JP2015050439A - 描画データの補正方法、描画方法、及びリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法 - Google Patents

描画データの補正方法、描画方法、及びリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015050439A
JP2015050439A JP2013183499A JP2013183499A JP2015050439A JP 2015050439 A JP2015050439 A JP 2015050439A JP 2013183499 A JP2013183499 A JP 2013183499A JP 2013183499 A JP2013183499 A JP 2013183499A JP 2015050439 A JP2015050439 A JP 2015050439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
layer
design layout
data table
pattern size
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013183499A
Other languages
English (en)
Inventor
啓介 矢川
Keisuke Yagawa
啓介 矢川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013183499A priority Critical patent/JP2015050439A/ja
Priority to US14/453,877 priority patent/US20150060704A1/en
Publication of JP2015050439A publication Critical patent/JP2015050439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/30Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
    • H01J37/317Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
    • H01J37/3174Particle-beam lithography, e.g. electron beam lithography
    • H01J37/3175Projection methods, i.e. transfer substantially complete pattern to substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/30Electron or ion beam tubes for processing objects
    • H01J2237/317Processing objects on a microscale
    • H01J2237/3175Lithography
    • H01J2237/31761Patterning strategy
    • H01J2237/31764Dividing into sub-patterns
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/30Electron or ion beam tubes for processing objects
    • H01J2237/317Processing objects on a microscale
    • H01J2237/3175Lithography
    • H01J2237/31769Proximity effect correction
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/30Electron or ion beam tubes for processing objects
    • H01J2237/317Processing objects on a microscale
    • H01J2237/3175Lithography
    • H01J2237/31776Shaped beam

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

【課題】 高精度の描画パターンを得ることの可能な方法を提供する。
【解決手段】 実施形態に係る描画データの補正方法は、パターンリサイズ量、ビーム照射量及び後方散乱係数の組み合わせをパターンサイズ毎に規定したデータテーブルを用意し、設計レイアウトをパターンサイズに応じて複数のレイヤーに分割することで得られたレイアウトを描画データに変換し、描画データに対して、各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンを各レイヤーに含まれるパターンサイズに応じたパターンリサイズ量に基づいてリサイズするリサイズ処理を施し、各レイヤーに含まれるリサイズされたパターンに対して、各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数と、各レイヤーに隣接するレイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す。
【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、描画データの補正方法等に関する。
半導体装置の製造に使用されるフォトリソグラフィ用のフォトマスクやナノインプリントリソグラフィ用のテンプレートの製造方法として、可変成型ビーム(variable shaped beam:VSB)方式の電子ビーム描画装置を用いた方法が広く用いられている。しかしながら、半導体装置の微細化が進むにしたがって、回路パターンの描画がしだいに難しくなってきている。
VSB方式の電子ビーム描画では、パターンをリサイズするとともにリサイズ量に応じたビーム照射量を設定することで、描画部と非描画部との間のビーム強度のコントラスト比を高めるといった方法が提案されている。
しかしながら、パターンがさらに微細化されると、上述した方法を用いても、精度の高い描画パターンを得ることが困難になる。
