JP2015049806A - 3次元データの作成方法、それを用いた3次元造形物及びその製造方法 - Google Patents

3次元データの作成方法、それを用いた3次元造形物及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】立体的な造形物、例えば3次元魚拓を作成する場合に、魚拓を作成した後に魚を生きたまま返しやすいようにする。
【解決手段】2次元の画素データ群からなる2次元画像データから3次元画像データを作成する3次元データ作成方法であって、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素情報に高さ方向の情報を持たせて3次元データに変換する変換ステップと、を有し、前記変換ステップは、2次元の画素データ群のそれぞれの画素において、3次元画像データを保持するデータベースを参照し、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素の前記2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を求めて、変換後の3次元データとすることを特徴とする3次元データの作成方法。
【選択図】図6

Description

本発明は、3次元データの作成方法、それを用いた3次元的な魚拓及びその製造方法に関する。
従来から、魚拓は、釣り人の思い出に残るものとして重宝されている。しかしながら、魚拓は魚に墨汁などを塗ってそれを半紙などに押しつける作業を必要とするため、作業が繁雑であり、また、魚を愛するという観点から問題があった。さらに、魚拓を作成する場合には、魚を家まで持って帰る必要があり、生きたままで家に持って帰り、魚拓を作成した後に生きたまま魚を海や川に返すことは難しいという問題があった。
特許文献1は、以下の技術を開示する。
釣り具店等の店舗に3Dスキャナ等のデータ記録手段を設置し、釣り人が釣ってきた魚類等を前記店舗のデータ記録手段でデータ化する。データ化された数値軸等の三次元デジタルデータを所定箇所にメール等のデータ配信手段で受け付け、受け付けた受信データを基に立体的な商品処理手段で掘削加工処理、塗装処理等を施してリアルな立体魚拓に具現化し、箱若しくは額縁に飾り付けて店舗若しくはユーザに発送する。釣具店等の店舗が、3D魚拓、3D数値化データの受け付け、受け渡しの場所になることで、大物が釣れた後に必ず店舗に寄り、また、立体魚拓が出来上がった際、必ずそれを受け取りに来るなど、店舗に寄る機会が増え、売り場の活性化が図れるという利点がある。
また、特許文献2は、和紙、あるいは布に魚姿を墨によって転写する工程と、前記和紙、あるいは布に転写された魚拓を、スキャナによって読み取り電子化処理する工程と、前記電子化処理した映像を修正し、色分けしフィルムに出力し、該フィルムを印刷用の版に焼き付ける工程と、前記印刷用の版によって転写用プリントを印刷する工程と、素焼き生地に釉がけして焼成した陶板の生地に、前記転写用プリントを転写して焼成する工程を備えるものである。
また、特許文献3に記載の副葬品製作システムは、ユーザが所望する副葬品のイメージモデルを製作する手段と、該製作されたイメージモデルに基づき副葬品を石膏素材で造形する手段とを備えていることを特徴とする。これにより、副葬品を棺に入れて火葬してもダイオキシン類が発生することがなく、副葬品を棺に入れたいという遺族の気持ちを満足させることのできる副葬品製作システムを提供することができる。
特開2005−100242号公報 特開2009−045781号公報 特開2011−101661号公報
しかしながら、特許文献1では、3Dスキャナを用いるため、例えば魚拓を作成した後に魚を生きたまま返すということは難しかった。
特許文献2でも、魚拓を日実品の用にして保存しやすくすることはできるが、魚拓を作成した後に魚を生きたまま返すということは難しかった。
本発明は、立体的な造形物、例えば3次元魚拓を作成する場合に、魚拓を作成した後に魚を生きたまま返しやすいようにすることを目的とする。
本発明の一観点によれば、2次元の画素データ群からなる2次元画像データから3次元画像データを作成する3次元データ作成方法であって、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素情報に高さ方向の情報を持たせて3次元データに変換する変換ステップを有し、前記変換ステップは、2次元の画素データ群のそれぞれの画素において、3次元画像データを保持するデータベースを参照し、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素の前記2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を求めて、変換後の3次元データとすることを特徴とする3次元データの作成方法が提供される。
