JP2015044689A - 玉揚装置及び糸巻取機 - Google Patents

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景亮 寺田
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Abstract

【課題】パッケージを保持する保持部の位置等の変化に左右されずに、当該保持部をパッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置に引き寄せることができる玉揚装置、及びそのような玉揚装置を備える糸巻取機を提供する。【解決手段】玉揚装置は、パッケージPを保持するクレードル31に対し、パッケージPの巻取位置からパッケージPの着脱位置にクレードル31を引き寄せるための引寄せ操作を行うクレードルオープナー60を備える。クレードルオープナー60は、巻取位置に位置するクレードル31における着脱位置側の第1部分39aに接触する第1接触部61と、巻取位置に位置するクレードル31における着脱位置の反対側の第2部分39bに接触する第2接触部62と、第1接触部61と第2接触部62との間の距離を調整する調整部64と、を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、玉揚装置及び糸巻取機に関する。
例えば、特許文献1には、揺動自在に支持されたオープンレバーと、当該オープンレバーの先端に設けられたオープンハンドと、を有するクレードルオープナーが設けられた玉揚装置が記載されている。このクレードルオープナーは、クレードルアームに保持されたパッケージを玉揚げする際に、クレードルアームに設けられたクレードルレバーにオープンハンドを接触させてオープンレバーを搖動させることにより、パッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置にクレードルアームを引き寄せる。
特開2007−100235号公報
しかしながら、例えば、パッケージの巻取管の長さ、パッケージの径等が変化すると、クレードルレバーの位置等が変化するため、クレードルレバーとオープンハンドとの接触状態が不確実となり、パッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置にクレードルアームを引き寄せることができないおそれがある。
そこで、本発明は、パッケージを保持する保持部の位置等の変化に左右されずに、当該保持部をパッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置に引き寄せることができる玉揚装置、及びそのような玉揚装置を備える糸巻取機を提供することを目的とする。
本発明の玉揚装置は、糸巻取機においてパッケージを保持する保持部に対し、パッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置に保持部を引き寄せるための引寄せ操作を行う操作部を備える玉揚装置であって、操作部は、巻取位置に位置する保持部における着脱位置側の第1部分に接触する第1接触部と、巻取位置に位置する保持部における着脱位置の反対側の第2部分に接触する第2接触部と、第1接触部と第2接触部との間の距離を調整する調整部と、を有する。
この玉揚装置では、巻取位置に位置する保持部における着脱位置側の第1部分に接触する第1接触部と、巻取位置に位置する保持部における着脱位置の反対側の第2部分に接触する第2接触部との間の距離を調整することができる。これにより、保持部の位置等の変化に左右されずに、当該保持部をパッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置に引き寄せることが可能となる。
本発明の玉揚装置では、操作部は、保持部が巻取位置に位置する際に、第1部分に第1接触部を接触させることにより、第1部分に第1接触部が接触した位置を引寄せ操作の基準とし、第2部分に第2接触部を接触させることにより、引寄せ操作を行ってもよい。この場合、保持部の位置等の変化に左右されずに、当該保持部の第2部分に第2接触部を確実に接触させて、引寄せ操作を行うことができる。
本発明の玉揚装置では、操作部は、糸巻取機においてパッケージを保持する保持部に対し、保持部によるパッケージの挟持を解放させるための解放操作を更に行い、操作部は、巻取位置に位置する保持部における第1部分と第2部分との間の内側の第3部分に接触する第3接触部を更に有してもよい。この場合、保持部の位置等の変化に左右されずに、当該保持部によるパッケージの挟持を解放させることが可能となる。
