JP2015042084A - 組電池モジュール - Google Patents

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洋介 佐伯
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伸一郎 小杉
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正宏 関野
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滋 野澤
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稔 行田
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冬樹 神戸
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Abstract

【課題】所定の起動処理および停止処理を適正かつ容易に実行可能とする。【解決手段】正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続されると、充電器接続で起動する電源51は起動し、第1絶縁型DC−DCコンバータ38は電圧TCHISO5Vを生成する。第1絶縁型DC−DCコンバータ38が生成した電圧TCHISO5Vにより第2フォトカプラ41の発光素子41aが発光すると、フォトトランジスタ41bが導通するとともにスイッチング素子53が導通し、組電池の正極の電圧VPに応じた信号が第2ダイオード54を介してスタンバイ電源55に印加される。スタンバイ電源55が起動すると、5V電源(DC/DC)58が起動し、5V電源(DC/DC)58が生成した電圧VCC5Vにより3V電源(LDO)59が起動する。3V電源(LDO)59は、制御回路35を起動させる電圧LDO3Vを生成する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、組電池モジュールに関する。
従来、複数の電池セルを電気的に接続するとともに、機械的に一体に固定した組電池において、各電池セルを管理する管理装置を備える技術が知られている。
特開2011−78249号公報
ところで、複数の電池セルからなる組電池と各電池セルを制御する制御回路とを備える組電池モジュールに対し、所定の起動処理および停止処理を適正かつ容易に実行可能に構成することが望まれている。
本実施形態の組電池モジュールは、複数の電池セルが接続された組電池と、前記組電池の正極および負極に接続された正極端子および負極端子と、前記組電池の負極と前記負極端子との間の接続のオンおよびオフを切り替え可能なスイッチと、前記スイッチのオンおよびオフの切り替えを制御する制御手段と、前記スイッチがオフの状態で前記正極端子と前記負極端子との間に電源が接続されているか否かを判定する電源接続判定手段と、前記電源接続判定手段によって前記電源が前記正極端子と前記負極端子との間に接続されていると判定された場合にイネーブル信号を出力するイネーブル信号出力手段と、前記イネーブル信号出力手段から前記イネーブル信号が出力された場合に前記制御手段を動作させるために必要な動作電圧を出力する動作電圧出力手段と、を備え、前記制御手段は、前記動作電圧出力手段から出力された前記動作電圧が印加されることによって起動し、前記スイッチをオフからオンの状態へと切り替えるとともに、前記動作電圧出力手段から前記動作電圧が継続して出力されることを指示する第1指示信号を出力する、ことを特徴とする。
実施形態の組電池モジュールの構成図である。 図1に示す組電池モジュールの一部とともに、電源制御回路の詳細構成を示す図である。 実施形態の第1起動処理を示すフローチャートである。 実施形態の第2起動処理を示すフローチャートである。 実施形態の第1停止処理を示すフローチャートである。 実施形態の第2停止処理を示すフローチャートである。
以下、実施形態の組電池モジュールについて添付図面を参照しながら説明する。
(組電池モジュールの構成)
本実施形態の組電池モジュール10は、図1に示すように、CAN通信などの通信線Lによって接続された2つのモジュール11(例えば、下位のモジュール11および上位のモジュール11)を備えている。
2つのモジュール11の各々は、2つの低電位側通信コネクタ12および高電位側通信コネクタ13を備えている。下位のモジュール11の低電位側通信コネクタ12は通信線Lによって外部の制御システム(System Control)に接続され、高電位側通信コネクタ13は通信線Lによって上位のモジュール11の低電位側通信コネクタ12に接続されている。上位のモジュール11の高電位側通信コネクタ13は終端抵抗(図示略)により終端されている。
