JP2015031282A - 熱伝達アセンブリおよびその組み付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱伝達アセンブリおよびその組み付け方法を提供する。
【解決手段】タービンエンジンの熱伝達を制御するための熱伝達アセンブリが提供される。タービンエンジンは、ハウジングを含み、該ハウジング内に配置された圧縮機、燃焼器、およびタービンを含む。熱伝達アセンブリは、タービンと接続された側壁を有する流れ制御装置を含み、側壁は、圧縮機羽根と流れ連通している。側壁は、圧縮機羽根からタービン羽根までの第1の流路および圧縮機羽根からタービン翼までの第2の流路を形成するように構成されている。熱交換器は、ハウジングと接続されて、圧縮機とタービンとの間に配置されており、また、熱交換器は、第1の流路および第2の流路の少なくとも一方と流れ連通している。流体供給装置は、ハウジングと接続されており、熱交換器と流れ連通している。
【選択図】図1

Description

本明細書に記載した実施形態は、一般にガスタービンエンジンに関し、より具体的には、ガスタービンエンジンの効率および/または動作を改善する目的でタービン部品を冷却するための方法およびシステムに関する。
一般的に、ガスタービンエンジンは、圧縮機、燃焼器、およびタービンを含む。圧縮機およびタービンは、段として軸方向に並置された翼列を含み得る。各段は、周方向に離間され、かつ固定された静翼の列およびシャフトの中心軸を中心に回転する動翼の列を含む。動作時、圧縮機動翼は、シャフトの周囲を回転し、静翼と協働して空気流を圧縮する。次に、圧縮された空気の供給は、供給燃料を燃焼させるために燃焼器において利用され得る。さらに、燃焼によって結果として生じた高温ガスの流れ、すなわち、作動流体は、エンジンのタービン部内で膨張される。通常、タービンを通過する作動流体の流れは、動翼を回転させる。動翼は、動翼の回転によって作業出力のためにシャフトが回転されるように中心シャフトと連結されている。
より具体的には、燃料に含まれているエネルギーは、回転するシャフトの機械的エネルギーに変換することができ、この機械的エネルギーは、例えば、燃焼に必要とされる圧縮された空気の供給が行われるように、および、発電機のコイルに関して電力が生成されるように、圧縮機の動翼を回転させるために使用されてもよい。動作時に、2400°F(1316℃)を超える場合がある高温ガス経路の極端な温度および高回転速度に起因して、極端な機械的および熱的な負荷により、タービン翼に大きな応力が加えられる場合がある。一部のタービンエンジンでは、動作時に高温ガス経路の部品を冷却するために圧縮機から空気が抽出される場合がある。しかしながら、この抽気は効率を犠牲にする。なぜなら、この方法で圧縮機の空気を利用することは、タービンエンジンの効率を低下させ得るからである。
ガスタービンの効率を改善し、および/または燃料消費量を低減するために、圧縮機から抽出または抽気される空気の量は低減されるべきである。ブリード空気を最少化する従来の方法は、ブリード空気の温度を低下させることを含み得る。なぜなら、同じ量を冷却するために必要とされる空気が少なくなり得るからである。一部のガスタービンでは、ガスタービン構造の外部に配置される熱交換器が使用される場合がある。しかしながら、外部の熱交換器は、数百フィートの配管ならびに関連する弁および支持体を使用する場合があり、製造費用、運転費用、および/または保守費用を増加させる。さらに、一部のガスタービンでは、フィルム孔(film−holes)、衝突バッフル、および蛇行構造などの翼冷却技術が使用される場合がある。しかしながら、これらの技術は、製造費用、運転費用、および/または保守費用を増加させ得る。
米国特許出願公開第20120304662号明細書
一態様において、タービンエンジンの熱伝達を制御するための熱伝達アセンブリが提供される。タービンエンジンは、ハウジングを含み、該ハウジング内に配置された圧縮機、燃焼器、およびタービンを含む。圧縮機は、圧縮機羽根を含み、タービンは、タービン羽根およびタービン翼を含む。熱伝達アセンブリは、タービンと接続され、かつ圧縮機羽根と流れ連通(flow communication)している側壁を有する流れ制御装置を含む。側壁は、圧縮機羽根からタービン羽根までの第1の流路および圧縮機羽根からタービン翼までの第2の流路を形成するように構成されている。熱交換器は、ハウジングと接続されて、圧縮機とタービンとの間に配置されており、また、熱交換器は、第1の流路および第2の流路の少なくとも一方と流れ連通している。流体供給装置は、ハウジングと接続されており、入口および出口を含み、入口および出口は、熱交換器と流れ連通するように接続されており、熱交換器を経由して冷却流体を誘導するように構成されている。
別の態様において、タービンエンジンが提供される。タービンエンジンは、出口案内羽根を有する圧縮機を含む。出口案内羽根は、入口端と、出口端と、これらの間に配置されたミッドスパン部とを含む。タービンは、圧縮機と接続されており、タービン羽根およびタービン翼を含む。燃焼器は、圧縮機およびタービンと接続されている。熱伝達アセンブリは、圧縮機およびタービンと接続されている。熱伝達アセンブリは、タービンと接続され、かつ圧縮機羽根と流れ連通(flow communication)している側壁を有する流れ制御装置を含む。側壁は、圧縮機羽根からタービン羽根までの第1の流路および圧縮機羽根からタービン翼までの第2の流路を形成するように構成されている。熱交換器は、ハウジングと接続されて、圧縮機とタービンとの間に配置されており、また、熱交換器は、出口案内羽根ならびに第1の流路および第2の流路の少なくとも一方と流れ連通している。
