JP2015032994A - 電子機器及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】自機器の姿勢が90[度]単位で回転された場合でも、出力する音の左右のチャンネルを適切にすることができる電子機器及びプログラムを提供する。
【解決手段】電子機器は、自機器において互いに対角領域に配置された複数のスピーカ部と、自機器の姿勢を検出する検出部と、検出された自機器の姿勢に基づいてスピーカ部にチャンネルを割り当て、割り当てたチャンネルに基づいて前記スピーカ部から音を出力させる制御部と、を備える。電子機器は、画像を表示する表示部を備え、制御部が、検出された自機器の姿勢に基づいて画像の姿勢を定め、割り当てたチャンネルの切り替えに応じて、画像の姿勢を切り替えてもよい。
【選択図】図1
【解決手段】電子機器は、自機器において互いに対角領域に配置された複数のスピーカ部と、自機器の姿勢を検出する検出部と、検出された自機器の姿勢に基づいてスピーカ部にチャンネルを割り当て、割り当てたチャンネルに基づいて前記スピーカ部から音を出力させる制御部と、を備える。電子機器は、画像を表示する表示部を備え、制御部が、検出された自機器の姿勢に基づいて画像の姿勢を定め、割り当てたチャンネルの切り替えに応じて、画像の姿勢を切り替えてもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器及びプログラムに関する。
自機器が所定の姿勢で置かれていない場合でも、スピーカから再生される音声の左右のチャンネルが適切となるようにすることを目的とした携帯電話機(電子機器)が、特許文献1に開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示された電子機器は、自機器の姿勢が90[度]単位で回転された場合には、出力する音の左右のチャンネルを適切にすることができない、という問題がある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、自機器の姿勢が90[度]単位で回転された場合でも、出力する音の左右のチャンネルを適切にすることができる電子機器及びプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、自機器において互いに対角領域に配置された複数のスピーカ部と、自機器の姿勢を検出する検出部と、検出された自機器の姿勢に基づいて前記スピーカ部にチャンネルを割り当て、割り当てた前記チャンネルに基づいて前記スピーカ部から音を出力させる制御部と、を備えることを特徴とする電子機器である。
また、本発明の一態様は、コンピュータに、自機器の姿勢を検出する手順と、検出された自機器の姿勢に基づいて、自機器において互いに対角領域に配置されたスピーカ部にチャンネルを割り当て、割り当てた前記チャンネルに基づいて前記スピーカ部から音を出力させる手順と、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、電子機器及びプログラムは、自機器の姿勢が90[度]単位で回転された場合でも、出力する音の左右のチャンネルを適切にすることができる。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1には、電子機器の構成例が、ブロック図により示されている。電子機器100aは、ユーザの手に保持されて、姿勢が回転されてもよい。電子機器100aは、振動部110と、収音部120と、通信部130と、操作部140と、記憶部150と、スピーカ部160と、表示部170と、制御部180と、検出部190aとを備える。
本発明の第1実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1には、電子機器の構成例が、ブロック図により示されている。電子機器100aは、ユーザの手に保持されて、姿勢が回転されてもよい。電子機器100aは、振動部110と、収音部120と、通信部130と、操作部140と、記憶部150と、スピーカ部160と、表示部170と、制御部180と、検出部190aとを備える。
振動部110は、制御部180による制御に基づいて振動する。振動部110は、振動アクチュエータである。例えば、振動部110は、ボイスコイルモータでもよい。また、振動部110は、複数でもよい。この場合、振動部110は、電子機器100aにおいて互いに対角領域に、配置されてもよい。より具体的には、振動部110は、電子機器100aにおいて対角領域に予め定められた位置に、互いに配置されてもよい。例えば、振動部110が2個である場合、振動部110は、電子機器100aにおいて対角を成す隅からそれぞれ予め定められた同じ距離となるように配置されてもよい。また、例えば、振動部110が4個である場合、振動部110は、電子機器100aの四隅に配置されてもよい。
