JP2015039615A - 医用画像処理装置及び医用画像表示システム - Google Patents

医用画像処理装置及び医用画像表示システム Download PDF

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Hiroshi Kurosawa
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Abstract

【課題】 ユーザに対して直感的かつ簡易な操作性を提供すること。【解決手段】 実施形態の医用画像処理装置は、被写体を撮影する第1撮影手段と、被写体のうち被検体を撮影し、医用画像を生成する第2撮影手段と、第1撮影手段で撮影された被写体の画像を解析することにより、操作者が前記被検体の部位を指定する動作を検出し、検出した動作により指定された部位を特定する部位特定手段と、生成された医用画像と、特定された部位を示す部位情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、を具備することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、医用画像処理装置及び医用画像表示システムに関する。
近年、マウスやキーボード等を使用しないユーザインタフェース(以下、NUI: Natural User Interfaceと表記)が普及してきている。このNUIを用いることで、操作者(ユーザ)は、直感的にパーソナルコンピュータ(PC: Personal Computer)等を操作することができる。
医用分野においては、NUIとして人物や物体の動きをデジタル的に記録するモーションキャプチャ(motion capture)(例、Kinect(登録商標)等)を用いた医用画像表示システム等が開発されている。
この医用画像表示システムでは、例えばディスプレイ(Display)に表示された医用画像を別の医用画像に切替える際に、ユーザにマウスやキーボード等の入力インタフェースを使用させることなく、すなわち、ユーザは入力インタフェースに触れることなく医用画像を切替えることができる。
特開平9−56697号公報
しかしながら、上記した医用画像表示システムは、マウスやキーボード等の入力インタフェースを使用する医用画像表示システムに比べて操作性の自由度が高いため、ユーザがこの操作性に慣れるまで、ユーザが意図した通りの動作を実行しない(例えば、ユーザが所望する医用画像とは別の医用画像をディスプレイに表示してしまう等)恐れがある。
すなわち、上記した医用画像表示システムでは、ユーザに対して直感的かつ簡易な操作性を提供することができないという不都合がある。
目的は、ユーザに対して直感的かつ簡易な操作性を提供し得る、つまり、ユーザが極力入力インタフェースに触れることなく、かつ簡易に操作可能な医用画像表示システム及び医用画像処理装置を提供することである。
実施形態の医用画像処理装置は、被写体を撮影する第1撮影手段と、前記被写体のうち被検体を撮影し、医用画像を生成する第2撮影手段と、前記第1撮影手段で撮影された前記被写体の画像を解析することにより、操作者が前記被検体の部位を指定する動作を検出し、前記検出した動作により指定された部位を特定する部位特定手段と、前記生成された医用画像と、前記特定された部位を示す部位情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、を具備することを特徴とする。
第1の実施形態に係る医用画像表示システムの構成例を示す模式図である。 同実施形態に係る動作認識装置によって生成される動作情報の一例を示す模式図である。 同実施形態に係る動作認識装置によって生成される動作情報の一例を示す模式図である。 同実施形態に係る医用画像処理装置によって生成される医用画像の一例を示す模式図である。 同実施形態に係る画像サーバ装置に記憶される患者情報の一例を示す模式図である。 同実施形態に係る医用画像表示装置によって生成されるマッピングデータの一例を示す模式図である。 同実施形態に係る医用画像表示装置によって生成されるマッピングデータの一例を示す模式図である。 同実施形態に係る医用画像表示システムの動作の一例を示すフローチャートである。 同実施形態に係る医用画像表示装置の一機能を説明するための模式図である。 同実施形態に係る医用画像表示装置の一機能を説明するための模式図である。 同実施形態に係る医用画像表示装置の一機能を説明するための模式図である。 第2の実施形態に係る医用画像表示システムの構成例を示す模式図である。 同実施形態に係る医用画像表示装置の一機能を説明するための模式図である。 同実施形態に係る医用画像表示システムの動作の一例を示すフローチャートである。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る医用画像表示システムの構成例を示す模式図であり、図2及び図3は、同実施形態に係る動作認識装置によって生成される動作情報の一例を示す模式図であり、図4は、同実施形態に係る医用画像診断装置によって生成される医用画像の一例を示す模式図であり、図5は、同実施形態に係る画像サーバ装置に記憶される患者情報の一例を示す模式図であって、図6及び図7は、同実施形態に係る医用画像表示装置によって生成されるマッピングデータの一例を示す模式図である。
