JP2015041836A - データ再生システム、情報端末、表示装置、再生制御プログラム、再生プログラム及び再生制御方法 - Google Patents

データ再生システム、情報端末、表示装置、再生制御プログラム、再生プログラム及び再生制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示装置により第1のコンテンツデータの再生前に再生される第2のコンテンツデータの選択の自由度を高める。【解決手段】データ再生システムは、コンテンツデータを再生する表示装置と、該表示装置と通信する情報端末において実行される再生制御プログラムとを有するデータ再生システムであって、前記再生制御プログラムは、前記情報端末を、前記表示装置において第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを生成する生成手段、前記表示装置に前記第2のコンテンツデータの再生を指示する指示手段として機能させ、前記表示装置は、前記指示を受け付けた場合、前記第2のコンテンツデータを再生し、該第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生する再生手段を有することを特徴とする。【選択図】図4

Description

本発明は、データ再生システム、情報端末、表示装置、再生制御プログラム、再生プログラム及び再生制御方法に関する。
従来、画像データ等のコンテンツデータを転送する転送元装置(例えばスマートフォンやタブレット端末等)が、転送先装置(例えばプロジェクタやディスプレイ等)に転送する場合、転送先装置においてコンテンツデータの転送(受信)状態が表示出力されなかったため、転送中又は転送失敗等の状態をユーザが把握できない問題があった。
そこで、特許文献1には、ネットワーク機能を有する記録再生装置を用いてコンテンツ共有を行う際に、ユーザが一画面で複数のコンテンツの内容や転送の進捗状況、コンテンツの送信/受信、コンテンツの転送終了までの時間を把握出来るように表示する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、記録再生装置のメモリに保存されている予め用意されたコンテンツしか表示できないため、転送中にユーザに表示出力するコンテンツの選択の自由度が低い。そのため、例えばコンテンツが広告に関するものである場合、コンテンツの転送中に、コンテンツの提供者と無関係の記録再生装置が保持するコンテンツが表示されてしまったり、転送中の待ち時間を有効に活用できなかったりするといった問題があった。
そこで、本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、表示装置により第1のコンテンツデータの再生前に再生される第2のコンテンツデータの選択の自由度を高めることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のデータ再生システムは、コンテンツデータを再生する表示装置と、該表示装置と通信する情報端末において実行される再生制御プログラムとを有するデータ再生システムであって、前記再生制御プログラムは、前記情報端末を、前記表示装置において第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを生成する生成手段、前記表示装置に前記第2のコンテンツデータの再生を指示する指示手段として機能させ、前記表示装置は、前記指示を受け付けた場合、前記第2のコンテンツデータを再生し、該第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生する再生手段を有することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、表示装置により第1のコンテンツデータの再生前に再生される第2のコンテンツデータの選択の自由度を高めることができる。
本発明の実施形態におけるデータ再生システムのシステム構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるデータ再生システムの利用シーンの一例を説明する図である。 本発明の実施形態におけるデータ再生システムが有する各装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるデータ再生システムが有する各装置の機能構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるデータ再生システムの動作手順の一例を示すシーケンス図(その1)である。 本発明の実施形態におけるデータ再生システムの動作手順の一例を示すシーケンス図(その2)である。 本発明の実施形態における情報端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態における表示装置の処理手順の一例を示すフローチャート図である。 本発明の実施形態の変形例におけるプレ再生コンテンツデータの変換イメージの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態(以下、「実施形態」という。)を図面に基づいて説明する。なお、本発明の実施形態におけるデータ再生制御技術は、例えば、情報端末と表示装置とを有するデータ再生システムにおいて実現される。具体的には、情報端末が、ユーザにより設定された値に基づきコンテンツデータの再生に関する情報である再生制御情報を生成し、当該生成した再生制御情報を表示装置に送信することで、表示装置に当該再生制御情報を設定するデータ再生システムにおいて実現される。以下、当該データ再生システムについて詳説したうえで、当該データ再生システムにおいて実現されるデータ再生制御技術について説明する。
[システム構成]
本発明の実施形態におけるデータ再生制御技術が実現されるデータ再生システムのシステム構成について説明する。図1は、本発明の実施形態におけるデータ再生システム100のシステム構成の一例を示す図である。
データ再生システム100は、本発明の実施形態における情報端末200と表示装置300とを有する。データ再生システム100において、情報端末200と表示装置300とはネットワーク等のデータ伝送路Nを介して通信可能に接続されている。
情報端末200は、例えばIEEE802.11規格に準拠する無線LAN通信方式又は3G(3rd Generation)、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation)等の規格に準拠する移動体通信方式の少なくともいずれか一方により通信を行うように構成されている。但し、情報端末200は、例えばZigBee(登録商標)やBluetooth(登録商標)等に準ずる無線通信方式又はイーサネット(登録商標)の規格に準ずる有線LAN通信方式により通信を行うように構成されていてもよい。
情報端末200は、例えばスマートフォン、タブレット端末若しくは携帯電話等の無線通信端末又はラップトップPC(Personal Computer)等であって、表示装置300と通信を行うことができる機器であればよい。
