JP2015043984A - Food product-broiling device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば寿司の食品表面に焼き目を形成する食品炙り装置に関する。 The present invention relates to a food battering apparatus that forms a grille on the food surface of sushi, for example.
例えば食品としての寿司として供される魚の切り身等の具材、特に脂身が多い具材にあっては、口に含んだ際に、具材の旨みと共に具材が焼けた時の香ばしさを楽しむため、ガスバーナー等を使用して具材表面を炙って焼き目を入れるように加工している。具材表面に焼き目を入れる際には、生の状態を保ったまま、具材表面のみに焼き目を入れる必要があり、具材の炙り加工に高い熟練度が要求されている。 For example, in the case of ingredients such as fish fillets that are served as sushi as food, especially ingredients with a lot of fat, when you put them in your mouth, enjoy the flavor of the ingredients when they are baked For this reason, the surface of the material is crushed using a gas burner or the like so as to make a grill. When putting a grille on the ingredient surface, it is necessary to put a grille only on the ingredient surface while keeping the raw state, and a high degree of skill is required for curling the ingredient.
特に回転寿司等のような寿司の販売形態においては、寿司を作る作業者の多くは、寿司職人としての熟練度が極めて低いため、具材表面のみに焼き目を入れることが困難で具材全体を加熱してしまい、寿司としての商品価値を滅失させる問題を有している。 Especially in the form of sushi sales such as carousel sushi, many of the sushi workers have very low level of skill as sushi chefs, so it is difficult to put a grill on only the surface of the ingredients. Has the problem of losing its commercial value as sushi.
また、具材の炙り加工にあっては、多くの場合にガスバーナーを使用しているが、具材表面を炙った際に、具材にガス臭が付き易く、このようにガス臭が付いた寿司を食す際に、嗅覚的に不快感をもたらす問題を有している。 In addition, gas burners are used in many cases in the processing of ingredients, but when the ingredients surface is beaten, the ingredients are likely to have a gas odor, and thus a gas odor is attached. When eating sushi, it has the problem of causing olfactory discomfort.
なお、本願発明の先行技術として、例えば特許文献1に示す炙り装置が公知である。該炙り装置は、適宜形状の鰹等を載せる炙り用搬送コンベヤを一方向に配置し、該炙り用搬送コンベヤの炙り域となる所定位置の下方に、少なくともコンベヤ幅が炎幅となる藁用搬送コンベヤを直交配置すると共に、該藁用搬送コンベヤの直交位置の手前側に着火バーナーを取付け、且つ前記炙り用搬送コンベヤの炙り域の上方に炎反射板を設け、前記藁用搬送コンベヤに載置の藁が燃えたコンベヤ幅炎を直交通過する炙り用搬送コンベヤの鰹等の通過時間で下面炙りとし、同時に該炙り用搬送コンベヤを経た炎主流を炎反射板で強制反転させ上面炙りも行うように構成される。
As a prior art of the present invention, for example, a turning device shown in
該炙り装置は、炙り用搬送コンベヤにより搬送される被炙り材に対して藁用搬送コンベヤにより搬送される着火された藁により被炙り材の下側を炙ると共に炙り域に設けられた反射板により炎主流を反射させて被炙り材の上側を炙ることにより被炙り材の全体を炙るものである。 The turning device is provided with a reflecting plate provided in the turning area while turning the underside of the turning material by the fired iron carried by the carrying conveyor for the turning material conveyed by the turning conveyance conveyor. By reflecting the flame mainstream and hitting the upper side of the covering material, the entire covering material is covered.
該装置にあっては、藁の量と搬送時間により炙り度合いを調整しているが、本願が対象とする食品にあっては、炙り度合いを微調整する必要がある。しかし、上記装置にあっては、微調整が極めて困難であるため、本願が対象とする食品に焼き目を付ける用途には使用できない問題を有している。また、上記装置にあっては、炙り用搬送コンベヤ、藁用搬送コンベヤ及び反射板を必須の構成とするため、装置自体が大型化すると共に店舗内では使用できない問題を有している。 In the apparatus, the degree of squeezing is adjusted by the amount of koji and the conveyance time. However, in the food targeted by the present application, it is necessary to finely adjust the sieving degree. However, the above apparatus has a problem that it cannot be used for the purpose of baking the food targeted by the present application because fine adjustment is extremely difficult. Moreover, in the said apparatus, since the conveyance conveyor for roasting, the conveyance conveyor for cocoons, and a reflector are made into an essential structure, while the apparatus itself enlarges, it has the problem which cannot be used in a shop.
