JP2015037034A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両のドライバーにとって前方の視認性が良く、更に対向車及び歩行者に眩しさを与えないようにする。【解決手段】車両用前照灯10は、車両のフロントグリル5に設けられる。車両用前照灯10は、導光板16と、導光板16の内部に光を発するための光源14と、導光板16の後面に設けられた蛍光体17と、を備える。光源14によって発せられて導光板16の内部に取り込まれた光が蛍光体17に入射することによって蛍光が蛍光体17から発せられ、光源14によって発せられて導光板16の内部に取り込まれた光が蛍光体17によって拡散反射され、その拡散反射された光と蛍光体17から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が導光板16の前面から前方へ出射し、その混色光の輝度は蛍光体17の何れの位置においても100万cd/m2以下である。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用前照灯に関する。
走行用ビーム(ハイビーム)の配光を前方に形成する走行用前照灯は、車両から遠く離れた前方を照明するものである。そのため、走行用ビームは、車両のドライバーにとっては前方の視認性が高いが、前走車、対向車及び歩行者にグレアを与えてしまう。
一方、すれ違い用ビーム(ロービーム)の配光を前方に形成するすれ違い用前照灯は、灯具光軸を通る水平面よりも下の領域を照明するものである。そのため、すれ違い用ビームは、前走者、対向車及び歩行者にグレアを与えないが、車両のドライバーにとっては前方の視認性が低い。
配光可変型前照灯も開発されているが(例えば、特許文献1〜4参照)、そのような配光可変型前照灯は前走車及び対向四輪車に対する眩しさ軽減に有効であるが、対向二輪車及び歩行者にとっては眩しさを与えてしまう。
特開平9−39648号公報 実開昭63−026452号公報 特開2009−220631号公報 特開平1−244934号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、車両のドライバーにとって前方の視認性が良く、更に対向車及び歩行者に眩しさを与えないようにすることである。
以上の課題を解決するべく、請求項1に係る発明は、車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、立てられた状態に設けられた導光板と、前記導光板の内部に光を発するための光源と、前記導光板の後面に設けられた蛍光体と、を備え、前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記蛍光体に入射することによって蛍光が前記蛍光体から発せられ、前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記蛍光体によって拡散反射され、その拡散反射された光と前記蛍光体から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が前記導光板の前面から前方へ出射し、その混色光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下であることを特徴とする車両用前照灯である。
請求項2に係る発明は、車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、立てられた状態に設けられた導光板と、前記導光板の内部に光を発するための光源と、前記導光板の後面に設けられた拡散反射部と、を備え、前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記拡散反射部によって拡散反射され、その拡散反射された光が前記導光板の前面から前方へ出射し、その拡散反射された光の輝度は前記拡散反射部の何れの位置においても100万cd/m2以下であることを特徴とする車両用前照灯である。