前記2次元画像データを撮影した日時又は位置の少なくともいずれか一方に基づいて、前記変換ステップにおける前記2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を調整することを特徴とする。
さらに、前記2次元の画素データ群の属性情報を付加するステップを有することを特徴とする。
さらに、前記2次元の画素データ群の色情報を付加するステップを有することを特徴とする。
本発明は、上記に記載の3次元データの作成方法に加えて、前記3次元データに基づいて、画素の位置(X,Y)及び高さ(Z)に基づいて、可塑性のあるシート上に画定される画素の位置(X,Y)において、前記シートを前記高さ(Z)だけ持ち上げる工程を含むことを特徴とする3次元造形物の製造方法である。
さらに3Dプリンタにより、前記画素の色情報に基づいてカラープリントを行う工程を含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記に記載の3次元造形物の製造方法により製造され、前記シート上に飛び出した3次元造形物とその属性情報とが印刷されている3次元造形物である。
前記2次元の画素データ群は魚の撮影データにより求められ、前記3次元造形物は、3次元の魚拓であることを特徴とする。
本発明の他の観点によれば、2次元の画素データ群からなる2次元画像データから3次元画像データを作成する3次元データ作成装置であって、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素情報に高さ方向の情報を持たせて3次元データに変換する3D変換部を有し、前記3D変換部は、2次元の画素データ群のそれぞれの画素において、3次元画像データを保持するデータベースを参照し、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素の前記2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を求めて、変換後の3次元データとすることを特徴とする3次元データの作成装置が提供される。
また、本発明は、2次元の画素データ群からなる2次元画像データから3次元画像データを作成する3次元データ作成方法であって、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素情報に高さ方向の情報を持たせて3次元データに変換する変換ステップを有し、前記変換ステップは、2次元の画素データ群のそれぞれの画素において入力手段による操作に基づいて付与された、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素の前記2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を付加して、変換後の3次元データとすることを特徴とする3次元データの作成方法である。
このような構成によれば、3D変換部において、データベースDBを参照しなくても、2Dデータの3D化を行うことができる。
また、入力操作により2Dデータの3D化を行う際に、データベースDB3に基づく仮想3D画像を表示画面に表示させながら入力操作を行うことで、大まかには、データベースDB3に基づく仮想3D画像に基づいて、ユーザの手入力で微調整等を行うことも可能である。
本発明によれば、立体的な魚拓を作成する場合に、魚拓を作成した後に魚を生きたまま返すことができるという利点がある。
本発明の実施の形態による3次元魚拓製造システムの一構成例を示す機能ブロック図である。 クライアント端末がメモリ内に保持する2次元画像データの一構成例を示す図である。 本実施の形態によるデータベースDB3内に格納される3次元データの一構成例を示す図である。 本実施の形態による3次元魚拓のイメージを示す図である。図4(a)は、平板状のシート21面を見た図であり、図4(b)はシート21を厚さ方向に切った断面構造を示す図である。 3次元魚拓の製造処理の流れの一例を示すフローチャート図である。 図5のステップS4の詳細な処理の流れを示すフローチャート図である。 図5のステップS4で生成した3D画像データである3次元魚拓データに基づいて、実際のシートをベースに、図4に示すような3次元魚拓を製造する工程を示す図である。 本発明の第3の実施の形態による3次元魚拓の製造技術における処理の流れを示すフローチャート図である。 本実施の形態によるサーバ装置1のより詳細な構成例を示す機能ブロック図である。 