JP2015039192A - 装置、機能利用制御システム、機能利用制御方法、プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
<ハードウェア構成>
図1は、本実施形態に係る画像処理装置100のハードウェア構成例を示す図である。
図1に示すように、画像処理装置100は、コントローラ110、操作パネル120、プロッタ130、及びスキャナ140などを備え、それぞれが相互にバスBで接続されている。
本実施形態に係る利用制御機能について説明する。
本実施形態に係る画像処理装置100では、機能の利用制限を段階的に行う利用制御機能を有している。まず、画像処理装置100には、機能利用の上限値を示す利用上限情報と、機能の利用履歴から算出された利用量の累積値を示す累積利用情報と、利用上限情報及び累積利用情報を用いて段階的に利用制限を行う複数の制御設定を含む制御情報とが、所定の記憶領域に保持されている。画像処理装置100は、機能の実行要求を受け付けると、受け付けた処理内容に対応する制御設定の有無を判定する。続いて、画像処理装置100は、存在すると判定された複数の制御設定のうち、利用上限値及び累積利用量を用いた利用制限の実行条件判定に基づき、機能実行時に適用する制御設定を決定する。画像処理装置100は、決定した制御設定に含まれる利用制限の実行内容(以下「利用制限内容」と言う)に従って、機能の利用制限を制御する。
図2に示すように、本実施形態に係る利用制御機能は、処理要求受付部11、利用制限制御部12、機能処理制御部13、ログ生成部14、及び各種情報管理部21,22,23などを有している。
利用上限情報管理部21は、利用上限値(利用上限情報)を管理する機能部である。利用上限情報管理部21は、利用上限情報保持部31にアクセスし、指示されたデータ操作を行い、保持される利用上限情報を管理する。なお、利用上限情報保持部31は、例えば、当該装置が備える記憶装置(例えば「HDD」)の所定の記憶領域にあたり、データ操作には、例えば、データ格納(登録設定・更新)、消去(削除)、取得、参照(検索)などがある。
図3は、本実施形態に係る利用上限の設定画面例を示す図である。
図3には、設定時における印刷機能の累積利用量を確認し、その上で上限印刷枚数である利用上限情報31Dを設定可能な画面例が示されている。例えば、設定画面W1では、テキストボックスに入力された上限印刷枚数を利用上限情報31Dとして設定できる。利用上限情報管理部21は、設定画面上の[OK]ボタンが押下されると、設定指示に従って、入力値を利用上限情報31Dとして利用上限情報保持部31に格納(登録設定)する。
図4は、本実施形態に係る利用制限の実行条件(制御ルール)の設定画面例(その1)を示す図である。
図4には、利用上限に達した際に適用候補となる利用制限の実行条件が設定可能な画面例が示されている。例えば、設定画面W2では、チェックボックスにより選択された利用制限の有効/無効と、プルダウンメニュー項目を組み合わせて選択されたコピー、プリンタ、FAXなどの処理内容、処理内容に対応する利用制限の実行条件、及び利用制限内容とを、制御情報32Dとして設定できる。また、設定画面W2では、設定された上限印刷枚数に対して、「累積印刷枚数がどのぐらいの割合(何%)まで達したか」を、利用制限の判定基準(閾値)として設定可能である例が示されている。
図5に示すように、制御情報32Dは、管理番号、処理内容、利用制限定義、有効/無効などの各種情報項目を有し、項目値が登録制御ごとに対応付けられている。
図6に示すように、累積利用情報33Dは、総印刷枚数を示す情報項目と、カラー、2色、片面、両面、FAXなどの処理内容ごとの情報項目とを有している。総印刷枚数は、総累積利用量にあたり、カラー、2色、片面、両面、FAXなどの各印刷枚数は、処理内容ごとの累積利用量にあたる。よって、総累積利用量は、同一機能の全ての処理内容の累積利用量を合算した値である。
ここからは、総累積利用量が利用上限値に達した場合、設定しておいた利用制限の制御レベルを上げて、利用制限を制御する機能について説明する。
図8には、利用制限対象の処理内容と処理内容に対応する利用制限内容の制御レベルが設定可能な画面例が示されている。例えば、設定画面W3では、プルダウンメニュー項目により選択された利用制限対象の処理内容と、プルダウンメニュー項目を組み合わせて選択された処理内容に対応する利用制限内容及び制御レベル(レベル1〜4)とを、制御情報32Dとして設定できる。
図9には、利用上限値である上限印刷枚数に達した際の制御内容が設定可能な画面例が示されている。例えば、設定画面W4では、プルダウンメニュー項目により選択された上限到達時の制御内容を、制御情報32Dとして設定できる。また、設定画面W4では、制御内容として「制御レベルを1上げる」が選択されている。