通信線Lによって送受信される信号として、例えばイネーブル(Enable)信号の場合、外部の制御システム(System Control)から出力されたイネーブル信号は、先ず、低電位側通信コネクタ12を介して下位のモジュール11に入力され、次に、下位のモジュール11から高電位側通信コネクタ13を介して上位のモジュール11に入力される。
また、例えば下位のモジュール11と上位のモジュール11とを判別するためのADDR信号の場合、先ず、外部の制御システム(System Control)によってローレベルに設定されたADDR信号が低電位側通信コネクタ12を介して下位のモジュール11に入力される。このADDR信号は、下位のモジュール11によってローレベルからハイレベルに反転されてから、高電位側通信コネクタ13および上位のモジュール11の低電位側通信コネクタ12を介して上位のモジュール11に入力される。
各モジュール11は、複数(例えば、10個)の電池セル21aが直列に接続された組電池21と、組電池21の正極を外部機器(図示略、例えば充電器、外部電源、外部電源、電気負荷など)の正極に接続する正極端子22と、組電池21の負極を外部負荷の負極に接続する負極端子23と、組電池21を制御する基板24と、を備えている。
組電池21の正極はヒューズ25を介して正極端子22に接続されている。組電池21の負極は、基板24に実装されたシャント抵抗26と充電用スイッチング素子(例えば、トランジスタなど)27および放電用スイッチング素子(例えば、トランジスタなど)28とを介して、負極端子23に接続されている。
基板24は、異常時にヒューズ25を強制的に溶断するヒューズ溶断回路29と、組電池21および電池セル21aの電圧および温度を検出する電圧・温度検出回路(VTM:Voltage Temperature Monitoring)30と、を備えている。
電圧・温度検出回路30には、電圧センサ(図示略)により検出された組電池21の正極の電圧VPの電圧値と、サーミスタ30aにより検出された電池セル21aの温度CELL_THRM1に応じた電圧値と、基板24上に実装されたチップ型のサーミスタ30bにより検出された温度PCB_THRM8に応じた電圧値と、の各モニター信号が入力されている。電圧・温度検出回路30は、これらのモニター信号に基づき、組電池21および電池セル21aの電圧および温度を検出する。
基板24は、組電池21に接続された正極端子22および負極端子23間の主回路31の電流を検出する電流検出回路32と、主回路31の過電流を検出した場合に電流を制限する過電流検出保護回路33と、充電用スイッチング素子27および放電用スイッチング素子28の各々のオンおよびオフ駆動を行なう素子駆動回路34と、を備えている。
電流検出回路32および過電流検出保護回路33には、後述する電源制御回路37により生成される電圧REF3Vの電圧値のモニター信号が入力されている。電流検出回路32および過電流検出保護回路33の各々は、このモニター信号に基づき、主回路31の電流を検出する。
基板24は、ヒューズ溶断回路29、過電流検出保護回路33、および素子駆動回路34などを制御する制御回路(MPU:Micro processing Unitなど)35と、制御回路35に接続されてログおよびシャント抵抗26に対する補正値などを記憶するメモリ(EEPROM:Electrically Erasable and Programmable Read Only Memoryなど)36と、電源制御回路37と、を備えている。
制御回路35には、4つのサーミスタ35a,…,35aにより検出された充電用および放電用スイッチング素子27,28の温度FET_THRM1〜FET_THRM4に応じた電圧値と、サーミスタ35bにより検出されたシャント抵抗26の温度SHUNT_THRM1に応じた電圧値と、の各モニター信号が入力されている。制御回路35は、これらのモニター信号に基づき、例えば各スイッチング素子27,28の温度が所定温度以上の場合に各スイッチング素子27,28を開放(オフ)状態にする、などの制御を行なう。
制御回路35には、電圧・温度検出回路30により生成される電圧VDDLの電圧値のモニター信号が入力されている。制御回路35は、このモニター信号に基づき、電圧・温度検出回路30が起動しているか否かを検知する。
制御回路35には、ヒューズ溶断回路29の2つのスイッチング素子(図示略)の各々のゲート電圧FFET_MONI1,FFET_MONI2の各電圧値のモニター信号が入力されている。制御回路35は、これらのモニター信号に基づき、ヒューズ溶断回路29が正常か否かを検知する。
制御回路35には、基板24上に配置されたチップ型の7つのサーミスタ35c,…,35cにより検出された温度PCB_THRM1,…,PCB_THRM7に応じた電圧値と、電源制御回路37により生成される3つの電圧REF3V,VCC5V,およびLDO3Vの各電圧値と、の各モニター信号が入力されている。制御回路35は、これらのモニター信号に基づき、各種の制御を行なう。