情報端末200には、本発明の実施形態における再生制御プログラム210がインストールされている。情報端末200は、再生制御プログラム210を実行することにより、表示装置300に表示させるコンテンツデータの再生に関する情報である再生制御情報を生成するとともに、コンテンツデータと再生制御情報とを表示装置300に送信する。
本発明の実施形態における表示装置300には、再生プログラム310がインストールされている。表示装置300は、再生プログラム310を実行することにより、情報端末200から送信されたコンテンツデータを、再生制御情報に基づいて表示する。
表示装置300は、情報端末200から送信された再生制御情報に基づきコンテンツデータを表示する表示機能を有していればよく、例えばプロジェクタやディスプレイ等の機器であればよい。
以下、本発明の実施形態の説明では、表示装置300がコンテンツデータを表示することを、コンテンツデータを再生する、ともいう。本発明の実施形態におけるコンテンツデータの再生は再生制御情報に従って行われるが、再生制御情報を参照せずにコンテンツデータが再生されてもよい。
また、本発明の実施形態の説明におけるコンテンツデータには、例えば、画像データや動画データ等が含まれる。コンテンツデータは、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)、JPEG2000、GIF(Graphics Interchange Format)、MPEG(Moving Picture Experts Group)、AVI(Audio Video Interleave)、MS PowerPoint(登録商標)等のデータ形式である。また、コンテンツデータとなる画像データは、例えば1枚の画像からなる画像データであってもよいし、複数枚の画像からなる画像データであってもよい。すなわち、本発明の実施形態の説明におけるコンテンツデータは、表示装置300に再生させることが可能なデータであればよい。
なお、以下の本発明の実施形態の説明では、表示装置300に再生させるコンテンツデータを再生コンテンツデータと呼び、再生コンテンツデータの再生前に表示装置300において再生されるコンテンツデータをプレ再生コンテンツデータと呼ぶ。また、例えば所定の記憶領域に格納されているコンテンツデータを単にコンテンツデータと呼ぶ。
なお、以下の本発明の実施形態の説明では、コンテンツデータの再生に関する情報である再生制御情報のうち、プレ再生コンテンツデータの再生に関するものをプレ再生制御情報といい、再生コンテンツデータの再生に関するものを単に再生制御情報という。
[データ再生システムの利用シーン]
次に、図2を参照しながら、本発明の実施形態におけるデータ再生システム100の利用シーンについて説明する。図2は、本発明の実施形態におけるデータ再生システムの利用シーンの一例を説明する図である。
図2の例では、情報端末200としてスマートフォン又はタブレット端末が用いられ、表示装置300としてプロジェクタ301とスクリーン302とが用いられた場合のデータ再生システム100を示している。なお、データ再生システム100は、例えば電子看板(Digital Signage)として利用することができる。
図2(a)に示すように、情報端末200は、ユーザにより任意に選択されたコンテンツデータに基づくプレ再生コンテンツデータを生成する。また、情報端末200は、プレ再生コンテンツデータの再生の仕方が設定されると、この設定に基づき、プレ再生コンテンツデータについてのプレ再生制御情報を生成する。そして情報端末200は、プレ再生コンテンツデータとプレ再生制御情報とをプロジェクタ301に送信する。
プロジェクタ301は、受信したプレ再生コンテンツデータを記憶部32(後述)に保存し、プレ再生制御情報に従ってプレ再生コンテンツデータを再生する。
図2(b)に示すデータ再生システムの動作は、図2(a)に示した動作後に行われる。すなわち、図2(b)の初期状態では、プロジェクタ301がプレ再生コンテンツデータを再生し、スクリーン302にプレ再生コンテンツデータに基づくプレ再生コンテンツが表示されている。
図2(b)に示すように、情報端末200は、ユーザにより任意に選択されたコンテンツデータに基づく再生コンテンツデータを生成する。また、情報端末200は、再生コンテンツデータの再生の仕方が設定されると、この設定に基づき、再生コンテンツデータについての再生制御情報を生成する。そして情報端末200は、再生コンテンツデータと再生制御情報とをプロジェクタ301に送信する。
プロジェクタ301は、受信した再生コンテンツデータを記憶部32(後述)に保存し、再生中のプレ再生コンテンツデータの再生を停止し、再生制御情報に従ってプレ再生コンテンツデータの再生に切り替える。
このように、本発明の実施形態におけるデータ再生システム100によれば、表示装置300において再生コンテンツデータが再生される前、すなわち情報端末200から表示装置300に再生コンテンツデータの転送(送信)中に、情報端末200においてユーザが任意に選択したコンテンツデータに基づくプレ再生コンテンツデータを表示装置300に再生させることができる。
[ハードウェア構成]
次に図3を参照してデータ再生システム100が有する各装置のハードウェア構成を説明する。図3は、本発明の実施形態におけるデータ再生システム100が有する各装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
<情報端末>
図3に示すように、本発明の実施形態における情報端末200は、CPU(Central Processing Unit)21、記憶部22、入力部23、外部インターフェース部24、ネットワーク制御部25、出力部26及びドライバ27を有する。なお、これらの要素はバスB1を介して相互に接続されている。
CPU21は、情報端末200の各種動作を制御するコンピュータである。記憶部22は、情報端末200の動作や演算に係る各種情報、情報端末200で実行される、再生制御プログラム210をはじめとする各種プログラム等を格納する。入力部23は、各種信号や情報を入力するために用いられる。入力部23は、例えばタッチパネル等の表示機能を有していてもよい。なお、入力部23は、例えばポインティングデバイスやキーボード等であってもよい。
外部インターフェース部24は、例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリスロットやSDカードスロット、NFC(Near field communication)等である。ネットワーク制御部25は、モデム、LANカード等を含み、ネットワークに接続するために用いられる。
出力部26は、情報端末200から外部に各種情報を出力するために用いられる。出力部26は、例えばディスプレイ等であってもよいし、外部装置へ各種データを送信する送信部であってもよい。
本発明の実施形態における再生制御プログラム210は、情報端末200を制御する各種プログラムの少なくとも一部であり、例えば、記録媒体28の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。