請求項3に係る発明は、車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、車両前後方向に対して直交するように設けられた複数の導光棒と、前記導光棒の前側にそれぞれ設けられた複数のレンズと、前記導光棒の後面に形成された蛍光体と、前記導光棒の端面に対向配置された光源と、を備え、前記光源によって発せられて前記導光棒の端面から前記導光棒の内部に取り込まれた光が前記蛍光体に入射することによって蛍光が前記蛍光体から発せられ、前記光源によって発せられて前記導光棒の端面から前記導光棒の内部に取り込まれた光が前記蛍光体によって拡散反射され、その拡散反射された光と前記蛍光体から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が前記導光棒の前面から前方へ出射し、その出射光が前記レンズによって前方に投射され、その混色光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下であることを特徴とする車両用前照灯である。
請求項4に係る発明は、車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、車両前後方向に対して直交するように設けられた複数の導光棒と、前記導光棒の前側にそれぞれ設けられた複数のレンズと、前記導光棒の後面に形成された拡散反射部と、前記導光棒の端面に対向配置された光源と、を備え、前記光源によって発せられて前記導光棒の端面から前記導光棒の内部に取り込まれた光が前記拡散反射部によって拡散反射され、その拡散反射された光が前記導光棒の前面から前方へ出射し、その出射光が前記レンズによって前方に投射され、前記拡散反射部によって拡散反射された光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下であることを特徴とする車両用前照灯である。
請求項5に係る発明は、車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、立てられた状態に設けられた導光板と、前記導光板の端面に対向配置された光源と、前記導光板の前に配置され、後面が前面に対して傾斜するように設けられた複数のプリズムと、前記プリズムの後面に形成された蛍光体と、を備え、前記光源によって発せられて前記導光体の端面から前記導光体の内部に取り込まれた光が前記導光体の前面から前記プリズムの後面に向けて出射し、その出射光が前記蛍光体に入射することによって蛍光が前記蛍光体から発せられ、その出射光が前記蛍光体を拡散透過し、その拡散透過した光と前記蛍光体から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が前記プリズムの後面に入射した後に前記プリズムの前面から前方へ出射し、その混色光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下であることを特徴とする車両用前照灯である。
請求項6に係る発明は、車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、立てられた状態に設けられた導光板と、前記導光板の端面に対向配置された光源と、前記導光板の前に配置され、後面が前面に対して傾斜するように設けられた複数のプリズムと、前記プリズムの後面に形成された拡散透過部と、を備え、前記光源によって発せられて前記導光体の端面から前記導光体の内部に取り込まれた光が前記導光体の前面から前記プリズムの後面に向けて出射し、その出射光が前記拡散透過部を拡散透過し、その拡散透過した光が前記プリズムの後面に入射した後に前記プリズムの前面から前方へ出射し、その拡散透過した光の輝度は前記拡散透過部の何れの位置においても100万cd/m2以下であることを特徴とする車両用前照灯である。
請求項1,2に係る発明によれば、車両用前照灯が車両のフロントグリルに設けられているので、導光板の面積を大きくとることができ、更に蛍光体又は拡散反射部の面積を大きくとることができる。蛍光体又は拡散反射部の面積が大きいので、蛍光体又は拡散反射部における輝度を低くしても、導光板の前面から出射される光の全体として強度が低下しない。よって、車両のドライバーにとって前方視認性がよい。
そして、蛍光体又は拡散反射部の何れの位置においても輝度が100万以下と低いので、対向車のドライバー及び歩行者が眩しさを感じにくい。
請求項3,4に係る発明によれば、車両用前照灯が車両のフロントグリルに設けられているので、導光棒及びレンズの数を増やすことができ、それに伴い蛍光体又は拡散反射部の面積を大きくとることができる。そのため、蛍光体又は拡散反射部における輝度を100万以下と低くしても、レンズによって投射される光の全体として強度が低下しない。よって、車両のドライバーにとって前方視認性がよいうえ、対向車のドライバー及び歩行者が眩しさを感じにくい。
