JP2015050537A - ゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法、デバイス装置設定システム及びデバイス装置設定プログラム - Google Patents

ゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法、デバイス装置設定システム及びデバイス装置設定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ゲートウェイ装置と近距離無線通信デバイス装置とのネットワーク接続の設定操作を容易にするシステムを得る。
【解決手段】複数のゲートウェイ装置10に対して、複数人でデバイス装置12を共有するシステムにおいて、各ゲートウェイ装置10に接続可能な管理サーバ2は、デバイス装置12に対して接続設定を完了する毎に、インターネットに接続するための設定プロファイルを生成しグループIDとともに保存する設定プロファイル記録部21と、前記ゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置からの設定プロファイルの取得要求を受け、ゲートウェイ装置へ設定プロファイルを送信する設定プロファイル送信部22とを備えるとともに、ゲートウェイ装置10は、管理サーバ2から払い出されたMACアドレスを取得し、新規に論理インタフェースを作成し、取得したMACアドレスを用いてデバイス装置12とのペアリング操作を実施する設定プロファイル作成部11を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、Bluetooth(登録商標)を利用した近距離無線通信デバイス装置(以下、デバイス装置という)を介して外部ネットワークへの接続を提供するゲートウェイ装置において、ネットワーク接続を要求するデバイス装置に対して、Bluetooth(登録商標)の設定を簡素化する設定方法、及び、この機能を備えたデバイス装置設定システム及びデバイス装置設定プログラムに関する。
現在、Bluetooth(登録商標)を用いて、デバイス装置がゲートウェイ装置と通信するためには、ペアリング操作が必要となる。
ペアリング操作は、デバイス装置とゲートウェイ装置が備える設定ボタンをほぼ同時に押下し、さらに、場合によってはデバイス装置によって予め決められたパスワードをゲートウェイ装置に入力することで実行される。
また、近年においては、外部ネットワークを介して情報取得や遠隔操作が可能なデバイス装置としてMachine-To-Machine(M2M、M2Mを行う機器をM2Mデバイスと呼ぶ)の急速な普及が予想されている。M2Mサービスを提供するためには、M2Mデバイスをインターネット等の外部ネットワークに接続する必要がある。M2Mデバイスを外部ネットワーク接続するためには、一般に、次の2つの構成が考えられている。
(構成1)全てのM2MデバイスがLTEやWiMax、3G等の外部ネットワークに接続可能な通信モジュールを具備する構成。
(構成2)既に外部ネットワークに接続する機能を有するホームゲートウェイ(HGW)やスマートフォン等に、Bluetooth(登録商標)や無線LAN等でM2Mデバイスを一旦接続し、HGWやスマートフォン等がM2Mデバイスに外部ネットワークへの接続を提供する構成(以下、外部ネットワークへの接続を提供する、HGWやスマートフォンをM2M-GWと呼ぶ)。
あらゆるモノが通信するM2Mを実現するには、M2Mデバイスの低価格化が必要であり、Bluetooth(登録商標)やWi-Fi等、比較的安価な通信モジュールで実現できる上述した構成2の伸長が今後予想される。
例えば図6に示すように、デバイス装置(M2Mデバイス)12をゲートウェイ装置(M2M-GW)10にBluetooth(登録商標)や無線LANを使用して一旦接続し、ゲートウェイ装置(M2M-GW)10がデバイス装置(M2Mデバイス)12に対して、外部ネットワーク(インターネット3)への接続を提供する構成が想定される。この場合、デバイス装置(M2Mデバイス)12とゲートウェイ装置(M2M-GW)10間で、Bluetooth(登録商標)や無線LANを介した通信を実施するためには、デバイス装置(M2Mデバイス)12とゲートウェイ装置(M2M-GW)10間の全ての組でそれぞれペアリング操作や設定操作が必要となる。
そして、M2Mが普及し、多数のデバイス装置(M2Mデバイス)12と複数のゲートウェイ装置(M2M-GW)10間の接続構成の組み合わせが、時々刻々と切り替わりながら利用される場面を想定した場合、デバイス装置(M2Mデバイス)12とゲートウェイ装置(M2M-GW)10の組み合わせの数だけ予め設定作業を実施する必要があり、普及の阻害となるという課題が存在した。
そこで、非特許文献1〜3に示されるように、Bluetooth(登録商標)のペアリング操作や無線LANの設定操作を簡素化する技術が提案されている。
