JP2015044213A - ビーズ供給装置 - Google Patents

ビーズ供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015044213A
JP2015044213A JP2013176275A JP2013176275A JP2015044213A JP 2015044213 A JP2015044213 A JP 2015044213A JP 2013176275 A JP2013176275 A JP 2013176275A JP 2013176275 A JP2013176275 A JP 2013176275A JP 2015044213 A JP2015044213 A JP 2015044213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bead
measuring member
hole
plate
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013176275A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6196100B2 (ja
Inventor
大二 後藤
Daiji Goto
大二 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPAN FOUNDRY SERVICE CO Ltd
Original Assignee
JAPAN FOUNDRY SERVICE CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JAPAN FOUNDRY SERVICE CO Ltd filed Critical JAPAN FOUNDRY SERVICE CO Ltd
Priority to JP2013176275A priority Critical patent/JP6196100B2/ja
Publication of JP2015044213A publication Critical patent/JP2015044213A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6196100B2 publication Critical patent/JP6196100B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

【課題】計量部材の往復移動操作にてビーズの一定量を計量し、供給するに際して、計量部材とそれを両側において保持する部材との間におけるビーズの噛み込みを阻止すると共に、かかる計量部材を円滑に摺動させることが出来るビーズ供給装置を提供する。【解決手段】上板14と、下板16と、それらの間に介装された、ビーズ計量孔66を有する計量部材18とを備えるビーズ供給装置20において、上板14の下面14aに形成された凹部102に、押圧板94が、付勢手段104の配設により、計量部材18に向かって付勢された状態で嵌め込まれている一方、下板16の上面16aに形成された凹部110に、押圧板96が、付勢手段112の配設により、計量部材18に向かって付勢された状態で嵌め込まれて、計量部材18が、その上下の面を、それら押圧板94、96にて押圧された状態において、摺動せしめられるように構成した。【選択図】図4

Description

本発明は、ビーズ供給装置に係り、特に、ホッパから導かれる固体潤滑剤であるビーズの一定量を計量して、供給する計量部材が、円滑に作動し得るように構成したビーズ供給装置に関するものである。
従来から、精密な金属鋳物を鋳造する方法の一つとして、ダイカスト法が、よく知られているが、そのようなダイカスト法において用いられる鋳造装置の一つであるコールドチャンバ式のダイカストマシンにあっては、その鋳造サイクル毎に、ラドルによって汲み取られた所定量のアルミ等の金属溶湯をスリーブ(ショットスリーブとも称される)に供給した後、かかるスリーブ内の溶湯を、プランジャ(ショットピストン或いはチップとも称される)にて、金型の成形キャビティ内に高速且つ高圧で射出することによって、目的とする金属鋳物が成形されるようになっている。
ところで、かかるコールドチャンバ式のダイカストマシンにおいては、スリーブとプランジャとの潤滑のために、各種の潤滑剤が用いられ、鋳造(造型)サイクル毎に、スリーブ内に供給されることとなるが、その中でも、近年、ペレット状の固形潤滑剤(ビーズ)が、取り扱い易く、また作業環境上好ましい等といった理由から、多く使用されるようになってきている。
そして、そのようなペレット状の固形潤滑剤をスリーブ内に一定量ずつ供給するための装置の一つとして、特開2012−111592号公報(特許文献1)に示されるようなペレット供給装置が、提案されている。そこでは、ペレット収容部の下方において第1の位置と第2の位置との間を往復移動可能に配置され、かつ上下方向に貫通する計量室を有する計量部材と、この計量部材を往復移動させるアクチュエータと、かかる計量部材が第1の位置にあるときに計量室の下方に位置することにより、計量室から落とされたペレットを溜めるペレット溜め部と、計量部材が第2の位置にあるときに計量室の上方に位置することにより、計量室に向けてペレットを落とすペレット供給孔と、ペレット溜め部内のペレットを被供給部に移送するペレット移送機構とを具備する構造が、採用されており、計量部材が第1の位置と第2の位置との間を往復移動することにより、かかる計量部材の移動回数と計量室の容積に応じた量のペレットを、被供給部に供給することができるように構成されている。