本発明の玉揚装置では、操作部は、保持部が巻取位置に位置する際に、第1部分に第1接触部を接触させることにより、第1部分に第1接触部が接触した位置を解放操作の基準とし、第3部分に第3接触部を接触させることにより、解放操作を行ってもよい。この場合、保持部の位置等の変化に左右されずに、当該保持部の第3部分に第3接触部を確実に接触させて、解放操作を行うことができる。
本発明の玉揚装置では、調整部は、第1接触部の位置を調整することにより、第1接触部と第2接触部との間の距離を調整してもよい。この場合、第1接触部と第2接触部との間の距離を容易に調整することができる。
本発明の玉揚装置では、調整部は、第1接触部を移動可能に案内する案内部を含んでもよい。この場合、第1接触部を適切な方向に移動させることができる。
本発明の玉揚装置では、案内部は、第1接触部の移動方向に延在するスリットが設けられた板状部材であってもよい。この場合、簡単な構成で、第1接触部を適切な方向に移動させることができる。
本発明の玉揚装置では、第1接触部は、回転可能な円柱状部材であってもよい。この場合、保持部の位置等の変化に起因して保持部の第1部分と第1接触部との接触状態が変化するのを抑制することができる。更に、第1接触部の耐摩耗性を向上させることができる。
本発明の糸巻取機は、パッケージを保持する保持部をそれぞれが備える複数の糸巻取ユニットと、複数の糸巻取ユニットのそれぞれからパッケージを玉揚げする上記玉揚装置と、を備える。
この糸巻取機では、糸巻取ユニットごとに保持部の形状、位置等に個体差があったとしても、各糸巻取ユニットにおいて、保持部をパッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置に引き寄せることが可能となる。
本発明の糸巻取機では、複数の糸巻取ユニットのそれぞれは、保持部が巻取位置に位置する際に、パッケージに接触して回転するドラムを有し、操作部は、ドラムからパッケージを離間させるように引寄せ操作を行ってもよい。この場合、各糸巻取ユニットからパッケージを適切に玉揚げすることができる。
本発明の糸巻取機では、複数の糸巻取ユニットのそれぞれは、保持部を調整することにより、異なる長さを有する巻取管にパッケージを形成してもよい。異なる長さを有する巻取管にパッケージを形成する場合、保持部の取付角度等を変更する必要が生じるが、そのような場合にも、各糸巻取ユニットからパッケージを適切に玉揚げすることができる。
本発明によれば、パッケージを保持する保持部の位置等の変化に左右されずに、当該保持部をパッケージの巻取位置からパッケージの着脱位置に引き寄せることができる玉揚装置、及びそのような玉揚装置を備える糸巻取機を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態の糸巻取機である自動ワインダの正面図である。 図1の自動ワインダの糸巻取ユニットの正面図である。 図2の糸巻取ユニットのクレードルの正面図である。 玉揚装置のクレードルオープナー及び糸巻取ユニットのクレードルのクレードルレバーの後方内側からの斜視図である。 玉揚装置のクレードルオープナー及び糸巻取ユニットのクレードルの平面図である。 玉揚装置のクレードルオープナー及び糸巻取ユニットのクレードルの側面図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示されるように、自動ワインダ(糸巻取機)1は、機台制御装置2と、複数の糸巻取ユニット10と、1つの玉揚装置50と、を備えている。機台制御装置2は、設定部3と、表示部4と、を有している。設定部3は、オペレータが所定の設定値を入力したり適宜の制御方法を選択したりすることで、各糸巻取ユニット10に対する設定を行うためのものである。表示部4は、各糸巻取ユニット10における糸Yの巻取状況、及び発生したトラブルの内容等を表示可能である。なお、糸巻取ユニット10の数に応じて、自動ワインダ1に、複数の玉揚装置50を設けてもよい。
糸巻取ユニット10は、給糸ボビンBから解舒された糸Yをトラバースしながら巻取管T(図2参照)に巻き取ることにより、パッケージPを形成する。巻取管T及びパッケージPとしては、種々のサイズ及び形状のものが適用可能である。例えば、巻取管T及びパッケージPの形状は、円錐台形状であってもよいし、円柱形状であってもよい。本実施形態では、機台高さ方向において、巻取管T及びパッケージPは、給糸ボビンBに対して鉛直方向上側に配置されており、糸Yは、下側から上側に向かって走行させられる。
