JP2015035691A - 画像読取装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】原稿トレイが原稿排出部の上方に配置された画像読取装置および画像形成装置において、原稿排出部に排出された原稿を容易に確認することが可能な画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿Pが載置される原稿トレイ10と、原稿トレイ10から搬送された原稿Pの画像を読み取る画像読取部20と、原稿トレイ10の下方に配置され、画像読取部20による読取後の原稿Pが排出される原稿排出部40とを備え、原稿トレイ10は、原稿排出部40の上方において原稿Pのサイズに応じて原稿排出部40に対して原稿Pの搬送方向(X方向)と略直交する幅方向(Y方向)に移動可能に構成されている。
【選択図】図4
【解決手段】原稿Pが載置される原稿トレイ10と、原稿トレイ10から搬送された原稿Pの画像を読み取る画像読取部20と、原稿トレイ10の下方に配置され、画像読取部20による読取後の原稿Pが排出される原稿排出部40とを備え、原稿トレイ10は、原稿排出部40の上方において原稿Pのサイズに応じて原稿排出部40に対して原稿Pの搬送方向(X方向)と略直交する幅方向(Y方向)に移動可能に構成されている。
【選択図】図4
Description
この発明は、画像読取装置および画像形成装置に関し、特に、原稿トレイが原稿排出部の上方に配置された画像読取装置および画像形成装置に関する。
従来、原稿トレイが原稿排出部の上方に配置された画像読取装置などが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、支軸周りに回動自在に設けられるとともに、回動した場合にユーザに対して近付く原稿トレイと、原稿トレイから搬送された原稿の画像データを読み取りする画像読取ユニットと、原稿トレイの下方に配置されるとともに、搬送された原稿が排出される排紙トレイ(原稿排出部)とを備える画像処理装置(画像読取装置)が開示されている。この特許文献1に記載の画像処理装置では、原稿トレイに載置された原稿が画像読取ユニットにより画像を取得された後、原稿トレイの真下に重なるように配置された排紙トレイに排出されるように構成されている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の画像処理装置では、原稿が原稿トレイの下方(真下)に配置された排紙トレイに排出されるため、排紙トレイに排出された原稿は、原稿トレイに覆われた状態となる。このため、特にサイズの小さな原稿が原稿トレイにセットされた場合には、排紙トレイに排紙される原稿が原稿トレイに完全に覆われてしまい、排出済みの原稿をユーザが容易に確認することができないという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、原稿トレイが原稿排出部の上方に配置された画像読取装置および画像形成装置において、原稿排出部に排出された原稿を容易に確認することが可能な画像読取装置および画像形成装置を提供することである。
この発明の第1の局面による画像読取装置は、原稿が載置される原稿トレイと、原稿トレイから搬送された原稿の画像を読み取る画像読取部と、原稿トレイの下方に配置され、画像読取部による読取後の原稿が排出される原稿排出部とを備え、原稿トレイは、原稿排出部の上方において原稿のサイズに応じて原稿排出部に対して原稿の搬送方向と略直交する幅方向に移動可能に構成されている。
この発明の第1の局面による画像読取装置では、上記のように、原稿トレイは、原稿排出部の上方において原稿のサイズに応じて原稿排出部に対して原稿の搬送方向と略直交する幅方向に移動可能に構成されることによって、原稿サイズが小さい場合には、原稿トレイが原稿の幅方向に狭まるように移動されるので、原稿トレイの退避された原稿排出部の上方は、原稿トレイが存在せずに原稿排出部が露出された状態になる。これにより、比較的小さいサイズの原稿が原稿排出部に排出された場合においても、ユーザが原稿排出部に排出された原稿を容易に確認することができる。
上記第1の局面による画像読取装置において、好ましくは、原稿トレイが原稿排出部の上方に重ねられた状態から、原稿のサイズが相対的に小さくなるのにしたがって、原稿トレイが幅方向における原稿排出部の中央側に移動されることにより、原稿排出部の幅方向における端部側が上方に露出するように構成されている。このように構成すれば、原稿トレイが搬送方向と略直交する幅方向における原稿排出部の中央側に移動した分、原稿排出部の端部側の領域が上方に露出するので、露出した端部側の領域を介してユーザが原稿排出部に排出した原稿をより容易に確認することができる。また、排出済みの原稿を取り出す際のアクセス性も向上することができる。