3D変換部の一構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の第4の実施の形態によるデータベースDBの一構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態による3次元魚拓及びその製造技術について図面を参照しながら説明を行う。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態による3次元魚拓製造システムの一構成例を示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施の形態による3次元魚拓製造システムは、3次元魚拓用の3次元データを作成したり3次元魚拓を製造したりする業者等の保有するサーバ装置1と、サーバ装置1とネットワーク接続され、3次元魚拓用のデータを保持するデータベースDB3と、サーバ装置1とネットワーク接続可能であり、例えば釣り人が保持するスマートフォンなどのクライアント端末5と、を有する。さらに、サーバ装置1には、立体造形物等にカラー印刷等が可能な3Dプリンタ7が接続可能である。尚、データベースDB3は、サーバ装置1内に記憶装置として設けられていても良い。また、クライアント端末5は、釣り上げた魚の写真を撮影するカメラが設けられていても良く、少なくとも写真の2次元データを格納するメモリ5aを有する。
図2は、クライアント端末5がメモリ5a内に保持する2次元画像データの一構成例を示す図であり、例えば、ビットマップデータを例にするが、JPEGなどの一般的なデータを利用することができる。一般的には、釣り人が釣った魚などを被写体としてデジタルカメラなどで撮影した魚の写真とその2次元画像データとを用いる。
図2に示すように、被写体の例である魚の2次元画像データは、2次元の画素データ群からなり、例えば2次元平面上に行列状に整列配置される多数の画素の位置(x,y)と、位置(x,y)で特定される画素は色情報(色調・階調など)を持つ。例えばRGBなどの色調により、画素毎の色が決まり、256階調の輝度により画素毎の明るさが決まる。
尚、画素とは、例えば、ディスプレイ上の画面を構成する最小単位のことである。画素は色情報を持った点として存在する。画像(PICture)の要素(ELement)であることから「ピクセル」とも呼ばれる。ディスプレイは画面に縦横に敷き詰められた画素の集合によって表示を可能にしている。縦と横それぞれに並んだ画素の数によって表示の精細度が左右される。この精細の度合いが解像度と呼ばれる。
このように、魚をデジタルカメラで撮影することで、2次元画像データとしては、解像度と、画素毎の輝度及び色調を取得することになる。
さらに、図2に示すように、2次元画像データに付随した属性データとして、例えば、撮影倍率、撮影日時、撮影場所などのデータとともに、クライアント端末5の所持者が入力装置などを用いて入力した魚の種類のデータを有している。撮影倍率はカメラの制御系により、撮影日時はタイマにより、撮影場所は内蔵するGPSなどにより自動的に取得することができる。
図3は、本実施の形態によるデータベースDB3内に格納される3次元データの一構成例を示す図である。図3に示すように、データベースDB3内の3次元データは、図2の被写体について、同じ被写体の3次元画像データを格納したデータベースであり、ここでは、例として魚の種別(例えば、タイ、フナ、カジキマグロなど)と、それぞれの種別毎の典型的な3次元データ(X,Y,Z)である。すなわち、魚の種別毎の、画素毎のZ方向(高さ方向)の値を含めた3次元データである。この3次元データは、後述するように、例えば3Dスキャナなどによりスキャンして得られた典型的な3次元データを用いることができる。この3次元データは、予めデータベースDB3内に格納されているものであり、サーバ装置1の管理者が管理しているものでも良いし、サーバ装置1の管理者とは別の管理者が管理しているものでも良い。
次に、本実施の形態による3次元魚拓の製造方法について説明する。図4は、本実施の形態による3次元魚拓のイメージを示す図である。2次元状の平板やシート21に、シート21の表面から3次元的に盛り上がる魚拓の形状と魚の厚みとを持たせた3D魚拓(3D造形物)23が形成されている。さらに、シート21の表面上には、釣りに関する属性、例えば、釣り上げた日時31aや釣り人名31bなどの属性情報31と、魚の名称33等が示されており、釣り上げた際の種々の情報が表示されている。図4(a)は、平板状のシート21面を見た図であり、図4(b)はシート21を厚さ方向に切った断面構造を示す図である。