したがって、パターンが微細化されても高精度の描画パターンを得ることの可能な方法が望まれている。
特開2012−19066号公報
高精度の描画パターンを得ることの可能な方法を提供する。
実施形態に係る描画データの補正方法は、描画後に所望のパターンサイズが得られるようにするためのパターンリサイズ量、ビーム照射量及び後方散乱係数の組み合わせをパターンサイズ毎に規定したデータテーブルを用意する工程と、回路パターンの設計レイアウトをパターンサイズに応じて複数のレイヤーに分割することで得られたレイヤー分割された設計レイアウトを描画データに変換する工程と、前記描画データに対して、前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンを前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記パターンリサイズ量に基づいてリサイズするリサイズ処理を施す工程と、前記各レイヤーに含まれる前記リサイズされたパターンに対して、前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数と、前記各レイヤーに隣接するレイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す工程と、を備る。
実施形態に係る可変成型ビーム(VSB)方式の電子ビーム描画装置の構成の概略を示した図である。 ハーフピッチが100nmのラインアンドスペースパターン(L/Sパターン)を描画した場合のシミュレーション結果を示した図である。 ハーフピッチが15nmのL/Sパターンを描画した場合のシミュレーション結果を示した図である。 ハーフピッチが15nmのL/Sパターンを描画した場合のシミュレーション結果を示した図である。 実施形態に係る方法を示したフローチャートである。 実施形態に係り、テストパターンの一例を示した図である。 実施形態に係り、データテーブルの一例を示した図である。 実施形態に係り、回路パターンの設計レイアウトを複数のレイヤーに分割した例を示した図である。 実施形態に係り、リサイズ処理の一例を示した図である。 実施形態に係り、回路パターンの設計レイアウトが含まれる領域を複数の単位領域に分割した例を示した図である。 実施形態に係り、単位領域内に複数の異なるレイヤーに属するパターンが存在する場合の例を示した図である。
以下、実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る可変成型ビーム(VSB)方式の電子ビーム描画装置の構成の概略を示した図である。以下、電子ビーム描画装置を用いたフォトマスク用パターンの描画について説明する。なお、ナノインプリントリソグラフィ用のテンプレート用パターンの描画についても同様の手法を適用可能である。
図1に示した電子ビーム描画装置は、電子光学系ユニット11、機械系ユニット12、制御系ユニット13及び電装系ユニット14を含んでいる。
電子光学系ユニット11は、電子ビームを発生する電子銃、電子ビームを偏向する偏向器等で構成されている。機械系ユニット12は、マスク基板の搬送、ステージ動作等を行う構成を有している。制御系ユニット13は、各ユニットの制御等を行うものである。電装系ユニット14は、電源等を含んでいる。
VSB方式の電子ビーム描画装置では、回路パターンの設計レイアウトのデータが入力されると、制御系ユニット13において、設計レイアウトを電子ビームで形成可能な複数の図形に分解するためのデータ処理が行われる。具体的には、設計レイアウトは、1μm程度以下のサイズを有する矩形或いは三角形の図形に分解される。そして、各図形に対するビーム照射位置及びビーム照射量等の描画情報が生成される。
電子光学系ユニット11では、描画情報に基づき、電子ビームの成型及び偏向等を行う。機械系ユニット12では、描画情報に基づき、電子光学系ユニット11の動作と連動して、マスク基板が載置されたステージの位置を移動させる。
以上のようにして、マスク基板上に形成されたレジストに対して電子ビーム描画が行われる。電子ビーム描画が行われたレジストを現像してレジストパターンを形成した後、レジストパターンをマスクとして用いてエッチングを行うことで、マスクパターン(回路パターン)が形成される。
次に、VSB方式の電子ビーム描画装置を用いて微細なパターンを描画した場合に生じる問題について説明する。
図2は、ハーフピッチが100nmのラインアンドスペースパターン(L/Sパターン)を描画した場合のシミュレーション結果を示している。図3は、ハーフピッチが15nmのL/Sパターンを描画した場合のシミュレーション結果を示している。ラインパターン数は、いずれも5本である。また、電子ビームの分解能は、いずれも10nmとしている。横軸はパターン配列方向の距離であり、縦軸は基板表面に入射する電子ビームの強度である。
図3に示されるように、ハーフピッチが15nmのL/Sパターンでは、ビーム分解能が不十分であるため、ビームのボケが大きくなり、描画部分と非描画部分とのコントラスト比が小さくなる。そのため、高精度のマスクパターンを得ることが困難である。
上述したような問題は、パターンをリサイズするとともにリサイズ量に応じたビーム照射量を設定することで、改善すること可能である。
図4は、上述した方法を採用して、ハーフピッチが15nmのL/Sパターンを描画した場合のシミュレーション結果を示している。リサイズ量は−10nmとし、エネルギー閾値が50%で所望の寸法が得られるようにビーム照射量を調整している(ビーム照射量を増加させている)。リサイズ処理を行っていない場合に比べて、コントラスト比が1.5倍程度に向上している。
しかしながら、パターンが微細化されると、上述したような方法を用いただけでは、精度の高い描画パターンを得ることが困難である。そこで、本実施形態では、以下に述べるような方法により、精度の高い所望の描画パターンが得られるようにしている。
まず、電子ビーム描画における一般的な近接効果補正について説明する。
電子ビーム描画における一般的な近接効果補正では、まず、描画パターンをメッシュ状の複数の単位領域に分割する。単位領域のサイズは、1μm角程度である。続いて、各単位領域に対して、代表図形法による近似計算を行う。代表図形法では、単位領域内に含まれる全ての図形を、単位領域内に含まれる図形の総面積に等しく、且つ面積重心点に位置する1つの矩形図形に置き換えて近似する。代表図形法による近接効果補正の近似計算は、以下の式(1)のように表される。