しかしながら、いずれもゲートウェイ装置とデバイス装置の設定ボタンの同時押下操作など、なんらかの設定操作が必要であり、そもそも利用のためにペアリング操作や設定操作が必要なことを知らない等、Bluetooth(登録商標)や無線LAN等の操作に不慣れな利用者にとっては、必ずしも簡単にBluetooth(登録商標)や無線LAN等が利用できる状況には至っていない。
すなわち、上述した設定方法であると、ゲートウェイ装置10(M2M-GWであり、Bluetooth(登録商標)や無線LANの親機)と、Bluetooth(登録商標)や無線LANを介してデバイス装置12(M2Mデバイスであり、Bluetooth(登録商標)や無線LANの子機)が通信する場面において、通信前に、通信を行う全てのゲートウェイ装置10とデバイス装置12間でペアリング操作や設定操作が必要となるので設定操作が煩雑となり、M2Mの普及の阻害要因となる懸念が存在した。
発明者らは、このような課題に対し、一般家庭やSOHO、企業、団体等の複数人でBluetooth(登録商標)や無線LAN 等のデバイス装置を共用利用する場面を想定し、単一のグループ(一家庭や一企業、一団体)で、Bluetooth(登録商標)や無線LAN の利用に関する知識を有する管理者が一人以上いる場合、その者がペアリング操作や設定操作を実施すれば、グループ内の他の利用者は、ペアリング操作や設定操作の必要なく利用可能とする技術を提案した(特許文献1)。
この技術によれば、デバイス装置(M2M デバイス)がゲートウェイ装置(M2M-GW)と設定操作した際、M2M-GW がM2M デバイスと通信するための設定情報を、本来であればM2M-GW 内でのみ使用するところ、サーバに送付し、サーバとM2M-GW が連携することで、上記設定情報をグループ内で共用利用できることを特徴としている。
しかしながら、特にBluetooth(登録商標)を使用したデバイス装置(M2Mデバイス、本願ではBluetooth(登録商標)を使ったM2Mデバイスのみを対象としている)を利用する場面において、Bluetooth(登録商標)の電波が届く範囲内に複数のゲートウェイ装置(M2M-GW)と複数のデバイス装置(M2Mデバイス)が存在し、それらの組合せを変更するような場面を想定した場合、特許文献1の技術では、次のような現象が生じる。
既存のデバイス装置(M2M デバイス)には、「実際にペアリングした相手のMAC アドレスを持つデバイスとのみ通信を許可する」機能が組み込まれている。
したがって、任意のゲートウェイ装置の間でデバイス装置(M2M デバイス)と通信するための設定(キー等の通信プロファイル)を移動(コピー)する際、デバイス装置(M2M デバイス)と実際に設定操作を実施したゲートウェイ装置(M2M-GW)のMACアドレス(一意に識別可能なID)を通信するための設定と一緒に移動する必要があり、単純に実施した場合には、複数のゲートウェイ装置(M2M-GW)においてMACアドレスの重複することで通信が異常となる可能性がある、という課題が存在した。
すなわち、Bluetooth(登録商標)の電波が届く範囲においては、通信が正常にできなくなるため、同じMAC アドレスのゲートウェイ装置(M2M-GW)が存在することはできない。そのため、例えば、M2M-GW アと通信設定した、デバイスA とデバイスB が存在し、Bluetooth(登録商標)の電波が届く範囲に存在するM2M-GW イにデバイスA との接続のみを移動したいと考えた場合、接続の移動には、M2M-GW アのMAC アドレスごと移動する必要が発生するため、そのまま単純に実施した場合、M2M-GW アとM2M-GW イのMAC アドレスが重複し、通信不可となる。
特願2013−039017
Bluetooth SIG(Special Interest Group)https://www.bluetooth.org/apps/content/ WPS(Wi-Fi Protected Setup) Wi-Fi Alliancehttp://www.wi-fi.org/knowledge-center/articles/wi-fi-protected-setup%E2%84%A2 AOSS(AirStation One-Touch Secure System)http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=AirStation+One-Touch+Secure+System&source=web&cd=5&ved=0CFIQFjAE&url=http%3A%2F%2Fwww.buffalotech.com%2Ffiles%2FAOSS_WP_Final.pdf&ei=XmYmT7m6C8H4mAXOvuTBAg&usg=AFQjCNEDiE7Fr0faYVriwcCmJWIu12qaVg&sig2=bCdlmMxN8Hm3hYysIHV21w
