JP2015033640A - 美顔マッサージ器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外周面を球面類似の湾曲面に形成した握り部2、顔面上で転がるマッサージボール8を回転自在に支持していて内外方向で弾性的に進退する平坦状の支持面に形成したマッサージ部3を備えた美顔器本体1を形成する。この美顔器本体1は、底部外周面を球面類似の湾曲面に形成した椀状を呈し、マッサージ部3のマッサージボール8側を向き合わせて美顔器本体1を立てた状態で支持台20に支持する。支持台20は、美顔器本体1のマッサージ部3の周縁を嵌め合わせ載置させる支持縁部21を開口縁に形成してあり、マッサージボール8を脱離自在に支持するボール支持筒6を設けた弾力性あるマッサージベース4の周縁に、支持縁部21に嵌め合う支持段部15を形成する。
【選択図】図1
Description
支持台20は、底部外周面が球面類似の湾曲面となっている椀状に形成されていると共に、美顔器本体1のマッサージ部3の周縁を嵌め合わせ載置させる支持縁部21を開口縁に形成して構成することができる。
美顔器本体1の握り部2は、手指にて握り可能な程度の大きさにして構成することができる。
マッサージ部3は、握り部2の開口部に設けられていて、開口部に嵌め合わせられて内外方向で弾性的に進退する弾性材製のマッサージベース4と、複数のマッサージボール8それぞれを強制的な外力の付与で離脱可能にして支持するようマッサージベース4に配装固定されたボール支持筒6と、このボール支持筒6それぞれに着脱自在に支持されたマッサージボール8と、このマッサージボール8を握り部2内方側に磁力で吸引している磁石体9とから成ることで構成することができる。
マッサージベース4は、マッサージボール8による顔面等への押圧時に握り部2側に凹むよう没入待避し、その押圧力が解除されたときに原位置に復帰するよう突出する程度の弾力性を備えているものとして、また、マッサージベース4の周縁には支持台20の支持縁部21の内側に嵌め合わせられる支持段部15を形成して構成することができる。
ボール支持筒6は、マッサージボール8の半径よりもやや深く形成されていて、その奥底面近傍はマッサージボール8の外周湾曲面が接触していない残留面6Aがマッサージボール8の径に比しやや小さい半径の湾曲面となって形成されていることで構成することができる。
マッサージボール8は、ボール支持筒6によって支持された状態で転がり回転し、転がることで顔面に適度な刺戟を与えると共に老廃物、皮脂、角質等を付着除去させ、これらの老廃物、皮脂、角質等はボール支持筒6内に形成した残留面6Aに転写させるように付着させ、ボール支持筒6から突出している外出部分では清浄面となるようにして構成することができる。
磁石体9は、握り部2内で支持固定される磁石支持体11によって支持されており、この磁石支持体11は、握り部2の内側面に当接される周縁を備えた支持盤12の周縁に所定高さの支持側部13を形成すると共に、支持盤12の中央部に磁石体9を嵌め込み収納して覆っている収納凹部14を形成して構成することができる。
支持台20は、美顔器本体1のマッサージ部3側を支持台20に向けさせて立てた状態で支持し、美顔器本体1における重量的に嵩張るマッサージボール8側を下方に向けさせたものとしていることで、支持台20の底部外周面の湾曲面と相俟ち、例えば外力によって傾けられても起き上がり小法師状に揺動するのみで、倒れさせることがない。
マッサージ部3のマッサージベース4は、マッサージボール8が顔面に宛がわれ転がるとき、その弾力性によって握り部2の内外方向で進退し、顔面に対して柔軟な適度な刺戟を与え、顔面の筋肉を適度にほぐし、そのコリをより有効に解消させる。
マッサージボール8を支持するボール支持筒6は、美顔器本体1に支持台20を被せた状態で、強制的な外力例えばボール支持筒6の後方から与えられる外力による慣性作用で、支持台20内に脱離収納され、マッサージボール8自体の清掃はもとより、ボール支持筒6内における残留面6Aに転写付着した老廃物等の清掃除去作業を容易にさせる。
握り部2内に配した磁石体9は、マッサージ部3におけるマッサージベース4の裏側からマッサージボール8を吸引していることで、顔面上で転がるときのマッサージボール8の脱離を防止し、また、外力の付与時での慣性作用によるマッサージボール8のボール支持筒6からの脱離を阻害しない。
3…マッサージ部 4…マッサージベース
5…周側壁 6…ボール支持筒
6A…残留面 7…切欠部
8…マッサージボール 9…磁石体
11…磁石支持体 12…支持盤
13…支持側部 14…収納凹部
15…支持段部
20…支持台 21…支持縁部
Claims (9)
