JP2010155618A - セット商品 - Google Patents

Abstract

【課題】セットケースの廃棄、開封されたタバコパックの紙巻タバコの吸湿、タバコ切葉やメンソールの芳香低下、タバコ切葉の漏出、等を防止することができるセット商品を提供する。
【解決手段】前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状のタバコパック２００がパック収納部４１０に収納され、このパック収納部４１０がタバコパック２００を取出自在な状態でパック密閉部４３０で開閉自在に密閉される。このようなパック収納部４１０の側部と下部との少なくとも一方に一体に並設されているグッズ収納部４２０に、タバコパック２００の上下長と左右幅との少なくとも一方と同等な全長の携帯ライタ３００が収納され、このグッズ収納部４２０が携帯ライタ３００を取出自在な状態にグッズ閉止部４４０で開閉自在に閉止される。
【選択図】図１

Description

本発明は、タバコパックとノベルティグッズとをセットにしたセット商品に関する。

現在、いわゆるコンビニエンスストアなどのサプライチェーン店舗では、様々な販売商品を併売している。このようなサプライチェーン店舗の販売商品としてタバコパックがある。

従来、自動販売機ではタバコパックが単体で販売されており、サプライチェーン店舗でも同様に単体のタバコパックが販売されている。しかし、サプライチェーン店舗では、例えば、新製品の販売促進や各種のキャンペーンなどのため、タバコパックにノベルティグッズをセットしたセット商品が販売されることがある。

そのノベルティグッズとしては、例えば、携帯ライタや携帯灰皿などが利用されている。一般的なセット商品は、例えば、厚紙やＰＥＴ(Polyethylene Terephthalate)などの極薄硬質樹脂で形成された使い捨てのセットケースに、タバコパックとノベルティグッズとを収納した構造とされている。

現在、上述のようなセット商品に類似した発明として、例えば、タバコ入れとライタを一体化し、ボタン操作一回でタバコに火を付けてタバコを外に出す、携帯可能なタバコ入れが提案されている（例えば、特許文献１参照）。
特開２０００−２８７６６８号公報

しかし、特許文献１のタバコ入れは、一般に市販されてるタバコパックから、喫煙者が紙巻タバコを取り出して専用のタバコケースに収納して利用するものである。このため、前述のようにサプライチェーン店舗で販売されるセット商品として適用することはできない。

また、前述のように厚紙や極薄硬質樹脂で形成された使い捨てのセットケースに、タバコパックとノベルティグッズを収納したセット商品では、その紙巻タバコが消費されると使い捨てのセットケースも廃棄されることになる。このため、エコロジの観点から好ましくない。

さらに、上述のように厚紙や極薄硬質樹脂で形成された使い捨てのセットケースは、タバコパックとノベルティグッズとを物理的に保持する機能しかない。このため、収納されているタバコパックを開封してから時間が経過すると、その紙巻タバコが外気の湿気を吸湿することがある。また、紙巻タバコのタバコ切葉の芳香も低下することになる。特に、紙巻タバコがメンソールの場合、その芳香が低下する傾向にある。

また、タバコパックを開封すると収納されている紙巻タバコからタバコ切葉が漏出することがある。このような場合、漏出したタバコ切葉が、さらにタバコパックのパック容器と使い捨てのセットケースから外部に漏出することがある。

本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、セットケースの廃棄、開封されたタバコパックの紙巻タバコの吸湿、タバコ切葉やメンソールの芳香低下、タバコ切葉の漏出、等を防止することができるセット商品を提供するものである。

本発明のセット商品は、前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状のパック容器に紙巻タバコが収納されているタバコパックと、タバコパックの上下長と左右幅との少なくとも一方と同等な全長のノベルティグッズと、タバコパックを収納するパック収納部と、パック収納部の側部と下部との少なくとも一方に一体に並設されていてノベルティグッズを収納するグッズ収納部と、タバコパックを取出自在な状態にパック収納部を開閉自在に密閉するパック密閉部と、ノベルティグッズを取出自在な状態にグッズ収納部を開閉自在に閉止するグッズ閉止部と、を有する。