請求項5,6に係る発明によれば、車両用前照灯が車両のフロントグリルに設けられているので、プリズムの数を増やすことができ、それに伴い蛍光体又は拡散透過部の面積を大きくとることができる。そのため、蛍光体又は拡散透過部における輝度を100万以下と低くしても、プリズムから出射される光の全体として強度が低下しない。よって、車両のドライバーにとって前方視認性がよいうえ、対向車のドライバー及び歩行者が眩しさを感じにくい。
本発明の第1実施形態に係る車両用前照灯が取り付けられた車両を示した正面図である。 II−II断面図である。 図2に示すIII部の拡大図である。 車両用前照灯に正対する仮想スクリーン上において走行用ビームの規格を満たす光度を説明するための図面である。 本発明の第2実施形態に係る車両用前照灯の断面図である。 本発明の第3実施形態に係る車両用前照灯の断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の技術的範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
〔第1の実施の形態〕
図1は、車両用前照灯10が取り付けられた四輪自動車の正面図である。車両の前部1の内側にエンジンルームが設けられ、その前部1の上部にボンネット2が設けられ、エンジンルームの上がボンネット2によって覆われ、そのボンネット2が開閉可能に設けられている。車両の最前部の下部にフロントバンパ3が取り付けられている。車両の最前部の左右両側には、インテグレーテッドコンビネーションヘッドランプ4が取り付けられている。インテグレーテッドコンビネーションヘッドランプ4は、すれ違い用ビーム(ロービーム)の前照灯、ターンシグナルランプ及びポジションランプ等を一体化したものである。車両の最前部であってフロントバンパ3の上には、フロントグリル5が設けられている。フロントグリル5は左右のヘッドランプ4の間に配置されている。また、このフロントグリル5の後方にエンジンルームが設けられている。
フロントグリル5には、車両用前照灯10が取り付けられている。この車両用前照灯10は、走行用ビーム(ハイビーム)の前照灯であって、対向車の乗員又は歩行者に与える眩しさを低減させるものである。そのため、対向車又は歩行者が車両の前方にいても、この車両用前照灯10を消灯せずに済み、この車両用前照灯10は夜間中に常時点灯して使用可能なものである。
図2及び図3を参照して、車両用前照灯10について詳細に説明する。図2は、図1に示すII−IIに沿った面を矢印方向へ向かって見て示した断面図である。図3は、図2に示す領域IIIの拡大図である。
この車両用前照灯10はハウジング11、支持板12、基板13、複数の半導体発光素子14、上下一対の導光体15、フロント導光板16、複数の蛍光体17及びリフレクター18を備える。ハウジング11が箱状に形成されている。ハウジング11はその内側に内部空間を有し、ハウジング11の前面が開口する。ハウジング11の内側の後ろ側の面には、台座部11aが凸状に設けられている。
台座部11aには支持板12が取り付けられている。支持板12の前面には基板13が取り付けられている。基板13の上下長が支持板12の上下長よりも長く、基板13が支持板12の上端から上に延び出ていると共に、支持板12の下端から下に延び出ている。
基板13の後面のうち支持板12から上に延出した部位には、複数の半導体発光素子14が表面実装されている。これら半導体発光素子14は、左右方向に沿って、つまり図2及び図3の紙面に対して垂直な方向に沿って配列されている。同様に、基板13の後面のうち支持板12から下に延出した部位にも、複数の半導体発光素子14が表面実装されている。これら半導体発光素子14は例えば発光ダイオードである。
ハウジング11内であって台座部11aの上下には、透明材料からなる導光体15が設けられている。導光体15は上下前後に沿った断面で横U字型に形作られており、その横U字型を左右方向に平行移動させて得られた形状が導光体15の形状である。つまり、台座部11aの上側にある導光体15は、立てた板状の第一導光部15aと、第一導光部15aの下端部から前方に突出した入射部15bと、入射部15bの前端面に形成された凹面状の入射面15cと、第一導光部15aと入射部15bの間の出隅を角面で面取りすることで得られた方向変換反射面15dと、第一導光部15aの上端部から前方に突出した第二導光部15eと、第一導光部15aと第二導光部15eの間の出隅を角面で面取りすることで得られた方向変換反射面15fと、を有する。台座部11aの下側にある導光体15は、台座部11aの上側にある導光体15を上下逆にしたものである。
