JP2015046061A - 携帯端末装置、認証方法およびプログラム - Google Patents

携帯端末装置、認証方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利便性を下げることなく、より正確に認証することができる。【解決手段】第1撮像部11は画像を撮影する。第2撮像部12は第1撮像部11の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する。記憶部16は第1画像と第2画像とを記憶する。画像認証判定部151は、第1撮像部11が撮影した画像に含まれている被写体と記憶部16が記憶している第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ第2撮像部12が撮影した画像に含まれている被写体と記憶部16が記憶している第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末装置、認証方法およびプログラムに関する。
昨今、情報処理端末の一例である携帯電話は、個人情報の格納機能や電子マネー機能など、所有者にとってより重要な機能を持ちつつあり、セキュリティのために、所有者の人物認証(ユーザ認証)の重要性が高まってきている。このため、現在、携帯電話においては、所有者の人物認証を行うための様々な認証手段が設けられている。その一例として、携帯電話に付属しているカメラ(撮像機能)を用いて所有者の顔を撮影し、その撮影した顔画像を用いて所有者の認証を行うといった顔認証手段がある。
しかしながら、顔認証手段では、例えば所有者の写真をカメラで撮影するなどして、顔認証によるセキュリティチェックをすりぬけ不正使用することが簡単に行えるため、セキュリティ機能としての安全性が低いという問題がある。
そこで、例えば、カメラにより、第1の角度から対象物体を撮影し第1画像を得るとともに、第1の角度とは異なる第2の角度から対象物体を撮影し第2画像を得る。また、第1画像から第1の特徴点を検出し、その検出された特徴点の位置を表す第1特徴点座標を得るとともに、第2画像から第2の特徴点を検出し、その検出された特徴点の位置を表す第2特徴点座標を得る。そして、第1の特徴点と第2の特徴点を対応付け、第2画像から第1画像への平面的な射影変換を実行して変換座標を得る。変換座標と第1特徴点座標との誤差が一定値以下となる場合に、なりすましが試みられたと判定する認証手段が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、例えば、暗証番号認証と動き認証の2つの認証手段を備え、下記の2つ以上の認証条件から1つの認証条件を選択し、選択した認証条件を満足すると、情報処理端末のロックを解除する認証手段が知られている(例えば、特許文献2参照)。
認証条件1:暗証番号認証及び動き認証の何れか一方による認証成功を条件とする。
認証条件2:暗証番号認証及び動き認証の双方による認証成功を条件とする。
認証条件3:暗証番号認証又は動き認証の何れかを選択し、選択した認証手段による認証成功を条件とする。
国際公開第2010/050206号 特開2011−091613号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2に記載の認証手段では、顔認証を用いた認証手段よりはセキュリティは高いが、本人認証を完了するための操作が多くなり、認証を完了するまでの処理に時間がかかってしまい、利便性が下がるという問題がある。
そこで、本発明の幾つかの態様は、利便性を下げることなく、より正確に認証することができる携帯端末装置、認証方法およびプログラムを提供する。
本発明の幾つかの態様は、画像を撮影する第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部と、第1画像と第2画像とを記憶する記憶部と、前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定部と、を備えることを特徴とする携帯端末装置である。
また、本発明の幾つかの態様は、第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部とに画像を撮影させる撮像ステップと、記憶部に第1画像と第2画像とを記憶させる記憶ステップと、前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定ステップと、を含むことを特徴とする認証方法である。
また、本発明の幾つかの態様は、第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部に画像を撮影させる撮像ステップと、記憶部に第1画像と第2画像とを記憶させる記憶ステップと、前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、利便性を下げることなく、より正確に認証することができる。
本発明の第1実施形態における携帯端末装置の外観を示した概略図である。 本発明の第1実施形態における携帯端末装置の構成を示したブロック図である。 本発明の第1実施形態における携帯端末装置の動作状態の遷移を示す状態遷移図である。 本発明の第1実施形態における携帯端末装置の認証処理結果を示した概略図である。 本発明の第1実施形態における携帯端末装置の認証処理手順を示したフローチャートである。 本発明の第2実施形態における携帯端末装置の認証処理手順を示したフローチャートである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照しながら説明する。図1は、本実施形態における携帯端末装置1の外観を示した概略図である。図1(A)は、携帯端末装置1の正面側の外観を示している。携帯端末装置1の正面側には、第1撮像部11と、表示部13と、操作部14とが配置されている。第1撮像部11は、例えばCMOSイメージセンサであり、画像を撮影する。携帯端末装置1の正面側に配置されている第1撮像部11をインカメラと呼ぶ。表示部13は、例えば液晶ディスプレイであり、画像の表示を行う。操作部14は、例えばタッチパネルや押しボタン式のスイッチであり、入力を受け付ける。