従来技術では、ゲートウェイ装置(M2M-GW、Bluetooth(登録商標)の親機)と、Bluetooth(登録商標)を介してデバイス装置(M2M デバイス、Bluetooth(登録商標)の子機)が通信する場面において、通信前に、通信を行う全てのゲートウェイ装置とデバイス装置間でペアリング操作が必要となり、M2M の普及の阻害要因となっていた。
また、Bluetooth(登録商標)の電波が届く範囲に、複数のM2M-GW と複数のM2M デバイスが存在する場合に、設定操作の回数を減らすことができなかった。
本発明は上記実情に鑑みて提案されたものであり、Bluetooth(登録商標)使ってネットワーク接続を要求するデバイス装置に既存の通信方式にはない特殊な通信シーケンスを追加する等を行うことなく、ネットワーク接続の設定操作を容易に行うことができるゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法、この機能を備えたデバイス装置設定システム、及び、デバイス装置設定プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため本発明は、新たに管理サーバを導入し、この管理サーバがゲートウェイ装置(親機)と連携することで、既存のデバイス装置(子機)に手を加えることなく、ネットワーク接続の設定操作を容易にする。
具体的には、一般家庭やSOHO、企業、団体等の複数人でBluetooth(登録商標)のデバイス装置を共用利用する場面を想定し、単一のグループ(一家庭や一企業、一団体)で、Bluetooth(登録商標)の利用に関する知識を有する一人以上の管理者が、ペアリング操作や設定操作を実施すれば、グループ内の他の利用者は、本発明の利用によって、ペアリング操作や設定操作を必要なく利用可能とすることを実現する。
また、複数のゲートウェイ装置(親機)と複数のデバイス装置(子機)がBluetooth(登録商標)の電波の届く範囲に存在する場合であっても、任意の組合せで利用可能とすることを実現する。
すなわち、請求項1の発明方法は、単一グループ内に複数存在しインターネットに接続可能なホームゲートウェイやスマートフォン等のゲートウェイ装置(親機)に対して、前記グループに所属する複数人で近距離無線通信デバイス装置(Bluetooth(登録商標)のデバイス装置)(子機)を共有する場合において、前記各ゲートウェイ装置に接続可能な管理サーバを備える一方、次の各手順を含んだゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法を特徴としている。
前記各ゲートウェイ装置が前記管理サーバに対して利用登録を行う手順。
前記管理サーバが前記各ゲートウェイ装置と前記グループIDの組を保存する手順。
前記管理サーバが前記各ゲートウェイ装置に対してグループIDを付与する手順。
前記各ゲートウェイ装置のうち任意の一つのゲートウェイ装置が前記デバイス装置に対して接続設定操作を要求する手順。
前記要求に基づき、前記任意の一つのゲートウェイ装置が前記管理サーバから払い出されたMACアドレスを取得する手順。
前記任意の一つのゲートウェイ装置が新規に論理インタフェースを作成し、取得したMACアドレスを用いて前記デバイス装置とのペアリング操作を実施する手順。
前記任意の一つのゲートウェイ装置が設定プロファイルを作成する手順。
前記設定プロファイルを管理サーバに登録する手順。
前記管理サーバが前記グループID、前記設定プロファイル、ゲートウェイ装置情報の組を保存する手順。
前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置が前記接続設定操作の行われた前記デバイス装置を自動的に検知する手順。
前記管理サーバが前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置に対して前記設定プロファイルの適用を行う手順。
請求項2の発明方法は、請求項1のゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法において、
さらに、前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置から前記管理サーバへ前記デバイス装置に対するゲートウェイ装置の切替要求を行う手順と、
前記管理サーバから前記任意の一つのゲートウェイ装置へ前記デバイス装置に対するゲートウェイ装置の切替要求を行う手順と、
前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置と前記任意の一つのゲートウェイ装置からの応答により前記管理サーバによるゲートウェイ装置の切替制御を行う手順と、を備え、
前記切換制御は、前記ペアリング操作を実施する際に新規に作成した前記論理インタフェースをゲートウェイ装置間で移動することで実行する
ことを特徴としている。
