JP2015030506A - 収容容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ケース本体10と筒状体50とを有する収容容器であって、ケース本体は、底板11と、底板の第一の縁部11a上に底板から立設するよう形成された第一の壁部12と、底板の対向する一対の第二の縁部11c上にそれぞれ形成され、第一の壁部と連結された一対の第二の壁部13、14とを有し、第一の壁部は、第一の縁部上から立設する第一の内側板片21と、第一の内側板片が立設する先端部から延びる第一の天板片22と、第一の天板片の先端部から底板側に折り返すように延びる第一の外側板片23とを備え、第二の壁部は、第二の縁部上から立設する第二の内側板片31と、第二の内側板片が立設する先端部から延びる第二の天板片32と、第二の天板片の先端部から底板側に折り返すように延びる第二の外側板片33とを備える。
【選択図】図2
Description
この種の収容容器としては、例えば特許文献1に記載された錠剤等振出し容器が知られている。この錠剤等振出し容器は、前後方向に長い矩形状の筒状体と、筒状体内へ着脱自在かつ筒状体内嵌合状態においては進退自在に形成したケース本体とを有している。
ケース本体は、底板周縁から周壁を起立する。ケース本体後部の他方側部には外方張出しを突設させており、外方張出し前面は前内方への傾斜面としている。筒状体の前面開口後方の、ケース本体前部の一方側部部分は前方張出しさせて、上面開口の振出し口付き突設部としている。
ケース本体および筒状体は、それぞれ合成樹脂材で一体成形している。
このように構成された錠剤等振出し容器において、ケース本体内の錠剤等の振出しは以下のように行われる。すなわち、滑止め突条に指掛けして、ケース本体前壁が筒状体前壁へ接するまで前進させる。振出し口付き突設部上面が形成する振出し口から、錠剤等を振出す。
本発明の収容容器は、真空成形により形成されたケース本体と、前記ケース本体が挿通可能とされた筒状体とを有する収容容器であって、前記ケース本体は、矩形状に形成された底板と、前記底板の第一の縁部上に前記底板から立設するよう形成された第一の壁部と、前記底板の対向する一対の第二の縁部上にそれぞれ形成され、前記第一の壁部と連結された一対の第二の壁部と、を有し、前記第一の壁部は、前記第一の縁部上から立設する第一の内側板片と、前記第一の内側板片が立設する先端部から前記底板と平行に前記底板から離間する方向に延びる第一の天板片と、前記第一の内側板片に対向するように配置され、前記第一の天板片の先端部から前記底板側に折り返すように延びる第一の外側板片と、を備え、それぞれの前記第二の壁部は、前記第二の縁部上から立設する第二の内側板片と、前記第二の内側板片が立設する先端部から前記底板と平行に前記底板から離間する方向に延びる第二の天板片と、前記第二の内側板片に対向するように配置され、前記第二の天板片の先端部から前記底板側に折り返すように延びる第二の外側板片と、を備えることを特徴としている。
また、上記の収容容器において、前記ケース本体は、前記蓋板における前記底板と反対側の縁部に回動可能に連結された係合板を有し、前記筒状体には、前記係合板の一部が挿通可能なスリットが形成され、前記筒状体内に前記ケース本体を収容し、前記筒状体の開口を覆うように前記蓋板を配置したときに、前記スリット内に前記係合板が挿通可能となることがより好ましい。
また、上記の収容容器において、前記第二の外側板片には、前記第一の壁部が立設する立設方向に対する側方に突出する突部が設けられ、前記筒状体には、前記筒状体内に前記ケース本体を収容したときに前記突部が挿通可能な側孔が形成されていることがより好ましい。
図1から図3に示すように、本タバコ用ケース1は、内容物としてタバコTを収容するものであり、ケース本体10と、ケース本体10が挿通可能とされたスリーブ(筒状体)50とを有している。
説明の便宜上、タバコTは図2および図3のみに示し、スリーブは図によっては二点鎖線で示している。