しかしながら、そのような従来から提案されているペレット供給装置にあっては、上述せる如き計量部材が、ペレット供給孔の形成された上壁と、ペレット落とし孔が形成された下壁との間を摺動する構造とされているところから、固形潤滑剤の供給操作を繰り返すことによって、計量部材と上壁及び下壁との間に存在する僅かな隙間に固形潤滑剤が噛み込まれて、堆積することにより、計量部材が摺動不能になってしまうという問題が発生している。また、そのような僅かな隙間をなくすために、上壁と下壁とで計量部材をしっかりと挟むようにすると、かかる計量部材の円滑な摺動が妨げられてしまうという問題が惹起されることとなる。
特開2012−111592号公報
ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、計量部材の往復移動操作にて固形潤滑剤であるビーズ(ペレット)の一定量を計量し、供給するに際して、計量部材とそれを両側において保持する部材との間におけるビーズの噛み込みを阻止すると共に、かかる計量部材を円滑に摺動させることが出来るビーズ供給装置を提供することにある。
そして、本発明にあっては、上述せるような課題を解決するために、ホッパに連通されて、該ホッパ内に収容されたビーズが導かれるビーズ供給孔と、外部のエア源に接続されたエア導入孔とを有する上板と、該上板のエア導入孔に対応する位置に設けられたビーズ送出孔を有する下板と、それら上板と下板との間に摺動可能に介装された、所定容積のビーズ計量孔を有する計量部材とを備え、かかる計量部材を、該ビーズ計量孔と前記ビーズ導入孔とが連通される第一の位置から、該ビーズ計量孔が前記エア導入孔及び前記ビーズ送出孔に同時に連通せしめられる第二の位置に摺動させることにより、該第一の位置において該ビーズ計量孔内に充填されたビーズが該第二の位置において該エア導入孔から導入されるエアによって該ビーズ送出孔を通じて送出され得るようにしたビーズ供給装置において、前記上板の前記計量部材との対向面に第一の凹部を形成して、該第一の凹部に第一の押圧板を嵌め込むと共に、該第一の凹部の底面と該第一の押圧板との間に、該第一の押圧板を前記計量部材に向かって付勢する第一の付勢手段を配設する一方、前記下板の前記計量部材との対向面に第二の凹部を形成して、該第二の凹部に第二の押圧板を嵌め込むと共に、該第二の凹部の底面と該第二の押圧板との間に、該第二の押圧板を前記計量部材に向かって付勢する第二の付勢手段を配設して、該計量部材の上下の面をそれら第一及び第二の押圧板にて押圧した状態において、かかる計量部材が摺動せしめられるようにしたことを特徴とするビーズ供給装置を、その基本的構成とするものである。
なお、このような本発明に従うビーズ供給装置の望ましい態様の一つによれば、前記計量部材が、透明部材にて構成されており、これによって、計量部材におけるビーズ計量孔内へのビーズ充填状態やビーズ送出孔へのビーズの供給状態が良好に把握出来るようになっている。
また、本発明にあっては、好ましくは、前記計量部材の摺動方向に直角な方向の両側に、スペーサ部材がそれぞれ配設されて、それらスペーサ部材が前記上板と下板との間に挟持される一方、それらスペーサ部材の間において該計量部材が前記第一の位置と前記第二の位置との間を摺動せしめられるようになっており、これによって、かかる計量部材が、スペーサ部材により摺動方向に案内されることとなるために、計量部材のより安定した往復移動が可能となる。
さらに、本発明にあっては、有利には、前記ホッパと前記上板のビーズ供給孔との連通部に、該連通部内のビーズを外部に排出し得る排出パイプが、下方に傾斜して設けられており、これによって、かかる連通部を通じて、ホッパ内に収容されたビーズの排出を迅速に行ない得るようになっている。
このように、本発明に従うビーズ供給装置にあっては、上板の下面に形成される第一の凹部に、第一の押圧板が、第一の付勢手段の配設により、計量部材に向かって付勢された状態で嵌め込まれている一方、下板の上面に形成される第二の凹部に、第二の押圧板が、第二の付勢手段の配設により、計量部材に向かって付勢された状態で嵌め込まれていることによって、かかる計量部材が、その上下の面をそれら第一及び第二の押圧板にて押圧された状態において、往復摺動せしめられ、計量されるようになっているところから、それら計量部材と上板(第一の押圧板)及び下板(第二の押圧板)との間において、ビーズ(固形潤滑剤)が噛み込まれるような隙間の発生が可及的に抑制乃至は回避されることとなるため、ビーズの噛み込みを効果的に阻止することが出来ることとなり、これによって、計量部材が摺動不能になってしまうという問題が有利に解消され得るのである。
しかも、本発明に従うビーズ供給装置にあっては、一定量のビーズを計量する計量部材を、上板(第一の押圧板)と下板(第二の押圧板)との間で、適度な押圧力をもって挟むことが出来ることとなるため、かかる計量部材を円滑に摺動させることが出来るという特徴を発揮することとなる。