つまり、再生制御プログラム210は、表示装置300と組み合わせ、再生制御システムとしてユーザに提供されてもよいし、表示装置300とは別個に(つまり、再生制御プログラム210のみが単独で)ユーザに提供されてもよい。無論、情報端末200にはじめからインストールされた状態で、情報端末200として、ユーザに提供されてもよい。
再生制御プログラム210を記録した記録媒体28には、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等のように情報を光学的、電気的又は磁気的に記録する記録媒体を用いることができる。あるいは、ROM、フラッシュメモリ等のように情報を電気的に記録する半導体メモリ等の記録媒体を用いることができる。
再生制御プログラム210を記録した記録媒体28がドライバ27にセットされると、再生制御プログラム210は記録媒体28からドライバ27を介して記憶部22にインストールされる。ネットワークからダウンロードされる場合にあっては、再生制御プログラム210は、ネットワーク制御部25を介して記憶部22にインストールされる。
記憶部22は、インストールされた再生制御プログラム210をはじめとする各種プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。CPU21は記憶部22に格納された再生制御プログラム210に従って、後述するような各種処理を実現する。
<表示装置>
図3に示すように、本発明の実施形態における表示装置300は、それぞれがバスB2を介して相互に接続されているCPU31、記憶部32、入力部33、外部インターフェース部34、ネットワーク制御部35、表示部36、ドライバ37を有する。
CPU31は、表示装置300の各種動作を制御するコンピュータである。記憶部32は、表示装置300の動作や演算に係る各種情報や、表示装置300で実行される再生プログラム310をはじめとする各種プログラム、表示装置300で再生されるプレ再生コンテンツデータ及び再生コンテンツデータ等を格納する。入力部33は、各種信号や情報を入力するために用いられる。入力部33は、例えば表示装置300を操作する操作部材等である。
外部インターフェース部34は、例えば、USBメモリスロットやSDカードスロット、NFC等である。ネットワーク制御部35は、表示装置300のネットワークへの接続を制御する。表示部36は、表示装置300が再生指示を受けたプレ再生コンテンツデータ及び再生コンテンツデータを再生する。
再生プログラム310は、表示装置300を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。再生プログラム310は、例えば、記録媒体38の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。
再生プログラム310を記録した記録媒体38がドライバ37にセットされると、再生プログラム310は記録媒体38からドライバ37を介して記憶部32にインストールされる。また、ネットワークからダウンロードされた場合にあっては、再生プログラム310は、ネットワーク制御部35を介して記憶部32にインストールされる。
記憶部32は、インストールされた再生プログラム310を格納するとともに、必要なファイルや再生コンテンツデータ等のデータを格納する。CPU31は記憶部32に格納された再生プログラム310に従って、後述するような各種処理を実現する。
[機能構成]
次に、図4を参照して、データ再生システム100が有する各装置(情報端末200、表示装置300)の機能構成について説明する。図4は、本発明の実施形態におけるデータ再生システム100が有する各装置(情報端末200、表示装置300)の機能構成の一例を示す図である。
<情報端末>
本発明の実施形態における情報端末200は、記憶部22に所定の記憶領域250が設けられている。記憶領域250には、例えば、コンテンツデータ251と、設定項目情報252とが格納されている。コンテンツデータ251は、例えば、表示装置300にて再生することが可能なデータであり、例えば画像データや動画データ等である。設定項目情報252は、プレ再生制御情報及び再生制御情報を生成するにあたり、ユーザにより設定される項目を示す情報である。
なお、設定項目情報252には、例えば、"Order"、"Time"、"Effect"等の項目が含まれる。項目"Order"とは、プレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342の再生順に関する情報を設定する項目であり、例えば、コンテンツデータ251の識別情報の一覧画面で選択された選択順序に従って再生するか又はランダムに再生するか等を設定する項目である。
項目"Time"とは、プレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342の再生時間を設定する項目である。項目"Effect"とは、プレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342の表示の切り替え方法を設定する項目であり、"フェードイン"や"プッシュ"、"ワイプ"等が設定される。
なお、"フェードイン"とは、再生コンテンツデータの切り替え時に、次のプレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342が徐々に明確になるように表示する切り替え方法である。"プッシュ"とは、例えば、表示されているプレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342を左右のどちらかに押し出すようにして、次のプレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342を表示する切り替え方法である。また、"ワイプ"とは、表示されているプレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342を拭き取るようにして次の再生コンテンツデータを表示する切り替え方法である。
また、情報端末200は、プレ再生コンテンツデータ選択部211、プレ再生コンテンツデータ生成部212、再生コンテンツデータ選択部213、再生コンテンツデータ生成部214、データ転送制御部215、入力受付部220、表示制御部230、通信部240を有する。また、上記機能のうちプレ再生コンテンツデータ選択部211、プレ再生コンテンツデータ生成部212、再生コンテンツデータ選択部213、再生コンテンツデータ生成部214及びデータ転送制御部215は、再生制御プログラム210に含まれる。
プレ再生コンテンツデータ選択部211は、入力受付部220を介してプレ再生のためのコンテンツデータ251の選択を受け付ける。
