JP2015047166A - 果実袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、果実袋に関する。【解決手段】本発明の一実施例に係る果実袋は、内部に果実が収納される収納空間が形成され、上端の中央部には投入口が形成された袋の胴体と、投入口の前後面に互いに対向するように投入口にそれぞれ接合され、両末端に作用する外力によって投入口を開閉する第1の圧搾部材と第2の圧搾部材、及び第1の圧搾部材と隣接した位置に備えられ、第2の圧搾部材に触れ合うように曲がる際に、第1の圧搾部材と第2の圧搾部材とを密着固定させる少なくとも一つの固定片を含むことを特徴とする。本発明の一実施例に係る果実袋によると、袋の胴体の投入口に一対の圧搾部材を接合し、固定片を用いて投入口を開閉することによって、より容易かつ正確な果実の包装が可能になり、作業時間を短縮することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、果実袋に関し、より詳細には、より容易かつ正確な果実の包装が可能になり、作業時間を短縮することができる果実袋に関する。
一般的に、果実袋は、果樹園などで栽培される果実を、鳥類や病虫害、または日光から保護するために果実を包むものであり、このような果実袋は、ビニールまたは紙により形成される。
図1は、従来の果実袋を用いて果実を包装する姿を示す図である。
図1に示すように、従来の果実袋10は、前面紙11と後面紙12とが重なった状態で、両側面と下側は接合し、上部には果実袋10の外部に向けて開口された投入口13が形成される。このような投入口13は、果実20のサイズより大きく形成され、果実20が果実袋10の内部に入って来るように案内する役割をする。
また、投入口13と隣接した果実袋10の一面には、果実20が投入される方向と垂直の方向に延長される固定片14が備えられる。このような固定片14は、果実袋10が果実20を包んでいる状態を維持できるように、果実20に吊り下がっている果実の幹21を包んだ状態で、両端が互いに組まれて結束される。
このような構成を有する従来の果実袋10は、作業者が果実20を包む前に、投入口13を開けて果実20が入って行く空間を確保するためには、果実袋10がビニールまたは紙のような薄い材質からなり、作業者は投入口13を両手で握って開けるか、投入口13を手で揉まなければならない。この場合、作業者が果実20を包むまで時間が長くかかると共に、梯子の上のような高い位置で作業する場合、両手を自由に使い難いという問題がある。また、果実袋10で果実20を包むためには、果実の幹21を一方の手で握った状態で、固定片14を果実の幹21と共に結束しなければならないが、この場合にも果実の幹21を逃してしまったり、固定片14の正確な結束ができないため、果実20が果実袋10から外れてしまうという問題がある。
よって、より容易かつ正確な果実の包装を可能にして、作業時間の短縮ができる果実袋が要求されている。
本発明は、前述の問題点を改善するために発明されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、袋の胴体の投入口に一対の圧搾部材を接合し、固定片を用いて投入口を開閉することによって、より容易かつ正確な果実の包装が可能になり、作業時間を短縮することができる果実袋を提供することである。
本発明の技術的課題は、以上で言及したものに制限されず、言及されていない更に他の技術的課題は、以下の記載から当業者にとって明確に理解されるべきである。
上記の課題を達成するために、本発明の一実施例に係る果実袋は、内部に果実が収納される収納空間が形成され、上端の中央部には投入口が形成された袋の胴体と、前記投入口の前後面に互いに対向するように前記投入口にそれぞれ接合され、両末端に作用する外力によって前記投入口を開閉する第1の圧搾部材と第2の圧搾部材、及び前記第1の圧搾部材と隣接した位置に備えられ、前記第2の圧搾部材に触れ合うように曲がる際に、前記第1の圧搾部材と前記第2の圧搾部材とを密着固定させる少なくとも一つの固定片を含むことを特徴とする。
この際、前記第1の圧搾部材及び前記第2の圧搾部材の中の少なくとも一つは、前記投入口の前後面に触れ合う中央部に形成され、前記収納空間に前記果実が収納された際に、果実の幹を固定する固定溝を備えることを特徴とする。
また、前記第1の圧搾部材及び前記第2の圧搾部材の中の少なくとも一つは、長さの方向に沿って少なくとも一つの凹凸が形成されたことを特徴とする。
また、前記第1の圧搾部材及び前記第2の圧搾部材の中の少なくとも一つは、両末端の角部分がラウンド処理されることを特徴とする。
また、前記少なくとも一つの固定片は、2重のフィルムが接合されたフィルム部材、及び前記フィルム部材の間に挿入された少なくとも一つのワイヤ部材を含むことを特徴とする。
また、前記袋の胴体は、前記投入口を中心に両側が折れた状態で保管されることを特徴とする。
その他の実施例の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明の一実施例に係る果実袋によると、袋の胴体の投入口に一対の圧搾部材を接合し、固定片を用いて投入口を開閉することによって、より容易かつ正確な果実の包装が可能になり、作業時間を短縮することができる。
本発明の効果は、以上で言及した効果に制限されず、言及されていない更に他の効果は、請求範囲の記載から当業者にとって明確に理解されるべきである。