本発明に従うビーズ供給装置を用いたビーズ供給システムの一例を示す部分断面正面説明図である。 図1に示されるビーズ供給システムに組み込まれてなる本発明に従うビーズ供給装置を、各構成部材に分解して模式的に示す斜視説明図である。 図1におけるA−A断面説明図であって、ビーズ供給装置の部分のみを示している。 図3におけるB−B断面説明図である。 図4におけるC−C断面説明図である。 図4におけるD部拡大説明図である。 図1に示されたビーズ供給システムを用いて、ビーズを供給する際に実施される工程の一例を、図4に対応する断面形態において示す説明図であって、(a)は、計量部材が第一の位置にあって、ビーズ計量孔内にビーズが充填されている状態を示しており、(b)は、計量部材が第二の位置にあって、ビーズ送出孔を通じてビーズが送出されている状態を示している。 図1におけるA−A断面説明図であって、ホッパと上板のビーズ供給孔との連通部に設けられた、排出パイプの部分のみを示している。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明することとする。
先ず、図1には、本発明に従うビーズ供給装置が組み込まれてなるビーズ供給システムの一例が、部分断面正面図の形態で示されている。そこにおいて、ビーズ供給システム10は、筐体形状のハウジング12内に、上板14と下板16とそれらの間に介装された計量部材18とを備えたビーズ供給装置20と、内部にビーズ22が収容されるホッパ24と、ビーズ供給装置20の計量部材18を作動せしめるエアシリンダ26と、エアシリンダ26やビーズ供給装置20に圧縮空気を供給するエア源28と、ビーズ供給装置20から送出される一定量のビーズが導かれる供給パイプ30とが収容配置されて、構成されており、ビーズ供給装置20から送出された一定量のビーズ22が、供給パイプ30を経由して、コールドチャンバ式ダイカストマシン(図示せず)のスリーブの注湯口に供給されるようになっている。
この図1に示されるビーズ供給システム10において、ビーズ22を収容するホッパ24は、ビーズ供給装置20の上方に配置されており、その側面が、4つ(図1においては3つのみ図示)の側壁24aによって構成されて、それら側壁24aの下側部位が下方に向かって相互に接近する逆四角錘台形状の壁部とされていると共に、更にその下部において、ビーズ供給装置20の上板14のビーズ供給孔(34)に連通せしめられる矩形角筒形状の連通部36が、形成されている。また、ホッパ24の上端開口部は、ハウジング12の天井壁12aにより覆蓋されると共に、その天井壁12aの一部が開放されて、ビーズ22を投入するためのビーズ投入口38が形成されている。なお、ここでは、ダイカストマシンから飛散するバリの他、ゴミ、虫等の異物が、ビーズ投入口38を通じてホッパ24内に混入することを防止するために、ホッパ24の上部に位置して、ホッパ24内を上下に仕切るように、金網40が配設されており、その網目がビーズ22の外形よりも大きくされて、この金網40をビーズ22が通過することにより、前記異物が除去されるようになっている。また、ここでは、ホッパ24の正面側の側壁24aの一部が、高さ方向(図1における上下方向)に延びる、透明な覗窓42とされ、ホッパ24内のビーズ22の残量が外部から視認出来るようになっている。加えて、ホッパ24の側壁24aの一つには、レベルセンサ44が取り付けられており、ホッパ24内におけるビーズ22の残量が所定の水準を下回った場合に、それを知らせる信号が出力されるようになっている。
なお、ここで用いられるビーズ22としては、例えば、ワックスと黒鉛との混合物を粒状化してなる、従来から市販されている、公知の各種のペレット状の固形潤滑剤を挙げることが出来、具体的には、ショットビーズ(SHOTBEADS)(登録商標:J&S Chemical社製)等の名称にて市販されているものが、適宜に採用されることとなる。
また、エアシリンダ26は、ビーズ供給装置20における計量部材18をその摺動方向(図1の左右方向)に往復移動させるためのアクチュエータとして機能するものであり、ブラケット46を介して、ビーズ供給装置20の上板14及び下板16の側面に取り付けられている。そして、そのようなエアシリンダ26は、エア導入部48a、48bを有し、それらが、それぞれ、エア配管及びソレノイドバルブ50a、50bを介してエア源28に接続されて、そこから供給される圧縮空気によって駆動されるようになっており、図示しないコントローラに接続されたソレノイドバルブ50a、50bの開閉作動によって、その駆動が制御されるようになっている。
ここで、エア源28は、ビーズ供給システム10の各所に圧縮空気を供給するためのものであって、ハウジング12の外部に設置されたコンプレッサ(図示せず)に接続されている。このエア源28には、複数(ここでは3つ)のソレノイドバルブ50a、50b、50cが配設されており、それらが、図示しないコントローラに接続されて、その開閉作動が制御されることにより、圧縮空気の供給が制御されるようになっている。なお、ここで、エア源28からビーズ供給システム10に供給される圧縮空気は、乾燥した清浄な空気であることが望ましい。このため、エア源28とコンプレッサとの間には、エアフィルタ等の浄化装置が好適に設置されることとなる。
さらに、ビーズ供給装置20の下部には、ニップル52を介して、下板16のビーズ送出孔(54)から送り出されるビーズ22をコールドチャンバ式ダイカストマシン(図示せず)のスリーブの注湯口に導くための供給パイプ30が、接続されている。この供給パイプ30は、ハウジング12の側壁12bを通じて、ハウジング12の外部に案内されている。なお、そのような供給パイプ30としては、公知の樹脂製又は金属製のパイプ又はホースを用いることが可能であるが、その中でも、透明な網入りビニールホースを用いることが、供給パイプ30内における障害物の有無を容易に確認することが出来るという点や、供給パイプ30の経路を比較的自由に調整出来るという点から、望ましい。