以下では、第二の縁部11cに沿った第一の壁部12に対する後述する補助壁部41側を「先端側」と称し、先端側の反対側を「基端側」と称する。
なお、ケース本体10は、後述するようにポリプロピレンなどの弾性を有する樹脂で形成されたシートを真空成形することにより、底板11、第一の壁部12、第二の壁部13、14、補助壁部41、蓋板46および係合板47を一体に成形したものである。すなわち、ケース本体10はいずれの部分においても、ほぼ均一な厚さとなっている。このシートの厚さは、例えば0.3mm〜0.5mm程度である。
第一の壁部12は、図2および図4に示すように、第一の縁部11a上から立設する第一の内側板片21と、第一の内側板片21が立設する先端部から底板11と平行に延びる第一の天板片22と、第一の天板片22の先端部から底板11側に折り返すように延びる第一の外側板片23とを備えている。
第一の天板片22は、第一の内側板片21が立設する先端部を起点として、底板11から離間する方向に延びている。底板11と第一の天板片22との距(底板11の厚さ方向の距離。)は、一般的なタバコTの外径にほぼ等しい。
第一の外側板片23は、第一の内側板片21に対向するように配置されている。側板片21、23は、底板11から離間するにしたがって互いに近づくように形成されている。
第一の壁部12には、側板片21、23および第一の天板片22により、底板11の第二の面11d側から凹んだ穴部12aが形成されている。
第一の壁部12は、第一の縁部11aの全長にわたり形成されている。
第二の壁部13は、図2および図5に示すように、第二の縁部11c上から底板11の第一の面11b側に立設する第二の内側板片31と、第二の内側板片31が立設する先端部から底板11と平行に延びる第二の天板片32と、第二の天板片32の先端部から底板11側に折り返すように延びる第二の外側板片33とを備えている。
第二の天板片32は、第二の内側板片31が立設する先端部を起点として、底板11から離間する方向に延びている。底板11と第二の天板片32との距離は、底板11と第一の天板片22との距離に等しい。
第二の外側板片33は、第二の内側板片31に対向するように配置されている。側板片31、33は、底板11から離間するにしたがって互いに近づくように形成されている。
第二の壁部13には、側板片31、33、第二の天板片32および先端板片34により、底板11の第二の面11d側から凹んだ穴部13aが形成されている。
第二の壁部13は、図2に示すように、第二の縁部11cの第一の壁部12側の端から、第二の縁部11cの中間部まで形成されている。
第二の壁部13、14の第二の内側板片31の端部は、第一の壁部12の第一の内側板片21に連結されている。同様に、各第二の天板片32の端部は第一の天板片22に連結され、各第二の外側板片33の端部は第一の外側板片23に連結されている。第二の壁部13の穴部13a、および第二の壁部14の穴部14a(図5参照。)は、第一の壁部12の穴部12aに連通している。
補助壁部41は第一の壁部12と同様に構成されていて、補助壁部41には第一の壁部12の穴部12aと同様の穴部41aが形成されている。補助壁部41は、立設方向Dの長さが、第一の壁部12および第二の壁部13、14よりも短い。補助壁部41は、第二の壁部13、14における第一の壁部12に連結された側とは反対側の端部にそれぞれ連結されている。
補助壁部41が底板11の第一の縁部11a上に立設することで、底板11と補助壁部41との間に段差41bが形成されている。補助壁部41の穴部41aは、第二の壁部13の穴部13aおよび第二の壁部14の穴部14aに連通している。
底板11の第一の面11b側であって、第一の壁部12、第二の壁部13、14および補助壁部41で囲われた収容空間R1内に、タバコTが収容される。
蓋板46は、矩形状に形成されている。蓋板46の第一の縁部11aに沿う方向の長さ(幅)L1の方が、スリーブ50の筒孔51の第一の縁部11aに沿う方向の長さL2よりも長い。蓋板46は、補助壁部41を介して底板11における第一の壁部12と反対側の縁部に、補助壁部41周りに回動可能に連結されている。