フロント導光板16がハウジング11の前面に取り付けられ、ハウジング11の前側開口がフロント導光板16によって閉塞されている。このフロント導光板16は透明材からなる。ここで、フロント導光板16は、立てた板状の導光部16aと、導光部16aの後面の上端部及び下端部にそれぞれ形成された当接面16bと、導光部16aの上端面や下端面と前面の間の出隅の角部を角面で面取りすることで得られた方向変換反射面16cと、導光部16aの後面の縁に沿って形成された枠部16dと、を備える。枠部16dの後端面がハウジング11の前面開口の縁部に接合されている。また、当接面16bが導光体15の第二導光部15eの前端面に接触している。ここで、フロント導光板16と導光体15が一体成形され、導光体15の第二導光部15eの前端面と当接面16bの境界面がなくてもよい。
図3に示すように、導光部16aの後面には、複数の蛍光体17が埋め込まれている。これら蛍光体17は帯状に設けられている。つまり、これら蛍光体17は、左右方向に沿って、つまり図2及び図3の紙面に対して垂直な方向に沿って延在する。複数の蛍光体17が所定の間隔を置いて上下に並んでおり、隣り合う蛍光体17同士の間隔は正面から見て15mm以下である。蛍光体17は、半導体発光素子(光源)14によって発せられた光によって励起し、蛍光を発する。蛍光体17の蛍光色と半導体発光素子14の発光色が異なり、これらの光を混色すれば白色光となる。例えば、半導体発光素子14の発光色が青色であり、蛍光体17の蛍光色が黄色である。
導光部16aの後ろ側にはリフレクター18が配置され、リフレクター18の前面と導光部16aの後面が相対向する。リフレクター18の前面には、複数のシリンドリカル凹面鏡18aが形成されている。これらシリンドリカル凹面鏡18aの母線が図2及び図3の紙面に対して垂直な方向に沿って延在する。これらシリンドリカル凹面鏡18aが所定の間隔を置いて上下に並んでおり、シリンドリカル凹面鏡18aの前に蛍光体17がそれぞれ配置されている。
半導体発光素子14が発光する。半導体発光素子14によって発せられた光が入射面15cに入射して、導光体15の内部に取り込まれる。導光体15に取り込まれた光は、方向変換反射面15d,15f,16cによって順次反射されて導光部16aの内部を上から下へ又は下から上へガイドされる。導光部16aの内部を進行する光が蛍光体17によって拡散反射されて、導光部16aの前面から前方へ出射する。また、導光部16aの内部を進行する光が蛍光体17に入射し、蛍光体17から蛍光が発する。蛍光体17から発した蛍光は、導光部16aの前面から前方へ出射したり、一旦シリンドリカル凹面鏡18aによって前方へ反射された上で導光部16aの前面から前方へ出射したりする。これにより、蛍光体17によって拡散反射された光と蛍光体17から発した蛍光が混色され、導光部16aの前面から前方へ出射する光が白色である。
この実施形態では、蛍光体17から発した蛍光と蛍光体17によって拡散反射された光とが混色されるから、蛍光体17が白色光の発光部と考えられる。そして、白色光の発光部である蛍光体17の何れの位置においても白色光の輝度が100万cd/m2である。
図4を参照して、導光部16aの前面から前方へ出射した光の光度について説明する。図4は、導光部16aの前面に正対する仮想スクリーンを示した図面である。図4において、原点Oは車両用前照灯10の光軸と仮想スクリーンの交点であり、H線は車両用前照灯10の光軸を通った水平面と仮想スクリーンとの交線であり、V線は車両用前照灯10の光軸を通った鉛直面と仮想スクリーンとの交線である。また、H線に沿った横軸は車両用前照灯10の光軸に対する光の照射方向の水平角を示し、V線に沿った縦軸は車両用前照灯10の光軸に対する光の照射方向の鉛直角を示す。
(1) 光軸に沿って進行する光の光度が40500cdである。これは、車両用前照灯10が走行用ビームの前照灯としての規格を満たすために必要な光度である。
(2) 鉛直角がゼロ°で且つ水平角が右へ2.5°の方向へ照射される光の光度が20300cであり、鉛直角がゼロ°で且つ水平角が左へ2.5°の方向へ進行する光の光度が20300cdである。これは、車両用前照灯10が走行用ビームの前照灯としての規格を満たすために必要な光度である。
(3) 鉛直角がゼロ°で且つ水平角が右へ5°の方向へ照射される光の光度が5100cdであり、鉛直角がゼロ°で且つ水平角が左へ5°の方向へ進行する光の光度が5100cdである。これは、車両用前照灯10が走行用ビームの前照灯としての規格を満たすために必要な光度である。