また、振動部110が複数配置される場合、制御部180による制御に基づいて、振動の定位感、及び振動の定位の移動感を生成してもよい。ここで、定位感とは、ファントム・センセーション(Phantom Sensation)、すなわち、ユーザの皮膚の2点を同時に振動させた(刺激した)場合に、その2点の間に在る特定の位置に、あたかも振動の定位があるようにユーザが感じる感覚である。また、移動感とは、仮現運動(Apparent Movement)、すなわち、ユーザの皮膚の2点を位相差及び出力差を持たせて振動させた(刺激した)場合に、振動の定位が移動しているようにユーザが感じる感覚である。
収音部120は、電子機器100aの周囲から収音し、収音した音を表す音データを、記憶部150に記憶させる。なお、収音した音を表す音データには、制御部180により音声認識処理が施されてもよい。
通信部130は、他の装置(不図示)との通信を実行する。例えば、通信部130は、サーバ装置(不図示)に記憶されているコンテンツデータを、当該サーバ装置から受信(ダウンロード)してもよい。このコンテンツデータには、例えば、画像データ及び音データが含まれていてもよい。
操作部140は、ユーザによる操作入力を受け付け、当該操作入力に応じた信号を、制御部180に出力する。例えば、操作部140は、物理的な操作キーを介して、操作入力を受け付ける。また、例えば、操作部140は、表示部170が有するタッチパネルに表示された操作キー画像を介して、操作入力を受け付けてもよい。
スピーカ部160は、制御部180による制御に応じて、音を出力する。スピーカ部160は、複数でもよい。スピーカ部160には、制御部180により、チャンネルが割り当てられる。スピーカ部160は、割り当てられたチャンネルに対応付けられた音データに基づく音を、制御部180による制御に基づいて出力する。
以下、電子機器100aには、一例として、スピーカ部160及び160−2が備えられているものとする。また、以下では、スピーカ部160−1及び160−2に共通する事項については、符号を省略して、「スピーカ部160」と表記する。また、以下では、チャンネルには、右チャンネル及び左チャンネルがあるものとして、説明を続ける。なお、チャンネルの数は、スピーカ部160の個数に応じて定められてもよい。
表示部170は、画像データに基づく画像を、制御部180による制御に基づいて表示する。また、表示部170は、操作入力を検出するためのタッチパネルを有してもよい。
検出部190aは、電子機器100aの姿勢を検出し、検出した姿勢に応じた信号を、制御部180に出力する。検出部190a(加速度センサ)は、例えば、電子機器100aにかかる加速度を検出し、検出した加速度の方向を示す信号を、制御部180に出力する。
検出部190aは、電子機器100aの姿勢を検出し、検出した姿勢に応じた信号を、制御部180に出力する。検出部190a(加速度センサ)は、例えば、電子機器100aにかかる加速度を検出し、検出した加速度の方向を示す信号を、制御部180に出力する。
図2には、スピーカ部の配置例と、検出部の配置例とが、外観図により示されている。電子機器100aの所定の筐体面の形状は、例えば、多角形でもよい。以下では、電子機器100aの所定の筐体面の形状は、一例として、正方形であるものとして説明を続ける。また、電子機器100aの立体形状は、例えば、直方体でもよい。
また、以下では、説明を簡便にするため、電子機器100aには、その中心を原点とするxyz座標系が定められているものとして、説明を続ける。ここで、x軸は、電子機器100aの筐体の一面(正方形)のいずれかの辺と平行となるように定められる。y軸についても同様である。
図2では、検出部190aは、一例として、xyz座標の原点(電子機器100aの中心)に配置されている。また、電子機器100aの所定の筐体面には、表示部170が備えられる。一方、表示部170と正対する他の筐体面には、スピーカ部160−1及び160−2が備えられている。なお、スピーカ部160−1及び160−2は、電子機器100aの内部に備えられてもよい。
スピーカ部160−1及び160−2は、電子機器100aにおいて互いに対角領域に配置される。より具体的には、スピーカ部160−1及び160−2は、電子機器100aにおいて対角領域に予め定められた位置に、互いに配置されてもよい。スピーカ部160−1及び160−2は、電子機器100aにおいて対角を成す隅からそれぞれ予め定められた同じ距離となるように配置されてもよい。図2では、スピーカ部160−1は、xy座標系の第2象限に配置されている。一方、スピーカ部160−2は、xy座標系の第4象限に配置されている。
図1に戻り、電子機器100aの構成例の説明を続ける。記憶部150は、所定の画像データを記憶する。また、記憶部150は、所定の音データを、チャンネル毎に記憶する。記憶部150は、例えば、画像データに対応付けられた音データを、コンテンツデータとして記憶してもよい。また、例えば、記憶部150は、収音部120により収音された音を表す音データを、記憶してもよい。記憶部150は、検出部190aが検出した加速度の方向と、スピーカ部に割り当てられるチャンネルとの対応付けを示すデータテーブルを記憶する。
図3には、加速度の方向と、スピーカ部に割り当てられるチャンネルとの対応付けの例が、表により示されている。このデータテーブルの項目には、加速度の方向と、スピーカ部160−1と、スピーカ部160−2とがある。