係合板47は、先端部が蓋板46と反対側に向かって凸となる半円状に形成されている。係合板47は、蓋板46における底板11と反対側の縁部に、この縁部周りに回動可能に連結されている。
すなわち、図2および図3に示すように、底板11に対して蓋板46および係合板47がほぼ同一面上に配置されるように開いた形状のケース本体10を真空成形により形成する。不図示の刃物を用いて、補助壁部41と蓋板46との接続部分、蓋板46と係合板47との接続部分に溝やミシン目を形成し、これらの接続部分が回動軸となるように加工する。
図3における領域R2側に配された成形用の金型(不図示)から、成形されたケース本体10を取外す。
スリーブ50は、図1および図2に示すように、長手方向に直交する平面による断面形状が矩形の輪郭状に形成され、全体として角筒状に形成されている。すなわち、前述の筒孔51は直方体状である。
スリーブ50は、対向するように配置された天板52および底板53と、天板52と底板53とを連結する側板54、55とを有している。天板52の先端側には、先端側に向かって凸となるように湾曲したスリット52aが形成されている。側板54の長手方向の中間部には、側孔54aが形成されている。
スリーブ50の筒孔51の幅は、底板11および第二の壁部13、14の全体としての幅よりもわずかに広く、スリーブ50の筒孔51の高さは、底板11および第二の壁部13、14の全体としての高さよりもわずかに高い。スリーブ50の長手方向の長さは、底板11、第一の壁部12および補助壁部41の全体としての長さにほぼ等しい。
スリーブ50は、白板紙などの厚紙で形成されている。必要に応じて、スリーブ50の外面に文字や図形などを印刷してもよい。
補助壁部41と蓋板46との接続部分で折り曲げて、図1に示すようにスリーブ50の先端側の開口を覆うように蓋板46を配置するとともに、蓋板46と係合板47との接続部分で折り曲げて係合板47を基端側に折り返すように配置する。このときに、スリーブ50のスリット52a内に係合板47の先端部が挿通可能となる。
この展開形状のスリーブ50は、天板52、側板54、底板53および側板55がこの順で連結されている。側板55における底板53とは反対側には、フラップ56が連結されている。なお、天板52および底板53は側板54、55よりも先端側および基端側にそれぞれ突出していて、天板52および底板53における先端側および基端側に突出した部分の隅部は、角が無いように丸く形成されている。
天板52と側板54との接続部分、側板54と底板53との接続部分、底板53と側板55との接続部分、側板55とフラップ56との接続部分でそれぞれ折り曲げる。フラップ56と天板52とを糊付けなどにより固定し、スリーブ50を製造する。
スリーブ50にケース本体10を挿通させるときには、収容空間R1内に所定の本数のタバコTを収容したケース本体10を、スリーブ50の先端側から挿通させる。このとき、係止用突部36および操作用突部37が側板54により押されることで、第二の壁部13および底板11が第二の壁部14側に弾性的に変形する。
スリーブ50の筒孔51内にケース本体10が収容されると、突部36、37は第二の壁部13などの弾性力により元の形状に復元して、スリーブ50の側孔54aに係止用突部36および操作用突部37が挿通する。側孔54aに係止用突部36および操作用突部37が係止されるため、スリーブ50に対してケース本体10が移動できなくなる。
補助壁部41と蓋板46との接続部分、蓋板46と係合板47との接続部分でそれぞれ折り曲げ、スリーブ50の先端側の開口を蓋板46で覆い、スリーブ50のスリット52a内に係合板47の先端部を挿通させる。スリット52aに係合板47が係止されることで、蓋板46および係合板47が開かなくなる。
タバコ用ケース1を手で把持して、図7に示すように指Fで操作用突部37を第二の壁部14側に押す。操作用突部37が第二の壁部14側に移動し、第二の壁部13が第二の壁部14側に変形することで、係止用突部36も第二の壁部14側に移動する。これにより、側孔54aと係止用突部36および操作用突部37との係止が解除され、スリーブ50に対してケース本体10が長手方向に移動できるようになる。