解決しようとする問題点は、食品の表面に焼き目を入れるのには、高い熟練度が要求される点にある。また、ガスバーナーを使用して食品の表面に焼き目を入れると、食品にガスの匂いが付き、品質を悪くする点にある。更に、食品の種類に応じて炙り度合いを微調整することが困難で、所望の焼き目を入れることができない点にある。 The problem to be solved is that a high level of skill is required to make a grill on the surface of food. In addition, if a gas burner is used to make a grill on the surface of the food, the food will smell of gas and the quality will deteriorate. Furthermore, it is difficult to fine-tune the degree of roasting according to the type of food, and the desired roast is not possible.
本発明は、炙り領域に配置され、食品の表面を加熱して焼き目を入れる炙り手段を備えた食品炙り装置において、炙り手段は、食品に相対する外周に開口を有した積分管と、該積分管内に設けられ、少なくとも上記開口の長手方向と一致する長さで、赤外線を出力する赤外線ヒータとを備え、食品の表面に対し、赤外線ヒータから開口を介して出力される赤外線及び積分管内周面により反射して開口から出力される赤外線を照射して焼き目を形成することを最も主要な特徴とする。 The present invention provides a food roasting device provided with a roasting means disposed in a roasting region and heating the surface of the food to make a grille, the roasting means comprising an integrating tube having an opening on the outer periphery facing the food, An infrared heater that is provided in the integrating tube and outputs infrared rays with a length that coincides at least with the longitudinal direction of the opening. The infrared ray that is output from the infrared heater through the opening to the food surface and the inner circumference of the integrating tube The most important feature is to form a burned line by irradiating infrared rays reflected from the surface and output from the opening.
本発明は、作業者の熟練度が低い場合であっても、食品の表面に所望の炙り度合いの焼き目を入れることができる。また、焼き目を入れる際に、熱源の匂いが付くのを防止し、食品を高品質に保つことができる。更に、食品の種類に応じて炙り度合いを調整できる。 According to the present invention, even when the skill level of an operator is low, a grilling with a desired degree of rotting can be put on the surface of the food. In addition, it is possible to prevent the smell of the heat source from being added when making the grilled eyes, and to keep the food in high quality. Furthermore, the degree of resilience can be adjusted according to the type of food.
食品の表面に対し、赤外線ヒータから開口を介して出力される赤外線及び積分管内周面により反射して開口から出力される赤外線を照射して焼き目を形成することを最良の実施形態とする。 The best mode is to form the grille by irradiating the surface of the food with the infrared ray output from the infrared heater through the opening and the infrared ray reflected from the inner peripheral surface of the integrating tube and output from the opening.
以下、本発明の食品炙り装置を寿司の具材表面を炙って焼き目を形成する寿司炙り装置として実施した実施例を図に従って説明する。
図1〜図3に示すように本願発明に係る食品炙り装置としての寿司炙り装置1に1は、食品としての寿司3を搬送する無端状の搬送手段5と、搬送手段5における炙り領域の上方に設けられる炙り手段7により構成される。
Hereinafter, the Example which implemented the food-brilling apparatus of this invention as a sushi-boiled apparatus which forms the grilling eyes by rolling the ingredients surface of sushi is demonstrated according to a figure.