従来の果実袋を用いて果実を包装する姿を示す図である。 本発明の一実施例に係る果実袋が折れている状態を示す図である。 本発明の一実施例に係る果実袋が開かれている状態を示す図である。 本発明の一実施例に係る果実袋の構造を示す分解斜視図である。 本発明の一実施例に係る果実袋において、第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材の構造を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係る果実袋において、固定片の構造を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係る果実袋の第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材を開けた状態で果実を収納する姿を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係る果実袋の第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材を密着させた状態で固定片を曲げる姿を示す斜視図である。 本発明の一実施例に係る果実袋の第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材が固定片によって完全に密着されている姿を示す斜視図である。
以下、本発明が属する技術分野において、通常の知識を持った者が本発明を容易に実施できるように、本発明の望ましい実施例について添付の図面を参照しながら詳細に説明すると、次のようである。
実施例を説明することにおいて、本発明が属する技術分野において広く知られており、本発明との直接的な関連のない記述内容については、説明を省略する。これは不要な説明を省略することで、本発明の要旨を不明にせず、より明確に伝達するためである。
同様の理由により、添付の図面において、一部の構成要素は誇張や省略されているか、または概略的に示されている。さらに、各構成要素の大きさは、実際の大きさを全面的に反映するのではない。各図面において、同一であるか、または対応する構成要素には同じ参照番号を付与している。
以下、本発明の実施例によって、果実袋を説明するための図面を参照しながら本発明について説明する。
図2は、本発明の一実施例に係る果実袋が折れている状態を示す図であり、図3は、本発明の一実施例に係る果実袋が開かれている状態を示す図であり、図4は、本発明の一実施例に係る果実袋の構造を示す分解斜視図である。
図2〜図4に示すように、本発明の一実施例に係る果実袋1は、袋の胴体100、第1の圧搾部材200、第2の圧搾部材300、及び少なくとも一つの固定片400を含んで構成することができる。
袋の胴体100は、内部に果実20が収納される収納空間110が形成され、上端の中央部には投入口120を形成することができる。図4に示すように、袋の胴体100は、前面紙111と後面紙112とが互いに対向するように配置され、前面紙111と後面紙112の両側端及び下端が接合された状態で、内部に果実20が収納される収納空間110が形成され、前面紙111と後面紙112の上端の中央部に、上部が一部開放される投入口120を形成することができる。詳細には示されていないが、収納空間110は、前面紙111と後面紙112との間に果実20が収納される際に、または果実20が成長する際に、果実20の嵩によって脹れ上がる空間を意味する。このような袋の胴体100は、紙袋、ビニール袋は勿論、投入口が形成されており、内部に果実20を収納するための空間が形成されているものであれば、どんな形態を使っても関係ない。
一方、図2に示すように、最初の状態での袋の胴体100は、投入口120を中心に、両側113、114が折れている状態で保管することができる。すなわち、袋の胴体100は、保管中であるか、最初の果実20を包装する際には、図2に示すように、投入口120の両側113、114が折れている状態であるか、果実20が成長するによって、図3に示すように、投入口120の両側113、114が次第に開くことができる。このように、袋の胴体100を投入口120の両側113、114が折れている状態で保管することによって、果実袋1の最初のサイズを減らし、作業者が容易に作業することができるようになる。
第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300は、投入口120の前後面に互いに対向するように投入口120にそれぞれ接合され、両末端に作用する外力によって投入口120を開閉することができる。図4に示すように、第1の圧搾部材200は前面紙111の上端に接合され、第2の圧搾部材300は第1の圧搾部材200に対応する位置で、後面紙112の上端に接合することができる。また、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300は、それぞれ薄いバンド状210、310を有し、弾力性の優れた材質からなり、作業者の両手の指等によって両末端に外力が加えられると、曲げられて投入口120を開けるようになり、外力が除去されると、また元の状態に戻されて投入口120を阻む役割をすることができる。このような第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300は、PET(Polyethylene Terephthalate)材質からなることができるが、これに限定されず、外力によって曲げられ、外力が除去されると、元の状態に戻すことができる弾力性の優れた材質は何でも適用可能である。図4に示すように、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300は、実質的に同一な構造を有することができ、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の構造については、図5を参照しながら詳細に後述する。