図1(B)は、携帯端末装置1の背面側の外観を示している。携帯端末装置1の背面側には、第2撮像部12が配置されている。第2撮像部12は、例えばCMOSイメージセンサであり、画像を撮影する。携帯端末装置1の背面側に配置されている第2撮像部12をアウトカメラと呼ぶ。このように、第1撮像部11は携帯端末装置1の正面側に配置されており、第2撮像部12は携帯端末装置1の背面側に配置されているため、第1撮像部11の撮影範囲と第2撮像部12の撮影範囲とは異なる。
図2は、本実施形態における携帯端末装置1の構成を示したブロック図である。図示する例では、携帯端末装置1は、第1撮像部11と、第2撮像部12と、表示部13と、操作部14と、制御部15と、記憶部16と、メモリ17とを備えている。第1撮像部11と、第2撮像部12と、表示部13と、操作部14とは、図1で説明した通りである。制御部15は、例えばCPUであり、携帯端末装置1が備える各部の動作を制御する。なお、本実施形態では、制御部15は画像認証判定部151としても動作する。
記憶部16は、例えばRAM(Random Access Memory)であり、画像認証用データを記憶する。本実施形態では、画像認証用データとして、顔画像とパターン画像とを記憶する。顔画像とパターン画像については後述する。メモリ17は、例えばRAMであり、携帯端末装置1の各部が用いるデータを記憶する。
次に、携帯端末装置1の動作状態の遷移について説明する。図3は、本実施形態における携帯端末装置1の動作状態の遷移を示す状態遷移図である。本実施形態では、携帯端末装置1は、状態1〜状態4のいずれかの状態で動作する。状態1〜3は、ロック状態であり、使用者が携帯端末装置1の認証機能以外を使用することができない状態である。状態4は、ロック解除状態であり、使用者が携帯端末装置1を使用することができる状態である。
状態1で動作している場合、携帯端末装置1の制御部15は、操作開始入力のみ受け付ける。なお、携帯端末装置1の制御部15は、状態1で動作している場合には、電力消費を抑えるために表示部13を消灯させる。携帯端末装置1の制御部15は、状態1で動作している際に操作開始入力を受け付けた場合、状態2での動作に遷移する。例えば、携帯端末装置1の制御部15は、操作部14が備えるいずれかのスイッチが押下された場合、操作開始入力を受け付けたと判定する。
状態2での動作に遷移した場合、携帯端末装置1の制御部15は、表示部13の表示をONにして認証処理を行う旨の表示を行い、その後、状態3での動作に遷移する。状態3での動作に遷移した場合、携帯端末装置1の制御部15は、第1撮像部11と第2撮像部12とを起動させて画像を撮影させる。そして、携帯端末装置1の制御部15は、第1撮像部11と第2撮像部12とが撮影した画像に基づいて、携帯端末装置1の操作権限を有しているユーザであるか否かを認証する認証処理を行う。認証処理の詳細については後述する。携帯端末装置1の制御部15は、認証処理を行い、携帯端末装置1の操作権限を有しているユーザであると判定した場合には状態4での動作に遷移し、携帯端末装置1の操作権限を有していないユーザであると判定した場合には再度状態3での動作を実行する。
状態4での動作に遷移した場合、携帯端末装置1の制御部15は、携帯端末装置1のロック(機能制限)を解除し、ユーザが携帯端末装置1の機能を使用できるように設定する(ロック解除状態)。なお、携帯端末装置1の制御部15は、状態2〜4で動作している際に操作部14が操作終了入力を受け付けた場合、状態1での動作に遷移する。例えば、携帯端末装置1の制御部15は、操作部14が備える電源キーが押下された場合、操作終了入力を受け付けたと判定する。なお、携帯端末装置1の制御部15は、状態2〜4で動作している際に操作部14が一定時間以上入力を受け付けていない場合、状態1での動作に遷移するようにしてもよい。
次に、携帯端末装置1が実施する認証処理について説明する。本実施形態では、認証に用いる画像として、ユーザ自身の顔を撮影した画像である顔画像(第1画像)と、認証に用いる物体を撮影した画像であるパターン画像(第2画像)とを予め撮影して記憶部16に記憶させる。また、認証処理時に、携帯端末装置1の正面側に配置されている第1撮像部11でユーザの顔を撮影し、携帯端末装置1の背面側に配置されている第2撮像部12で認証に用いる物体を撮影する。そして、画像認証判定部151は、予め記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と、第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とが一致し、かつ、予め記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれている被写体と、第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とが一致した場合に、携帯端末装置1の操作権限を有しているユーザであると判定し、ロックを解除する。
また、画像認証判定部151は、予め記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と、第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とが一致していない場合や、予め記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれている被写体と、第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とが一致していない場合など、いずれか一方でも一致していない場合には、携帯端末装置1の操作権限を有していないユーザであると判定し、ロックを解除しない。