電源制御回路37は、組電池21の正極の電圧VPおよび負極端子23の電圧VNに基づき、4つの電圧VCC5V,LDO3V,TCH5V,REF3Vの生成を制御する。
基板24は、絶縁の境界線Eを形成するようにして、電源供給用の第1および第2絶縁型DC−DCコンバータ38,39と、電源用の第1〜第4フォトカプラ40〜43と、通信用のアイソレータ44と、通信用のフォトカプラ45と、を備えている。
第1絶縁型DC−DCコンバータ38は、電源制御回路37により生成された電圧TCH5Vと負極端子23の電圧VNとによって、境界線Eの反対側にフレームグラウンド(FG)に対する電圧TCHISO5Vを生成する。
第2絶縁型DC−DCコンバータ39は、電源制御回路37により生成された電圧VCC5Vと組電池21の負極の電圧(グラウンド)とによって、境界線Eの反対側にフレームグラウンド(FG)に対する電圧ISO5Vを生成する。
基板24は、仮想的な境界線Eによって互いに絶縁された2つの第1領域αおよび第2領域βのうち、制御回路35および電源制御回路37などが配置された第1領域αの反対側の第2領域βに、通信用のトランシーバ46と、ADDR信号をローからハイに反転させる反転回路47と、を備えている。
(電源制御回路の構成)
以下に、電源制御回路37のより詳細な構成について説明する。なお、図2は図1に示す組電池モジュール10の一部10aとともに、電源制御回路37の詳細構成を示す図である。
電源制御回路37において、充電器接続で起動する電源51は、正極端子22と負極端子23との間に充電器(図示略)が接続されると、電圧THC5Vを生成する。この電源51は第1絶縁型DC−DCコンバータ38の第1領域α側に接続されている。
第1絶縁型DC−DCコンバータ38は、第1領域α側において電源制御回路37により生成された電圧TCH5Vと負極端子23の電圧VNとによって、第2領域β側においてフレームグラウンド(FG)に対する電圧TCHISO5Vを生成する。第1絶縁型DC−DCコンバータ38の第2領域β側は、第1ダイオード52のアノードに接続されている。第1ダイオード52のカソードは第2フォトカプラ41の発光素子41aのアノードに接続されている。
第2フォトカプラ41のフォトトランジスタ41bは、組電池21の正極の電圧VPが印加されたスイッチング素子(例えば、MOSFET)53のドレインおよびゲートと、負極端子23との間に接続されている。スイッチング素子53のソースは、第2ダイオード54のアノードに接続されている。第2ダイオード54のカソードはスタンバイ電源55に接続されている。これにより、第1絶縁型DC−DCコンバータ38により生成された電圧TCHISO5Vによって第2フォトカプラ41の発光素子41aが発光すると、フォトトランジスタ41bが導通するとともにスイッチング素子53が導通し、組電池21の正極の電圧VPに応じた信号が第2ダイオード54を介してスタンバイ電源55に印加される。
スタンバイ電源55は、第2ダイオード54を介して組電池21の正極の電圧VPに応じた信号が印加されると起動し、組電池21の負極の電圧(グラウンド)に対する正極の電圧VPにより電圧STB5Vを生成する。このスタンバイ電源55は、SWOFFコマンドラッチ56に接続されている。
SWOFFコマンドラッチ56は、スタンバイ電源55により生成された電圧STB5Vが印加されるとリセットされ、ハイレベルの信号を出力する。このSWOFFコマンドラッチ56は、OR回路57に接続されている。
OR回路57は、5V電源(DC/DC)58に接続されており、SWOFFコマンドラッチ56から出力されたハイレベルの信号を5V電源(DC/DC)58に入力する。
5V電源(DC/DC)58は、例えばDC−DCコンバータを備え、OR回路57からハイレベルの信号が入力されると起動し、組電池21の負極の電圧(グラウンド)に対する正極の電圧VPにより電圧VCC5Vを生成する。この5V電源(DC/DC)58は、3V電源(LDO)59に接続されている。
3V電源(LDO)59は、例えばDC−DCコンバータを備え、5V電源(DC/DC)58により生成された電圧VCC5Vが印加されると起動し、電圧LDO3Vを生成する。この電圧LDO3Vは、制御回路35の電源とされており、3V電源(LDO)59により電圧LDO3Vが生成されることによって、制御回路35が起動する。
また、第2フォトカプラ41の発光素子41aのカソードは第3フォトカプラ42の発光素子42aのアノードに接続されている。第3フォトカプラ42の発光素子42aのカソードは、オープンコレクタからなるEnable信号出力部60に接続されている。
第3フォトカプラ42のフォトトランジスタ42bは、3V電源(LDO)59により生成された電圧LDO3Vに応じたEnable_MONI信号(つまり、Enable信号出力部60からEnable(イネーブル)信号が出力されているか否かを示す信号)を制御回路35に入力可能とされている。すなわち、第1絶縁型DC−DCコンバータ38により生成された電圧TCHISO5Vによって第3フォトカプラ42の発光素子42aが発光すると、フォトトランジスタ42bが導通し、3V電源(LDO)59により生成された電圧LDO3Vに応じたEnable_MONI信号が制御回路35に入力される。