さらなる態様において、圧縮機およびタービンを有するタービンエンジンに熱伝達アセンブリを組み付ける方法が提供される。本方法は、タービンに流れ制御装置を接続することを含む。流れ制御装置の側壁は、圧縮機の圧縮機羽根およびタービンのタービン羽根と流れ連通するように接続される。本方法は、燃焼器と側壁との間に第1の流路を形成することおよび側壁とハウジングとの間に第2の流路を形成することをさらに含む。本方法は、圧縮機とタービンとの間に配置されるようにハウジングに熱交換器を接続することを含む。
これらおよび他の特徴、態様、および利点は、以下の詳細な説明が添付図面を参照しながら読まれるとき、より良く理解されるようになる。なお、添付図面では、図面の全体にわたって同じ符号が、同じ部分を表している。
例示的なガスタービンエンジンの側面図である。 図1に示されているガスタービンエンジンおよび該ガスタービンエンジンと接続された例示的な熱伝達アセンブリの概略図である。 図1に示されているガスタービンエンジンと接続された例示的な熱伝達アセンブリの側面図である。 熱伝達アセンブリを組み付ける方法を示す例示的なフローチャートである。
別様に示されない限り、本明細書に添付されている図面は、本開示の実施形態の特徴を示すことを意図されている。これらの特徴は、本開示の1つ以上の実施形態を備える幅広い種類のシステムにおいて適用可能であると考えられる。したがって、図面は、本明細書で開示した実施形態の実施に必要とされる、当業者にとって周知の従来の特徴のすべてを含むことを意図されていない。
本明細書に記載した実施形態は、ガスタービンエンジンおよびガスタービンエンジンに熱伝達アセンブリを組み付ける方法に関する。より具体的には、実施形態は、ガスタービンエンジン内に配置され、かつガスタービンエンジンの圧縮機およびタービンと接続された熱伝達アセンブリに関する。実施形態は、エンジン性能の改善を容易にする目的で動作中にタービン部品を冷却するための方法、システム、および/または機器に関する。本明細書に記載した実施形態は、航空機エンジンおよび発電エンジンを含む様々な種類のガスおよび/または燃焼および/または回転エンジンを含むことが理解されるべきであり、空気流を利用する説明および図面は例示に過ぎないことがさらに理解されるべきである。
図1は、ガスタービンエンジン100の側面図である。図2は、ガスタービンエンジン100およびガスタービンエンジン100と接続された熱伝達アセンブリ102の概略図である。図3は、ガスタービンエンジン100と接続された例示的な熱伝達アセンブリ102の側面図である。エンジン100は、ハウジング103および共通のシャフト108によってタービン106と接続された圧縮機104を含む。圧縮機104およびタービン106は、ハウジング103内に配置されている。エンジン100は、圧縮機104およびタービン106と接続された燃焼器110をさらに含む。例示的な実施形態において、圧縮機104は、複数の段112を含む。各段112は、シャフト108の周囲を回転する圧縮機動翼114の列と、これに続く、動作時に静止したままである圧縮機静翼116の列とを含む。圧縮機動翼114は、シャフト108の周囲を回転されるときに圧縮機動翼114が圧縮機104を流れる空気に運動エネルギーを与えるように構成されている。圧縮機104は、エンジン100が本明細書に記載したように機能することを可能にする任意の数の段112を含んでもよい。
圧縮機104は、圧縮機ハウジング118および圧縮機ハウジング118と接続された圧縮機羽根120(出口案内羽根などであるが、これに限定されない)をさらに含む。出口案内羽根120は、入口端122と、出口端124と、これらの間に配置されたミッドスパン部126とを含む。さらに、出口案内羽根120は、一対の対向する端壁128および130を含む。一対の対向する端壁128および130は、入口端122および出口端124と接続されていて、入口端122と出口端124との間に延在している。例示的な実施形態において、ミッドスパン部126は、端壁128と端壁130との間に配置されている。出口案内羽根120は、圧縮機翼114、116と流れ連通するように構成されており、圧縮機翼114、116からの圧縮された空気流132を受け入れるように構成されている。
タービン106は、翼138および羽根140を有する第1の段136を含むタービンハウジング134を含む。翼138は、動作時にシャフト108の周囲を回転するように構成されており、一方、羽根140は、動作時に静止したままである。翼138は、互いに周方向に離間されており、シャフト108の回転軸の周囲に固定されている。翼138は、シャフト108の周囲を回転するようにタービンホイール(図示せず)と接続されている。例示的な実施形態において、翼138および羽根140は、エンジン100の高温ガス経路142に位置している。タービン106は、第2の段144をさらに含む。同様に第2の段144は、周方向に離間された複数の羽根140と、これに続く、周方向に離間された複数の翼138とを含む。翼138は、回転するようにタービンホイール(図示せず)に取り付けられている。タービン106は、エンジン100が本明細書に記載したように機能することを可能にする任意の数の段、羽根、および/または翼を含んでもよい。
燃焼器110は、圧縮機ハウジング118およびタービンハウジング134と接続された燃焼器ハウジング146を含む。燃焼器ハウジング146は、圧縮機104およびタービン106と流れ連通している燃焼室148を形成している。燃料源150は、供給ライン154を経由して燃料152を点火装置156に供給する。供給ライン154は、燃料152が圧縮された空気流132と混合されるように燃料152を燃焼室148内へ放出するよう構成されている。点火装置156は、空気流132と燃料152との混合物を燃焼させるように構成されている。燃焼室148内で、圧縮された空気流132が、燃料152と混合されて、点火されると、エネルギーが放出される。次に、作動流体(図示せず)と呼ぶことができる、燃焼器110からの結果として生じた高温ガスの流れは、タービン翼138に誘導され、作動流体の流れは、タービン翼138を回転させる。これにより、作動流体の流れのエネルギーは、翼138を回転させる機械的エネルギーに変換され、翼138とシャフト108とが連結されていることから、シャフトが回転する。次に、シャフト108の機械的エネルギーは、圧縮された空気の必要な供給132が行われるように圧縮機動翼114の回転を駆動するために、さらには、例えば発電機(図示せず)によって電気を生成するために使用されてもよい。