図3では、加速度の方向「y軸負方向」には、スピーカ部160−1「左チャンネル」と、スピーカ部160−2「右チャンネル」とが、対応付けられている。また、加速度の方向「x軸正方向」には、スピーカ部160−1「右チャンネル」と、スピーカ部160−2「左チャンネル」とが、対応付けられている。また、加速度の方向「y軸正方向」には、スピーカ部160−1「右チャンネル」と、スピーカ部160−2「左チャンネル」とが、対応付けられている。また、加速度の方向「x軸負方向」には、スピーカ部160−1「左チャンネル」と、スピーカ部160−2「右チャンネル」とが、対応付けられている。
図1に戻り、電子機器100aの構成例の説明を続ける。制御部180には、操作入力に応じた信号が、操作部140から入力される。また、制御部180は、電子機器100aの各部を制御する。例えば、制御部180は、操作入力に応じた信号に基づいて、電子機器100aの各部を制御してもよい。
制御部180は、記憶部150に記憶された画像データに基づく画像を、表示部170に表示させる。また、制御部180は、記憶部150に記憶された音データに基づく音を、スピーカ部160から出力させる。
制御部180は、スピーカ部160毎の音量を調節する。また、制御部180は、スピーカ部160−1及びスピーカ部160−2からそれぞれ出力される音により、音の定位感を生成してもよい。
また、制御部180は、表示部170に表示される動画と、スピーカ部160−1及びスピーカ部160−2からそれぞれ出力される音の定位の移動感とを、同期させてもよい。また、制御部180は、表示部170に表示される動画と、スピーカ部160−1及びスピーカ部160−2からそれぞれ出力される音の定位の移動感と、複数の振動部110で生成される振動の定位の移動感とを同期させてもよい。
また、制御部180は、表示部170に表示する画像の動きに応じて、スピーカ部160毎の音量を定めてもよい。例えば、表示部170に表示された車両が移動する動画と、その車両のエンジン音の定位感の移動感とが、表示部170において同期するように、制御部180は、スピーカ部160−1及びスピーカ部160−2の音量を、それぞれ調節してもよい。
制御部180には、検出した姿勢に応じた信号が、検出部190aから入力される。検出した姿勢に応じた信号は、例えば、検出した加速度の方向を示す信号である。制御部180は、検出した姿勢に応じた信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160にチャンネルを割り当てる。制御部180は、割り当てたチャンネルに基づいて、スピーカ部160毎に音を出力させる。
これにより、制御部180は、電子機器100aの姿勢が90[度]単位で回転される毎に、スピーカ部160のチャンネルを必要に応じて切り替えて、切り替えたチャンネルに対応付けられた音を、スピーカ部160から出力させることができる。
制御部180は、検出した姿勢に応じた信号に基づいて、表示部170に表示する画像の姿勢を定める。制御部180は、スピーカ部160のチャンネルの切り替えに応じて、表示部170に表示する画像の姿勢を切り替える。すなわち、制御部180は、表示部170に表示させる画像の姿勢を、スピーカ部160のチャンネルの切り替えに同期して回転させる。
図4には、スピーカ部の位置が、電子機器の姿勢毎に示されている。図4(A)〜(D)では、電子機器100aは、ユーザに保持されるなどして、z軸を回転軸として姿勢が90[度]単位で回転されている。
図4(A)に示す姿勢では、重力による加速度が、y軸負方向にかかっている。この場合、制御部180は、加速度の方向(y軸負方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、加速度の方向(y軸負方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
また、図4(B)に示す姿勢では、重力による加速度が、x軸正方向にかかっている。この場合、制御部180は、加速度の方向(x軸正方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、加速度の方向(x軸正方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
また、図4(C)に示す姿勢では、重力による加速度が、y軸正方向にかかっている。この場合、制御部180は、加速度の方向(y軸正方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、加速度の方向(y軸正方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
また、図4(D)に示す姿勢では、重力による加速度が、x軸負方向にかかっている。この場合、制御部180は、加速度の方向(x軸負方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、加速度の方向(x軸負方向)を示す信号と、図3に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
次に、電子機器の動作手順例を説明する。