図1に示すように、医用画像表示システムは、複数の動作認識装置10a,10bと、医用画像診断装置20と、画像サーバ装置30と、医用画像表示装置40とを備えており、各装置10a,10b,20〜40は、ネットワーク(例、院内ネットワーク等)50を介して接続される。
尚、これら医用画像診断装置20、画像サーバ装置30、医用画像表示装置40を総称して医用画像処理装置という。なお、画像サーバ装置30は、医用画像診断装置20及び医用画像表示装置40の両方に、又は医用画像診断装置20あるいは医用画像表示装置40のどちらか一方に含まれるとしても良い。以下に、医用画像表示システムに含まれる各装置10a,10b,20〜40の詳細な機能について説明する。
なお、動作認識装置10aおよび10bは、医用画像診断装置20および医用画像表示装置40にそれぞれ搭載されてもよい。また、医用画像診断装置20は、超音波診断装置およびX線コンピュータ断層撮影装置(X線CT装置)、磁気共鳴イメージング装置(MRI装置)などの各種医用画像診断装置であってもよい。
動作認識装置10a,10bは、図1に示すように、主に、医用画像診断装置20の近傍と医用画像表示装置40の近傍とに設置される。なお、動作認識装置10a,10bとしては、例えばKinect(登録商標)が用いられる。動作認識装置10a,10bは、被写体の動作を認識し、例えば図2や図3に示すように、当該認識した動作を示す動作情報を生成する機能を有する。医用画像診断装置20の近傍に設置される動作認識装置10aの被写体は、医用画像診断装置20の操作者(例、医師、看護師等)や被検体(例、患者等)であり、動作認識装置10aは、例えば図2に示す動作情報d1を生成する。また、医用画像表示装置40の近傍に設置される動作認識装置10bの被写体は、医用画像表示装置40の操作者(例、医師、看護師等)であり、動作認識装置10bは、例えば図3に示す動作情報d2を生成する。
動作認識装置10a,10bは、被写体を撮影する第1撮影手段と、音声認識部と、動作情報発生部と、及び通信部とを有する。第1撮影手段は、それぞれ図示していないカラー画像収集部、距離画像収集部を有する。第1撮影手段は被写体を撮影する。
カラー画像収集部は、超音波検査などの各種検査が行われる実空間における被写体に関するカラー画像を収集する。例えば、カラー画像収集部は、カメラ装置を有している。カメラ装置は、被写体の表面で反射される可視光を複数の受光素子で検出し、検出された可視光に応じた電気信号を発生する。カメラ装置は、受光素子として、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device)を有する。そして、カラー画像収集部は、発生された電気信号をデジタルデータに変換することにより被写体に関するカラー画像を繰り返し発生する。カラー画像は、被写体の表面の色彩の空間分布を表現する画像である。カラー画像は、RGB(Red Green Blue)値が割り当てられた複数の画素のデータセットからなる。カラー画像は、撮影時刻に関連付けて管理される。カラー画像は、動作情報発生部に供給される。
距離画像収集部は、超音波検査などの各種検査が行われる空間における被写体に関する距離画像を収集する。例えば、距離画像収集部は、カメラ装置を有している。カメラ装置は、赤外線を照射し、被写体表面で反射された赤外線を複数の受光素子で検出する。カメラ装置は、受光素子として、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device)を有する。カメラ装置は、カラー画像収集部と共用されても良い。距離画像収集部は、照射波と反射波との位相差や、照射から検出までの時間に基づいて、被写体とカメラ装置との距離を算出し、算出された距離に基づいて距離画像を繰り返し発生する。距離画像は、対象物とカメラ装置との間の距離の空間分布を示す画像である。具体的には、距離画像は、対象物とカメラ装置との間の距離値が割り当てられた複数の画素のデータセットからなる。また、距離画像収集部によって算出される距離の単位としては、例えば、メートル[m]が採用される。距離画像は、撮影時刻に関連付けて管理される。距離画像は、動作情報発生部に供給される。