例示的な実施形態において、熱伝達アセンブリ102は、流れ制御装置160および熱交換器162を含む。流れ制御装置160は、タービン106と接続され、かつ出口案内羽根120と流れ連通している側壁164を含む。側壁164は、第1の端部166と、第2の端部168と、本体170とを含む。なお、本体170は、第1の端部166および第2の端部168と接続されており、また、第1の端部166と第2の端部168との間に配置されている。第1の端部166は、タービンハウジング134と接続されており、第2の端部168は、出口案内羽根120の出口端124から離間されている。例示的な実施形態において、本体170は、一定の領域が圧縮機ハウジング118、タービンハウジング134、および燃焼器ハウジング146によって形成されるように配置されている。側壁164は、圧縮機104からタービン106までの第1の流路172が形成されるように構成されている。より具体的には、第1の流路172は、第1の流路172が出口案内羽根120およびタービン羽根140と流れ連通するように出口案内羽根120からタービン羽根140まで形成されている。例示的な実施形態において、本体170は、出口端124から第1の流路172に沿って空気流132を誘導することが容易になるように構成されており、タービン羽根140と流れ連通している。
側壁164は、圧縮機104からタービン106までの第2の流路174が形成されるように構成されている。より具体的には、第2の流路174は、出口案内羽根120からタービン翼138まで形成されている。第2の流路174は、出口案内羽根120およびタービン翼138と流れ連通している。例示的な実施形態において、本体170は、出口端124から第2の流路174に沿って空気流132を誘導することが容易になるように構成されており、タービン翼138と流れ連通している。例示的な実施形態において、側壁164は、第1の流路172と第2の流路174とを分離するように構成されている。あるいは、側壁164は、第1の流路172と第2の流路174とを流れ連通させるために構成される。
例示的な実施形態において、熱交換器162は、ハウジング103と接続されており、圧縮機104とタービン106との間に配置されている。より具体的には、熱交換器162は、ハウジング103と接続されており、燃焼器110より内側にあり、側壁164は、燃焼器110と熱交換器162との間に配置されている。熱交換器162は、ハウジングと接続されており、出口案内羽根120ならびに第1の流路172および第2の流路174の少なくとも一方と流れ連通している。例示的な実施形態において、熱交換器162は、第2の流路174内に配置されている。あるいは、熱交換器162は、第1の流路172内に配置される。熱交換器162は、ガスタービンエンジン100内の、燃焼器110より内側への組み込みの容易なサイズおよび形状に形成された小型の表面冷却器構造を含む。さらに、熱交換器162は、圧縮機110から熱交換器162まで空気流を誘導する付加的な配管および関連部品を削減および/または除去するサイズおよび形状に形成されている。あるいは、熱交換器162は、ガスタービンエンジン100内の、燃焼器110より外側に配置される。熱交換器162は、熱伝達アセンブリ102が本明細書に記載したように機能することを可能にする、ガスタービンエンジン100内の任意の位置に配置されてもよい。
熱交換器162は、第1の板176と、第2の板178と、少なくとも1つの流れ通路180とを含む。なお、少なくとも1つの流れ通路180は、第1の板176および第2の板178と接続されており、第1の板176と第2の板178との間にある。流れ通路180は、入口端部184および出口端部186を含む。例示的な実施形態において、流れ通路180は、第1の板176と第2の板178との間に蛇行構造として配置された複数の壁182を含む。あるいは、流れ通路180は、非蛇行構造を含んでもよい。代替的な実施形態において、流れ通路180は、第1の板176および第2の板178と接続された複数の管(図示せず)を含む。流れ通路180は、熱交換器162が本明細書に記載したように機能することを可能にする任意の構造を含んでもよい。
熱交換器162は、複数の放熱フィン190をさらに含み、複数の放熱フィン190は、第1の板176と接続されており、第2の流れ通路180内に延在している。放熱フィン190は、第2の流れ通路180内に露出する第1の板176の表面積を増加させるサイズおよび形状に形成されている。あるいは、複数の放熱フィン190は、第2の板178と接続されてもよい。熱交換器162は、例えば約1000°Fの温度などの高温に耐える材料組成を含む。例示的な実施形態において、熱交換器162は、ニッケル合金を含む。あるいは、熱交換器162は、熱交換器162がガスタービンエンジン100のあらゆる動作温度に耐えることを可能にする任意の材料組成を含んでもよい。
熱伝達アセンブリ102は、ハウジング103と接続された流体供給装置200をさらに含む。流体供給装置200は、入口202および出口204を含む。入口202は、入口端部184と流れ連通するように接続されており、出口204は、出口端部186と流れ連通するように接続されている。さらに、出口204は、燃焼器110と流れ連通するように接続されている。流体供給装置200は、入口202から流れ通路180を経由して出口204を通過するように冷却流体206を誘導するよう構成されている。出口端部186は、本明細書に記載したように冷却流体216を燃焼器110内に誘導するように構成されている。