図9は、本実施の形態によるサーバ装置1のより詳細の構成例を示す機能ブロック図である。図9に示すように、本実施の形態によるサーバ装置1の処理部は、クライアント端末5等から2次元画像を取得する2D画像取得部1−1と、2D画像取得部1−1が取得した2D画像を2次元的な平板上に投射する2D画像投射処理部1−2と、2D画像取得部1−1が取得した2D画像を3D画像に変換し、3次元魚拓の本体を作成する3D変換部1−3と、2D画像の属性情報等を付加する属性情報付加部1−4と、3Dカラー情報付加部1−5と、を有している。
図10は、3D変換部1−3の一構成例を示す機能ブロック図である。図10に示すように、3D変換部1−3は、3D画素値演算部1−3−1と、Z座標演算部1−3−2と、色情報付加部1−3−3と、を有している。
図5は、3次元魚拓の製造処理の流れの一例を示すフローチャート図である。ステップS1で処理を開始し、ステップS2で、サーバ装置1の2D画像取得部1−1がクライアント端末5から2D画像データを取得する。ここでは、写真データを送ってもらい、これをサーバ装置1側で処理して2D画像データを得るようにしても良い。次いで、ステップS3において、2D画像投射処理部1−2が、2次元状の平板やシート21を仮想的にイメージしたデジタル平板シート上に2D画像を投射し、ステップS4で、3D変換部1−3が、デジタル平板シート上に投射した2D画像の画素データを3D画像の画素データに変換し、3次元魚拓の本体23用の3Dデータを生成する。
次いで、ステップS5において、属性情報付加部1−4が、3次元魚拓の本体23が生成されたデジタル平板シート21上に付加するための属性情報等を3D変換後の3Dデータに付加する。ステップS6において、3Dカラー情報付加部1−5が、3次元魚拓の本体23に3Dカラー印刷を行うための3Dカラー情報を付加する。これにより、属性情報やカラー情報等が付加された図4に示すような3D魚拓データを作成するための、3D画像データを生成することができる。
図6は、図5のステップS4の詳細な処理の流れを示すフローチャート図である。ステップS4−1において、3D画素値演算部1−3−1が、2D画像(画素)データ(x,y)に対して、3DデータベースDB3を参照しながら、対応するそれぞれの3D画像(画素)データ(X,Y)を求める。ここでは、2D画像(写真の画像)と3D画像(3次元魚拓の本体部23)との比率が、1:2でああれば、X=ax、Y=ayとして、3次元画像の位置(X,Y)を求めることができる。そこで、2D画像投射処理部1−2は、2次元データの画像を2倍に拡大してシート21に投射する。
そして、Z座標演算部1−3−2がZ方向もa倍したaZをシート板から飛び出す量として求めることができる。
ここで、データベースDB3内の3D画像データの(X,Y)座標は、大まかには、2D画像データの2倍であると判定することができる。2D画像データと3D画像データとの縦横比が異なる場合には、縦方向をa倍、ヨコ方向をa’倍して、X=a’x、Y=aとして3D画像データを求めれば良い。この場合には、Z方向をa+a‘/a倍したZをシート板から飛び出す量として求めることもできる。
色情報付加部1−3−3が、求めた(X,Y,Z)の画像に対して、3DデータベースDB3を参照しながら、色情報(輝度情報を含む)を求めて、3D画像データに付加する。ここで、色情報や輝度情報は、2D画像データにおける値をそのまま求めても良いし、3D画像データとして格納した典型的なデータを求めても良い。
前者によれば、実際に釣った魚の色合いに近い3次元魚拓データを作成することができる。後者によれば、典型的な色合いを持った3次元魚拓を作成することができる。尚、X,Y,Z及び色合いのデータは、サーバ装置1側での操作によって、調整することができ、調整の有無と度合いを記憶部等に3次元魚拓データのIDとともに記憶しておくことができる。これにより、どのような調整がなされたかを、3次元魚拓のIDと関連付けて記憶しておくことで、色合いなどが異なる3D魚拓データを作ることもできる。
次いで、ステップS4−2において、Z座標演算部1−3−2が、3D画素データ(X,Y)のZを求めることで、ステップS4−3で、3D画像データ(X,Y,Z)を求める。ステップS4−4で、色情報付加部1−3−3が、色情報等(輝度、色情報)を付加し、ステップS4−5で処理が終了する。
これにより、3D変換による3D画像データを求めることができる。
図7は、図5のステップS4で生成した3D画像データである3次元魚拓データに基づいて、実際のシート21をベースに、図4に示すような3次元魚拓を製造する工程を示す図である。まず、ステップS11で処理を開始し、ステップS12で、上記の構成で作成されサーバ装置1等の記憶部に記憶された3Dデータを読み込む。ステップS13で、柔軟性と可塑性のあるシート21を用いて、例えば、裏面側から3Dデータに基づいて(X,Y)に対応するZの値だけ、表面側にシートを押し出すことで、Zの値だけ飛び出した3次元の像を形成することができる。これにより、3D造形物として加工することができる。この際の加工は、手作業でも良いが、周知のNC加工(推知制御加工)によって行うことが可能である。