上記第1の局面による画像読取装置において、好ましくは、原稿を画像読取部に搬送する原稿搬送部をさらに備え、原稿搬送部は、原稿トレイに載置された原稿の搬送をガイドする第1ガイド部を含み、原稿トレイは、原稿搬送部の第1ガイド部が設けられた一方側とは反対の原稿トレイの他方側の側端部近傍に設けられた第2ガイドを含み、原稿トレイが幅方向に沿って移動されることにより、原稿のサイズに応じて第1ガイド部に対する第2ガイド部の離間間隔が調整されるように構成されている。このように構成すれば、原稿トレイを移動させることに付随して第1ガイド部に対する第2ガイド部の離間間隔の調整を行うことができるので、原稿トレイと第1ガイド部および第2ガイド部との移動機構を別々に設ける場合と異なり、画像読取装置の部品点数が増加するのを抑制することができる。また、第2ガイド部の移動により原稿トレイ全体が幅方向に移動されるので、原稿排出部の上方に容易に露出した領域を確保することができる。
この場合、好ましくは、第1ガイド部は、原稿搬送部に一体的に設けられるとともに、第2ガイド部は、原稿トレイの他方側の側端部近傍に一体的に設けられている。このように構成すれば、第1ガイド部と原稿搬送部と、第2ガイド部と原稿トレイとを各々別体で形成する場合に比べて、画像読取装置の部品点数が増加するのをより抑制することができる。
上記第1の局面による画像読取装置において、好ましくは、原稿を画像読取部に搬送する原稿搬送部をさらに備え、原稿トレイおよび原稿搬送部のいずれか一方には幅方向に沿って延びる溝部が設けられているとともに、原稿トレイおよび原稿搬送部の他方には、溝部に対して幅方向に相対的に移動可能に係合する係合部が設けられている。このように構成すれば、原稿トレイを移動させるための複雑な構造または機構が必要でないので、簡素な構造によって原稿トレイを確実に幅方向に沿って移動させることができる。
上記第1の局面による画像読取装置において、好ましくは、原稿を画像読取部に搬送する原稿搬送部をさらに備え、原稿搬送部は、原稿トレイに隣接するように配置され、原稿トレイに載置された原稿の少なくとも一部の下面領域を補助的に支持する原稿トレイ補助部を含む。このように構成すれば、原稿トレイ補助部が原稿の少なくとも一部を支持する分、原稿の搬送方向と略直交する方向の原稿トレイの幅を小さくすることができる。これにより、原稿トレイを幅方向に移動させる際に、原稿トレイが原稿搬送部の奥側に顕著に突出するのを抑制することができる。この結果、画像読取装置の設置場所が制限されることを抑制することができる。
この場合、好ましくは、原稿トレイ補助部は、原稿トレイを収納する収納部を有し、収納部は、原稿トレイが原稿のサイズに応じて幅方向における原稿排出部の中央側に移動されるにしたがって、原稿トレイが収納部の奥側に収納されるように構成されている。このように構成すれば、原稿トレイが原稿搬送部の奥側に顕著に突出するのを防止することができるとともに、収納部により原稿トレイを支持することができる。
上記第1の局面による画像読取装置において、好ましくは、原稿トレイは、原稿トレイの一方側の一部領域を折り曲げ可能な軸部を含み、原稿トレイが幅方向の一方側に所定の距離だけ移動された際に、軸部を回動軸として原稿トレイの一部領域が折り曲げられるように構成されている。このように構成すれば、原稿トレイが原稿搬送部の奥側に突出した際に、原稿トレイの一部領域が折り曲げられるので、画像読取装置の設置場所が制限されることを抑制することができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置は、原稿が載置される原稿トレイと、原稿トレイから搬送された原稿の画像を読み取る画像読取部と、原稿トレイの下方に配置され、画像読取部による読取後の原稿が排出される原稿排出部と、画像読取部によって読み取られた画像を印刷する印刷部とを備え、原稿トレイは、原稿排出部の上方において原稿のサイズに応じて原稿排出部に対して原稿の搬送方向と略直交する幅方向に移動可能に構成されている。
この発明の第2の局面による画像形成装置では、上記のように、原稿トレイは、原稿排出部の上方において原稿のサイズに応じて原稿排出部に対して原稿の搬送方向と略直交する幅方向に移動可能に構成されることによって、原稿サイズが小さい場合には、原稿トレイが原稿の幅方向に狭まるように移動されるので、原稿トレイの退避された原稿排出部の上方は、原稿トレイが存在せずに原稿排出部が露出された状態になる。これにより、比較的小さいサイズの原稿が原稿排出部に排出された場合においても、ユーザが原稿排出部に排出された原稿を容易に確認することができる。