ところで、かかるビーズ供給システム10に組み込まれたビーズ供給装置20は、具体的には、図2乃至図6に示される如き構造を有するものである。そこにおいて、上板14は、図2及び図4に示されるように、長手矩形形状を呈する樹脂製の厚板であって、長孔形状のビーズ供給孔34と内周面がネジ部とされた円孔形状のエア導入孔58とが、互いに水平方向(図2及び図4における左右方向)に離れた所定位置に、それぞれ、板厚方向に貫通するようにして形成されている。そして、ビーズ供給孔34の周縁部からは、上方に向かって広がる4つの傾斜面60が設けられて、ホッパ24下部の連通部36の下端に接続されており、ホッパ24内に収容されたビーズ22が、連通部36を通じて、円滑にビーズ供給孔34へと導かれるようになっている。また、上板14の長手方向に直角な方向の両側部位には、ボルト挿通孔62が、水平方向に離隔した位置に、それぞれ2つずつ、合計4つ、設けられている。
一方、下板16も、上板14と同様に、長手矩形形状を呈する樹脂製の厚板であり、上板14のエア導入孔58に対応する位置に、内周面がネジ部とされた円孔形状のビーズ送出孔54が、板厚方向に貫通するように形成されている。なお、この下板16の長手方向に直角な方向の両側部位にも、ボルト挿通孔64が、前述の上板14に設けられた4つのボルト挿通孔62に対応する位置において、合計4つ設けられている。
そして、かかる上板14と下板16との間には、所定容積のビーズ計量孔66を有する計量部材18が、水平方向に摺動可能に介装されているのである。この計量部材18は、図2及び図5に示されるように、上板14及び下板16よりも幅(図5における上下方向の長さ)の狭い樹脂製の長手矩形形状の板状本体68と、それよりも更に幅が狭い、平面視が略T字形板状の樹脂製の移動部材70とを備えた構成とされている。具体的には、板状本体68に、その板厚方向に貫通し、計量部材18の摺動方向(水平方向)における板状本体68の一端部(図5における左端部)に開口する切欠部72が形成されていると共に、かかる切欠部72内に移動部材70が移動可能に嵌入せしめられている。そして、移動部材70の先端面70a(図5における右端面)と、板状部材68の切欠部72の最奥部(底部)壁面72aとの間の空間にて、ビーズ計量孔66が形成されているのである。ここで、移動部材70の後端部(図5における左端部)には、調整部材取付用ネジ穴74が設けられており、そこに、板状本体68の一端部に固設された固定部材76に回動可能に且つ水平方向移動不能に保持された調整部材78の先端のネジ部が螺入されている。これにより、ハンドル79にて調整部材78を回動させることによって、移動部材70が水平方向に移動せしめられて、その先端面70aと切欠部72の最奥部壁面72aとの間の距離が変化させられることにより、ビーズ計量孔66の大きさ(容積)が変更可能とされているのであり、このため、目的とする供給量のビーズ22を有利に計量することが出来るようになっている。
なお、図4に示されるように、計量部材18(板状本体68)の他端部(図4における右端部)には、エアシリンダ26のロッド(80)の先端部を螺入するためのロッド挿入穴82が設けられている。即ち、かかる計量部材18のロッド挿入穴82には、エアシリンダ26のロッド80の先端部が螺入され、更にナット118によって固定されている。これにより、計量部材18が、エアシリンダ26の駆動によって、前述した第一の位置[図7(a)参照]と第二の位置[図7(b)参照]との間を繰り返し往復移動するようにされ、第一の位置におけるビーズ計量孔66へのビーズ22の充填操作と、第二の位置におけるビーズ22の送出操作とが繰り返し行なわれることとなる。なお、そのようなエアシリンダ26の駆動は、図示しないコントローラによりソレノイドバルブ50a、50bの開閉動作が制御されることによって、ダイカストマシンの鋳造サイクルに合わせて制御されているところから、ダイカストマシンの鋳造サイクル毎に、かかるダイカストマシンのスリーブ内にビーズ22を一定量ずつ供給することが出来るようになっている。
また、そのような計量部材18の摺動方向(水平方向)に直角な方向の両側には、図2及び図3に示されるように、それぞれ、樹脂製の長手角棒形状のスペーサ部材84が配設されて、上板14と下板16との間に挟持されている。これらのスペーサ部材84の厚さ(図3における上下方向の厚さ)は、計量部材18と同等か又は僅かに薄い厚さとされている。そして、それらスペーサ部材84、84の計量部材18との対向面には、それぞれ、長手方向に直線状に延びる溝86が2本ずつ形成されている。これにより、スペーサ部材84と計量部材18との間に生じる摩擦抵抗を低減することが出来ると共に、計量部材18の摺動により僅かに生じる樹脂屑を収容することが出来るため、計量部材18の円滑な摺動に寄与することとなる。更に、スペーサ部材84、84には、ボルト挿通孔88が、水平方向に離れた位置に、それぞれ2つずつ設けられている。
なお、図2に一点鎖線で示されるように、上板14に設けられた4つのボルト挿通孔62と、下板16に設けられた4つのボルト挿通孔64と、スペーサ部材84、84に設けられた各2つのボルト挿通孔88とが、それぞれ、互いに対応する位置に設けられてなる配置とされ、それらのボルト挿通孔62、64、88に、連結ボルト(90)が挿通されて、ナット(92)で締め付けられることにより、ビーズ供給装置20は、図3乃至図6に示されるような状態に組み付けられるようになっている。