玉揚装置50は、例えば、糸巻取ユニット10においてパッケージPが満巻となった際に、当該糸巻取ユニット10の位置に移動し、当該糸巻取ユニット10から満巻のパッケージPを玉揚げすると共に、当該糸巻取ユニット10に空の巻取管Tを供給する。玉揚装置50によって玉揚げされたパッケージPは、各糸巻取ユニット10の後側(自動ワインダ1に対してオペレータ用の通路がある側を前側とし、その反対側を後側とする)に設けられた載置部(図示せず)に排出され、種々の手段で回収される。なお、玉揚装置50は、満巻のパッケージPだけでなく、満巻ではないパッケージP及び空の巻取管Tを適宜排出することができる。
図2に示されるように、糸巻取ユニット10は、ユニット制御部11と、ユニット本体12と、を備えている。ユニット制御部11は、例えば、CPU、RAM、ROM、I/Oポート及び通信ポートを有している。ROMには、ユニット本体12の各構成を制御するためのプログラムが記録されている。I/Oポート及び通信ポートには、ユニット本体12の各構成及び機台制御装置2が接続されている。これにより、ユニット制御部11は、機台制御装置2と通信しながら、ユニット本体12の各構成の動作を制御することができる。
ユニット本体12には、給糸ボビンBから巻取管T及びパッケージPに至る糸Yの走行経路に沿って、糸解舒補助装置13、テンション付与装置14、糸継装置15及びヤーンクリアラ16が設けられている。ユニット本体12の下部には、給糸部17が設けられている。給糸部17は、ボビン搬送システム(図示せず)によって搬送されてきた給糸ボビンBを所定の位置において保持する。
糸解舒補助装置13は、給糸ボビンBから解舒された糸Yによって給糸ボビンBの上側に形成されたバルーンを適切な大きさに制御することにより、糸Yの解舒を補助する。テンション付与装置14は、走行する糸Yに所定のテンションを付与する。テンション付与装置14としては、例えば、ゲート式のもの、ディスク式のもの等を用いることができる。糸継装置15は、ヤーンクリアラ16による糸切断時、給糸ボビンBからの糸Yの糸切れ時等に、給糸ボビンB側の下糸とパッケージP側の上糸とを継ぐ。ヤーンクリアラ16は、糸Yの太さを検出することにより、スラブ等の糸欠陥を検出する。ヤーンクリアラ16には、例えば糸欠陥を検出した場合に糸Yを切断するためのカッタが設けられている。なお、ヤーンクリアラ16は、糸Yに含まれる異物の有無を検出する場合もある。
糸継装置15の下側には、給糸ボビンB側の下糸を捕捉して糸継装置15に案内する下糸捕捉案内装置18が設けられている。下糸捕捉案内装置18は、軸18aを中心として上下に回動するパイプアーム18bと、パイプアーム18bの先端に設けられた下糸吸引口18cと、を有している。パイプアーム18bには、負圧源(図示せず)が接続されており、下糸吸引口18cには、給糸ボビンB側の下糸を捕捉するための吸引流が発生させられる。糸継装置15の上側には、パッケージP側の上糸を捕捉して糸継装置15に案内する上糸捕捉案内装置19が設けられている。上糸捕捉案内装置19は、軸19aを中心として上下に回動するパイプアーム19bと、パイプアーム19bの先端に設けられた上糸吸引口19cと、を有している。パイプアーム19bには、負圧源(図示せず)が接続されており、上糸吸引口19cには、パッケージP側の上糸を捕捉するための吸引流が発生させられる。
ユニット本体12には、糸Yをトラバースさせるトラバース装置20、及びトラバース装置20によってトラバースされている糸YをパッケージPに巻き取る巻取装置30が設けられている。トラバース装置20は、トラバースガイド21と、トラバース駆動モータ22と、ガイドプレート23と、トラバース支点部24と、を有している。トラバースガイド21は、パッケージPに巻き取られる糸Yと係合する。トラバース駆動モータ22は、トラバースガイド21を往復移動させる。ガイドプレート23は、トラバースされる糸Yを案内する。トラバース支点部24は、糸Yの走行方向におけるガイドプレート23の上流側において糸Yと係合する。トラバース駆動モータ22としては、例えば、サーボモータ又はステップモータ等を用いることができる。
巻取装置30は、パッケージPを保持するクレードル(保持部)31と、パッケージPに接触して回転する接触ローラ(ドラム)32と、を有している。なお、クレードル31は、パッケージPの巻取管Tを挟持することにより、パッケージPを保持する。したがって、糸Yが巻かれている巻取管Tをクレードル31が保持している場合には、接触ローラ32は、パッケージPの外周面に接触して回転し、糸Yが巻かれていない空の巻取管Tをクレードル31が保持している場合には、接触ローラ32は、巻取管Tの外周面に接触して回転する。以下の説明では、パッケージPと巻取管Tとを総称してパッケージPという。