プレ再生コンテンツデータ生成部212は、プレ再生コンテンツデータ選択部211が選択を受け付けたコンテンツデータ251に基づき、表示装置300に送信するプレ再生コンテンツデータ341を生成する。プレ再生コンテンツ生成部212によるプレ再生コンテンツデータ341の生成処理とは、選択を受け付けたコンテンツデータ251に対して、プレ再生コンテンツデータ341として選択されたことを識別できるような処理(メタデータへの識別情報の埋込み)やコンテンツデータ251のデータサイズの変更(圧縮)を行ったりする。なお、プレ再生コンテンツ生成部212によるプレ再生コンテンツデータ341の生成処理には、例えば情報端末200がコンテンツデータ251の実体データを保持していない場合等に、プレ再生コンテンツデータ341として選択されたコンテンツデータ251の識別情報を含む書誌情報を生成する処理が含まれる。なお、プレ再生コンテンツ生成部212による生成処理は、選択されたコンテンツデータ251をそのまま(例えばデータの編集、加工等は行わず)データ転送制御部215を介して、表示装置300に転送する処理が含まれる。また、プレ再生コンテンツデータ生成部212は、ユーザに入力されたプレ再生コンテンツデータの再生の仕方を決定するための設定項目である設定項目情報252に対する設定値に基づきプレ再生制御情報343を生成する。
再生コンテンツデータ選択部213は、入力受付部220を介して再生のためのコンテンツデータ251の選択を受け付ける。
再生コンテンツデータ生成部214は、再生コンテンツデータ選択部213が選択を受け付けたコンテンツデータ251に基づき、表示装置300に送信する再生コンテンツデータ342を生成する。また、再生コンテンツデータ生成部214は、ユーザに入力された再生コンテンツデータの再生の仕方を決定するための設定項目である設定項目情報252に対する設定値に基づき再生制御情報344を生成する。
データ転送制御部215は、生成されたプレ再生コンテンツデータ341及び再生コンテンツデータ342を、通信部240を介して、表示装置300に転送するように制御する。
表示制御部230は、情報端末200の出力部26であるディスプレイ等に、コンテンツデータ251の識別情報の一覧画面を表示したり、プレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342として選択されたコンテンツデータの識別情報の一覧画面を表示したりする。また、表示制御部230は、プレ再生制御情報343及び再生制御情報344を生成するための所定の設定項目及びこれらの設定値を入力するための入力フォームを含む設定画面を表示する。
入力受付部220は、コンテンツデータ251の識別情報が示された一覧画面においてコンテンツデータ251を選択するための選択操作を受け付ける。本発明の実施形態では、情報端末200の当該一覧画面に対する選択操作を介して選択されたコンテンツデータ251が、表示装置300で再生されるプレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342として、表示装置300へと送信される。また、入力受付部220は、設定画面を介して、ユーザからの設定値の入力を受け付ける。
通信部240は、ネットワーク制御部25を制御し、表示装置300との通信を行う。
なお、上記説明では、コンテンツデータ251は記憶部22に格納されているものとしたが、コンテンツデータ251の格納場所はこれに限定されない。コンテンツデータ251は、例えば、情報端末200が読取可能な可搬型の記録媒体に格納されていてもよいし、情報端末200と通信が可能な外部装置に格納されていてもよい。
<表示装置>
表示装置300は、保存制御部311、再生制御部312、表示制御部320及び通信部330を有する。なお、上記機能のうち保存制御部311及び再生制御部312は、再生プログラム310に含まれる。
さらに、表示装置300は、情報端末200から送信されたプレ再生コンテンツデータ341、再生コンテンツデータ342、プレ再生制御情報343及び再生制御情報344を格納する記憶領域340を有する。なお、記憶領域340は、例えば、表示装置300が有する記憶部32に設けられてもよいし、表示装置300が読取可能な可搬型の記録媒体に設けられていてもよい。また、記憶領域340は、表示装置300と通信が可能な外部装置等に設けられていてもよい。
保存制御部311は、情報端末200から受信したプレ再生コンテンツデータ341、再生コンテンツデータ342、プレ再生制御情報343及び再生制御情報344を記憶領域340に格納する。また、保存制御部311は、情報端末200からプレ再生コンテンツデータ341、再生コンテンツデータ342の再生指示を受けると、それぞれプレ再生制御情報343、再生制御情報344に含まれる各項目の設定値を表示装置300に設定する。
再生制御部312は、情報端末200からのプレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342の再生指示を受け付けると、当該表示装置300に設定されたプレ再生制御情報343又は再生制御情報344に基づく再生処理を制御する。
表示制御部320は、表示装置300の表示部36を制御し、プレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342を表示する。
通信部330は、ネットワーク制御部35を制御し、情報端末200との通信を行う。
[データ再生システムの動作手順]
次に図5及び図6を参照して、データ再生システム100の動作を説明する。図5、図6は、それぞれ本発明の実施形態におけるデータ再生システムの動作手順の一例を示すシーケンス図(その1)、(その2)である。
図5に示すように、情報端末200の入力受付部220は、ユーザの入力部23の操作に基づくコンテンツデータ251の識別情報の一覧表示の要求を受ける(S101)。次に、表示制御部230は、入力受付部220が受け付けた要求に基づき、コンテンツデータ251の識別情報が示された一覧画面及びプレ再生コンテンツデータ341として選択されたコンテンツデータの識別情報が示された一覧画面を表示する(S102)。
続いて情報端末200の入力受付部220が、ユーザによるコンテンツデータ251を選択するための選択操作を受け付ける(S103)。なお、入力受付部220が受け付けた選択操作により選択されたコンテンツデータ251は、表示制御部230により、その識別情報が、一覧画面に表示される。
本発明の実施形態における情報端末200では、ユーザがプレ再生コンテンツデータ341を構成するコンテンツデータ251を選択するための選択操作を終了するまでステップS103の処理を繰り返す。ステップS103で選択されたコンテンツデータ251は、情報端末200においてプレ再生コンテンツデータ341として認識される。
続いて情報端末200の表示制御部230が、設定項目情報252を参照し、設定項目情報252に含まれる項目の設定画面を表示する(S104)。
続いて情報端末200の入力受付部220が、設定画面を介してユーザにより入力された各項目の設定値を受け付ける(S105)。設定項目情報252に含まれる各項目は、前述した通りである。
続いて情報端末200の入力受付部220が、ユーザからのプレ再生コンテンツデータ341の再生要求を受け付けると(S106)、プレ再生コンテンツデータ生成部212が、プレ再生制御情報343を生成する(S107)。具体的には、ユーザより再生要求を受け付けると、プレ再生コンテンツデータ生成部212が、設定項目情報252の各設定項目の設定値を所定のフォーマットに代入することでプレ再生制御情報343を生成する。