さらに、このような構造とされたビーズ供給装置20には、上板14及び下板16にそれぞれ収容されるようにして、第一の押圧板94と第二の押圧板96とが配設されている。即ち、第一の押圧板94は、上板14よりも薄い厚さとされた長手の矩形平板形状を呈し、図3に示されるように、その幅(図3における左右方向の長さ)が計量部材18の幅よりも狭くされていると共に、図4に示される如く、その長さ(図4における左右方向の長さ)が上板14の長さよりも短くされてなる構造とされている。また、上板14のビーズ供給孔34とエア導入孔58とに対応する位置に、それぞれ、矩形孔形状の貫通部98、100が形成されている。更に、第一の押圧板94には、その上面94a(後述する第一の凹部102の底面102aとの対向面)に開口するようにして、第一の付勢手段としての圧縮コイルばね104を収容するための丸穴形状の凹所106が、複数個(ここでは6個)形成されている。
そして、このような第一の押圧板94は、上板14の計量部材18との対向面(下面14a)の中央部に開口するように形成された第一の凹部102に嵌め込むようにして、取り付けられているのである。ここで、かかる第一の凹部102は、外形が第一の押圧板94と同等か又はそれより僅かに大きい大きさとされていると共に、深さが第一の押圧板94の厚さと同等か又はそれより大きい深さとされている。また、かかる第一の押圧板94は、それに設けられた6つの凹所106に、それぞれ、圧縮コイルばね104が収容された状態において、第一の凹部102に嵌め込まれており、これによって、図6に示されるように、第一の凹部102の底面102aと第一の押圧板94との間に、第一の付勢手段としての圧縮コイルばね104が、所定の付勢力を発揮するように配置されることとなる。即ち、ここでは、圧縮コイルばね104が自然長である状態下において、第一の押圧板94の下面94b(計量部材18との対向面)が第一の凹部94から突出するように、換言すれば、図3乃至図6に示されるビーズ供給装置20の組み付け状態下において、圧縮コイルばね104が第一の押圧板94を計量部材18に向かって付勢する力を発揮するように配置されているのである。なお、第一の押圧板94は、その下面94bにおける幅方向の全面が、図3に示される如く、計量部材18の上面に接触するように、構成されている。
また、第二の押圧板96は、上記した第一の押圧板94と同様に、下板16よりも薄い厚さとされた長手の矩形平板形状を呈しており、図3に示されるように、その幅が計量部材18の幅よりも狭くされていると共に、図4に示される如く、その長さが下板16の長さよりも短くされている。そして、下板16のビーズ送出孔54に対応する位置には、矩形孔形状の貫通部108が、形成されている。また、かかる第二の押圧板96には、その下面96a(後述する第二の凹部110の底面110aとの対向面)に開口するようにして、第二の付勢手段としての圧縮コイルばね112を収容するための丸穴形状の凹所114が、複数個(ここでは6個)形成されている。
さらに、このような第二の押圧板96は、第一の押圧板94と同様にして、下板16の計量部材18との対向面(上面16a)の中央部に開口するように形成された第二の凹部110に、嵌め込むようにして、取り付けられているのである。即ち、第二の凹部110は、その外形が第二の押圧板96と同等か又はそれより僅かに大きい大きさとされると共に、その深さが第二の押圧板96の厚さと同等か又はそれより大きい深さとされて、この第二の凹部110に、第二の押圧板96が、その6つの凹所114に、それぞれ、圧縮コイルばね112を収容した状態で、嵌め込まれるのであり、これによって、図6に示されるように、第二の凹部110の底面110aと第二の押圧板96との間に、第二の付勢手段としての圧縮コイルばね112が、配設されることとなる。要するに、圧縮コイルばね112が自然長である状態下において、第二の押圧板96の上面96b(計量部材18との対向面)が第二の凹部110から突出するように、換言すれば、図3乃至図6に示されるビーズ供給装置20の組み付け状態下において、圧縮コイルばね112が、第二の押圧板96を計量部材18に向かって付勢する力を発揮するように、配設されるのである。そして、図3に示されるように、第二の押圧板96の上面96bにおける幅方向の全面が、計量部材18の下面に接触するように構成されている。
かくして、計量部材18の上下の面が、圧縮コイルばね104、112の付勢力により、それら第一及び第二の押圧板94、96にて押圧されるようになっているのである。
ところで、かかるビーズ供給装置20は、以下の様にして、作動せしめられることとなる。即ち、先ず、図7の(a)に示される如く、計量部材18が、ビーズ計量孔66と上板14のビーズ供給孔34とが連通される位置、即ち第一の位置に位置させられてなる状態において、ホッパ24内に収容されたビーズ22が、ビーズ供給孔34(及び第一の押圧板94の貫通部98)を通じて落下せしめられて、ビーズ計量孔66内に充填されることにより、必要量のビーズの計量が行なわれることとなる。