図10には、図4と同様に、利用上限に達した際に適用候補となる利用制限の実行条件が設定可能な画面例が示されている。例えば、設定画面W5では、プルダウンメニュー項目を組み合わせて選択されたコピー、プリンタ、FAXなどの処理内容、処理内容に対応する利用制限の実行条件、及び各制御レベルが割り当てられた利用制限内容を、制御情報32Dとして設定できる。
図11には、図10に示す設定画面W5を介して設定された制御情報32Dの例が示されている。よって、制御情報32Dは、情報項目に[制御レベル]項目を有し、制御情報管理部22により、利用制限内容に割り当てられた制御値が、項目値として格納される。
以上のように、本実施形態に係る画像処理装置100によれば、機能の利用制限を段階的に行う利用制御機能を有している。
本実施形態では、機能実行を要求する利用者の認証処理を行い、利用者又は利用者が属する所属(グループ)ごと利用上限情報、制御情報、及び累積利用情報が管理されているシステム構成について説明する。なお、以降では、第1の実施形態と略同一の事項について、その説明を簡略する(同一事項については、同じ参照符号を付し、その説明を省略する)。
図13は、本実施形態に係る機能利用制御システム1の構成例を示す図である。
図13には、1又は複数の画像処理装置1001〜100n(以降総称する場合「画像処理装置100」と言う)と、認証管理装置(認証管理サーバ)200とが、ネットワークなどのデータ伝送路Nで接続されるシステム構成例が示されている。
図14は、本実施形態に係る認証管理装置200のハードウェア構成例を示す図である。
図14に示すように、認証管理装置200は、入力装置201、表示装置202、ドライブ装置203、RAM204、ROM205、CPU206、インタフェース装置207、及びHDD208などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
図15は、本実施形態に係る機能利用制御システム1の機能構成例を示す図である。
本実施形態と第1の実施形態との違いは、各情報保持部31,32,33とともに、認証管理装置200が、利用上限情報管理部21、制御情報管理部22、及び累積利用情報管理部23を有する点である。さらに、認証管理装置200は、利用者情報管理部24及び認証部25を有している。
利用者情報管理部24は、利用者又は利用者が属する所属(グループ)に関する情報(利用者情報)を管理する機能部である。利用者情報管理部24は、利用者情報保持部34にアクセスし、指示されたデータ操作を行い、保持される利用者情報を管理する。なお、利用者情報保持部34は、例えば、認証管理装置200が備える記憶装置(例えば「HDD」)の所定の記憶領域にあたり、データ操作には、例えば、データ格納(登録設定・更新)、消去(削除)、取得、参照(検索)などがある。
図16(A)に示すように、利用者情報34D1は、ユーザ名、パスワード、及び利用権限などの各種情報項目を有し、項目値が登録利用者ごとに対応付けられている。
図17(A)に示すように、利用上限情報31D1は、情報項目に[ユーザ名]項目を有し、登録利用者ごとに利用上限値が設定されているデータ例が示されている。また、図17(B)に示すように、利用上限情報31D2は、情報項目に[グループ名]項目を有し、登録所属(登録グループ)ごとに利用上限値が設定されているデータ例が示されている。
図18(A)に示すように、制御情報32D1は、情報項目に[ユーザ名]項目を有し、登録利用者ごとに利用制限の実行条件が設定されているデータ例が示されている。また、図18(B)に示すように、制御情報32D2は、情報項目に[グループ名]項目を有し、登録所属(登録グループ)ごとに利用制限の実行条件が設定されているデータ例が示されている。
図19(A)に示すように、累積利用情報33D1は、情報項目に[ユーザ名]項目を有し、登録利用者ごとに累積利用量が記録されているデータ例が示されている。また、図19(B)に示すように、累積利用情報33D2は、情報項目に[グループ名]項目を有し、登録所属(登録グループ)ごとに累積利用量が記録されているデータ例が示されている。
以上のように、本実施形態に係る機能利用制御システム1によれば、画像処理装置100と認証管理装置200との連係動作により、画像処理装置100が有する機能の利用制限を段階的に行う利用制御機能が実現される。
上記実施形態では、画像処理装置100と認証管理装置200とが連携動作することで、実行要求された機能に対して、利用者又は利用者が属する所属(グループ)単位で利用制限を行う構成について説明を行ったが、この限りでない。例えば、図21及び図22に示すような構成であってもよい。