次いで、ステップS14において、3Dプリンタ7を利用して、3D造形物が加工されたシート21に対して3Dプリントを行う。次いで、ステップS15において、属性情報を印刷することで、図4に示す3D魚拓を製造することができる(ステップS16:End)。
本発明によれば、立体的な魚拓を作成する場合に、魚拓を作成した後に魚を生きたまま返すことができるという利点がある。
また、本実施の形態による3D魚拓用の3Dデータを、2D画像データ等に基づいて簡単に作成することができる。この際、魚の種別などにより典型的な3Dデータを参照することで、簡単な処理で3D魚拓用に3Dデータを作成することができる。
また、この3Dデータに、属性データを付加しておくことで、例えば、魚の名前や、釣り人、日時、位置なども印刷等することができる。
さらに、3Dデータに基づいて、3D魚拓データに基づいて仮想的な3D魚拓の画像を表示させ、実際の出来上がり状況をイメージ的に確認してから、ステップS13以降の実際の3D魚拓の製造処理を行うことで、無駄な製造を抑制したり、製造前に3Dデータを変更して出来映えを良くしたりすることができる。
尚、データベースDB3は、例えば、実物を3Dスキャナなどでスキャンしたデータに基づいて蓄積したものでも良く、どのような方法で得たものであるかを問わない。
また、本発明は、クライアント端末からの要請に応じて、サーバを保持するサービス業者が、顧客に3次元魚拓を提供するサービスとして利用することもできる。DB3は、クラウド技術を利用するものでも良い。また、3Dプリンタを用いて、造形と印刷とを行うようにすることもできる。
尚、3次元造形物の製造に関しては、上記特許文献3の技術を援用することもできる。すなわち、特許文献3には以下の技術が開示されている。ここでは関連技術として説明する。関連技術における副葬品が本願の3次元魚拓に相当するので、3次元魚拓として説明する。以下の符号は特許文献3における符号である(第2の実施の形態の前まで)。
この関連技術による3次元魚拓製作システムは、ユーザが所望する3次元魚拓のイメージモデルを製作するイメージモデル製作部と、イメージモデル製作部によって製作されたイメージモデルに基づき3次元魚拓を石膏素材で造形する造形部と、キーボードやマウス等の入力部と、ROMやRAM等のメモリ部50と、これらの各種部位を制御する制御部とを備えて構成されている。
また、イメージモデル製作部は、3次元魚拓の3次元イメージモデルを製作する3Dイメージモデル製作部と、この3次元イメージモデルを複数のレイヤーに分割して一層毎に2次元イメージモデルを製作する2Dイメージモデル製作部とを備えて構成されている。
さらにまた、造形部30は、前記各2次元イメージモデルに基づきそれぞれ実物の2次元断面層を造形する2D断面層造形部31と、これらの各2次元断面層を着色結合剤溶液3でそれぞれ結合する2D断面層結合部32とを備えて構成されている。
次に、このような構成を備えた3次元魚拓製作システムを使用して3次元魚拓を製作する方法は以下の通りである。
先ず、第1のステップで、イメージモデル製作部の3Dイメージモデル製作部において、入力部から入力されたユーザが所望する3次元魚拓の形状や色に関するデータに基づき、3次元魚拓の3次元イメージモデルを製作する。
次いで、第2のステップで、イメージモデル製作部の2Dイメージモデル製作部は、この3次元イメージモデルを複数のレイヤーに分割し、その分割した一層毎に2次元イメージモデルを製作し、各層の2次元イメージモデルをメモリ部に格納する。
次いで、第3のステップで、造形部30において、2D断面層造形部31は、外部から供給された石膏素材2の粉末を延ばして粉末レイヤーを形成し、メモリ部50から読み込んだ前記2次元イメージモデルをこの粉末レイヤー上にプリントする。その後、2D断面層造形部は、前記2次元イメージモデルをプリントした石膏素材の粉末を固化し、実物の2次元断面層を形成する。以降、2D断面層造形部は、各層において、上記したのと同様の手順で、それぞれ実物の2次元断面層を形成する作業を繰り返し行う。
一方、第4のステップ104で、造形部の2D断面層結合部では、外部から供給された着色結合剤溶液を使用して、前記2D断面層造形部で形成された各層の実物の2次元断面層をそれぞれ結合し、ユーザが所望する形状及び色の3次元魚拓を製作する。