制御回路35は、3V電源(LDO)59により生成された電圧LDO3Vが印加されると起動し、自身の電源である電圧LDO3Vを保持するようにして、ハイレベルのSW_ON信号をOR回路57に出力する。OR回路57は、制御回路35から出力されたハイレベルのSW_ON信号を5V電源(DC/DC)58に入力する。5V電源(DC/DC)58は、OR回路57からハイレベルのSW_ON信号が入力されることによって起動状態を維持する。これに伴い、3V電源(LDO)59は、5V電源(DC/DC)58により生成される電圧VCC5Vが印加されることによって起動状態を維持する。
また、5V電源(DC/DC)58により生成される電圧VCC5Vは第2絶縁型DC−DCコンバータ39の第1領域α側に印加されている。
第2絶縁型DC−DCコンバータ39は、第1領域α側において5V電源(DC/DC)58により生成される電圧VCC5Vと組電池21の負極の電圧(グラウンド)とによって、第2領域β側においてフレームグラウンド(FG)に対する電圧ISO5Vを生成する。第2絶縁型DC−DCコンバータ39の第2領域β側は、第3ダイオード61のアノードに接続されている。第3ダイオード61のカソードは第2フォトカプラ41の発光素子41aのアノードに接続されている。これにより、第2絶縁型DC−DCコンバータ39により生成された電圧ISO5Vによって第3フォトカプラ42のフォトトランジスタ42bの導通が維持され、制御回路35にEnable信号の出力を示すEnable_MONI信号の入力が維持される。
すなわち、制御回路35は、起動後にハイレベルのSW_ON信号を出力することによって、第1領域α側では自身の電源である電圧LDO3Vを保持するとともに、第2領域β側ではEnable信号の出力に必要とされる電源として電圧ISO5Vを保持する。これに伴い、電源51により生成される電圧THC5Vは不要となるので、制御回路35は、電源51の停止を指示可能に構成されている。
また、制御回路35は、各種の温度および電圧の検出結果などに基づいて、組電池モジュール10の異常の有無を判定し、異常が発生していることを検知した場合には、ハイレベルのSW_ON信号の出力を停止する。例えば、制御回路35は、各種の温度および電圧の検出結果の他に、前回の作動停止時における組電池モジュール10の異常(例えば、過充電による回復不能な異常など)の有無を示すフラグのフラグ値などを参照して、異常の有無を判定してもよい。
制御回路35からハイレベルのSW_ON信号の出力が停止されると、SWOFFコマンドラッチ56はセットされ、ハイレベルの信号の出力を停止する。これにより、5V電源(DC/DC)58および3V電源(LDO)59が停止されたスタンバイ状態となる。
(組電池モジュールの動作)
本実施形態の組電池モジュール10は上記構成を備えており、次に、この組電池モジュール10の動作について説明する。
(第1起動処理)
以下に、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続されておらず、かつEnable信号が出力されていない状態から、制御回路35および組電池モジュール10を起動する処理(第1起動処理)について、図3を参照して説明する。
先ず、ステップS01においては、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28が開放(オフ)状態にされた電源OFFの状態とされる。
次に、ステップS02において、電源制御回路37は、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続されたか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS02の判定処理を繰り返し実行する。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS03に進む。
そして、ステップS03において、充電器接続で起動する電源51は、電圧TCH5Vを生成する。
次に、ステップS04において、第1絶縁型DC−DCコンバータ38は、電圧TCHISO5Vを生成する。
次に、ステップS05において、電源制御回路37は、Enable信号が出力されている状態か否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS06に進み、このステップS06において、Enable信号の出力待機状態であると判断して、上述したステップS05に戻る。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS07に進む。