なお、画像認証判定部151が実施する顔画像やパターン画像に含まれている被写体の一致判定処理は、従来知られている画像認識処理など、どのような方法を用いて実施しても良い。例えば、画像認証判定部151は、顔認証技術を用いて、予め記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と、第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定するようにしてもよい。また、例えば、画像認証判定部151は、物体認識技術を用いて、予め記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれている被写体と第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定するようにしてもよい。
図4は、本実施形態における携帯端末装置1の認証処理結果を示した概略図である。図示する例では、顔画像としてユーザAの顔を撮影した画像と、パターン画像としてチョキの形の手を撮影した画像とを予め関連付けて記憶部16に記憶させているとする。
図4(A)に示す例では、第1撮像部11が撮影した顔画像には、ユーザAの顔が映っており、第2撮像部12が撮影したパターン画像には、チョキの形の手が映っている。この場合、記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とは一致している。また、記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれている被写体と第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とは一致している。従って、図4(A)に示す例では、画像認証判定部151は、携帯端末装置1を操作しているユーザは、携帯端末装置1の操作権限を有しているユーザであると判定し、ロックを解除する。
図4(B)に示す例では、第1撮像部11が撮影した顔画像には、ユーザAの顔が映っており、第2撮像部12が撮影したパターン画像には何の物体も映っていない。この場合、記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とは一致している。しかしながら、記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれる被写体と第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とは一致していない。従って、図4(B)に示す例では、画像認証判定部151は、携帯端末装置1を操作しているユーザは、携帯端末装置1の操作権限を有していないユーザであると判定し、ロックを解除しない。
図4(C)に示す例では、第1撮像部11が撮影した顔画像には、ユーザAの顔が映っており、第2撮像部12が撮影したパターン画像にはパーの形の手が映っている。この場合、記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とは一致している。しかしながら、記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれている被写体と第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とは一致していない。従って、図4(C)に示す例では、画像認証判定部151は、携帯端末装置1を操作しているユーザは、携帯端末装置1の操作権限を有していないユーザであると判定し、ロックを解除しない。
図4(D)に示す例では、第1撮像部11が撮影した顔画像には、ユーザBの顔が映っており、第2撮像部12が撮影したパターン画像にはチョキの形の手が映っている。この場合、記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれている被写体と第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とは一致している。しかしながら、記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とは一致していない。従って、図4(D)に示す例では、画像認証判定部151は、携帯端末装置1を操作しているユーザは、携帯端末装置1の操作権限を有していないユーザであると判定し、ロックを解除しない。
図4(E)に示す例では、第1撮像部11が撮影した顔画像には、ユーザBの顔が映っており、第2撮像部12が撮影したパターン画像にはパーの形の手が映っている。この場合、記憶部16が記憶している顔画像に含まれている被写体と第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とは一致していない。また、記憶部16が記憶しているパターン画像に含まれる被写体と第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とは一致していない。従って、図4(E)に示す例では、画像認証判定部151は、携帯端末装置1を操作しているユーザは、携帯端末装置1の操作権限を有していないユーザであると判定し、ロックを解除しない。
次に、本実施形態における携帯端末装置1の認証処理手順について説明する。図5は、本実施形態における携帯端末装置1の認証処理手順を示したフローチャートである。なお、携帯端末装置1の制御部15は、認証処理を行う前には状態1で動作している。