図3に示されるように、クレードル31は、一対の第1クレードルアーム33及び第2クレードルアーム34と、第1クレードルアーム33の基端部33aと第2クレードルアーム34の基端部34aとを連結する連結部35と、を有している。クレードル31は、連結部35を介して軸36に揺動自在に支持されており、保持したパッケージPが接触ローラ32に所定の圧力で接触するように付勢されている。第1クレードルアーム33は、その先端部33bが内側(第2クレードルアーム34の先端部34b側)と外側とに揺動自在となるように連結部35に取り付けられており、パッケージPを挟持して保持することができるように内側に付勢されている。第1クレードルアーム33には、パッケージPの着脱等を行うためにクレードル31を操作するためのクレードルレバー39が設けられている。
第1クレードルアーム33の先端部33bの内側には、第1ベアリングユニット37が取り付けられている。第2クレードルアーム34の先端部34bの内側には、第2ベアリングユニット38が取り付けられている。パッケージPは、巻取管Tの両端部に第1ベアリングユニット37及び第2ベアリングユニット38がそれぞれ嵌め込まれることにより、クレードル31に回転自在に保持されている。これにより、図3に示される(a)の場合と(b)の場合というように、一対の第1ベアリングユニット37及び第2ベアリングユニット38を種類の異なるものに交換することで、異なる長さを有する巻取管Tをクレードル31に保持させることができる。このとき、パッケージPが接触ローラ32に均一に接触するように、軸36に対するクレードル31の取付角度を調整することができる。このように、糸巻取ユニット10では、クレードル31を調整することにより、異なる長さを有する巻取管TにパッケージPを形成することが可能となっている。なお、第1ベアリングユニット37及び第2ベアリングユニット38のいずれか一方を種類の異なるものに交換することで、異なる長さを有する巻取管Tをクレードル31に保持させることができるようにしてもよい。
第1クレードルアーム33の先端部33bの外側には、巻取駆動モータ41が取り付けられている。巻取駆動モータ41の駆動軸は、第1クレードルアーム33の先端部33bの内側に取り付けられた第1ベアリングユニット37と相対回転不能に連結されている(いわゆるダイレクトドライブ方式)。これにより、巻取駆動モータ41が駆動すると、パッケージPは、第1ベアリングユニット37を介して回転させられ、接触ローラ32は、接触したパッケージPによって従動回転させられる。巻取駆動モータ41としては、例えば、サーボモータ又はステップモータ等を用いることができる。
軸36には、角度センサ42が設けられている。角度センサ42は、ロータリエンコーダ又はレゾルバ等で構成されており、クレードル31の揺動角を検出する。パッケージPに糸Yが巻き取られてパッケージPの径が増大すると、軸36を中心としてクレードル31が揺動する。したがって、角度センサ42によって検出された揺動角に基づいて、パッケージPの径を算出することができる。なお、パッケージPに巻き取られた糸Yの総長(或いは、パッケージPに対する糸Yの巻取開始からの経過時間)、糸Yの巻取速度、及び糸Yの種類(太さ等)に基づいて、パッケージPの径を算出してもよい。また、給糸ボビンBと接触ローラ32との間の糸Yの走行経路における糸Yの走行速度、及びトラバース速度に基づいて綾角を算出し、糸Yの走行速度、及び算出した綾角に基づいてパッケージPの周速を算出し、更に、パッケージPの回転速度、及び算出したパッケージPの周速に基づいてパッケージPの径を算出してもよい。
玉揚装置50について、より詳細に説明する。図1に示されるように、玉揚装置50は、本体フレーム51と、糸引出しアーム52と、ボビン供給装置53と、パッケージ排出装置54と、クレードルオープナー(操作部)60と、を備えている。玉揚装置50は、クレードルオープナー60及びパッケージ排出装置54を動作させることにより、糸巻取ユニット10から満巻のパッケージPを玉揚げして排出し、ボビン供給装置53を動作させることにより、糸巻取ユニット10に空の巻取管Tを供給する。玉揚装置50は、糸引出しアーム52を動作させることにより、給糸ボビンB側の下糸を捕捉して空の巻取管Tに案内する。