(4) 鉛直角が上へ0.3〜1.2°の範囲で且つ水平角が右へ3°の方向へ照射される光の光度が15000cd以上である。これは、車両から100m先の前方を狙って照明するために必要な光度である。車両から100m先の前方で3Lxの照度を得れば、車両のドライバーが100m先の前方にある物・人を視認することができ、そのような照度を得るために必要な光度が15000cdである。
(5) 鉛直角が上へ0.15〜0.6°の範囲で且つ水平角が右へ6°の方向へ照射される光の光度が3750cd以上である。これは、車両から50m先の前方を狙って照明するために必要な光度である。車両から50m先の前方で3Lxの照度を得れば、車両のドライバーが50m先の前方にある物・人を視認することができ、そのような照度を得るために必要な光度が3750cdである。
(6) 鉛直角が上へ0.15〜1.2°の範囲で且つ水平角が右へ3〜6°の範囲へ照射される光の光度が3750〜15000cdであり、右への水平角が大きくなるにつれて光度が漸減する。これは、車両から50〜100m先の前方を狙って照明するために必要な光度である。車両から80m先の前方で3Lxの照度を得れば、車両のドライバーが80m先の前方にある物・人を視認することができ、そのような照度を得るために必要な光度が9600cdである。
本発明の実施の形態によれば、車両用前照灯10がフロントグリル5に設けられているので、導光部16aの面積を大きくすることができ、更に正面から見た白色光の発光部(蛍光体17)の面積を大きくすることができる。白色光の発光部の面積が大きいので、白色光の発光部の輝度を低くしても、導光板15aの前面から出射される光の全体としての強度が低下せず、その配光(仮想スクリーンに沿った光度分布)が走行用ビームとしての規格を満たす。そのため、自車のドライバーにとって車両のドライバーにとって前方視認性が良い。
また、白色光の発光部(蛍光体17)の何れの位置においても白色光の輝度が100万以下と低いので、対向車のドライバー及び歩行者が導光部16aの前面を直視しても、眩しさを感じにくい。
半導体発光素子14の発光色を白色にしてもよい。この場合、蛍光体17が導光部16aの後面に形成されていない。その代わり、拡散反射部が、蛍光体17が形成された位置に形成されている。拡散反射部は溝、凸部、凹部、レンズカット等である。拡散反射部が形成されていると、導光部16aの内部を進行する白色光が拡散反射部によって拡散反射されると、導光部16aの前面に入射される光のうち臨界角未満の成分が導光部16aの前面から導光部16aの外部へ出射する。この場合、拡散反射部が白色光の発光部と考えられ、拡散反射部の何れの位置においても白色光の輝度が100万cd/m2である。
〔第2の実施の形態〕
図5は車両用前照灯30の断面図である。図5に示す断面は、左右方向に対して直交する。この車両用前照灯30は、第1の実施の形態の車両用前照灯10と同様に、フロントグリル5(図1参照)に取り付けられる。この車両用前照灯30は反射板38を備えるとともに、複数の半導体発光素子34、導光棒35、蛍光体37、シリンドリカル凹面鏡38a及びシリンドリカルレンズ39a等を備える。
反射板38が立てた状態で前方に向けてられている。反射板38の前面に複数のシリンドリカル凹面鏡38aが設けられ、これらシリンドリカル凹面鏡38aの母線が左右方向(図5の紙面に垂直な方向)に延在し、これらシリンドリカル凹面鏡38aが所定の間隔を置いて上下に並んでいる。ここで、反射板38の前面に複数の溝が形成され、反射板38の前面に金属膜38bが成膜されることによって、溝にシリンドリカル凹面鏡38aが形成される。
導光棒35は透明材料からなるとともに、円柱の棒状に形作られている。これら導光棒35は車両前後方向に対して直交するように設けられている。つまり、導光棒35が反射板38の前面の複数の溝にそれぞれ嵌め込まれ、溝に沿って左右に延在する。そして、導光棒35の周面がシリンドリカル凹面鏡38aに相対向する。
導光棒35の周面のうち後ろ側の部位には、蛍光体37が形成されている。蛍光体37の蛍光色と半導体発光素子34の発光色が異なり、これらの光を混色すれば白色光となる。例えば、半導体発光素子34の発光色が青色であり、蛍光体37の蛍光色が黄色である。
導光棒35の左端面若しくは右端面又は左右両端面には、半導体発光素子34が対向配置されている。半導体発光素子34は基板33に表面実装されている。反射板38の前に板状のレンズアレイ39が対向配置されている。レンズアレイ39には複数のシリンドリカルレンズ39aが形成されており、シリンドリカルレンズ39aの前側の面が凸シリンドリカル状に形成され、シリンドリカルレンズ39aの後ろ側の面が平面状に形成されている。これらシリンドリカルレンズ39aが左右に延在する。これらシリンドリカルレンズ39aが所定の間隔を置いて上下に並んでおり、導光棒35の前にシリンドリカルレンズ39aがそれぞれ配置されている。