請求項3のデバイス装置設定システムは、単一グループ内に複数存在しインターネットに接続可能なゲートウェイ装置(親機)に対して、前記グループに所属する複数人で近距離無線通信デバイス装置(子機)を共有するシステムにおいて、前記各ゲートウェイ装置に接続可能な管理サーバを有し、
前記管理サーバは、
任意の一つのゲートウェイ装置が近距離無線通信デバイス装置(子機)に対して接続設定(ペアリング操作や設定操作)を完了する毎に、前記ゲートウェイ装置がインターネットに接続するための設定プロファイルを生成し、前記グループを識別するグループIDとともに保存する設定プロファイル記録部と、
前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置からの前記設定プロファイルの取得要求を受け、当該ゲートウェイ装置へ前記設定プロファイルを送信する設定プロファイル送信部と、を備えるとともに、
前記ゲートウェイ装置は、
前記デバイス装置に対して接続設定操作を要求するに際して、
前記管理サーバから払い出されたMACアドレスを取得し、新規に論理インタフェースを作成し、取得したMACアドレスを用いて前記デバイス装置とのペアリング操作を実施する設定プロファイル作成部を備えた
ことを特徴としている。
請求項4は、請求項3のデバイス装置設定システムにおいて、
前記管理サーバは、
前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置及び前記任意の一つのゲートウェイ装置との送受信によりゲートウェイ装置の切替を行うデバイス切替制御部を含むとともに、
前記ゲートウェイ装置の切換は、前記ペアリング操作を実施する際に新規に作成した前記論理インタフェースをゲートウェイ装置間で移動することで実行する
ことを特徴としている。
請求項5のデバイス装置設定プログラムは、請求項1又は請求項2に記載の各手順をコンピュータに実行させることを特徴としている。
家族内や同一企業内、団体内で共有されるBluetooth(登録商標)の近距離無線通信デバイス装置(子機)を、ゲートウェイ装置(親機)と接続する場面において、従来、通信する全ての親機と子機の組において、それぞれ接続設定(ペアリング操作や設定操作)が必要であったのに対し、本発明によれば、同一グループ内で任意の親機から子機に対して1回のみ設定されれば、以降の他の親機と子機間の接続設定が不要となる。
また、Bluetooth(登録商標)を使ってネットワーク接続を要求するデバイス装置に対して、既存の通信方式にはない特殊な通信シーケンスを追加する等の改変を加えることなく、接続設定(通信設定)を行うことができる。
また、Bluetooth(登録商標)の電波が届く範囲に複数のデバイス装置(子機)と複数のゲートウェイ装置(親機)が存在する場合であっても、ゲートウェイ装置(親機)によるBluetooth(登録商標)の接続設定時に、接続設定対象毎に異なるMACアドレスを管理サーバから取得し、このMACアドレスを用いてデバイス装置(子機)との接続設定を実施するので、ゲートウェイ装置(親機)とデバイス装置(子機)の組を任意に変更可能とすることができる。
本発明のデバイス装置設定システムの全体構成を示すブロック図である。 ゲートウェイ装置について、Android スマートフォンのアーキテクチャを例示したモデル図である。 本発明のゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法の手順を示す処理シーケンス図である。 ゲートウェイ装置(M2M-GW)を切り替える際に表示される画面例の説明図である。 ゲートウェイ装置(M2M-GW)を切り替える際に表示される画面例の説明図である。 本発明によるデバイス装置設定システムの構成図である。 従来例によるデバイス装置設定システムの構成図である。
本発明のデバイス装置設定システムは、ゲートウェイ装置によりデバイス装置の接続設定を行うシステムであり、図1に示すように、グループ1内に配置される複数のゲートウェイ装置(M2M-GW)10及び複数のデバイス装置(M2Mデバイス)12と、複数のゲートウェイ装置(M2M-GW)10を管理する管理サーバ(M2Mデバイス管理サーバ)2とがインターネット3を介して接続される環境が構築されている。
ゲートウェイ装置(M2M-GW)10は、ホームゲートウェイやスマートフォン等であり、デバイス装置12に対して接続設定(通信設定)を行う親機を構成している。
デバイス装置(M2Mデバイス)12は、近距離無線通信デバイス装置(Bluetooth(登録商標)であり、PC、テレビ、ビデオ録画装置、オーディオ機器、空調機器、自動掃除機、ゲーム機、車載コンピュータ、温度計等、インターネット3を介して情報を送信可能、若しくはインターネット3を介して遠隔操作可能な全ての機器が含まれ、ゲートウェイ装置(親機)10により接続設定の操作可能な子機を構成している。
ゲートウェイ装置(親機)10は、設定プロファイル作成部11を備えることで、デバイス装置12の接続設定を行うに際しての各種情報を作成するように構成されている。