本発明によれば、上記のように、原稿トレイが原稿排出部の上方に配置された画像読取装置および画像形成装置において、原稿排出部に排出された原稿を容易に確認することが可能な画像読取装置および画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態による複合機100の構成について説明する。なお、複合機100は、本発明の「画像読取装置」および「画像形成装置」の一例である。
本発明の第1実施形態による複合機100は、図1および図4に示すように、原稿Pが載置される原稿トレイ10と、原稿Pの画像を読み取る画像読取部20と、原稿トレイに載置された原稿Pを画像読取部20に搬送する原稿搬送部30と、原稿Pが排出される原稿排出部40と、原稿Pの画像のスキャン操作やコピー操作などの入力を受け付ける操作部50と、原稿読取部20によって読み取られた画像を印刷する印刷部60とを備えている。
また、原稿トレイ10は、原稿排出部40の上方(Z1方向)に配置されている。また、原稿トレイ10は、原稿トレイ10に載置された原稿Pの搬送をガイドする原稿ガイド11と、原稿搬送部30に設けられた後述の溝部34に係合する係合部12(図2参照)とを含む。また、原稿ガイド11は、原稿トレイ10の手前側(Y2側)の側端部10e近傍に配置されている。また、係合部12は、原稿トレイ10の原稿Pの搬送方向における給紙側(X1側)の端部に、搬送方向(X方向)と略直交する幅方向(Y方向)に沿って設けられている。また、係合部12は、原稿トレイ10が幅方向に摺動可能に溝部34と係合される。なお、原稿ガイド11は、本発明の「第2ガイド部」の一例である。
また、原稿トレイ10は、載置面10aに凹部領域10bを有する。また、載置面10aの凹部領域10bは、原稿トレイ10が幅方向に摺動される際に、原稿搬送部30に設けられた後述の原稿ガイド33の下方(Z2側)を通過するように配置されている。また、原稿トレイ10は、凹部領域10bのY1側の内側面10dが原稿ガイド33と当接した状態(図1の状態)において、原稿ガイド11と原稿ガイド33との離間間隔L1が最大となるように構成されている。また、原稿トレイ10は、図2に示すように、凹部領域10bのY2側の内側面10cが原稿ガイド33と当接した状態において、原稿ガイド11と原稿ガイド33との離間間隔L1が最小となるように構成されている。なお、原稿ガイド33は、本発明の「第1ガイド部」の一例である。
また、原稿搬送部30は、複合機100の搬送方向における給紙側(X1側)に配置されている。また、原稿搬送部30は、原稿トレイ10に載置された原稿Pを取り込むための給紙口31と、原稿Pを搬送する図示しない搬送ローラと、原稿Pを排出するための排紙口32と、給紙口31への原稿Pの搬送をガイドする原稿ガイド33と、原稿トレイ10の係合部12が係合される溝部34とを含む。また、給紙口31および排紙口32は、原稿搬送部30の原稿トレイ10が係合される側(X2側)において給紙口31に対して排紙口32が下方となるように配置されている。また、図示しない搬送ローラは、原稿搬送部30の内側に配置されている。また、原稿ガイド33は、給紙口31の奥側(Y1側)端部近傍から、原稿Pの搬送方向における給紙側と反対側(X2側)に向かって原稿搬送部30から延びるように設けられている。また、溝部34は、給紙口31と排紙口32との間に原稿搬送部30の幅方向に沿って設けられている。また、原稿搬送部30は、給紙口31より原稿Pを取り込み、図示しない搬送ローラにより画像読取部20に原稿Pを搬送するとともに、排紙口32を経て原稿排出部40に原稿Pを排出するように構成されている。
また、原稿排出部40は、原稿トレイ10の下方に配置されている。また、原稿排出部40は、排紙口32より排出された原稿Pが載置されるように構成されている。
ここで、第1実施形態では、原稿トレイ10は、図1および図2に示すように、溝部34と係合部12とが係合した状態で原稿トレイ10が幅方向(Y方向)に摺動可能に構成されている。また、原稿トレイ10の係合部12は、図3に示すように、概略Y方向に延びた略矩形状を有するとともに、溝部34に挿入される側(Y1側)の先端12aが先細るテーパ状に形成されている。また、溝部34は、端部に係合部12の挿入のための開口部34aを有している。また、係合部12は、テーパ状を有する先端12aを先頭として溝部34の開口部34aを通って、溝部34に挿入されるように構成されている。また、溝部34は、原稿搬送部30の反対側(Y1側)の端面にも開口部34aと同一の形状の開口部が存在している。