(ステップS101)ユーザは、携帯端末装置1のロックを解除するために、携帯端末装置1の操作部14を操作し、操作開始の入力を行う。携帯端末装置1の制御部15は、操作部14が操作開始入力を受け付けたか否かを判定する。操作開始入力を受け付けたと制御部15が判定した場合にはステップS102の処理に進み、それ以外の場合にはステップS101の処理を再度実行する。
(ステップS102)携帯端末装置1の制御部15は、状態2での動作に遷移し、表示部13の表示をONにして認証処理を行う旨の表示を行う。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS103)携帯端末装置1の制御部15は、状態3での動作に遷移し、第1撮像部11と第2撮像部12とを起動させる。その後、ステップS104の処理に進む。
(ステップS104)携帯端末装置1の制御部15は、認証処理を開始する。その後、ステップS105の処理に進む。
(ステップS105)ユーザは、携帯端末装置1の操作を終了する場合、操作部14を操作し、携帯端末装置1に操作終了指示を入力する。携帯端末装置1の制御部15は、操作部14が操作終了指示の入力を受け付けたと判定した場合には状態1での動作に遷移し、処理を終了する。また、携帯端末装置1の制御部15は、操作部14が操作終了指示の入力を受け付けていないと判定した場合には、ステップS106の処理に進む。
(ステップS106)ユーザは、携帯端末装置1の位置および角度を、携帯端末装置1の正面側に配置されている第1撮像部11にて自身の顔が撮影される位置および角度に合わせる。また、ユーザは、携帯端末装置1の背面側に配置されている第2撮像部12にて予め決めておいた対象物体を撮影できるようにする。そして、ユーザは、操作部14を操作し、携帯端末装置1に撮影指示を入力する。携帯端末装置1の制御部15は、操作部14が撮影指示の入力を受け付けた場合、第1撮像部11に顔画像を撮影させ、第2撮像部12にパターン画像を撮影させる。第1撮像部11は、制御部15の制御に基づいて顔画像を撮影する。また、第2撮像部12は、制御部15の制御に基づいてパターン画像を撮影する。その後、ステップS107の処理に進む。
(ステップS107)携帯端末装置1の制御部15は、画像認証判定部151として動作し、ステップS106の処理で第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体と、記憶部16が予め記憶している顔画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定する。第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶している顔画像に含まれている被写体とが一致していると判定した場合にはステップS108の処理に進み、それ以外の場合にはステップS105の処理に戻る。
(ステップS108)携帯端末装置1の制御部15は、画像認証判定部151として動作し、ステップS106の処理で第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と、記憶部16が予め記憶しているパターン画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定する。第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶しているパターン画像に含まれている被写体とが一致していると判定した場合には、制御部15は状態4での動作に遷移しロックを解除して処理を終了する。また、第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶しているパターン画像に含まれている被写体とが一致していないと判定した場合には、ステップS105の処理に戻る。
上述したとおり、本実施形態によれば、携帯端末装置1の正面側に配置されている第1撮像部11(インカメラ)でユーザの顔を撮影し、携帯端末装置1の背面側に配置されている第2撮像部12(アウトカメラ)でパターン画像を撮影する。そして、記憶部16が予め記憶している顔画像に含まれている被写体と第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体とが一致し、かつ、記憶部16が予め記憶しているパターン画像に含まれている被写体と第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体とが一致した場合、携帯端末装置1の操作権限を有しているユーザであると判定して、ロックを解除する。
これにより、ユーザの顔認証(顔画像)と、ユーザしか知りえない情報(パターン画像)とを組み合わせることにより、従来の顔認証を用いた技術よりセキュリティを高くすることができる。すなわち、より正確に認証を行うことができる。
例えば、第1撮像部11(インカメラ)にてユーザの顔が撮影され、顔認証が成功した場合でも、第2撮像部12にて撮影されたパターン画像が予め記憶部16に記憶されているパターン画像と異なる場合(例えば、手以外の画像であったり、手の画像であっても手の形が異なる場合や左右が異なるといった場合)には、認証処理が成功せず、ロック状態のままとなる。よって、実際のユーザの顔ではなく、顔写真をカメラで撮影することによるロック解除を防ぐことができる。
なお、本実施形態において、第2撮像部12(アウトカメラ)で撮影する対象物体にユーザの手の形を利用したのは、所有者のみが知りえる情報であるべき、かつ、所有者が存在すればそこに存在するものであるべきという理由からである。これらの条件を満たすものとして、利用者の手のかたち(ピースサインなど)が適していると考えられるからである。