糸巻取ユニット10の上方には、糸巻取ユニット10が並べられた方向に沿ってレール5が敷設されている。玉揚装置50の本体フレーム51は、レール5に沿って走行可能となっている。レール5には、各糸巻取ユニット10と対応した位置に位置決めブロック6が設置されている。玉揚装置50の本体フレーム51は、位置決めブロック6に係合した状態とその係合が解除された状態との間で回動自在なフラッパ機構(図示せず)を有している。玉揚装置50は、当該フラッパ機構を位置決めブロック6に係合させることにより、所望の糸巻取ユニット10の直上の適切な位置に停止する。なお、玉揚装置50は、糸巻取ユニット10に対して必要な操作が可能な位置であれば、糸巻取ユニット10の直上の位置とは異なる位置に停止してもよい。
糸引出しアーム52は、径の異なる複数の棒状部材が同軸で入れ子状に配置された構成を有しており、エアシリンダによってテレスコープ状に伸縮自在となっている。糸引出しアーム52の先端には、給糸ボビンB側の下糸を捕捉するための糸捕捉部52aが設けられている。ボビン供給装置53は、ボビンストッカ(図示せず)に保管されている空の巻取管Tを掴む位置と、糸巻取ユニット10のクレードル31に巻取管Tを取り付ける位置との間で、軸53aを中心として回動自在となっている。
クレードルオープナー60は、軸60aを中心として上下に回動自在となっている。クレードルオープナー60は、糸巻取ユニット10においてパッケージPを保持するクレードル31に対し、解放操作及び引寄せ操作を行う。解放操作は、クレードル31によるパッケージPの挟持を解放させるための操作である。引寄せ操作は、パッケージPの巻取位置WP(図4を参照)からパッケージPの着脱位置DP(図4を参照)にクレードル31を引き寄せるための操作である。巻取位置WPは、パッケージPを接触ローラ32に接触させてパッケージPに糸Yを巻き取る際のクレードル31の位置である。着脱位置DPは、パッケージPを接触ローラ32から離間させてパッケージPを着脱する際のクレードル31の位置である。
本実施形態では、クレードルオープナー60は、クレードル31によるパッケージPの挟持を解放させるために、クレードルレバー39を外側に開くことにより第1クレードルアーム33を外側に開く(図3を参照)。クレードルオープナー60は、巻取位置WPから着脱位置DPにクレードル31を引き寄せるために、クレードルレバー39を上側に引き上げることにより第1クレードルアーム33を上側に引き上げる。
図4に示されるように、クレードルオープナー60は、第1接触部61と、第2接触部62と、第3接触部63と、調整部64と、を有している。第1接触部61は、巻取位置WPに位置するクレードルレバー39における着脱位置DP側(本実施形態では、上側)の第1部分39aに接触する。第2接触部62は、巻取位置WPに位置するクレードルレバー39における着脱位置DPの反対側(本実施形態では、下側)の第2部分39bに接触する。第3接触部63は、巻取位置WPに位置するクレードルレバー39における第1部分39aと第2部分39bとの間の内側の第3部分39cに接触する。調整部64は、第1接触部61と第2接触部62との間の距離を調整する。
第2接触部62及び第3接触部63は、例えば樹脂からなり、クレードルオープナー60の先端部に一体的に形成されている。第2接触部62は、第3接触部63の端部63a(クレードルオープナー60の先端側の端部)から外側に突出している。第2接触部62及び第3接触部63には、例えば金属からなる芯材が埋設されている。
第3接触部63の端部63b(クレードルオープナー60の基端側の端部)には、調整部64の取付台座65が設けられている。調整部64は、例えば金属からなる板状部材(案内部)66を有している。板状部材66には、スリット67が設けられている。板状部材66は、スリット67に挿通されたボルト68によって取付台座65に固定されている。板状部材66の端部66a(クレードルオープナー60の先端側の端部)には、外側に突出するように、例えば金属からなる軸69が設けられている。第1接触部61は、例えば樹脂からなる円柱状部材であり、軸69を中心として回転可能となっている。
これにより、調整部64の板状部材66は、第1接触部61を移動可能に案内することができる。第1接触部61の移動方向は、板状部材66においてスリット67が延在する方向である。このように、調整部64は、第1接触部61の位置を調整することにより、第1接触部61と第2接触部62との間の距離を調整することができる。更に、調整部64は、第2接触部62に対する第1接触部61の取付角度を調整することができる。なお、第1接触部61、第2接触部62及び第3接触部63が樹脂からなる場合には、金属からなるクレードルレバー39が、第1接触部61、第2接触部62及び第3接触部63の接触によって摩耗するのを防止することができる。