続いて情報端末200のデータ転送制御部215が、通信部240を介して、プレ再生制御情報343を表示装置300に送信する(S108)。
表示装置300の通信部330が情報端末200からのプレ再生制御情報343を受信すると、保存制御部311が、プレ再生制御情報343を記憶領域340に格納する(S109)。
続いて情報端末200のデータ転送制御部215が、通信部240を介して、プレ再生コンテンツデータ341を表示装置300に送信する(S110)。
表示装置300の保存制御部311が、受信したプレ再生コンテンツデータ341を記憶領域340に格納する(S111)。表示装置300の場合、例えば記憶領域340内に情報端末200に対応したフォルダ等が設けられており、プレ再生コンテンツデータ341とプレ再生制御情報343はこのフォルダに格納される。
続いて表示装置300の保存制御部311は、通信部330を介して、記憶領域340へのプレ再生コンテンツデータ341の格納(アップロード)を完了したことを情報端末200へ通知する(S112)。
情報端末200は、この通知を受け付けると、表示装置300に対してプレ再生コンテンツデータ341のプレ再生指示を送信する(S113)。表示装置300では、情報端末200からのプレ再生指示を受信すると、プレ再生制御情報343に従ったプレ再生コンテンツデータ341の再生が実行されるよう、プレ再生制御情報343に含まれる各設定項目の設定値を表示装置300内に設定する。
また、表示装置300では、再生指示を受信すると、再生制御部312が、プレ再生制御情報343に従ったプレ再生コンテンツデータ341の再生を実行することができるか否かを検証する(S114)。
ここで、再生制御部312による検証について説明する。再生制御部312では、プレ再生制御情報343を参照し、プレ再生制御情報343が表示装置300により読取可能なフォーマットであるか否かを検証する。また、再生制御部312では、プレ再生制御情報343を参照し、例えば、項目"Version"の値が表示装置300と対応しているか、またプレ再生制御情報343に各コンテンツデータ251のパス情報が含まれているか否か等の検証を行う。
再生制御部312は、通信部330を介して、再生制御部312による検証結果を情報端末200に通知する(S115)。具体的には、プレ再生コンテンツデータ341が再生可能であることが検証された場合、通信が成功したことを情報端末200に通知する。
情報端末200の表示制御部230は、通信部240を介して受信した検証結果を表示する(S116)。
また、再生制御部312は、プレ再生コンテンツデータ341の再生が実行不可能であることが検証された場合、通信に失敗したことを情報端末200に通知する。再生が実行不可能である場合とは、例えば、プレ再生制御情報343が表示装置300では読み取れないフォーマットであった場合や、Versionが表示装置300と対応していない場合等が挙げられる。あるいは、プレ再生制御情報343に、コンテンツデータ251のパス情報が含まれていない場合等が挙げられる。
表示装置300では、例えば通信に失敗した場合に、プレ再生コンテンツデータ341の再送を促すメッセージを情報端末200に表示させる。情報端末200では、プレ再生コンテンツデータ341を再送する場合、ステップS104〜ステップS108までの処理を繰り返す。
なお、プレ再生コンテンツデータ341を再送する場合、プレ再生コンテンツデータ341と設定項目情報252に含まれる項目の設定値のみを表示装置300へ送信するようにしてもよい。この場合、表示装置300では、再送された項目の設定値をプレ再生制御情報343の該当する項目へ格納し、再度、再生制御部312による検証が行われる。
ステップS116に続いて表示装置300の再生制御部312は、プレ再生コンテンツデータ341をプレ再生制御情報343に従って再生する(S117)。なお、ステップS117のプレ再生コンテンツデータ341を再生する処理は、ステップS112における再生コンテンツデータ342のアップロードの完了後、すなわちステップS113の情報端末200からのプレ再生指示を受け付けることなく、直ちに実行するようにしてもよい。
次に、図6に基づきデータ再生システム100の動作手順を説明する。図6に示すシーケンス図には、図5に示した処理後に実行される動作手順が示されている。すなわち、図6の初期状態では、表示装置300においてプレ再生コンテンツデータが再生されている。
図6に示すように、情報端末200の入力受付部220は、ユーザの入力部23の操作に基づくコンテンツデータ251の識別情報の一覧表示の要求を受ける(S201)。次に、表示制御部230は、入力受付部220が受け付けた要求に基づき、コンテンツデータ251の識別情報が示された一覧画面及び再生コンテンツデータ342として選択されたコンテンツデータの識別情報が示された一覧画面を表示する(S202)。
続いて情報端末200の入力受付部220が、ユーザによるコンテンツデータ251を選択するための選択操作を受け付ける(S203)。なお、入力受付部220が受け付けた選択操作により選択されたコンテンツデータ251は、表示制御部230により、その識別情報が、一覧画面に表示される。
本発明の実施形態における情報端末200では、ユーザが再生コンテンツデータ342を構成するコンテンツデータ251を選択するための選択操作を終了するまでステップS203の処理を繰り返す。ステップS203で選択されたコンテンツデータ251は、情報端末200において再生コンテンツデータ342として認識される。
続いて情報端末200の表示制御部230が、設定項目情報252を参照し、設定項目情報252に含まれる項目の設定画面を表示する(S204)。
続いて情報端末200の入力受付部220が、設定画面を介してユーザにより入力された各項目の設定値を受け付ける(S205)。設定項目情報252に含まれる各項目は、前述した通りである。
続いて情報端末200の入力受付部220が、ユーザからの再生コンテンツデータ342の再生要求を受け付けると(S206)、再生コンテンツデータ生成部214が、再生制御情報344を生成する(S207)。具体的には、ユーザより再生要求を受け付けると、再生コンテンツデータ生成部214が、設定項目情報252の各設定項目の設定値を所定のフォーマットに代入することで再生制御情報344を生成する。
続いて情報端末200のデータ転送制御部215が、通信部240を介して、再生制御情報344を表示装置300に送信する(S208)。
表示装置300の通信部330が情報端末200からの再生制御情報344を受信すると、保存制御部311が、再生制御情報344を記憶領域340に格納する(S209)。
続いて情報端末200のデータ転送制御部215が、通信部240を介して、再生コンテンツデータ342を表示装置300に送信する(S210)。
表示装置300の保存制御部311が、受信した再生コンテンツデータ342を記憶領域340に格納する(S211)。表示装置300の場合、例えば記憶領域340内に情報端末200に対応したフォルダ等が設けられており、再生コンテンツデータ342と再生制御情報344はこのフォルダに格納される。