固定片400は、第1の圧搾部材200と隣接した位置に備えられ、第2の圧搾部材300に触れ合うように曲げられる際に、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300とを密着固定することができる。図4に示すように、固定片400は投入口120と第1の圧搾部材200との間、すなわち、前面紙111と、前面紙111に接合される第1の圧搾部材200の間に結合され、投入口120を基準にして下の方向に、第1の圧搾部材200から長く延長されるように形成することができる。このような固定片400の構造については、図6を参照しながら詳細に後述する。一方、図2〜図4では、一つの固定片400が第1の圧搾部材200と投入口120との間に結合された例を示しているが、これに限定されず、固定片400の個数、結合位置などは当業者によっていくらでも変更可能である。
以下、図5及び図6を参照しながら、本発明の一実施例に係る果実袋1の第1の圧搾部材200、第2の圧搾部材300、及び固定片400の構造について詳細に説明する。
図5は、本発明の一実施例に係る果実袋において、第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材の構造を示す斜視図である。
図5に示すように、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300は、それぞれ薄いバンド状210、310を有し、両末端に加えられる外力の有無に応じて開かれたり圧搾されることができる。また、第1の圧搾部材200及び第2の圧搾部材300は、投入口120の前後面に触れ合う中央部に固定溝220、330を形成することができる。このような固定溝220、330は、袋の胴体100内の収納空間110に果実20が収納された際に、果実の幹21を固定する役割を行い、略「V」字状に切り曲げられた窪んだ溝の形態を有することができる。図5では、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の両方共に「V」字状の固定溝220、330が形成されている例を示しているが、これに限定されず、第1の圧搾部材200または第2の圧搾部材300の中の何れか一つのみに固定溝を形成することができ、また「V」字状ではなく、他の形態の固定溝を形成することもできる。
また、第1の圧搾部材200及び第2の圧搾部材300は、薄いバンド状210、310の長さの方向に沿って凹凸230、330を形成することができる。このように、第1の圧搾部材200及び第2の圧搾部材300は、表面に凹凸230、330を形成することによって、第1の圧搾部材200及び第2の圧搾部材300の両末端から外力が除去される瞬間、元の状態に戻される弾性力を提供し、より堅固に果実の幹21を固定することができる。図5では、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300との両方共にドーム(Dome)形態の凹凸230、330が形成されている例を示しているが、これに限定されず、凹凸230、330の形状、形成位置などは当業者によっていくらでも変更可能である。
一方、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の両末端の角部分240、340は、丸い形態にラウンド(Round)処理することができる。これによって、作業者が両手の指で第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の両末端を押す際に、両手の指に負担をかけないため、容易に第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300を曲げることができる。また、これによって、成長した果実20から果実袋1を外す際に、成長した果実20の表面に損傷を与えることを防止することができる。
図6は、本発明の一実施例に係る果実袋において、固定片の構造を示す斜視図である。
図6に示すように、固定片400は、2重のフィルムが接合されたフィルム部材410と、フィルム部材410の間に挿入された少なくとも一つのワイヤ部材420と、を含むことができる。このように、固定片400は、フィルム部材410の間にワイヤ部材420を含むことによって、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300を堅固に固定することで、袋の胴体100の投入口120を確かに密閉することができる。図6では、フィルム部材410の間に2個のワイヤ部材420が挿入されている例を示しているが、これに限定されず、当業者によっていくらでも変更可能である。また、図6では、フィルム部材410と、これに挿入されるワイヤ部材420の例を示しているが、フィルム部材410とワイヤ部材420の以外にも、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300を固定できるものであれば、どんな形態を使っても関係ない。