音声認識部は、周囲の音声を集音し、集音された音声をデジタルデータ(以下、音声データと呼ぶ)に変換し、音声データに音声認識技術を施して音声認識情報を発生する。具体的には、音声認識部は、複数のマイクを搭載したマイクアレイを有している。マイクアレイは、周囲の音声を集音し、集音された音声に応じた電気信号を発生し、当該電気信号を音声データに変換する。音声認識部は、音声データに既知の音声認識技術を用い、集音した音声に含まれる単語を認識する。すなわち、音声認識部は、例えば、音声認識技術によって認識された単語に関する音声データを音声認識情報として発生する。音声認識情報は、当該音声を認識した時刻に関連付けて管理される。音声認識情報は、動作情報発生部17に供給される。
動作情報発生部は、人物や物体等の対象物の動作を表す動作情報を発生する。動作情報は、被写体の各特徴点の3次元情報を表現するデジタルデータである。動作情報発生部は、人体パターンを用いたパターンマッチングにより、距離画像から、人体の骨格上にある各特徴点の座標を特定する。距離画像から得られた各特徴点の座標は、距離画像の座標系(以下、距離画像座標系と呼ぶ)で表される値である。次に、動作情報発生部は、距離画像座標系における各関節の座標を、超音波検査が行われる3次元空間の座標系(以下、世界座標系と呼ぶ)で表される値に変換する。この世界座標系で表される各特徴点の座標が、被写体に関する動作情報(以下、患者動作情報と呼ぶ)を成す。動作情報発生部は、時系列の距離画像に繰り返し上記の処理を施すことにより各特徴点の時系列の座標を算出する。これにより被写体に関する時系列の動作情報が得られる。
上記の通り動作情報発生部は、人体パターンを用いたパターンマッチングにより、距離画像から、距離画像座標系で定義される各関節の座標を特定する。例えば、動作情報発生部は、人体パターンの人体表面と、距離画像とをパターンマッチングすることにより、距離画像に描出された被写体の人体表面の座標を得る。次に動作情報発生部は、人体パターンにおける人体表面と各関節との相対的な位置関係を利用して、距離画像に描出された人物の人体表面の座標から、当該人物内の各関節の距離画像座標系における座標を算出する。このようにして動作情報発生部は、距離画像から、人体の骨格を形成する各関節の座標を取得する。そして動作情報発生部は、距離画像座標系における各関節の座標を、世界座標系で定義される座標に変換する。動作情報発生部は、時系列の距離画像に繰り返し上記の処理を施すことにより、距離画像に描出された人物に関する時系列の動作情報を発生する。
医用画像診断装置20は、図1に示すように、撮影部21、動作情報取得部22及び医用画像記録部23を更に備えている。なお、本実施形態に係る医用画像診断装置20としては、例えば、超音波診断装置等が挙げられる。以下に、医用画像診断装置20に含まれる各部21〜23の詳細な機能について説明する。
撮影部21(第2撮影手段)は、被検体を撮影し、例えば図4に示すように、医用画像(例、超音波診断画像)g1を生成する機能を有する。
動作情報取得部22は、撮影部21により医用画像(例、医用画像g1)が生成される度に、撮影対象となった部位を指定する旨の動作を示す動作情報(例、動作情報d1)を、医用画像診断装置20の近傍に設置された動作認識装置10aから取得する機能を有する。また、動作情報取得部22は、取得した動作情報に基づいて、当該動作情報により示される動作が撮影対象として指定した部位を特定する機能を有する。更に、動作情報取得部22は、取得した動作情報により示される動作が複数の被写体の動作を示すとき、予め定められた位置関係に基づいて、複数の被写体を、医用画像診断装置20の操作者と被検体とに分類した後に、当該医用画像診断装置20の操作者の動作が撮影対象として指定した部位を特定する機能を有する。
なお、予め定められた位置関係としては、例えば、「医用画像診断装置20の正面に位置する被写体を医用画像診断装置20の操作者とし、正面に位置しない被写体を被検体とする」や、「動作認識装置10aの近くに位置する被写体を医用画像診断装置20の操作者とし、遠くに位置する被写体を被検体とする」等があり、上記した位置関係は、医用画像診断装置20に事前情報として予め記憶されている。
医用画像記録部23は、撮影部21により撮影された医用画像(例、医用画像g1)と、当該医用画像g1の撮影時に取得された動作情報(例、動作情報d1)と、当該動作情報d1に基づいて特定された部位(例、左肩)を示す部位情報とを対応付けて画像サーバ装置30に書込む(記録する)機能を有する。すなわち、画像サーバ装置30には、例えば図5に示すように、患者毎に、医用画像、動作情報及び部位情報が対応付けられた少なくとも1つの患者情報k1が記憶される。なお、動作情報及び部位情報は、付帯情報と称されても良い。なお、医用画像記録部23は、医用画像と部位情報とを対応付けて記憶してもよい。