このように上記した3次元魚拓製作システムによれば、製作された3次元魚拓が石膏素材製であるため、簡単に製作することができるため、在庫を抱える必要がなく、設備投資額を最小限に抑制し、コストの節減を行うことができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態では、第1の実施の形態の3D変換処理において、サーバ装置1においてその表示画面上に2D画像を表示させておき、公知の3D変換ソフトにより3D変換を行う際に、マウスやタッチペンなどの入力手段による操作により、魚の立体的な厚みを手入力で付与することを特徴とする。そして、手入力での3D画像を表示させながら3D化を行うことで、その3D画像データを得ることを特徴とする。この際の入力値(Z値)を3Dデータとして記憶する。
このような構成によれば、図9の3D変換部において、データベースDB3を参照しなくても、2Dデータの3D化を行うことができる。
また、入力操作により2Dデータの3D化を行う際に、データベースDB3に基づく仮想3D画像を表示画面に表示させながら入力操作を行うことで、大まかには、データベースDB3に基づく仮想3D画像に基づいて、ユーザの手入力で微調整等を行うことも可能である。
尚、ユーザ操作に基づく3D画像データを2D画像データとともにデータベースDB3に蓄積して、第1の実施の形態のような3D変換処理に役立てることも可能である。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態について説明を行う。本実施の形態では、3D変換処理において、日時、位置情報を利用することを特徴とする。
本実施の形態では、図3に示すように、3D変換時の補正係数を日時や位置に依存させることを特徴とする。例えば、同じ鯛であっても、釣った季節や位置に依存して、太り方が異なる。そこで、図3のデータベースDB3において、例えば、1月ら4月、5月から8月、9月から12月において、2D−3D変換の際の補正係数を異なるものとする。すなわち、冬場は太っており、夏場はやせているのが一般的であるため、Zを求める際に、月などによって倍率を設定する。この倍率は、過去のデータに基づく統計値を用いるのが好ましい。この例では、1から4月が補正係数1.0(補正なし)、5から8月が補正係数0.7、9から12月が補正係数1.2などと記載されていれば、Z値を求める場合に、1から4月ではZとし、5から8月が0.7Zとし、9から12月が1.2Zとすることで、冬場に太っていることを反映させることができる。もちろん、よりきめ細かく調整することが可能である。さらに、位置情報に基づいて、北半球では北にいくほど寒いため、魚が太っていることを考慮した補正値としても良い。
以上のように、本実施の形態では、魚を釣った位置や日時の情報に基づいて2D−3D変換の補正係数を調整するため、より実物に近い3次元魚拓を製造することができるという利点がある。
(第4の実施の形態)
図8は、本発明の第4の実施の形態による3次元魚拓の製造技術における処理の流れを示すフローチャート図である。図8に示すように、処理が開始されると、2D画像を取得する代わりに、ステップS22において、3Dスキャンにより魚をスキャンする。そして、図7のステップS12へ進み、ステップS13からステップS16までの処理を行う。本実施の形態によれば、例えば釣り大会などのように、多数の釣り人が参加する場合に、3Dスキャナによるスキャンを行うことで、2D-3D変換処理を省略して、図4に示すような3D魚拓を製造することができる。
(第5の実施の形態)
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。図11は、本実施の形態によるデータベースDB3の一構成例を示す図である。図11に示すように、データベースDB3は、2Dデータ1とそれを基に生成した3Dデータ101との組、2Dデータ2とそれを基に生成した3Dデータ102との組、というように、2Dデータとそれを基に生成した3Dデータとのそれぞれが、それぞれのIDの関連付けとともに記憶されている。
従って、3Dデータと関連付けされる元の2Dデータを読み込んで、どの写真をベースに3次元魚拓を作成したかを後から確認することが容易になる。
上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記の例では、魚拓について説明したが、その他の動物や人の顔などを3D化したポートレートを作成しても良い。
また、本発明の各構成要素は、任意に取捨選択することができ、取捨選択した構成を具備する発明も本発明に含まれるものである。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。
本発明は、3D魚拓の製造方法として利用できる。
