JP2015036898A - 情報処理装置およびその制御方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の実現手段の単なる例示であり、本発明が適用される装置の具体的な構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施形態を適宜組み合せることも可能である。
<デジタルカメラの構成>
以下の説明では、データ転送元である通信装置の一例としての、無線通信機能を有するデジタルカメラについて説明する。なお、無線通信機能を有し、データを転送可能な任意の装置に本発明は適用可能である。このような端末としては例えば携帯電話機、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、ゲーム機などがあるが、他の機器であってもよい。
撮像部110は、撮像レンズにより取り込まれた被写体の光学像の光量を、絞りにより制御し、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の撮像素子により画像信号に変換する。
メモリ104は、例えばRAM(Random Access Memory)や書き換え可能な不揮発性メモリであって、画像信号および音声信号、デジタルカメラ100の設定情報などを一時的に記憶する。
音声出力部151は、例えば音声出力端子からなり、接続されたイヤホンやスピーカなどから音声を出力させるために音声信号を送信する。また、音声出力部151は、デジタルカメラ100に内蔵されてもよい。
以下の説明では、本発明の実施形態に係るユーザ端末およびサーバを実現可能な情報処理装置の一例として、静止画や動画が取り込み可能なパーソナルコンピュータ(PC)について説明する。なお、タブレット型PCやスマートフォンも情報処理装置の一例である。
PC200は、表示部201と、操作部202と、CPU203と、一次記憶装置204と、二次記憶装置205と、通信装置206とを有している。
各構成の基本的な機能はデジタルカメラ100と同様であるから、ここでは詳細な説明は省略する。表示部201には液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等を用いることができる。また表示部201はPC200が備える必要はなく、PC200は表示部201の表示を制御する表示制御機能を有していればよい。一次記憶装置204は例えばRAM(Random Access Memory)や書き換え可能な不揮発性メモリであり、PCの設定値を保持したり、CPU203が実行するプログラムを保持および展開したり、CPU203のワークエリア等として利用される。二次記憶装置205はHDDや磁気テープドライブなどの磁気記録装置、DVD、CD、BD、MOなどの光または光磁気メディアを用いる記憶装置、SSDなど不揮発性半導体メモリを用いた記憶装置である。二次記憶装置205は、各種アプリケーション(OSを含む)やユーザデータなどの保存に用いられる。
図3は、本実施形態における、デジタルカメラ100、PC200a、およびサーバ200bの接続形態を模式的に表した図である。本実施形態では、デジタルカメラ100内のデータがWAN(インターネット)およびサーバ200bを介してPC200aに到達する経路と、サーバ200bを介さずにLAN上でPC200aに到達する経路のいずれかを利用可能である。このようなデータ通信を実現するために、カメラとPCをサーバに機器登録するとともに、同一ユーザに関連付けて管理するための通信フェーズと、カメラからデータを転送する通信フェーズがある。
サーバ200bは、デジタルカメラ100の識別情報(例えばGUIDやAlias ID)をユーザアカウントと関連付けて登録する。
サーバ200bは、PC200aの識別情報(例えばGUIDやAlias ID)をユーザアカウントと関連付けて登録する。
Camera Nameは、デジタルカメラ100のモデル名(機種名)であり、カメラ情報としてデジタルカメラ100からサーバ200bへ送信された情報である。サーバ200bは、ユーザアカウントに登録された機器を提示する際にこの情報を用いることができる。
Camera GUIDは、デジタルカメラ100を一意に識別するための個体情報の一例であり、他の情報であってもよい。GUIDもまたカメラ情報としてデジタルカメラ100からサーバ200bへ送信された情報である。
Access IDは、サーバ200bにデジタルカメラ100がペアリングされた際にサーバ200bが発行する情報であり、デジタルカメラ100がサーバ200bと通信するときに使用する認証IDである。デジタルカメラ100はこのAccess IDと後述するAccess Passwordを組み合わせて使用することで、サーバ200bから通信を許可される。また、サーバ200bが送信元のカメラを特定する情報として用いることができる。