また、多くの携帯端末装置1の場合、第1撮像部11(インカメラ)と第2撮像部12(アウトカメラ)とは180°反対の方向を向いているため、ユーザの顔と手(携帯端末装置1を持つ手とは逆の手)を同時に撮影することが可能である。このため、ユーザは、従来の顔認証によるロック解除と同等の手間および時間で本実施形態における認証処理を行うことができ、操作の負担増とはならない。また、指紋センサなどのデバイスを新たに追加する必要がないため、第1撮像部11(インカメラ)と第2撮像部12(アウトカメラ)とを備えた既存の携帯端末装置でもプログラムの追加により実現することが可能である。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態における携帯端末装置1の外観図は、第1実施形態における携帯端末装置1の外観図と同様である。また、本実施形態における携帯端末装置1のブロック図は第1実施形態における携帯端末装置1のブロック図と同様である。
本実施形態と第1実施形態とで異なる点は、本実施形態では、ユーザが携帯端末装置1を持っている手(右手または左手)に応じて、認証処理に用いる顔画像とパターン画像とを変更する点である。そこで、本実施形態では、ユーザが携帯端末装置1を保持している手を判別するために、操作部14は、把持検出のためのセンサを備えている。例えば、操作部14は、携帯端末装置1の正面側から見て、右側の枠と左側の枠それぞれにタッチセンサを備える。この場合、右側の枠のタッチセンサが入力を検知した場合には、ユーザは右手で携帯端末装置1を把持していると判定することができる。また、左側の枠のタッチセンサが入力を検知した場合には、ユーザは左手で携帯端末装置1を把持していると判定することができる。なお、ユーザがどちらの手で携帯端末装置1を把持しているかを判定する方法はどのような方法を用いてもよい。
また、本実施形態における記憶部16は、ユーザが携帯端末装置1を右手で把持している場合に用いる画像認証用データとして、右手用顔画像と右手用パターン画像とを記憶する。また、本実施形態における記憶部16は、ユーザが携帯端末装置1を左手で把持している場合に用いる画像認証用データとして、左手用顔画像と左手用パターン画像とを記憶する。すなわち、記憶部16は、複数の顔画像とパターン画像との組を記憶する。
次に、本実施形態における携帯端末装置1の認証処理手順について説明する。図6は、本実施形態における携帯端末装置1の認証処理手順を示したフローチャートである。なお、携帯端末装置1の制御部15は、認証処理を行う前には状態1で動作している。
ステップS201〜206の処理は、第1の実施形態におけるステップS101〜106の処理と同様である。
(ステップS207)携帯端末装置1の制御部15は、操作部14が備える右枠に配置されたタッチセンサと、左枠に配置されたタッチセンサとの検出結果に基づいて、ユーザが携帯端末装置1を把持している手を判定する。携帯端末装置1を右手で把持していると制御部15が判定した場合にはステップS208の処理に進み、携帯端末装置1を左手で把持していると制御部15が判定した場合にはステップS210の処理に進む。
(ステップS208)携帯端末装置1の制御部15は、画像認証判定部151として動作し、ステップS206の処理で第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体と、記憶部16が予め記憶している右手用顔画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定する。第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶している右手用顔画像に含まれている被写体とが一致していると判定した場合にはステップS209の処理に進み、それ以外の場合にはステップS205の処理に戻る。
(ステップS209)携帯端末装置1の制御部15は、画像認証判定部151として動作し、ステップS206の処理で第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と、記憶部16が予め記憶している右手用パターン画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定する。第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶している右手用パターン画像に含まれている被写体とが一致していると判定した場合には、制御部15は状態4での動作に遷移しロックを解除して処理を終了する。また、第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶している右手用パターン画像に含まれている被写体とが一致していないと判定した場合には、ステップS205の処理に戻る。
(ステップS210)携帯端末装置1の制御部15は、画像認証判定部151として動作し、ステップS206の処理で第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体と、記憶部16が予め記憶している左手用顔画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定する。第1撮像部11が撮影した顔画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶している左手用顔画像に含まれている被写体とが一致していると判定した場合にはステップS211の処理に進み、それ以外の場合にはステップS205の処理に戻る。
(ステップS211)携帯端末装置1の制御部15は、画像認証判定部151として動作し、ステップS206の処理で第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と、記憶部16が予め記憶している左手用パターン画像に含まれている被写体とが一致しているか否かを判定する。第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶している左手用パターン画像に含まれている被写体とが一致していると判定した場合には、制御部15は状態4での動作に遷移しロックを解除して処理を終了する。また、第2撮像部12が撮影したパターン画像に含まれている被写体と記憶部16が予め記憶している左手用パターン画像に含まれている被写体とが一致していないと判定した場合には、ステップS205の処理に戻る。