図5は、スピーカ部にチャンネルを割り当てる動作手順を示すフローチャートである。制御部180は、図3に示すデータテーブルによらず、図5に示す動作手順により、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
図5は、スピーカ部にチャンネルを割り当てる動作手順を示すフローチャートである。制御部180は、図3に示すデータテーブルによらず、図5に示す動作手順により、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
(ステップS1)検出部190aは、自機器にかかる加速度の方向を検出し、加速度の方向を示す信号を、制御部180に出力する。制御部180は、加速度の方向を示す信号に基づいて、加速度の方向がx軸正方向であるか否かを判定する。加速度の方向がx軸正方向である場合(ステップS1:Yes)、制御部180は、ステップS2に処理を進める。一方、加速度の方向がx軸正方向でない場合(ステップS1:No)、制御部180は、ステップS3に処理を進める。
(ステップS2)制御部180は、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当て、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
(ステップS3)制御部180は、加速度の方向を示す信号に基づいて、加速度の方向がy軸正方向であるか否かを判定する。加速度の方向がy軸正方向である場合(ステップS3:Yes)、制御部180は、ステップS2に処理を進める。一方、加速度の方向がy軸正方向でない場合(ステップS3:No)、制御部180は、ステップS4に処理を進める。
(ステップS4)制御部180は、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当て、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
以上のように、電子機器100aは、自機器において互いに対角領域に配置された複数のスピーカ部160−1及び160−2(図1を参照)と、自機器の姿勢を検出する検出部190aと、検出された自機器の姿勢に基づいてスピーカ部160−1及び160−2にチャンネルを割り当て、割り当てたチャンネルに基づいてスピーカ部160−1及び160−2から音を出力させる制御部180と、を備える。
プログラムは、コンピュータに、自機器の姿勢を検出する手順と、検出された自機器の姿勢に基づいて、自機器において互いに対角領域に配置されたスピーカ部160−1及び160−2にチャンネルを割り当て、割り当てたチャンネルに基づいてスピーカ部160−1及び160−2から音を出力させる手順と、を実行させる。
この構成により、スピーカ部160−1及び160−2は、自機器において対角領域に配置される。これにより、電子機器100a及びプログラムは、自機器の姿勢が90[度]単位で回転された場合でも、出力する音の左右のチャンネルを適切にすることができる。
つまり、複数のスピーカ部160が、自機器の対角領域にそれぞれ配置されている。これにより、電子機器100a及びプログラムは、自機器が90[度]回転された(倒された)姿勢となっても、複数のスピーカ部160が自機器の左右の中間に並ばないので、出力する音の左右のチャンネルを適切にすることができる。
電子機器100aは、画像を表示する表示部170を備え、制御部180が、検出された自機器の姿勢に基づいて画像の姿勢を定め、割り当てたチャンネルの切り替えに応じて、画像の姿勢を切り替えてもよい。
制御部180は、表示部170に表示する画像の動きに応じて、スピーカ部160毎の音量を定めてもよい(定位感、移動感)。
検出部190aは、自機器にかかる加速度の方向を検出し、検出した加速度の方向に基づいて、自機器の姿勢を検出してもよい(例えば、図4を参照)。
検出部190aは、自機器にかかる加速度の方向を検出し、検出した加速度の方向に基づいて、自機器の姿勢を検出してもよい(例えば、図4を参照)。
[第2実施形態]
第2実施形態では、自機器への指の接触に応じて、制御部がスピーカ部にチャンネルを割り当てる点が、第1実施形態と相違する。第2実施形態では、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
第2実施形態では、自機器への指の接触に応じて、制御部がスピーカ部にチャンネルを割り当てる点が、第1実施形態と相違する。第2実施形態では、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
図6には、電子機器の構成例が、ブロック図により示されている。電子機器100bは、第1実施形態に示す電子機器100a(図1を参照)に対応する。電子機器100bは、振動部110と、収音部120と、通信部130と、操作部140と、記憶部150と、スピーカ部160と、表示部170と、制御部180と、検出部190bとを備える。
検出部190b(接触センサ、スライドセンサ)は、電子機器100bへの接触を検出し、接触を示す信号を、制御部180に出力する。ここで、接触を示す信号は、例えば、検出部190bとの接触の有無を示す信号、検出部190bとの接触の位置を示す信号、又は、検出部190bとの接触面の面積を示す信号である。