図21には、認証管理装置200が、さらに利用制限制御12を有する構成例が示されている。本変形例では、認証管理装置200が、利用制限制御部12により、機能実行時に適用する制御設定を決定し、決定した制御設定の利用制限内容に従って、画像処理装置100が有する機能処理制御部13に対し、機能の実行を指示する。
図22には、認証管理装置200が、利用者情報管理部24及び利用者情報保持部34のみを有する(認証機能のみを有する)構成例が示されている。このような構成の場合、認証管理装置200から画像処理装置100に対して、利用制限を行うために必要な情報は送信されない。本変形例では、画像処理装置100が、利用制限制御部12により、認証管理装置200により認証された利用者又は利用者が属する所属(グループ)に対応する制御設定の中から、機能実行時に適用する制御設定を決定し、決定した制御設定の利用制限内容に従って、機能処理制御部13により、機能の実行を制御する。
11 処理要求受付部
12 利用制限制御部
121 上限設定判定部
122 制御設定判定部
123 適用制御決定部
13 機能処理制御部
14 ログ生成部
141 利用量算出部
21 利用上限情報管理部
22 制御情報管理部
23 累積利用情報管理部
24 利用者情報管理部
25 認証部
31 利用上限情報保持部(D:利用上限情報)
32 制御情報保持部(D:制御情報)
33 累積利用情報保持部(D:累積利用情報)
34 利用者情報保持部(D:利用者情報)
100 画像処理装置
110 コントローラ(制御基板)
111 CPU(処理装置)
112 記憶装置(ROM,RAM,HDD)
113 ネットワークI/F(NIC:Network I/F Card)
114 外部記憶I/F(a:記録媒体)
120 操作パネル(入力・表示装置)
130 プロッタ(印刷装置)
140 スキャナ(原稿読み取り装置)
200 機器管理装置(機器管理サーバ)
201 入力装置
202 表示装置
203 ドライブ装置(a:記録媒体)
204 RAM(揮発性の半導体メモリ)
205 ROM(不揮発性の半導体メモリ)
206 CPU(処理装置)
207 インタフェース装置
208 HDD(不揮発性の記憶装置)
B バス
N データ伝送路(ネットワーク)
Claims (16)
- 機能の実行要求に応じて、実行要求された機能に対する利用制限を行うか否かを決定する装置であって、
前記装置が有する機能の処理内容に対する利用制限を行うか否かを判定するため条件であって、複数の異なる処理内容のそれぞれに対して設けられた前記条件である第1の実行条件と、前記複数の異なる処理内容に対して共通に設けられた前記条件である第2の実行条件とを取得する実行条件取得手段と、
前記実行要求された機能の処理内容に対する利用制限の内容であって、取得された前記第1の実行条件に基づき、前記利用制限の内容である第1の利用制限内容を決定し、前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、当該処理内容に対応する第2の実行条件に基づいて判定し、変更すると判定した場合に、当該第1の利用制限内容を、当該第1の利用制限内容とは異なる前記利用制限の内容である第2の利用制限内容に変更する利用制限決定手段と
を有することを特徴とする装置。 - 前記利用制限決定手段は、段階的に前記利用制限の内容を決定し、
決定した前記第1の利用制限内容を次の段階に変更するための処理の内容を示す制御内容を設定する設定手段を有し、
前記利用制限決定手段は、決定した前記第1の利用制限内容を、前記第2の実行条件に基づいて変更すると判定した場合に、前記設定手段により設定された前記制御内容に基づいて当該第1の利用制限内容を次の段階である前記第2の利用制限内容に変更することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記設定手段は、前記実行要求された機能の処理を終了する処理を示す前記制御内容を設定し、
前記利用制限決定手段は、決定した前記第1の利用制限内容を、前記第2の実行条件に基づいて変更すると判定した場合に、当該第1の利用制限内容を前記実行要求された機能の処理を終了する内容を示す前記第2の利用制限内容に、前記設定手段により設定された前記制御内容に基づいて変更することを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 前記第1の実行条件は、利用制限の実行内容と、当該利用制限の実行内容を指定する制御レベルとを含み、