そして、ステップS07において、スタンバイ電源55は電圧STB5Vを生成する。
次に、ステップS08において、SWOFFコマンドラッチ56はリセットされ、SWOFFコマンドラッチ56はハイレベルの信号を出力する。
次に、ステップS09において、5V電源(DC/DC)58は電圧VCC5Vを生成する。
次に、ステップS10において、3V電源(LDO)59は電圧LDO3Vを生成するとともに、第2絶縁型DC−DCコンバータ39は電圧ISO5Vを生成する。
次に、ステップS11において、制御回路35は、3V電源(LDO)59により生成された電圧LDO3Vの印加によって起動する。そして、制御回路35は、Enable_MONI信号によってEnable信号の出力有無を把握する。
次に、ステップS12において、3V電源(LDO)59による電圧LDO3Vの生成が保持されるように、制御回路35はハイレベルのSW_ON信号を出力する。さらに、電源51を停止し、電源51による電圧TCH5Vの生成を停止させる。
次に、ステップS13において、制御回路35は、各種の温度および電圧の検出結果など(例えば、各種の温度および電圧の検出結果の他に、前回の作動停止時における組電池モジュール10の異常(過充電による回復不能な異常など)の有無を示すフラグのフラグ値など)に基づいて、組電池モジュール10に異常が無いか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS14に進み、このステップS14においては、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28を閉接(オン)状態にすることによって、電源ONの状態とし、エンドに進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS15に進む。
そして、ステップS15においては、制御回路35はハイレベルのSW_ON信号の出力を停止し、SWOFFコマンドラッチ56は、セットされ、スタンバイ電源55により電圧STB5Vが生成されていることにかかわらずに、ハイレベルの信号の出力を停止する。
そして、ステップS16において、電源制御回路37は、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続され、かつEnable信号が出力され、かつスタンバイ電源55により電圧STB5Vが生成されている状態でありながら、5V電源(DC/DC)58および3V電源(LDO)59が停止している状態、つまりスタンバイ状態として、エンドに進む。
(第2起動処理)
以下に、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続され、かつEnable信号が出力され、かつスタンバイ電源55により電圧STB5Vが生成されている状態でありながら、5V電源(DC/DC)58および3V電源(LDO)59が停止されている状態、つまりスタンバイ状態から、制御回路35および組電池モジュール10を起動する処理(第2起動処理)について、図4を参照して説明する。
先ず、ステップS21においては、スタンバイ状態とされる。
次に、ステップS22において、電源制御回路37は、SWOFFコマンドラッチ56がリセットされたか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS22の判定処理を繰り返し実行する。
一方、この判定結果が「YES」の場合、つまり正極端子22と負極端子23との間に接続されている充電器が外される、またはEnable信号の出力が停止される、ことによってスタンバイ電源55による電圧STB5Vの生成が停止された場合には、ステップS23に進む。
そして、ステップS23においては、電源OFFの状態へと移行する。
次に、ステップS24において、電源制御回路37は、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続されたか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS24の判定処理を繰り返し実行する。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS25に進む。
そして、ステップS25においては、充電器接続で起動する電源51は電圧TCH5Vを生成する。
次に、起動処理として、上述したステップS04〜ステップS16の処理を実行し、エンドに進む。
(第1停止処理)
以下に、組電池モジュール10の動作状態から、Enable信号の出力が停止されることにより、制御回路35および組電池モジュール10を停止する処理(第1停止処理)について、図5を参照して説明する。
先ず、ステップS31においては、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28が閉接(オン)状態とされて、組電池モジュール10の通常の動作状態とされる。