ゲートウェイ装置(親機)10によりグループ内に属する任意のデバイス装置(子機)12に対して、インターネットへの接続設定が要求された場合、設定プロファイル作成部11は、管理サーバ2から払い出されたMACアドレスを取得し、新規に論理インタフェースを作成し、取得したMACアドレスを用いてデバイス装置12とのペアリング操作を実施する。
管理サーバ(M2Mデバイス管理サーバ)2は、デバイス装置12の接続設定操作を容易化するために新たに導入したサーバであり、デバイス装置12の接続設定のための情報(設定プロファイル)を記録する設定プロファイル記録部21、この情報をゲートウェイ装置10へ送信する設定プロファイル送信部22、設定プロファイルの送受信や処理操作を制御する制御部23を備えている。ゲートウェイ装置(親機)10の設定プロファイル作成部11で作成された設定プロファイルは、設定プロファイル記録部21に記録され、記録された設定プロファイルは、設定プロファイル送信部22により他のゲートウェイ装置(親機)10へ送信可能なように構成されている。
すなわち、管理サーバ2が複数のゲートウェイ装置(M2M-GW)10と連携することで、既存のデバイス装置(M2Mデバイス)12に手を加えることなく、グループ1内で接続設定の共有化を実現している。
本発明のデバイス装置設定システムは、管理サーバ(M2Mデバイス管理サーバ)2及び各ゲートウェイ装置(M2M-GW)10に格納されたデバイス装置設定プログラムにより構築される。各ゲートウェイ装置(M2M-GW)10は、インターネット3を介してソフトウエアのダウンロードによりデバイス装置設定プログラムがインストールされるようしてもよい。
また、管理サーバ(M2Mデバイス管理サーバ)2及び各ゲートウェイ装置(M2M-GW)10はそれぞれコンピュータを備え、オペレーティングシステム(OS)を含む基本プログラムや各種の基本デバイスが記憶されたROMと、各種のプログラムションやデータが記憶されるハードディスクドライブ装置(HDD)と、CR-ROMやDVD等の記憶媒体からプログラムやデータを読み出すメディアドライブ装置と、プログラムを実行するCPUと、このCPUにワークエリアを提供するRAM、情報入力手段及びディスプレイ手段等、通常のコンピュータが有する主要な構成を備えている。
したがって、本発明のデバイス装置設定システムで実行される機能は、オペレーティングシステム(OS)上で実現され、デバイス装置(M2Mデバイス)12毎に専用の論理インタフェース(仮想インタフェース)を複数持つことで実現する。デバイス装置(M2Mデバイス)12と通信するゲートウェイ装置(M2M-GW)10が変更される場合、図2のAndroid スマートフォンのアーキテクチャに例示するように、論理インタフェースの情報(Logical I/F)が移動する。
すなわち、ゲートウェイ装置10のOS上において、ゲートウェイ装置上で動作するアプリケーションから見たBluetooth インタフェースのMACアドレスを単一とし、ゲートウェイ装置10からデバイス装置12に送信する際に、通信対象のデバイス毎に使用する送信元MACアドレスを変更する。これにより、既存のアプリケーションに一切影響することなく、通信対象のデバイス毎に異なるMACアドレスを使用することができ、ゲートウェイ装置10とデバイス装置12における任意の組合せが実現可能となる。
次に、本発明のゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法の手順について、図3の処理シーケンス図を参照しながら説明する。
先ず、デバイス装置設定システムによりデバイス装置12の接続設定を行う場合の事前準備について説明する。
本機能を利用する各ゲートウェイ装置(M2M-GW)10a,10bは、管理サーバ(M2M管理サーバ)2に接続し、利用登録を行う(ステップS1)。利用登録では、各ゲートウェイ装置(M2M-GW)10a,10bの利用者情報と、デバイスの種類等のM2M-GW情報の入力を行う。
管理サーバ2は、ステップS1の利用登録で入力された情報を自身のデータベースに保存するとともに、グループIDを発行し、これらを関連付けて保存する(ステップS2)。既にグループIDが発行済みの場合は、グループIDの新規発行は実施しない。
管理サーバ2は、ステップS1の利用登録の応答として、グループIDを各ゲートウェイ装置(M2M-GW)10a,10bに付与する(ステップS3)。グループIDは、例えば家族や同一企業など、同じグループに所属する各ゲートウェイ装置(M2M-GW)について同じIDが設定される。
次に、Bluetooth(登録商標)の利用に関する知識を有する者(例えば、管理者)が、ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aによりグループ内に属する任意のデバイス装置(M2Mデバイス)12に対して、インターネットへの接続設定を要求する(ステップS4)。この接続設定は、既存のBluetooth(登録商標)のペアリング操作と同じものである。