As shown in FIG. 1 to FIG. 3, a sushi-
上記搬送手段5は、搬送直交方向に軸線を有し、上記炙り領域の搬送方向上手側または下手側にて回転可能に軸支される従動軸9と、搬送直交方向に軸線を有し、上記従動軸9の反対側にて回転可能に軸支されると共に電動モータ11が駆動連結される駆動軸13と、上記従動軸9及び駆動軸13の少なくとも軸線方向端部に設けられたスプロケット9a・13aに掛渡される無端状の搬送体15とにより構成される。
The transport means 5 has an axis in the transport orthogonal direction, a driven
上記搬送体15としては、上記した炙り手段7からの熱が蓄熱するのを防止するため、ステンレス等の金属線材またはプラスチック線材を編み込み、無端状に連結し、搬送直交方向幅が少なくとも搬送される寿司3の長手直交方向幅以上の網帯が適している。そして網帯からなる搬送体15は、網目に対して上記スプロケット9a・13aの歯を噛合わせて搬送走行される。
In order to prevent the heat from the above-described turning means 7 from accumulating as the
上記炙り手段7は、積分管17と、該積分管17内に配置される2本の赤外線ヒータ19と、上記積分管17内に送風する送風部材21から構成される。上記積分管17は、放熱量が少ないセラミックス材からなり、軸線方向が少なくとも炙り領域に対応する長さで、搬送体15に相対する側に少なくとも上記寿司3の長手直交方向幅に一致する幅で軸線方向へ延出する開口17aが形成された円筒管状に形成され、その内周面が鏡面加工されている。
The
なお、上記積分管17における軸線方向両端の開口は、内面が鏡面加工されたセラミックス板やステンレス板等の閉鎖板17bによりそれぞれ閉鎖される。
The openings at both ends in the axial direction of the integrating
上記積分管17は、内周面にて後述する赤外線ヒータ19から開口17a以外の方向へ出力される赤外線(近赤外線及び中波赤外線を含む。)を反射し、該赤外線ヒータ19から出力される赤外線の大部分を開口15aから出力させるもので、光源から出力される光の全光束を測定するのに使用する積分球の原理に基づく。
The integrating
赤外線ヒータ19は、上記積分管17内における開口17a近くに配置され、長手方向が上記積分管17の軸線方向長さに対応している。該赤外線ヒータ19は、積分管17の軸線方向長さに応じたガラス管内にカーボンフィラメント及び不活性ガスを封入した構造で、近赤外線及び中波赤外線を出力する。
The
なお、本実施例では、2本の赤外線ヒータ19により構成したが、本発明は、赤外線ヒータ19の本数に制限されるものではない。また、本実施例の赤外線ヒータ19は、カーボンフィラメントを所要幅で、平面折り返し状に形成することにより赤外線を該平面と直交する方向へ効率的に出力させる。更に、赤外線ヒータ19としては、熱エネルギーが高い中波赤外線を出力するものが適している一方、赤外線ヒータ19が遠赤外線を出力する場合にあっては、遠赤外線が寿司3の具材3aの内部を透過して全体を加熱するため、本願発明の赤外線ヒータ19としては、望ましくない。
In this embodiment, two
上記送風部材21は、電動ブロア等により構成され、該送風部材21による圧縮空気は、一方の閉鎖板17bに積分管17内部と連通するように設けられた送風パイプ21aを介して積分管17内に供給された後に開口17aを介して搬送体15側へ排出される。これにより積分管17内において赤外線ヒータ19により加熱された熱風を搬送体15側へ放出させて具材3aに対する炙りを促進させる。
The
次に、上記のように構成された寿司炙り装置1による作用を説明すると、先ず、搬送体15上に寿司3を、その具材3aが上方に位置し、かつ長手方向が搬送方向を向くように載置した状態で搬送手段5の電動モータ11を駆動して搬送体15を図示する実線矢印方向へ走行させると共に赤外線ヒータ19に駆動電流を印加させる。
Next, the operation of the
赤外線ヒータ19は、高温(約1000℃以上)に発熱して赤外線を出力する。上記赤外線ヒータ19から出力される赤外線の多くは、積分管17の開口17aから搬送体15に向かって直接照射される。また、上記赤外線ヒータ19から積分管17内に向かって出力される残りの赤外線は、積分管17の内周面にて反射を繰り返しながら開口17aから搬送体15に向かって照射される。
The
積分管17は、上記したように積分球と同様の原理で赤外線ヒータ19から出力された光を内周面にて反射を繰り返すことにより開口17aから照射させることにより赤外線ヒータ19による加熱効率を高めている。
The integrating
上記したように搬送体15の走行により搬送される寿司3の具材3a表面に対し、開口17aからの赤外線を開口17aの搬送方向幅及び搬送速度に応じた時間分、照射して表面部分のみに焼き目を形成する。このとき、上記した積分管17内に供給される圧縮空気は、赤外線ヒータ19から出力される赤外線により加熱されて高温化している積分管17内の空気と共に開口17aから具材3a表面側へ噴射されて炙りを促進させる。(図4及び図5参照)
As described above, the surface of the