検出部190bは、複数でもよい。以下、電子機器100bには、一例として、検出部190b−1〜190b−4が備えられているものとして説明を続ける。以下、検出部190b−1〜190b−4に共通する事項については、符号を省略して、「検出部190b」と表記する。
記憶部150は、検出部190bが検出した電子機器100bへの接触と、スピーカ部160に割り当てられるチャンネルとの対応付けを示すデータテーブルを記憶する。
制御部180には、検出した姿勢に応じた信号が、検出部190bから入力される。検出した姿勢に応じた信号は、例えば、検出した接触を示す信号である。制御部180は、接触を示す信号と、データテーブル(図8を用いて後述する)とに基づいて、スピーカ部160にチャンネルを割り当てる。制御部180は、割り当てたチャンネルに基づいて、スピーカ部160毎に音を出力させる。
図7には、スピーカ部の配置例と、検出部の配置例とが、外観図により示されている。図7では、検出部190b−1〜190b−4は、一例として、電子機器100bの筐体の側面に、表示部170の縁を一周するように配置されている。これにより、検出部190b−1〜190b−4は、例えば、電子機器100bを手で保持するユーザの指による接触を、検出することができる。
図8には、検出部への接触と、スピーカ部に割り当てられるチャンネルとの対応付けの例が、表により示されている。このデータテーブルの項目には、検出部190b−1〜190b−4への接触のそれぞれの有無と、スピーカ部160−1と、スピーカ部160−2とがある。なお、このデータテーブルの項目には、検出部190b−1〜190b−4との接触の各位置、及び、検出部190b−1〜190b−4との接触面の各面積が含まれていてもよい。
図8では、検出部190b−1「接触あり」、検出部190b−2「接触あり」、検出部190b−3「接触なし」、及び、検出部190b−4「接触あり」には、スピーカ部160−1「左チャンネル」と、スピーカ部160−2「右チャンネル」とが、対応付けられている。
また、検出部190b−1「接触あり」、検出部190b−2「接触なし」、検出部190b−3「接触あり」、及び、検出部190b−4「接触あり」には、スピーカ部160−1「右チャンネル」と、スピーカ部160−2「左チャンネル」とが、対応付けられている。
また、検出部190b−1「接触なし」、検出部190b−2「接触あり」、検出部190b−3「接触あり」、及び、検出部190b−4「接触あり」には、スピーカ部160−1「右チャンネル」と、スピーカ部160−2「左チャンネル」とが、対応付けられている。
また、検出部190b−1「接触あり」、検出部190b−2「接触あり」、検出部190b−3「接触あり」、及び、検出部190b−4「接触なし」には、スピーカ部160−1「左チャンネル」と、スピーカ部160−2「右チャンネル」とが、対応付けられている。
図9には、スピーカ部の位置が、電子機器の姿勢毎に示されている。図9(A)〜(D)では、電子機器100bは、ユーザの手200に保持されて、z軸(図7を参照)を回転軸として、姿勢が90[度]単位で回転されている。
図9(A)に示す姿勢では、検出部190b−3のみ接触がない。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−3のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−3のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
また、図9(B)に示す姿勢では、検出部190b−2のみ接触がない。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−2のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−2のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
また、図9(C)に示す姿勢では、検出部190b−1のみ接触がない。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−1のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−1のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
また、図9(D)に示す姿勢では、検出部190b−4のみ接触がない。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−4のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−4のみ接触がないこと示す信号)と、図8に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