デバイス装置設定システムが利用者による設定要求を検知し、設定対象のデバイス情報とともに、対象デバイスとの通信に利用するMACアドレス(このMACアドレスは、当該デバイス装置との通信にのみ使用される論理インタフェースにセットされる)を管理サーバ(M2M 管理サーバ)2に要求する(ステップT1)。
管理サーバ(M2M 管理サーバ)2は、ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aにMACアドレスを応答する。ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aでは、新規に論理インタフェースを作成し、受信したMACアドレスをセットし、デバイス装置(M2Mデバイス)12とのペアリング操作を実施する(ステップT2)。ペアリングについては、Bluetooth(登録商標)標準のペアリングのシーケンスに従う。
デバイス装置(M2Mデバイス)12とのペアリング(設定)が完了した場合、ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aは設定に使用したMACアドレスとデバイス情報を管理サーバ(M2M 管理サーバ)2に通知する(ステップT3)。
管理サーバ(M2M 管理サーバ)2は、デバイス情報と、このデバイス装置(M2Mデバイス)12と通信する際に使用するMACアドレスとを関連付けて保存する(ステップT4)。
デバイス装置(M2Mデバイス)12の設定を行ったゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aは、設定プロファイル作成部11において、デバイス装置12との接続設定情報が記載された設定プロファイルを作成する(ステップS5)。
ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aで作成された設定プロファイルは、管理サーバ2に登録する(ステップS6)。
管理サーバ2は、グループID、設定プロファイル、接続中のゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aの情報の組を保存する(ステップS7)。
以上の処理が、デバイス装置設定システムによりグループ内のデバイス装置12の接続設定をおこなうための事前準備となる。
上述した事前準備が行われたデバイス装置設定システムでは、ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aにより接続設定が行われたデバイス装置12との接続設定が未設定のゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bが、デバイス装置12から発する信号を受信する既存技術でデバイス装置12を検知する(ステップS8)。
続いて、デバイス装置12の検知を受け、デバイス装置12に対する接続設定が未設定であるゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bを使用するユーザが、デバイス装置12との接続設定を希望する場合、ユーザの入力による接続設定の処理操作について説明する。
デバイス装置12を検知したゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bは、検知したデバイス装置12の設定プロファイルが自身に存在しない場合(対象のデバイス装置12の設定が自身に無い場合)、管理サーバ2に対して設定プロファイルの取得要求を、自身のグループID及びM2Mデバイス情報とともに送信する(ステップS9)。
管理サーバ2は、デバイス装置12に対応する設定プロファイルをゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bに応答する(ステップS10)。
設定プロファイルを受信したゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bは、自身に設定プロファイルを適用する(ステップS11)。例えばBluetooth(登録商標)の場合、ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aとゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bのそれぞれがデバイス装置12とペアリングが完了した状態となる。
デバイス装置12の中には、複数のゲートウェイ装置10と同時に通信できないものが多く含まれるため、デバイス装置12と通信するゲートウェイ装置をゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aからゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bに切替えるために、ゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bは、デバイス装置12の通信先の切替要求を送信する(ステップS12)。