- 外周面が球面類似の湾曲面に形成されている一端側の握り部、顔面上で転がるマッサージボールを回転自在に支持していて内外方向で弾性的に進退する平坦状の支持面に形成されている他端側のマッサージ部を備えている美顔器本体と、底部外周面が球面類似の湾曲面に形成されている椀状を呈し、マッサージ部のマッサージボール側が向き合わせられて美顔器本体を立てた状態で支持する支持台とから成ることを特徴とする美顔マッサージ器。
- 支持台は、底部外周面が球面類似の湾曲面となっている椀状に形成されていると共に、美顔器本体のマッサージ部の周縁を嵌め合わせ載置させる支持縁部を開口縁に形成してある請求項1に記載の美顔マッサージ器。
- 美顔器本体の握り部は、手指にて握り可能な程度の大きさにしてある請求項1または2に記載の美顔マッサージ器。
- マッサージ部は、握り部の開口部に設けられていて、開口部に嵌め合わせられて内外方向で弾性的に進退する弾性材製のマッサージベースと、複数のマッサージボールそれぞれを強制的な外力の付与で離脱可能にして支持するようマッサージベースに配装固定されたボール支持筒と、このボール支持筒それぞれに着脱自在に支持されたマッサージボールと、このマッサージボールを握り部内方側に磁力で吸引している磁石体とから成る請求項1乃至3のいずれかに記載の美顔マッサージ器。
- マッサージベースは、マッサージボールによる顔面等への押圧時に握り部側に凹むよう没入待避し、その押圧力が解除されたときに原位置に復帰するよう突出する程度の弾力性を備えている請求項1乃至4のいずれかに記載の美顔マッサージ器。
- マッサージベースの周縁には支持台の支持縁部の内側に嵌め合わせられる支持段部を形成してある請求項5に記載の美顔マッサージ器。
- ボール支持筒は、マッサージボールの半径よりもやや深く形成されていて、その奥底面近傍はマッサージボールの外周湾曲面が接触していない残留面がマッサージボールの径に比しやや小さい半径の湾曲面となって形成されている請求項1乃至6のいずれかに記載の美顔マッサージ器。
- マッサージボールは、ボール支持筒によって支持された状態で転がり回転し、転がることで顔面に適度な刺戟を与えると共に老廃物、皮脂、角質等を付着除去させ、これらの老廃物、皮脂、角質等はボール支持筒内に形成した残留面に転写させるように付着させ、ボール支持筒から突出している外出部分では清浄面となるようにしてある請求項1乃至7のいずれかに記載の美顔マッサージ器。
- 磁石体は、握り部内で支持固定される磁石支持体によって支持されており、この磁石支持体は、握り部の内側面に当接される周縁を備えた支持盤の周縁に所定高さの支持側部を形成すると共に、支持盤の中央部に磁石体を嵌め込み収納して覆っている収納凹部を形成して成る請求項4乃至8のいずれかに記載の美顔マッサージ器。
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JP2014226561A JP5760135B2 (ja) | 2014-11-07 | 2014-11-07 | 美顔マッサージ器 |
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JP5760135B2 JP5760135B2 (ja) | 2015-08-05 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI569795B (zh) * | 2015-03-27 | 2017-02-11 | 謝佳玲 | 趣味按摩器 |
KR20190096708A (ko) * | 2018-02-09 | 2019-08-20 | 전정호 | 피부 미용 장치 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH045836U (ja) * | 1990-05-02 | 1992-01-20 | ||
JP3046968U (ja) * | 1997-09-08 | 1998-03-24 | 永倉喜代史 | マッサージ器具 |
JP3151598U (ja) * | 2009-02-10 | 2009-07-02 | ミツワ株式会社 | 美顔ローラー |
JP2010526622A (ja) * | 2007-05-16 | 2010-08-05 | ソシエティ シヴレ エムジーエス | 流体、特に液体石鹸のためのディスペンサー |
-
2014
- 2014-11-07 JP JP2014226561A patent/JP5760135B2/ja active Active
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---|---|
JP5760135B2 (ja) | 2015-08-05 |
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