医用画像表示装置40は、図1に示すように、マッピングデータ生成部41、医用画像取得部42及び表示部43を更に備えている。以下に、医用画像表示装置40に含まれる各部41〜43の詳細な機能について説明する。
マッピングデータ生成部41は、所望の患者に関して、画像サーバ装置30または医用画像記録部23に記憶された少なくとも1つの医用画像を、人体モデル画像にマッピングしたマッピングデータを生成する機能を有する。人体モデル画像とは、人体を模式的に表した画像であり、医用画像表示装置40に事前情報として予め記憶されている。
具体的には、マッピングデータ生成部41は、所望の患者に関して、画像サーバ装置30に記憶された少なくとも1つの患者情報に含まれる部位情報により示される部位に対応する人体モデル画像の部位に、当該部位に関する医用画像が画像サーバ装置30に記憶されている旨を示すマーキングを施し(例えば、着色する等)、例えば図6に示すようなマッピングデータm1を生成する。図6に示す例では、マッピングデータm1により、左肩、右胸及び腹部に関する医用画像を、画像サーバ装置30が記憶している旨が示される。
なお、マッピングデータ生成部41により生成されたマッピングデータは、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて(例えば、図示しない表示装置に表示された患者リストから所望の患者を指定する旨の入力を受け付けると)、表示部43を介して、図示しない表示装置に適宜表示される。
医用画像取得部42は、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて、医用画像表示装置40の近傍に設置される動作認識装置10bから送信され、読出対象の部位を指定する旨の操作者の動作を示す動作情報(例、動作情報d2)の入力を受け付けると、当該入力を受け付けた動作情報により示される動作により指定された部位を示す部位情報に対応付けられた医用画像を画像サーバ装置30から取得する機能を有する。
なお、医用画像表示装置40の操作者は、例えば、プローブと同様な形状のコントローラや、指ならびに手等を用いて、操作者自身の体に対して、読出対象の部位を指定する旨の動作を行う。これにより、患者に負担をかけることなく、直感的な操作で所望の部位の医用画像を画像サーバ装置30から取得することができる。
表示部43は、医用画像取得部42により取得された医用画像を、図示しない表示装置に表示させる機能を有する。また、表示部43は、マッピングデータ生成部41により生成されたマッピングデータ(例、マッピングデータm1)を、図示しない表示装置に表示させる機能を有する。なお、表示部43は、図示しない表示装置にマッピングデータm1を表示させた上で、図示しない表示装置に医用画像を表示させると、例えば図7に示すように、表示されたマッピングデータm1に施された複数のマーキングのうち、表示された医用画像に対応する部位のマーキングの色や形状等を変化させても良い。
なお、上記した医用画像診断装置20及び医用画像表示装置40は、それぞれ、図示しないCPU(Central Processing Unit)によって各部が制御され、また、図示しない操作部(例、マウスやキーボード等)を介して操作者が操作することも可能であり、更には、図示しないメモリや画像記憶装置が備えられているものとする。
次に、以上のように構成された医用画像表示システムの動作の一例について、図2〜図7の模式図と、図8のフローチャートとを参照しながら説明する。なお、以下に示す各種処理は、図示しないCPUが予め記憶されたプログラムに従って各部を制御することで実行されるものである。
始めに、医用画像診断装置20の撮影部21は、被検体を撮影し、医用画像を生成する(ステップS1)。ここでは、図4に示した医用画像g1が生成されたものとする。
続いて、動作情報取得部22は、上記したステップS1の処理が実行されると、すなわち、医用画像g1が生成されると、当該医用画像g1を生成するために実行された撮影の対象となった部位を指定する旨の動作を示す動作情報を動作認識装置10aから取得する(ステップS2)。ここでは、上記したステップS1の処理時に動作認識装置10aにより、図2に示す動作情報d1が生成されたものとし、すなわち、動作認識装置10aが上記したステップS1の処理時に動作情報d1により示される動作を認識したものとし、動作情報取得部22は動作情報d1を取得する。