Access Passwordは、Access ID同様、デジタルカメラ100がペアリングされた際にサーバ200bが発行する情報であり、デジタルカメラ100がサーバ200bと通信するときに使用する認証パスワードである。
PC Nameは、PC200aの名称(例えば「xxのコンピュータ」など)であり、PC情報としてデジタルカメラ100からサーバ200bへ送信された情報である。サーバ200bは、ユーザアカウントに登録された機器を提示する際にこの情報を用いることができる。
PC GUIDは、PC200aを一意に識別できる情報であり、PC情報としてデジタルカメラ100からサーバ200bへ送信された情報である。PC固有のシリアル番号(例えばイーサネット(登録商標)のMACアドレスを利用した値)でも良いし、転送サービスアプリケーションのインストール時に生成した文字列でも良い。
Access IDおよびAccess Passwordは、サーバ200bにPC200aがペアリングされた際にサーバ200bが発行する情報であり、PC200aがサーバ200bと通信するときに使用する認証IDおよび認証パスワードである。PC200aはこのAccess IDとAccess Passwordを組み合わせて使用することで、サーバ200bから通信を許可される。また、サーバ200bが送信元のPCを特定する情報として用いることができる。
図5は本実施形態における、デジタルカメラ100とPC200aとのペアリング処理における、PC200a側の処理を示すフローチャートである。なお、デジタルカメラ100とサーバ200bのペアリング処理は済んでいるものとする。
図6は、本実施形態におけるPC200aが、デジタルカメラ100の送信するデータを受信するために実行する処理の概要を示すフローチャートである。上述の通り、本実施形態でデジタルカメラ100は、データをPC200aに送信する場合、サーバ経由転送を利用する場合と直転送を利用する場合がある。そのため、PC200aはどちらのルートで送信されたデータであっても適切に受信することができるように動作する必要がある。
PC200aのCPU203は、転送サービスアプリケーションの稼動中には常に図6の処理を実行している。つまり、定期的にWAN上のサーバ200bにポーリングを行うとともに、ペアリング済みかつ直転送対応のデジタルカメラが現れたかどうかを判定するため、接続中のLANでデバイス探索を行っている(S701)。デバイス探索はプロトコルに応じた方法で実行され、例えばUpnPではSearch命令の発行を行う。
以上で、デジタルカメラ100がユーザからバックアップ処理の実行を指示された際の一連の処理は終了する。
図8は、本実施形態におけるデジタルカメラ100が、PC200aもしくはサーバ200bへデータ転送する際の処理を示したフローチャートである。図7ではPC200aに直転送する場合のみを説明したが、図8ではサーバ経由転送を含めた全体の処理を示している。
S802で制御部101は、接続中のローカルエリアネットワークに対する広告処理を行う(例えばUPnPのAdvertise命令を発行する)。
S803で制御部101は、接続中のローカルエリアネットワークに対するデバイス探索処理を行う(例えばUpnPのSearch命令を発行する)。デバイス探索命令に対して応答したデバイスがあれば、制御部101はデバイス情報を取得し、本機能に対応したPCであるかどうかを、デバイス情報に含まれる例えば機種名や能力情報などに基づいて判定する。
S901からS902までは直転送機能に対応したデジタルカメラの出現を検出するまでのフェーズである。
PC200aにおいては、転送サービスアプリケーションが稼動しているものとする。従って、上述の通り、定期的にサーバ200bにポーリングを行うとともに、ペアリング済みかつ直転送対応のデジタルカメラが現れたかどうかを判定するため、接続中のローカルエリアネットワークでデバイス探索を行っている(S901)
S902で、ローカルエリアネットワーク上に直転送に対応したカメラが見つからない場合、CPU203は処理をS901に戻し、デバイス探索処理を継続する。
S903でCPU203はローカルエリアネットワーク上で見つかった、直転送に対応したカメラが、同じユーザに関連付けられたペアリング済みのカメラかどうかをサーバ200aに問い合わせる(S707に対応)。
一方、見つかったカメラがペアリング済みのデバイスでない旨の通知を受信した場合(S904,No)、CPU203は処理をS901へ戻し、ローカルエリアネットワーク上のデバイス探索を継続する。