しかし、蓋板46の長さL1の方が筒孔51の長さL2よりも長く、スリーブ50の先端面に蓋板46が係止されるため、スリーブ50に対してケース本体10を基端側に移動できない。
ケース本体10が先端側に移動して、スリーブ50のスリット52aから係合板47が外れると、この外れた勢いなどにより蓋板46および係合板47が自動的に開く。補助壁部41に段差41bが形成されているため、スリーブ50の先端側の開口を通して外部にタバコTが意図していないのに落ちることが防止される。
収容空間R1内に収容されたタバコTの先端側を指でつまむなどして、ケース本体10から所望の本数のタバコTを取出す。
蓋板46および係合板47を接続部分で折り曲げ、スリーブ50のスリット52a内に係合板47の先端部を挿通させる。
また、側板片21、23の間に穴部14aとして緩衝空間が形成されることによって、外部からの衝撃に対して内容物を保護する効果が高まっている。これは、側板片31、33についても同様である。
蓋板46の長さL1の方が筒孔51の長さL2よりも長いため、スリーブ50内に収容されたケース本体10がスリーブ50に対して基端側に移動することを防ぐことができる。
ケース本体10に設けられた補助壁部41により段差41bが形成されている。したがって、蓋板46を開けたときに、タバコTがケース本体10から意図していないのに落ちることを防止することができる。
ケース本体10は厚さが薄いため、比較的小さな力で第二の壁部13を変形させることができ、タバコ用ケース1がユニバーサルデザインで開けやすいものとなる。
なお、本実施形態では、収容容器に収容される内容物は、棒状の菓子、食品、化粧品などでもよい。
例えば、前記実施形態では、図8に示すタバコ用ケース1Aのように、スリーブ50Aの側板54、55の先端側の縁部にダストフラップ61、62が回動可能に連結されてもよい。この場合、ダストフラップ61をダストフラップ62側に、ダストフラップ62をダストフラップ61側にそれぞれ折り返してから、スリーブ50の先端側の開口を蓋板46で覆い、スリーブ50のスリット52a内に係合板47の先端部を挿通させる。
このように構成することで、スリーブ50の先端側の開口からケース本体10の収容空間R1内にゴミなどが入るのを抑制することができる。
菓子用ケース2のケース本体70は、前記実施形態のケース本体10の補助壁部41に代えて補助壁部71を備えている。
補助壁部71には、幅が粒状菓子Wの径よりも大きく、湾曲した形状の振出し用凹部71aが形成されている。振出し用凹部71aは、収容空間R1に連通している。底板11と補助壁部71の天面71bとの距離は、底板11と第二の壁部13、14の第二の天板片32との距離に等しい。この変形例では、係合板47の先端部に、使用者が係合板47を操作するためのツマミ47aが設けられている。
係止用突部81および操作用突部82は、底板11に立設方向Dに立設するように設けられている。操作用突部82は、係止用突部81よりも基端側に配置されている。係止用突部81および操作用突部82は、底板11の幅方向の中央部に配置されている。操作用突部82は、第一の壁部12に直接連結されている。
タバコ用ケース3のスリーブ90は、スリーブ50の側孔54aに代えて、天板52に側孔52bが形成されたものである。
操作用突部82が幅方向の中央部に配置されているため、使用者は左右どちらの手を用いてタバコ用ケース3を把持しても、操作用突部82を操作しやすくなる。
この変形例においても、操作用突部82を指で底板11側に押すことで、側孔52bと係止用突部81および操作用突部82との係止が解除され、スリーブ90に対してケース本体80が長手方向に移動できるようになる。
また、ケース本体10に蓋板46は備えられなくてもよい。補助壁部を第二の壁部13、14と同じ位にまで高くすることで、ケース本体10の収容空間R1内にゴミなどが入るのを抑制することができるからである。