次に、動作情報取得部22は、上記したステップS2の処理により取得した動作情報d1により示される動作が複数の被写体による動作であるか否かを判別する(ステップS3)。なお、以下の説明においては、動作情報d1により示される動作は、図2に示したように、複数の被写体による動作であるものとして説明する。
上記したステップS3の判別処理の結果が否を示す場合(ステップS3のNO)、動作情報取得部22は、上記したステップS2の処理により取得した動作情報により示される動作が撮影対象として指定した部位を特定する(ステップS4)。ステップS4の処理が実行されると、後述するステップS6の処理に進む。
また、上記したステップS3の判別処理の結果が複数の被写体による動作である旨を示す場合(ステップS3のYES)、動作情報取得部22は、予め定められた位置関係に基づいて、複数の被写体を、医用画像診断装置20の操作者と被検体とに分類した上で、当該分類した医用画像診断装置20の操作者の動作が撮影対象として指定した部位を特定する(ステップS5)。ここでは、動作情報取得部22は、動作情報d1により示される複数の被写体のうち、動作認識装置10aから近くに位置する被写体を医用画像診断装置20の操作者と分類(判別)した後に、当該医用画像診断装置20の操作者が撮影対象として指定した部位を左肩と特定する。
続いて、医用画像記録部23は、医用画像g1と、動作情報d1と、上記したステップS4またはステップS5の処理により特定された部位を示す部位情報とを対応付けて画像サーバ装置30に書込む(ステップS6)。これにより、画像サーバ装置30には、図5に示した患者情報k1が記録される。
上記ステップS1〜ステップS6の処理が、医用画像診断装置20において実行される各種処理である。以降の処理は、医用画像表示装置40において実行される処理である。
次に、医用画像表示装置40のマッピングデータ生成部41は、医用画像表示装置40の操作者の操作により所望の患者が指定される旨の入力を受け付けると、当該指定された患者に関して、画像サーバ装置30に記憶された少なくとも1つの患者情報に含まれる部位情報により示される部位に対応した人体モデル画像の部位に、当該部位に関する医用画像が画像サーバ装置30に記憶されている旨を示すマーキングを施したマッピングデータを生成する(ステップS7)。ここでは、図6に示したマッピングデータm1、すなわち、左肩、右胸及び腹部に関する医用画像が画像サーバ装置30に記憶されている旨を示すマッピングデータが生成されたものとする。なお、当該マッピングデータm1は、表示部43を介して、図示しない表示装置に適宜表示される。
続いて、医用画像取得部42は、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて、医用画像表示装置40の近傍に設置される動作認識装置10bから送信され、読出対象の部位を指定する旨の操作者の動作を示す動作情報の入力を受け付ける(ステップS8)。ここでは、図3に示した動作情報d2の入力を受け付けたものとする。
次に、医用画像取得部42は、上記したステップS8の処理により入力を受け付けた動作情報d2により示される動作が読出対象として指定した部位を特定し、当該特定した部位を示す部位情報に対応付けられた医用画像を画像サーバ装置30から取得する(ステップS9)。ここでは、医用画像取得部42は、動作情報d2に基づいて、読出対象として指定した部位を左肩と特定し、当該特定した左肩を示す部位情報に対応付けられた医用画像g1を画像サーバ装置30から取得する。
しかる後、表示部43は、上記したステップS9の処理により取得された医用画像g1を図示しない表示装置に表示させ(ステップS10)、本動作例における医用画像表示システムによる処理が終了される。なお、上記したステップS10の処理により医用画像g1が表示されると、上記したステップS7の処理により既に表示されていたマッピングデータm1の左肩に対応するマーキングは、図7に示すように変化する。
なお、医用画像診断装置20により生成された医用画像が3次元画像であり、当該医用画像が図示しない表示装置に既に表示された上で、例えば図9に示すように、医用画像表示装置40の操作者がコントローラを傾ける動作を行った場合、医用画像表示装置40は、図示しない表示装置に既に表示されている医用画像g2を、図9に示すように、当該操作者がコントローラを傾けた角度、すなわち、コントローラの表面と直交する方向から観察したようにして図示しない表示装置に表示させることも可能である。
また、本実施形態に係る医用画像表示システムは、超音波診断装置を使用した穿刺の際にも利用することができる。