続いて表示装置300の保存制御部311は、通信部330を介して、記憶領域340への再生コンテンツデータ342の格納(アップロード)を完了したことを情報端末200へ通知する(S212)。
情報端末200は、この通知を受け付けると、表示装置300に対して再生コンテンツデータ342のプレ再生指示を送信する(S213)。表示装置300では、情報端末200からのプレ再生指示を受信すると、再生制御情報344に従った再生コンテンツデータ342の再生が実行されるよう、再生制御情報344に含まれる各設定項目の設定値を表示装置300内に設定する。
また、表示装置300では、再生指示を受信すると、再生制御部312が、再生制御情報344に従った再生コンテンツデータ342の再生を実行することができるか否かを検証する(S214)。
再生制御部312は、通信部330を介して、再生制御部312による検証結果を情報端末200に通知する(S215)。
情報端末200の表示制御部230は、通信部240を介して受信した検証結果を表示する(S216)。
なお、表示装置300は、例えば情報端末200との通信に失敗した場合、再生コンテンツデータ342の再送を促すメッセージを情報端末200に表示させる。情報端末200は、再生コンテンツデータ342を再送する場合、ステップS204〜ステップS208までの処理を繰り返す。
なお、再生コンテンツデータ342を再送する場合、再生コンテンツデータ342と設定項目情報252に含まれる項目の設定値のみを表示装置300へ送信するようにしてもよい。この場合、表示装置300では、再送された項目の設定値を再生制御情報344の該当する項目へ格納し、再度、再生制御部312による検証が行われる。
また、ステップS515における表示装置300から情報端末200への検証結果の通知後、表示装置300の再生制御部312は、再生中のプレ再生コンテンツデータ341の再生を停止する(S217)。そして、再生中のプレ再生コンテンツデータ341が停止されると、再生制御部312は、再生コンテンツデータ342を再生制御情報344に従って再生する(S218)。なお、ステップS217、S218の再生コンテンツデータ342を再生するための処理は、ステップS212における再生コンテンツデータ342のアップロードの完了後、すなわちステップS213の情報端末200からの再生指示を受け付けることなく、直ちに実行するようにしてもよい。なお、表示装置300が再生コンテンツデータ342のストリーミング再生が可能である場合、表示装置300はステップS210における情報端末200からの再生コンテンツデータ342を受信中であってもステップS218における再生コンテンツデータ342の再生を実行してもよい。すなわち、再生制御部312は、プレ再生コンテンツデータ341の再生中に、再生コンテンツデータ342の再生が可能となった場合、ステップS218における再生コンテンツデータ342の再生を実行する。
なお、図5(図6)に示す情報端末200の場合、プレ再生制御情報343(再生制御情報344)を表示装置300に送信した後にプレ再生コンテンツデータ341(再生コンテンツデータ342)を表示装置300に送信する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、プレ再生制御情報343(再生制御情報344)をプレ再生コンテンツデータ341(再生コンテンツデータ342)と対応付けて、両者を同時に表示装置300に送信する構成としてもよい。
また、図5(図6)に示す情報端末200の場合、コンテンツデータ251を選択するための選択操作が行われ、設定項目情報252の項目の設定値が設定された後に、プレ再生制御情報343(再生制御情報344)を生成する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えばコンテンツデータ251を選択するための選択操作や設定項目情報252の項目の設定値の設定の際に、並行してプレ再生制御情報343(再生制御情報344)を生成する構成としてもよい。
また、設定項目情報252の各項目の設定値の設定は、例えば、再生制御プログラム210が起動された際に行われてもよいし、コンテンツデータ251の識別情報の一覧表示の要求を受けた直後に行われてもよい。設定項目情報252の項目の設定値の設定は、プレ再生制御情報343(再生制御情報344)を生成する際に設定されていればよい。
[再生制御プログラムのユーザインターフェース]
次に、情報端末200が再生制御プログラム210を実行することによりユーザに提供されるユーザインターフェースについて説明する。図7は、本発明の実施形態における情報端末200に表示される表示画面の一例を示す図である。図7には、再生制御プログラム210が情報端末200により実行されることで、ユーザに提供されるユーザインターフェースの一例が示されている。
図7(a)に示すように、再生制御プログラム210が実行されることで、情報端末200には、まずプレ再生用のコンテンツデータ251を選択するためのユーザインターフェース画面を含む表示画面600が表示される。
図7(a)の表示画面600は、記憶領域250に格納されたコンテンツデータ251の全部または一部の識別情報(本発明の実施形態では、サムネイル画像)を一覧表示する一覧画面である第1の表示領域610を有する。更に、表示画面600は、情報端末200のユーザに対する操作指示内容及びプレ再生用のコンテンツデータ251を選択しない場合に押下されるスキップボタン621を含む第2の表示領域620を有する。スキップボタン621が押下された場合、記憶領域250に記憶されたコンテンツデータ251のうち予め定めたデフォルトのプレ再生用のコンテンツデータ251が選択され、このデフォルトのプレ再生用のコンテンツデータ251をプレ再生コンテンツデータ341として表示装置300に送信し、表示装置300に再生させる指示が行われるとともに、図7(c)に示す表示画面600に遷移する。なお、スキップボタン621が押下された場合、デフォルトのプレ再生コンテンツデータ341を再生させるのではなく、プレ再生コンテンツデータ341が再生されないようにしてもよい。更に、表示画面600は、選択したプレ再生コンテンツデータ341(再生コンテンツデータ342)を表示装置300に送信し、再生させるときに押下される再生指示ボタン630を有する。ここで、第1の表示領域610に含まれるコンテンツデータ251の一覧からプレ再生コンテンツデータ341を構成するコンテンツデータ251が選択されると、図7(b)に示す表示画面600に遷移する。
図7(b)では、プレ再生用のコンテンツデータ251として、表示画面600の第1の表示領域610に表示されている"1"及び"2"のサムネイル画像が選択された場合の例を示している。この場合、第2の表示領域620には、選択されたサムネイル画像が表示されている。なお、図7(b)の状態において、第2の表示領域620の"1"又は"2"のサムネイル画像に対してタップ操作を行うことで、当該サムネイル画像に対応するコンテンツデータ251の選択が解除される。ここで、プレ再生コンテンツデータ341を構成するコンテンツデータ251の選択後、再生指示ボタン630が押下されると、図7(c)に示す表示画面600に遷移する。