次いで、図7の(b)に示されるように、計量部材18が、エアシリンダ26の作動にて、そのビーズ計量孔66を上板14のエア導入孔58と下板16のビーズ送出孔54に同時に連通する位置、即ち第二の位置にまで摺動移動させられて、位置せしめられることにより、ビーズ計量孔66内に充填されたビーズ22が、ビーズ送出孔54を通じて送出されるのである。なお、エア導入孔58に螺着された継手116が、エア配管を介してエア源28に配設されたソレノイドバルブ50cに接続されており、このソレノイドバルブ50cの開動作によってエア導入孔58から導入される圧縮空気により、ビーズ22は、ビーズ送出孔54に螺着されたニップル52に接続された供給パイプ30を通じて、ダイカストマシン(図示せず)のスリーブ内へ送給されるようになっている。このような圧縮空気の導入によって、ビーズ22がビーズ計量孔66の内周面に付着する等して残留することが有利に防止され、前記した第一の位置においてビーズ計量孔66に充填された所定量のビーズ22を確実に送出することが可能となるのである。
以上の説明から明らかなように、ビーズ供給装置20においては、計量部材18が、その上下の面を第一及び第二の押圧板94、96にて押圧された状態において、往復摺動せしめられ、計量されるようになっているところから、それら計量部材18と上板14(第一の押圧板94)及び下板16(第二の押圧板96)との間において、ビーズ22が噛み込まれるような隙間の発生が可及的に抑制乃至は阻止されることとなる。このため、ビーズ22の供給操作、即ち計量部材18の往復移動(摺動)操作を繰り返し行なった場合においても、ビーズ22の噛み込みによって、計量部材18が摺動困難乃至は摺動不能になってしまうという問題が有利に回避され得るのである。
特に、計量部材18が第一の位置と第二の位置との間を往復移動するに際して、ビーズ計量孔66が、常に、第一の押圧板94と第二の押圧板96とから所定圧力下に挟まれて、その上下の開口部が覆蓋された状態にあるところから、ビーズ計量孔66内に充填されたビーズ22が、計量部材18の摺動中に、計量部材18と第一の押圧板94及び第二の押圧板96との間に噛み込まれることが、有利に阻止され得ることとなるのである。
また、計量部材18が、上板14(第一の押圧板94)と下板16(第二の押圧板96)との間において、複数の圧縮コイルばね104、112の付勢力による適度な押圧力を以て挟持されて、摺動せしめられることとなるため、かかる計量部材18を適度な摺動抵抗(摩擦力)の下、円滑に摺動させることが出来るという特徴が効果的に発揮され得、更に、従来、計量部材18と上板14及び下板16との間の隙間と摺動抵抗との関係を適当な状態に調整するために行なわれていた、連結ボルト90及びナット92による締付力の調整作業が不要となるという利点も享受することが出来るのである。
さらに、本実施形態の如く、スペーサ部材84、84の間において、計量部材18が、第一の位置と第二の位置との間を摺動せしめられるように構成することによって、かかる計量部材18を、スペーサ部材84、84によって摺動方向に有利に案内せしめ得ることとなり、このため、計量部材18の安定した往復移動が可能となっている。
以上、本発明の代表的な実施形態について詳述してきたが、それは、あくまでも例示に過ぎないものであって、本発明は、そのような実施形態に係る具体的な記述によって、何等限定的に解釈されるものではないことが、理解されるべきである。
例えば、例示の如き構造を有するビーズ供給装置20においては、計量部材18(板状本体68及び移動部材70)が、有利には、透明部材にて構成されることとなる。そうすることによって、ビーズ計量孔66内におけるビーズ22の充填状態や残留の有無が、ビーズ供給装置20の外部から視認出来るようになるのである。なお、例示の実施形態のように、スペーサ部材84、84が配設されている場合にあっては、それらも併せて、透明部材とされることが望ましい。そして、そのような透明部材を与える材質としては、例えば、ポリカーボネート(PC)樹脂等を用いることが出来る。
また、図1及び図8に示したように、ホッパ24の連通部36には、ビーズ22を外部に排出し得る円筒形状の排出パイプ120が、下方に傾斜して設けられていることが望ましい。これにより、ホッパ24内のビーズ22の排出作業や交換作業を容易且つ迅速に行なうことが出来るという利点がある。なお、通常のビーズ計量・供給作動時においては、かかる排出パイプ120の先端が、キャップ122により閉塞されていることは、言うまでもないところである。
さらに、前述の実施形態においては、計量部材18が、板状本体68と移動部材70とを備え、ビーズ計量孔66が、移動部材70の先端面70aと、板状部材68の切欠部72の壁面72aの一部との間において形成される構成とされているが、そこにおいて、移動部材を省略し、単に、板状本体に板厚方向に貫通する所定容積のビーズ計量孔を形成して、計量部材を構成してもよい。この場合、計量部材の構成をより簡易なものとすることが出来る。
また、前述の実施形態にあっては、計量部材18の摺動方向(水平方向)に直角な方向の両側に、スペーサ部材84、84が、それぞれ配設されているが、これらを省略することも可能である。これにより、ビーズ供給装置20において、部品点数を削減することが出来る。なお、この場合において、計量部材18を摺動方向へ有利に案内するために、上板14及び下板16の両方、又は何れか一方において、その計量部材18の摺動方向に直角な方向の両側部位を、上板14と下板16とが対向する方向に向かって突出させて、断面略コ字形状とし、かかる突出部にて計量部材18を案内するようにすることも有効である。
更にまた、第一及び第二の付勢手段としては、圧縮コイルばね104、112に限られず、板ばねや皿ばねといった各種のばね、又はゴム等の弾性体といった、公知の付勢手段を採用することが可能である。また、それら第一及び第二の付勢手段の配設位置や個数についても、特に限定されるものではなく、第一及び第二の押圧板94、96を偏りなく適度な力で付勢することが可能な範囲であれば、適宜に設定することが出来る。