また、第1実施形態では、原稿トレイ10は、図4において、原稿トレイ10に原稿Pが載置された状態を示しており、図1における原稿トレイ10の位置から、原稿ガイド11の位置が原稿Pのサイズに合うように原稿排出部40の中央側(Y1側)に摺動されている。また、原稿トレイ10は、原稿排出部40の中央側に摺動されることにより、原稿排出部40の幅方向のY2側が上方に露出するとともに、露出領域S(破線で示す)が形成されるように構成されている。また、原稿搬送部30は、図5に示すように、原稿トレイ10に載置された原稿Pを、原稿Pの真下(Z2側)の原稿排出部40上に排出するように構成されている。また、露出領域Sが形成されることにより、排出された原稿Pを図5に示す角度からユーザが視認しやすくなるように構成されている。
また、原稿ガイド33は、原稿ガイド11が設けられた手前側とは反対側の原稿搬送部30の奥側(Y1側)に配置されるとともに、原稿Pの奥側の端部を搬送方向に沿ってガイドするように構成されている。また、原稿ガイド11は、原稿トレイ10が幅方向に沿って摺動するのに付随して移動されるとともに、原稿ガイド33に対する離間間隔L1(図1参照)が調整されるように構成されている。また、原稿ガイド11は、原稿Pの手前側の端部を搬送方向に沿ってガイド可能に構成されている。また、原稿ガイド33は、原稿搬送部30と一体的に設けられている。また、原稿ガイド11は、原稿トレイ10と一体的に設けられている。
また、操作部50は、複合機100の幅方向の手前側(Y2側)で搬送方向の中央近傍に配置されている。また、操作部50は原稿Pのスキャン操作やコピー操作の開始や、読取時の原稿サイズの設定など、複合機100の各種操作を実行可能に構成されている。
また、印刷部60は、複合機100の内側に図示しない所定の印刷機構を有している。また、印刷部60は、画像読取部20によって取得された原稿の画像が複合機100の内部に収納されている用紙に印刷されるとともに、図示しない用紙排出部に排出されるように構成されている。このようにして、本発明の第1実施形態による複合機100は構成されている。
第1実施形態では、以下の効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、原稿トレイ10を原稿排出部40の上方において原稿Pのサイズに応じて原稿排出部40に対して原稿Pの搬送方向(X方向)と略直交する幅方向(Y方向)に移動可能に構成することによって、原稿Pのサイズ(幅)が小さい場合には、原稿トレイ10が原稿Pの幅方向に狭まるように移動されるので、原稿トレイ10の退避された原稿排出部40の上方は、原稿トレイ10が存在せずに露出領域Sを介して原稿排出部40が露出された状態になる。これにより、比較的小さいサイズの原稿Pが原稿排出部40に排出された場合においても、ユーザが原稿排出部40に排出された原稿Pを容易に確認することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、原稿トレイ10が原稿排出部40の上方に重ねられた状態から、原稿P1のサイズ(幅)が相対的に小さくなるのにしたがって、図1における原稿トレイ10の位置から、原稿トレイ10が幅方向における原稿排出部40の中央側(Y1側)に移動されることにより、原稿排出部40の幅方向における端部側(Y2側)が上方に露出するように複合機100を構成する。これにより、原稿トレイ10が搬送方向と略直交する幅方向における原稿排出部40の中央側に移動した分、原稿排出部40の端部側の露出領域Sが上方に露出するので、露出した端部側の露出領域Sを介してユーザが原稿排出部40に排出した原稿Pをより容易に確認することができる。また、排出済みの原稿Pを取り出す際のアクセス性も向上することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、原稿Pを画像読取部20に搬送する原稿搬送部30をさらに備え、原稿搬送部30は、原稿トレイ10に載置された原稿Pの搬送をガイドする原稿ガイド33を含み、原稿トレイ10は、原稿搬送部30の原稿ガイド33が設けられた一方側(Y1側)とは反対の原稿トレイ10の他方側(Y2側)の側端部10e近傍に設けられた原稿ガイド11を含み、原稿トレイ10が幅方向に沿って移動されることにより、原稿Pのサイズに応じて原稿ガイド33に対する原稿ガイド11の離間間隔L1が調整されるように複合機100を構成する。これにより、原稿トレイ10を移動させることに付随して原稿ガイド33に対する原稿ガイド11の離間間隔L1の調整を行うことができるので、原稿トレイ10と原稿ガイド33および原稿ガイド11との移動機構を別々に設ける場合と異なり、複合機100の部品点数が増加するのを抑制することができる。