図7(c)の表示画面600は、情報端末200のユーザに対する操作指示内容(「再生用のコンテンツデータの選択指示」を含む第2の表示領域620を有する。ここで、第1の表示領域610に含まれるコンテンツデータ251の一覧から再生コンテンツデータ342を構成するコンテンツデータ251が選択されると、図7(d)に示す表示画面600に遷移する。
図7(d)では、再生用のコンテンツデータ251として、表示画面600の第1の表示領域610に表示されている"7"、"8"及び"9"のサムネイル画像が選択された場合の例を示している。この場合、第2の表示領域620には、選択されたサムネイル画像が表示されている。ここで、プレ再生コンテンツデータ341を構成するコンテンツデータ251の選択後、再生指示ボタン630が押下されると、選択されたコンテンツデータ251が表示装置300に送信される。
上述したように、ユーザは情報端末200において再生制御プログラム210を実行させることで、プレ再生コンテンツデータ341に含まれるコンテンツデータ251を任意に選択することができる。
[表示装置の処理手順]
次に、図8を参照して、表示装置300の処理手順を詳述する。図8は、本発明の実施形態における表示装置の処理手順の一例を示すフローチャート図である。
図8に示すように、表示装置300の保存制御部311は、通信部330を介して、情報端末200からのプレ再生制御情報343を受信し、受信したプレ再生制御情報343を記憶領域340に保存する(S301)。
次に、保存制御部311は、通信部330を介して、情報端末200からのプレ再生コンテンツデータ341を受信し、受信したプレ再生コンテンツデータ341を記憶領域340に保存する(S302)。
次に、再生制御部312が通信部330を介して、情報端末200からのプレ再生指示を受け付ける(S303)と、プレ再生コンテンツデータ341をプレ再生制御情報343に従って再生する(S304)。
次に、保存制御部311は、通信部330を介して、情報端末200からの再生制御情報344を受信し、受信した再生制御情報344を記憶領域340に保存する(S305)。
次に、保存制御部311は、通信部330を介して、情報端末200からの再生コンテンツデータ342を受信し、受信した再生コンテンツデータ342を記憶領域340に保存する(S306)。
次に、再生制御部312が通信部330を介して、情報端末200からの再生指示を受け付ける(S307)と、再生中の他のコンテンツデータ(プレ再生コンテンツデータ341)が有るか否かを判定する(S308)。
ここで、再生中の他のコンテンツデータが無い場合(S308においてNO)、後述するステップS310の処理が実行される。
一方、再生中の他のコンテンツデータが有る場合(S308においてYES)、他のコンテンツデータの再生を停止する(S309)。
そして、再生制御部312は、再生コンテンツデータ342を再生制御情報344に従って再生する(S310)。
上述した処理手順により、本発明の実施形態における表示装置300(再生プログラム310)は、プレ再生コンテンツデータ341の再生中に、再生コンテンツデータ342の再生指示を受け付けた場合、再生中のプレ再生コンテンツデータ341を停止し、再生コンテンツデータ342に切り替えて再生することができる。
以上、本発明の実施形態におけるデータ再生システム100によれば、表示装置300において再生コンテンツデータ342が再生される前に、情報端末200においてユーザが任意に選択したコンテンツデータに基づくプレ再生コンテンツデータ341を表示装置300に再生させることができる。そして、表示装置300において、再生コンテンツデータ342の再生が可能となった場合、再生中のプレ再生コンテンツデータ341から再生コンテンツデータ342に切り替えて再生することができる。
このように、ユーザは、例えば、再生コンテンツデータ342が商品又はサービスの広告等に関するものである場合、プレ再生コンテンツデータ341として広告対象の商品又はサービスを提供する企業のロゴ等を自由に用いることができる。
また、プレ再生コンテンツデータ341は、再生コンテンツデータ342を再生する都度、情報端末200において生成され、表示装置300に送信するため、表示装置300の記憶領域340を節約することができる。
また、ユーザは、データ再生システム100をユーザが所有する情報端末200に再生制御プログラム210をインストールするだけで手軽に利用できる。表示装置300は、製品出荷時等に予め再生プログラム310をインストールさせておけばよい。
[変形例]
本発明の実施形態の変形例では、プレ再生コンテンツデータ生成部212によるプレ再生コンテンツデータ341の生成処理において、ユーザにより選択されたコンテンツデータ251の解像度を調整する。具体的には、表示装置300がプロジェクタである場合、プレ再生コンテンツデータ生成部212は、プロジェクタの性能(表示能力)に基づく投影可能な最大の解像度(例えば、1280×800dpi)になるように、例えば図9に示すように、プレ再生コンテンツデータ341の解像度を調整する。図9は、本発明の実施形態の変形例におけるプレ再生コンテンツデータ341の変換イメージの一例を示す図である。図9(a)は、ユーザに選択されたコンテンツデータ251であり、解像度は変更されていない状態である。図9(b)は、ユーザに選択されたコンテンツデータ251を、プレ再生コンテンツデータ生成部212により例えば解像度が低くなるように変更した場合の例である。なお、プレ再生コンテンツデータ341の解像度が、表示装置300の解像度より大きい場合、プレ再生コンテンツデータ生成部212は、プレ再生コンテンツデータ341の解像度を低くすることで、プレ再生コンテンツデータ341のデータサイズを小さくすることができる。したがって、プレ再生コンテンツデータ生成部212による解像度の変更処理により、プレ再生コンテンツデータ341を表示装置300に転送する時間を短縮することができる。また、これにより情報端末200と表示装置300との間のネットワークの負荷を軽減できる。なお、プレ再生コンテンツデータ生成部212は、プレ再生コンテンツデータ341を生成する前に、予め記憶領域250等に記憶されている表示装置300の解像度(表示能力)に基づき、プレ再生コンテンツデータ341を生成する。但し、この場合に限らず、例えば、プレ再生コンテンツデータ生成部212が、プレ再生コンテンツデータ341を生成する前に、表示装置300に対して表示装置300の解像度(表示能力)を問い合わせ、その問合わせ結果に基づき、プレ再生コンテンツデータ341を生成するようにしてもよい。なお、プレ再生コンテンツデータ341の解像度は、プレ再生コンテンツデータ生成部212が表示装置300の性能に合わせるのではなく、例えば、情報端末200(ユーザ)において任意に設定された解像度に合わせるようにしてもよい。また、プレ再生コンテンツデータ生成部212は、プレ再生コンテンツデータ341のデータサイズを小さくするため、例えばプレ再生コンテンツデータ341のファイル形式を変換してもよい。ファイル形式の変換は、例えばJPEGやBitmap形式のデータをPNG(Portable Network Graphics)形式への変換をいう。