従って、本発明のセット商品では、前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状のタバコパックがパック収納部に収納され、このパック収納部がタバコパックを取出自在な状態でパック密閉部で開閉自在に密閉される。このようなパック収納部の側部と下部との少なくとも一方に一体に並設されているグッズ収納部に、タバコパックの上下長と左右幅との少なくとも一方と同等な全長のノベルティグッズが収納され、このグッズ収納部がノベルティグッズを取出自在な状態にグッズ閉止部で開閉自在に閉止される。このため、ノベルティグッズが取出自在に収納されるとともにタバコパックが取出自在に密閉される。

また、上述のようなセット商品において、パック密閉部とグッズ閉止部とが一体に形成されており、グッズ閉止部もグッズ収納部を開閉自在に密閉してもよい。

また、上述のようなセット商品において、グッズ閉止部にパック収納部が着脱自在に装着されていてもよい。

また、上述のようなセット商品において、グッズ閉止部がパック収納部にグッズ収納部を着脱自在に装着していてもよい。

また、上述のようなセット商品において、タバコパックは、パック容器の上部が上方から後方に開放されるパック蓋部からなり、パック密閉部は、パック収納部に収納されているタバコパックのパック蓋部と同等な位置で上方から後方に開放されてもよい。

また、上述のようなセット商品において、パック収納部の下面部分を開閉自在に密閉する清掃密閉部を、さらに有してもよい。

また、上述のようなセット商品において、ノベルティグッズが携帯ライタからなってもよい。

なお、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。

また、本発明でいうセット商品とは、複数の物品をセットにした商品を意味している。このため、複数の有料の物品をセットにした商品でもよく、有料の物品と無料の物品とをセットにした商品でもよい。

本発明のセット商品では、前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状のタバコパックがパック収納部に収納され、このパック収納部がタバコパックを取出自在な状態でパック密閉部で開閉自在に密閉される。このようなパック収納部の側部と下部との少なくとも一方に一体に並設されているグッズ収納部に、タバコパックの上下長と左右幅との少なくとも一方と同等な全長のノベルティグッズが収納され、このグッズ収納部がノベルティグッズを取出自在な状態にグッズ閉止部で開閉自在に閉止される。このため、ノベルティグッズが取出自在に収納されるとともにタバコパックが取出自在に密閉される。従って、開封されたタバコパックの紙巻タバコの吸湿や芳香低下を防止できる。また、開封されたタバコパックの紙巻タバコから漏出したタバコ切葉がパック容器から漏出しても外部まで漏出することを防止できる。さらに、このようなセット商品のセットケースは繰り返し利用することができるので、セットケースの使い捨てを抑制することができる。

本発明の実施の一形態を図面を参照して以下に説明する。なお、本実施の形態では図示するように前後左右上下の方向を規定して説明する。しかし、これは構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定するものである。従って、本発明を実施する製品の製造時や使用時の方向を限定するものではない。

本実施の形態のセット商品１００は、図１および図２に示すように、前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状のパック容器２１０に紙巻タバコ２２０が収納されているタバコパック２００と、タバコパック２００の上下長と左右幅との少なくとも一方と同等な全長のノベルティグッズである携帯ライタ３００と、セットケース４００と、からなる。

このセットケース４００は、タバコパック２００を収納するパック収納部４１０と、パック収納部４１０の側部に一体に並設されていて携帯ライタ３００を収納するグッズ収納部４２０と、タバコパック２００を取出自在な状態にパック収納部４１０を開閉自在に密閉するパック密閉部４３０と、携帯ライタ３００を取出自在な状態にグッズ収納部４２０を開閉自在に閉止するグッズ閉止部４４０と、を有する。

より具体的には、セットケース４００は、例えば、いわゆるタッパーウェア(商標)と同様に、所定板厚の無色半透明のＰＰ(PolyproPylene)などの軟質樹脂で形成されている。パック収納部４１０はタバコパック２００の収納に特化されており、やはり前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状に形成されている。

上述のようにグッズ収納部４２０はパック収納部４１０の側部に一体に形成されており、その外形としては全体で直方体状となっている。パック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０も一体に形成されており、グッズ閉止部４４０もグッズ収納部４２０を開閉自在に密閉する。

ただし、パック収納部４１０とグッズ収納部４２０とは収納部隔壁４１１で区分されており、パック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０も密閉部隔壁４３１で区分されている。