上述したとおり、本実施形態では、ユーザが携帯端末装置1を把持している手によって認証処理で用いる画像を切り替えることができる。これにより、ユーザしか知り得ない情報の組み合わせが増え、従来の顔認証を用いた技術よりセキュリティを高くすることができる。すなわち、より正確に認証処理を行うことができる。
また、本実施形態では、ユーザの操作手順を増やすことなく、ユーザが携帯端末装置1を保持している手の判別を行っている。このため、ユーザは、従来の顔認証によるロック解除と同等の手間および時間で本実施形態における認証処理を行うことができ、操作の負担増とはならない。
なお、上述した例では、ユーザが携帯端末装置1を把持している手に応じて、認証処理に用いる顔画像とパターン画像との組を選択したが、これに限らない。例えば、3組以上の顔画像とパターン画像との組を記憶部16に予め記憶させ、操作部14が受け付けた入力等に応じて、認証処理に用いる顔画像とパターン画像との組を選択するようにしてもよい。
なお、上述した実施形態における携帯端末装置1が備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時刻の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時刻プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の第1の実施形態および第2の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
例えば、上述した実施形態では、第1撮像部11が顔画像を撮影し、第2撮像部12がパターン画像を撮影しているが、これに限らない。例えば、第1撮像部11がパターン画像を撮影し、第2撮像部12が顔画像を撮影するようにしてもよい。また、上述した実施形態では、パターン画像として手の形を用いているが、これに限らず、どのような物体やどのような物体の形状を用いるようにしてもよい。
(1)画像を撮影する第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部と、第1画像と第2画像とを記憶する記憶部と、前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定部と、を備えることを特徴とする携帯端末装置。
(2)前記記憶部は、複数組の前記第1画像と前記第2画像とを記憶し、前記画像認証判定部は、前記記憶部が記憶するいずれかの組の前記第1画像と前記第2画像とを用いて前記認証処理を行うことを特徴とする(1)に記載の携帯端末装置。
(3)第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部とに画像を撮影させる撮像ステップと、記憶部に第1画像と第2画像とを記憶させる記憶ステップと、前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定ステップと、を含むことを特徴とする認証方法。
(4)第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部に画像を撮影させる撮像ステップと、記憶部に第1画像と第2画像とを記憶させる記憶ステップと、前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
1・・・携帯端末装置、11・・・第1撮像部、12・・・第2撮像部、13・・・表示部、14・・・操作部、15・・・制御部、16・・・記憶部、17・・・メモリ、151・・・画像認証判定部

Claims (4)

  1. 画像を撮影する第1撮像部と、
    前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部と、
    第1画像と第2画像とを記憶する記憶部と、
    前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記記憶部は、複数組の前記第1画像と前記第2画像とを記憶し、
    前記画像認証判定部は、前記記憶部が記憶するいずれかの組の前記第1画像と前記第2画像とを用いて前記認証処理を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部とに画像を撮影させる撮像ステップと、
    記憶部に第1画像と第2画像とを記憶させる記憶ステップと、
    前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定ステップと、
    を含むことを特徴とする認証方法。
  4. 第1撮像部と、前記第1撮像部の撮影範囲とは異なる撮影範囲の画像を撮影する第2撮像部に画像を撮影させる撮像ステップと、
    記憶部に第1画像と第2画像とを記憶させる記憶ステップと、
    前記第1撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第1画像に含まれている被写体とが一致し、かつ前記第2撮像部が撮影した前記画像に含まれている被写体と前記記憶部が記憶している前記第2画像に含まれている被写体とが一致する場合にロックを解除する認証処理を行う画像認証判定ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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