なお、本発明に係るビーズ供給装置の使用態様は、前述したような、ダイカストマシンへの固形潤滑剤供給装置としての使用に何等限定されず、様々な用途において、種々のペレット状物(ビーズ)の供給装置として使用することが可能である。
その他、一々列挙はしないが、本発明は、当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得るものであり、そして、そのような実施の態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、何れも、本発明の範疇に属するものであることは、言うまでもないところである。
10 ビーズ供給システム 14 上板
16 下板 18 計量部材
20 ビーズ供給装置 22 ビーズ
24 ホッパ 26 エアシリンダ
28 エア源 30 供給パイプ
34 ビーズ供給孔 36 連通部
54 ビーズ送出孔 58 エア導入孔
66 ビーズ計量孔 84 スペーサ部材
94 第一の押圧板 96 第二の押圧板
102 第一の凹部 102a 底面
104、112 圧縮コイルばね 110 第二の凹部
110a 底面 120 排出パイプ

Claims (4)

  1. ホッパに連通されて、該ホッパ内に収容されたビーズが導かれるビーズ供給孔と、外部のエア源に接続されたエア導入孔とを有する上板と、該上板のエア導入孔に対応する位置に設けられたビーズ送出孔を有する下板と、それら上板と下板との間に摺動可能に介装された、所定容積のビーズ計量孔を有する計量部材とを備え、かかる計量部材を、該ビーズ計量孔と前記ビーズ導入孔とが連通される第一の位置から、該ビーズ計量孔が前記エア導入孔及び前記ビーズ送出孔に同時に連通せしめられる第二の位置に摺動させることにより、該第一の位置において該ビーズ計量孔内に充填されたビーズが該第二の位置において該エア導入孔から導入されるエアによって該ビーズ送出孔を通じて送出され得るようにしたビーズ供給装置において、
    前記上板の前記計量部材との対向面に第一の凹部を形成して、該第一の凹部に第一の押圧板を嵌め込むと共に、該第一の凹部の底面と該第一の押圧板との間に、該第一の押圧板を前記計量部材に向かって付勢する第一の付勢手段を配設する一方、前記下板の前記計量部材との対向面に第二の凹部を形成して、該第二の凹部に第二の押圧板を嵌め込むと共に、該第二の凹部の底面と該第二の押圧板との間に、該第二の押圧板を前記計量部材に向かって付勢する第二の付勢手段を配設して、該計量部材の上下の面をそれら第一及び第二の押圧板にて押圧した状態において、かかる計量部材が摺動せしめられるようにしたことを特徴とするビーズ供給装置。
  2. 前記計量部材が、透明部材にて構成されている請求項1に記載のビーズ供給装置。
  3. 前記計量部材の摺動方向に直角な方向の両側に、スペーサ部材がそれぞれ配設されて、それらスペーサ部材が前記上板と下板との間に挟持される一方、それらスペーサ部材の間において該計量部材が前記第一の位置と前記第二の位置との間を摺動せしめられるようになっている請求項1又は請求項2に記載のビーズ供給装置。
  4. 前記ホッパと前記上板のビーズ供給孔との連通部に、該連通部内のビーズを外部に排出し得る排出パイプが、下方に傾斜して設けられている請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のビーズ供給装置。
JP2013176275A 2013-08-28 2013-08-28 ビーズ供給装置 Active JP6196100B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013176275A JP6196100B2 (ja) 2013-08-28 2013-08-28 ビーズ供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013176275A JP6196100B2 (ja) 2013-08-28 2013-08-28 ビーズ供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015044213A true JP2015044213A (ja) 2015-03-12
JP6196100B2 JP6196100B2 (ja) 2017-09-13

Family

ID=52670217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013176275A Active JP6196100B2 (ja) 2013-08-28 2013-08-28 ビーズ供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6196100B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210007189A (ko) * 2019-07-10 2021-01-20 안소윤 다이 캐스팅용 고상 윤활제 분사장치

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52167161U (ja) * 1976-06-11 1977-12-17
JPS57166232A (en) * 1981-04-06 1982-10-13 Ss Pharmaceut Co Ltd Supply device of tubes