なお、変形例では、プレ再生コンテンツデータ341の解像度を変更させる処理を示したが、例えば再生コンテンツデータ生成部214が再生コンテンツデータ342の解像度を変更するようにしてもよい。
なお、本発明の実施形態において表示装置300が受信するプレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342は、情報端末200が自端末に保存されているデータ本体を表示装置300に送信するのではなく、例えば、コンテンツデータ251が保存されているネットワークに接続されたファイルサーバ(NAS(Network Attached Storage))から送信されてもよい。この場合、情報端末200がNAS等に保存されているコンテンツデータの一覧を取得し、取得したコンテンツデータの一覧から再生するコンテンツデータを選択する。情報端末200は、表示装置300に、プレ再生コンテンツデータ341又は再生コンテンツデータ342の再生の指示を行うだけでよい。
以上、各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
100 データ再生システム
200 情報端末
210 再生制御プログラム
211 プレ再生コンテンツデータ選択部
212 プレ再生コンテンツデータ生成部
213 再生コンテンツデータ選択部
214 再生コンテンツデータ生成部
215 データ転送制御部
220 入力受付部
230 表示制御部
240 通信部
250 記憶領域
251 コンテンツデータ
252 設定項目情報
300 表示装置
310 再生プログラム
311 保存制御部
312 再生制御部
320 表示制御部
330 通信部
340 記憶領域
341 プレ再生コンテンツデータ
342 再生コンテンツデータ
343 プレ再生制御情報
344 再生制御情報
特開2009−206859号公報

Claims (10)

  1. コンテンツデータを再生する表示装置と、
    該表示装置と通信する情報端末において実行される再生制御プログラムとを有するデータ再生システムであって、
    前記再生制御プログラムは、
    前記情報端末を、
    前記表示装置において第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを生成する生成手段、
    前記表示装置に前記第2のコンテンツデータの再生を指示する指示手段として機能させ、
    前記表示装置は、
    前記指示を受け付けた場合、前記第2のコンテンツデータを再生し、該第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生する再生手段を有することを特徴とするデータ再生システム。
  2. コンテンツデータを再生する表示装置と、該表示装置と通信する情報端末とを有するデータ再生システムであって、
    前記情報端末は、
    前記表示装置において第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを生成する生成手段と、
    前記表示装置に前記第2のコンテンツデータの再生を指示する指示手段とを有し、
    前記表示装置は、
    前記指示を受け付けた場合、前記第2のコンテンツデータを再生し、該第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生する再生手段を有することを特徴とするデータ再生システム。
  3. コンテンツデータを再生する表示装置と通信する情報端末であって、
    前記表示装置において第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを生成する生成手段と、
    前記表示装置に前記第2のコンテンツデータの再生を指示する指示手段とを有することを特徴とする情報端末。
  4. 情報端末からの指示に基づきコンテンツデータを再生する表示装置であって、
    前記情報端末からの前記指示を受け付けた場合、第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを再生する再生手段を有し、
    前記再生手段は、
    前記第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生することを特徴とする表示装置。
  5. コンテンツデータを再生する表示装置と通信する情報端末において実行される再生制御プログラムであって、
    前記情報端末を、
    前記表示装置において第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを生成する生成手段、
    前記表示装置に前記第2のコンテンツデータの再生を指示する指示手段として機能させることを特徴とする再生制御プログラム。
  6. 前記情報端末を、
    前記第2のコンテンツデータを生成するための前記コンテンツデータの選択を受け付ける選択手段として機能させることを特徴とする請求項5記載の再生制御プログラム。
  7. 前記生成手段は、
    前記表示装置が有する表示能力に基づき前記第2のコンテンツデータの解像度を変更する請求項5又は6記載の再生制御プログラム。
  8. 情報端末からの指示に基づきコンテンツデータを再生する表示装置において実行される再生プログラムであって、
    前記表示装置を、
    前記情報端末からの前記指示を受け付けた場合、第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを再生する再生手段として機能させ、
    前記再生手段は、
    前記第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生することを特徴とする再生プログラム。
  9. 前記再生手段は、
    前記第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの受信が完了した場合又はストリーミング再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生することを特徴とする請求項8記載の再生プログラム。
  10. 情報端末と通信する表示装置において再生されるコンテンツデータの再生処理を制御するための再生制御方法であって、
    情報端末と、該情報端末と通信する表示装置において再生されるコンテンツデータの再生処理を制御するための再生制御方法であって、
    前記情報端末が、前記表示装置において第1のコンテンツデータの再生前に再生され、選択されたコンテンツデータに基づく第2のコンテンツデータを生成する生成ステップと、
    前記情報端末が、前記表示装置に前記第2のコンテンツデータの再生を指示する指示ステップと、
    前記表示装置が、前記情報端末からの前記指示を受け付けた場合、前記第2のコンテンツデータを再生し、該第2のコンテンツデータの再生中に前記第1のコンテンツデータの再生が可能となった場合、該第1のコンテンツデータを再生する再生ステップとを有することを特徴とする再生制御方法。
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