管理サーバ2は、自身のデータベースより対象のデバイス装置12が、現在、ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aと通信中(利用者Z)であることを特定し、通信中のゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aに、切替要求を送信する(ステップS13)。
ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aと通信中であることを特定した場合、利用者Yのゲートウェイ装置(M2M-GW1)10bに対しては、図4に示すような画面(利用者Zが使用中)が表示され、切替処理を行って良いかの確認が行われ、「使用する」を選択した場合に切替要求が実行され、ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aへ切替要求が送信される。
切替要求を受信したゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aは、図5に示すように、ユーザ(利用者Z)に対して利用者Yが切換要求を希望している旨のメッセージのポップアップ等を用いた確認(OKボタンそ選択)により、通信中のデバイス装置12との通信をゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bに切り替えることを決める(ロジックにより、切替を実施しない場合もある)。
ゲートウェイ装置(M2M-GW1)10a及びゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bは、通信中の対象デバイス装置の接続先をゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aからゲートウェイ装置(M2M-GW2)に切り替える通信制御を行う(ステップS14)。
この際、デバイス装置12には現在の各標準化団体が策定した標準に従った振舞を行うことを想定し、切替はゲートウェイ装置10(及び管理サーバ2)のみで行う。
具体的には、対象となるデバイス装置(M2Mデバイス)12と通信するための専用の論理インタフェース(仮想インタフェース)をゲートウェイ装置(M2M-GW1)10aからゲートウェイ装置(M2M-GW2)10bに移動させる。
なお、親機側から通信を切断する手順は、Bluetooth(登録商標)標準化団体により用意されている。
上述した管理サーバ(M2M管理サーバ)2を備えたデバイス設定システムによれば、図6に示すように、一般家庭やSOHO、企業、団体等の複数人でBluetooth(登録商標)のデバイス装置(M2Mデバイス)を共用利用する場合に、単一のグループ(一家庭や一企業、一団体)で、1人以上のBluetooth(登録商標)の利用に関する知識を有する管理者が、任意のゲートウェイ装置(M2M-GW)によりデバイス装置(M2Mデバイス)とのペアリング操作や設定操作を実施すれば、グループ内の他の利用者は、自動的に当該デバイス装置(M2Mデバイス)を検知して切替要求を行うことで、ペアリング操作や設定操作の必要なくインターネットに接続して利用可能とすることができる。
これは、従来例のデバイス設定システム(図7)においては、デバイス装置(M2Mデバイス)とゲートウェイ装置(M2M-GW)の組み合わせの数だけ予め設定作業を実施する必要があったのに対して、1グループ内で1回のみ設定作業を行えば、デバイス装置(M2Mデバイス)12は同一グループ内の全てのゲートウェイ装置(M2M-GW)と通信が可能となるので、煩雑な設定操作を回避し接続設定を容易に行うことができる。
また、Bluetooth(登録商標)の電波が届く範囲に複数のデバイス装置(M2Mデバイス)12と複数のゲートウェイ装置(M2M-GW)10が存在する場合であっても、ゲートウェイ装置(M2M-GW)10によるBluetooth(登録商標)の接続設定時に、接続設定対象毎に異なるMACアドレスを管理サーバ2から取得し、このMACアドレスを用いてデバイス装置(M2Mデバイス)12との接続設定を実施するので、ゲートウェイ装置(M2M-GW)10とデバイス装置(M2Mデバイス)12の組を任意に変更可能とすることができる。
1…グループ、 2…管理サーバ(M2M管理サーバ)、 3…インターネット、 10…ゲートウェイ装置(M2M-GW)、 11…設定プロファイル作成部、 12…デバイス装置(M2Mデバイス)、 21…設定プロファイル記録部、 22…設定プロファイル送信部、 23…制御部。

Claims (5)