なお、図9(A)〜(D)では、検出部190bとの接触の位置が、検出部190b毎に異なるので、制御部180は、検出部190bとの接触の位置を示す信号に基づいて、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。また、図9(A)〜(D)では、検出部190bとの接触面の面積が、検出部190b毎に異なるので、制御部180は、検出部190bとの接触面の面積を示す信号に基づいて、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
次に、電子機器の動作手順例を説明する。
図10は、スピーカ部にチャンネルを割り当てる動作手順を示すフローチャートである。制御部180は、図8に示すデータテーブルによらず、図10に示す動作手順により、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
図10は、スピーカ部にチャンネルを割り当てる動作手順を示すフローチャートである。制御部180は、図8に示すデータテーブルによらず、図10に示す動作手順により、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
(ステップSa1)検出部190b−1〜190b−4は、自機器への接触を検出し、接触を示す信号を、制御部180にそれぞれ出力する。制御部180は、接触を示す信号に基づいて、検出部190b−1のみ接触なしであるか否かを判定する。検出部190b−1のみ接触なし(図9(C)を参照)、である場合(ステップSa1:Yes)、制御部180は、ステップSa2に処理を進める。一方、検出部190b−1のみ接触なし、でない場合(ステップSa1:No)、制御部180は、ステップSa3に処理を進める。
(ステップSa2)制御部180は、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当て、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
(ステップSa3)制御部180は、接触を示す信号に基づいて、検出部190b−2のみ接触なしであるか否かを判定する。検出部190b−2のみ接触なし(図9(B)を参照)、である場合(ステップSa3:Yes)、制御部180は、ステップSa2に処理を進める。一方、検出部190b−2のみ接触なし、でない場合(ステップSa3:No)、制御部180は、ステップSa4に処理を進める。
(ステップSa4)制御部180は、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当て、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
以上のように、検出部190bは、自機器の検出部190bなどへの接触(例えば、ユーザの指との接触の有無、ユーザの指との接触の位置、ユーザの指との接触面の面積)を検出し、検出した接触に基づいて、自機器の姿勢を検出してもよい。
これにより、電子機器100b及びプログラムは、鉛直軸と一致したz軸(図7を参照)を回転軸として、自機器の姿勢が回転(ヨーイング (yawing))された場合でも、ユーザに対する自機器の姿勢を検出することができるので、出力する音のチャンネルを適切に定めることができる。
これにより、電子機器100b及びプログラムは、鉛直軸と一致したz軸(図7を参照)を回転軸として、自機器の姿勢が回転(ヨーイング (yawing))された場合でも、ユーザに対する自機器の姿勢を検出することができるので、出力する音のチャンネルを適切に定めることができる。
[第3実施形態]
第3実施形態では、自機器への平面の接触に応じて、制御部がスピーカ部にチャンネルを割り当てる点が、第2実施形態と相違する。第3実施形態では、第2実施形態との相違点についてのみ説明する。
第3実施形態では、自機器への平面の接触に応じて、制御部がスピーカ部にチャンネルを割り当てる点が、第2実施形態と相違する。第3実施形態では、第2実施形態との相違点についてのみ説明する。
図11には、検出部への接触と、スピーカ部に割り当てられるチャンネルとの対応付けの例が、表により示されている。このデータテーブルの項目には、検出部190b−1〜190b−4への接触のそれぞれの有無と、スピーカ部160−1と、スピーカ部160−2とがある。なお、このデータテーブルの項目には、検出部190b−1〜190b−4との接触の各位置、及び、検出部190b−1〜190b−4との接触面の各面積が含まれていてもよい。
図11では、検出部190b−1「接触なし」、検出部190b−2「接触なし」、検出部190b−3「接触あり」、及び、検出部190b−4「接触なし」には、スピーカ部160−1「左チャンネル」と、スピーカ部160−2「右チャンネル」とが、対応付けられている。
また、検出部190b−1「接触なし」、検出部190b−2「接触あり」、検出部190b−3「接触なし」、及び、検出部190b−4「接触なし」には、スピーカ部160−1「右チャンネル」と、スピーカ部160−2「左チャンネル」とが、対応付けられている。
また、検出部190b−1「接触あり」、検出部190b−2「接触なし」、検出部190b−3「接触なし」、及び、検出部190b−4「接触なし」には、スピーカ部160−1「右チャンネル」と、スピーカ部160−2「左チャンネル」とが、対応付けられている。