半導体発光素子34が発光する。半導体発光素子34によって発せられた光が導光棒35の端面に入射して、導光棒35の内部に取り込まれる。導光棒35に取り込まれた光は反対側の端面へガイドされる。導光棒35の内部を進行する光が蛍光体37によって拡散反射されて、導光棒35の前面から前方から出射する。また、導光棒35の内部を進行する光が蛍光体37に入射し、蛍光体37から蛍光が発する。蛍光体37から発した蛍光は、導光棒35の前面から前方へ出射したり、一旦シリンドリカル凹面鏡38aによって前方へ反射された上で導光棒35の前面から前方へ出射したりする。蛍光体37によって拡散反射された光と蛍光体37から発した蛍光が混色され、導光棒35の前面から前方へ出射する光が白色である。その白色光が、シリンドリカルレンズ39aによって前方へ投影される。
これらシリンドリカルレンズ39aによって前方へ投影された光によって車両用前照灯30の前方が照明され、車両用前照灯30の前面に正対する仮想スクリーンには配光が形成される。その仮想スクリーンに投射される光の光度分布は、図4を用いて説明した配光と同じである。
この実施形態では、蛍光体37から発した蛍光と蛍光体37によって拡散反射された光とが混色されるから、蛍光体37が白色光の発光部と考えられる。そして、白色光の発光部である蛍光体37の何れの位置においても輝度が100万cd/m2である。
本実施形態においても、車両用前照灯30がフロントグリル5に設けられているので、導光棒35の数を増やして、白色光の発光部(蛍光体37)の面積を大きくとることができ、白色光の発光部(蛍光体37)の輝度を低くすることができる。それゆえ、対向車のドライバー及び歩行者がシリンドリカルレンズ39a越しに導光棒35及び蛍光体37を直視しても、眩しさを感じにくい。車両用灯具全体としての強度が低下せず、自車のドライバーにとって車両のドライバーにとって前方視認性が良い。
半導体発光素子34の発光色を白色にしてもよい。この場合、蛍光体37が導光棒35の後面に形成されていない。その代わり、複拡散反射部(溝、凸部、凹部、レンズカット等)が導光棒35の周面のうち後面に形成されている。拡散反射部が導光棒35の後面に形成されていると、導光棒35の内部を進行する白色光が拡散反射部によって拡散反射され、導光棒35の前面に入射される光のうち臨界角未満の成分が導光棒35の前面から導光棒35の外部へ出射する。この場合、拡散反射部が白色光の発光部と考えられ、拡散反射部の何れの位置においても白色光の輝度が100万cd/m2である。
〔第3の実施の形態〕
図6は車両用前照灯50の断面図である。図6に示す断面は、左右方向に対して直交する。この車両用前照灯50は、第1の実施の形態の車両用前照灯10と同様に、フロントグリル5(図1参照)に取り付けられる。この車両用前照灯30は導光板55を備えるとともに、複数の半導体発光素子54、蛍光体57及びプリズム59a等を備える。
導光板55は透明材料からなる。導光板55が立てた状態で前方に向けられている。導光板55の上端面には、複数の凹面状の入射面55aが形成されている。これら入射面55aが左右方向(図6の紙面に垂直な方向)に沿って配列されている。
導光板55の後面には、複数のシリンドリカル反射面55bが形成されている。シリンドリカル反射面55bの母線が左右方向(図6の紙面に垂直な方向)に延在し、これらシリンドリカル反射面55bが所定の間隔を置いて上下に並んでいる。
導光板55の前面が出射面55cであり、その出射面55cは平面である。
導光板55の前に板状のプリズムアレイ59が対向配置されている。プリズムアレイ59には複数のプリズム59aが設けられている。これらプリズム59aは左右方向に延在する。これらプリズム59aが所定の間隔を置いて上下に並んでいる。
プリズム59aの後面が入射面59bであり、プリズム59aの前面が出射面59cである。入射面59bがプリズム59aの出射面59c及び導光板55の前面に対して傾斜する。具体的には、入射面59bがその下側でプリズム59aの出射面59cに交差するように傾斜する。
入射面59bは後ろから見て左右方向に帯状に延びている。出射面59cは前から見て左右に帯状に延びている。出射面59cはプリズムアレイ59の前面と面一に設けられている。
プリズムアレイ59の後面のうち隣り合う入射面59bの間には、金属反射膜59dが成膜されている。