E0 = (1/2)*D(x,y)+η∫D(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy' (1)
式(1)において、E0は、レジスト上の任意の位置(x,y)においてレジストに蓄積される電子ビーム(荷電粒子ビーム)の蓄積エネルギーを示しており、一定値である。D(x,y)は、位置(x,y)に向かって描画装置から照射される電子ビームの近接効果補正照射量を示している。また、D(x,y)は、位置(x,y)に向かって照射される電子ビームのうち、位置(x,y)でレジストに蓄積される電子ビームの蓄積エネルギーを示している。つまり、式(1)は、位置(x,y)に向かって照射される電子ビームの照射量の半分((1/2)×D(x,y))が位置(x,y)でレジストに蓄積される、という考え方に基づいている。また、式(1)の右辺の後半部分は、描画装置からレジスト上の任意の位置(x’,y’)に照射される電子ビームのうち、近接効果(後方散乱)によって位置(x,y)に蓄積される電子ビームの蓄積エネルギーを示している。また、式(1)において、ηは近接効果補正係数(後方散乱係数)を示しており、gは近接効果影響分布を示している。一般的な電子ビーム描画装置(荷電ビーム描画装置)では、近接効果影響分布gとして、例えばガウス分布が用いられる。
一般的に、リサイズ量及びリサイズ量に応じた最適ビーム照射量は、パターンサイズに依存する。したがって、単位領域内にサイズが異なるパターン(最適ビーム照射量が異なるパターン)が混在している場合、代表図形に置き換えてしまうと、最適な照射量の設定ができなくなってしまう。
そこで、上述した代表図形法における問題を解決すべく、本実施形態では、以下のような方法を採用している。
図5は、本実施形態の方法を示したフローチャートである。
まず、描画後に所望のパターンサイズが得られるようにするためのパターンリサイズ量、ビーム照射量及び後方散乱係数(近接効果補正係数)の組み合わせをパターンサイズ毎に規定したデータテーブルを用意する(S11)。
具体的には、図6に示すように、テストパターンを用意し、リサイズ量とドーズ量(ビーム照射量)との関係を求める。図6(a)は、パターンサイズが25nmの時のリサイズ量とドーズ量との関係を示し、図6(b)は、パターンサイズが24nmの時のリサイズ量とドーズ量との関係を示している。リサイズ量は、−A(nm)、−B(nm)、−C(nm)、及び−D(nm)である。また、ドーズ量(ビーム照射量)は、−A(μC)、−B(μC)、−C(μC)、及び−D(μC)である。
図7は、図6に示したようなテストパターンを用いて求められたテスト結果に基づいて作成されたデータテーブルの一例を示したものである。
図7に示すように、パターンサイズ毎にレイヤー名をつけている。すなわち、パターンサイズが50〜25nmはレイヤーA、パターンサイズが24nmはレイヤーB、パターンサイズが20nmはレイヤーC、パターンサイズが18nmはレイヤーD、パターンサイズが15nmはレイヤーE、としている。また、レイヤーAでは、最適リサイズ量が−Anm、最適ビーム照射量がAμC、最適後方散乱係数(最適近接効果補正係数)ηがη=A、としている。レイヤーB〜Eについても、同様にして、最適リサイズ量、最適ビーム照射量、最適後方散乱係数ηを設定している。最適ビーム照射量は、エネルギー閾値50%で所望のパターン寸法を得るためのビーム照射量である。この最適ビーム照射量は、式(1)のD(x,y)に対応している。作成されたデータテーブルは、図1の制御系ユニット13内のデータ保存システムに記憶される。
なお、データテーブルの複雑化を避けるために、リサイズ処理が不要なパターンサイズ以上のパターンについては、一律に同一の照射量条件を規定するようにしてもよい。図7の例では、パターンサイズ25nmを閾値とし、25nm以上のパターンサイズについては同一の照射量条件を規定している。
次に、実際に描画したい回路パターン(マスクパターン)の設計レイアウトを用意する。そして、回路パターンの設計レイアウトをパターンサイズに応じて複数のレイヤーに分割する(S12)。
図8は、回路パターンの設計レイアウトを複数のレイヤーに分割した例を示している。図に示した例では、レイヤーAはハーフピッチ(HP)が50nmのパターンを有する領域、レイヤーCはハーフピッチ(HP)が20nmのパターンを有する領域、レイヤーEはハーフピッチ(HP)が15nmのパターンを有する領域を示している。
次に、S12のステップで得られたデータに基づき、レイヤー分割された設計レイアウトを、レイヤー情報を保持したまま、描画装置が認識できる描画データに変換する(S13)。そして、変換された描画データは、描画装置に入力される。この変換された描画データは、図1の制御系ユニット13を構成する制御計算機内のデータ保管ディスクに登録される。
次に、描画データに対してリサイズ処理を施す。すなわち、各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンを各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じたデータテーブル内のパターンリサイズ量に基づいてリサイズする(S14)。
具体的には、S13のステップでデータ保管ディスクに登録された描画データが、制御系ユニット13内のリサイズ処理部に送られる。リサイズ処理部では、各レイヤーに対し、各レイヤーのパターンサイズに応じたパターンリサイズ量でリサイズ処理を行う。具体的には、S11のステップで作成されたデータテーブルから、各レイヤーのパターンサイズに応じたリサイズ量を読み取り、各レイヤーのパターンに対してリサイズ処理を行う。
図9は、リサイズ処理の一例を示したものである。リサイズ処理では、互いに直交するx方向及びy方向の2方向のリサイズが考えられるが、図9に示すように、ショット図形の短辺方向についてリサイズ処理を行う。また、パターンピッチは変化させたくないため、図9に示すように、リサイズ量(−Cnm)の1/2ずつをパターンの両側に割り当てる。リサイズ処理された描画レイアウトデータは、制御系ユニット13内の照射量演算部に送られる。