また、検出部190b−1「接触なし」、検出部190b−2「接触なし」、検出部190b−3「接触なし」、及び、検出部190b−4「接触あり」には、スピーカ部160−1「左チャンネル」と、スピーカ部160−2「右チャンネル」とが、対応付けられている。
図12には、スピーカ部の位置が、電子機器の姿勢毎に示されている。図12(A)〜(D)では、電子機器100bは、平面300(例えば、机の面)に置かれて、z軸(図7を参照)を回転軸として、姿勢が90[度]単位で回転されている。
図12(A)に示す姿勢では、検出部190b−3のみ接触がある。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−3のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−3のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
また、図12(B)に示す姿勢では、検出部190b−2のみ接触がある。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−2のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−2のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
また、図12(C)に示す姿勢では、検出部190b−1のみ接触がある。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−1のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−1のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
また、図12(D)に示す姿勢では、検出部190b−4のみ接触がある。この場合、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−4のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当てる。一方、制御部180は、接触を示す信号(検出部190b−4のみ接触があること示す信号)と、図11に示すデータテーブルとに基づいて、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
なお、図12(A)〜(D)では、検出部190bとの接触の位置が、検出部190b毎に異なるので、制御部180は、検出部190bとの接触の位置を示す信号に基づいて、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。また、図12(A)〜(D)では、検出部190bとの接触面の面積が、検出部190b毎に異なるので、制御部180は、検出部190bとの接触面の面積を示す信号に基づいて、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
次に、電子機器の動作手順例を説明する。
図13は、スピーカ部にチャンネルを割り当てる動作手順を示すフローチャートである。
制御部180は、図11に示すデータテーブルによらず、図13に示す動作手順により、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
図13は、スピーカ部にチャンネルを割り当てる動作手順を示すフローチャートである。
制御部180は、図11に示すデータテーブルによらず、図13に示す動作手順により、スピーカ部160にチャンネルを割り当ててもよい。
(ステップSb1)検出部190b−1〜190b−4は、自機器への接触を検出し、接触を示す信号を、制御部180にそれぞれ出力する。制御部180は、接触を示す信号に基づいて、検出部190b−1のみ接触ありであるか否かを判定する。検出部190b−1のみ接触あり(図12(C)を参照)、である場合(ステップSb1:Yes)、制御部180は、ステップSb2に処理を進める。一方、検出部190b−1のみ接触あり、でない場合(ステップSb1:No)、制御部180は、ステップSb3に処理を進める。
(ステップSb2)制御部180は、スピーカ部160−1に右チャンネルを割り当て、スピーカ部160−2に左チャンネルを割り当てる。
(ステップSb3)制御部180は、接触を示す信号に基づいて、検出部190b−2のみ接触ありであるか否かを判定する。検出部190b−2のみ接触あり(図12(B)を参照)、である場合(ステップSb3:Yes)、制御部180は、ステップSb2に処理を進める。一方、検出部190b−2のみ接触あり、でない場合(ステップSb3:No)、制御部180は、ステップSb4に処理を進める。
(ステップSb4)制御部180は、スピーカ部160−1に左チャンネルを割り当て、スピーカ部160−2に右チャンネルを割り当てる。
以上のように、検出部190bは、自機器への接触(例えば、検出部との接触の有無、検出部との接触の位置、検出部との接触面の面積)を検出し、検出した接触に基づいて、自機器の姿勢を検出してもよい。