  1. 単一グループ内に複数存在しインターネットに接続可能なホームゲートウェイやスマートフォン等のゲートウェイ装置(親機)に対して、前記グループに所属する複数人で近距離無線通信デバイス装置(子機)を共有する場合において、
    前記各ゲートウェイ装置に接続可能な管理サーバを備える一方、
    前記各ゲートウェイ装置が前記管理サーバに対して利用登録を行う手順と、
    前記管理サーバが前記各ゲートウェイ装置と前記グループIDの組を保存する手順と、
    前記管理サーバが前記各ゲートウェイ装置に対してグループIDを付与する手順と、
    前記各ゲートウェイ装置のうち任意の一つのゲートウェイ装置が前記デバイス装置に対して接続設定操作を要求する手順と、
    前記要求に基づき、前記任意の一つのゲートウェイ装置が前記管理サーバから払い出されたMACアドレスを取得する手順と、
    前記任意の一つのゲートウェイ装置が新規に論理インタフェースを作成し、取得したMACアドレスを用いて前記デバイス装置とのペアリング操作を実施する手順と、
    前記任意の一つのゲートウェイ装置が設定プロファイルを作成する手順と、
    前記設定プロファイルを管理サーバに登録する手順と、
    前記管理サーバが前記グループID、前記設定プロファイル、ゲートウェイ装置情報の組を保存する手順と、
    前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置が前記接続設定操作の行われた前記デバイス装置を自動的に検知する手順と、
    前記管理サーバが前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置に対して前記設定プロファイルの適用を行う手順と、
    を含むことを特徴とするゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法。
  2. 前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置から前記管理サーバへ前記デバイス装置に対するゲートウェイ装置の切替要求を行う手順と、
    前記管理サーバから前記任意の一つのゲートウェイ装置へ前記デバイス装置に対するゲートウェイ装置の切替要求を行う手順と、
    前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置と前記任意の一つのゲートウェイ装置からの応答により前記管理サーバによるゲートウェイ装置の切替制御を行う手順と、を備え、
    前記切換制御は、前記ペアリング操作を実施する際に新規に作成した前記論理インタフェースをゲートウェイ装置間で移動することで実行する
    請求項1に記載のゲートウェイ装置におけるデバイス装置の設定方法。
  3. 単一グループ内に複数存在しインターネットに接続可能なゲートウェイ装置(親機)に対して、前記グループに所属する複数人で近距離無線通信デバイス装置(子機)を共有するシステムにおいて、
    前記各ゲートウェイ装置に接続可能な管理サーバを有し、
    前記管理サーバは、
    任意の一つのゲートウェイ装置が近距離無線通信デバイス装置(子機)に対して接続設定(ペアリング操作や設定操作)を完了する毎に、前記ゲートウェイ装置がインターネットに接続するための設定プロファイルを生成し、前記グループを識別するグループIDとともに保存する設定プロファイル記録部と、
    前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置からの前記設定プロファイルの取得要求を受け、当該ゲートウェイ装置へ前記設定プロファイルを送信する設定プロファイル送信部と、を備えるとともに、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記デバイス装置に対して接続設定操作を要求するに際して、
    前記管理サーバから払い出されたMACアドレスを取得し、新規に論理インタフェースを作成し、取得したMACアドレスを用いて前記デバイス装置とのペアリング操作を実施する設定プロファイル作成部を備えた
    ことを特徴とするデバイス装置設定システム。
  4. 前記管理サーバは、
    前記任意の一つのゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置及び前記任意の一つのゲートウェイ装置との送受信によりゲートウェイ装置の切替を行うデバイス切替制御部を含むとともに、
    前記ゲートウェイ装置の切換は、前記ペアリング操作を実施する際に新規に作成した前記論理インタフェースをゲートウェイ装置間で移動することで実行する
    請求項3に記載のデバイス装置設定システム。
  5. 請求項1又は請求項2に記載の各手順をコンピュータに実行させることを特徴とするデバイス装置設定プログラム。
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