次に、各レイヤーに含まれるリサイズされたパターンに対して、近接効果補正を施す。本実施形態では、各レイヤーに含まれるリサイズされたパターンに対して、各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数と、各レイヤーに隣接するレイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す(S15)。上述したパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数は、図7のデータテーブルに規定されている。以下、本ステップの近接効果補正について詳細に説明する。
まず、図10に示すように、回路パターンの設計レイアウトが含まれる領域を複数の単位領域21に分割する。この場合、1つの単位領域21内に1つのレイヤーに属するパターンのみが存在する場合には、式(1)にしたがった近接効果補正を行う。
一方、図11に示すように、単位領域21内に複数の異なるレイヤーに属するパターンが存在する場合がある。この場合には、単位領域21に含まれる全てのレイヤーについて、注目するレイヤーに属するパターンのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数と、注目するレイヤー以外のレイヤーに属するパターンのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す。具体的には、以下の式に基づいて近接効果補正の計算を行う。
レイヤーAについては、以下の式
Ea = (1/2)*Da(x,y)+ηa∫Da(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy'
+ηc∫Dc(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy'
+ηe∫De(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy' (2)
に基づく。
レイヤーCについては、以下の式
Ec = (1/2)*Dc(x,y)+ηc∫Dc(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy'
+ηa∫Da(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy'
+ηe∫De(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy' (3)
に基づく。
レイヤーEについては、以下の式
Ee = (1/2)*De(x,y)+ηe∫De(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy'
+ηa∫Da(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy'
+ηc∫Dc(x',y')g(x-x',y-y')dx'dy' (4)
に基づく。
式(2)、(3)及び(4)において、Ea、Ec及びEeはそれぞれ、レジストのエネルギー吸収量に対応し、一定値である。
Da(x,y)、Dc(x,y)及びDe(x,y)は、式(1)で説明したD(x,y)に対応する。すなわち、Da(x,y)は、レイヤーAについてのD(x,y)に対応する。Dc(x,y)は、レイヤーCについてのD(x,y)に対応する。De(x,y)は、レイヤーEについてのD(x,y)に対応する。ηa、ηc及びηeは、式(1)で説明したηに対応する。すなわち、ηaは、レイヤーAについての後方散乱補正係数である。ηcは、レイヤーCについての後方散乱補正係数である。ηeは、レイヤーEについての後方散乱補正係数である。また、g(x−x’,y−y’)は、後方散乱効果影響分布を表す。
上述したDa(x,y)、Dc(x,y)及びDe(x,y)は、図7のデータテーブルに規定された最適ビーム照射量に対応している。また、上述したηa、ηc及びηeは、図7のデータテーブルに規定された最適後方散乱係数(最適近接効果補正係数)に対応している。
上記のようにして、単位領域に含まれる全てのレイヤーについて、任意の注目するレイヤーに対するビーム照射量及び後方散乱係数と、注目するレイヤー以外のレイヤーに対するビーム照射量及び後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正が行われる。その結果、近接効果補正結果に基づく照射量マップが作成される。すなわち、式(2)、式(3)及び式(4)を満たすように照射量計算が行われ、照射量マップが作成される。
次に、S15のステップで得られた照射量マップに基づいて、制御系ユニット13内のショット図形生成部で、描画データ(描画図形)を所定のショットサイズに分割する。そして、図1の制御系ユニット内のビーム位置決め演算部で描画位置等が決定される。さらに、このようにして得られた描画情報に基づいて、マスク基板上に形成されたレジスト(電子線感光レジスト)に対して電子線描画が行われる(S16)。
その後、描画が行われたレジストを現像してレジストパターンを形成する。さらに、レジストパターンをマスクとして用いてエッチングを行うことで、半導体装置等の製造に用いるリソグラフィ用のフォトマスクが得られる(S17)。
このように、本実施形態では、各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数と、各レイヤーに隣接するレイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正が行われる。そのため、パターンサイズが互いに異なる領域が隣接していても、隣接領域のパターンサイズに応じたビーム照射量及び後方散乱係数もさらに考慮して近接効果補正が行われる。したがって、本実施形態の方法を用いることにより、パターンが微細化されても高精度の描画パターンを得ることが可能となる。
なお、上述した実施形態は各種の変更が可能である。
上述した実施形態において、描画されるレジストの種類に応じてデータテーブルを設定するようにしてもよい。一般に、最適リサイズ量や最適ビーム照射量等は、レジストの種類に依存する。また、レジストの種類が変われば、現像条件等のプロセス条件も変わり、最適リサイズ量や最適ビーム照射量等も変わる。そこで、各パターンサイズについて、レジストの種類に応じた複数のデータテーブルを用意しておくようにしてもよい。このようにすることで、より的確に近接効果補正を行うことができ、高精度の描画パターンを得ることが可能となる。