プリズムアレイ59の前面のうち隣り合う出射面59cの間には、金属反射膜59eが成膜されている。
プリズム59aの入射面59bには、蛍光体57が形成されている。蛍光体57の蛍光色と半導体発光素子54の発光色が異なり、これらの光を混色すれば白色光となる。例えば、半導体発光素子54の発光色が青色であり、蛍光体57の蛍光色が黄色である。
半導体発光素子54が発光する。半導体発光素子54によって発せられた光が導光板55の入射面55aに入射して、導光板55の内部に取り込まれる。導光板55に取り込まれた光は導光板55の下端面に向けてガイドされる。導光板55の内部を進行する光がシリンドリカル反射面55bによって前方に反射されるが、シリンドリカル反射面55bであるがゆえその反射光は左右に広がる。反射面55bによって反射された光が導光板55の出射面55cから前方に出射し、その出射光が蛍光体57を通過する。また、その出射光によって蛍光体57が励起され、蛍光が蛍光体57から発する。蛍光体57を通過した光と蛍光とが混色され、その色が白色となる。その白色光がプリズム59aの入射面59bに入射し、その光の進行方向が入射面59bによって上へ偏向され、その光が出射面59cから前方へ出射する。
これら出射面59cから前方へ出射した光によって車両用前照灯30の前方が照明され、車両用前照灯50の前面に正対する仮想スクリーンには配光が形成される。その仮想スクリーンに投射される光の光度分布は、図4を用いて説明した配光と同じである。
この実施形態では、蛍光体57から発した蛍光と蛍光体57を通過した光とが混色されて、その混色された光が白色光であるから、蛍光体57が白色光の発光部と考えられる。そして、白色光の発光部である蛍光体57の何れの位置においても輝度が100万cd/m2である。
本実施形態においても、車両用前照灯50がフロントグリル5に設けられているので、白色光の発光部(蛍光体57)の面積を大きくとることができ、白色光の発光部(蛍光体57)の輝度を低くすることができる。それゆえ、対向車のドライバー及び歩行者が出射面49c越しに蛍光体57を直視しても、眩しさを感じにくい。車両用灯具全体としての強度が低下せず、自車のドライバーにとって車両のドライバーにとって前方視認性が良い。
半導体発光素子54の発光色を白色にしてもよい。この場合、蛍光体57の代わりに拡散透過膜がプリズム59aの入射面59bに形成されている。拡散透過膜がプリズム59aの入射面59bに形成されていると、導光板55の出射面55cから出射した光が拡散透過膜を拡散透過する。この場合、拡散透過膜が白色光の発光部と考えられ、拡散透過膜の何れの位置においても白色光の輝度が100万cd/m2である。
5 フロントグリル
10,30,50 車両用前照灯
16 フロント導光板
14,34,54 半導体発光素子(光源)
17,37,57 蛍光体
35 導光棒
39a シリンドリカルレンズ
55 導光板
59a プリズム

Claims (6)

  1. 車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、
    立てられた状態に設けられた導光板と、
    前記導光板の内部に光を発するための光源と、
    前記導光板の後面に設けられた蛍光体と、を備え、
    前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記蛍光体に入射することによって蛍光が前記蛍光体から発せられ、前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記蛍光体によって拡散反射され、その拡散反射された光と前記蛍光体から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が前記導光板の前面から前方へ出射し、
    その混色光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下である、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  2. 車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、
    立てられた状態に設けられた導光板と、
    前記導光板の内部に光を発するための光源と、
    前記導光板の後面に設けられた拡散反射部と、を備え、
    前記光源によって発せられて前記導光板の内部に取り込まれた光が前記拡散反射部によって拡散反射され、その拡散反射された光が前記導光板の前面から前方へ出射し、