JPS57169606U (ja) * 1981-04-18 1982-10-26
JP2000167823A (ja) * 1998-12-11 2000-06-20 Kumagai Gumi Co Ltd バッチャプラントに於けるサンプリング装置
JP2004028790A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Matsui Mfg Co 粉粒体の計量装置
JP2012111592A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Toshiba Mach Co Ltd ペレット供給装置と、ペレット供給方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52167161U (ja) * 1976-06-11 1977-12-17
JPS57166232A (en) * 1981-04-06 1982-10-13 Ss Pharmaceut Co Ltd Supply device of tubes
JPS57169606U (ja) * 1981-04-18 1982-10-26
JP2000167823A (ja) * 1998-12-11 2000-06-20 Kumagai Gumi Co Ltd バッチャプラントに於けるサンプリング装置
JP2004028790A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Matsui Mfg Co 粉粒体の計量装置
JP2012111592A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Toshiba Mach Co Ltd ペレット供給装置と、ペレット供給方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210007189A (ko) * 2019-07-10 2021-01-20 안소윤 다이 캐스팅용 고상 윤활제 분사장치
KR102237078B1 (ko) * 2019-07-10 2021-04-06 안소윤 다이 캐스팅용 고상 윤활제 분사장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP6196100B2 (ja) 2017-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9770818B2 (en) Fastener driving tool with portable pressurized power source
RU2427447C2 (ru) Дозатор порошков для устройства таблетирования и способ изготовления таблеток ядерного топлива
JP6196100B2 (ja) ビーズ供給装置
CA2741062A1 (en) Ergonomic portion measuring fluent material dispensing system
EP1785725A3 (en) Fluid handling apparatus and fluid handling unit for use therein
KR20130009656A (ko) 전기 구동 장치를 구비한 방진구
US20170306935A1 (en) Reciprocating Pump
JP6096088B2 (ja) ビーズ計量装置
KR20210032959A (ko) 압축-공기-작동식 배출 장치
JP5814540B2 (ja) ペレット供給装置と、ペレット供給方法
ZA200803607B (en) Moulding method and apparatus
JP2008290858A (ja) O−リング切出装置
CN109696231B (zh) 一种用于定容式计量板的防浮药装置
JP4939771B2 (ja) 具入りスープ類の供給装置
JP2013252974A (ja) スライド式弁装置
CN112497099A (zh) 用于齿轮端盖的工装
CN207825411U (zh) 注塑机弹簧模的测试工装
JP6596661B2 (ja) 液体吐出装置
RU178445U1 (ru) Устройство для дозирования наноразмерных порошковых материалов
RU165026U1 (ru) Устройство для загрузки дозированных порошковых материалов
KR101559810B1 (ko) 용접기의 용접팁 공급장치
CN111545650A (zh) 一种腔体钢珠压铆装置
CN221678073U (zh) 用于3d打印的落粉机构
JP5575069B2 (ja) ペレット供給装置
CN214813932U (zh) 一种压力机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170817

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6196100

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250