熱交換器162は、熱伝達アセンブリ102と接続されたコントローラ208をさらに含む。コントローラ208は、熱伝達アセンブリ102の設定を制御するように構成されており、これらの設定は、タービンエンジン100の所望の性能のためにシステムオペレータによって行われ得るようになっている。コントローラ208は、例えば、燃料、空気、および排出の制御、タービン燃料のシーケンシング、始動、停止、および冷却のための補助、エンジン100の同期および電圧整合、すべてのタービンの監視、制御・補助機能、すべてのタービン動作パラメータ210の監視、危険かつ不都合な動作条件からの保護、および/または他の同様の機能を含む複数の機能を実行するように構成されている。
コントローラ208は、汎用の中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPU)、マイクロコントローラ、縮小命令セットコンピュータ(RISC)プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理回路(PLC)、および/または本明細書に記載した機能を実行することのできる任意の他の回路もしくはプロセッサなどのプロセッサを含む。本明細書に記載した方法は、限定的ではないがストレージ装置および/またはメモリ装置を含むコンピュータ可読媒体に組み込まれる実行可能な命令としてエンコードされてもよい。このような命令は、プロセッサによって実行された場合、本明細書に記載した方法の少なくとも一部をプロセッサに実行させる。上記の例は、例示に過ぎず、したがって、プロセッサという用語の定義および/または意味を何らかの方法で限定することを意図されていない。
本明細書で使用される場合、プロセッサという用語は、当該技術分野でコンピュータと呼ばれる集積回路だけに限定されず、マイクロコントローラ、マイクロコンピュータ、プログラマブル論理制御装置(PLC)、特定用途向け集積回路、および他のプログラマブル回路を幅広く意味する。なお、これらの用語は、本明細書では置換可能に使用される。本明細書に記載した実施形態において、メモリは、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)などのコンピュータ可読媒体およびフラッシュメモリなどのコンピュータ可読の不揮発性媒体を含んでもよいが、これらに限定されない。あるいは、フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスク−読み取り専用メモリ(CD−ROM)、光磁気ディスク(MOD)、および/またはデジタル多用途ディスク(DVD)が同様に使用されてもよい。また、本明細書に記載した実施形態において、付加的な入力チャネルは、マウスおよびキーボードなどのオペレータインターフェースと関連付けられたコンピュータ周辺機器であってもよいが、これに限定されない。あるいは、限定的ではないが例えばスキャナを含み得る他のコンピュータ周辺機器が同様に使用されてもよい。さらに、例示的な実施形態において、付加的な出力チャネルは、オペレータインターフェースモニタを含んでもよいが、これに限定されない。
プロセッサは、本明細書に記載されているように、複数の電気装置および電子装置から送信される情報を処理する。メモリ装置(図示せず)およびストレージ装置(図示せず)は、プロセッサによって実行される命令および情報の記憶および伝送を行う。また、メモリ装置およびストレージ装置は、一時的な変数、静的な(すなわち、不揮発性および不変の)情報および命令、または他の中間情報を記憶するために、ならびに、プロセッサによる命令の実行中に、これをプロセッサに供給するために使用されてもよい。命令のシーケンスの実行は、ハードウェア回路およびソフトウェア命令の特定の組み合わせに限定されない。
例示的な実施形態において、コントローラ208は、限定的ではないがガスタービンデジタルエンジン制御(GT DEC:gas turbine digital engine control)システムおよび/または予測・健康監視(PHM:prognosis and health monitoring)システムなどの標準パッケージを含む。コントローラ208は、本明細書に記載したようなガスタービンエンジン100の動作を可能にするのに十分なメモリおよび処理のリソースを含む。このようなメモリおよび処理のリソースは上述されている。処理リソースおよびメモリリソースは、すべてのアルゴリズムおよび制御論理を実行し、すべてのデータ出力を生成してコントローラ208に送信する統合単一アーキテクチャを形成する。したがって、例示的な実施形態において、プロセッサおよびプロセッサから送信されるデータに適合するようにコントローラ208のアーキテクチャおよびプログラミングをわずかに修正することのみが必要とされる。あるいは、コントローラ208は、プロセッサの機能の実行に必要なアーキテクチャおよびプログラミングを含んでもよい。これにより、プロセッサが不要となる。
コントローラ208は、熱伝達アセンブリ102を制御することによって動作中にブリード空気および/または冷却流体の抽出の積極的な調整を行うようにさらに構成されている。より具体的には、コントローラ208は、タービンエンジン100の様々な部品に関係する、測定または計算された1つ以上のエンジン動作パラメータ210に応答して熱伝達アセンブリ102を制御するように構成されている。例示的な実施形態において、タービンエンジン100に関係する1つ以上の動作パラメータ210は、タービンエンジン100の1つ以上の位置に配置されたセンサ(図示せず)を用いてコントローラ208によって測定されてもよい。センサは、圧縮機、燃焼器、タービン、および熱伝達アセンブリ102を含むタービンエンジン100の様々な部品および/または段の全体にわたって配置されてもよく、必要に応じてコントローラ208に情報を送信してもよい。センサは、弁位置、温度、圧力、および他のこのような測定に関係する測定を行ってもよく、センサは、閉ループ制御システムにおいて使用されてもよい。コントローラ208は、センサからの測定情報の監視および記録を行い、センサによって測定されなかった動作パラメータ210(例えば、火炎温度)に関係する計算を行うために、センサから取得したデータを使用するように構成されている。これらの計算は、従来のモデルベース制御システムまたは他の同様の方法に基づいてもよい。