前記利用制限決定手段は、決定した前記第1の利用制限内容を、前記第2の実行条件に基づいて変更すると判定した場合に、当該第1の利用制限内容を、当該第1の利用制限内容を指定する制御レベルより高い制御レベルが指定された前記第2の利用制限内容に、前記設定手段により設定された前記制御内容に基づいて変更することを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 前記設定手段は、前記第1の実行条件に基づいて決定した前記第1の利用制限内容を指定する制御レベルを、当該制御レベルより高い制御レベルに上げるレベル数を含む前記制御内容と、前記制御レベルに対応する前記利用制限内容とを設定し、
前記利用制限決定手段は、決定した前記第1の利用制限内容を、前記第2の実行条件に基づいて変更すると判定した場合に、当該第1の利用制限内容を、当該第1の利用制限内容を指定する制御レベルより高い制御レベルが指定された前記第2の利用制限内容に、前記設定手段により設定された前記制御内容に含まれる前記レベル数及び前記制御レベルに対応する前記利用制限内容に基づいて変更することを特徴とする請求項4に記載の装置。 - 前記実行条件取得手段は、前記第1の実行条件、及び前記第2の実行条件に含まれる機能利用の上限値を示す利用上限値と、累積利用情報保持手段により保持される前記機能の処理内容に対応した利用量の累積値を示す累積利用量と取得し、
前記利用制限決定手段は、実行要求された機能の処理内容に対応する第1の実行条件に含まれる前記利用上限値と、当該処理内容に対応する累積利用量とに基づいて前記第1の利用制限内容を決定し、
決定した前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、当該処理内容に対応する第2の実行条件に含まれる前記利用上限値と、当該第2の実行条件が共通に設けられた複数の前記処理内容に対応する累積利用量である総累積利用量とに基づいて判定することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の装置。 - 実行要求された機能の処理内容に対応した前記第1の実行条件に含まれる前記利用上限値は、当該処理内容に対応する前記第2の実行条件に含まれる前記利用上限値を用いて算出され、
前記利用制限決定手段は、前記実行条件取得手段が、前記処理内容に対応する複数の第1の実行条件を取得した場合に、該当する複数の第1の実行条件に含まれる前記利用上限値を用いて算出された閾値の大小比較を行い、
前記閾値の大きい第1の実行条件に基づいて前記第1の利用制限内容を決定し、
決定した前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、前記総累積利用量と、前記第2の実行条件に含まれる前記利用上限値との大小比較の結果に基づいて判定することを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 前記閾値は、前記利用上限値に対する前記累積利用量の到達度を示す割合を、前記利用上限値に乗算した算出値であって、
前記利用制限決定手段は、前記総累積利用量が、前記第2の実行条件に含まれる前記利用上限値に達したと判定した場合に、決定した前記第1の利用制限内容を変更すると判定することを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 前記利用制限決定手段は、実行要求された機能の実行を要求した利用者又は利用者が属する所属に対応する前記第1の実行条件と、前記利用者又は利用者が属する所属に対応する前記累積利用量とに基づいて前記第1の利用制限内容を決定し、
決定した前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、前記利用者又は利用者が属する所属に対応する前記第2の実行条件と、前記利用者又は利用者が属する所属に対応する前記総累積利用量とに基づいて判定することを特徴とする請求項6乃至8の何れか一項に記載の装置。 - 前記利用制限決定手段は、前記利用者に対応する前記第1の実行条件が設定されていない場合に、前記利用者が属する所属に対応する前記第1の実行条件に基づき、前記第1の利用制限内容を決定し、
前記利用者に対応する前記第2の実行条件が設定されていない場合に、決定した前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、前記利用者が属する所属に対応する前記第2の実行条件に基づいて判定することを特徴とする請求項9に記載の装置。 - 前記装置は、所定のデータ伝送路を介して画像処理装置と接続され、前記画像処理装置が有する機能の実行を要求した利用者に対して、利用者認証を行う認証管理装置であって、