    その拡散反射された光の輝度は前記拡散反射部の何れの位置においても100万cd/m2以下である、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  3. 車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、
    車両前後方向に対して直交するように設けられた複数の導光棒と、
    前記導光棒の前側にそれぞれ設けられた複数のレンズと、
    前記導光棒の後面に形成された蛍光体と、
    前記導光棒の端面に対向配置された光源と、を備え、
    前記光源によって発せられて前記導光棒の端面から前記導光棒の内部に取り込まれた光が前記蛍光体に入射することによって蛍光が前記蛍光体から発せられ、前記光源によって発せられて前記導光棒の端面から前記導光棒の内部に取り込まれた光が前記蛍光体によって拡散反射され、その拡散反射された光と前記蛍光体から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が前記導光棒の前面から前方へ出射し、その出射光が前記レンズによって前方に投射され、
    その混色光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下である、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  4. 車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、
    車両前後方向に対して直交するように設けられた複数の導光棒と、
    前記導光棒の前側にそれぞれ設けられた複数のレンズと、
    前記導光棒の後面に形成された拡散反射部と、
    前記導光棒の端面に対向配置された光源と、を備え、
    前記光源によって発せられて前記導光棒の端面から前記導光棒の内部に取り込まれた光が前記拡散反射部によって拡散反射され、その拡散反射された光が前記導光棒の前面から前方へ出射し、その出射光が前記レンズによって前方に投射され、
    前記拡散反射部によって拡散反射された光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下である、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  5. 車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、
    立てられた状態に設けられた導光板と、
    前記導光板の端面に対向配置された光源と、
    前記導光板の前に配置され、後面が前面に対して傾斜するように設けられた複数のプリズムと、
    前記プリズムの後面に形成された蛍光体と、を備え、
    前記光源によって発せられて前記導光体の端面から前記導光体の内部に取り込まれた光が前記導光体の前面から前記プリズムの後面に向けて出射し、その出射光が前記蛍光体に入射することによって蛍光が前記蛍光体から発せられ、その出射光が前記蛍光体を拡散透過し、その拡散透過した光と前記蛍光体から発せられた蛍光とが混色され、その混色光が前記プリズムの後面に入射した後に前記プリズムの前面から前方へ出射し、
    その混色光の輝度は前記蛍光体の何れの位置においても100万cd/m2以下である、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
  6. 車両のフロントグリルに設けられる車両用前照灯において、
    立てられた状態に設けられた導光板と、
    前記導光板の端面に対向配置された光源と、
    前記導光板の前に配置され、後面が前面に対して傾斜するように設けられた複数のプリズムと、
    前記プリズムの後面に形成された拡散透過部と、を備え、
    前記光源によって発せられて前記導光体の端面から前記導光体の内部に取り込まれた光が前記導光体の前面から前記プリズムの後面に向けて出射し、その出射光が前記拡散透過部を拡散透過し、その拡散透過した光が前記プリズムの後面に入射した後に前記プリズムの前面から前方へ出射し、
    その拡散透過した光の輝度は前記拡散透過部の何れの位置においても100万cd/m2以下である、
    ことを特徴とする車両用前照灯。
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