例示的な実施形態において、コントローラ208によって測定、監視、および記録される動作パラメータ210は、タービンの排気温度および/または圧力、圧縮機の空気流量、圧縮機の入口温度、圧縮機の出口温度、圧縮機の入口圧力、圧縮機の出口圧力、燃料流量、燃焼力学、配分(distribution)、ならびに吸気流量を含むが、これらに限定されない。コントローラ208は、測定されたエンジン動作パラメータ210に基づいて1つ以上の動作パラメータ210(例えば、燃焼器の出口温度、タービンの基準温度、タービンの火炎温度など)を計算、監視、および記録するように構成されている。コントローラ208は、測定、監視、記録、および/または計算されたこれらのエンジン動作パラメータ210(すなわち、エンジン100が動作する方法およびエンジン100が動作する条件に関するデータ)に応じて熱伝達アセンブリ102を調整することを容易にする。
例示的な動作中、圧縮機104に吸い込まれた大気は、圧縮されて、燃焼器110に向かって下流へ誘導される。空気は、燃料152と混合され、混合物は、高温燃焼ガスを生成するために燃焼器110によって点火される。燃焼ガスは、燃焼器110から駆動タービン106まで誘導される。出口案内羽根120は、圧縮機翼114(図1に示されている)から圧縮された空気流132を抽出および/または抽気するように構成されている。より具体的には、圧縮機104内での圧縮機翼114(図1に示されている)の回転は、空気流132を圧縮し、空気流132を出口案内羽根120へ放出する。入口端122は、圧縮された空気流132を受け入れて、ミッドスパン部126へ誘導するように構成されている。空気流132は、ミッドスパン部126を流れ、出口端124から放出される。熱伝達アセンブリ102は、タービン翼138およびタービン羽根140の少なくとも一方の冷却を容易にする目的で空気流132を受け入れるように構成されている。より具体的には、側壁164は、空気流132の第1の空気流212を第1の流路172へ誘導するように構成されている。さらに、側壁164は、空気流132の第2の空気流214を第2の流路174へ誘導するように構成されている。第1の流路172は、燃焼器ハウジング146と側壁164との間に第1の空気流212を誘導するように構成されており、タービン羽根140と流れ連通している。第1の空気流212は、タービン羽根140の冷却を容易にするために形成される。例示的な実施形態において、第1の流路172は、タービン羽根140を冷却するのに十分な、第1の流路172内の圧力を実現する目的で出口案内羽根120以降の局所的な静圧を高めることを容易にするために、第1の空気流212を局所的に拡散するサイズおよび形状に形成されている。より具体的には、第1の空気流212は、高温ガス経路142の圧力よりも高い圧力を含む。
第2の流路174は、第2の空気流214を誘導するように構成されており、熱交換器162と流れ連通している。より具体的には、第2の空気流214は、複数の放熱フィン190と流れ連通するように誘導される。流体供給装置200は、入口202から流れ通路180へ冷却流体206を放出するように構成されている。冷却流体206は、第2の空気流経路174から抽出されるエネルギーを除去するために流れ通路180を流れる。より詳細には、例示的な実施形態において、冷却流体206は、流れ通路180の蛇行パターンを循環される。一実施形態において、冷却流体206は空気であり、熱交換器162は、空気対空気熱交換器162である。別の実施形態において、冷却流体206は水であり、熱交換器162は、空気対水熱交換器162である。熱交換器162は、圧縮された第2の空気流214から熱エネルギーを抽出し、熱エネルギーを冷却流体206へ伝達する。熱は、壁182を介して第2の空気流214から冷却流体206に伝達される。放熱フィン190は、第2の空気流214から冷却流体206への熱伝達を高めることを容易にするために第2の流路174内での第2の空気流214の接触面積を増加させるように構成されている。したがって、熱交換器162は、圧縮機104とタービン106との間での熱の除去を容易にする一方で、第2の流路174内を流れて熱交換器162を通過する第2の空気流214を冷却する。
第2の流路174は、熱交換器162を通過するように第2の空気流214を誘導するよう構成されており、タービン翼138と流れ連通している。第2の空気流214は、タービン翼138の冷却を容易にするために形成される。例示的な実施形態において、第2の流路174は、タービン翼138を冷却するのに十分な、第2の流路174内の圧力を実現する目的で出口案内羽根120以降の局所的な静圧を高めることを容易にするために、第2の空気流214を局所的に拡散するサイズおよび形状に形成されている。より具体的には、第2の空気流214は、高温ガス経路142の圧力よりも高い圧力を含む。