本実施形態でPC200aは、初期状態ではペアリング済みのカメラが存在しない未設定状態1001である。未設定状態1001でサーバ200bに接続し、図5のフローチャートを用いて説明したカメラとのペアリング処理が行われると、待機中状態1002に遷移する。転送サービスアプリケーションの起動時にペアリング済みカメラのペアリング情報が存在している場合には、当初から待機中状態1002となる。
なお、上述の通り、「サーバから画像受信」状態1003においても、ローカルエリアネットワーク上でのデバイス探索は継続実施している。そして、直転送に対応し、かつペアリング済みカメラがローカルエリアネットワーク上で検出されると、ただちに、「カメラから画像受信」状態1004に遷移する。つまり、本実施形態のPC200aにおいては、「サーバから画像受信」状態1003よりも、「カメラから画像受信」状態1004の方が優先度が大きい。
第1の実施形態では、デジタルカメラ100内のデータを所定の宛先機器にバックアップするデータ転送サービスにおいて、直接転送とサーバ経由の転送を利用可能とする技術について説明した。本実施形態では、データ転送サービスにおいて、所定の宛先機器とは異なる、ネットワーク上の機器にデータを自動転送する機能を追加するための技術に関する。
図11は、図3と同様に、本実施形態における、デジタルカメラ100、PC200a、およびサーバ200b、さらにフォトストレージサービスのサーバ200cの接続形態を模式的に表した図である。本実施形態において、これら4つのデバイス間のデータ送受信は、図11(a)〜(c)に示す3つのフェーズを有する。
連携設定1101は、デジタルカメラ100がサーバ200bへ送信したデータの宛先機器として、PC200aのみではなく、インターネット上のフォトストレージサービスのサーバ200cも利用可能とするための設定である。連携設定1101は、サーバ200bからフォトストレージサービスのサーバ200cへ画像を送信することができるようにするため、サーバ200bおよび200cが互いにユーザアカウントにログインして、アクセスを許可するためのものである。アクセス許可は具体的には、クライアント認証やOAuthなどの方法で提供される。
これは、サーバ経由転送ではなく、デジタルカメラ100からPC200aへ直転送したデータを、フォトストレージサービスのサーバ200cまで転送する処理である。
予め定められた3つの転送先サーバに対応して設けられたチェックボックス1203、1204、1205は、チェック状態にあるものは転送先サーバとして利用することを、非チェック状態のもの利用しないことを表す。
チェックボックス1203、1204、1205は転送先サーバごとに設けられているので、複数の転送先サーバへの転送を指定することも可能である。
図では、非チェック状態にあるチェックボックス1205に対応する詳細設定ボタン1208は無効化され、チェック状態のチェックボックス1203,1204に対応する詳細設定ボタン1206,1207は有効化されている。
1212には詳細設定パネルが関連付けられている転送先サーバ200cを識別するための情報が記載される。
転送先サーバにアクセスするために必要となるアカウント情報の入力エリア1213は、アカウントIDの入力エリア1214と、パスワードの入力エリア1215を有する。
なお、パスワードの入力エリア1215に入力された文字は、セキュリティ保持のために伏せ字でエコーバックされる。
転送先のサービスが対応しているファイルの種類は、サーバ200bの管理者が事前に手動で設定しても良いし、サーバ200bが各サービスのサーバ200cに問い合わせて取得しても良い。
OKボタン1221は、表示されている設定状態を現在の設定に反映して詳細設定画面1211を閉じるボタン、キャンセルボタン1222は表示されている設定状態を現在の設定に反映せずに詳細設定画面1211を閉じるボタンである。
図13は、本実施形態におけるPC200aの動作を示したフローチャートであり、図6と同様の処理については同じ参照数字を付して重複する説明は省略する。S601〜S609については第1の実施形態と基本的に同一の処理を実行する。
本実施形態において、アップロードリスト1501はXMLなどの文字列情報あるいはバイナリデータによるデータブロックとして記述することができる。1502以降はアップロードリストを構成するデータ要素である。
1502はリスト作成日時であり、当該リスト情報が作成された日時によるタイムスタンプである。具体的にはPC200aにデジタルカメラ100から画像ファイルの転送を開始した(または画像ファイルの受信開始時のPC200aの)時刻を示している。
