射光学系23から出力されるレーザ光の出力を、照射対象の識別に必要とされる所定出力とする。制御装置13は、予め設定された検出対象領域にレーザ照射装置11からレーザ光の送信波を送信させ、送信波が物体によって反射されることで生じた反射波をレーザ照射装置11に受信させる。このため各レーザ照射装置11は、反射波を受信可能な受信部(図示略)を備えている。この受信部は、送信波および反射波に応じた検知信号、例えば、レーザ照射装置11から物体までの距離、ドップラー効果による物体のレーザ照射装置11に対する相対的な速度、物体の位置または方位などに係る検知信号を生成し、生成した検知信号を処理部33に出力する。
この第4変形例によれば、制御装置13は、照射対象の識別に用いるレーザ照射装置11を複数のレーザ照射装置11,…,11のうちで適宜に切り替えることができ、照射対象に対するレーザ照射の負荷が各レーザ照射装置11に集中することを防止し、各レーザ照射装置11が過熱状態などになることを防止することができる。
なお、上記の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上述した実施形態において、識別装置12はレーダ装置31および撮像装置32を備えるとしたが、これに限定されず、レーダ装置31および撮像装置32のうちの少なくとも何れか1つのみを備えてもよい。
また、例えば、上述した実施形態において、識別情報は照射対象の速度および形状の情報を備えるとしたが、これに限定されず、照射対象の速度および形状のうちの少なくとも何れか1つのみを備えてもよい。
例えば、上述した実施形態において、レーザ照射システム10は、各種のプラットホーム(例えば、航空機、船、および車両など)に搭載可能であることに限定されず、移動可能に構成されてもよい。
10 レーザ照射システム
11 レーザ照射装置
12 識別装置
13 制御装置
21 レーザ発振器
22 変調器
23 照射光学系
24 制御部
31 レーダ装置
32 撮像装置
33 処理部

Claims (10)

  1. レーザ照射手段と、
    照射対象の識別情報を用いて前記照射対象に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握し、把握した前記レーザ出力に応じて前記レーザ照射手段による前記照射対象に対するレーザ照射を制御する制御手段と、
    を備える、
    ことを特徴とするレーザ照射システム。
  2. 複数の前記レーザ照射手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記照射対象の識別情報を用いて前記照射対象に対するレーザ照射に必要なレーザ出力を把握し、把握した前記レーザ出力に応じて前記複数のレーザ照射手段のうちから前記照射対象に対するレーザ照射に用いるレーザ照射手段を選択し、選択した前記レーザ照射手段による前記照射対象に対するレーザ照射を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーザ照射システム。
  3. 前記複数の前記レーザ照射手段は、互いに異なる適正出力を有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のレーザ照射システム。
  4. 前記制御手段は、
    1つの前記照射対象に必要なレーザ出力が1つの前記レーザ照射手段の適正出力を下回る場合には、1つの前記照射対象に対して1つの前記レーザ照射手段のみからレーザ照射を実行可能であり、
    1つの前記照射対象に必要なレーザ出力が1つの前記レーザ照射手段の適正出力を下回る場合には、複数の前記照射対象に対してそれぞれ別個の前記レーザ照射手段から同時にレーザ照射を実行可能であり、
    1つの前記照射対象に必要なレーザ出力が1つの前記レーザ照射手段の適正出力を上回る場合には、1つの前記照射対象に対して複数の前記レーザ照射手段から同時にレーザ照射を実行可能である、
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のレーザ照射システム。
  5. 前記照射対象を識別して、前記識別情報を出力する識別手段を備え、
    前記制御手段は、前記識別手段から出力された前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報を用いて前記レーザ照射手段による前記照射対象に対するレーザ照射を制御する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1つに記載のレーザ照射システム。
  6. 複数の前記識別手段を備え、
    前記制御手段は、前記複数の前記識別手段から出力された前記識別情報を取得し、取得した前記識別情報を用いて前記レーザ照射手段による前記照射対象に対するレーザ照射を制御する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のレーザ照射システム。
  7. 前記識別手段は、
    前記照射対象の速度を検出する速度検出手段および前記照射対象の形状を検出する形状検出手段のうちの少なくとも何れか1つを備える、
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のレーザ照射システム。
  8. 前記識別手段は、
    前記照射対象を電磁波により検出するレーダ装置および前記照射対象を撮像する撮像装置のうちの少なくとも何れか1つを備える、
    ことを特徴とする請求項5から請求項7の何れか1つに記載のレーザ照射システム。
  9. 前記識別情報は、前記照射対象の速度および形状のうちの少なくとも何れか1つを備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項8の何れか1つに記載のレーザ照射システム。
  10. 前記レーザ照射手段は、
    レーザ発振器と、照射光学系と、を備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項9の何れか1つに記載のレーザ照射システム。
JP2013189705A 2013-09-12 2013-09-12 レーザ照射システム Pending JP2015054344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013189705A JP2015054344A (ja) 2013-09-12 2013-09-12 レーザ照射システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013189705A JP2015054344A (ja) 2013-09-12 2013-09-12 レーザ照射システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015054344A true JP2015054344A (ja) 2015-03-23

Family

ID=52819113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013189705A Pending JP2015054344A (ja) 2013-09-12 2013-09-12 レーザ照射システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015054344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI705871B (zh) * 2019-05-07 2020-10-01 鴻超環保能源股份有限公司 多雷射切割方法及其系統

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI705871B (zh) * 2019-05-07 2020-10-01 鴻超環保能源股份有限公司 多雷射切割方法及其系統

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6424522B2 (ja) 車載装置、車載測距システム
KR102287270B1 (ko) 전자파 검출 장치, 프로그램, 및 전자파 검출 시스템
JP2016180623A5 (ja)
EP2993489A1 (en) Laser radar device
JP2010127835A (ja) レーダ装置
JP6376408B2 (ja) 電磁パルス防護方法及び電磁パルス防護システム
KR102275104B1 (ko) 전자파 검출 장치, 프로그램, 및 정보 취득 시스템
JP5832067B2 (ja) 光測距装置
WO2018168507A1 (ja) 電磁波検出装置、プログラム、および電磁波検出システム
JP5979020B2 (ja) 物体認識装置
JP6148053B2 (ja) 物体検知システム
WO2018155212A1 (ja) 電磁波検出装置、プログラム、および電磁波検出システム
JP2015054344A (ja) レーザ照射システム
US11194021B2 (en) Electromagnetic wave detection apparatus, program, and electromagnetic wave detection system comprising a controller to update related information associating an emission direction and two elements defining two points on a path of electromagnetic waves
JP6736682B2 (ja) センサ装置、センシング方法、プログラム及び記憶媒体
KR20190142401A (ko) 전자파 검출 장치, 전자파 검출 시스템, 및 프로그램
JP2009276248A (ja) レーザレーダ装置
JP2018155658A (ja) 物体検出装置、物体検出方法、および物体検出プログラム
JP2015052506A (ja) レーザレーダ装置
JP5832115B2 (ja) 指向エネルギーシステム
JP2016057176A (ja) レーザ測距装置
JP2010007892A (ja) 複数波長レーザ誘導システムおよび複数波長レーザ誘導方法
CN113348377B (en) Lidar sensor and method for optically detecting a field of view
EP3822664A1 (en) Laser irradiation device and storage medium for storing laser irradiation program
CN113348377A (zh) 用于对视场进行光学检测的激光雷达传感器和方法