また、原稿ガイド11の移動により原稿トレイ10全体が幅方向に移動されるので、原稿排出部40の上方に容易に露出領域Sを確保することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、原稿ガイド33を、原稿搬送部30に一体的に設けるとともに、原稿ガイド11を、原稿トレイ10の他方側の側端部10e近傍に一体的に設けている。これにより、原稿ガイド33と原稿搬送部30と、原稿ガイド11と原稿トレイ10とを各々別体で形成する場合に比べて、複合機100の部品点数が増加するのをより抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、原稿Pを画像読取部20に搬送する原稿搬送部30をさらに備え、原稿搬送部30には幅方向に沿って延びる溝部34を設けるとともに、原稿トレイ10には、溝部34に対して幅方向に相対的に移動可能に係合する係合部12を設ける。これにより、原稿トレイ10を移動させるための複雑な構造または機構が必要でないので、簡素な構造によって原稿トレイ10を確実に幅方向に沿って移動させることができる。
(第2実施形態)
次に、図2および図6〜図8を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、原稿搬送部130がさらに収納部135を有する例について説明する。なお、収納部135は、本発明の「原稿トレイ補助部」の一例である。
次に、図2および図6〜図8を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、原稿搬送部130がさらに収納部135を有する例について説明する。なお、収納部135は、本発明の「原稿トレイ補助部」の一例である。
本発明の第2実施形態による複合機200は、図6に示すように、原稿トレイ110と、画像読取部20と、収納部135を有する原稿搬送部130と、原稿排出部40と、操作部50と、印刷部60とを備える。なお、複合機200は、本発明の「画像読取装置」および「画像形成装置」の一例である。
また、原稿トレイ110は、図7に示すように、凹部領域110bの2箇所に爪部112を有している。また、爪部112は後述の収納部135(図6参照)に設けられた開口領域135a(図6参照)と係合することによって、原稿トレイ110が収納部135に収納された状態から容易に脱落しないように構成されている。
また、収納部135は、図6に示すように、原稿搬送部130の奥側(Y1側)で、原稿トレイ110と略水平な位置に配置されている。また、収納部135は、略矩形状を有するとともに、内側に原稿トレイ110が挿入可能に構成されている。また、収納部135は、上面(Z1側の面)に2箇所の開口領域135aが形成されている。
ここで、第2実施形態では、図8に示すように、溝部34と係合部12(図2参照)が係合した状態で原稿トレイ110が幅方向(Y方向)に摺動可能に構成されている。また、図8においては、原稿トレイ110に原稿Pが載置された状態を示しており、原稿トレイ110は、図6における原稿トレイ110の位置から、原稿ガイド部111の位置が原稿Pのサイズに合うように原稿排出部40の中央側(Y1側)に摺動されている。また、原稿トレイ110は、原稿排出部40の中央側に摺動されることにより、原稿排出部40の幅方向の一方端部側(Y2側)が上方に露出するとともに、露出領域S(破線で示す)が形成されるように構成されている。また、原稿搬送部30は、原稿トレイ110に載置された原稿Pを、原稿Pの真下(Z2側)の原稿排出部40上に排出するように構成されている。また、露出領域Sは、排出された原稿Pをユーザが視認可能に形成されている。
また、第2実施形態では、収納部135は、図6に示すように、原稿ガイド133よりも手前側の上面(Z1側の面)に、原稿Pの下面領域の少なくとも一部を補助的に支持する原稿支持領域135bを形成している。また、原稿支持領域135bは、幅方向に長さL2(固定値)を有する。また、収納部135は、図8に示すように、原稿Pが原稿トレイ110に載置される際に、原稿Pの少なくとも一部が原稿支持領域135bに載置(支持)されるように構成されている。