例示的な実施形態において、出口204は、加熱された冷却流体206を燃焼器110へ誘導する。例示的な一実施形態において、冷却流体206は、燃焼器110内に噴射されたときにガスタービンエンジン100によって排出される酸化窒素(NOx)排出物の低減を容易にする水を含む。別の例示的な実施形態において、冷却流体206は、第2の流路174から抽出されるエネルギーを除去するための熱交換器162を流れる燃料を含む。大気温度の燃料206は、入口202から熱交換器162に誘導される。高温の第2の空気流214は、熱交換器162を通過し、これにより、第2の空気流214は冷却され、燃料206は大気温度よりも高い温度まで加熱される。次に、加熱された燃料206は、出口202から誘導されて、燃焼器110内へ噴射される。第2の流路174と燃料206との間の熱伝達によって吸収されたエネルギーは、燃料206を環状の燃焼器110内へ噴射する前に燃料206の効率を高めることによって、ガスタービンの燃料消費量の低減を容易にする。この結果、ガスタービンエンジン100の基本的な動作効率が高くなる。
図4は、タービンエンジン(例えば、タービンエンジン100(図1に示されている))に熱伝達器(熱伝達アセンブリ102(図2に示されている)など)を組み付ける方法400を示す例示的なフローチャートである。タービンエンジンは、ハウジング(例えば、ハウジング103(図1に示されている))ならびにハウジング内に配置された圧縮機(例えば、圧縮機104(図1に示されている))、タービン(例えば、タービン106(図1に示されている))、および燃焼器(例えば、燃焼器110(図1に示されている))を含む。方法400は、タービンに流れ制御装置(流れ制御装置160(図1に示されている)など)を接続すること402を含む。より具体的には、方法400は、圧縮機羽根(例えば、圧縮機羽根120(図2に示されている))およびタービンのタービン羽根(タービン羽根140(図2に示されている)など)に流れ制御装置の側壁(例えば、側壁164(図1に示されている))を接続すること404を含む。
方法400は、燃焼器と側壁との間に第1の流路(例えば、第1の流路172(図3に示されている))を形成すること406をさらに含む。第2の流路(第2の流路174(図3に示されている)など)は、側壁とハウジングとの間に形成される408。方法400は、圧縮機とタービンとの間に配置されるようにハウジングに熱交換器(熱交換器162(図3に示されている)など)を接続すること410をさらに含む。例示的な方法400において、ハウジングに熱交換器を接続することは、第2の流路内に熱交換器を配置することを含む。方法400は、熱交換器および燃焼器に流体供給装置(例えば、流体供給装置200(図3に示されている))を接続することをさらに含む。
本明細書に記載したシステムおよび方法の技術的効果は、(a)ガスタービンエンジンの圧縮機羽根から空気流を抽出すること、(b)ガスタービンエンジンのハウジング内に熱交換器を配置することによってガスタービンエンジンの必要な空間ならびに設備費用、導入費用、保守費用、および/または運転費用を低減すること、(c)抽出された空気を熱交換器を経由して誘導すること、(d)抽出された空気によってタービン翼を冷却すること、(e)タービン翼の所望の温度を維持すること、ならびに(f)ガスタービンエンジンの効率を高め、ガスタービンエンジンの燃料消費量を低減することのうちの少なくとも1つを含む。
本明細書に記載した例示的な実施形態は、ガスタービンエンジンに関する効率の増加および燃料消費量の低減を容易にする。より具体的には、例示的な実施形態は、圧縮機から抽出されて、タービン部品を冷却するために誘導されるブリード空気を使用するように構成されている。さらに、本明細書に記載した実施形態は、燃焼器の火炎温度を増加させるタービン部品を冷却するためにより少ない量のブリード空気を使用する。さらに、例示的な実施形態は、タービンエンジンに関連する効率を高め、タービンエンジンに関連する運転費用および保守費用を低減する。
圧縮機の抽出は、タービンシステムの任意の圧縮機段において行われてもよい。抽出された流れは、動作時に適切な温度に、部品を冷却し、および/または部品を維持するためにエンジンのタービン部に供給されてもよい。本明細書に記載した実施形態に関して、抽出される流れは、流体媒質(例えば、圧縮機から抽出または抽気され、部品の冷却、キャビティーの浄化、または他の同様の使用のためにエンジンのタービン部に供給される空気など)を含む。熱交換器は、必要な空間ならびに設備費用、導入費用、保守費用、および/または運転費用を低減するためにガスタービンエンジンのハウジング内に配置される。本明細書に記載した実施形態において、コントローラは、抽出流れの既存のマルチパラメータタービンエンジン制御システム(例えば、既存のモデルベース制御システムまたは補正パラメータ制御システム)の制御および操作を行うように、ならびに/または、新しいタービンエンジン制御システムのために構成される。
本明細書に記載した実施形態は、燃焼タービンエンジンまたはガスタービンエンジンの動作を改善するために可変圧縮機抽出制御およびモデルベース制御を利用する。可変圧縮機抽出は、ガスタービンの圧縮機部から抽出される空気流の量を制御する能力を含む。モデルベース制御は、エンジン動作のモデルに基づいてタービンエンジンを制御する方法を含む。このように、タービンエンジンは、測定された動作パラメータだけではなく、タービンエンジンモデルおよび測定された動作パラメータに基づいて計算され得る動作パラメータにも基づいて制御され得る。本明細書に記載した実施形態は、とりわけ可変圧縮機抽出制御およびモデルベース制御の統合によって動作性能を向上させる。
熱伝達アセンブリおよびタービンエンジンならびに流れ制御装置を組み付けるための方法の例示的な実施形態が、詳細に上述されている。方法およびシステムは、本明細書に記載した特定の実施形態に限定されず、それどころか、システムの部品および/または方法のステップは、本明細書に記載した他の部品および/またはステップとは独立に単独で使用されてもよい。例えば、さらに方法は、他の製造システムおよび方法と組み合わせて使用されてもよく、本明細書に記載したようなシステムおよび方法のみに関する実施に限定されない。それどころか、例示的な実施形態は、多くの他のエンジン用途に関連して実施および使用されてもよい。