また、開口17aから照射される赤外線により具材3aの表面に焼き目が形成される際に、具材3aの蛋白質や脂質等が焼けて煙を発生するが、発生した煙を開口17aから噴射される送風部材21からの圧縮空気により積分管17内を高圧化すると共に開口17aから放出される空気により煙が積分管17内へ進入するのを防止する。これにより積分管17の内周面が汚染されるのを防止し、赤外線ヒータ19から出力される赤外線の反射効率を維持することができる。
Further, when a burnt line is formed on the surface of the
そして搬送手段5における炙り領域を通過して具材3aの表面に焼き目が形成された寿司3が搬送手段5の搬出側へ搬送されると、電動モータ11の駆動を停止して搬送を中断し、搬送手段5から具材3a表面に焼き目が形成された寿司3の取出しを可能にさせる。
Then, when the
なお、搬送手段5の搬出側にローラコンベヤ(図示せず)等の集積装置を傾斜させて配置し、搬出手段5から排出されて移載される寿司3を上記ローラコンベヤ上にて集積するように構成してもよい。この構成にあっては、搬送手段5を継続的に搬送駆動しながら寿司3の具材3a表面に焼き目を形成することができる。
In addition, a stacking device such as a roller conveyor (not shown) is inclined and arranged on the carry-out side of the transport means 5 so that the
また、寿司3の具材3aの種類に応じて表面の炙り度合いを変更するには、赤外線ヒータ19に印加される電流値を可変したり、搬送手段5による寿司3の搬送速度を可変したりすることにより任意に調整することができる。
Moreover, in order to change the surface curling degree according to the kind of
上記説明において搬送手段5を、少なくとも炙り領域を挟んだ位置にて配置された従動軸9及び駆動軸13にそれぞれ設けられたスプロケット9a・13aに網状の搬送体15を掛渡した構成としたが、該搬送手段5にあっては、搬入側と搬出側が離れているため、搬送体15に寿司3を乗せる作業者と具材3aの表面が炙られた寿司3を取り出す作業者をそれぞれ配置する必要があり、作業効率が悪かった。
In the above description, the transport means 5 has a configuration in which the net-
本発明の搬送手段51としては、図6に示すように網円盤状に構成された搬送体53を電動モータ55の駆動に伴って所要の速度で回転する構成とし、炙り領域に応じた搬送体53の上方に炙り手段7を配置して寿司炙り装置1を構成してもよい。
As the conveying means 51 of the present invention, as shown in FIG. 6, a conveying
該搬送手段51を設けた寿司炙り装置1にあっては、例えば搬送体53の中心に対して炙り手段7と反対側の位置に作業者を配置し、該位置にて搬送体53上に寿司3を移載する作業と搬送体53の回転に従って回転位置される焼き目が形成された寿司3を取り出す作業を単独の作業者で効率的に行うことができる。
In the
上記説明は、積分管17内に赤外線ヒータ19を設けて搬送される寿司3の具材3aの表面に対して赤外線ヒータ19から直接または積分管17の内周面にて反射した赤外線を照射して焼き目を形成する構成としたが、本発明にあっては、図7に示すように赤外線ヒータ19と搬送される寿司3の具材3aの間に光学的レンズ71(軸線方向が焼き目を形成する時間に対応する長さの円柱レンズ、半円柱レンズ)を配置し、搬送される寿司3の具材3aに対し、各赤外線ヒータ19から出力される赤外線が搬送直交方向に亘るように収斂させて焼き目を形成する構成であってもよい。
In the above explanation, the infrared rays reflected from the
なお、図7に示す実施例においても、赤外線ヒータ19を積分管17内に配置し、赤外線ヒータ19から開口17aを介して直接出力される赤外線と共に積分管17の内周面にて反射して開口17aを介して間接的に出力される赤外線を、具材3aの表面に対して光学的レンズ71により搬送直交方向に亘るように収斂させて焼き目を形成する構成としてもよい。
In the embodiment shown in FIG. 7 as well, the
1 食品炙り装置としての寿司炙り装置
3 食品としての寿司
3a 具材
5 搬送手段
7 炙り手段
9 従動軸
9a スプロケット
11 電動モータ
13 駆動軸
13a スプロケット
15 搬送体
17 積分管
17a 開口
17b 閉鎖板
19 赤外線ヒータ
21 送風部材
21a 送風パイプ
51 搬送手段
53 搬送体
55 電動モータ
DESCRIPTION OF
Claims (6)
炙り手段は、
食品に相対する外周に開口を有した積分管と、
該積分管内に設けられ、少なくとも上記開口の長手方向と一致する長さで、赤外線を出力する赤外線ヒータと、
を備え、
食品の表面に対し、赤外線ヒータから開口を介して出力される赤外線及び積分管内周面により反射して開口から出力される赤外線を照射して焼き目を形成する食品炙り装置。 In the food scraping device provided with the roasting means arranged in the roasting area and heating the surface of the food to put the grille,
The means to beat