ケース本体10に補助壁部41は備えられなくてもよい。タバコ用ケース1を第一の壁部12側が下方となるように使用すれば、タバコTが収容空間R1内から外部に落ちないからである。
スリーブ50は厚紙で形成されるとしたが、スリーブを形成する材料に制限はなく、スリーブをプラスチック製のシートなどで形成してもよい。スリーブをプラスチック製のシートで形成した場合には、スリーブが耐油性を有することになる。この場合には、チョコレートなどの油分を有する内容物でも、スリーブが内容物に直接接触しうる収容形式である、いわゆる直詰めが可能となる。
また、スリーブを、厚紙と、この厚紙に形成された窓部に貼り付けられたプラスチック製のフィルムとにより構成してもよい。
真空成形の特性を生かして、内容物に応じてケース本体に自由に中仕切りなどを形成することができ、収容容器を製造する際のコストダウン効果が期待できる。
10、70、80 ケース本体
11 底板
11a 第一の縁部
11b 第一の面
11c 第二の縁部
12 第一の壁部
13、14 第二の壁部
21 第一の内側板片
22 第一の天板片
23 第一の外側板片
31 第二の内側板片
32 第二の天板片
33 第二の外側板片
36 係止用突部(突部)
41 補助壁部
46 蓋板
47 係合板
50、50A、90 スリーブ(筒状体)
52a スリット
54a 側孔
D 立設方向
L1、L2 長さ
Claims (5)
- 真空成形により形成されたケース本体と、前記ケース本体が挿通可能とされた筒状体とを有する収容容器であって、
前記ケース本体は、
矩形状に形成された底板と、
前記底板の第一の縁部上に前記底板から立設するよう形成された第一の壁部と、
前記底板の対向する一対の第二の縁部上にそれぞれ形成され、前記第一の壁部と連結された一対の第二の壁部と、
を有し、
前記第一の壁部は、
前記第一の縁部上から立設する第一の内側板片と、
前記第一の内側板片が立設する先端部から前記底板と平行に前記底板から離間する方向に延びる第一の天板片と、
前記第一の内側板片に対向するように配置され、前記第一の天板片の先端部から前記底板側に折り返すように延びる第一の外側板片と、
を備え、
それぞれの前記第二の壁部は、
前記第二の縁部上から立設する第二の内側板片と、
前記第二の内側板片が立設する先端部から前記底板と平行に前記底板から離間する方向に延びる第二の天板片と、
前記第二の内側板片に対向するように配置され、前記第二の天板片の先端部から前記底板側に折り返すように延びる第二の外側板片と、
を備えることを特徴とする収容容器。 - 前記ケース本体は、前記底板における前記第一の壁部と反対側の縁部に回動可能に連結された蓋板を有し、
前記第一の縁部に沿う方向の長さは、前記筒状体の筒孔よりも前記蓋板の方が長いことを特徴とする請求項1に記載の収容容器。 - 前記ケース本体は、前記蓋板における前記底板と反対側の縁部に回動可能に連結された係合板を有し、
前記筒状体には、前記係合板の一部が挿通可能なスリットが形成され、
前記筒状体内に前記ケース本体を収容し、前記筒状体の開口を覆うように前記蓋板を配置したときに、前記スリット内に前記係合板が挿通可能となることを特徴とする請求項2に記載の収容容器。 - 前記ケース本体は、一対の前記第二の壁部における前記第一の壁部に連結された側とは反対側の端部にそれぞれ連結され、前記第一の壁部が立設する立設方向の長さが前記第二の壁部よりも短い補助壁部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の収容容器。
- 前記第二の外側板片には、前記第一の壁部が立設する立設方向に対する側方に突出する突部が設けられ、
前記筒状体には、前記筒状体内に前記ケース本体を収容したときに前記突部が挿通可能な側孔が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の収容容器。
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