本発明の様々な実施形態の特定の特徴は、一部の図面には示されているが、他の図面には示されていない場合もあるが、これは、便宜上のものに過ぎない。本発明の原理にしたがって、図面のある特徴は、任意の他の図面の任意の特徴との組み合わせにおいて参照され、および/または特許請求される場合がある。
一部の実施形態は、1つ以上の電子装置または計算装置の使用を含む。このような装置は、一般的に、汎用の中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPU)、マイクロコントローラ、縮小命令セットコンピュータ(RISC)プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理回路(PLC)、および/または本明細書に記載した機能を実行することができる任意の他の回路もしくはプロセッサなどのプロセッサまたはコントローラを含む。本明細書に記載した方法は、限定的ではないがストレージ装置および/またはメモリ装置を含むコンピュータ可読媒体に組み込まれる実行可能な命令としてエンコードされてもよい。このような命令は、プロセッサによって実行された場合、本明細書に記載した方法の少なくとも一部をプロセッサに実行させる。上記の例は、例示に過ぎず、したがって、プロセッサという用語の定義および/または意味を何らかの方法で限定することを意図されていない。
この記載された説明では、最良の態様を含めて本発明を開示するために、さらには、当業者が任意の装置またはシステムの作製および使用ならびに任意の組み込み方法の実行を含めて本発明を実施することを可能にするために、例が使用されている。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって規定されており、また、当業者に想到される他の例を含み得る。このような他の例は、特許請求の範囲の文言と異ならない構造的要素を有する場合、または、特許請求の範囲の文言と実質的な差異のない均等な構造的要素を含む場合、特許請求の範囲内にあるものとする。
100 ガスタービンエンジン
102 熱伝達アセンブリ
103 ハウジング
104 圧縮機
106 駆動タービン
108 シャフト
110 燃焼器
112 段
114 圧縮機動翼
116 圧縮機静翼
118 圧縮機ハウジング
120 圧縮機羽根または出口案内羽根
122 入口端
124 出口端
126 ミッドスパン部
128 端壁
130 端壁
132 空気流
134 タービンハウジング
136 第1の段
138 タービン翼
140 タービン羽根
142 高温ガス経路
144 第2の段
146 燃焼器ハウジング
148 燃焼室
150 燃料源
152 燃料
154 供給ライン
156 点火装置
160 流れ制御装置
162 熱交換器
164 側壁
166 第1の端部
168 第2の端部
170 本体
172 第1の流路
174 第2の流路
176 第1の板
178 第2の板
180 流れ通路
182 壁
184 入口端部
186 出口端部
190 放熱フィン
200 流体供給装置
202 入口
204 出口
206 冷却流体または燃料
210 エンジン動作パラメータ
212 第1の空気流
214 第2の空気流
400 方法
402 圧縮機に流れ制御装置を接続する
404 圧縮機の圧縮機羽根およびタービンのタービン羽根と流れ連通するように流れ制御装置の側壁を接続する
406 燃焼器と側壁との間に第1の流路を形成する
408 側壁とハウジングとの間に第2の流路を形成する
410 圧縮機とタービンとの間に配置されるようにハウジングに熱交換器を接続する

Claims (20)

  1. ハウジング(103)ならびに該ハウジング(103)内に配置された圧縮機(104)、燃焼器(110)、およびタービン(106)を有するタービンエンジン(100)の熱伝達を制御するための熱伝達アセンブリ(102)であって、
    前記圧縮機(104)が、圧縮機羽根(120)を有し、前記タービン(106)が、タービン羽根(140)およびタービン翼(138)を有し、前記熱伝達アセンブリ(102)が、前記タービン(106)と接続され、かつ前記圧縮機羽根(120)と流れ連通する側壁(164)を備える流れ制御装置(160)であって、前記側壁(164)が、前記圧縮機羽根(120)から前記タービン羽根(140)までの第1の流路(172)および前記圧縮機羽根(120)から前記タービン翼(138)までの第2の流路(174)を形成するように構成されている流れ制御装置(160)と、
    前記ハウジング(103)と接続され、かつ前記圧縮機(104)と前記タービン(106)との間に配置された熱交換器(162)であって、前記第1の流路(172)および前記第2の流路(174)の少なくとも一方と流れ連通する熱交換器(162)と、
    前記ハウジング(103)と接続され、かつ入口(202)および出口(204)を備える流体供給装置(200)であって、前記入口(202)および前記出口(204)が、前記熱交換器(162)と流れ連通するように接続されており、前記熱交換器(162)を経由して冷却流体(206)を誘導するように構成されている流体供給装置(200)と
    を備える熱伝達アセンブリ(102)。