An integrating tube having an opening on the outer periphery facing the food;
An infrared heater that is provided in the integrating tube and outputs infrared rays at a length at least matching the longitudinal direction of the opening;
With
A food frying device that forms a grille by irradiating the surface of food with infrared light output from the infrared heater through the opening and infrared light reflected from the inner peripheral surface of the integrating tube and output from the opening.
赤外線ヒータは、主に近赤外線及び中波赤外線を出力する食品炙り装置。 In claim 1,
Infrared heaters are food cooking devices that mainly output near-infrared and medium-wave infrared.
積分管内に圧縮空気を供給する送風部材を設け、
送風部材から供給される圧縮空気を赤外線により加熱された積分管内の空気と共に開口から噴射して食品表面の加熱を促進可能にした食品炙り装置。 In claim 1,
A blower member for supplying compressed air into the integrating tube is provided,
A food cooking device that can accelerate heating of a food surface by injecting compressed air supplied from a blowing member together with air in an integrating tube heated by infrared rays through an opening.
積分管は、炙り領域に応じた軸線長さで、内周面が鏡面加工されたセラミックス材からなる食品炙り装置。 In claim 1,
The integrating tube is a food boring device made of a ceramic material with an axial length corresponding to the grinding region and a mirror-finished inner peripheral surface.
積分管は、炙り領域幅の軸線長さからなると共に食品に相対する外周に軸線方向へ延出する所要幅の開口を形成した食品炙り装置。 In claim 1,
The integrating tube is a food boring device which has an axial length of the groining region width and has an opening of a required width extending in the axial direction on the outer periphery facing the food.
上記炙り手段は、
食品の表面に赤外線を出力する赤外線ヒータと、
食品の表面に対し、赤外線ヒータから出力される赤外線を収斂する光学的レンズと、
を備え、
食品の表面に対し、赤外線ヒータから出力される赤外線を照射して焼き目を形成する食品炙り装置。 In the food scraping device provided with the roasting means arranged in the roasting area and heating the surface of the food to put the grille,
The above-mentioned beating means is
An infrared heater that outputs infrared rays to the surface of the food;
An optical lens that converges the infrared light output from the infrared heater on the surface of the food;
With
A food roasting device that forms a grille by irradiating the surface of food with infrared rays output from an infrared heater.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014184716A JP2015043984A (en) | 2014-09-11 | 2014-09-11 | Food product-broiling device |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 2014-09-11 JP JP2014184716A patent/JP2015043984A/en active Pending
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