また、収納部135は、原稿トレイ110の奥側の一部が収納部135に収納された状態(図6における原稿トレイ110の状態)から、原稿排出部40の中央側に摺動された際に、収納部135の奥側に収納されるように構成されている。これにより、原稿トレイ110は、原稿ガイド111と収納部135との離間間隔L3が伸縮可能に構成されている。具体的には、原稿トレイ110が収納部135に収納される際に、離間間隔L3は小さくなる。したがって、原稿トレイ110が収納部135から引き出される際に、離間間隔L3は大きくなる。また、原稿支持領域の幅方向の長さL2と離間間隔L3とを足し合わせた値は、図1における離間間隔L1の値と対応するように構成されている。このようにして、本発明の第2実施形態による複合機200は構成されている。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記のように、原稿Pを画像読取部20に搬送する原稿搬送部30を備え、原稿搬送部30は、原稿トレイ110に隣接するように配置され、原稿トレイ110に載置された原稿Pの少なくとも一部の下面領域を原稿支持領域135bで補助的に支持する収納部135を含む。これにより、原稿Pの搬送方向と略直交する方向の原稿トレイ110の幅を、少なくとも原稿支持領域135bの有する長さL2の分、小さくすることができる。これにより、原稿トレイ110を幅方向に移動させる際に、図2に示した原稿トレイ10のように、原稿トレイ110が原稿搬送部130のY1側の側面130aよりも奥側(Y1側)に顕著に突出するのを抑制することができる。この結果、複合機200の設置場所が制限されることを抑制することができる。
また、第2実施形態では、上記のように、原稿トレイ110が原稿P1のサイズに応じて幅方向における原稿排出部40の中央側に移動されるにしたがって、原稿トレイ110が収納部135の奥側に収納されるように収納部135を構成する。これにより、原稿トレイ110が原稿搬送部130のY1側の側面130aよりも奥側に顕著に突出するのを防止することができるとともに、収納部135により原稿トレイ110を支持することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
次に、図2および図9を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、原稿トレイ210がさらに折り曲げ可能な軸部213を含み、原稿トレイ210の一部領域が折り曲げられる例について説明する。
次に、図2および図9を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、原稿トレイ210がさらに折り曲げ可能な軸部213を含み、原稿トレイ210の一部領域が折り曲げられる例について説明する。
本発明の第3実施形態による複合機300は、図8に示すように、折り曲げ可能な軸部213を含む原稿トレイ210と、画像読取部20と、原稿搬送部30と、原稿排出部40と、操作部50と、印刷部60とを備える。なお、複合機300は、本発明の「画像読取装置」および「画像形成装置」の一例である。
ここで、第3実施形態では、図9に示すように、溝部34と係合部12(図2参照)が係合した状態で原稿トレイ210が幅方向(Y方向)に摺動可能に構成されている。また、図9においては、原稿トレイ210に原稿Pが載置された状態を示しており、原稿トレイ210は、原稿ガイド部211の位置が原稿Pのサイズに合うように原稿排出部40の中央側(Y1側)に摺動されている。また、原稿トレイ210は、原稿排出部40の中央側に摺動されることにより、原稿排出部40の幅方向の一方端部側(Y2側)が上方に露出するとともに、露出領域S(破線で示す)が形成されるように構成されている。また、原稿搬送部30は、原稿トレイ210に載置された原稿Pを、原稿Pの真下(Z2側)の原稿排出部40上に排出するように構成されている。また、露出領域Sは、排出された原稿Pをユーザが視認可能に形成されている。
また、第3実施形態では、原稿トレイ210は、奥側(Y1側)に配置された折り曲げ領域214が原稿トレイ210の折り曲げ領域214以外の部分215と分割されている。また、原稿トレイ210は、折り曲げ領域214の上方(Z1側)の端部近傍に、折り曲げ領域214を回動可能な軸部213を含む。また、原稿トレイ210は、軸部213が原稿搬送部30のY1側の側面30aを越えてY1側に摺動された際に、軸部213を回動軸として折り曲げ領域214が矢印Q方向に回動するように構成されている。このようにして、本発明の第3実施形態による複合機300は構成されている。
なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第3実施形態では、上記のように、原稿トレイ210は、原稿トレイ210の一方側の折り曲げ領域214を折り曲げ可能な軸部213を含み、原稿トレイ210の軸部213が原稿搬送部30のY1側の側面30aを越えてY1側に摺動された際に、軸部213を回動軸として原稿トレイ210の折り曲げ領域214が折り曲げられるように構成する。これにより、原稿トレイ210が原稿搬送部30の奥側に突出した際に、原稿トレイ210の折り曲げ領域214が折り曲げられるので、複合機300の設置場所が制限されることを抑制することができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1〜第3実施形態では、本発明の画像読取装置および画像形成装置を複合機100(200、300)に適用する例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、複合機100(200、300)以外の画像読取装置および画像形成装置に本発明を適用してもよい。たとえば、スキャナ装置などの画像読取装置単体や、コピー装置などの画像形成装置単体に本発明を適用してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、原稿トレイ10(110、210)の移動手段として摺動させる例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、移動手段は、原稿トレイ10(110、210)が露出領域Sを確保できるように移動できれば、どのような方法でもよい。たとえば、原稿トレイ10(110、210)に鉤状の引っ掛かり部を設けるとともに、これに対応する複数の係合部を原稿搬送部30(130)に設けることで、原稿搬送部30(130)の所定の位置に原稿トレイ10(110、210)を取り付けるような構成でもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、原稿トレイ10(110、210)に係合部12を設けるとともに、原稿搬送部30(130)に溝部34を設ける例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、原稿トレイ10(110、210)に溝部を設けるとともに、原稿搬送部30(130)に係合部を設ける構成でもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、原稿ガイド33(133)を原稿搬送部30(130)と一体的に設けるとともに、原稿ガイド11(111、211)を原稿トレイ10(110、210)と一体的に設ける例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、原稿ガイド33(133)および原稿ガイド11(111、211)は、各々原稿搬送部30(130)と原稿トレイ10(110、210)に固定されていればよい。たとえば、原稿ガイド33(133)を原稿搬送部30(130)から、原稿ガイド11(111、211)を原稿トレイ10(110、210)から取り外し可能に構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、原稿排出部40の原稿Pが排出される面を略平坦形状とした例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、原稿排出部40の原稿Pが排出される面に手前側(Y2側)にゆるやかに下がる勾配を設けてもよい。これにより、原稿Pが原稿排出部40に排出されるとともに、露出領域Sが形成された側(Y2側)に移動するため、さらにユーザの視認性を向上することができる。
また、上記第2実施形態では、原稿トレイ補助部を収納部135とした例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、原稿トレイ補助部は、原稿の下面領域の少なくとも一部を補助的に支持できればどのような構成でもよい。たとえば、原稿トレイ補助部が平板状の形状を有していてもよい。
また、上記第3実施形態では、原稿トレイ210に軸部213を回動軸として折り曲げ領域214を折り曲げる例について示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、原稿搬送部30のY1側の側面30aから突出した原稿トレイが折り曲げられれば、どのような構成でもよい。たとえば、原稿トレイは、原稿トレイのY1側の所定の領域を複数の短冊状の短冊部が連結するような構成にされるとともに、原稿トレイがY1方向に移動されるにしたがって、原稿ガイド33からY1側に突出した短冊部の連結箇所が順次折れ曲がり、軸部に沿って巻き取られるような構成でもよい。
10、110、210 原稿トレイ
10e 側端部
11、111、211 原稿ガイド(第2ガイド部)
12 係合部
20 画像読取部
30、130 原稿搬送部
33、133 原稿ガイド(第1ガイド部)
40 原稿排出部
60 印刷部
100、200、300 複合機(画像読取装置、画像形成装置)
135 収納部(原稿トレイ補助部)