リスト作成日時1502は例えば、自動転送処理においてアップロードを行うファイルに時期的な制限を付加する場合などに用いることができる。
1504はデジタルカメラ100のAccess IDであり、サーバ200bとデジタルカメラ100との間にペアリングが設定された時点で発行される。デジタルカメラ100がサーバ200bと通信するときに使用する認証IDである。デジタルカメラ100はこの認証IDを使用することで、サーバ200bに通信を許可される。また、送信元のデジタルカメラ100を特定する情報としても用いられる。
データ転送アプリケーションがAccess ID1504およびAccess Password1505をサーバ200bに送信することで、サーバ200bはデジタルカメラ100を一意的に特定しつつ、アクセス許可をするための認証をすることができる。
1510はファイル名であり、サーバ200cに画像を送信する際に保存用データとして用いられる。
1511は画像ファイルの二次記憶装置205の保存位置を示すフルパスであり、画像ファイルをアップロードする際の元データの場所を識別するために使用される。
1512は画像ファイルのユニークIDであり、同じ画像が繰り返し何度も使用されることを防ぐために、画像生成時にデジタルカメラ100により発番された情報を所持しておく。
1513はファイルの種類であり、自動転送対象ファイルの種類に応じて定義された識別子が使用される。ファイルの種類は、画像ファイルの拡張子であってもよい。
1514はファイルサイズであり、アップロードする際のデータサイズのバイト数である。
ファイルサイズ1514はアップロードするファイルがすべて正しく転送されたことを確認するための指標としても使用される。
S1601でCPU203は、アップロードリストがあればそれを一次記憶装置204に読み込み、処理をS1602へ進める。なお、アップロードリストがなければ、自動転送処理が無効であるか、自動転送対象となる画像ファイルが存在しないことを意味するため、CPU203は処理を終了する。
S1604でCPU203は、画像ファイルのアップロードを受け付けてもらうために、サーバ200bに、アップロードする画像ファイルに関する情報を送信し、処理をS1605へ進める。この際、CPU203は、サーバ200bから取得した自動転送設定の内容をサーバ200bに送信する。
S1606でCPU203は、サーバ200bから正常に受信完了した通知を受けた画像ファイルに関する画像ファイル情報をアップロードリストから削除し、処理をS1607へ進める。
S1607でCPU203は、アップロードリストに記載された画像ファイル情報が無くなるまでループを完了したら処理を終了する。
サーバ200bのCPU203は、直接、あるいはPC200aを経由して受信した、デジタルカメラ100の画像ファイルについて、それらがデジタルカメラ100から送信された時点における自動転送設定に応じた転送対象リストを生成する。例えば、デジタルカメラ100から直接画像ファイルを受信するごとに自動転送設定を参照し、転送設定が有効かつ画像ファイルの種類が転送対象の種類に該当すれば、転送先のサーバ200cごとの転送対象リストに、画像ファイルを特定する情報を追加する。また、PC200aから受信した画像ファイルについては、その全てが自動転送対象であるから、PC200aから受信した自動転送設定のうち、転送先のサーバもしくはサービスに関する情報を参照して転送対象リストを生成する。そして、所定の周期で転送対象リストを参照し、自動転送すべき画像ファイルが存在する場合には、以下の自動転送処理を実行する。
S1703においてサーバ200bは、図12(b)に示した詳細設定で設定された認証情報を用いて、自動転送先のサーバ200cにログインする。
S1707においてサーバ200bは、自動転送対象リストに含まれる情報に対応する全ての画像ファイルの転送が終了すると、自動転送処理を終了する。複数の転送先が指定されている場合、転送先ごとの転送対象リストに応じて同様の処理を繰り返し実行する。
第3の実施形態は、第2の実施形態において、直転送によりPC200aが受信した画像ファイルの自動転送処理が確実に行われるようにするための構成に特徴を有する。自動転送処理が有効に設定されている場合、ユーザは、PC200aに存在する画像ファイルについては、直転送でPC200aに送信したものか、サーバ経由かでPC200aに送信したものかを意識することなく、自動転送されているものと認識しうる。しかし、実際にはPC200aからサーバ200bへのアップロードが完了していない可能性がある。