本実施の形態のタバコパック２００は、パック容器２１０が紙箱からなる。このため、その下部は紙巻タバコ２２０を収納するパック本体２１１からなり、上部が上方から後方に開放されるパック蓋部２１２からなる。

そこで、本実施の形態のセットケース４００では、図１に示すように、パック密閉部４３０がパック収納部４１０に収納されているタバコパック２００のパック蓋部２１２と同等な位置で上方から後方に開放される。

上述のような構成において、本実施の形態のセット商品１００は、図２に示すように、前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状のタバコパック２００がセットケース４００のパック収納部４１０に収納されるとともに、その側部に一体に並設されているグッズ収納部４２０に、タバコパック２００の上下長と同等な全長の携帯ライタ３００が収納される。

そして、図１に示すように、パック収納部４１０がタバコパック２００を取出自在な状態でパック密閉部４３０で開閉自在に密閉されるとともに、グッズ収納部４２０が携帯ライタ３００を取出自在な状態にグッズ閉止部４４０で開閉自在に閉止される。

本実施の形態のセット商品１００では、図１(ａ)に示すように、上述のようにセットケース４００にタバコパック２００と携帯ライタ３００とが収納された状態で、例えば、コンビニエンスストアなどのサプライチェーン店舗(図示せず)で販売される。

このようなセット商品１００を購入した喫煙者(図示せず)は、図１(ｂ)に示すように、セットケース４００のパック密閉部４３０を一体のグッズ閉止部４４０とともに開放する。

すると、タバコパック２００のパック容器２１０のパック蓋部２１２が露出するので、これも開放することで紙巻タバコ２２０が露出する。そこで、この紙巻タバコ２２０を取得して携帯ライタ３００で着火することにより、喫煙することができる。

本実施の形態のセット商品１００では、上述のようにタバコパック２００が取出自在に密閉される。従って、開封されたタバコパック２００の紙巻タバコ２２０が外気の湿気を吸湿すること、タバコ切葉やメンソールの芳香が低下すること、を防止できる。

特に、本実施の形態のセット商品１００では、パック収納部４１０とグッズ収納部４２０とは収納部隔壁４１１で区分されており、パック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０も密閉部隔壁４３１で区分されている。このため、タバコパック２００を必要最小限の空間に密閉することができ、紙巻タバコ２２０の吸湿や芳香低下を良好に防止できる。

また、開封されたタバコパック２００の紙巻タバコ２２０から漏出したタバコ切葉がパック容器２１０から漏出しても外部まで漏出することを防止できる。さらに、このようなセット商品１００のセットケースは繰り返し利用することができるので、セットケースの使い捨てを抑制することができる。

しかも、セットケース４００にはタバコパック２００とともに携帯ライタ３００も取出自在に収納される。このため、紙巻タバコ２２０を喫煙するためにライタを別個に用意する必要がない。

さらに、本実施の形態のセット商品１００では、セットケース４００のパック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０とが一体に形成されており、グッズ閉止部４４０もグッズ収納部４２０を開閉自在に密閉する。

このため、喫煙のためにパック密閉部４３０を開放してタバコパック２００を露出させると、自動的にグッズ閉止部４４０も開放されて携帯ライタ３００も露出される。このため、紙巻タバコ２２０に携帯ライタ３００で着火する操作を簡単かつ迅速に実行することができる。

しかも、本実施の形態のセット商品１００では、タバコパック２００のパック容器２１０の上部が上方から後方に開放されるパック蓋部２１２からなり、図１(ｂ)に示すように、パック収納部４１０に収納されているタバコパック２００のパック蓋部２１２と同等な位置でパック密閉部４３０が上方から後方に開放される。

このため、セットケース４００のパック密閉部４３０を開放すると、図１(ｂ)に示すように、パック収納部４１０にタバコパック２００のパック本体２１１を収納したままパック蓋部２１２を開放して紙巻タバコ２２０を取得することができる。

つまり、セットケース４００のパック密閉部４３０を開放すれば、図２に示すように、パック収納部４１０からタバコパック２００を取り出さなくとも、簡単かつ迅速に紙巻タバコ２２０を喫煙することができる。

しかも、本実施の形態のセット商品１００では、上述のようにセットケース４００のパック密閉部４３０とともにグッズ閉止部４４０が開放されると、携帯ライタ３００の着火スイッチ３１０と着火部３２０が露出する。