前記利用者の認証を行う認証手段とを有し、
前記利用制限決定手段は、認証利用者を識別する利用者識別情報又は認証利用者が属する所属を識別する所属識別情報に基づき、当該利用者又は当該利用者が属する所属に対応する実行条件保持手段により所定の記憶領域に保持され、当該利用者又は当該利用者が属する所属に対応する前記第1の実行条件と、当該利用者又は当該利用者が属する所属に対応する前記累積利用量と、当該利用者又は当該利用者が属する所属に対応する前記第2の実行条件と、当該利用者又は当該利用者が属する所属に対応する前記総累積利用量を特定することを特徴とする請求項9又は10に記載の装置。 - 前記装置は、少なくともコピー、プリント、スキャン、及びFAX機能のうち、複数の機能を実行可能な画像処理装置であって、
前記利用制限決定手段により決定された前記利用制限内容に基づき、当該装置において実行要求された機能の実行を制御し、利用制限を行う機能処理制御手段と
を有することを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の装置。 - 機能の実行要求に応じて、実行要求された機能に対する利用制限を行うか否かを決定する1以上の装置を有する機能利用制御システムであって、
前記装置が有する機能の処理内容に対する利用制限を行うか否かを判定するため条件であって、複数の異なる処理内容のそれぞれに対して設けられた前記条件である第1の実行条件と、前記複数の異なる処理内容に対して共通に設けられた前記条件である第2の実行条件とを取得する実行条件取得手段と、
前記実行要求された機能の処理内容に対する利用制限の内容であって、取得された前記第1の実行条件に基づき、前記利用制限の内容である第1の利用制限内容を決定し、前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、当該処理内容に対応する第2の実行条件に基づいて判定し、変更すると判定した場合に、当該第1の利用制限内容を、当該第1の利用制限内容とは異なる前記利用制限の内容である第2の利用制限内容に変更する利用制限決定手段と
を有することを特徴とする機能利用制御システム。 - 機能の実行要求に応じて、実行要求された機能に対する利用制限を行うか否かを決定する1以上の装置を有する機能利用制御システムが行う機能利用制御方法であって、
前記機能利用制御システムが、前記装置が有する機能の処理内容に対する利用制限を行うか否かを判定するため条件であって、複数の異なる処理内容のそれぞれに対して設けられた前記条件である第1の実行条件と、前記複数の異なる処理内容に対して共通に設けられた前記条件である第2の実行条件とを取得する実行条件取得手順と、
前記機能利用制御システムが、前記実行要求された機能の処理内容に対する利用制限の内容であって、取得された前記第1の実行条件に基づき、前記利用制限の内容である第1の利用制限内容を決定し、前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、当該処理内容に対応する第2の実行条件に基づいて判定し、変更すると判定した場合に、当該第1の利用制限内容を、当該第1の利用制限内容とは異なる前記利用制限の内容である第2の利用制限内容に変更する利用制限決定手順と
を有する機能利用制御方法。 - 機能の実行要求に応じて、実行要求された機能に対する利用制限を行うか否かを決定する1以上の装置を有する機能利用制御システムに機能利用制御を実行させるためのプログラムであって、
前記機能利用制御システムが、前記装置が有する機能の処理内容に対する利用制限を行うか否かを判定するため条件であって、複数の異なる処理内容のそれぞれに対して設けられた前記条件である第1の実行条件と、前記複数の異なる処理内容に対して共通に設けられた前記条件である第2の実行条件とを取得する実行条件取得手順と、
前記機能利用制御システムが、前記実行要求された機能の処理内容に対する利用制限の内容であって、取得された前記第1の実行条件に基づき、前記利用制限の内容である第1の利用制限内容を決定し、前記第1の利用制限内容を変更するか否かを、当該処理内容に対応する第2の実行条件に基づいて判定し、変更すると判定した場合に、当該第1の利用制限内容を、当該第1の利用制限内容とは異なる前記利用制限の内容である第2の利用制限内容に変更する利用制限決定手順と
を実行させるためのプログラム。 - 請求項15に記載のプログラムを記憶した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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