具体的には、実際に穿刺を行う前のシミュレーション時に利用することができる。例えば、医用画像表示装置40は、図10に示すように、動作認識装置10bにより生成された動作情報により示される動作が指定した部位の医用画像g1を図示しない表示装置に表示させると共に、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて、針を刺す方向を矢印で表示させることができる。これにより、実際に穿刺を行う前に穿刺のシミュレーションを行うことができる。
また、実際に穿刺を行っている最中にも、本実施形態に係る医用画像表示システムを効果的に利用することができる。具体的には、医用画像表示装置40は、上記した図9を用いて説明した医用画像の表示角度を変更させる機能と、上記した図10を用いて説明した穿刺時に針を刺す(刺している)方向を矢印で表示させる機能との両方の機能を用いて、例えば図11に示すように、穿刺時に刺している針の方向を医用画像g1で確認しつつ、医用画像g2の表示角度を変更することができる。
なお、本実施形態に係る動作認識装置10aは医用画像診断装置20に、また、動作認識装置10bは医用画像表示装置40にそれぞれ含まれるとしても良い。更に、本実施形態に係る医用画像診断装置20、画像サーバ装置30及び医用画像表示装置40は、1つの装置に含まれるとしても良い。
以上説明した第1の実施形態によれば、ユーザが読出対象の医用画像の撮影部位を指定する旨の動作を行うだけで、所望の医用画像を表示装置に表示させることができる。
[第2の実施形態]
図12は、第2の実施形態に係る医用画像表示システムの構成例を示す模式図であり、上記した第1の実施形態と同様な機能を有する又は有しても良い各部には同一の符号を付し、以下ではその説明を省略するものとする。ここでは、主に、上記した第1の実施形態とは異なる機能について説明する。
本実施形態に係る医用画像表示システムに含まれる医用画像診断装置20は、上記した第1の実施形態とは異なり、ネットワーク50を介して動作認識装置と接続されていなくても良い、すなわち、本実施形態に係る医用画像診断装置20の近傍には動作認識装置が設置されていなくても良い。なお、動作認識装置10bは、医用画像表示装置40に搭載されてもよい。また、医用画像診断装置20は、医用画像表示装置40における複数のユニットのうち少なくとも一つを搭載することも可能である。
尚、これら医用画像診断装置20、画像サーバ装置30、医用画像表示装置40を総称して医用画像処理装置という。
これは、本実施形態に係る医用画像診断装置20としては、例えば、X線CT(Computed Tomography)装置やMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置等が挙げられ、これらX線CT装置やMRI装置により生成される医用画像は、画像検査分野における標準規格のいわゆるDICOM(Digital Imaging Communications and Medicine)画像ファイルに含まれる画像であり、予め付帯情報として撮影部位を示す部位情報が対応付けられているためである。
このため、本実施形態に係る医用画像診断装置20の医用画像記録部23は、撮影部21により撮影された医用画像と、上記したように、当該医用画像の撮影時に撮影対象となった部位を示す部位情報とを対応付けて画像サーバ装置30に書込む。
但し、医用画像診断装置20の近傍に必ずしも動作認識装置が設置されないわけではなく、例えば、撮影時の体位(例、仰臥位、腹臥位、側臥位等)を上記した付帯情報の1つとして記録するために適宜設置されるとしても良い。これにより、本実施形態に係る医用画像表示装置40は、上記した第1の実施形態とは異なり、撮影部位だけでなく、撮影体位に基づいて、医用画像を取得することが可能になる。
本実施形態に係る医用画像表示装置40の医用画像取得部42は、上記した第1の実施形態と同様に、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて、医用画像表示装置40の近傍に設置される動作認識装置10bから送信され、読出対象の部位を指定する旨の操作者の動作を示す動作情報の入力を受け付けると、当該入力を受け付けた動作情報により示される動作により指定された部位を示す部位情報に対応付けられた医用画像を画像サーバ装置30から取得する機能を有する。
但し、本実施形態に係る医用画像表示装置40の医用画像取得部42は、読出対象となる医用画像がX線CT装置やMRI装置等を用いて連続的に撮影された医用画像であるため、例えば図13に示すように、所望の範囲に含まれる部位の医用画像g’1〜g’nを読出対象とするとしても良い。すなわち、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて、医用画像表示装置40の近傍に設置される動作認識装置10bから送信され、読出対象の範囲を指定する旨の操作者の動作を示す動作情報の入力を受け付けると、当該入力を受け付けた動作情報により示される動作により指定された範囲に含まれる部位の部位情報に対応付けられた1つまたは複数の医用画像を画像サーバ装置30から取得するとしても良い。