このため、紙巻タバコ２２０を着火するとき、図２に示すように、携帯ライタ３００をセットケース４００から完全に取り出して使用することの他、図１(ｂ)に示すように、セットケース４００のグッズ収納部４２０にライタ本体３３０を収納したまま使用することもできる。

さらに、本実施の形態のセット商品１００では、パック収納部４１０とグッズ収納部４２０とパック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０とが一個のセットケース４００として一体に形成されている。このため、その生産性が良好であり、喫煙者がパック密閉部４３０やグッズ閉止部４４０を紛失することもない。

なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態ではセットケース４００のパック収納部４１０とグッズ収納部４２０とが収納部隔壁４１１で区分されているとともに、パック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０も密閉部隔壁４３１で区分されていることを例示した。しかし、このパック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０とを区分する密閉部隔壁４３１が省略されていてもよい(図示せず)。

さらに、上記形態ではタバコパック２００を取出自在に密閉するため、セットケース４００が所定板厚の無色半透明の軟質樹脂で形成されていることを例示した。しかし、このようなセットケースが、硬質樹脂で形成されていてパック収納部とパック密閉部との境界部分に軟質パッキンが装着されていてもよい(図示せず)。
また、当然ながら、上述のようなセットケースが、無色透明、有色透明、有色半透明、等に形成されていてもよい(図示せず)。さらに、図３に例示するセット商品１１０のように、セットケース５００の前面などに印刷や粘着シール５０１でタバコ銘柄などが表記されていてもよい。

また、上記形態ではセットケース４００の上部のパック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０のみ開閉自在であることを例示した。しかし、図３に例示するセットケース５００のように、パック収納部４１０およびグッズ閉止部４４０の下面部分が開閉自在な清掃密閉部５０２で密閉されていてもよい。この場合、繰り返し使用するセットケース５００の内部を簡単に清掃して清潔に維持することができる。

さらに、上記形態ではセットケース４００のパック収納部４１０およびグッズ収納部４２０にパック密閉部４３０およびグッズ閉止部４４０が一体に形成されていることを例示した。

しかし、図４に例示するセット商品１２０のセットケース５１０のように、一体に形成されているパック収納部４１０およびグッズ収納部４２０と、一体に形成されているパック密閉部４３０およびグッズ閉止部４４０とが、着脱自在に形成されていてもよい。

また、上記形態ではパック密閉部４３０およびグッズ閉止部４４０が一体に形成されており、パック収納部４１０およびグッズ収納部４２０から後方に開放されることを例示した。

しかし、図５に例示するセット商品１３０のセットケース５２０のように、パック密閉部４３０およびグッズ閉止部４４０が別体に形成されており、相互に相違する方向に開放されてもよい。

この場合、例えば、携帯ライタ３００のみ利用するときには、タバコパック２００は密閉状態に維持されるので、その紙巻タバコ２２０の吸湿を良好に防止することができる。

さらに、上記形態ではパック収納部４１０およびグッズ収納部４２０が一体に形成されていることを例示した。しかし、図６に例示するセット商品１４０のセットケース５３０のように、一体に形成されているパック収納部４１０およびパック密閉部４３０に、別体のグッズ収納部５３１がグッズ閉止部として着脱自在に装着されてもよい。

この場合、グッズ閉止部がパック収納部４１０にグッズ収納部５３１を着脱自在に装着していることになる。このようなセット商品１４０では、例えば、自前のライタを愛用していてグッズ収納部５３１が不要な喫煙者は、グッズ収納部５３１および携帯ライタ３００を取り外してセットケース５３０を使用するようなことができる。

また、上記形態ではタバコパック２００の上下長と同等な全長の携帯ライタ３００が、パック収納部４１０の側部と一体に並設されているグッズ収納部４２０に収納されることを例示した。

しかし、図７に例示するセット商品１５０のセットケース５４０のように、タバコパック２００の左右幅と同等な全長の携帯ライタ３４０が、パック収納部４１０の下部と一体に並設されているグッズ収納部５４１に収納されてもよい。

この場合、グッズ閉止部５４２は、例えば、図示するように、グッズ収納部５４１の側部を開閉自在に閉止する。このようなセット商品１５０は、上下長は増加するが左右幅は減少するので、例えば、シャツの胸ポケットに収容するようなことが容易である(図示せず)。