次に、ステップS32においては、制御回路35は、Enable信号の出力が停止されたか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS32の判定処理を繰り返し実行する。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS33に進む。
そして、ステップS33において、スタンバイ電源55は電圧STB5Vの生成を停止する。これに伴い、SWOFFコマンドラッチ56はオフ状態となる。
次に、ステップS34において、制御回路35は、Enable_MONI信号によりEnable信号の出力が停止されていることを把握する。
次に、ステップS35において、制御回路35は、スタンバイ処理として、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28を開放(オフ)状態にするとともに、各種の温度および電圧の検出結果に基づいて、組電池モジュール10に異常が有るか否かを診断する。
次に、ステップS36において、制御回路35はログをメモリ(EEPROM)35に記憶する。
次に、ステップS37において、制御回路35は、ハイレベルのSW_ON信号の出力を停止する。
次に、ステップS38において、5V電源(DC/DC)58は電圧VCC5Vの生成を停止する。
次に、ステップS39において、3V電源(LDO)59は電圧LDO3Vの生成を停止するとともに、第2絶縁型DC−DCコンバータ39は電圧ISO5Vの生成を停止する。
次に、ステップS40において、電源OFFの状態とされる。そして、エンドに進む。なお、この場合、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続されていると、第1絶縁型DC−DCコンバータ38により電圧TCHISO5Vが生成されている状態となり、Enable信号の出力待機状態となる。
(第2停止処理)
以下に、組電池モジュール10の動作状態から、上位のシステム(図示略)からCAN通信などによって動作停止が指示された場合、または異常発生に起因して、制御回路35および組電池モジュール10の動作を停止する処理(第2停止処理)について、図6を参照して説明する。
先ず、ステップS51において、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28が閉接(オン)状態とされて、組電池モジュール10の通常の動作状態とされる。
次に、ステップS52において、制御回路35は、上位のシステムからCAN通信などによってまたは異常発生の検知によって、電源OFFの状態が指示されたか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS52の判定処理を繰り返し実行する。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS53に進む。
そして、ステップS53において、電源制御回路37は、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続されているか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、後述するステップS61に進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS54に進む。
そして、ステップS54において、制御回路35は、スタンバイ処理として、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28を開放(オフ)状態にするとともに、各種の温度および電圧の検出結果に基づいて、組電池モジュール10に異常が有るか否かを診断する。
次に、ステップS55において、制御回路35は、ログをメモリ(EEPROM)35に記憶する。
次に、ステップS56においては、制御回路35は、ハイレベルのSW_ON信号の出力を停止する。
次に、ステップS57において、SWOFFコマンドラッチ56は、セットされ、スタンバイ電源55により電圧STB5Vが生成されていることにかかわらずに、ハイレベルの信号の出力を停止する。
次に、ステップS58において、5V電源(DC/DC)58は電圧VCC5Vの生成を停止する。
次に、ステップS59において、3V電源(LDO)59は電圧LDO3Vの生成を停止するとともに、第2絶縁型DC−DCコンバータ39は電圧ISO5Vの生成を停止する。
次に、ステップS60においては、スタンバイ状態とされ、エンドに進む。なお、このスタンバイ状態は、正極端子22と負極端子23との間に充電器が接続されていることに起因して、Enable信号が出力されているとともに、スタンバイ電源55により電圧STB5Vが生成されている状態である。