また、上述した実施形態では、パターンリサイズ量、ビーム照射量及び後方散乱係数の組み合わせをパターンサイズ毎に規定したデータテーブルを作成するようにしたが、パターンリサイズ量、ビーム照射量、後方散乱係数及び描画多重度の組み合わせをパターンサイズ毎に規定したデータテーブルを作成するようにしてもよい。すなわち、上記組み合わせには、パターンサイズに応じた描画多重度がさらに含まれていてもよい。
描画を行う際に、隣接するショット間の境界(つなぎ目)で描画むらが生じるおそれがある。そこで、描画位置をずらしながら複数回に分けて描画を行うことで、描画むらを低減する方法が知られている。このように、描画位置をずらしながら複数回に分けて描画を行う際の多重度が描画多重度である。
パターンサイズが小さいほど、描画むらは顕著になる。また、多重描画を行うと、全体の描画時間が増大する。そこで、パターンサイズに応じた描画多重度をデータテーブルに設定することで、描画むらの低減をはかることができるとともに、描画時間の低減もはかることができる。
また、上述した実施形態では、主としてフォトリソグラフィ用マスク(例えば、EUV露光用の反射型マスク)について説明したが、上述した実施形態の方法は、ナノインプリントリソグラフィ用テンプレート等の製造にも適用可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…電子光学系ユニット 12…機械系ユニット
13…制御系ユニット 14…電装系ユニット
21…単位領域

Claims (7)

  1. 描画後に所望のパターンサイズが得られるようにするためのパターンリサイズ量、ビーム照射量及び後方散乱係数の組み合わせをパターンサイズ毎に規定したデータテーブルを用意する工程と、
    回路パターンの設計レイアウトをパターンサイズに応じて複数のレイヤーに分割することで得られたレイヤー分割された設計レイアウトを描画データに変換する工程と、
    前記描画データに対して、前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンを前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記パターンリサイズ量に基づいてリサイズするリサイズ処理を施す工程と、
    前記各レイヤーに含まれる前記リサイズされたパターンに対して、前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数と、前記各レイヤーに隣接するレイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す工程と、
    を備え、
    前記各レイヤーに含まれる前記リサイズされたパターンに対して近接効果補正を施す工程は、
    前記設計レイアウトが含まれる領域を複数の単位領域に分割する工程と、
    任意の前記単位領域に異なるレイヤーに属するパターンが含まれている場合に、前記任意の単位領域に含まれる各レイヤーについて、注目するレイヤーに属するパターンのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数と、前記注目するレイヤー以外のレイヤーに属するパターンのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す工程と、
    を含み、
    前記データテーブルは、描画されるレジストの種類に応じて設定され、
    前記データテーブルに規定された前記組み合わせには、描画多重度がさらに含まれる
    ことを特徴とする描画データの補正方法。
  2. 描画後に所望のパターンサイズが得られるようにするためのパターンリサイズ量、ビーム照射量及び後方散乱係数の組み合わせをパターンサイズ毎に規定したデータテーブルを用意する工程と、
    回路パターンの設計レイアウトをパターンサイズに応じて複数のレイヤーに分割することで得られたレイヤー分割された設計レイアウトを描画データに変換する工程と、
    前記描画データに対して、前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンを前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記パターンリサイズ量に基づいてリサイズするリサイズ処理を施す工程と、
    前記各レイヤーに含まれる前記リサイズされたパターンに対して、前記各レイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数と、前記各レイヤーに隣接するレイヤーに含まれる設計レイアウトのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す工程と、
    を備えたことを特徴とする描画データの補正方法。
  3. 前記各レイヤーに含まれる前記リサイズされたパターンに対して近接効果補正を施す工程は、
    前記設計レイアウトが含まれる領域を複数の単位領域に分割する工程と、
    任意の前記単位領域に異なるレイヤーに属するパターンが含まれている場合に、前記任意の単位領域に含まれる各レイヤーについて、注目するレイヤーに属するパターンのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数と、前記注目するレイヤー以外のレイヤーに属するパターンのパターンサイズに応じた前記データテーブル内の前記ビーム照射量及び前記後方散乱係数とに基づいて、近接効果補正を施す工程と、
    を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記データテーブルは、描画されるレジストの種類に応じて設定される
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記データテーブルに規定された前記組み合わせには、描画多重度がさらに含まれる
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 請求項2の方法によって補正された描画データに基づいて、レジストに描画を行う工程を備える
    ことを特徴とする描画方法。
  7. 請求項6の方法によって描画されたレジストを現像する工程を備える
    ことを特徴とするリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法。