この画面は、転送サービスアプリケーションのメニュー内などに配置されたボタンなどから指示された際にCPU203が生成して表示部201に表示させる。CPU203は図16のS1605で画像ファイルのサーバ200bへのアップロードが正常に完了すると、S1606で「アップロードリスト」から対応する画像ファイルパスを削除する。この際、削除した画像ファイルパスを記載した「アップロード済みリスト」を作成する。
その他の方法の一例として、アップロードが完了するまで該当の画像ファイルを監視しておき、ユーザが削除や移動させようとした場合に警告表示を行うようにしても良い。警告しても削除や移動を行った場合には、図17の画面表示時に「不明」のステータス表示を行う。また、図16のS1605で画像ファイルを送信する際には無視する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (8)
- 第1のネットワーク上のデバイスおよび、前記第1のネットワークとは異なる第2のネットワーク上のデバイスと通信可能な情報処理装置であって、
前記第1のネットワーク上で、第1のデバイスを探索する探索手段と、
前記探索手段により前記第1のデバイスが探索された場合、前記第1のデバイスから前記第1のネットワーク上でデータを受信する第1の受信手段と、
前記第1の受信手段で受信したデータが、前記第2のネットワーク上に存在する第2のデバイスから転送すべきデータであれば、前記第2のデバイスにアップロードする送信手段と、を有し、
前記送信手段は、前記第1のデバイスが探索された時点の設定に従って、前記第1の受信手段で受信したデータが前記第2のデバイスから転送すべきデータであるかどうかを判定することを特徴とする情報処理装置。 - 前記探索手段は、前記第1のネットワーク上で前記情報処理装置にデータを送信する機能を有するデバイスが前記第1のネットワーク上で探索された場合、該デバイスが前記情報処理装置のユーザに関連付けされたデバイスであるかどうかを前記第2のデバイスに問い合わせ、該デバイスが前記情報処理装置のユーザに関連付けされたデバイスである場合に、前記第1のデバイスが探索されたものとすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記設定が前記第2のデバイスで管理され、前記探索手段が前記問い合わせ時に前記第2のデバイスから前記設定を取得し、
前記送信手段は、前記第2のデバイスから取得した前記設定に基づいて前記判定を行うことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - 前記第2のデバイスに、前記第1のデバイスから前記第2のデバイスに送信され、前記情報処理装置に転送されるべきデータの有無を確認する確認手段と、
前記データがある場合、前記第2のデバイスから前記データを受信する第2の受信手段と、をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記探索手段による前記探索は、前記第2の受信手段が前記データを受信している際にも実行され、前記第2の受信手段が前記データを受信している際に前記第1のデバイスが探索された場合には、前記第2の受信手段による受信よりも、前記第1の受信手段による受信を優先することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
- 前記送信手段は、前記第2のデバイスにアップロードするデータに、前記第2のデバイスが前記第1のデバイスから直接受信したデータと前記情報処理装置からアップロードされたデータとを識別可能とする情報を付加することを特徴とする請求項4または請求項5記載の情報処理装置。
- 第1のネットワーク上のデバイスおよび、前記第1のネットワークとは異なる第2のネットワーク上のデバイスと通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
探索手段が、前記第1のネットワーク上で、第1のデバイスを探索する探索工程と、
前記探索工程により前記第1のデバイスが探索された場合、第1の受信手段が前記第1のデバイスから前記第1のネットワーク上でデータを受信する第1の受信工程と、
前記第1の受信工程で受信したデータが、前記第2のネットワーク上に存在する第2のデバイスから転送すべきデータであれば、送信手段が前記第2のデバイスにアップロードする送信工程と、を有し、
前記送信工程において前記送信手段は、前記第1のデバイスが探索された時点の設定に従って、前記第1の受信工程で受信したデータが前記第2のデバイスから転送すべきデータであるかどうかを判定することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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