  2. 前記第1の流路(172)が、前記圧縮機羽根(120)と流れ連通している、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  3. 前記第1の流路(172)が、前記タービン羽根(140)と流れ連通している、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  4. 前記第2の流路(174)が、前記圧縮機羽根(120)と流れ連通している、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  5. 前記第2の流路(174)が、前記タービン翼(138)と流れ連通している、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  6. 前記熱交換器(162)が、前記第2の流路(174)内に配置されている、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  7. 前記熱交換器(162)が、前記第2の流路(174)内に配置された複数の放熱フィン(190)を備える、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  8. 前記熱交換器(162)が、前記ハウジング(103)と接続されており、前記燃焼器(110)より内側にある、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  9. 前記熱交換器(162)が、前記圧縮機羽根(120)と流れ連通するように接続されている、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  10. 前記側壁(164)が、前記燃焼器(110)と前記熱交換器(162)との間に配置されている、請求項1に記載の熱伝達アセンブリ(102)。
  11. 入口端(122)、出口端(124)、および前記入口端(122)と前記出口端(124)との間に配置されたミッドスパン部(126)を備える出口案内羽根(120)を備える圧縮機(104)と、
    前記圧縮機(104)と接続され、かつタービン羽根(140)およびタービン翼(138)を備えるタービン(106)と、
    前記圧縮機(104)および前記タービン(106)と接続された燃焼器(110)と、
    前記圧縮機(104)および前記タービン(106)と接続された熱伝達アセンブリ(102)であって、前記タービン(106)と接続され、かつ前記出口案内羽根(120)と流れ連通する側壁(164)を備える流れ制御装置(160)であって、前記側壁(164)が、前記出口案内羽根(120)から前記タービン羽根(140)までの第1の流路(172)および前記圧縮機羽根(120)から前記タービン翼(138)までの第2の流路(174)を形成するように構成されている流れ制御装置(160)、ならびに、前記圧縮機(104)および前記タービン(106)と接続され、かつ前記圧縮機(104)と前記タービン(106)との間に配置された熱交換器(162)であって、前記出口案内羽根(120)ならびに前記第1の流路(172)および前記第2の流路(174)の少なくとも一方と流れ連通する熱交換器(162)を備える熱伝達アセンブリ(102)と
    を備えるタービンエンジン(100)。
  12. 前記側壁(164)が、前記燃焼器(110)と前記熱交換器(162)との間に配置されている、請求項11に記載のタービンエンジン(100)。
  13. 前記熱交換器(162)が、前記圧縮機(104)および前記タービン(106)と接続されており、前記燃焼器(110)に隣接している、請求項11に記載のタービンエンジン(100)。
  14. 前記第1の流路(172)が、前記圧縮機(104)からの圧縮機ブリード空気を誘導するように構成されており、前記タービン羽根(140)と流れ連通している、請求項11に記載のタービンエンジン(100)。
  15. 前記第2の流路(174)が、前記熱交換器(162)からの圧縮機ブリード空気を誘導するように構成されており、前記タービン翼(138)と流れ連通している、請求項11に記載のタービンエンジン(100)。
  16. 前記熱交換器(162)と接続され、かつ入口(202)および出口(204)を備える流体供給装置(200)をさらに備え、前記入口(202)および前記出口(204)が、前記熱交換器(162)と流れ連通するように接続されており、前記熱交換器(162)を経由して冷却流体(206)を誘導するように構成されている、請求項11に記載のタービンエンジン(100)。
  17. 前記出口(204)が、前記燃焼器(110)と流れ連通するように接続されている、請求項16に記載のタービンエンジン(100)。
  18. 圧縮機(104)およびタービン(106)を備えるタービンエンジン(100)に熱伝達アセンブリ(102)を組み付ける方法であって、
    前記タービン(106)に流れ制御装置(160)を接続するステップと、
    前記圧縮機(104)の圧縮機羽根(120)および前記タービン(106)のタービン羽根(140)と流れ連通するように前記流れ制御装置(160)の側壁(164)を接続するステップと、
    燃焼器(110)と前記側壁(164)との間に第1の流路(172)を形成するステップと、
    前記側壁(164)とハウジング(103)との間に第2の流路(174)を形成するステップと、
    前記圧縮機(104)と前記タービン(106)との間に配置されるように前記ハウジング(103)に熱交換器(162)を接続するステップと
    を含む方法。
  19. 前記ハウジング(103)に前記熱交換器(162)を接続する前記ステップが、前記第2の流路(174)内に前記熱交換器(162)を配置することを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記熱交換器(162)および前記燃焼器(110)に流体供給装置(200)を接続するステップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
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