JP2013183499A 2013-09-04 2013-09-04 描画データの補正方法、描画方法、及びリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法 Pending JP2015050439A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013183499A JP2015050439A (ja) 2013-09-04 2013-09-04 描画データの補正方法、描画方法、及びリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法
US14/453,877 US20150060704A1 (en) 2013-09-04 2014-08-07 Writing data correcting method, writing method, and manufacturing method of mask or template for lithography

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013183499A JP2015050439A (ja) 2013-09-04 2013-09-04 描画データの補正方法、描画方法、及びリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015050439A true JP2015050439A (ja) 2015-03-16

Family

ID=52581818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013183499A Pending JP2015050439A (ja) 2013-09-04 2013-09-04 描画データの補正方法、描画方法、及びリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20150060704A1 (ja)
JP (1) JP2015050439A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016184605A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 株式会社ニューフレアテクノロジー 荷電粒子ビーム描画装置及び描画データ作成方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10032603B2 (en) * 2015-09-07 2018-07-24 Nuflare Technology, Inc. Charged particle beam lithography apparatus and charged particle beam lithography method

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06267833A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Toshiba Corp 電子ビーム描画方法
JPH09199389A (ja) * 1996-01-16 1997-07-31 Nec Corp 電子ビーム描画方法
JPH1126360A (ja) * 1997-07-09 1999-01-29 Sony Corp マスクパターンの作成方法およびマスクパターン作成装置並びにマスク作成装置
JP2001110720A (ja) * 1999-08-20 2001-04-20 Leica Microsystems Lithography Gmbh レイアウト用の照射量を求めるための方法及びマスクレイアウト製造方法
JP2003318077A (ja) * 1996-02-23 2003-11-07 Toshiba Corp 荷電ビーム描画方法及び描画装置
JP2007053202A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Toshiba Corp 近接効果の計算方法、危険箇所検出装置及びプログラム
JP2009164363A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Fujitsu Microelectronics Ltd 露光データ作成方法及び露光方法
JP2011165735A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Jeol Ltd 電子ビーム描画装置の描画方法及び電子ビーム描画装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4099062A (en) * 1976-12-27 1978-07-04 International Business Machines Corporation Electron beam lithography process
US5130213A (en) * 1989-08-07 1992-07-14 At&T Bell Laboratories Device manufacture involving lithographic processing
JPH1140474A (ja) * 1997-07-17 1999-02-12 Nec Corp 電子線の描画方法およびその露光装置
JP4265722B2 (ja) * 2000-08-07 2009-05-20 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 パターンデータ修正方法及び装置
JP3816815B2 (ja) * 2001-09-27 2006-08-30 株式会社東芝 荷電粒子ビーム露光方法及び荷電粒子ビーム露光データ作成方法
JP2005129850A (ja) * 2003-10-27 2005-05-19 Toshiba Corp 荷電ビーム描画装置及び描画方法
JP2007115999A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Toshiba Corp キャラクタプロジェクション(cp)方式の荷電粒子ビーム露光方法、キャラクタプロジェクション方式の荷電粒子ビーム露光装置及びプログラム