一方、図2に示すように、固定片400は、第1の圧搾部材200と投入口120との間に結合されるが、固定片400の一端410aは第1の圧搾部材200の上端とほぼ一致するように位置し、固定片400の末端410bは第1の圧搾部材200から下の方向に露出して長く延長することができる。後述するが、袋の胴体100内の収納空間110に果実20を収納した後には、固定片400が第2の圧搾部材300に触れ合うように固定片400の末端410bを曲げることができる。
以下、図7〜図9を参照しながら、上記のように構成される本発明の一実施例に係る果実袋1を用いて果実20を包装する過程を説明すると、次のようである。
図7は、本発明の一実施例に係る果実袋の第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材を開けた状態で果実を収納する姿を示す斜視図であり、図8は、本発明の一実施例に係る果実袋の第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材を密着させた状態で固定片を曲げる姿を示す斜視図であり、図9は、本発明の一実施例に係る果実袋の第1の圧搾部材及び第2の圧搾部材が固定片によって完全に密着されている姿を示す斜視図である。
図7に示すように、果実袋1を用いて果実20を包装するためには、先ず、一方の手の両指(例えば、左手の親指と人差し指)を用いて、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の両末端を押して、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300を開けることによって、袋の胴体100の投入口120を開けることができる。さらに、果実20を袋の胴体100内の収納空間110に入れた後、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の両末端を押す力を除去すると、果実20の果実の幹21は第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の固定溝220、320に密着固定することができる。第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300の固定溝220、320に果実の幹21が固定された状態で、図8に示すように、固定片400を第1の圧搾部材200の下端から上部方向に折って曲げることができる。最後に、図9に示すように、固定片400をまた第2の圧搾部材300に触れ合うように下部方向に曲げて、第1の圧搾部材200と第2の圧搾部材300を密着固定することができる。
上述したように、本発明の一実施例に係る果実袋1によると、袋の胴体100の投入口120に一対の圧搾部材200、300を接合し、固定片400を用いて投入口120を開閉することによって、より容易かつ正確な果実20の包装が可能になり、作業時間を短縮することができる。
一方、本発明の明細書と図面は、本発明の望ましい実施例について開示しており、特定の用語が使われているが、これは単に本発明の記述内容を容易に説明すると共に、発明の理解を助けるための一般的な意味で使われたものに過ぎず、本発明の範囲を限定しようとするものではない。ここで開示された実施例の外にも、本発明の技術的思想に基づいた他の変更例が実施可能であるということは、本発明が属する技術分野において通常の知識を持った者にとって自明である。
1 果実袋
100 袋の胴体
200 第1の圧搾部材
300 第2の圧搾部材
400 固定片

Claims (6)

  1. 内部に果実が収納される収納空間が形成され、上端の中央部には投入口が形成された袋の胴体と、
    前記投入口の前後面に互いに対向するように前記投入口にそれぞれ接合され、両末端に作用する外力によって前記投入口を開閉する第1の圧搾部材と第2の圧搾部材、及び、
    前記第1の圧搾部材と隣接した位置に備えられ、前記第2の圧搾部材に触れ合うように曲がる際に、前記第1の圧搾部材と前記第2の圧搾部材とを密着固定させる少なくとも一つの固定片を含むことを特徴とする果実袋。
  2. 前記第1の圧搾部材及び前記第2の圧搾部材の中の少なくとも一つは、前記投入口の前後面に触れ合う中央部に形成され、前記収納空間に前記果実が収納された際に、果実の幹を固定する固定溝を備えることを特徴とする、請求項1に記載の果実袋。
  3. 前記第1の圧搾部材及び前記第2の圧搾部材の中の少なくとも一つは、長さの方向に沿って少なくとも一つの凹凸が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の果実袋。
  4. 前記第1の圧搾部材及び前記第2の圧搾部材の中の少なくとも一つは、両末端の角部分がラウンド処理されることを特徴とする、請求項1に記載の果実袋。
  5. 前記少なくとも一つの固定片は、
    2重のフィルムが接合されたフィルム部材、及び、
    前記フィルム部材の間に挿入された少なくとも一つのワイヤ部材を含むことを特徴とする、請求項1に記載の果実袋。
  6. 前記袋の胴体は、前記投入口を中心に両側が折れた状態で保管されることを特徴とする、請求項1に記載の果実袋。
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