213 軸部
10e 側端部
11、111、211 原稿ガイド(第2ガイド部)
12 係合部
20 画像読取部
30、130 原稿搬送部
33、133 原稿ガイド(第1ガイド部)
40 原稿排出部
60 印刷部
100、200、300 複合機(画像読取装置、画像形成装置)
135 収納部(原稿トレイ補助部)
213 軸部
Claims (9)
- 原稿が載置される原稿トレイと、
前記原稿トレイから搬送された前記原稿の画像を読み取る画像読取部と、
前記原稿トレイの下方に配置され、前記画像読取部による読取後の前記原稿が排出される原稿排出部とを備え、
前記原稿トレイは、前記原稿排出部の上方において前記原稿のサイズに応じて前記原稿排出部に対して前記原稿の搬送方向と略直交する幅方向に移動可能に構成されている、画像読取装置。 - 前記原稿トレイが前記原稿排出部の上方に重ねられた状態から、前記原稿のサイズが相対的に小さくなるのにしたがって、前記原稿トレイが前記幅方向における前記原稿排出部の中央側に移動されることにより、前記原稿排出部の前記幅方向における端部側が上方に露出するように構成されている、請求項1に記載の画像読取装置。
- 前記原稿を前記画像読取部に搬送する原稿搬送部をさらに備え、
前記原稿搬送部は、前記原稿トレイに載置された前記原稿の搬送をガイドする第1ガイド部を含み、
前記原稿トレイは、前記原稿搬送部の前記第1ガイド部が設けられた一方側とは反対の前記原稿トレイの他方側の側端部近傍に設けられた第2ガイド部を含み、
前記原稿トレイが前記幅方向に沿って移動されることにより、前記原稿のサイズに応じて前記第1ガイド部に対する前記第2ガイド部の離間間隔が調整されるように構成されている、請求項1または2に記載の画像読取装置。 - 前記第1ガイド部は、前記原稿搬送部に一体的に設けられるとともに、前記第2ガイド部は、前記原稿トレイの前記他方側の側端部近傍に一体的に設けられている、請求項3に記載の画像読取装置。
- 前記原稿を前記画像読取部に搬送する原稿搬送部をさらに備え、
前記原稿トレイおよび前記原稿搬送部のいずれか一方には前記幅方向に沿って延びる溝部が設けられているとともに、前記原稿トレイおよび前記原稿搬送部の他方には、前記溝部に対して前記幅方向に相対的に移動可能に係合する係合部が設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 前記原稿を前記画像読取部に搬送する原稿搬送部をさらに備え、
前記原稿搬送部は、前記原稿トレイに隣接するように配置され、前記原稿トレイに載置された前記原稿の少なくとも一部の下面領域を補助的に支持する原稿トレイ補助部を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 前記原稿トレイ補助部は、前記原稿トレイを収納する収納部を有し、
前記収納部は、前記原稿トレイが前記原稿のサイズに応じて前記幅方向における前記原稿排出部の中央側に移動されるにしたがって、前記原稿トレイが前記収納部の奥側に収納されるように構成されている、請求項6に記載の画像読取装置。 - 前記原稿トレイは、前記原稿トレイの一方側の一部領域を折り曲げ可能な軸部を含み、
前記原稿トレイが前記幅方向の前記一方側に所定の距離だけ移動された際に、前記軸部を回動軸として前記原稿トレイの一部領域が折り曲げられるように構成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像読取装置。 - 原稿が載置される原稿トレイと、
前記原稿トレイから搬送された前記原稿の画像を読み取る画像読取部と、
前記原稿トレイの下方に配置され、前記画像読取部による読取後の前記原稿が排出される原稿排出部と、
前記画像読取部によって読み取られた前記画像を印刷する印刷部とを備え、
前記原稿トレイは、前記原稿排出部の上方において前記原稿のサイズに応じて前記原稿排出部に対して前記原稿の搬送方向と略直交する幅方向に移動可能に構成されている、画像形成装置。
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JP2013165072A JP2015035691A (ja) | 2013-08-08 | 2013-08-08 | 画像読取装置および画像形成装置 |
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2013
- 2013-08-08 JP JP2013165072A patent/JP2015035691A/ja active Pending
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