さらに、上記形態ではセットケース４００のパック密閉部４３０とグッズ閉止部４４０とが上方から後方に開放されることを例示した。しかし、図８に例示するセット商品１６０のセットケース５５０のように、パック収納部５５１およびグッズ収納部５５２に対し、パック密閉部５５３およびグッズ閉止部５５４が、前方から側方に開放されてもよい。

この場合、開口面積が過大なので密閉性は低下するが、タバコパック２００の交換が容易である。さらに、このようなセットケース５５０を無色透明に形成し、例えば、パック密閉部５５３の内面にタバコ銘柄の粘着シール５０１を貼着するようなこともできる。

なお、当然ながら、上述した実施の形態および複数の変形例は、その内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。また、上述した実施の形態および変形例では、各部の構造などを具体的に説明したが、その構造などは本願発明を満足する範囲で各種に変更することができる。

本発明の実施の形態のセット商品の外観を示す斜視図である。 セットケースとタバコパックとノベルティグッズである携帯ライタとの関係を示す分解斜視図である。 一の変形例のセット商品の外観を示す斜視図である。 他の変形例のセット商品の外観を示す斜視図である。 さらに他の変形例のセット商品の外観を示す斜視図である。 さらに他の変形例のセット商品の外観を示す斜視図である。 さらに他の変形例のセット商品の外観を示す斜視図である。 さらに他の変形例のセット商品の外観を示す斜視図である。

符号の説明

１００ セット商品
１１０ セット商品
１２０ セット商品
１３０ セット商品
１４０ セット商品
１５０ セット商品
１６０ セット商品
２００ タバコパック
２１０ パック容器
２１１ パック本体
２１２ パック蓋部
２２０ 紙巻タバコ
３００ 携帯ライタ
３１０ 着火スイッチ
３２０ 着火部
３３０ ライタ本体
３４０ 携帯ライタ
４００ セットケース
４１０ パック収納部
４１１ 収納部隔壁
４２０ グッズ収納部
４３０ パック密閉部
４３１ 密閉部隔壁
４４０ グッズ閉止部
５００ セットケース
５０１ 粘着シール
５０２ 清掃密閉部
５１０ セットケース
５２０ セットケース
５３０ セットケース
５３１ グッズ収納部
５４０ セットケース
５４１ グッズ収納部
５４２ グッズ閉止部
５５０ セットケース
５５１ パック収納部
５５２ グッズ収納部
５５３ パック密閉部
５５４ グッズ閉止部

Claims (7)

1. 前後方向に扁平で上下方向に細長い直方体状のパック容器に紙巻タバコが収納されているタバコパックと、
   前記タバコパックの上下長と左右幅との少なくとも一方と同等な全長のノベルティグッズと、
   前記タバコパックを収納するパック収納部と、
   前記パック収納部の側部と下部との少なくとも一方に一体に並設されていて前記ノベルティグッズを収納するグッズ収納部と、
   前記タバコパックを取出自在な状態に前記パック収納部を開閉自在に密閉するパック密閉部と、
   前記ノベルティグッズを取出自在な状態に前記グッズ収納部を開閉自在に閉止するグッズ閉止部と、
   を有するセット商品。
2. 前記パック密閉部と前記グッズ閉止部とが一体に形成されており、前記グッズ閉止部も前記グッズ収納部を開閉自在に密閉する請求項１に記載のセット商品。
3. 前記グッズ閉止部に前記パック収納部が着脱自在に装着されている請求項１に記載のセット商品。
4. 前記グッズ閉止部が前記パック収納部に前記グッズ収納部を着脱自在に装着している請求項１に記載のセット商品。
5. 前記タバコパックは、前記パック容器の上部が上方から後方に開放されるパック蓋部からなり、
   前記パック密閉部は、前記パック収納部に収納されている前記タバコパックの前記パック蓋部と同等な位置で上方から後方に開放される請求項１ないし４の何れか一項に記載のセット商品。
6. 前記パック収納部の下面部分を開閉自在に密閉する清掃密閉部を、さらに有する請求項１ないし５の何れか一項に記載のセット商品。
7. 前記ノベルティグッズが携帯ライタからなる請求項１ないし６の何れか一項に記載のセット商品。

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