なお、上記した医用画像診断装置20及び医用画像表示装置40は、それぞれ、図示しないCPUによって各部が制御され、また、図示しない操作部(例、マウスやキーボード等)を介して操作者が操作することも可能であり、更には、図示しないメモリや画像記憶装置が備えられているものとする。
次に、以上のように構成された医用画像表示システムの動作の一例について、図13の模式図と、図14のフローチャートとを参照しながら説明する。なお、以下に示す各種処理は、図示しないCPUが予め記憶されたプログラムに従って各部を制御することで実行されるものである。
始めに、医用画像診断装置20の撮影部21は、被検体を撮影し、医用画像を生成する(ステップS11)。ここでは、図13に示す医用画像g’1〜g’nが生成されたものとする。
続いて、医用画像記録部23は、医用画像g’1〜g’nと、各医用画像g’1〜g’nの撮影時に撮影対象となった部位を示す各部位情報とをそれぞれ対応付けて画像サーバ装置30に書込む(ステップS12)。
次に、医用画像表示装置40の医用画像取得部42は、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて、医用画像表示装置40の近傍に設置される動作認識装置10bから送信され、読出対象の範囲を指定する旨の操作者の動作を示す動作情報の入力を受け付ける(ステップS13)。ここでは、図13に示す範囲を指定する旨の動作情報の入力を受け付けたものとする。
続いて、医用画像取得部42は、上記したステップS13の処理により入力を受け付けた動作情報により示される動作により指定された範囲に含まれる部位の部位情報に対応付けられた1つまたは複数の医用画像を画像サーバ装置30から取得する(ステップS14)。医用画像取得部42は、図13に示す範囲を指定する旨の動作情報に基づいて、読出対象として指定した範囲に含まれる部位を示す部位情報に対応付けられた医用画像g’1〜g’nを画像サーバ装置30から取得する。
しかる後、表示部43は、上記したステップS14の処理により取得された医用画像g’1〜g’nを図示しない表示装置に表示させ(ステップS15)、本動作例における医用画像表示システムによる処理が終了される。なお、表示部43は、図示しない表示装置の表示領域を複数個に分割して、取得された全ての医用画像g’1〜g’nを表示させるとしても良いし、医用画像表示装置40の操作者の操作に応じて選択された所望の医用画像を図示しない表示装置に表示させるとしても良い。
なお、本実施形態に係る動作認識装置10bは、医用画像表示装置40に含まれるとしても良い。更に、本実施形態に係る医用画像診断装置20、画像サーバ装置30及び医用画像表示装置40は、1つの装置に含まれるとしても良い。
以上説明した第2の実施形態によれば、ユーザが読出対象の医用画像の撮影範囲を指定する旨の動作を行うだけで、当該指定された撮影範囲に含まれる医用画像を表示装置に表示させることができる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、ユーザに対して直感的かつ簡易な操作性を提供し得る、つまり、ユーザが極力入力インタフェースに触れることなく、かつ簡易に操作可能な医用画像表示システム及び医用画像処理装置を提供することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10a,10b…動作認識装置、20…医用画像診断装置、21…撮影部、22…動作情報取得部、23…医用画像記録部、30…画像サーバ装置、40…医用画像表示装置、41…マッピングデータ生成部、42…医用画像取得部、43…表示部。

Claims (9)

  1. 被写体を撮影する第1撮影手段と、
    前記被写体のうち被検体を撮影し、医用画像を生成する第2撮影手段と、
    前記第1撮影手段で撮影された前記被写体の画像を解析することにより、操作者が前記被検体の部位を指定する動作を検出し、前記検出した動作により指定された部位を特定する部位特定手段と、
    前記生成された医用画像と、前記特定された部位を示す部位情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    を具備することを特徴とする医用画像処理装置。
  2. 被写体を撮影する第1撮影手段と、
    前記被写体のうち被検体を撮影し、撮影対象となった部位を示す部位情報を付帯情報として有する医用画像を生成する第2撮影手段と、