1…サーバ装置、1−1…2D画像取得部、1−2…2D画像投射処理部、1−3…3D変換部、1−4…属性情報付加部、1−5…3Dカラー情報付加部、1−3−1…3D画素値演算部、1−3−2…Z座標演算部、1−3−3…色情報付加部、3…データベースDB、5…クライアント端末、5a…メモリ、21…シート、23…3D魚拓(3D造形物)、31…属性情報。

Claims (10)

  1. 2次元の画素データ群からなる2次元画像データから3次元画像データを作成する3次元データ作成方法であって、
    前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素情報に高さ方向の情報を持たせて3次元データに変換する変換ステップを有し、
    前記変換ステップは、
    2次元の画素データ群のそれぞれの画素において、3次元画像データを保持するデータベースを参照し、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素の2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を求めて、変換後の3次元データとすることを特徴とする3次元データの作成方法。
  2. 前記2次元画像データを撮影した日時又は位置の少なくともいずれか一方に基づいて、
    前記変換ステップにおける前記2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を調整することを特徴とする請求項1に記載の3次元データの作成方法。
  3. さらに、
    前記2次元の画素データ群の属性情報を付加するステップを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の3次元データの作成方法。
  4. さらに、
    前記2次元の画素データ群の色情報を付加するステップを有することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の3次元データの作成方法。
  5. 請求項1から4までのいずれか1項に記載の3次元データの作成方法に加えて、
    前記3次元データに基づいて、
    画素の位置(X,Y)及び高さ(Z)に基づいて、可塑性のあるシート上に画定される画素の位置(X,Y)おいて、前記シートを前記高さ(Z)だけ持ち上げる工程を含むことを特徴とする3次元造形物の製造方法。
  6. さらに3Dプリンタにより、前記画素の色情報に基づいてカラープリントを行う工程を含むことを特徴とする請求項5に記載の3次元造形物の製造方法。
  7. 請求項5又は6に記載の3次元造形物の製造方法により製造され、
    前記シート上に飛び出した3次元造形物とその属性情報とが印刷されている3次元造形物。
  8. 前記2次元の画素データ群は魚の撮影データにより求められ、
    前記3次元造形物は、3次元の魚拓であることを特徴とする請求項7に記載の3次元造形物。
  9. 2次元の画素データ群からなる2次元画像データから3次元画像データを作成する3次元データ作成装置であって、
    前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素情報に高さ方向の情報を持たせて3次元データに変換する3D変換部を有し、
    前記3D変換部は、
    2次元の画素データ群のそれぞれの画素において、3次元画像データを保持するデータベースを参照し、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素の2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を求めて、変換後の3次元データとすることを特徴とする3次元データの作成装置。
  10. 2次元の画素データ群からなる2次元画像データから3次元画像データを作成する3次元データ作成方法であって、
    前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素情報に高さ方向の情報を持たせて3次元データに変換する変換ステップを有し、
    前記変換ステップは、
    2次元の画素データ群のそれぞれの画素において入力手段による操作に基づいて付与された、前記2次元の画素データ群のそれぞれの画素の2次元平面上の位置(X,Y)における前記3次元画像データの高さ(Z)方向の値を付加して、変換後の3次元データとすることを特徴とする3次元データの作成方法。
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