これにより、電子機器100b及びプログラムは、平面に置かれた状態でz軸(図7を参照)を回転軸として、自機器の姿勢が回転された場合でも、ユーザに対する自機器の姿勢を検出することができるので、出力する音のチャンネルを適切に定めることができる。
これにより、電子機器100b及びプログラムは、平面に置かれた状態でz軸(図7を参照)を回転軸として、自機器の姿勢が回転された場合でも、ユーザに対する自機器の姿勢を検出することができるので、出力する音のチャンネルを適切に定めることができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
なお、上記に説明した電子機器を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、実行処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリーのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
100a…電子機器、100b…電子機器、110…振動部、120…収音部、130…通信部、140…操作部、150…記憶部、160…スピーカ部、170…表示部、180…制御部、190a…検出部、190b…検出部、200…手、300…平面
Claims (6)
- 自機器において互いに対角領域に配置された複数のスピーカ部と、
自機器の姿勢を検出する検出部と、
検出された自機器の姿勢に基づいて前記スピーカ部にチャンネルを割り当て、割り当てた前記チャンネルに基づいて前記スピーカ部から音を出力させる制御部と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 画像を表示する表示部
を備え、
前記制御部は、検出された自機器の姿勢に基づいて前記画像の姿勢を定め、割り当てた前記チャンネルの切り替えに応じて、前記画像の姿勢を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記表示部に表示する画像の動きに応じて、前記スピーカ部毎の音量を定めることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
- 前記検出部は、自機器への接触を検出し、検出した前記接触に基づいて、前記自機器の姿勢を検出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子機器。
- 前記検出部は、自機器にかかる加速度の方向を検出し、検出した前記加速度の方向に基づいて、前記自機器の姿勢を検出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子機器。
- コンピュータに、
自機器の姿勢を検出する手順と、
検出された自機器の姿勢に基づいて、自機器において互いに対角領域に配置されたスピーカ部にチャンネルを割り当て、割り当てた前記チャンネルに基づいて前記スピーカ部から音を出力させる手順と、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013161265A JP2015032994A (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | 電子機器及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=52517974
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JP2013161265A Pending JP2015032994A (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | 電子機器及びプログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020231202A1 (ko) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | 삼성전자 주식회사 | 복수 개의 스피커들을 포함하는 전자 장치 및 그 제어 방법 |
WO2024071686A1 (ko) * | 2022-09-27 | 2024-04-04 | 삼성전자 주식회사 | 전자 장치 및 이의 오디오 신호 처리의 재설정 시간을 감소시키는 방법 |
-
2013
- 2013-08-02 JP JP2013161265A patent/JP2015032994A/ja active Pending
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WO2020231202A1 (ko) * | 2019-05-15 | 2020-11-19 | 삼성전자 주식회사 | 복수 개의 스피커들을 포함하는 전자 장치 및 그 제어 방법 |
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