クレードルオープナー60による解放操作及び引寄せ操作について、図5及び図6を参照して説明する。なお、図5及び図6において、(a)は、クレードル31が巻取位置WPに位置している状態であり、(b)は、クレードル31が着脱位置DPに位置している状態である。
まず、クレードルオープナー60は、軸60aを中心として回動することにより、クレードルレバー39に向かって第1接触部61を移動させる。そして、図5及び図6の(a)に示されるように、クレードルオープナー60は、巻取位置WPに位置するクレードル31のクレードルレバー39の第1部分39aに、第1接触部61を接触させる。このとき、クレードルオープナー60は、第1部分39aに第1接触部61が接触することで生じる負荷を検出して回動を停止し、第1部分39aに第1接触部61が接触した位置を解放操作及び引寄せ操作の基準とする。なお、第1部分39aに第1接触部61が接触した状態において、第2接触部62は、クレードルレバー39の第2部分39bから、着脱位置DPの反対側(本実施形態では、下側)且つクレードルレバー39の内側に離間しており、第3接触部63は、クレードルレバー39の第3部分39cから、クレードルレバー39の内側に離間している。
続いて、クレードルオープナー60は、第2接触部62及び第3接触部63を、着脱位置DP側(本実施形態では、上側)且つクレードルレバー39の外側に向かって移動させる。そして、図5及び図6の(b)に示されるように、クレードルオープナー60は、巻取位置WPに位置するクレードル31のクレードルレバー39の第3部分39cに第3接触部63を接触させることにより(本実施形態では、押し当てることにより)、解放操作を行う。同時に、クレードルオープナー60は、巻取位置WPに位置するクレードル31のクレードルレバー39の第2部分39bに第2接触部62を接触させることにより(本実施形態では、引っ掛けることにより)、引寄せ操作を行う。これにより、クレードル31は、着脱位置DPに位置させられ、パッケージPは、接触ローラ32から離間させられる。パッケージPは、着脱位置DPにおいて、パッケージ排出装置54によって載置部(図示せず)に排出され、種々の手段で回収される。
上述の場合、クレードルオープナー60は、解放操作と引寄せ操作とを同時に行う。すなわち、クレードルオープナー60は、クレードルレバー39を着脱位置DP側(本実施形態では、上側)且つ外側に向かって斜めに移動させる。ただし、クレードルオープナー60は、まず、解放操作を行い、その後に、引寄せ操作を行ってもよい。すなわち、クレードルオープナー60は、まず、クレードルレバー39を外側に向かって移動させ、その後に、クレードルレバー39を着脱位置DP側(本実施形態では、上側)に向かって移動させてもよい。
以上説明したように、玉揚装置50のクレードルオープナー60は、第1接触部61と、第2接触部62と、を有している。第1接触部61は、巻取位置WPに位置するクレードル31のクレードルレバー39の第1部分39aに接触する。第2接触部62は、巻取位置WPに位置するクレードル31に対し引寄せ操作を行う際に、クレードルレバー39の第2部分39bに接触する。第1接触部61と第2接触部62との間の距離が固定であると、クレードル31の位置が変化したり、クレードル31の取付角度が変化したりした際に、第1部分39aに第1接触部61を接触させた状態から、第2部分39bに第2接触部62を確実に引っ掛けることができない場合がある。玉揚装置50のクレードルオープナー60では、第1接触部61と第2接触部62との間の距離を調整部64によって調整することができるので、クレードル31の位置の変化、クレードル31の取付角度の変化等に左右されずに、クレードルレバー39の第2部分39bに第2接触部62を確実に引っ掛けて、クレードル31を巻取位置WPから着脱位置DPに引き寄せることが可能となる。なお、クレードル31の位置は、例えば、パッケージPの径等が変化することによって、変化する。クレードル31の取付角度は、例えば、異なる長さを有する巻取管TにパッケージPを形成するためにクレードル31を調整することによって、変化する。