    前記生成された医用画像と前記部位情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    操作者の操作に応じて前記第1撮影手段から送信され、読出対象の部位を指定する旨の前記操作者の動作を示す動作情報の入力を受け付けると、前記動作情報により示される動作により指定される部位を示す前記部位情報に対応付けられた前記医用画像を前記記憶手段から取得する取得手段と、
    前記取得された医用画像を表示させる表示手段と、
    を具備することを特徴とする医用画像処理装置。
  3. 前記部位特定手段は、
    前記被写体が前記操作者と前記被検体とを有するとき、予め定められた位置関係に基づいて、前記被写体を、前記操作者と前記被検体とに分類した上で、前記操作者の動作が撮影対象として指定した前記部位を特定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の医用画像処理装置。
  4. 前記被検体に関して、前記記憶手段に記憶された少なくとも1つの医用画像を、人体モデル画像にマッピングしたマッピングデータを生成するマッピングデータ生成手段を更に具備することを特徴とする請求項1または請求項3に記載の医用画像処理装置。
  5. 前記医用画像を、前記操作者の操作に応じて、所望の角度から観察したようにして表示させる表示手段をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の医用画像処理装置。
  6. 前記医用画像処理装置は、超音波診断装置であることを特徴とする請求項1および請求項3乃至請求項5のうちいずれか一項に記載の医用画像処理装置。
  7. 前記医用画像処理装置は、X線CT装置またはMRI装置であることを特徴とする請求項2に記載の医用画像処理装置。
  8. 被写体の動作を認識し、当該認識した動作を示す動作情報を生成する複数の動作認識装置と、医用画像処理装置と、前記医用画像処理装置により撮影された複数の医用画像を記憶する画像サーバ装置と、医用画像表示装置とが通信可能に接続された医用画像表示システムであって、
    前記医用画像処理装置は、
    被検体を撮影し、前記医用画像を生成する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影対象となった部位を指定する旨の動作を示す動作情報を前記医用画像処理装置本体の近傍に位置する前記動作認識装置から取得する動作情報取得手段と、
    前記取得された動作情報に基づいて、当該動作情報により示される動作が撮影対象として指定した部位を特定する部位特定手段と、
    前記生成された医用画像と、当該医用画像を撮影したときに取得された動作情報と、当該動作情報に基づいて特定された部位を示す部位情報とを対応付けて前記画像サーバ装置に書込む書込手段と
    を備え、
    前記医用画像表示装置は、
    操作者の操作に応じて前記医用画像表示装置本体の近傍に位置する前記動作認識装置から送信され、読出対象の部位を指定する旨の操作者の動作を示す動作情報の入力を受け付けると、当該入力を受け付けた動作情報により示される動作により指定される部位を示す部位情報に対応付けられた前記医用画像を前記画像サーバ装置から取得する医用画像取得手段と、
    前記取得された医用画像を表示させる表示手段と
    を備えたことを特徴とする医用画像表示システム。
  9. 被写体の動作を認識し、当該認識した動作を示す動作情報を生成する動作認識装置と、医用画像処理装置と、前記医用画像処理装置により撮影された複数の医用画像を記憶する画像サーバ装置と、医用画像表示装置とが通信可能に接続された医用画像表示システムであって、
    前記医用画像処理装置は、
    被検体を撮影し、撮影対象となった部位を示す部位情報を付帯情報として有する前記医用画像を生成する撮影手段と、
    前記生成された医用画像と当該医用画像の撮影時に撮影対象となった部位を示す部位情報とを対応付けて前記画像サーバ装置に書込む書込手段と
    を備え、
    前記医用画像表示装置は、
    操作者の操作に応じて前記医用画像表示装置本体の近傍に位置する前記動作認識装置から送信され、読出対象の部位を指定する旨の操作者の動作を示す動作情報の入力を受け付けると、当該入力を受け付けた動作情報により示される動作により指定される部位を示す部位情報に対応付けられた前記医用画像を前記画像サーバ装置から取得する取得手段と、
    前記取得された医用画像を表示させる表示手段と
    を備えたことを特徴とする医用画像表示システム。
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