JP4476975B2 (ja) * 2005-10-25 2010-06-09 株式会社ニューフレアテクノロジー 荷電粒子ビーム照射量演算方法、荷電粒子ビーム描画方法、プログラム及び荷電粒子ビーム描画装置
US7619230B2 (en) * 2005-10-26 2009-11-17 Nuflare Technology, Inc. Charged particle beam writing method and apparatus and readable storage medium
JP2012019066A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Jeol Ltd 荷電粒子ビーム描画方法及び装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06267833A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Toshiba Corp 電子ビーム描画方法
JPH09199389A (ja) * 1996-01-16 1997-07-31 Nec Corp 電子ビーム描画方法
JP2003318077A (ja) * 1996-02-23 2003-11-07 Toshiba Corp 荷電ビーム描画方法及び描画装置
JPH1126360A (ja) * 1997-07-09 1999-01-29 Sony Corp マスクパターンの作成方法およびマスクパターン作成装置並びにマスク作成装置
JP2001110720A (ja) * 1999-08-20 2001-04-20 Leica Microsystems Lithography Gmbh レイアウト用の照射量を求めるための方法及びマスクレイアウト製造方法
JP2007053202A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Toshiba Corp 近接効果の計算方法、危険箇所検出装置及びプログラム
JP2009164363A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Fujitsu Microelectronics Ltd 露光データ作成方法及び露光方法
JP2011165735A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Jeol Ltd 電子ビーム描画装置の描画方法及び電子ビーム描画装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016184605A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 株式会社ニューフレアテクノロジー 荷電粒子ビーム描画装置及び描画データ作成方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20150060704A1 (en) 2015-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6259694B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビームの照射量変調係数の取得方法
TWI605302B (zh) 使用帶電粒子束微影術之用於臨界尺寸一致性之方法
TWI661265B (zh) 使用多重射束帶電粒子束微影術於表面上形成圖案之方法
JP4945380B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
TWI496182B (zh) 以可變束模糊技術使用帶電粒子束微影術製造表面之方法及系統
JP5871558B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
TW201921412A (zh) 荷電粒子束描繪裝置及荷電粒子束描繪方法
JP2015035507A (ja) 荷電粒子ビーム描画方法、および荷電粒子ビーム描画装置
JP6456118B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
JP5985852B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
JP2017152480A (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
JP5620725B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
CN111913362B (zh) 带电粒子束描绘方法以及带电粒子束描绘装置
JP6262007B2 (ja) セトリング時間の取得方法
JP2015050439A (ja) 描画データの補正方法、描画方法、及びリソグラフィ用のマスク又はテンプレートの製造方法
JP5864424B2 (ja) 描画用電子ビームの最適照射量を求めるための方法及び描画装置
JP2011100818A (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
CN111913361B (zh) 带电粒子束描绘方法以及带电粒子束描绘装置
JP6171062B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
JP5123561B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
JP5871557B2 (ja) 荷電粒子ビーム描画装置及び荷電粒子ビーム描画方法
KR101116529B1 (ko) 포토마스크, 반도체 장치, 하전 빔 묘화 장치
JP2013115373A (ja) 荷電粒子ビーム描画装置および荷電粒子ビーム描画方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150717

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151020

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160308

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160913