玉揚装置50のクレードルオープナー60は、巻取位置WPに位置するクレードル31に対し解放操作を行う際に、クレードルレバー39の第3部分39cに接触する第3接触部63を更に有している。第1接触部61と第2接触部62との間の距離が固定であると、クレードル31の位置が変化したり、クレードル31の取付角度が変化したりした際に、第2接触部62が邪魔となって、第3部分39cに第3接触部63を確実に接触させることができない場合がある。玉揚装置50のクレードルオープナー60では、第1接触部61と第2接触部62との間の距離を調整部64によって調整することができるので、クレードル31の位置の変化、クレードル31の取付角度の変化等に左右されずに、クレードルレバー39の第3部分39cに第3接触部63を確実に接触させて、クレードル31によるパッケージの挟持を解放させることが可能となる。
玉揚装置50のクレードルオープナー60は、クレードル31が巻取位置WPに位置する際に、クレードルレバー39の第1部分39aに第1接触部61を接触させることにより、第1部分39aに第1接触部61が接触した位置を解放操作及び引寄せ操作の基準とする。そして、クレードルレバー39の第3部分39cに第3接触部63を接触させることにより解放操作を行うと共に、クレードルレバー39の第2部分39bに第2接触部62を接触させることにより引寄せ操作を行う。これにより、クレードル31の位置の変化、クレードル31の取付角度の変化等に左右されずに、クレードル31の第3部分39cに第3接触部63を確実に接触させて、解放操作を行うことができると共に、クレードル31の第2部分39bに第2接触部62を確実に接触させて、引寄せ操作を行うことができる。
玉揚装置50のクレードルオープナー60では、第1接触部61の位置が調整されることにより、第1接触部61と第2接触部62との間の距離が調整される。これにより、第1接触部61と第2接触部62との間の距離を容易に調整することができる。
玉揚装置50のクレードルオープナー60では、調整部64による第1接触部61の位置の調整時に、調整部64の板状部材66によって第1接触部61が移動可能に案内される。これにより、当該調整時に、第1接触部61を適切な方向に移動させることができる。
玉揚装置50のクレードルオープナー60では、調整部64の板状部材66に、第1接触部61の移動方向に延在するスリット67が設けられている。これにより、簡単な構成でありながら、調整部64による第1接触部61の位置の調整時に、第1接触部61を適切な方向に移動させることができる。
玉揚装置50のクレードルオープナー60では、第1接触部61が回転可能な円柱状部材となっている。これにより、クレードル31の位置の変化、クレードル31の取付角度の変化等に起因してクレードルレバー39の第1部分39aと第1接触部61との接触状態が変化するのを抑制することができる。更に、第1接触部61の耐摩耗性を向上させることができる。
自動ワインダ1は、上述した玉揚装置50を備えているので、糸巻取ユニット10ごとに、クレードル31の形状、クレードル31の位置、クレードル31の取付角度等に個体差があったとしても、各糸巻取ユニット10において、クレードル31に対する解放操作及び引寄せ操作を確実に実施することができる。
自動ワインダ1では、玉揚装置50のクレードルオープナー60が、接触ローラ32からパッケージPを離間させるように引寄せ操作を行う。これにより、各糸巻取ユニット10からパッケージPを適切に玉揚げすることができる。
自動ワインダ1では、クレードル31を調整することにより(一対の第1ベアリングユニット37及び第2ベアリングユニット38を種類の異なるものに交換することにより)、糸巻取ユニット10が、異なる長さを有する巻取管TにパッケージPを形成することができる。異なる長さを有する巻取管TにパッケージPを形成する場合、クレードル31の取付角度等を変更する必要が生じるが、そのような場合にも、各糸巻取ユニット10からパッケージPを適切に玉揚げすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、着脱位置DPが巻取位置WPに対して上側に位置していたため、引寄せ操作におけるクレードル31の引寄せ方向が上側であったが、引寄せ操作におけるクレードル31の引寄せ方向は、巻取位置WPに対する着脱位置DPの位置に応じて変化するものであり、巻取位置WPから着脱位置DPに向かう方向であればよい。上記実施形態では、クレードルオープナー60がクレードル31に対して解放操作及び引寄せ操作を行ったが、別の機構がクレードル31に対して解放操作を行い、クレードルオープナー60は、クレードル31に対して引寄せ操作のみを行ってもよい。