また、ステップS61においては、制御回路35は、スタンバイ処理として、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28を開放(オフ)状態にするとともに、各種の温度および電圧の検出結果に基づいて、組電池モジュール10に異常が有るか否かを診断する。
次に、ステップS62において、制御回路35は、ログをメモリ(EEPROM)35に記憶する。
次に、ステップS63において、制御回路35は、ハイレベルのSW_ON信号の出力を停止する。
次に、ステップS64において、5V電源(DC/DC)58は、電圧VCC5Vの生成を停止する。
次に、ステップS65において、3V電源(LDO)59は、電圧LDO3Vの生成を停止するとともに、第2絶縁型DC−DCコンバータ39は電圧ISO5Vの生成を停止する。
次に、ステップS66においては、電源OFFの状態とされる。そして、エンドに進む。
上述したように、本実施形態の組電池モジュール10によれば、外部の充電器からの給電と、Enable信号出力部60からのEnable(イネーブル)信号の出力と、を起動条件とし、起動後には充電器からの給電を不要として作動状態を維持可能であり、消費電力の増大を抑制し、制御性を向上させることができる。さらに、起動後に各スイッチング素子27,28によって主回路31が開放されたとしても、制御回路35および電源制御回路37などの制御系の作動は維持することができ、制御し易いシステムを実現することができる。
また、充電器の接続とEnable(イネーブル)信号の出力とが維持されている状態であっても、制御回路35から出力されるSW_ON信号がハイレベルからローレベルに切り換えられることで、各電源58,59および制御回路35を停止させることができる。さらに、異常検知または上位システムからの指示などに応じて制御回路35が停止状態に移行する場合であっても、スタンバイ電源55の作動を維持するスタンバイ状態になるので、再起動時の制御を簡略化することができる。
なお、上記の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上述した実施形態において、組電池モジュール10は2つのモジュール11を備えるとしたが、これに限定されず、1つまたは3つ以上のモジュール11を備えてもよい。さらに、複数のモジュール11の接続形態は、特定のものに限定されず、直列と並列との各種の組み合わせが可能である。
例えば、上述した実施形態では、上位および下位の2つのモジュール11を直列に接続して、下位のモジュール11に外部の制御システムを接続(2直列−1並列接続)するとしたが、他の接続、例えば、直列に接続した上位および下位の2つのモジュール11の各々に外部の制御システムを接続(2直列−2並列接続)してもよい。また、例えば、3つ以上のモジュール11を直列に接続して、何れか1つのモジュール11に外部の制御システムを接続(多直列−1並列接続)してもよい。
例えば、上述した実施形態においては、ステップS31およびステップS51において、主回路31の充電用および放電用スイッチング素子27,28が閉接(オン)状態にされるとしたが、これに限定されない。例えば、充電用および放電用スイッチング素子27,28のうちの何れか一方のみが閉接(オン)状態にされてもよいし、または、充電用および放電用スイッチング素子27,28が開放(オフ)状態にされてもよい。つまり、組電池モジュール10の動作状態として、充電のみが許容されている状態、放電のみが許容されている状態、または充電および放電が禁止されたメンテナンス(保守)作業時などにおいて通信のみを許容する状態などにおいても、上述した第1停止処理および第2停止処理を実行してもよい。
10 組電池モジュール
11 モジュール
12 低電位側通信コネクタ
13 高電位側通信コネクタ
21 組電池
21a 電池セル
35 制御回路
37 電源制御回路
38 第1絶縁型DC−DCコンバータ
39 第2絶縁型DC−DCコンバータ
51 充電器接続で起動する電源
41 第2フォトカプラ
42 第3フォトカプラ
55 スタンバイ電源
56 SWOFFコマンドラッチ
58 5V電源(DC/DC)
59 3V電源(LDO)
60 Enable信号出力部

Claims (8)

  1. 複数の電池セルが接続された組電池と、
    前記組電池の正極および負極に接続された正極端子および負極端子と、
    前記組電池の負極と前記負極端子との間の接続のオンおよびオフを切り替え可能なスイッチと、
    前記スイッチのオンおよびオフの切り替えを制御する制御手段と、
    前記スイッチがオフの状態で前記正極端子と前記負極端子との間に電源が接続されているか否かを判定する電源接続判定手段と、
    前記電源接続判定手段によって前記電源が前記正極端子と前記負極端子との間に接続されていると判定された場合にイネーブル信号を出力するイネーブル信号出力手段と、