上記実施形態では、第1接触部61と第2接触部62との間の距離の調整が、第1接触部61の位置を調整することにより行われた。しかし、第1接触部61と第2接触部62との間の距離の調整は、第2接触部62の位置を調整することにより、或いは、第1接触部61及び第2接触部62の両方の位置を調整することにより行われてもよい。上記実施形態では、第1接触部61が円柱状部材であったが、第1接触部61の形状は、角柱状等、他の形状であってもよい。
パッケージPは、巻取駆動モータ41によって直接回転させられる場合に限定されず、パッケージPの表面に接触させられたドラムの回転によって従動回転させられてもよい。その場合、当該ドラムにトラバース用の溝が形成されていてもよいし、或いは、当該ドラムにトラバース用の溝が形成されておらず、トラバース装置が別に設けられていてもよい。接触ローラ32の形状は、両端の径が異なるコーン形状に限定されず、両端の径が同一である円筒形状であってもよい。
本発明の糸巻取機は、自動ワインダ1に限定されず、エアジェット精紡機、オープンエンド精紡機等の他の糸巻取機であってもよい。
1…自動ワインダ(糸巻取機)、10…糸巻取ユニット、31…クレードル(クレードル31)、32…接触ローラ(ドラム)、39a…第1部分、39b…第2部分、39c…第3部分、50…玉揚装置、60…クレードルオープナー(操作部)、61…第1接触部、62…第2接触部、63…第3接触部、64…調整部、66…板状部材(案内部)、67…スリット、WP…巻取位置、DP…着脱位置、T…巻取管、P…パッケージ、Y…糸。

Claims (11)

  1. 糸巻取機においてパッケージを保持する保持部に対し、前記パッケージの巻取位置から前記パッケージの着脱位置に前記保持部を引き寄せるための引寄せ操作を行う操作部を備える玉揚装置であって、
    前記操作部は、
    前記巻取位置に位置する前記保持部における前記着脱位置側の第1部分に接触する第1接触部と、
    前記巻取位置に位置する前記保持部における前記着脱位置の反対側の第2部分に接触する第2接触部と、
    前記第1接触部と前記第2接触部との間の距離を調整する調整部と、を有する、玉揚装置。
  2. 前記操作部は、前記保持部が前記巻取位置に位置する際に、前記第1部分に前記第1接触部を接触させることにより、前記第1部分に前記第1接触部が接触した位置を前記引寄せ操作の基準とし、前記第2部分に前記第2接触部を接触させることにより、前記引寄せ操作を行う、請求項1記載の玉揚装置。
  3. 前記操作部は、前記糸巻取機において前記パッケージを保持する前記保持部に対し、前記保持部による前記パッケージの挟持を解放させるための解放操作を更に行い、
    前記操作部は、前記巻取位置に位置する前記保持部における前記第1部分と前記第2部分との間の内側の第3部分に接触する第3接触部を更に有する、請求項1又は2記載の玉揚装置。
  4. 前記操作部は、前記保持部が前記巻取位置に位置する際に、前記第1部分に前記第1接触部を接触させることにより、前記第1部分に前記第1接触部が接触した位置を前記解放操作の基準とし、前記第3部分に前記第3接触部を接触させることにより、前記解放操作を行う、請求項3記載の玉揚装置。
  5. 前記調整部は、前記第1接触部の位置を調整することにより、前記第1接触部と前記第2接触部との間の前記距離を調整する、請求項1〜4のいずれか一項記載の玉揚装置。
  6. 前記調整部は、前記第1接触部を移動可能に案内する案内部を含む、請求項5記載の玉揚装置。
  7. 前記案内部は、前記第1接触部の移動方向に延在するスリットが設けられた板状部材である、請求項6記載の玉揚装置。
  8. 前記第1接触部は、回転可能な円柱状部材である、請求項1〜7のいずれか一項記載の玉揚装置。
  9. パッケージを保持する保持部をそれぞれが備える複数の糸巻取ユニットと、
    複数の前記糸巻取ユニットのそれぞれから前記パッケージを玉揚げする請求項1〜8のいずれか一項記載の玉揚装置と、を備える、糸巻取機。
  10. 複数の前記糸巻取ユニットのそれぞれは、前記保持部が前記巻取位置に位置する際に、前記パッケージに接触して回転するドラムを有し、
    前記操作部は、前記ドラムから前記パッケージを離間させるように前記引寄せ操作を行う、請求項9記載の糸巻取機。
  11. 複数の前記糸巻取ユニットのそれぞれは、前記保持部を調整することにより、異なる長さを有する巻取管に前記パッケージを形成する、請求項9又は10記載の糸巻取機。
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