    前記イネーブル信号出力手段から前記イネーブル信号が出力された場合に前記制御手段を動作させるために必要な動作電圧を出力する動作電圧出力手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記動作電圧出力手段から出力された前記動作電圧が印加されることによって起動し、前記スイッチをオフからオンの状態へと切り替えるとともに、前記動作電圧出力手段から前記動作電圧が継続して出力されることを指示する第1指示信号を出力する、
    ことを特徴とする組電池モジュール。
  2. 前記イネーブル信号出力手段は、前記電源接続判定手段によって前記電源が前記正極端子と前記負極端子との間に接続されていると判定された場合、または、前記動作電圧出力手段から前記動作電圧が出力されている場合に、前記イネーブル信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組電池モジュール。
  3. 前記制御手段は、前記イネーブル信号出力手段から前記イネーブル信号の出力が停止された場合に、前記スイッチをオンからオフの状態へと切り替えるとともに、前記動作電圧出力手段からの前記動作電圧の出力を停止させることを指示する第2指示信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の組電池モジュール。
  4. 前記制御手段は、電源停止を指示する信号を受信した場合、前記スイッチをオンからオフの状態へと切り替えるとともに、前記動作電圧出力手段からの前記動作電圧の出力を停止させることを指示する指示信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1つに記載の組電池モジュール。
  5. 前記制御手段は、前記イネーブル信号出力手段から前記イネーブル信号の出力が停止された場合、または、電源停止を指示する信号を受信した場合に、異常発生の有無を診断する、
    ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の組電池モジュール。
  6. 前記イネーブル信号出力手段は、
    絶縁された第1領域および第2領域において、
    前記第1領域で前記電源からの給電により起動して第1電圧を出力する第1電源と、
    前記第1電源から出力された前記第1電圧に応じて前記第2領域に第2電圧を出力する絶縁型の第2電源と、
    前記第2電源から出力された前記第2電圧に応じて前記第1領域に前記動作電圧出力手段の起動を指示する信号を出力する絶縁型の第1信号出力素子と、
    前記第2電源から出力された前記第2電圧に応じて前記第1領域に前記イネーブル信号の出力有無を示すモニター信号を出力する絶縁型の第2信号出力素子と、
    を備え、
    前記第1電源、前記第2電源、および前記第1信号出力素子の各々のグラウンドは、前記負極端子である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1つに記載の組電池モジュール。
  7. 前記イネーブル信号出力手段は、
    前記動作電圧出力手段から出力された前記動作電圧に係る電圧に応じて前記第2領域に第3電圧を出力する絶縁型の第3電源を備え、
    前記第1信号出力素子は、前記第3電源から出力された前記第3電圧に応じて前記第1領域に前記動作電圧出力手段の起動を指示する信号を出力可能であり、
    前記第2信号出力素子は、前記第3電源から出力された前記第3電圧に応じて前記第1領域に前記モニター信号を出力可能であり、
    前記第3電源のグラウンドは、前記組電池の負極である、
    ことを特徴とする請求項6に記載の組電池モジュール。
  8. 前記動作電圧出力手段は、
    前記第1信号出力素子から出力された前記信号により起動して第4電圧を出力する第4電源と、
    前記第4電源から出力された前記第4電圧に応じてハイレベルの信号を出力可能、かつ前記制御手段から出力された前記動作電圧出力手段からの前記動作電圧の出力を停止させることを指示する第2指示信号に応じて前記ハイレベルの信号の出力を停止するコマンドラッチ手段と、
    前記コマンドラッチ手段から出力された前記ハイレベルの信号または前記制御手段から出力された前記第1指示信号により起動して第5電圧を出力する第5電源と、
    前記第5電源から出力された前記第5電圧により起動して前記動作電圧として第6電圧を出力する第6電源と、
    を備え、
    前記第4電源、前記第5電源、および前記第6電源の各々のグラウンドは、前記組電池の負極である、
    ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の組電池モジュール。
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